二次創作小説(新・総合)

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作者と愉快な仲間達の日常
日時: 2019/06/25 21:51
名前: 薬師寺 (ID: zMuSqBjB)


皆さんこんにちは。薬師寺です!

他の方々の日常系小説を見て私も書いてみようと思いました♪
具体的に何をするかは決まってませんが思いついたことを書いていこうと思います。

それでは、ゆっくりしていってね!


【ジャンル】
クロスオーバー、日常、コメディ、東方Project、オリキャラ、Ib、艦隊これくしょん、ダイヤのA、アズールレーン、その他諸々。



Re: 作者と愉快な仲間達の日常 ( No.18 )
日時: 2020/01/25 16:11
名前: 薬師寺 (ID: 1z7c.Tqt)



薬師寺
「さて皆さん。お知らせがあります。」


じんなない
「何や?何かあるのか?」

薬師寺
「遂に私は……」

ジャベリン
「何々?」

レミリア
「勿体ぶってないで早く言いなさいよ。」




薬師寺
「自動車免許の学科試験に見事合格しました!」


一同
「おおーーーーっ!」


ドナルド
「へっはっはっは、合格おめでとう♪」

ふじじもり
「免許取得すごうぃ〜ね〜〜〜!!」

沢村
「ってことはもう自動車運転出来るのか?」

薬師寺
「うん。普通免許だけどね。」

小傘
「わあーびっくりー!…ってわちきが驚いちゃった。」

レミリア
「フフフッ、私の運命がそう言ってたから当然ね。」

ニーミ
「それを結果論と言うんですよ…まあでも新たに一歩前進したと言うことですね。」

でがわわ
「合格した時はどんな感じだった?」

薬師寺
「『やった!受かったんだ!!』の喜びで一杯だったよ。
思わず泣きそうだったんだ。まさか自分が受かるなんて……」

ラフィー
「その気持ち分かる…」

フラン
「ねえねえお兄さま、今度運転してるところ見たいからフランを乗せても良い?」

薬師寺
「勿論良いよ。」

フラン
「わ〜い。やったー♪」



「でもくれぐれも慢心しないでくださいね。
交通違反や事故を起こしてしまったら取り返しがつきませんから。」

ギャリー
「そうね…折角手に入れた免許を取り消しになったら最悪よ。」

薬師寺
「うん。気をつけるよ。」


阿部さん
「じゃあ薬師寺。免許取得のお祝いに俺とやらないか。」

薬師寺
「気持ちは有り難いけど遠慮しておくよ……。」


阿部さん
「まあ、そう言わず。」



薬師寺
「アッーーーーー♂」






木曾
「薬師寺が掘られたぜ……」


綾波
「『やらないか』を流した方が良かったのです。」

ティルピッツ
「…何がともあれ、今後の展開に期待ね。」

Re: 作者と愉快な仲間達の日常 ( No.19 )
日時: 2020/01/26 15:13
名前: 洋輝 (ID: HOcby127)

洋輝です!

自動車免許の試験合格おめでとうございます!
とはいえ、薬師寺さん大丈夫ですか!?
改めて更新お待ちしてます!

野原しんのすけのTwitter
しんのすけ「今年もデク君と仲良くヒーローの話をするゾ〜!」

Re: 作者と愉快な仲間達の日常 ( No.20 )
日時: 2020/08/24 22:30
名前: 薬師寺 (ID: .uCwXdh9)


>>洋輝さん

はい!
7ヶ月経っちゃいましたが見事自動車免許を取り、車を乗り回してます!

車があると移動範囲が広がった気がするので楽しみが一つ増えた気がしますね。

阿部さんに掘られちゃいましたが…まあ、何とか大丈夫です(笑)

野原しんのすけのTwitterは、
デクとしんちゃんの関係はほっこりしますね。
2人の関係を作って下さったアイスドラゴンさんには本当に感謝です♪

Re: 作者と愉快な仲間達の日常 ( No.21 )
日時: 2020/08/25 15:23
名前: 薬師寺 (ID: 27fKn1TU)


【夏の海】

《これは、ティルピッツ(アズールレーン)がフランドール・スカーレットと(東方Project)と一緒に海を堪能する話である。
尚、2人の関係の始まりは「【薬師寺版逃走中Ⅳ】ビッグイベント前哨戦」をご参照ください。


