二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中~孔明の罠~完結!
- 日時: 2019/11/30 09:20
- 名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)
策士・諸葛亮孔明が新ゲームマスターに就任した!
これまでとは全く異なる逃走中!
逃走成功する者は現れるのか!?
注意事項
補正は当たり前ですが無いので、すぐに脱落することもあり得ます。
人気キャラなど関係なく、一気に脱落もあります。全ては孔明の気分次第です。
作者達は特殊能力が一切使えませんが、ハンター達は全力で使ってきます。
童話に関するエリアが出てきます。ミッション失敗すると食われます。
それでも良いという方は参加してほしいです。
参加者一覧
園田海未
絢瀬絵里
南ことり
星空凛
天王寺璃奈
トーマ=ヴェルナー
桜木霊歌
こなくん
エイジア
応募用紙
>>12
- Re: 新作逃走中 アイディア募集! ( No.5 )
- 日時: 2019/11/23 21:07
- 名前: エイジア (ID: QOk2M1Cj)
どうも、エイジアです。提案は2つ
1:未来を舞台にしてそれぞれ3人ずつのチーム戦
2:逃走中アルティメット
この2つはどうですか?
- Re: 新作逃走中 アイディア募集! ( No.6 )
- 日時: 2019/11/23 21:10
- 名前: 新田 (ID: OLpT7hrD)
新田です!
これはどうですかね?
人工ステージ 無人島や無人の札幌
一応能力はありなのでしょうか?
- Re: 新作逃走中 アイディア募集! ( No.7 )
- 日時: 2019/11/23 21:33
- 名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)
エイジアさんへ
なるほど、3人ずつのチーム戦か逃走中アルティメットですね。私の作品チーム戦は少ないですから新鮮かもですね。ありがとうございます!
新田さんへ
人工のステージで無人島か札幌!札幌は北海道ですからセイントスノー関連とかも出せそうですね。彼女達の出身地は函館ですが……無人島だと大暴れできそうですね。感謝です!
- Re: 新作逃走中 アイディア募集! ( No.8 )
- 日時: 2019/11/23 21:35
- 名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)
作者のみなさん、素敵なアイディア感謝です!みなさんのアイディアを元に新作を考えてみます!ありがとうございます!!
- Re: 逃走中 無題 ( No.9 )
- 日時: 2019/11/24 20:51
- 名前: モンブラン博士 (ID: 97g6Isa9)
私は逃走中という番組をそこまで視聴したことはなかった。テレビをつけたら何となく、たまにであるが黒いサングラスにスーツ姿の怪しげな男たちと芸能人たちが逃げ惑うバラエティ番組の1つという認識でしかなく、そもそもバラエティにあまり興味を示さない私はこの番組も興味の対象外であった。だが、数年の時を経て、この私が逃走中の作品を執筆することになろうとは、誰が想像できただろうか。私は元々、オリジナルの作品ばかりを執筆し二次創作には全くと言っていいほど縁も無かったし、書けるとも思っていなかった。けれどいつ頃からだろうか、正確な年数は忘れてしまったが二次創作を執筆するようになった。
イナズマイレブンの登場人物である霧野蘭丸やアフロディなどと私が友人関係で、様々な悩み相談をするといった現実とある部分ではリンクした内容だったと思う。自分的に書いていて楽しかったのだが、ある時に気が付いた。これでは、参照数は稼げないぞ、と。小説を書くのは楽しい。だが書いていると人に見せたくなる、感想が欲しくなるというのが作家という生き物ではないかと私は思う。
どんな作品であれ、感想をもらうのはやはり嬉しいものだ。長文であればあるほど、読者は深く読んでいる証拠になるのだから、長い感想ほど心が躍った。
そして私は試しとして逃走中を書いてみた。だが最初はてんでダメだった。
二次創作の経験もなく逃走中も知らない私がまともな作品を執筆できるはずもなく、初の逃走中は打ち切りにしてしまった。アレは私の黒歴史だ。それからしばらく経って、他の作者さん達から逃走中とは何かを学び、少しずつではあるが自分らしい逃走中というのを構築できるようになったと思う。
ここ2年程で執筆できたのは15作品ほどだっただろうか。大成功したのもあれば、もちろん、失敗したものもある。
作者さん達の扱いは常に苦戦を強いられる。残虐な描写が多い私の作品、本来ならば登場人物が命を落としても不思議ではない。だが相手は作者さん達。むやみにグロイことをして嫌われたくない。さりとて甘々にしてしまうのは私の主義に反する。毎回が苦悩の連続で線引きが難しい。試行錯誤の連続だ。キャラと作者の関係性も見逃せない。作者さん達の中にはそれぞれ推しと呼ばれる好みのキャラ達がいて、その人物を悪く書くと嫌われる。だから、嫌われないようにと常に細心の注意を払っていたが、やはり嫌われても自分の信念に従うべきだったか、とたまに振り返る時がある。グロが全てではないが、どうしても残虐に書きたがる私の悪癖である。まったく、自分でもこればかりはどうしようもない。
サスペンスも大嫌い、映画でも流血シーンはご法度の私が自作の小説に関してはいくらでも残忍になれるのはきっと「プロレス」というジャンルだからだと思う。安全で安心なのを分かっているから、いくらでも残酷になれる。
盛り上げることを第一としてこれまで執筆してきた。
そのためなら、自分の推しだろうと平然と犠牲にする。
最近はねこ娘に対してずいぶん冷酷になれたものだと思う。
だがそのおかげでお約束を崩し、意外な展開を描くことができた。
けれど、最近はそれも通用しなくなってきている。
矢澤にこの勝率は凄まじい。
ねこ姉さんは美味しいところを持っていく。
つまり、大まかの展開が読者に予想されマンネリになってしまっているのだ。
勝ちと負けと引き分けの3パターンしか結果がないのだから予想されるのも当然だ。深刻なマンネリ、使えるキャラの引き出しの狭さ、作者さん達を気遣うあまり、自身の全力を出せない日々……そして何より、多忙。
才能の限界も感じてきた。さて、私はどうしようか。
逃走中を書くべきか、それとも休むべきか。書きたい気持ちはあるが、今のままではつまらない話か書けないかもしれない。
書きたいけれど書けないというものは辛い物だ。
さて、そんなことを考えていたら玄関のドアをノックする音が聞こえてきた。
この私に会いに来るのはよほどの物好きとしか思えないが、ノックの音も煩いので応対してみるとしようか。シルエットを見る限り、女の子なのは間違いなさそうだ。髪が長いな。ああ、彼女が誰なのかわかってきたぞ――