二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~天界の寿司パーティー~【完結】
日時: 2020/01/09 11:34
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

ウィオ版逃走中第21弾。そして第3部の幕開け。
前回の逃走中が終わった後、ドラノールたちは打ち上げをしようと提案した。
その打ち上げの内容とは、天界にある巨大な高級回転寿司『ふらう』で
簡単な逃走中をしながら寿司を食べる、というものである。

今回から、アイゼルネ・ユングフラウのメンバーである
ドラノール、コーネリア、ガートルードの3人が新たなゲームマスターとして
逃走者たちをサポートしていく。

今回の逃走者は全員、翠星石に誘われてやってきた者である(リクエストキャラは除く)。
果たして、今回の逃走中はどうなるのか?





{逃走者紹介}

カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){21}
カンナ(女)(ファイアーエムブレムif){7}
ディーア(ファイアーエムブレムif){7}
マトイ(ファイアーエムブレムif){5}
ミタマ(ファイアーエムブレムif){6}
翠星石(ローゼンメイデン){20}
金糸雀(ローゼンメイデン){7}
ドロン(ドラゴンクエスト5){11}
おばドル(ドラゴンクエスト5){10}
ミニモン(ドラゴンクエスト5){8}
アプール(ドラゴンクエスト5){8}
ラインハルト・ヴェルナー(トラウマトラウム){6}
南 ことり(ラブライブ){14}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット!!){15}
ウォッチメーカー(Brother wake up){10}
ベンベン(Brother wake up){6}
トマトヘッド(FORTNITE){6}
レイブン(FORTNITE){5}
各務原 なでしこ(ゆるキャン△){4}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){8}
花小泉 杏(あんハピ♪){3}
本田 珠輝(ステラのまほう){3}
越谷 夏海(のんのんびより){2}
ジャックフロスト(女神転生シリーズ){3}
ジャックランタン(女神転生シリーズ){3}
佐倉 慈(がっこうぐらし!){2}
シェリー(グリムノーツ){9}
シャルロッテ・グリム(グリムノーツ) {1}
エミリア(Sitio Do Picapau Amarelo){5}
西住 みほ(ガールズ&パンツァー){2}
黒原 銀(尊き夢の世界){5}
甘谷 茶々子(尊き夢の世界){5}
雪森 林檎(尊き夢の世界){3}
桜坂 しずく(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会){1}
田中 (田中くんはいつもけだるげ){1}
古町 みくら(マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝){1}
ヴァン(ガン×ソード){1}
トリコ(トリコ){1}
ゲッコウガ(ポケットモンスターシリーズ){1}
雨宮 蓮(ペルソナ5){1}
御幸 一也(ダイヤのA){1}
緒方 理珠(ぼくたちは勉強ができない){1}
豪炎寺 修也 (イナズマイレブン){1}
上鳴 電気(僕のヒーローアカデミア){1}
秋月 律子(アイドルマスター){1}
ゆうき(作者組){16}
konakun.(作者組){16}
桜木 霊歌(作者組){18}
クロノスエボル(作者組){1}
エイジア(作者組){4}
洋輝(作者組){14}
新田(作者組){9}
せいや(作者組){7}
ネクスタ(作者組){10}
aren(作者組){4}
ヤード(作者組){8}




▽第3部スタート!
▽新たなゲームマスターたちが逃走者たちの面倒を見る!
▽ちょくちょく寿司を食いながらハンターから逃げる!
▽カルチャーショック!
▽大食いなベンベンとなでしこの食べっぷり!
▽果たして、逃げ切るものは現れるのか?

Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.45 )
日時: 2020/01/06 15:08
名前: エイジア (ID: qvpAEkAG)

どうも、エイジアです。

アレ、ヴァンがもう確保されましたか、そして2度目の寿司パーティーですか。次はどうなるんだ。

次を待っています。

Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.46 )
日時: 2020/01/06 15:52
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

>エイジアさん

残念ながら、ヴァンが結構早い段階で確保されてしまいました;

次の話は2度目の寿司パーティーです! 果たしてどんな感じになるのか?

