二次創作小説(新・総合)

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逃走中~孔明の罠~完結!
日時: 2019/11/30 09:20
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

策士・諸葛亮孔明が新ゲームマスターに就任した!
これまでとは全く異なる逃走中!
逃走成功する者は現れるのか!?

注意事項
補正は当たり前ですが無いので、すぐに脱落することもあり得ます。
人気キャラなど関係なく、一気に脱落もあります。全ては孔明の気分次第です。
作者達は特殊能力が一切使えませんが、ハンター達は全力で使ってきます。
童話に関するエリアが出てきます。ミッション失敗すると食われます。
それでも良いという方は参加してほしいです。

参加者一覧

園田海未
絢瀬絵里
南ことり
星空凛
天王寺璃奈
トーマ=ヴェルナー
桜木霊歌
こなくん
エイジア



応募用紙
>>12

Re: 逃走中~孔明の罠~【作者応募】 ( No.25 )
日時: 2019/11/27 10:25
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

主催者が孔明とかいうオジサンに変わった逃走中だけど、結構ハードニコ。
いきなり10人近いハンターに追いかけられるのなんて反則ニコ!
大体、ОPゲームも無しでいきなり無音でハンターボックス登場からの解放なんて、ゲームマスターは逃走中の基本のキも分かっていないニコ。
こうなったらこのにこにーが逃走成功して、孔明に逃走中のイロハを叩き込んでやるニコ。と気合を入れていたら。前方に見知った女子の姿が見えた。長い髪に凛々しい声――海未ちゃんニコ。なんだか立って誰かと話しているみたいだけど、道に迷ったのかな?
ふむふむ。どうやら相手は小人さんだったニコ。穂乃果ちゃんのお饅頭を貰って――それから頭を下げて海未ちゃんは行っちゃったニコ。
どうやらあのお饅頭がミッション攻略の鍵みたい。
そうなればさっそく小人さんからゲットして海未ちゃんに続くニコ~!
ささーっと勢いよく小人さんの前に現れたにこは手を出して言った。

「にっこにっこにー♪ 笑顔届ける矢澤にこにこー。小人のおじいさん、にこにもお饅頭を分けてほしいニコ!」
「お前はそんなに急いでどこに行く?」

なるほど。この質問を答えなければお饅頭はくれないってことニコね。
だったら楽勝。

「アイドルへの道に決まっているニコ! この道にはにこにーがアイドルとして光り輝く未来へと続く道ニコ! 立ち止まってはいられない! 前進あるのみニコ! にこはアイドルになるまで絶対に諦めないと誓っているニコ!」
「……その心がけは立派じゃが、お前の答えは不正解だ」
「ぬぁんでよぉ!」

抗議しようと口を開こうとしたら。アレ?
小人さんが消えちゃったよ。
代わりに巨大な岩壁が四方に現れた。
コレってもしかして閉じ込められちゃったってこと?

「ちょっと、嘘でしょ!? 出しなさいよ!」

矢澤にこ 脱落

Re: 逃走中~孔明の罠~【作者応募】 ( No.26 )
日時: 2019/11/27 13:41
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

千歌「みかん食べる?」
小人「いただこう」ムシャムシャ
千歌「甘くて美味しいでしょ」
小人「そうだな」
千歌「このみかんに免じて、ここを通してくれませんか。なにとぞ、お願いしますっ!」←土下座
曜「千歌ちゃん、やり過ぎ……(汗)」
小人「そうだな。わしの質問に答えることができたら、考えてやってもいい」
千歌「本当!?」
小人「但し、チャンスは1度きりだ」
千歌「わかりました! 高海千歌、挑戦します!」
曜「なんでそこだけ真面目な口調なの?」
千歌「細かいことは気にしちゃダメだよ。さ、小人さん質問をどうぞ」
小人「黄色くて美味しい食べ物を答えよ」
千歌「みかん!」
曜「千歌ちゃん、回答早すぎ。っていうか、みかんじゃなかったらどうするの?」
千歌「だいじょうぶだよ、曜ちゃん。この状況でみかん以外はあり得ないよ」
曜「みかんへの愛が凄すぎる……(汗)」
小人「ファイナルアンサー?」
千歌「ファイナルアンサー!」
小人「正解は……卵の黄身じゃ」
千歌「えええええええええッ!?」
曜「だから他の食べ物の選択肢も考えた方がいいって言ったのに」
千歌「どうしてみかんじゃないの!? みかん最高だよ。さっき食べたでしょー?」
小人「わしがそんな甘いクイズを出すと思ったのか。お前達は甘すぎる。みかんのように」
曜「ちょっと待って。私はまだ何も答えてないんだけど」
小人「千歌がファイナルアンサーをした以上、曜、お前も答えに同意したことになる」
曜「千歌ちゃん(頬を膨らませる)」
千歌「ごめん曜ちゃん」

高海千歌 脱落
渡辺曜 脱落

曜「ちょっと待って。私達が脱落したってことはアクアで残っているのは、ダイヤさんだけ!?」
千歌「今回のゲーム、第1ミッションから厳しすぎるよ……」

Re: 逃走中~孔明の罠~【作者応募】 ( No.27 )
日時: 2019/11/27 13:49
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

ピピッ!

