二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 ~天界の寿司パーティー~【完結】
- 日時: 2020/01/09 11:34
- 名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)
ウィオ版逃走中第21弾。そして第3部の幕開け。
前回の逃走中が終わった後、ドラノールたちは打ち上げをしようと提案した。
その打ち上げの内容とは、天界にある巨大な高級回転寿司『ふらう』で
簡単な逃走中をしながら寿司を食べる、というものである。
今回から、アイゼルネ・ユングフラウのメンバーである
ドラノール、コーネリア、ガートルードの3人が新たなゲームマスターとして
逃走者たちをサポートしていく。
今回の逃走者は全員、翠星石に誘われてやってきた者である(リクエストキャラは除く)。
果たして、今回の逃走中はどうなるのか?
{逃走者紹介}
カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){21}
カンナ(女)(ファイアーエムブレムif){7}
ディーア(ファイアーエムブレムif){7}
マトイ(ファイアーエムブレムif){5}
ミタマ(ファイアーエムブレムif){6}
翠星石(ローゼンメイデン){20}
金糸雀(ローゼンメイデン){7}
ドロン(ドラゴンクエスト5){11}
おばドル(ドラゴンクエスト5){10}
ミニモン(ドラゴンクエスト5){8}
アプール(ドラゴンクエスト5){8}
ラインハルト・ヴェルナー(トラウマトラウム){6}
南 ことり(ラブライブ){14}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット!!){15}
ウォッチメーカー(Brother wake up){10}
ベンベン(Brother wake up){6}
トマトヘッド(FORTNITE){6}
レイブン(FORTNITE){5}
各務原 なでしこ(ゆるキャン△){4}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){8}
花小泉 杏(あんハピ♪){3}
本田 珠輝(ステラのまほう){3}
越谷 夏海(のんのんびより){2}
ジャックフロスト(女神転生シリーズ){3}
ジャックランタン(女神転生シリーズ){3}
佐倉 慈(がっこうぐらし!){2}
シェリー(グリムノーツ){9}
シャルロッテ・グリム(グリムノーツ) {1}
エミリア(Sitio Do Picapau Amarelo){5}
西住 みほ(ガールズ&パンツァー){2}
黒原 銀(尊き夢の世界){5}
甘谷 茶々子(尊き夢の世界){5}
雪森 林檎(尊き夢の世界){3}
桜坂 しずく(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会){1}
田中 (田中くんはいつもけだるげ){1}
古町 みくら(マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝){1}
ヴァン(ガン×ソード){1}
トリコ(トリコ){1}
ゲッコウガ(ポケットモンスターシリーズ){1}
雨宮 蓮(ペルソナ5){1}
御幸 一也(ダイヤのA){1}
緒方 理珠(ぼくたちは勉強ができない){1}
豪炎寺 修也 (イナズマイレブン){1}
上鳴 電気(僕のヒーローアカデミア){1}
秋月 律子(アイドルマスター){1}
ゆうき(作者組){16}
konakun.(作者組){16}
桜木 霊歌(作者組){18}
クロノスエボル(作者組){1}
エイジア(作者組){4}
洋輝(作者組){14}
新田(作者組){9}
せいや(作者組){7}
ネクスタ(作者組){10}
aren(作者組){4}
ヤード(作者組){8}
▽第3部スタート!
▽新たなゲームマスターたちが逃走者たちの面倒を見る!
▽ちょくちょく寿司を食いながらハンターから逃げる!
▽カルチャーショック!
▽大食いなベンベンとなでしこの食べっぷり!
▽果たして、逃げ切るものは現れるのか?
- Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.55 )
- 日時: 2020/01/07 14:13
- 名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)
「ミッション③」
(偶然、2Fの廊下にいたカンナ(男)と翠星石と灯は――)
カンナ(男)「ボタン押せばいいのか……。あれ、でも大広間ってハンターゾーンだったよね?」
翠星石「あ、そういえば……」
カンナ(男)「……ハンター3体もいる部屋に入れと?」
スタッフ「あ、ミッション③が発動されてから、ゾーンの中のハンターは消滅しました」
灯「そうなの?」
カンナ(男)「よし、なら行こう。翠星石と灯はどうする?」
翠星石「行くしかないでしょう! 近くにいるんですから」
灯「翠星石ちゃんが行くなら、私も♪」
カンナ(男)「よし、じゃあ急いで大広間行こう!」
(3人は急いでそこへと向かっていった――)
(大広間――)
コツゼン
カンナ(男)(本当だ、ハンター全然いない)
灯「これで気兼ねなく推せるね」
翠星石「いや、お前……」
(床からボタン(天井にある)までの距離は、約15m――)
翠星石「あんな高いところにあるの、どうやって押せと?」
灯「……」
カンナ(男)「肩車してもらって押すのは?」
翠星石「距離的に10人以上は必要になるでしょうが……。しかも10人も肩車するとかキツイってレべルじゃねーですよ!」
灯「翠星石ちゃん超人なんだから、10人を肩車するくらい余裕でしょ?」
翠星石「翠星石に肩車しろってか? 翠星石はこう見えてバランス感覚ないんですよ!;」
カンナ(男)「超人のくせに役立たず……」ボソッ
翠星石「あ?(#^ω^)」ゲシッ
カンナ(男)「いてえ」
灯「もう、喧嘩は止めなよ; とりあえず、ボタン押す手段を探そう?」
翠星石「あ、ああ……」
{残りゲーム時間 62:00}
(その頃、上鳴電気は――)
上鳴「階段、どこだー?;」タッタッタ
(2Fへ続く階段を探していた――)
上鳴「賞金減らさせてたまるかよ……!;」
ハンター「……」テクテク
(そんな彼の近くに、ハンター)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上鳴「全然見つかんねえな、階段……って、ハンターかよ!?;」
ハンター「!」タッ
(見つけたのは、ハンターだった――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(上鳴、逃げ切れるか――)
上鳴「ちょっ、マジ速いってハンター!;」タッタッタ
ハンター「……」タッタッタ
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)
上鳴「ぐわーっ!;」ポンッ
《上鳴 電気 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り 24人 [61:35]
上鳴「畜生、ここで終わりかー;」ゼエゼエ
ピリリリリ♪
みくら「『1Fにて上鳴電気確保、残り24人』」
雨宮「あの陽キャみたいなやつ、確保されたのか……」
(その頃、今回初参戦であるしっかり者の美少女・桜坂しずくは――)
しずく「あちらにハンターが……;」コソコソ
ハンター「……」テクテク
(1Fのテーブル席の下に隠れていた――)
ハンター「……」テクテク
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター「……」テクテク
(ハンターは気づかず、そのままどこかへ行った――)
しずく「行きましたね……。今の内に、2Fへ行きませんと!」タッ
(彼女もミッションに向かっているようだ――)
(その頃、今回初参戦である気だるげな男子高校生・田中は――)
田中「~~~♪」ポチポチ
(1Fのテーブル席で呑気に寝転がりながらスマホをいじっていた)
田中「立っている時より、寝てる時が落ち着く……」ポチポチ
田中「……なんか、眠たくなってきた。寝よ……」
田中「」zzz
スタッフ(この人逃走中で何してんだ……。てかこんな感じの人、どっかで見たことあるぞ;)
『牢獄』