更新、頑張ります!




では!

Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.47 )
日時: 2020/01/06 15:56
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

「寿司タイム」


(ドラノールの召集で、1Fの寿司屋エリアに集められた36人の逃走者たち――)



ドラノール「皆集まりマシタネ。では、今回の寿司タイムのルールを説明シマス」



①制限時間は無し。因みに寿司タイムが終わるまでは逃走中のタイマーは動かない
②逃走者たちには「15皿」食べてもらう。
③今回は寿司だけでなく、サイドメニューもOK。それは「5皿」食べたとみなされる。
④最後の5人になった瞬間、寿司タイムは即終了となりその5人は強制失格となる。
⑤因みに妨害OK。




田中「最後の5人になる前に15皿食べなきゃいけないわけか」

はなこ「今回もきつそうだね;」

ミタマ「zzz」





銀「へー、サイドメニューOKなのか。5皿食べたことになるってのはでかいな」

翠星石「へっ、サイドメニューとか1品だけでも腹膨れるってのに、そんなものをわざわざ頼もうと思う奴が――」

なでしこ「わーい! ハンバーグとか唐揚げとかも食べられるんだね! 楽しみー!(*´▽`*)」

翠星石「いたわここに」

灯「翠星石ちゃん♪ 一緒に頑張ろうね(*´▽`*)」ギュッ

翠星石「お前はいちいち抱き着くな、ですぅ! 鬱陶しい!;」グググ

konakun.(すいあか、すいあか)




ドラノール「では、スタート!」







~寿司タイム START~




逃走者たち「うおおっ!」モグモグモグ

(みんな、一斉に回ってる寿司を取って食べる――)





雨宮「とりあえずサイドメニュー見てみるか……」ピッ

(タッチパネルで、サイドメニューを表示する雨宮)



「くそまずラーメン」
「腐った茶碗蒸し」
「超激辛キムチラーメン」
「美味くも不味くもないお蕎麦」
「1ヵ月前に賞味期限が切れたオレンジジュース」
「普通にまずい唐揚げ」
「しなしなポテト」




雨宮「ロクなもんがない……」orz

夏海「だから5皿なんだろうな……;」モグモグ ←サーモン食べてる






(一方、翠星石と灯とカンナ(男)とみほは――)

翠星石「」モグモグ ←甘エビ食べてる

カンナ(男)「」モグモグ ←サーモン急いで食べてる

カンナ(男)「……グフッ!?」

(慌てて食べたため、サーモンを喉に詰まらせてしまった)

灯「大丈夫!? お水飲んで!」←水飲ませる

カンナ(男)「ううっ……」ゴクゴク

カンナ(男)「あ、ありがとう……;」

灯「ううん。それより、あんまり無茶したらダメだよ」

翠星石、みほ(良かった……;)





翠星石「! おいお前ら、サイドメニュー食べますか?」

カンナ(男)「僕、蕎麦なら食べるよ」モグモグ

みほ「はい。一応この中で一番まともな料理ですし……;」

灯「わたしは別にいいよ」モグモグ

翠星石「なんですか、蕎麦いらないんですか?」

灯「私蕎麦アレルギーなんだもん……;」モグモグ

翠星石「マジですか……それなら無理ですね」モグモグ






(その頃、なでしこは――)

なでしこ「ううん、美味しい~♪」モグモグ

(サイドメニューで頼んだ超激辛キムチラーメンと蕎麦を食べていた――)

konakun.(よく美味そうに食べられるなぁ;)モグモグ ←マグロ食べてる




(一方、ベンベンは――)

ベンベン「Yeahhhhhhhh!」mumble mumble

(ハイスピードでサーモン、玉子、炙りサーモンなどの寿司を食べていっている――)

ウォッチメーカー「He eats as fast as ever.(訳:相変わらず食べるスピードが速いです;)」mumble mumble

レイブン「I envy him.(訳:羨ましい)」mumble mumble





(その二人を見ていた翠星石が――)

翠星石「あの二人にクリアされたら、クリア枠が埋まってしまうですぅ……」モグモグ

(いきなり席を立ちあがり、どこからともなくテニスラケットを出した後、走る――)

灯「ちょっ、何処行くの?;」

タッタッタ

なでしこ「よし、後このお蕎麦で終わり――ん?」

翠星石「」ゴゴゴゴゴ

(なでしこの横にいる翠星石)






翠星石「デュークホームラン!!」ブンッ!!