希「絵里ちは逃げるんや」
絵里「でも!」
希「今は1人でもクリアすることが先決! ウチのことはいいから、早く!」
絵里「ありがとう!」タッ

絵里は涙をポロポロと流しながらも振り返ることなく、走り続ける。
友の犠牲を無駄にしないためにも。

ポンッ!

希「これで良かったんよ」

東條希 確保

絵里「希の分まで、負けられない!」

その頃、穂乃果は。

穂乃果「今日もパンが美味い!」

大好物のパンを頬張っていた。

穂乃果「ムシャムシャモグモグ」

ピピッ

ハンターの音がするが、穂乃果はパンを食べるのに夢中だった。

穂乃果「ウチ和菓子屋だからパンって殆ど食べる機会がないんだよね。
こういう時にたくさん食べておこうっと」

2個目のパンに手を伸ばしたその時。

ポンッ!

穂乃果「ええええええ!? ハンター? いつの間にいたの!? 気付かなかった」

油断大敵である。

高坂穂乃果 確保

一方、アクア唯一の生き残りであるダイヤは小人のところへ到着。

小人「お前にクイズを出す。キン肉マンの悪魔将軍の硬度はいくつか」
ダイヤ「そんなの決まっていますわ。硬度10ですわよ!」
小人「だったが、最近は硬度10#を獲得したから厳密には違う。ぶっぶーだ」
ダイヤ「それはわたくしの台詞ですわよ!」

抗議するダイヤを岩に閉じ込め、小人は本日何度目かのため息を吐いた。


小人「これでアクアは全滅。μ'sも残り2人。早く来てくれるといいのだが」

Re: 逃走中~孔明の罠~【作者応募】 ( No.28 )
日時: 2019/11/27 18:50
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

南ことり 第1ミッションクリア

ことり「ことり特製、ちゅんちゅんアップルパイ。小人さん、どうぞ♪」
小人「良い出来だ」
ことり「ありがとう♪ 褒めて貰えて嬉しいな」
絵里「ことりもクリアしたのね」
ことり「絵里ちゃんもクリアできて良かったね」
絵里「私は希がいなかったら最初で確保されてた」
ことり「絵里ちゃん……」
絵里「でも、いつまでも落ち込んではいられないわ。μ'sだと凛や海未もクリアしたから、4人はいるのよ。これからはどんな危機が起きても4人で力を合わせて乗り越えるわよ。みんなのためにも」
凛「ニャ☆」
海未「はいっ」
ことり「うん!」
璃奈「あの……私もあなた達の仲間に入っていいかな」
一同「!?」
璃奈「ごめんね。びっくりさせちゃった? 私は天王寺璃奈」
絵里「傷付いたら謝るけれど、訊いてもいい?」
璃奈「何か気になるの」
絵里「あなたの顔って紙?」
璃奈「私、感情を顔に出すのが苦手だから……璃奈ちゃんボードに書いて表情を表現しているんだ」
海未「そうなのですか。でも、前は見えるのですか」
璃奈「足元を見て頑張っているんだ」
ことり「璃奈ちゃん可愛い♪」
璃奈「ありがとう……」
絵里「そういえば、作者さん達はどうしたのかしら。今回はまだ姿が見えていないみたいだけど」

その時。再び孔明の姿が巨大スクリーンに映された。

孔明「スクールアイドルのみなさん、第1ミッションお疲れ様でした」
海未来「ありがとうございます」
孔明「みなさんの疑問はわかっています。作者のみなさんのことが気になっているのでしょう。彼らなら待機室で待機させていたのです。今回の参加は当初は3名を予定していましたが、応募が超えてしまいまして。枠を増やすことにしました。それでは、紹介しましょう。みなさんと行動を共にする作者のみなさんを」


Re: 逃走中~孔明の罠~【作者応募締め切り!】 ( No.29 )
日時: 2019/11/28 17:36
名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)

応募は締め切りました!みなさんありがとうございました!!


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