ミタマ「へっくしゅん! zzz……」
カンナ(女)「もう、ミタマったら、ちゃんと布団かけなきゃダメだよ?」←布団被せる
ミタマ「zzz」
{残りゲーム時間 60:00}
(その頃、花小泉杏は――)
はなこ「うーん、ミッションどうしよう……;」
(ミッション③発動してからずっと悩んでいた。因みに詐欺の件の後、konakun.と別れたのであった)
はなこ「……よし、やろっと!」タッ
(その時――)
ハンター「!」タッ
(見つかった――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はなこ「階段、階段探さなきゃ……ってうわっ!?;」タッ
(背後に迫ってきているハンターに気づき、咄嗟に逃げるもその時には既に距離を詰められていた――)
はなこ「あうっ!;」ポンッ
《花小泉 杏 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り 23人 [59:39]
はなこ「そんな~;(;´・ω・)」orz
(もっと早く気付くべきであった――)
ピリリリリ♪
めぐねえ「『1Fにて花小泉杏確保、残り23人』」
konakun.「ええっ、はなこ捕まったんか……!(;´・ω・)」
(その頃、銀と林檎は――)
銀「あの、林檎ちゃん……。さっきから、僕ずっと苦しいんですけど……;」ギギギ
林檎「~~~♪」タッタッタ ←未だに銀をホールドしてる
銀「聞いちゃいねえ」
銀「ところで、ミッションは……?」
林檎「はっ! 今行ってる途中よっ!」タッタッタ
銀「行ってんのか……;」ギギギ
(意外にもミッションに向かっている、肉食系女子――)
(その頃、カンナ(男)と翠星石と灯は――)
カンナ(男)「ダメだ、全然押せそうなもんが見つからない;」
(2Fにある全ての客室(数は全部で10)を探索してみたが、押せそうな物は一向に見つからない――)
灯「後8分しかないよ……? このままだと、賞金単価減っちゃうよ……;」
翠星石「後8分ですと……!?」
翠星石「「8分」で、世界でとても重要視されている「金」を得られるのが少なくなる……」ドドドドド ←ジョジョタッチの顔になってジョジョ風の効果音鳴らしてる
翠星石「それなら「迷って」はいられない……。一秒でも早く「手がかり」を発見せんと……!」ドドドドド
カンナ(男)「待て、まだ慌てる様な「時間」じゃない……!」ドドドドド ←お前も
カンナ(男)「逆に考えるんだ、「後8分もあるんだ」と……!」ドドドドド
カンナ(男)「だから慌てず、落ち着いて手掛かりを探そう……!」ドドドドド
翠星石「確かに、今は貴様の言葉に「従順」せんとな……。OK、落ち着いて探そう!」ドドドドド
灯「何これ」
(その頃、洋輝は――)
洋輝「あっちにもハンターいるじゃないか……;」
ハンター「……」テクテク
(1Fにある柱の陰に隠れながら、遠くにいるハンターの様子を窺っていた――)
洋輝「……よし、どんどん遠ざかっていく……。よし、今だ!」タッ
(2Fへ続く階段へ走り出した瞬間――)
ハンター「!」タッ
(先程のハンターが彼を見つけた。洋輝の走り出した音で気づいたのだ――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洋輝「!? しまった!;」タッタッタ
(洋輝、逃げ切れるか――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洋輝「ま、待て、待て!;」タッタッタ
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)
洋輝「くそーっ!;」ポンッ
《洋輝 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り 22人 [56:25]
洋輝「捕まってしまった……;」orz
ピリリリリ♪
クロノスエボル「『洋輝確保、残り22人』」
konakun.「洋輝さん、確保されたんか……;」
『牢獄 DE トーク』
シェリー「~~~♪」コンコン ←トンカチで軽く何かを叩いてる
アプール「シェリー、何作ってんの?」
シェリー「暇だから魔道具作ってる」
(その何かとは、魔道具なのであった)
アプール「魔道具?」