ズゴオオオオオオンッ!!

なでしこ「ぐふおおおおおうん!?☆☆☆;;;;;」ピューーーン キラーン

(なでしこ、パワーショットを食らい吹っ飛ばされた)

konakun.「えっ!?;」

カンナ(男)(どっかのテニス漫画で見たことあるぞ、その技!;)

灯「……;」



《各務原 なでしこ      脱落     〔残りゲーム時間〕》
       残り  35人          [75:00]



翠星石「あとは――」チラッ

ベンベン「」mumble mumble

(相変わらず勢いよく食べてるベンベンをチラ見した、翠星石――)

翠星石「ヘイ、ベンベン」

ベンベン「What?」

翠星石「波動球!!」シュドオオオッ!!

ベンベン「Jesus!!」sparkle(訳:キラーン)

(波動球を食らい、スターになったベンベン――)



《Benben Out 〔Remainder Game Time〕》
34 Remainder           [75:00]




翠星石「ワシの波動球は108式まであるぞ」←瞑想のポーズ

カンナ(男)「このゲーム、テニスじゃねーから!;」

翠星石「とりあえずこれで大事な枠が埋まらずに済んだですぅ。さて、飯飯……」クルッ テクテク

灯「翠星石ちゃん?」ゴゴゴゴゴ ←黒い笑み

翠星石「げっ!;」

灯「ダメだよ、人を吹っ飛ばしちゃ! 罰として抱きつきの刑だっ!」グギュウウウッ!!

翠星石「お前、ただ抱きつきたいだけだろ……ごぶほっ! ギブギブギブ!!;」グググググ

カンナ(男)「ギブって、プロレスじゃねーんだから;」モグモグ

みほ「そんなことやってる暇があったら早く寿司食べたほうがいいですよ」

灯「あっ、そうだった!;」←席に戻る

翠星石「あー、苦しかった;」ゼエゼエ

翠星石(ったく、相変わらず翠星石ガチ勢は面倒臭い奴ですぅ!)






(その頃、作者勢の一人であるネクスタは――)

ネクスタ「マグロ赤身はやはり美味しい……!」モグモグ

(好物であるその寿司を堪能していた――)

エイジア「ネクスタさん、あんまり呑気に食べてたらダメですよ!」モグモグ ←イクラ食ってる

ネクスタ「ああ、すみません、エイジアさん……」モグモグ

エイジア「あ、いや、こっちこそすみません、折角嬉しそうに食べてるところを……」

ネクスタ「いえ、気にしないでください! そういうことよりお寿司、たらふく食べましょう!」

エイジア「ん、はい!」モグモグ

(果たして、二人はクリアできるのか――)







(一方、ゆうきとことりは――)

ゆうき「はい、ことりちゃん、あーん♪」

ことり「あーん♪」パクッ モグモグ ←玉子食べてる

ゆうき「美味しい?」

ことり「うん! ゆうき君が食べさせてくれたお寿司は美味しい♪」

翠星石「……」イライラ ←遠くから見てる

ゆうき「普通に食べるのとどっちがいい?」

ことり「それは勿論、ゆうき君のお寿司のほうだよ///」

ゆうき「ことりちゃん///」

ことり「ゆうき君……///」

ベシャアアッ

ゆうき「あちいいっ!!;」←蕎麦ぶつけられた

ゆうき「誰がやったんだ!(;゚Д゚)」

翠星石「ごめん、手が滑りました」←確信犯

ゆうき(あいつのことだから絶対わざとだな……!;)ゴゴゴ

ことり「ゆうき君、落ち着いて? 今はお寿司食べよう? でないと失格になっちゃうよ?」

ゆうき「あ、ああ!(翠星石、後で覚えてろよ)」





Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.48 )
日時: 2020/01/07 02:23
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