〜ここから本編〜



ティルピッツ
「78万円、獲得しました!」


 パチパチパチパチパチパチパチ……。



 あの時、私にとって夢の様な1日だった…。


 私はティルピッツ。ビスマルク級戦艦の二番艦、いわゆる妹よ。
 第4回逃走中で逃走成功を果たし、78万円を獲得したけど手に入れたのは賞金だけじゃないわ。

私はそのゲームでフランという吸血鬼の少女と共に行動したことを覚えてるかしら?
その際、人と関わることの楽しさ。自分を必要としてくれる嬉しさ。誰かが側にいる時の温もり……
  兎に角、北の寒い土地で1人過ごした時に得られなかったものばかりよ。

 あれから暫くして、彼女とはプライベートを通じて会ってるわ。
 住んでる環境が違うから会いたい時に会えるわけじゃないけど…

 そんなある日、フランから「今度一緒に海に行かない?」って電話が掛かってきたの。

 勿論久々の休みだからOKしたわ。
 そろそろ会おうかなって思ってたところだからね。



 〜8月上旬〜


ティルピッツ
「それじゃあ姉さん、指揮官、行って来るね。」


指揮官
「いってらっしゃい。」

ビスマルク
「思う存分楽しんでね。」


 執務室に立ち寄ったティルピッツは姉のビスマルクと指揮官に挨拶を済ませると、荷物を持って軍港を後にした。


ティルピッツ
「暑い…でも絶好の海日和ね。」

 夏の日差しが照り注ぐ日々、額から出る汗をハンカチで拭いながら歩く。
 まだ朝だと言うのにこの暑さなのだから参ってしまう。でも後々海に入ることを考えたら何ともないように感じた。

ティルピッツ
「着いたわ。
時間は…うん、列車が来る20分前ね。」

 少し歩いて最寄りの駅に着いた彼女は駅舎に入る。
 時計を確認しつつ改札口を通るとホームにて乗る予定の電車を待った。

 暫くして電車が来る。行先を確認すると迷わず乗り込んだ。


ティルピッツ
「ふう…。」

 車内はクーラーが効いた為、思ったよりも快適だ。
 ああ、降りたくない……と言うのは冗談。


ティルピッツ
「あの子、元気にしてるかな…?」

 座席に座った彼女はフランのことを思いつつ、太陽が眩しい夏の空とその地平線をただ見つめていた。



 時同じくして、別の場所では……



フラン
「海〜海〜楽しみだな〜〜!」


 初めまして!
 私はフランドール・スカーレット。フランって呼んでね♪

 え?私のこと知らないって?
 しょうがないなぁ〜ちょっとだけ自己紹介するよ。
 私はね、紅魔館に住む吸血鬼で、主人でもあるレミリアお姉さまの妹だよ。
 他にもメイドの咲夜、門番の美鈴、魔法使いのパチュリー、その使い魔の小悪魔などと一緒に楽しく暮らしてるんだ。

 でもね。今日はちょっと特別な日なの!どうしてって?
 それは…「ビッグイベント前哨戦」で一緒に行動したティルピッツお姉さまと海に行く日なんだ♪

 逃走中の後も偶に会ってるけど、食事程度しかしていないんだ…。だから思い切って一緒に何処かへ行きたい!
 そう思って約束したの。

 あ〜あ、楽しみだなぁ。

 でもさ〜「吸血鬼は日光と流水が苦手なのに海へ行って大丈夫なの?」な〜んて不安にならない?
 でも安心して!
 パチュリーが日光と水が平気になれる魔法を掛けてくれたから大丈夫だよ。

 で、フランは今どこにいるかって?
 今はバスでお姉さま(ティルピッツ)と会う予定の駅に向かってるよ。


アナウンス
「間もなく、○○駅〜。
お降りの際はお近くのブザーにてお知らせ下さい。」

 あ、色々言ってたらいつの間にか駅に着いたから降りるね。

 
フラン
「えいっ、えいっ、よっと!」

 駅までの運賃を箱に入れてバスの段差を降りると、無邪気な表情を見せて駅の入り口に足を運んだ。


フラン
「お姉さまはまだかな〜。」

 まだかまだかと胸を躍らせ、改札口の奥を見る。


フラン
「来た!お姉さま〜〜〜!!」


 ムギュ!