シェリー「魔法の力が込められたアイテムだ」フキフキ ←それをハンカチで磨いてる
アプール「へー。そういうの作れるんだ」
シェリー「ワシは魔法使いじゃからな」コンコン ←トンカチで(ry
(その時――)
- Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.56 )
- 日時: 2020/01/07 14:14
- 名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)
カンナ(男)「あっ!」
(カンナ(男)と翠星石と灯が牢獄の前を通りかかった――)
マトイ「カンナ君! 皆! 急いでるようだけどどうしたの?」
カンナ(男)「いやー、実はミッションに挑んでる最中でさ」
マトイ「なるほど……」
なでしこ「ちょっと翠星石ちゃん! あの時はよくもデュークホームランしてくれたね!」イライラ
ベンベン「You used to shoot hadokyu at that time, didn't you?(訳:あの時はよくもオイラに波動球を撃ち込んでくれたな!)」
ディーア「オイ、もっとこっちに来い、翠星石! 胸倉掴んでやるから!」イライラ
金糸雀「酷いかしら、カナを騙すなんて!」プクーッ
翠星石「うるせーですぅ、金を貰える権利を剥奪された敗北者どもがwwwww」
ディーア「お前が敗北者にさせたんだろうが……(#^ω^)」
灯「落ち着いて、皆; それより私たち急いでるから、それじゃあ;」
カンナ(男)「早く押せる道具探さないと;」
マトイ「ちょっと待って、押せる道具って何?」
翠星石「ボタンが天井にあるんですよ。しかもそこまでの距離がめちゃくちゃ高くて……多分15mくらいは離れてると思うですぅ!」
シェリー「それならコレを受け取れ」スッ
カンナ(男)「これは?」
(シェリーは魔道具が入った茶色い箱をカンナに渡した)
シェリー「天井にあるボタンを押せるアイテムじゃ」
翠星石「おおっ、でかしたですぅ!」
シェリー「じゃが……。この道具は少し恥ずかしい形をしててのう」
灯「?」
シェリー「まあ大広間に行ってから中身を確認するとよい」
翠星石「そ、そうですか。まあありがとうございます。それでは!」
(カンナ(男)と翠星石と灯は牢獄から離れて行った――)
アプール(大丈夫かなぁ、3人共)
{残りゲーム時間 52:00}
(そして大広間に着いた3人――)
カンナ(男)「よし! 着いた!」
(その瞬間――)
しずく「あっ、皆さん!」
(しずくと林檎と銀も、部屋に入ってきた――)
翠星石「お前らもミッションやりに来たんですか!」
林檎「勿論よ!」
カンナ(男)「なるほど!」
翠星石「カンナ、その箱早く開けるですぅ!」
カンナ(男)「勿論!」パカッ
(箱を開けてみると――)
魔道具「」キラキラ ←金色の棒の両サイドに金色の玉が1つずつついている
カンナ(男)、翠星石、灯、銀、林檎、しずく「」←ドン引き
カンナ(男)「……これ、僕のカンナと同じくらいの大きさぐらいあるな」
翠星石「そんなもんに例えんなですぅ; はしたない;」
カンナ(男)「いや、前回でハンターにローションぶっかけまくったお前に言われたくないわ」
しずく「これ、どうやって使うのですか……?;」
カンナ(男)「なんか身体にはめる道具っぽい……」グイグイ ガチッ
(カンナはその道具を自分の息子にスポッとはめた)
しずく「嫌ッ!;」←手で顔隠してる
林檎「……」←ドン引き中
銀「……」←苦笑い
翠星石「こんな奴傍から見たらただの変質者にしか見えませんよ……;」
カンナ(男)「で、これをどうしたら……」
キラーン
(その時、その魔道具が輝きだした――)
カンナ(男)「!?」
翠星石「こ、これは……」
(そしてその魔道具がどんどん上に立ち上がっていく――)
カンナ(男)「ぬ……ぬおおおおおおおおっ!!」ゴゴゴゴゴ
ズゴオオオオオオオオッ!!
(そしてそれが完全に上を向き、その後、その先端が大きく光り出す――)
キラーン
カンナ(男)「ぬがあああああっ!!(#^ω^)」シュゴオオオオオッ!! ←その先端から極太の虹色のビームが発射された
ビビビビビビビビ!!
(そのビームが、天井にあるボタンに命中――)
ボタン「」ポチッ チュドオオオオオンッ!!