(その頃、ミニモンは――)

ミニモン「ウイイイイッ、ヒック!」

(今しがた頼んだワインで酔っていた――)

茶々子「ちょっと、大丈夫?;」

ミニモン「大丈夫大丈夫、後97杯はいけるから……;」

茶々子「いやアル中になるから止めときなって;」

ミニモン「大丈夫だって言ってんだろう~///」ヒック

ミニモン「さて、次は蕎麦食うか」ピッ

(するとすぐに蕎麦が運ばれてきた)

ズゾゾゾゾゾッ! ←蕎麦すすってる音

ミニモン「うん、美味くもないがまずくもない……ヒック!///」モグモグ

茶々子「色々と不安だ……;」

(因みにミニモンは後10皿食べたらクリアで、茶々子は後12皿でクリアとなる――)

茶々子「」パッパッパッ ←くそまずラーメンに胡椒かけてる

ミニモン「美味い美味い……ふぇ……ふぇっくしょん!!」

ビシャッ!!

ミニオン「('_')」ジュウウウウッ

(ミニモン、思いっきりくしゃみをして顔をアツアツの蕎麦に浸からせ――)

ミニモン「ギャアアアアア熱いよおおっ!!(;゚Д゚)」ジタバタ ←熱さで酔いが覚めた

茶々子「大丈夫!?」

ミニモン「大丈夫なわけあるか!; お前の胡椒のせいでくしゃみ出たんだぞ!」

茶々子「私のせいかよ!;」

ミニモン「そりゃそうだ! お前が悪い!(# ゚Д゚)」

茶々子「何をーっ!(# ゚Д゚)」

バチバチバチ ←二人の間に火花が走ってる音

翠星石「まあまあ落ち着けですぅ、お前ら」

ミニモン「部外者は引っ込んでろ!」

茶々子「翠星石ちゃん、気にしないでご飯食べてていいよ!」

翠星石「放っといたら放っておいたでお前らどうせ、喧嘩し続けるでしょう」

翠星石「これで白黒付けてやるですぅ」ゴソゴソ

(翠星石は服のポケットから「まちカドまぞく」1巻を取り出した)

翠星石「」ペラッ

翠星石「そーれっ!」ズブッ ←腕を漫画の中に入れる

ズブブブブブ

翠星石「おらっ!!」ズボッ

シャミ子(出典:まちカドまぞく)「ぶはっ!?;」ドサッ

(漫画の中から外に引きずり出された、吉田優子ことシャミ子――)

シャミ子「ちょっ、何なんですか一体!? てかここは一体どこですか?」キョロキョロ

翠星石「どこだっていいでしょう。それよりコレ、どう落とし前つけるつもりですか?」

シャミ子「は? 何のことですか?」

ミニモン「そうだそうだ! お前のせいでオイラはくしゃみして、顔をあの蕎麦に浸からせて火傷しちまったんだぞ! 慰謝料払え!」

シャミ子「理不尽すぎるでしょ! なんで私のせいになるんですか?;」

茶々子「シャミ子が悪いんだよ……w」

シャミ子「ちょっと黙っててください、シルクハットさん!;」

ミニモン「おうシャミ子! 早く慰謝料払えってんだよ! 払わないとお前を病院送りにすっぞ!(#^ω^)」

シャミ子「責任転嫁すんなよ、クソ野郎おおおおっ!!(#^ω^)」ズゴオオオンッ!! ←ストレートパンチ

ミニモン「もしゃすーーーっ!!;」←ダメージボイス



《ミニモン        脱落       〔残りゲーム時間〕》
     残り  33人            [75:00]



茶々子「とりあえずミニモン君が悪いってことでOKだね?」

シャミ子「はい! 私はもう(漫画の中に)帰ります! 失礼しました!」ズブブブブ

翠星石「フッホッフフフッフッホホホwwwwwオモシレエエエエwwwww」ジタバタ







(その後、逃走者は次々とクリアしていき――)








