二次創作小説(新・総合)
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- クロスな日常物語!
- 日時: 2020/05/07 15:31
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: pUqzJmkp)
4/22
月岡恋鐘(シャニマス)メインへ昇格!
(経緯とかは>>25にて)
「つまりこれは...複数の世界から数人ずつ、この世界に呼び寄せられたという事か」
「随分と非現実的ね...。実際起こってる以上どうしようもないけど」
「だね。次の世界の扉がこのような形で開かれるとはボクでも流石に予想外だ。どうしたものか...」
「まぁまぁ、今難しい事考えてもどうにもならないし、みなさんでお茶でもしませんか?
あたしにとっては天国ですけどね!なんたって美少女ばっかり!」
「「「変態は黙って!」」」
はい。閲覧ありがとうございます。どうも蒼星という者です。クロクオーバの日常系な物語です。ネタとかも盛大にあってかなり暴走しまふ。ネタ的なキャラ崩壊はあっても基本的なキャラ崩壊しないように心がけますぅ。
オリキャラは稀にでます。普段は出ない。上の会話は全て版権キャラです。変態は山城です。
ネタとかパロディとか大量に含むので苦手な方は回れ右。(人外パロ大好きさんです)
キャラの人選は完全私好み。男とかでるかも?まだ未定。
基本季節イベントや誕生日ネタ、その他パロディをやっていこうと思ってます。
別館のGLBL板にてこのお話のスピンオフを執筆しております。詳細は>>27
登場メインキャラ一覧
・THE IDOLM@STER
デレステ/二宮飛鳥、神崎蘭子、城ヶ崎美嘉、大槻唯、日野茜、渋谷凛
765プロ/我那覇響、星井美希
シャニマス/白瀬咲耶、月岡恋鐘
・勇者である(ゆゆゆい)
結城友奈、東郷美森、三好夏凜、高嶋友奈、赤嶺友奈
※友奈3人は結城以外は『高奈』『赤奈』表記
・刀使ノ巫女(とじとも含む)
衛藤可奈美
十条姫和
益子薫
山城由依
・ご注文はうさぎですか?
保登心愛
天々座理世
桐間紗路
※ごちうさ3人はカタカタ名表記
・うらら迷路帖
千矢
巽紺
・Cue!
鷹取舞花
※上記に名前が無いキャラでも、サブキャラ的なポジション等として出てくる予定です
※アイマスはキャラ人数の都合上呼称が曖昧です(事前に調べますが)。また、蒼星のアプリプレイ開始がかなり遅かった為、やってないイベントが沢山あります。その為こちらが把握出来てない設定もあるかも。
※他のソジャゲがある作品も同様。特にゲームオリジナルキャラは棗さんと山城以外は詳しくないんだ(アイマス除く)
※普段は台本形式に近いです。まれに違うのもある
※蘭子ちゃんの熊本弁はかじった程度なので、オリジナルが多めです。やみのま!とかしか解らない
※プロローグ以外は数話又は1話独立です。なのでプロローグとキャラ紹介さえ読めば大丈夫。たぶん......