(そのボタンが押されたと同時に、爆発した――)
{残りゲーム時間 50:30}
{MISSION CLEAR}
ピリリリリ♪
雨宮「『カンナ(男)の活躍により、ミッションクリア』」
理珠「『賞金単価減少は阻止された』。ありがとうございます、カンナさん……!」
(その頃、翠星石と灯は――)
灯「す、すごかった……」
翠星石「ええ。でもなんとかミッションクリアですぅ……ところで」
カンナ(男)「(;´・ω・)」シュゴゴゴゴゴゴ
翠星石「お前いつまでその猥褻ビームを出してるんですか!?;」
カンナ(男)「だって、止め方わかんなくて……」
銀「ちょっ、いい加減それ止めてくれよ、カンナ君!」
カンナ(男)「うわあああん!! こんな格好でいつまでもいたくないよおおおおっ!!」ダダダダダ
ズドオオンッ!! チュゴオオオ!! ドコオオオオン!!
(カンナは悲しみと焦りで部屋中を走りまくりながら、テーブルやふすまや窓などをビームで壊していく――)
しずく「いやっ!! 猥褻物が暴走しています!;」
翠星石「ちょっ、どう収拾つけたらいいんですかコレ!;」
カンナ(男)「うわあああん、助けてええええっ!;」ダダダダダ
(その時――)
林檎「てめえいい加減にせんかオラァ!(#^ω^)」ゴスッ
カンナ(男)「えるふぁいあっ!!;」←ダメージボイス
ドサッ ←カンナ気絶
シュウウウンッ ←そしてビームも止んだ(所有者が気絶したら止むシステム)
翠星石「あ、止んだ」
残り逃走者……カンナ(男)、翠星石、ことり、ウォッチメーカー、レイブン、灯、めぐねえ、みほ、
銀、林檎、しずく、田中、みくら、雨宮、理珠、律子、ゆうき、konakun.、クロノスエボル、せいや、
aren、ヤードの22人。
----------------------------------------------------------------------------
【とある剣士と人形の雑談】
カンナ(男)「ビーム止んで良かった……;」
翠星石「林檎が殴ってくれなかったらずっとあのままだったかもしれませんでしたね……;」
カンナ(男)「アハハ……。一応、林檎には礼を言わないとね。ありがとう;」
翠星石「さて、コーナーやりましょうか」
~36人目・甘谷 茶々子~
カンナ(男)「このキャラを知っているかたはかなり少ないと思うよ」
翠星石「彼女はTRPG「尊き夢の世界」に登場する9歳の女の子ですぅ」
カンナ(男)「見た目は魔術師っぽくて、性格は明るいのですが、病弱だよ」
翠星石「容姿は 画像「尊き夢の世界 NPC」を参照してください。因みにpixivにあります」
カンナ(男)「因みに彼女にはあだ名があって、それは「チャチャ」だよ」
翠星石「おもちゃのチャチャチャwwwおもちゃのチャチャチャwww」
カンナ(男)「黙れ」
翠星石「彼女がウィオ版逃走中に初登場したのは第10回「逃走中 ~怪盗たちの大義と輝く街~」ですぅ」
カンナ(男)「出番は少ない(第10回、第11回、第17回、第20回、今回の5回のみ)けど、活躍はしてるよ」
翠星石「第10回ではゆうきさんとことりを救出したり、第17回ではホエルオーの暴走を止めたりしてましたね」
カンナ(男)「因みに作者はもっと彼女を動かしていきたいと思ってるそうだよ」
翠星石「出番少ない上にキャラ薄いですもんね、茶々子は……(;´・ω・)」
カンナ(男)「チャチャファンはお楽しみに」
カンナ(男)「さて、今回の紹介はこれで終わりだよ!」
翠星石「ありがとうございましたー!」
続く
- Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.57 )
- 日時: 2020/01/08 03:03
- 名前: せいや (ID: o2imsHOu)
どもっ、せいやです!
遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いします!
…さて、どんどん進んでますね逃走中。さすがウィオさんの更新ペース。←見習え?
そしてここまで出番なし。うわーヤバいよ〜。映す価値なしになっちゃうよ←いい加減正月気分から離れろ
そろそろミッション行きましょうかね。
地味に22人まで残ってるという。
少食ですが寿司は大好きなので寿司チャレンジには困らなさそうですね。
更新楽しみにしてます!
- Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.58 )
- 日時: 2020/01/08 08:29
- 名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)
>せいやさん
明けましておめでとうございます!
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
せいやさんって小食なんですね。
久々のギャグ回なのでちょっとテンションが上がってるので、アイディアがポンポン思いついていきます←
まだせいやさん、喋ってませんね; 次の話で喋りますので; すみません;
逃走者の残り人数は22人。果たして、逃げ切るものは現れるのか。
更新、頑張ります!
では!
- Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.59 )
- 日時: 2020/01/08 08:32
- 名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)
「再び寿司タイム」
{残りゲーム時間 48:02}
{残りゲーム時間 48:01}
{残りゲーム時間 48:00}
{残りゲーム時間 48:00}
{残りゲーム時間 48:00}
(唐突に、またタイマーが停止した――)
ピリリリリ♪
ヤード「何だ何だ? 『通達②』」
ゆうき「『これより、また寿司タイムに突入シマス。生き残りの皆様は1Fに集まってクダサイ』」
ことり「やったぁ、またお寿司の時間だ~♪」
(因みに寿司タイムはハンターの動きも停止しています)
(数分後、22人の逃走者は1Fのテーブル席の近くに集まっていた――)
ドラノール「集まりマシタネ。では、今回の寿司タイムのルールを説明イタシマス」
~寿司タイム・寿司職人と逃走者~
①制限時間は20分。
②逃走者全員にくじを引いてもらう。5つだけ赤い印がついており、それを引いた者は「代表者」となる。
③その「代表者」にはこの時間だけ、寿司を作る仕事に就いてもらう。
④代表者にならなかった者はいつものように席についてもらう。そしてその寿司を食べてもらう。
⑤因みに型破りな寿司を作っても構わない。
みほ「へえー、面白そうですねっ! 代表者になりたいです!」
ウォッチメーカー「In other words, if you become a representative, you can cook, right?(訳:つまり、代表者になれば料理ができるというわけですね?)」←料理好き
銀「寿司作ってみたいぜ♪」
(そして、22人の逃走者は一斉にくじを引いた――)
(代表者は以下のようになった)
1、黒原 銀
2、佐倉 慈
3、レイブン
4、桜坂 しずく
5、田中
(厨房にいる代表者全員――)
しずく「お寿司作りなんて初めてですが……頑張りたいと思います」
銀「よっしゃ~! これから僕は寿司職人だー!(*´▽`*)」
めぐねえ「はしゃぎすぎですよ、29歳」
銀「(^^;)」
田中「zzz」
レイブン「I've never cooked, have I?(訳:俺は料理なんかやったことないぞ?)」
銀「レイブン、ロシア語でOK」←シベリア出身
((一部を除いて)やる気のある代表者――)
ドラノール「では、決まったコトなので早速始めたいと思いマス。では、スタート!」
{寿司タイム終了まで残り 20:00}
{寿司タイム終了まで残り 19:59}
