二次創作小説(新・総合)

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福井の恋
日時: 2021/11/28 19:15
名前: ツキナ (ID: QeRJ9Rzx)

黒バスの恋愛もの第2弾

Re: 福井の恋 ( No.14 )
日時: 2021/11/24 18:40
名前: ツキナ (ID: CQQxIRdY)

そんな帰り道だ
地獄絵図にならず済んで良かったよと言う
確かにそれは言える
柚奈があっ監督から電話と言って先に戻って行く
それよりその左足大丈夫かかなり痛そうだがと言った
それが痛み止飲むの忘れちゃってと言ったのだ
もしもの時にと思いいつも持ち歩いてるらしい
なるほどそれでかと言ったのである
いつも頑張ってくれてるが無茶苦茶し過ぎだと言う
頼ってくれて良いんだからと言った

近江ははいと答えた
この時ほど緊張した事は無かったのだ
言ってしまえば良いのかも知れない
そう思って告白を決意
こんな時だからとも言えたのである
俺はたった二言伝えた
背中居る近江は無言
まさか嫌だったかと考えてると何かもぞもぞ動いていたのだ
おい何してんだと言う
しかしその答えは返って来ることはなく右頬に何かが触れた感触
近江と言うとさっきの返事と言ったのです
ちょっと待てつまりそれってと言った
そんなことを考えてると電話がなる
まだ大丈夫な筈なんだがと思い電話にでたのだ
それは午後練秀徳と合同になったと氷室が言う
どうやら体育館の1つが点検になったらしい
それに答えて電話を切った

「福井先輩 何だって」

「秀徳と合同になったって氷室からな」

何か忙しくなりそうだなと呟く
ゆっくりで良いからなそんな足なんだしと言う
解ってますよと言ったのだ
そうだ答えってOKで良いんだよなと言った
勿論と言ったのである
無事に合宿所に付くと大丈夫だったかと言う
問題なく進んだから平気だよと言った
恐ろしいでアルと劉が言ったのです
怒らせんなよこぇーからと言ったのだ
一泡吹かすくらい余裕と言う事かと岡村が言った
それが効かないのはあの冬時だけ
全くもって困ったもの
話してると後ろから来た
ゆっくり背中から降りた柚希
途端に顔面わし掴み
そのキモイ顔近づけないでくれると言った
もしかして近江ちん機嫌悪いと紫原が言う
その通りだと言ったのだ
そこまでにしとけこんなゲス構ってやるだげ時間の無駄だと言った
福井凄い事言ってないかと言われる
そうか別にどうもねぇーよアゴリラ扱う感覚で言っただけだと言う
えっワシを扱う感覚って言わなかったと言ったのだ

劉は納得していた
それよりと氷室が気にしていたのだ
それは柚希を背負ってた事である
まともに歩け無かったからなと言う
それでかと言うより呼び方と言ったのです
気にしてないのかと言うと平気と言った
違和感なしとかある意味凄い
さて準備しなきゃと左足を引き摺って行く
痛み止先に飲めよと言う
忘れてないわよと言ったのである
それから残りの合宿を楽しく過ごした

11月を迎えウィンターカップ予選を勝ち進んだ
準決勝は誠凛となったのです

Re: 福井の恋 ( No.15 )
日時: 2021/11/23 21:20
名前: ツキナ (ID: CQQxIRdY)

冬休み真っ只中
この日はクリスマスだ
いつもならむさ苦しいがこの日は違う
柚希からのお誘いだ
まさかこんな事ってあるかと考えた
アゴリラからリア充になりやがってと言われたのだ
雪像にはライトラップがされてる
待ち合わせ場所に行くと先に来ていた

「悪い柚希待ったか」

「言え 今来た所ですから」

そっかなら良かったと言う
何でそうなるんですかと言った
彼女待たすとかしたくねぇーのと言ったのだ
そう言った途端に顔が赤くなっていたのである
普段は見せない素顔が見れた
左足の方は治療して何とかなったと言う
まぁ合宿から戻ってきてそうそう大変だったのです
痛み止すら効かずに直行で病院に行った
今まで無理して動かしてたせいもあったのか悪化していたと聞かされたのだ
それもあるがかなり酷かったのと骨折もあったのであの痛みだった訳
今ではそんな事は無いが引き摺ってた癖が抜けないのか
時々引き摺る癖がある

誘いで来たのは水族館
冬の水族館と言うのは初めて来た
どうやら凄い物が見れるらしい
情報力が最強過ぎる
趣味が情報収集とか聞いたときは驚いたけど
物凄い役に立つ
そんな柚希は大はしゃぎ
おい転けんぞと言う
平気と答える柚希の顔は笑っていた
広い所に出ると俺は柚希と手を繋いだ
はぐれるからと言うと少しぎこちなさそうにする
慣れてもらうしかない