※流石に1話で全員出すとごっちゃになるので、1つのお話は主人公とメイン数名+サブ枠(基本サブは1ー3人)とします(誕生日等例外有り)
※サブ枠は登場メインキャラ一覧に名前の無いキャラの事。ゲスト枠です
※普段の舞台はプロローグにもあるように現代ファンタジー異世界ですが、たまに(番外編とか)は違う世界が舞台だったりします
#目次
キャラ紹介
>>14
カオス系のお話用組分け
>>33
プロローグ アイマス、とじとも&ゆゆゆ編
>>1-2
プロローグ ごちうさ&うらら編、全員集合編
>>4-5
空からやって来たのは新人声優!?(Cue!の舞花登場プロローグ)
>>34
美嘉の変貌 (主人公:美嘉、サブ枠:莉嘉 吸血鬼化パロ)
>>6-9
リゼ教官の保健教室 (主人公:リゼ)
>>10
響チャレンジ 異世界編(主人公:響、サブ枠:美炎)
>>13 >>15
カオスなお花見(主人公(?):由依、サブ枠:結華、霧子、千景 カオスにつき注意)
>>16-17 >>19-20
I am reminded of you(主人公:飛鳥&咲耶 オリキャラ、人外化パロ有りのシリアス。地文多め)
>>21 >>23 >>26 >>28 >>32
そこに空があるから(主人公兼サブ枠:沙耶香、サブ枠:灯織)
>>24 >>31
カオス?なゲーム大会(サブ枠:若葉)
>>35-38
誕生日
由依とらんらんの生誕祭!(4月8日&9日) >>3
島村卯月生誕祭2020(4/24)>>29
櫻木真乃生誕祭2020(4/25)>>30
大槻唯生誕祭2020 (5/7) >>40
番外編
逃走中嘘予告 >>12
デレマスボイス争奪戦 三好紗南支援SS(オリキャラ有) >>18
閲覧数200突破記念お礼ラジオSS >>22
シャニマスW.I.N.G初優勝兼恋鐘メイン昇格記念SS >>25
デレマスボイス争奪戦 杉坂海支援SS >>39
- Re: クロスな日常物語!※4/22夜 番外編投稿! ( No.26 )
- 日時: 2020/04/23 15:20
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: xDap4eTO)
※警告※
出血表現有り。『Iam〜』シリーズの中でもこのpart3が一番重い。
こんなの日常クロスオーバースレでやるお話じゃないよ......。飛鳥ファン、咲耶ファンのみなさんごめんなさい。それと今回短め(2400字越え)
自身に憑く幽霊の存在を知った2人。お伽噺の舞台へと向かう中、2人______否。4人の少女の物語は加速する______
#I am reminded of you part3
紺さんの部屋を後にしたボクと咲耶さんは、現在謎の夢、そしてボクらに憑いてる霊についての手がかりがあるという鬼湖に向かう為、鬼湖へと繋がる森を歩いてる。
途中、ボクは素朴な疑問を咲耶さんに尋ねた。
「なぁ咲耶さん。不思議に思ったのだが、君は鬼になったのに、何故ボクは人のままなのだろうか?」
「それは......飛鳥に憑いてる霊は気性が穏やかだからだろう」
......『だから体を乗っ取ろうとする力が弱い』。恐らく咲耶さんはこう続けたかったのだろう。何故言わなかったのか、その理由は明白だ。先程の件だ。先程咲耶さんは、霊に体を乗っ取られる可能性が高いと言われていたからだろう。
いつもはみんなを引っ張るリーダーシップを持つ彼女だが、自分が自分で無くなってしまうのだ。乗っ取られた際、元の人格がどうなるのかは解らないが、どうにしろ、誰だって恐怖を感じる。ボクだって独りならば、戯れ言だと捉えて現実から逃げてたかもしれない。
「すまない。こんな事態の時に、かなり無神経な事を聞いてしまったね」
「いや、飛鳥は何も悪くないさ」
ボクが謝罪の言葉を口にすると、彼女はいつものように笑顔で返す。が、いつも通りの笑顔ではない。こんな状況じゃなければ気がつかないだろうが、無理に笑顔を作っているように感じた。
それに............
「咲耶さん......。一旦休息をとろうか?」
「いや、いいよ」
ボクの提案を蹴った彼女の手は、誰でも解る程に震えていた。
それでも無理して歩く彼女の腕を、ボク無理にでも引っ張る。元はと言えば、無神経な事を聞いた自身の失態だが、この状態で進んでも良くないと判断したからだ。
「............咲耶さんッ!」
「離せッ!」
「ッ!?
............グハッ」
咲耶さんは声を荒げては力任せにボクの腕を振り払い、ボクを狙って水の魔法を放った。
魔法によって生み出させた高圧の水流は、体重が40kgを越えるボクの体を浮かせ、自由が効かなくなった身体は近くの大木に強く打ち付けられ、自身はぐもった声を漏らした。
(痛......くない?)
全身をとてつもない痛みが襲ったが、驚く事に痛みは“一瞬にして”引いたのだ。
髪や服が血濡れているのが感覚で解るのに、痛くなくて。
(血が............もしかして、ボクは此処で死ぬのか?この訳の解らない世界で?)
自身の鮮血は服を紅色に染め上げても尚流れ続け、ふと視線を右下へと移せば地面までも染まっていた。なのに、怖いくらいに意識ははっきりとしていて。
「アスカッ......!」
そこまで距離が離れてない筈なのに、ボクの名を叫ぶ少女の声はとても遠くから発せられているように感じる。
(彼女は......とても悲しそうな顔をしているな。大切はあの人の最期の様に______
最期......? あの人?ボクは一体何を考えてるんだ?ボクは誰かの最期の表情なんて見た事は無いよな?