ティルピッツ
「フラン!元気にしていたか?」

フラン
「うん。フランは毎日元気だよ♪」

ティルピッツ
「そう。それは良かったわ。」

 フランは立て膝のティルピッツを「会いたかった〜」と言わんばかりに抱きしめる。
 それに対して、ティルピッツは安堵の表情を表しながらフランの頭を軽く撫でた。


フラン
「今日は一日宜しくね!お姉さま♪」

ティルピッツ
「ええ。私も宜しくね。」

フラン
「じゃあ早速海に行こうよ!ほら、早く早く!」

ティルピッツ
「そんなに急がなくても海は逃げないよ。」

 フランは早く海に行きたい気持ちを剥き出しにし、無邪気にティルピッツの腕を引っ張って海水浴場へと向かった。


 〜続く〜

Re: 作者と愉快な仲間達の日常 ( No.22 )
日時: 2020/08/25 22:22
名前: 薬師寺 (ID: v8Cr5l.H)



【夏の海 その二】


フラン
「海に着いたよー!」

ティルピッツ
「ここが…海を楽しむ所。」

 駅からそう離れてない所にある海水浴場。そこには多くの人で賑わっていた。
 家族連れは勿論。高校生や大学生のグループ及びカップルなど、楽しそうな人ばかりだ。

 さて、私も準備をして海を堪能するとしよう。


〜更衣室にて〜


フラン
「…おお。」

ティルピッツ
「どうしたの?鳩が豆鉄砲を喰らった様な顔をして…。」

フラン
「お、お姉さまのおっぱい大っきい…。」

ティルピッツ
「………///」←困惑中

 自分の胸を魅了させられたことに面食らう。


ティルピッツ
「…ありがとう。でもこう言うことを人前で言うのは控えてね…。」

フラン
「…うん。お姉さまが魅力的だったからつい……。」

ティルピッツ
「気にしないで。それより着替えたなら行きましょう。」

 
 上下とも白一色の水着を着たティルピッツと赤を強調した子供用水着を着たフラン。
 2人は貴重品と衣服をロッカーに預け、更衣室を後にした。




 次はいよいよ海水浴…の前にトイレに行かないと。せっかくの楽しみが生理現象で台無しにされたら、たまったものではない。
 まあ、いつでも行けるが、出来るなら先に行った方が良い。
 そんな訳で、海水浴場に設置された仮設トイレにやって来たのだ。



 ジャーーーッ!


フラン
「あ〜スッキリした。」

 用を済ませたフランは清々しい表情を見せながら仮設トイレから出て来た。


フラン
「あれ?お姉さまはまだみたいだね…ん?」

 ティルピッツのが用を済ませるのを待ってると、奥のトイレから何かしらの音が聞こえた。


 ガタッ、ガタッ、


フラン
「何だろう…?」

 トイレには鍵が掛かってる。誰かが入ってるのは確かだが、用を足してるには違和感があり過ぎた。

 と、そこへトイレから出てきたティルピッツがフランと合流した。


ティルピッツ
「フラン、お待たせ。」

フラン
「あ、お姉さま。」

ティルピッツ
「こっちのトイレの前で何してるの?」

フラン
「ここから変な音が聞こえるの。」

ティルピッツ
「変な音?」

フラン
「うん。」

 その時。トイレの中から音が聞こえてきた。
 それは若い男の断末魔らしきものだった。





  \ ア"ーーーッ♂/






ティルピッツ
「………。」

フラン
「お姉さま、お姉さま!今の何!?」

ティルピッツ
「…いい?今のは聞かなかった事にするのよ。」

フラン
「えー?何で何で!?」

ティルピッツ
「貴方には理解し難いものよ。もう少し経ってからじゃないと分からないわ。」

フラン
「そんなぁ…でもお姉さまが言うなら。」

ティルピッツ
「行きましょう。海が待ってるよ。」

 何かを察したのか、ティルピッツは府に落ちなさそうな表情をしたフランを連れて急いで浜辺へと向かった。


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