二次創作小説(新・総合)

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Fate/Grand Order ~幻想風化大陸~
日時: 2019/11/14 06:31
名前: 餅兎ユーニアス ◆o0puN7ltGM (ID: lAkC0vKa)

 息吹の勇者の伝説は、一人の人間が抱いた空想により書き換えられた。
 特異点と化した滅びた王国に、カルデアのマスターは身を投じる。

 しかし彼等は、知らない。
 その大地にて、架空の英霊による争いが起こっているという事を。


 二つの世界は混ざり合い、そして捻れる定めなのだ。


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 皆さんどうもこんにちは!初めての方もこんにちは!
 Fateとゼル伝のクロスオーバー!今ここに開幕します!
 え、pixiv?LH?
 勿論同時進行です!多分!(おい)
 まぁ、こんな作者で良かったら楽しんで!

追記
Fateの英霊についてよく分からない場合は、先に『Fate/Lost Hope 空白の聖杯戦争』を読めば大体わかります。それでも分からなかったらググって下さい()




【小説情報】

・世界観設定 >>1
・募集情報 >>2

・ピノさんオリキャラ >>3
・Xさんオリキャラ >>4
・月詠さんオリキャラ >>7
・エイジアさんオリキャラ >>11
・桜木 霊歌さんオリキャラ >>13


【も~くじ】

・プロローグ >>6 >>9-10 >>15
・間章 開幕の茶番 >>16
・第一節『命の大地』 >>19 >>22-25
・第二節 『過ぎ去りし過去』 執筆中

Re: Fate/Grand Order ~幻想風化大陸~(募集中) ( No.12 )
日時: 2019/10/05 14:41
名前: 餅兎ユーニアス (ID: nWfEVdwx)

・エイジアさん

餅兎「うわぁぁぁ!!!遅れてごめんなさい!キャラをありがとうございます!!!」
ミルラ「成人来た!しかも男性!」
アリア「成人男性キャラはありがたい」
ゼネイラ『ヤクザは?』
餅兎「そこは薄くなるかもしれません…」


餅兎「ちなみにオリキャラはデミ・サーヴァントっぽくして出すけど、サーヴァントは一応全員オリキャラです!」

ゼネイラ『つまりオリキャラにはオリキャラをって事だ』

Re: Fate/Grand Order ~幻想風化大陸~(募集中) ( No.13 )
日時: 2019/10/05 22:47
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

こんにちは!桜木霊歌です!応募させていただきます!
名前/読み 言ノ葉 叡咲/ことのは えいさく
性別 男
年齢 19歳
性格 優しく人畜無害で大人しく穏和で人が良いが、怒らせると笑顔で淡々と怒る為冗談抜きで怖い(しかも笑っているのに目が笑っていないので余計に怖くなる)感受性が高く、誰にでも共感できる心の持ち主。冷静沈着で取り乱す事は無く、物事を冷静に読み取れる。
容姿(現実世界) 黒髪のショートボブで、白いポロシャツに黒いネクタイをつけ、黒いスラックスを履いている。大きめの茶色い肩掛け鞄を斜め掛けしており、黒のローファーを履いている。
容姿(特異点) 青緑髪のショートボブで、赤い瞳をしている。白いブラウスの上に小さめで動き易い鎧を着ており、両手に手甲をはめている。赤いフード付きのマントを羽織り、腰には武器の剣を装備している。現実世界と同じく、大きめの茶色い肩掛け鞄を斜め掛けしており、灰色のワンタックタイプのズボンと黒のロングブーツを履いている。
手取るならば 剣
選ぶのならば 光
願うのならば 調律
詳細 大学2年生という若さで教授の座を射止めた秀才。大学では考古学や民俗学、歴史や古来の物語を研究しており、その真面目や研究に対する姿勢、誰にでも平等かつ大切に隔たりなく接する優しさ、穏和な性格、何よりその容姿から他の教授達や生徒や教師からも信頼され、人気者となっている。
気になった事はとことん研究しよう主義で、グリム兄弟やシャルル・ペローのような立派な作家になりたいと願っており、鞄に入っているのは全て本。彼のファン(主に女性)がたくさんおり、結構モテており、『シンデレラの王子』と称されている。
特異点に巻き込まれたとしても冷静さを失う事はない。
好きな食べ物はカボチャを使った料理。
大学で読んだ資料の中には遭難した際にするべき方法、火を起こす方法、縄梯子の作り方の資料などもあり、特異点で巻き込まれた中でも、早く見つけてもらえるようにと高い木に自分の羽織っていたマントの一部を結んだり、火を起こして狼煙を起こすなどを実践している
その他 一人称は僕、二人称は年上に対してはあなた、年下や同期達に対しては君
サンプルボイス
「初めまして。僕の名前は言ノ葉叡咲です。大学で考古学や民俗学、歴史や古来の物語を研究しています」
「ここは・・・どこだろう?とりあえず、自分の身の安全だけは確保しないとね」
「特異点・・・?よく分からないけど、異常事態なのは間違いないね」
「前と服装も髪の色も瞳の色も違うし、動き易いけど鎧の中って結構蒸れるんだな・・・中世の騎士達はこれより大きくて分厚い鎧を着ていたと思うし、夏は地獄だっただろうなぁ・・・」
「少し、この世界も研究してみるか」
「僕の将来の夢は作家なんだ。だから、先人の書いた物語や本に興味があるんだよね」
「君、やって良い事と悪い事の区別もつかないのかい?それをされる事でその人がどれほど嫌な思いをするのか、苦しい思いをするのか考えた事はないのかい?・・・無いんだったら許す事は一切できないねぇ?反省してくれる?」←笑顔だけど目が笑っていない