それに、何でボクはまだ生きているんだ?そもそも、今のボクは咲耶さんみたいに人間じゃないかもしれない?)
矛盾だらけな自身の思考。己は一体何を考えている?自問自答を繰り返す内に頭は答えの出ない疑問で無茶苦茶になって。
「飛鳥!......待っててくれ、今魔法を掛けるよ」
「!?」
聞き慣れた声と、体を包む黄緑色の光によって、ボクは我に返った。
「これは......?回復魔法?」
「ああ。
飛鳥......先程はすまなかった。許されない事をしたのは解ってる。どんな罰でも受けるつもりだ」
魔法で傷が癒えていっているのだろう。頭部や背中が温かい。咲耶さんはボクの質問に肯定しては、ボクに頭を下げた。
死ぬ可能性だって充分有ったんだ。普通の人ならば温厚だろうと怒らずにはいられない。ボクも同じように彼女に説教をしてやろう、そう思ったのだが______
『彼女は、自分の意思でやったのではない。彼女もあの子も、辛い思いをしている......だから、許してあげて』
ふと、そんな声が何処からか聞こえ、不思議な事に怒りが消え去ったのだ。
「気にするな、とは流石に言えないが......ボクも悪かった。無理に君の手を引っ張って。
それと......何があったんだ?ボクを振り払った時の君の表情はまるで別人のようだった」
不安で震えてるであろう彼女の手をそっと握って呟いては、疑問をぶつける。
「こんな事を言っても信じて貰えないと思うが......
断じて先程のは私の意思ではないんだ」
「知ってた。
君が意図的にあのような事をする人じゃないくらいは解る。何があったか説明してほしい」
「飛鳥......ありがとう......」
咲耶さんは普段の彼女では絶対に見せない涙を瞳に浮かべ、ゆっくり、震えながら言葉を紡ぎ始めた。
この話を聞いて、ボクは白瀬咲耶という人物について、彼女の事を殆ど知らなかったのだと気づかされる。
アイドルの白瀬咲耶は、完璧で非の打ち所もなくて、誰にでも優しく、そして強い。老若男女、様々な人物から尊敬されている。しかし、白瀬咲耶という人間は違った。暗闇と孤独を恐れる寂しがりな1人の少女なのだから______
続く____________
美嘉『担当にこんな目に合わせるし、作者Sなの?』
いや、そう言われましても違いますって......。自分でも『どうしてこうなった』なお話だから
- Re: クロスな日常物語!※4/23夕方 Iam〜(ry 更新! ( No.27 )
- 日時: 2020/04/23 21:45
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: xDap4eTO)
#お知らせ
リゼ『今回はお話の更新じゃなく、あるお知らせを持ってきたぞ!』
飛鳥『なんとも、別館のBL.GL板でこの物語のGLスピンオフを書く事になったんだ。まだスレを立てただけの無の状態だけど、これから物語が綴られるから、その告知さ』
美嘉『第1弾はこのスレの『美嘉の変貌』のif、『春なんて来なくていい』を予定してるよ★』
リゼ『と言う訳だ。では、これからも、この『クロスな日常物語』シリーズを宜しくな!』
余談。スマホで文字打つキーボードを着せ替えしたくてそれ用のアプリをインストしたんですが、配置が変わってるから打ちにくいですぅ。因みにこがたんPカードの画像使ってます。なんかラスボスの風格があるやつ。
それと裏で>>25の続きのさくこがGLを自分の欲の為だけに書いてます。公式や渋だけでは足りないから自給自足(書き終わったら即黒歴史になるだろうから投稿はしない)。それ故裏で書いてるのが完成するまで投稿休止します。それと、明日分は既に書き上げ済の『Iam〜』のpart4がありますので昼には投稿します
- Re: クロスな日常物語!※4/24Iam〜(ry 更新! ( No.28 )
- 日時: 2020/04/24 13:37
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: e.VqsKX6)
