二次創作小説(新・総合)

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転スラ~神と魔王に使える狐
日時: 2022/02/20 20:12
名前: ツキナ (ID: w8qbVVkg)

転スラ小説

Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.15 )
日時: 2022/04/27 20:38
名前: ツキナ (ID: 6Nc9ZRhz)

リムルが魔王になったのとヴェルドラの復活祝いで街は賑やか
そんな楽しい宴をしてる時だ
少し離れた所からドーンと言う音が聞こえた

「何だ今の音は」

そう言うリムル

誰かが殴ったかの様な衝撃
途端にその方向から煙があがる
シオンから大丈夫でしょうかと言う
シュナがシルクどうしたのと言う
兄さんを見てないけど大丈夫かなと言った
言われて見れば居ないですねとリグルが言ったのだ

そこへソウエイなが来た
何かあったのかと言う
奇襲ですと言ったのだ
誰がと言うとアカマルとシルクの兄の名を口にしたのだ
途端にシルクがあのアホ兄貴と言ったのです

それを言うとそっちへと走って行った
大丈夫だろうか
まぁ強いから大丈夫だとは思うが一応行く
騒動のあった場所へ行くとアカマルが暴走していたのだ
これはマズイなと言う

ヴェルドラがあの赤い狐はまさか災厄の狐と言った
災厄の狐ですかとエレンが言ったのだ
災いと厄を呼び込む赤い狐と言ったのである
ちょっと待ってシルクの兄貴だぞとベニマルが言う
7尾の白狐はそんなに頭数を産まないと言ったヴェルドラ
いても3~2匹程度
固まって動く生き物では無いのであり得ないらしい

それじゃぁ記憶の植え付けと言う
そうだろうなそれを解放しなければならないと言った
シルクが気付いてるのかどうかにもよるがと言ったのだ
確かにそれは言えたのである
ちょっと待てこれがあのアカマルなのかと言ったのです

なんか凄い変わりようだ
止まれこのアホ兄貴とシルクが呼び掛ける
どうやら聞こえて無いらしい
災いと厄を呼び込む赤い狐
流石にこれはシルクだけでは難しいかもな

しかしこれの何処を入れとと思うほどだ
ソウエイがこれはと言ったのである
流石にマズイですよ街が半壊しますとシオンが言った
けどこれ街に被害がでないようにとシルクが動いてるんじゃと言ったのである
それはそれで意味がないんじゃと思う

ヴェルドラがまさかと言う
どうしたヴェルドラと言った
結界を張ってるのかと言ったのだ
えっと言うとシルクはコクリッと頷く
ええぇぇぇーと言ったのです

「あり得ない話ではない 攻撃をしながら結界をつくるとなると時間がかかるからな」

確かにギフトは貰ってはあるだろが何かまでは解らない
そんな事を考えてると結界が完成
嘘だろと言うリムル

「リムル様いらしてたんですか」

完全に忘れてただろと言う
つかヴェルドラは見えてるんだな
それよりこれからどうするんだと言った
結界には微粒に睡眠効果をもたらす物を含ませてあるのでと言ったのだ
ちょっと待てシルクお前ギフトは何を貰ったんだと言ったのです

ギフトですか創造クリエイトと言うギフトです
その言葉は作り出すと言う意味だ
つまり結界を自ら作ったと言う事になる
結界に睡眠効果を混ぜて作る何てある意味高度
時間がかかったのはそのためでと言う

と言う事は暫くすると眠りにつくと言う訳じゃなとハクロウが言う
はいと答えると倒れた
おい、大丈夫かと言ったのだ
ヴェルドラがらこれはマズイと言ったのです
どうかしたのかと言うとかなり高い熱があると言ったのである
どうやら炎症反応の様

記憶が植え付けられてるのも影響してるのだろうか
それはどうだろうなと言ったのだ
無事で何よりだと言う

ディアブロがリムル様その狐がと言う
慎重に扱えよ熱があっても魔力使う可能性があるからなと言った

Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.16 )
日時: 2022/04/20 11:02
名前: ツキナ (ID: eOcocrd4)

あれからどれくらい経っただろうか
アカマルはともかくとして
シルクが目を覚まさないのだ
ヴェルドラにまさかもう一段階の覚醒があるんじゃと聞く
その答えはNo
つまり無いって事

「もしかして大量に魔力を使ったからか」

確かにそれはあるかも知れませんとシュナが言う

あんな膨大な魔力を一気に使ったら無理もない
会議の結果ワルプルギスに参加する事にしたのだ
ベニマルがもしかして植え付けられた記憶がと言ったのである
確かにそれが一番かもなとハクロウが言ったのだ

今はヴェルドラが付いてるから問題ないがと言う
あのリムル様とシオンが言った
どうかしたのかと言ったのだ
もしかして覚醒して力の強弱が無理なのではと言ったのである

それなら結界を張りながら睡眠効果を混ぜる何て無理だろと言う
言われて見れば確かにとリグルドが言った
途端に念話が入ったのだ
それはヴェルドラからである
シルクが目を覚ましたと言ったのです

大丈夫かと声をかける
シルクはお騒がせしましたと言ったのだ
何がと言うとヴェルドラが説明してくれた
どうやら力加減を間違えてしまい倒れたらしい
なるほどコントロールが難しかっただけかと言う

「力のコントロールは訓練すれば何とかなるじゃないか しかし無事でなによりだよ」

リムルの耳にヴェルドラが記憶植え付けの事を伝える
どうやら自覚してないらしい
つまり全くの他人と言う事に気付いてないと言う事
流石に兄と呼んでる相手が無関係となりうるとなれば暴走しかねないからなの言う
解ったそっちは後で何とかすると答えた