茶々子「はあ、はあ……;」←後2皿

マトイ「く、苦しい……;」ゲプッ ←後3皿

トリコ「はあ、はあ……;」 ←後2皿

エイジア「ぐふっ……;」←後1皿

ネクスタ「待って……マジしんどい……;」←後2皿

ミタマ「zzz」←1皿も手につけてない

(残ったのは、この6人のみとなった――)

ドラノール「さあ、後一人が完食すれば残りの5人は強制失格デスヨ!」

コーネリア「ファイトです!」

茶々子「ぬ……ぬああっ!」ガバッ ←大口でサーモン食う

マトイ「げふっ……。もう食べられない……だけど食べなければ……!;」グググ

(マトイ、めっちゃ苦しそう)

ミタマ「zzz」

マトイ「ミタマ、寝てんじゃないわよ……失格になっちゃうわよ?;」

ミタマ「zzz」

コーネリア「果たして、誰が脱落してしまうのか!? ――って、ん?」

(コーネリアは、ミタマたちのいるテーブル席の下を覗いてみる――)







15皿「」キラキラ

コーネリア「」

(そこには、なんと15皿の空の皿が積まれていた――)

コーネリア「ちょっ、この皿誰のですか?」

ミタマ「むにゃむにゃ……さっきからやかましいですわ」ムクリ

マトイ(やっと起きた)

コーネリア「あ、ミタマさん! この皿誰のか知りませんか?」

ミタマ「わたくしのでございますわ……」

マトイ、コーネリア「!?」

マトイ「い、いつの間に完食してたの……?」

ミタマ「この寿司タイム開始直後です……」

マトイ「そ、それじゃあ何で皿、下に置いてたの?」

ミタマ「机に突っ伏して寝るときに、邪魔だったので……もうまた寝てもよろしいでしょうか? いや寝かせてください」zzz

(2秒で眠りについたぐうたら巫女――)

マトイ、コーネリア「マジかよ……」





{マトイ、ネクスタ、甘谷 茶々子、トリコ、エイジア    強制失格  残り28人}





ネクスタ「マジかよぉおお……げふっ!;」

エイジア「あんなのアリかよ……; くそーっ;」

茶々子「あはは……でも、たくさん寿司食べられたからいいや、私はもう」

トリコ「ああ……とても美味だったぜ」

マトイ「ふふ……ミタマって凄いわね」

ミタマ「zzz」

翠星石「へっ、クソデブピンク髪がいい気になって寝てんじゃねーぞ、ですぅ!」ペシッ ←ミタマにビンタ

ミタマ「」ゴスッ!!

翠星石「あぶらみそっ!!;」ドサッ ←殴られた

ミタマ「わたくしの 悪口言えば 容赦せん……」zzz

マトイ(やっぱミタマって凄え)








残り逃走者……カンナ(男)、ミタマ、翠星石、ことり、ウォッチメーカー、レイブン、灯、
はなこ、夏海、めぐねえ、シャルロッテ、みほ、銀、林檎、しずく、田中、みくら、雨宮、
理珠、上鳴、律子、ゆうき、konakun.、クロノスエボル、洋輝、せいや、aren、ヤードの28人。