友人の紹介でcue!っていう声優育成ゲームに嵌った本日。デレステといい良作に出会わせてくれた友人に感謝。キャラ摑めたらこのスレのメイン枠に舞花ちゃん入れたいな
美嘉『まーた犠牲者が増えるよ……(遠い目』
エールブルー(声優事務所)
舞花『嫌な予感しかしない……(ガクブル』
#I am reminded of you part4
咲耶さんの話によると、彼女ボクを振り払いた時、恐怖と焦りにより理性を失っていたらしい。
その恐怖は『自分が自分で無くなってしまう』。そして『体が乗っ取られたら、人格だけ残って、また孤独を味わうのかもしれない』というもの。だから、早く霊には去ってもらわないと、という焦り。
そして......自分では無い誰かの記憶が流れてきたから。大切な人に忘れ去られた、孤独な1人の少女の記憶。
咲耶さん______彼女は幼い頃から父子家庭で、父親は毎日遅くでないと帰れなかった。幼い彼女はいつも暗い部屋で独りだったそうだ。それがトラウマとなり、今回の行動の原因となったのだろう。原因のもうひとつである『誰かの記憶』は、彼女に憑いてる霊だろう。
「そう、だったのか......」
彼女の話を聞き終えたボクは、ポツリと呟いた。
「ああ。
重ね重ね、本当にすまない」
「外傷は治ったのだからいいよ。
それと......少し休憩したら出発しようか」
何度も詫びる彼女に、ボクは微笑んではそう提案をする。すると、彼女はきょとんとした顔をする。
「どうかしたのかい?」
「いや......改めて飛鳥は優しいんだなって」
「誉めても何も出せない......いや、今は素直に言葉を受け取ろう。ありがとう」
________
____
__
一時間後。
あの後10分したら再出発をした。その後は問題が無く、無事に鬼湖のある花畑到達した。
到達までは順調だったのだが............
「......うぅっ」
ボクを先頭に、ボクらが花畑に足を踏み入れるや否や、咲耶さんが頭を抱えて踞る。
「咲耶さん!?」
ボクは咲耶さんに駆け寄ってはしゃがんで問いかける。
「駄目だ、ここに来ると先程以上に誰かの記憶が流れて来て......すまないが、先に湖まで行ってくれ。私は後を追う」
「............理解った」
ボクは一瞬無理に連れていこうか迷ったが、先程の事もあるし、咲耶さんの意思を尊重し先に行くことにしたのだった。
_________
______
___
1人で暫く歩いては、やがて湖の直ぐ側へと辿り着く。途中、咲耶さんが心配で何度も後ろを振り返ったが、咲耶さんに「気にしないでほしい」と言われたので先に進む事にした。
「広い湖だ......。水も綺麗で透き通いて綺麗だね」
何かあるといけないので湖の水には触れなかったが、しゃがんで水面を見つめる。お伽噺の通りならばこれは少女の涙によって出来た湖。
(しかし......ボクに憑く少女は、結局どんな種族なのだろうか?)
夢で見ても、どうみても人間にしか見えなかった少女。でも少女が涙で湖を作れるとは到底思えなくて。それに、先程怪我をした時の痛みが引く速さも気ががりだ。
暫く見つめていると、水面に映った自身の姿が歪んだ。
それはやがてボクと似て異なる別の少女の姿......夢で見た少女の姿となる。
「!?」
これには驚かずにはいれずにいたが、驚きはこれだけではなくて。湖から......いや、ボクの体から。半透明の少女が出てきたのだ。
しかも、その少女は______
「驚かせてごめんなさい、二宮飛鳥さん」
なんと、喋ったのだ。
「な、なっ......!?」
ボクは反射的に数歩後ろに後退する。これまでの出来事で霊が居るのは信じるしかなかったのだが、まさか霊と対面するとは思ってもなかった。
「あっ、えっと、飛鳥さん......」
後退するボクを見て、髪で目が隠れて表情は解らないが、少女は困惑した様子。
他に誰か居たのならお前が困惑するのか、と突っ込むであろう。