その水槽からゆっくり順番に見ていく
へんてこな魚を見つけると似てないと言った
ぷっそれ絶対似てると笑ったのだ
奥までく来る光るクラゲがいっぱい
七色に変わるらしく綺麗だ
こんなクラゲいるんだと思ったのである
少し時間を気にしていた柚希
もしかして凄いものがそろそろなのかと言う
するとそうだよと手を引かれて水中ドームまで来た
そしてイルミネーションが付いたのだ

「これって珍しい水中イルミネーションじゃんか」

「健介驚いた」

これには驚いた
ドームの中には魚もだがイルカもいたのだ
綺麗に水の輪っかを作っている
それがイルミネーションと重なってとっても綺麗
こんな綺麗なの見せられたんじゃなと言う
クスクスと笑ってる柚希
まだ何かある様に思えてならない
退屈させてくれなさそうだ
水族館を満喫するとすっかり昼
昼食は館内で食べる事に
柚希がこれと何か渡してくる
もしかしてクリスマスプレゼント用意してくれてたのかと言う
その気に入らなかったらと言った
開けてもと言うとコクリッと頷く
そこには手作りのマフラーがあったのである
彼女が作ってくれたものが気に入らないとかないからな
嬉しいぜと言ったのだ
ニッと笑うと柚希はパァーッと明るい顔になったのです

Re: 福井の恋 ( No.16 )
日時: 2022/03/01 18:05
名前: ツキナ (ID: aVnYacR3)

そしてこの日を迎えた
勝てば決勝だ
それより近江が来てないんだが知らないか2人ともと岡村が言う
確かにそれは言える話だ
福ちんなら知ってるんじゃ無いのと紫原から言われたのである
何もきてねぇーよと言う
荒木監督も心配していた
情報力に長けてる近江が無断で休むなど無いからなと言ったのです
確かに何かしら連絡はあるし寮なら氷室か紫原か劉に何かしらの伝言くらい残すと言った
まさか左足の治療に不正が見付かったとか言わないよな
途端に電話がなる

「もしもし って柚希今何処だよ試合始まるぞ」

どうやら間違いないな
途端に咳き込む音が聞こえる
もしかして風邪引いたのかと言ったのだ

「ゴホッ ゴホッ ごめん行けそうにない と言うより今病院なのよ 左足の治療が完全じゃなかったらしくて歩ける状態じゃないの」

話を聞いてサーッと青ざめる
嘘だろだってあの時完全にってと言った
それがそこ訪れたらとんずらされてたからと言ったのだ
とんだヤブ医者だったと言う訳かと言う
風邪と重なって最悪状態よと言ったのです
監督から代われと言われて電話を渡した
風邪を治すのと治療に専念しろと言ったのだ
説教は退院してからだと言ったのです
それには及びませんと言ったのである
何故だと言うと理由を言ったのだ
その答えに解ったと言って電話を切った

監督が氷室 紫原試合終わったら話があると言った
その顔は般若だ
今はとにかく試合である
誠凛との試合気合いをいれていく
数時間後
試合には負けた
決勝を観てから柚希の元に向かう事にしたのだ
一番怒られ兼ねないのである

数時間後

ウィンターカップ優勝は誠凛が飾った
そしてその歓声と共に会場を出て柚希にメールを送ったのだ
負けたのとウィンターカップ優勝は誠凛と
その答えにそっか負けちゃったかと来たのである
監督がそれより氷室、紫原どう言う事だと言ったのです
紫原がまさこちん俺達が何したって言うのさぁ~と言った
どうやら試合の3日前に風邪と左足の痛みがでたらしい
そしてその日劉はバッシュを買いに出ていて留守だった為2人を呼んだのだが
呼んでも来ず電話にも出なかった為自力で動いてその病院に行ったと言う
全く何やってんだ貴様らはと言ったのである
幸い連絡は誰でもとれるし問題ないが良く連絡をとるのは恐らく俺
だとすると状況が良く解るのだ

「電話何て鳴ってないですけど」

「近江は確かに鳴らしたと言った 大方マナーモードにして解らなかったのだろ」

そんな事を言ったものだから渋々確認する
2人の携帯に柚希からの大量の着信がある
本当だったんだと驚く
劉が私が居ればと言った
そう悄気るな劉お前のせいじゃないからなと言う
岡村が確かにバッシュは試合で必要だし気にすんなと言ったのだ
荒木監督がお前達は暫く練習倍と言いたい所だが部室の掃除で勘弁してやると言った
それ以前に怖いものがありそうだぞと言ったのである
どうした福井と荒木監督が言ったのだ
柚希からの伝言を言うと紫原と氷室はなっと言う
荒木監督が1枚上手だったなと言ったのです