それより動けそうかとベニマルが来た
おい、まさかと言ったのだ
そのまさかですねとシオンが言ったのである
おいおい、何か勘違いしてないかと言う
へっと間抜けな声をだすと子供達がと言ったのです
なるほど遊び相手と言う訳かと言った

Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.17 )
日時: 2022/09/13 06:36
名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)

目が覚めてからの後は何とも無かった
時よりヴェルドラに何やら言っている
神の使いとなったシルク
アカマルの事は未だに話せてない
記憶をどうやって消すかだ
何も知らずに記憶から消される方が幸せと言えた
そのアカマルは眠りについてる
あの睡眠効果が効いたのかも知れない
勿論店の方も順調
あらたにヴェルドラが加わり賑やかになっていた

「リムルよ どうするのだ」

そこなんだよなと言う

正直に話すか
それとも真実を伝えずに記憶を改竄するかと迷ってる
知らない方が良いかも言えるのだ
もし本当の事を知ったら狂いそう
けどこのままと言う訳にもいかない
災いと厄を呼び込む赤い狐
それがまさか存在していたと言う事にも驚いてる
しかしどうにかしなければならない
今の状況を考えたら何も知らせずに記憶から消えてしまえば一番楽

けれどあの後カリオンから妙な話を聞いた
それは赤い狐の事だ
災厄を持った狐はごく稀に魔王に使える狐に変わると
その話が本当かは定かになってない
もしそれが本当なら凄い事
まぁ兄妹関係に付いても不明
そんな事を考えていたら消さなくても良いんじゃと言う
ヴェルドラがそれもそうだなと言ったのです

Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.18 )
日時: 2022/06/24 21:07
名前: ツキナ (ID: mvmekIau)

あれからは何事もなく平和だ
シルクの店も繁盛していて凄い
特にこのテンペストへの観光案内もやってくれてる
倒れる事も無くなり問題ないのだ
時よりヴェルドラと何やら話してる姿を見かけるがそれが日常の風景となってる
そしてアカマルの事はカリオンとも協力して調べてる最中
勿論トレイニー達ドライアドの協力も
何も解らないよりはましだが未だに謎
そのアカマルは未だに眠り続けてるのです

「リムル様 よろしいのですか」

そう言ったのはリグルドだ

「何がだ 現に問題は何も無いが」

それはアカマルの事と言う

それは仕方ないだろ
あの場合ああするしか手段はなかったし
もし睡眠状態にならなかったら多分半分以上が崩壊してたからなとベニマルが言った
確かにそれはそうですねとシオンが言ったのだ
でっそのシルクは何の問題もない訳だし
現に睡眠状態からアカマルがいつ目覚めるか
場合によっては記憶の事も話さなくてはならない
ヴェルドラと話してそう言う事になったんだから文句は言えないだろ
聞いていたディアブロがリムル様もし害になるなら消してもと言う
その時が来たらだからなと強く言ったのです
神の使いとなってる7尾の狐
アカマルも7尾になるのかとリグルが言った
どうだろうなヴェルドラも知らないと言っていたし
当然シルクも知らないだろ
後はカリオンが知ってるかどうかだからその辺は解らない

どちらにも対処できるようにしておけば何とかなる
いつその時が訪れるのか
それすら解らない
神に使えるとされてる狐なのか
それとも別なのかと言う事
そんな判断もできない状態
シルクが神に使える狐だとすると
魔王に使える狐が別に居る事になる
それが獣人なのかはたまた魔物なのかと言うのも定かにできない
これからその判断を見極めて行く事にした

end

Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.19 )
日時: 2022/06/24 21:30
名前: ツキナ (ID: mvmekIau)

おまけ 

あれからアカマルは目を覚ました
しかし暴走の事は覚えてない
そして姿が以前と違う
勿論その影響はシルクにもあったのだ
どうやら互いに違う存在だと言う事気付いたのである

「アカマル お前とシルクを兄妹だと言った奴は解るか」

そう聞くと何も覚えてないと言う
勿論これはシルクも同じ
ベニマルから知らないうちにと言う訳かと言ったのだ
しかしこうも変わるとは驚いた
シルクの尻尾の先は薄い黄色
そしてアカマルの尻尾の先は薄いピンク
これがと思ったのである

「リムル様 俺一生懸命に使えます」

そう言うアカマル
それは良いんだが無理はするなと言う
暴走したら止めるのはシルクだ
そのシルクは現在休暇で森へ入ってる
いくら神の使いと言えど休暇は必要
ヴェルドラになにやらお土産をと言っていたが大丈夫だろうか
そこへリムル様ーとシルクが戻って来た
あれっと思ったが空間収納ができるようになったらしい

どうだったかと言うと沢山採れましたと言う
それは言いが大丈夫なのかと言った
毎日実がなるのでと言ったのだ
それは嬉しい話である
暴風竜様と何やら華を渡していたのである
ヴェルドラがこれは幻の華では無いかと言ったのです
名前までは知りませんけどと言ったのだ
ありがとなと受け取るヴェルドラ
しかし本当にヴェルドラには忠実
流石の7尾は違う
アカマルもこうなるのだろうか
時よりシュナに色々教えて貰ってる
作る物を増やすのは良いこと
最初に作っていた人形造りは今も大人気
時より注文が入りそっちの制作に徹夜する事も
確かディアブロが加わってたなしかも凄い人気になってるとか

けれど良い事だ人形を通して知って貰えば覚えてもらえる
そう言えば時よりベニマルと取っ組み合いと言うじゃれ会いをたまにしてる
あれは習慣なのか癖なのか解らない
何事もなく平和に過ごせるならそれで言いといえた

end


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