「き、キミは......?」
困惑しながらも、ボクは少女に尋ねた。
「私はレンゲ。貴方達からすればお伽噺で湖を作った少女だね。
飛鳥さん、ここまで連れてきてくれてありがとう」
少女......レンゲは右手を胸に当てて名乗ると、何故かボクにお礼を述べる。
「はぁ......で、そのレンゲさんは何故ボクの体に?それと、咲耶さん......ボクと一緒に来た彼女についてだが......」
他にも聞きたい事は山ほどあるのだが、取り敢えず大事であろう2つを尋ねる。
「貴方の体は......紺さんも言ってたが魂の波長が似てるから。それと、貴方の身近な人にサキが憑いてたからだね。そして、貴方に気づいてもらう為に寝てる時に少し干渉して、夢として私の記憶を見せていた。それが貴方が言う件の夢。お伽噺はあくまでノンフィクションが元のフィクションだから事実とは差異がある。
理由としてはずっと私はこの世界をさ迷いながら、サキ......咲耶さんの体に憑いてる霊の子とここに来る事、そしてサキを成仏させる事を願いとしてたのだけど、私は霊体だけじゃどうしようも出来なくて......どうにか貴方と話したかったのだけど、私の体がある此処の近くじゃないと無理みたいで......。ごめんなさい」
「つまりキミの願いはサキさんを成仏させればいいのだね?でも、それなら誰かに憑く事なくサキさんだけを連れてこれないのかい?生前でも親しければキミだと気づくだろうに」
色々と不満はあるが、今は解決を最優先とし、更に質問をする。
「サキは......なんて言えばいいんだろうね。体が近くにあるここならば違うかもしれないけど、孤独の恐怖で私には気づいてくれないんだ。サキの願いは多分......誰かにお伽噺の鬼の少女ではなく、1人の少女として誰かに覚えててもらう事だと思う」
彼女の回答に少し引っかかる部分があった。孤独......?咲耶さんも同じ事言ってたような。
「覚えててもらう事?詳しく説明を願う」
「お伽噺話で私が記憶喪失になったってあるのは解る?
実際に記憶喪失になってね、サキは誰かに忘れ去られるて独りになるのがトラウマになってるの。
それと、貴方は大きな誤解をしてる。サキさんは鬼だから力が強いだけで決して悪霊ではないし、誰かに危害を加えようなんてしない人だから。強行手段......咲耶さんの体を乗っ取って手っ取り早く私を探すって手荒な行動をしようとしてたから、紺さんの水晶には悪霊として映っただけ。
ついでに言っておくと、この湖と花畑は元からあって、私は種族の生き残り、というよりは治癒力が異常なだけの人間のある一族の元生き残りなだけだから。とはいえ治癒力が異常だから狙われてたのは違いないけど」
「は??」
何だそれ......その話を聞いてボクは一気に脱力する。つまり、あんなに慌てなくてももっと穏便にする事も可能だと言う事。そしてボクの今の身体についても怪我についてもこれで納得がいった。そりゃぁ人間ならば容姿に違いが出るわけないよ。レンゲさんも反応に困って苦笑いしていたそんな時。
______突如として何者かが派手に湖に飛びこんだ。
続く____________
本当なら咲耶さんが悪霊で、後ろから飛鳥ちゃんの首を絞めながら湖に沈める予定だったけど、咲耶さんの姿でそんな事させなくて、無理に変えようとしたらこうなった。これ以降はそうそう暗くないので大丈夫です。やっぱシリアス無理(お手上げ
- Re: クロスな日常物語!※4/24昼 Iam〜(ry 更新! ( No.29 )
- 日時: 2020/04/24 21:11
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: e.VqsKX6)
更新しないっていったんだけど……
凛『ふーん、それで?』
いやだから、なんでさくこが完成してないのにそれ以外の小説書かされているんですか私は。
凛『グダグダ言ってないで書いて』
なんで渋谷さん今日こんなに厳しいの?