Re: 福井の恋 ( No.17 )
日時: 2021/11/25 19:47
名前: ツキナ (ID: CQQxIRdY)

冬休みも終わり学校に登校
氷室と紫原は柚希の伝言で部室の掃除と体育館の用具庫の掃除を言い渡されていた
流石にこれは良い光景だと荒木監督が言ったのだ
今日の部活は休みだがあの2人には良いお灸である

「柚希 治ってるからって無茶すんなよ」

「解ってるよ」

完全完治とは言え無茶して怪我したらもともこもない
そう言えば中学の時って部活何してたんだと言う
聞いた事が無かったのである
入っては無かったけど水泳除くいろんな部から助っ人で良く呼ばれてたよと言う
劉がそれは凄いでアルと言った
それじゃぁいろんなスポーツをやってきたんだなと岡村が言ったのだ
現にそうだねテニス バスケ バレー 卓球 剣道 柔道 合気道 空手 サッカー 野球と言った
ある意味凄いバリエーションだ
と言ってもサッカーと野球はマネの助っ人だよと言う
何か想像付きそう
結構いろいろやってきた怪我をするまではと言った
助っ人やってたのって中2までかと言ったのだ
中2の後半くらいまでかなと言ったのです

それって3年上がるまではって事かと言った
うんと答えたのだ
それより主将って誰になるんだ確かこの日からだよなと言ったのだ
確かに部活は休みだけど決まってるからねと言う
荒木監督からリュウウェイだと言った
えっ大丈夫なのかと言ったのである
近江のサポトもあるしなと言ったのです
副主将に氷室だと言う
恐らくあの時点で解っていたのだろう

「劉先輩 単独行動は控えてくださいよ 後々探しに行くのめんどくさいので」

それは気を付けるアルと言った
確かにそれは言えるかもなと岡村が言う
どっかの誰かさんが嘘教えてるから大変なんだからと言ったのだ
おい柚希それって俺の事かと言ったのである
他に誰がいるのよと言ったのです
荒木監督がとんだ男が落とされたもんだなと言った
ちょっ監督とんだ男ってと言う

「確かにそれは言えるかもな しかし近江が確りしてくれていて助かる」

そんな光景を見なが笑っていた
大丈夫なのだろうか
結構心配だいろんな意味で
そんな心配をよそに柚希は笑ってる
それより受験勉強頑張ってくださいと言ったのだ

Re: 福井の恋 ( No.18 )
日時: 2021/11/25 20:31
名前: ツキナ (ID: CQQxIRdY)

あれから1年経った
アゴリラは東京の大学
俺はこっちの大学に進学したのだ
大学生活真っ只中である
そして久しぶりに陽泉に様子をみに来ていた
講義は昼からだから問題ない
気になるのは柚希
大丈夫とは思うが結構モテル
流石に驚く程
体育館へと足を運ばせる
キュッと言うシューズの音がしていた
練習頑張ってるかーと覗く

「福井 大丈夫なんでアルか」

午後からなんだよと言う
それよりこれはどう言う状況か説明しろと言った
何故なら柚希が1年と1or1をしていたからだ
氷室からトラブルになってねと言う
ちょうど支度を整えた柚希が相手をしてると言う訳らしい
しかし良く入るなと思う
つか1年バテて無いかまぁ柚希も怪我してたブランクはある訳だが
紫原が来て近江ちん1年へばってると言った
一応歯止めが効くようにはしてると言う
俺に気付いたのか相手をしていた1年にあんたは暫く基礎と言ったのだ

「来てたんだ健介」

「おう と言うよりブランクあるのにスゲーよ」

感覚は鈍ってないみたいで助かったと言う
気になって様子見に来たらいきなり1年と1対1してるんだから驚くだろ
実はさっき相手してた1年は入学当初からレギュラーにしてくれって聞かなくてと言った
新人戦も終わって落ち着いたかと思ってたら全然変わってないからと言ったのである
けど居るんだろレギュラーいりした1年と言った
いるよと柚希が言う
けど問題があるのよと言ったのです
何が問題何だよと言うとた頼る事をしたくないと抜かしたからと言う
げっそれマジでと言った
劉先輩も氷室先輩も呆れちゃってと言ったのだ
それで1or1してたのか

あの1年には手を妬きそうと言った
そうか大丈夫そうなら良かったと言う
柚希が放課後大丈夫ですかと言ったのだ
特に予定もないしと言うとコレとあるチケットを渡して来たのである
これって有名なと言ったのです
放課後デートの誘いとか無茶苦茶嬉しい
勿論大丈夫だと言ってそのチケットを受け取り陽泉を出たのだ
しかし大胆な行動になってる気がした
入学当初は緊張してクールな一面がみれたのです
放課後の事を考えたら来て良かったと思えた

end


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