------------------------------------------------------------------------



【とある剣士と人形の雑談】

カンナ(男)「今回は一気に8人も牢獄送りになっちゃったね;」

翠星石「まあこんなこともあるですぅ。とにかく今はコーナーやるですよ」




~34人目・蒼星石~

カンナ(男)「蒼星石は漫画・アニメ「ローゼンメイデン」に登場する人形だよ」

翠星石「ローゼンメイデン第4ドール。私の次に作られた人形ですぅ」

カンナ(男)「つまり翠星石の妹的存在だね。彼女はパッと見男っぽいけど、れっきとした女だよ」

翠星石「そして性格は生真面目で、良心的かつ常識人ですぅ」

カンナ(男)「お前と違ってな」

翠星石「うるせえですぅ。アニメだと確かに良識を持ってますが、原作の蒼星石は結構怖いですよ」

カンナ(男)「え? そうなの? どういう風に?」

翠星石「マスター(人形を飼っている人間)にとても忠実で、そいつの命令ならどんなことでも実行するですぅ」

翠星石「たとえば姉である翠星石をボコボコにしたり、他の姉妹を傷つけたり――」

カンナ(男)「おい、ただのヤバイ奴じゃねーか!;」

翠星石「忠誠心の高さはアニメと原作、どちらでも健在なんですけどね」





カンナ(男)「さて、ウィオ版逃走中で初登場したのは第2回「FEif子世代+ROZENで逃走中」だよ」

翠星石「かなり初期のほうから出てますぅ」

カンナ(男)「姉の翠星石と違ってかなり出番少ないよ」

翠星石「別にいてもいなくても困らない存在。つまりモブ同然の存在ですぅwwwww」

カンナ(男)「姉なんだから妹を擁護してあげてよ……;」

翠星石「そう言われても……。あ、蒼星石の活躍を見たいかたは第2回を読むといいですぅ」

カンナ(男)「それなりに頑張ってるよ」





カンナ(男)「さて、今回の紹介はこれで終わりだよ!」

翠星石「ありがとうございましたー!」






続く

Re: 逃走中 ~天界の寿司パーティー~ ( No.49 )
日時: 2020/01/07 07:00
名前: ウィオ (ID: hM8dNcPd)

「再開」



{残りゲーム時間 75:00}


{残りゲーム時間 74:59}


{残りゲーム時間 74:58}



(寿司タイムが終わり、逃走中が再開した――)








洋輝「ハンターは……よし、いないな」コソコソ

(その頃、作者勢の一人である洋輝は慎重に動いていた――)

洋輝「そろそろ自首しちゃおうかな……。いや、やめとこうかなw」

(自首に心が揺らぐ彼――)

洋輝「……もう少し頑張ってみるか」








(その頃、同じく作者勢の一人であるkonakun.は――)

konakun.「ハンターおらへんな、よし……」

(ハンターに警戒していた。そこに――)

はなこ「ああーっ、konakun君~!(´;ω;`)」タッタッタ

(そこに不幸少女の花小泉杏がやってきた)

konakun.「どないしたん、はなこ?」

はなこ「さっき暇つぶしにスマホでサイト巡りしてたんだけど……。お金振り込めっていうお知らせが出たのー!」

konakun.「え? どれどれ……」





『ご登録ありがとうございます
 お客様の会員登録が正常に完了いたしました。

 支払期限は二日以内です。さっさと払えこの野郎

 間違えた方はメールサポート info@Kurohara gin までご連絡ください』





konakun.「ああ……これは無視していいで」

はなこ「そ、そうなの?」

konakun.「こりゃワンクリック詐欺や。別に払わなくてもいいよ」

はなこ「そ、そうなんだ、良かった~(´・ω・)」ホッ

konakun.「ていうかkurohara ginって……どっかで聞いたことあんぞ!;」






(その頃、黒原銀は――)

銀「チッ」

(はなこが引っかかってくれず、舌打ちしていた。もう逮捕されろ)







(その頃、シャルロッテ・グリムは――)

シャルロッテ「ここなら見つからないかも……」

(2Fの客室にある、テーブルの下に隠れていた)

スタッフ「唐突ですが、賞金は何に使うつもりですか?」

シャルロッテ「うーん、ヴィル兄やルーイ兄さんと一緒に超高級料理店行きたいかな」

シャルロッテ「お会計100万円するくらいの! ふふふ、お兄ちゃんたちと一緒に行けると思うと……楽しみだなぁ♪」

スタッフ(逃げ切れたらいいですね)

ハンター「……」テクテク

(そんな彼女ブラコンの近くに、ハンター)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シャルロッテ「! 足音が……」←気配を消す

ハンター「……」テクテク

(やり過ごせるか――)