{寿司タイム終了まで残り 19:58}
(一方、代表者にならなかった18人の逃走者たちは――)
翠星石「寿司、寿司楽しみですぅ♪」
(全員、テーブル席についていた)
カンナ(男)「どんなゲテモンが流れてくるか楽しみだね」
灯「カンナ君、失礼な事言っちゃダメだよ?」ギュウウウウ
翠星石「そう言いながら翠星石を抱きしめ……ぐふぅ;」グググ
ことり「ゆうき君、めぐねえたちが作ったお寿司楽しみだね」
ゆうき「ああ(嫌な予感しかしないがな)」
konakun.(田中の奴、真面目に寿司作ってるんかな……?(;・∀・))
((一部の逃走者を除き)楽しみにしている――)
(その頃、厨房にて――)
銀「よーし、折角作るんだから変わったモンを作ろう!」ニギニギ
めぐねえ「ええー? 真面目に作ったほうがいいわよ」ニギニギ
銀「ダメダメ! お客さんたちを驚くようなインパクトある寿司を作るほうが面白いだろ?」
しずく「お客さんって、寿司職人気取りですか; 言っておきますが私たちは「寿司を作れ」って言われてるだけですからね?;」ニギニギ
銀「へいへい。よし、いいもん作れた!」コトッ
(そしてそれをレーンの上に流す彼――)
(カンナ(男)、翠星石、灯、そしてみほのいるテーブル席にて――)
ウィイイイイン ← ポッキーとじゃがりこが無数に突き刺さったハマチ(銀が作った)が流れてきた
カンナ(男)「早速ゲテモンが流れてきたよ……?;」
翠星石「こんなもん、誰が手に取って食べるですか!」
灯「」ヒョイッ ←それを取る
みほ「えっ、取っちゃうんですか!?;」
灯「ポッキーとじゃがりこ取ったらただのハマチになるよ♪ これ、お菓子もお寿司も食べられて一石二鳥だと思うよ♪」
翠星石「お前ポジティブですね……;」
灯「はい翠星石ちゃん、あーん♪」←ポッキーを翠星石に近づける
翠星石「ちょっ、止めろですぅ! 恥ずかしい;」
灯「いいからはい、あーん♪」
翠星石「……チッ、あーん」パクッ
翠星石「」ポリポリ
灯「どう?」
翠星石「……美味しい、ですぅ」
灯「良かった(*´▽`*)」
みほ「ほほえましい光景ですね」
カンナ(男)「彼女作って彼女に食わせたい」
翠星石(チクショー、なんだか恥ずかしいですぅ;)
(一方、作者勢の一人であるせいやは、同じ作者仲間であるkonakun.とarenと一緒に――)
せいや、konakun.、aren「」パクッ
せいや「おおっ、このイカ美味しいです!」モグモグ
konakun.「やっぱ炙りサーモンチーズは最高やな!(*´▽`*)」モグモグ
aren「このサーモン作ったの誰だろう? 凄い美味いんだけど!」
(しずくが作ったイカ、炙りサーモンチーズ、そしてサーモンを味わっていた――)
せいや「もう一つ」パクッ
せいや「ううん、イケます!」モグモグ
(その頃、ヤードと律子のいるテーブル席にて――)
ヤード「この寿司、半分食わないか?」
律子「そうね」
(赤身マグロを食べようとしていた二人)
ヤード、律子「」パクッ
ヤード「お、美味しい!」
律子「美味いわ! とろけるうまさだわ! これ誰が作ったのかしら?」
(厨房にて――)
めぐねえ「私の作った赤身マグロ、ちゃんと美味しくいただけてるかしら……」
しずく「めぐねえさん、少しこのサーモン切るの手伝ってくださる?」
めぐねえ「慈よ……; 分かったわ」
銀「へへへ~♪ 寿司作りって楽しいなぁ~♪」ニギニギ
田中「zzz」←床で寝転がってる
しずく「田中さん、起きて作ってください」
田中「zzz」
銀「放っとこう、こいつは」ニギニギ
めぐねえ「……って、銀さん、何作ってるの?;」
銀「見ての通り」←うまい棒(コーンポタージュ味)を粉々に砕いたのをこねてシャリにし、その上にイカを乗せてる
めぐねえ「いや分からないんですけど」
銀「名付けて「うまい棒&イカ」だ!」
しずく「そのまんまではありませんか;」
銀「完成したんで流しま~す」コトッ
めぐねえ「あっ、ちょっ――」
(その瞬間――)
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