凛『だって今日卯月の誕生日だよ。大天使卯月エルの聖誕祭だよ。祝わない人間いる?(真顔』
あっはい。(卯月の誕生日だとは今日の夜知ったばかり)
というやりとりはありませんでしたが、デレステをやった時に「書かないとどうなるか解ってるよね?」という脅……お告げが聞こえたので即興で簡潔かつ短いですが書きます。逆らったら悪夢見そうだからね。アニメ系の夢って普段は平凡だけどたまにすっごい鬱並みの来るからね。がっこうぐらし!の原作より余裕でヤバイifの夢は今でもはっきり覚えてる。
ニュージェネでのお祝いは他の方が既に書いてたので、私の他はある共通点があるメンバーで。
#島村卯月生誕祭2020 4/24
本日は卯月の誕生日、との事なので、誕生日パーティが開かれ、パーティが終わった後の夕方。
卯月(今日はみんなから沢山お祝いしてもらっちゃった!夜も遅いし早く寝ようかな。
…………!?視界が!?(視界を遮られ)
「だーれだ♪」
卯月「!?えっ、えっと……その声は心愛ちゃん!」
ココア「正解〜!(手を離し」
卯月「やった!」
ゆうかな「私達もいるよ!」
卯月「友奈ちゃんに可奈美ちゃんまで。3人ともどうしたんですか?」
ココア「今日は卯月ちゃんの誕生日じゃん?」
卯月「うん。さっき皆が祝ってくれましたね」
可奈美「卯月ちゃんには日頃から良くしてもらってるから、個人的にもお祝いしたいな、なんて」
友奈「そう思って、3人でパンを作って持ってきました!プレゼントです!(バスケットを渡し」
卯月「え……いいんですか?」
可奈美「勿論だよ!」
卯月「わぁ!有難うございます!(ニッコリ」
3人「どういたしまして!」
卯月「あ、でも……1人で食べるよりも皆で食べたいです。いいでしょうか……?」
ココア「あ、それ賛成!」
友奈「で、でもパーティで沢山食べたから私は食べれないです……」
卯月「なら夜にでも一緒に食べましょうか!」
3人「うん!!」
パンは夜に卯月の部屋でみんなで美味しくいただきましたとさ。
おしまい。
はい。各作品の主人公だけです。これまでに無いくらい短いですが、誕生日だと前日から準備してないのが多いのでこれくらいの長さが多くなりそうです。
- Re: クロスな日常物語!※4/24昼 Iam〜(ry 更新! ( No.30 )
- 日時: 2020/04/25 09:19
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: 16oPA8.M)
もうこれ休止でもなんでもないよね?なんで今日も書かされてるの?
灯織『すいませんプロデューサー、無理言ってしまって。でも、真乃の誕生日だから何かしらの形でお祝いしたくて……』
めぐる『わたしからもお願いプロデューサー!』
二人とも優しすぎる……あーもう仕方ねぇな!イルミネにメイン枠一人もいないけどイルミネでお祝いするぞ!誕生日SS連日だけど!!しかも卯月と真乃って両者主人公だけど!という訳です!
#櫻木真乃生誕祭2020(4/25)
異世界の寮、屋上
灯織&めぐる「「誕生日おめでとう、真乃!」」
真乃「ほわっ、二人ともありがとう! 誕生日覚えててくれたんだね」
めぐる「当然じゃーん!」
ピーちゃん(鳩)「くるッポー(飛んでくる」
灯織「ピーちゃんも祝いに来たみたい……ってこの世界にピーちゃん来てたの!?」
真乃「ありがとうピーちゃん」
めぐる「ピーちゃん賢ーい!」
灯織「あれ真乃はともかくめぐるも動じてない……?この世界来て真乃の部屋に入った事ないのに……」
真乃「あ、灯織ちゃんは前居なかったもんね」
灯織「えっ何の話?」
めぐる「実はこの世界に来たばっかの頃、灯織が心愛に掴まっ……もふもふされてたじゃん?その時数人で真乃の部屋の家具の配置とかやってたから。ピーちゃんはその時きたんだよ」
灯織「あ……あれか。この世界に来て暫くは問答無用でされて多少は慣れてしまった(遠い目」
真乃「心愛さんはスキンシップが多いからね。私も一人で歩いてるとよく……」
めぐる「あ、わたしも!後結構パンくれたりするよね。パン屋さんの娘だからとても美味しくて」
真乃「うん!いつかに貰ったティッピーパンが……」
灯織「うん、私もパンは貰うね。あれは美味し…………って心愛さん!?」
ココア「えへへ、たまたま屋上来たら3人が話しててなかなか出てけなくて……
そんな風に思っててくれてとっても嬉しいよ!(ぎゅー」
真乃「ほわっ!」
ココア「真乃ちゃん、今日が誕生日なんだって!私がお祝いしてあげるから好きなもの言って!」
真乃「あ、ありがとうございます!でもお気持ちだけで大丈夫です」
ココア「なんて良い子なの……!?」
めぐる「そういうとこが真乃の良さだからね」
灯織「だね」
ピーちゃん「くるぼっぽー」
ココア「よーし!じゃあそんな良い子にはもっともふもふしてあげよう!」
真乃「ほわぁぁぁぁ」
今日も異世界は平和ですっ
おしまい