ハンター「!」スタスタ

シャルロッテ「あっ」ポンッ



《シャルロッテ・グリム       確保      〔残りゲーム時間〕》
         残り  27人            [72:59]



シャルロッテ「うう……ごめんお兄ちゃん。ロッテ捕まっちゃった;」







ピリリリリ♪

林檎「『2Fの客室にてシャルロッテ・グリム確保、残り27人』」

はなこ「シャルロッテちゃん確保かぁ;」







『牢獄 DE トーク』

ミニモン「ああー、酷い目に遭ったぜ;」

茶々子「一番酷い目に遭ったのはシャミ子ちゃんだよ……;」

なでしこ「私なんかデュークホームランされちゃったんだよ;」

ベンベン「I was shot in a hado-kyu.(訳:オイラなんか波動球ぶち込まれたんだぞ;)」

なでしこ「許すまじ、翠星石ちゃん……!(#^ω^)」

おばドル「文句言っててもしょうがないだろ。今はそういうことより、残ってる逃走者の応援しようぜ」

マトイ「確かにそうね」

カンナ(女)「ふれーふれー、皆!」







{残りゲーム時間 72:00}







レイブン「There's a hunter over there.(訳:向こうにハンターがいるな)」

ハンター「……」テクテク

(その頃、レイブンはテーブルの下にハイドしながら、遠くにいるハンターの様子を窺っていた――)

ハンター「……」テクテク

(ハンターは彼に気づかず、そのままどこかへ行った――)

レイブン「All right. I seem to have been able to be not found by the hunter.(訳:よし、見つからずに済んだようだ)」

(その時――)

ウォッチメーカー「Excuse me.(訳:失礼します)」

レイブン「Oh.」

(唐突にウォッチメーカーがやってきて、レイブンの横に隠れた)

レイブン「Are you afraid of hunters too?(訳:お前もハンターが怖いのか)」

ウォッチメーカー「That's the only fear that exists in this game.(訳:このゲーム存在する「恐怖」など、そいつしかいません)」

レイブン「There's a mistake.(訳:間違いがある)」

レイブン「That's how people eat when it's time for sushi.(訳:それは寿司タイムの時の、周りの人の食べ方だ)」

レイブン「They ate fish raw and sipped noodles. Oriental people are kind of scary.(訳:あいつら、魚を生で食べたり麺をすすりながら食べたりしたんだぞ。東洋の人間ってなんだか怖い……(;´・ω・))」

ウォッチメーカー「……Certainly. I don't understand either.(訳:……まあね。私も理解できません(;´・ω・))」

(カルチャーショック)






(その頃、越谷夏海は――)

夏海「あっちにもハンターいるじゃないか……;」テクテク

ハンター「……」テクテク

(遠くにいるハンターに気づかれないように、こっそりと歩いていた――)

ハンターB「!」タッ

(しかし、別のハンターに気づかれた――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏海「よしよし、気づいてないな。友達のためにも逃げ切らないと……。ってうわっ!;」

(近くに来ているハンターBに気づき逃げるも、その時には既に距離を詰められていた――)

夏海「ぬあっ!」ポンッ



《越谷 夏海        確保      〔残りゲーム時間〕》
      残り  26人           [70:05]



夏海「ここで終わりか~;」

(友達の為に、頑張れなかった)






ピリリリリ♪

雨宮「『1Fにて越谷夏海確保、残り26人』」

konakun.「夏海捕まったんかー;」








(その頃、カンナ(男)と翠星石と灯は――)

カンナ(男)「ここらには全然ハンターいないね」

(2Fの廊下で慎重に歩いていた――)

灯「でも気を抜いちゃだめだよ」

翠星石「ハンターがいようがいまいが気を抜けないですぅ。おまえがいたら猶更――」←灯に抱きしめられてる

灯「うふふ、翠星石ちゃん♪(*´▽`*)」ギュッ

翠星石「ぐぬぬ……;」

カンナ(男)「面白いな、君たちw」

翠星石「ちょっと黙れですぅ、カンナ括弧おとこ括弧閉じる……;」




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