これでお願いします!それでは!

Re: Fate/Grand Order ~幻想風化大陸~(募集中) ( No.14 )
日時: 2019/10/06 23:16
名前: 餅兎ユーニアス (ID: Rxx2J2WJ)

・桜木 霊歌さん

餅兎「こんな男性キャラが欲しかった」
アリア「キャラをどうもありがとう」

ミルラ「剣か…どうしましょう。このままだと既存を当てはめる事に……」
ゼネイラ『それは無理だ。背後ならできる』
背後「何その期待!?」
餅兎「でも丁度いい性格のがいるのでそれでいけるね!」


アリア「登場をお楽しみに〜」

Re: Fate/Grand Order ~幻想風化大陸~(募集中) ( No.15 )
日時: 2019/10/06 23:17
名前: 餅兎ユーニアス (ID: Rxx2J2WJ)

 会話の後、レイシフト用の服に着替えた立夏は、管制室にあるコフィンへと乗り込む。今まではマシュも共にレイシフトを行っていたが、人理を修復した後は力を使えなくなった為、ダ・ヴィンチと共にサポートへと回っていた。

 マシュは元々、遺伝子操作により生み出された人造人間。その身体を英霊と融合させる半英霊デミ・サーヴァント実験の被験体だった。立夏がカルデアに来た頃に起こった爆発を期に、英霊『ギャラハッド』との未完成だった融合が成功し、デミ・サーヴァント『マシュ・キリエライト』として共に人理を救ってきたのだ。 本当は今生きている事さえ奇跡なのだが、人理を救う直前できっと、魔術では成し得ない奇跡が起こったのだろう。立夏はそう思っている。

 一人でのレイシフトに少し寂しさは覚えたが、立夏は表に出さなかった。



「先輩、頑張ってください!」

 コフィンが閉じる前、マシュが前に来て立夏を応援する。その瞳は希望の光に満ちており、とても頼もしいと思わせる姿だ。立夏はただ一言、「ありがとう、マシュ」と言う。その一言にマシュが笑顔になった後、コフィンは静かな音を立てて閉じた。





「これより向かうは、架空の歴史が記された天空の大陸!かなり大規模だから何が起こるかは分からないけど、私達は全力を以てサポートしよう!君の存在証明をパーフェクトにこなしてみせよう!
 気を付けて行きたまえ!では、レイシフトプログラム・スタート!」

 ダ・ヴィンチが大きな声で立夏に呼び掛ける。カルデアスの光が少し強まると、機械のアナウンスが始まった。

〔アンサモン・プログラム スタート。
霊子変換を開始 します。
レイシフトまであと3、2、1……〕

 コフィンに液体が満ち、レイシフトが実行される。
 何もかもが順調だ。大丈夫。













 だが。
 その全員の思いを裏切るかの様に、警報音が鳴り響いた。












〔エラー発生。魔術的干渉による介入を 検知。
レイシフトを 停止 します。
エラー発生。エラー■■■■■プロ■■■ 消滅リセット ■■■■工程■■■■■しま■■■〕

「!?」

 警報音に驚いたのもあるが、マシュが驚いたのはアナウンスだ。アナウンスがノイズによって掻き消され、聞きたくない嫌な単語が一瞬だけ聞こえた。マシュはダ・ヴィンチに声をかけられるよりも早く、管制室へと走っていった。ダ・ヴィンチが止めようとして、躊躇う。

「マシュ……!」
「報告します!何者かによる干渉が発生!こちらのデータ管理が全て遮断され、プログラムが書き換えられていきます!」
「何だって!?今すぐコフィンを開けて立夏君を!」
「駄目です、全て乗っ取られています!応答しません!」

