二次創作小説(新・総合)

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グリム・ガーディアンズ
日時: 2020/05/18 17:36
名前: 桜木 霊歌 (ID: vQ/ewclL)

これは、霊歌の知る作者さん達のギルド小説を見て、『自分もやりたい』と触発された霊歌が設立したギルドである。
物語の世界を舞台とした、ドタバタ万屋よろずや日常劇の、始まり始まり・・・
※これはきらびやかな日常の番外編です。この設定が向こうの方で逆輸入されるかもしれませんし、こっちの設定を向こうで使う時もあります
それでもいい人は、楽しんでください!

最初の依頼:ストーカーに屈辱と仕返しを! ( No.1 )
日時: 2020/05/19 17:13
名前: 桜木 霊歌 (ID: vQ/ewclL)

※最初に言っておきますが、この最初のお話ではりゅーとさんと桜さんとゆめひめさんとユリカさんとW683さんの所に出てきた『あいつら』が出てきます。それでも良い方は見てください。それと勝手に出してごめんなさい

創造主ストーリーテラーやイマジン達で結成されたギルド、グリム・ガーディアンズにて、3人の依頼人が早速来ていた。
鬼姫「いきなり押し掛けるように来てすまないな・・・」
霊歌「良いの良いの!それより、鬼姫に桃太郎に赤ずきん、どうしたの?」
桃太郎「実は、鬼姫がすとーかーとやらにあっていて困っているのだ」
ヤーコプ「ストーカーだと?クラック、詳しく聞かせてくれたまえ。」
赤ずきん「ちょっと前に鬼姫と桃太郎さんと私の3人でお散歩に行ってたんだけどね、その時に男の人が5人くらいヴィランに襲われてて・・・」
ゆっくり話を聞いてみると、助けた男性達にお礼として赤ずきんと鬼姫の連絡先を聞かれたそうで、当然ながら桃太郎は反対したが、男性達は思った以上にしつこく、仕方なく鬼姫だけが連絡先をリーダー格の男性に教えたそうだ。
鬼姫「それからなんだ。毎日毎日300通ものメールが送られるようになり、夜中だろうが関係無くメールを送ってくるから夜も眠れぬ日が続き・・・」
赤ずきん「それで昨日、鬼姫が鬼ヶ島から遊びに来てくれた時に寝不足で倒れちゃって・・・」
まさかの睡眠不足で倒れるまでに、鬼姫が追い詰められた事に霊歌とヤーコプは激怒の様子を見せる。
よくよくみると、鬼姫が倒れた日にも問答無用で送ってきていたのか、鬼姫の目元には隈がある。
霊歌は物語に愛着を持っているため、物語の登場人物ヒーロー達を追い詰められた事に対する怒りが強いのだから、鬼姫を愛している桃太郎と、彼女を慕う鬼ヶ島の鬼達にとっては許しがたい事だろう。
ヤーコプ「わかった。その依頼を引き受ける。悪いが、メール先を特定する為に君のスマートフォンを預からせてもらう。それで良いな?」
鬼姫「それで、この恐怖が終わるなら・・・!」

依頼スタート!感想まだです

最初の依頼:ストーカーに屈辱と仕返しを! ( No.2 )
日時: 2019/08/11 21:38
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

まず、霊歌とヤーコプが訪れたのは、霊歌の住んでいる数多あまたもの世界と繋がる物語の世界こと、『桜物語の世界』だ。
メールなどの特定は専門的な事には専門的な登場人物ヒーロー達にという事で、霊歌とヤーコプはにとりが経営しているラボに向かい、鬼姫のスマホをにとりに預けて特定してもらっている。
そして、しばらくたった日・・・
にとり「特定できたよ!」
赤ずきん「本当ですか!?」
にとり「うん、皆は『WR』って名前を知ってる?」
その名前を知らない桃太郎と鬼姫と赤ずきんは頭に?を浮かべるが、霊歌とヤーコプは心当たりがあるのか、眉をピクリと上げた。
特に、霊歌は女の子がしてはいけない顔でにとりに詰め寄る。
霊歌「にとり!それ、本当なの!?」
にとり「う、うん!私が特定した限りでは間違いないよ!」
桃太郎「WR?それは何でござるか?」
ヤーコプ「たくさんの物語の世界で悪行の数々を起こしてきた者達だ。桜さんの世界でとある登場人物ヒーローを袋叩きにし、りゅーとさんsideのWSTに制裁され、芸能界から追放されたが、ゆめひめさんの世界でとある登場人物ヒーローにストーカー行為を行って制裁され逮捕、出所したらユリカさんとW683さん達の世界でバンドをやっている登場人物ヒーロー達の楽器を壊し、再び逮捕されたという極悪非道な者達だ(全部事実です」
鬼姫「そんな者達がいるのか・・・!?」
霊歌「多分、情報とか他の世界の創造主ストーリーテラーと関わりの浅い人を狙ってるよ!実質、私だって他の創造主ストーリーテラーさん達との関わりが浅いし・・・」
そんな5人の事を創造主ストーリーテラー達は警戒していたのか、WRは整形や変装を繰り返していた事が原因で、霊歌は愚か、ヤーコプやヴィルヘルム、ルートヴィッヒやシェイクスピア、ルイスやドロテア、シャルルやハンス、シェヘラザードは気づく事はできなかったのだ。
しかも、彼らのチーム名であるWRは大根の英語である『white radish』の頭文字を取った物・・・ちなみにそのメンバーは・・・

・ハム田アク男:リーダーでありカッコいいイケメン(笑)。主犯格。
・モブいち:クール担当(笑)。面倒事は他人に押し付ける。
・モブ次郎:頭脳担当(笑)。女遊びが酷い。
・モブ三郎:可愛い担当(笑)。御曹司()らしい。
・モブ四郎:盛り上げ担当(笑)。特に取り得なし。

桃太郎や赤ずきんだけではなく、鬼姫はそんなしょうもない奴らにこんなに苦しめられたのかと絶句している。
赤ずきん「分かったけど、どうしよう・・・これじゃあ何も解決しない・・・「話は聞かせていただきましたー!」ひゃあ!?」
ドアを突き破り、鬼姫に仕えている鬼達が登場してくる。
恐らくだが、先日寝不足で倒れてしまった鬼姫を心配した鬼ヶ島の総大将が草の者(スパイの事)を送ったのだろう。
そして、鬼姫と桃太郎と赤ずきんを尾行した所、WRという存在を知り、二人の力になろうと決心したのだ!
モブ鬼A「姫様を倒れるまでに追い詰めた、だぶりゅーあーるとかいう奴らを袋叩きにしないと気がすまねぇ!」
モブ鬼B「でも、姫様は手荒な真似はしたくないはずで、総大将様にどう伝えようか迷ってたんです!」
モブ鬼C「もしも何かするんなら俺達にも手伝わせてくだせぇ!」
鬼姫「お前達・・・」
霊歌「もちろん協力してもらうわよ!」
霊歌の方を鬼姫が伺ってみると、霊歌は顔のありとあらゆる箇所に青筋を浮かべている。
鬼である鬼姫が恐怖心を感じてしまっているほどだ。
霊歌「目には目を、歯には歯を・・・屈辱と恐怖には・・・やっぱり屈辱と恐怖だよねぇ?」
今の霊歌は止める事はおろか、静める事すらできないだろう・・・
鬼姫ははっきりと確認した

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