 スタッフの言葉に、ダ・ヴィンチは唖然とする。
 自分がいたというのに、妨害を受けるなんて。その己への怒りもあったが、何よりも大きかったのは不安だ。
 平凡な一般人でありながら、人理を救うという大きな負担を背負わされ、挫けそうになりながらも世界を救った一人の人間の無事を、ただ何も出来ずに願うしかないという不安で思考が止まってしまったのだった。

「いや、何やっているんだ私!天才の名に傷が付くだろう!
 システムの奪還及び、再接続を!最大限を尽くし、出来る限りでだ!」
「了解!」

 すぐさま自分の心に鞭を打ち、ダ・ヴィンチは全員に呼び掛ける。彼女はコンピューターへと向き直る前に、管制室のコフィンを振り返って見つめた。その顔に、不安を浮かべて。

「立夏君……」





「先輩っ!」

 マシュの声とコフィンの扉を叩く音に、立夏は閉じていた目を開く。マシュが必死になってコフィンの扉を叩いているのが見えて、何かあったのだと理解した。
 内側からコフィンの扉を開けようにも、びくともしない。視界には何度も叫んでコフィンを開けようとするマシュと、大騒ぎになっている指令室の様子が見える。どうなってしまうのか。そう思った時、一つの電子音が響き渡った。
 警報音が、鳴り止む。

『人理を正す者達よ、人理を救いし者達よ、世界を護りし者達よ。
 告げよう。これは忠告では無い、宣戦布告だ。
 私の世界に、私の願いに踏み入るのならば、私は消し去る。その存在を、全てを。
 覚悟の問いは既に投げた。レイシフトの決定こそが、私への答えだ。
 そうだろう?藤丸 立夏。これが君の答えだろう?』

 一瞬の静寂を破ったのは、立夏が夢で出会った少女の声だった。躊躇いの無い、冷たい声。何故名前を知っているかなんて、疑問にすら思わなかった。ただ一つ思ったのは、夢ではなかったのだという確信。
 少女の問いに答えるより前に、少女の声は立夏を遮った。

『否。答えを聞く必要など無い。その行動こそが答えだ。
 その決意を聞き入れよう。私の世界へと誘おう。
 ……希望も、決意も、全部へし折ってやる。私の世界は、誰にも壊させない』


『──全工程 完了クリア
■■■■■オーダー 実証 開始 します。





 私の世界で踊るが良い、偽善者』




 少女の言葉を最後に、レイシフトは実行された。
 カルデア全体が閃光に包まれ、同時に少女の声も途絶える。





 これは、一人の人間の願いによる、存在しない人類史。
 青年は立ち向かうだろう。人理を正す為に。そして、

 その世界を、壊す為に。


【希少特異点 幻想風化大陸ハイラル
 レジェンドオーダー 開始スタート

Re: Fate/Grand Order ~幻想風化大陸~(募集中) ( No.16 )
日時: 2019/10/06 23:20
名前: 餅兎ユーニアス (ID: Rxx2J2WJ)

間章 『開幕の茶番』

餅兎「みなさんどうもこんにちは!朝でも夜でもこんにちは!餅兎ユーニアスです!」

ミルラ「元カキコ作者だったけど今は三代目作者キャラです!ミルラです!」

ゼネイラ『闇ミルラ?ミルラとは別人だぞ。二代目作者キャラのゼネイラだ』

アリア「何気に初登場な初代作者キャラ、星空のアリアだよ」

餅兎「というわけでプロローグという名のアバンタイトル、終了!

   程よく募集キャラも集まったね!本当にありがとうございます!」

ゼネイラ『まさかこんなに来るとはな。背後が嬉しすぎてずっとにやけてたぞ』

アリア「正直全員調律側っていうのもありがたかったみたい」

ミルラ「作者は?」

ゼネイラ『用事があるらしいからわたしたちでなんとかするしか無いな』




餅兎「デミ・サーヴァントとは!英霊と人間が合体した存在!多分そんな感じ!」

ゼネイラ『今回いただいたオリキャラはその状態で登場する。ちなみにカルデアとは無関係だ』

ミルラ「マシュはギャラハッドとだけど、オリキャラはオリジナルサーヴァントとですよ!」

アリア「オリキャラ×オリ鯖だね。もし公式の新規とサーヴァント被ったらどうするの?」

餅兎「『同じ存在だけど平行世界の違うキャラ』という理由で何とかなる!

   アポクリファの英雄王が私達の知る英雄王と別人っていうのと同じ!」

ゼネイラ『強引だな』

餅兎「公式さん!被ったらホントに許してヒヤシンス!!!」



餅兎「というわけで!次回からハイラル攻略がスタートだよ!」

アリア「既存キャラが誰なのかも楽しみにね?」

ミルラ「オリキャラも充分活躍させますよー!」

ゼネイラ『茶番、これにて閉幕だ。コメントや次回の茶番でまた会おう』


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