二次創作小説(新・総合)

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福井の恋
日時: 2021/11/28 19:15
名前: ツキナ (ID: QeRJ9Rzx)

黒バスの恋愛もの第2弾

Re: 福井の恋 ( No.1 )
日時: 2023/01/19 12:16
名前: ツキナ (ID: 40Xm5sOX)

ここは陽泉高校
入学式が先週終わったばかり
バスケ部はいつも通り活動中
主将の岡村がいつも弄られてるのだ
監督からやはり欲しいなマネージャーと呟いた
氷室から募集かけますかと言う
そうすると大変な事になりかねないと言うのもあるが
まともに動いてくれそうもないからなと言った

何せ取り合いだろうなお前と言った
荒木監督の言葉は最もだと福井が言ったのだ
お前も例外ではなかろうと岡村が言ったのである
まぁそうだが氷室よりはましだろと言った
それでだ1年~3年問わずマネージャーを探して欲しいと言ったのです

「マネ探せば良いんでしょ~」

気だるい声で紫原が言う
やる気のある奴とも言いたいが仕事を覚えて貰わないと困る呑み込みの早い奴か物覚えの良い奴を連れて来いと言った

「無茶難題でアル」

「それでも探さないとならないからな」

監督の仕事だって楽じゃ無いわけだ
そうなるとサポートしてくれるマネージャーがいれば問題はない
けどあの監督に耐えられる様なのじゃないと直ぐに辞めてしまう
確かにそれは言えた
学年を問わずとは言ったがそれで大丈夫か
一応1年も候補にいれて探して見るかと言ったのだ

その日の部活を終えて翌日を迎えた
朝練が無いので割りと楽
それよりマネ探しだ
氷室は声かけるといろんな女子が寄ってきそうだから
候補になりそうなのを見つけてくれ

解りましたと答えると紫原に向く
お前は怖がったりしない様なのをつれて来いよ
ただでさえ2メートル越えのお前と劉が居るんだ

「確かに先輩それは言えるかもしれないな」

それとアゴリラは物覚えの良い奴に声かけてくれ
劉も誘い過ぎに注意な結構大変になるからと言う
昼休み行動開始と伝えた

授業を終え昼休みを迎えた
さて誰をマネにしょうか
男だらけと言うのもむさ苦しいから女子だな
ドンッと誰かにぶつかった
悪いと言いながら謝る
そこには小柄な女子がいた
見るからに華奢な身体だ
その子は言えこちらこそと言ったのだ
ごめんなさい急いでいますからと通り抜けて行ったのです

あの子言いなと早速目をつける
華奢な身体の割りには凄く確りしていた
アゴリラ達は大丈夫だろかと考えていたのだ
マネを探していたら昼休みは終わり午後の授業

放課後行ってみるかあれは1年だな
名前までは知らないが解る
一応岡村に連絡しておく

数時間後

放課後を迎えて1年教室に向かう
一応遅れるって送ってあるから大丈夫だ
1階に降りて来ると昼間ぶつかった子の声が聞こえる
教室はここで間違い無さそう

邪魔するぞと入ると一気に視線が来る
まぁマネ探しで来てるのでスルー
俺はその子の席へ行くと気づいた

昼はごめんなさいと言った
気にしてないと答える
本題に入るとバスケ部のマネージャーですかと言ったのだ

「監督から頼まれててな どうだやってみないか」

バスケ部のマネージャーなら私達だってと言う
悪いな呑み込みの早い奴か物覚えの良い奴が限定の条件だと言う
そんな~と声をあげるとやりますと声が聞こえた
即答だよなと思ったのだ
けど大丈夫か2メートル越えの仲間もいるぞと言ったのである

平気ですよと言った
今日からになるがよろしくなと言う

「よろしくお願いします 福井先輩」

「えっ 俺名乗ったか」

ちょっと先輩驚いてるよ柚希とクラスメイトが言う
あははっ癖でついと言った
そうだ名前と言うと近江このえ柚希ゆずきと言ったのだ
情報収集が趣味でいろんな情報を集める癖があると言ったのである
それで解ったのかと言うとはいと言ったのです
一度集めた情報は覚えてると言った

それじゃ行くかと言う
何か羨ましいと声が聞こえるが無視
体育館まで来ると福井その子がと言ったのは劉だ
大丈夫何ですかと氷室が言っが安心しろと言う

岡村が何故女子なんだと言う
むさ苦しい集団にしたいんだったら男子のマネ連れてくるぞと言った
紫原がそれは嫌だしと言ったのだ

監督も来ていたので助かる
その子がマネージャーのと言う
物覚えに関しては安心してくれて構わないと言った
それじゃ自己紹介をと言ったのだ

「あの福井先輩 聞きたい事があるのですが」

「どうした近江 まさか辞めるとか言わないよな」

言えそうではなくてと言う
それならなんだと言った
バスケ部にマウンテンゴリラが居るのは気のせいでしょうかと言ったのだ
途端に大笑いしだす

ぷっはははっ悪いとんだ天然だったんだな
あの荒木監督も笑っていた
ちょっと待てツボに入ったと大笑いだ
岡村がそこまで笑わなくてもと言ったのである

物凄く肝の据わった人を連れて来たもんだ
それより自己紹介をと言う
それなんだが必要ないぞと言った

「福ちん それじゃ解らないでしょ~」

それがそうでもないぞと言う

「確か隣の紫原だよね 良くお菓子持ち歩いてる」

えっちょっと待って彼女もしかしてだけどと氷室が言う
そっ俺もついさっき知ったんだ
近江の癖なんだと言ったのである
自己紹介不要とはなと言った

着替えて練習開始だ
福井お前は近江に教えてあげてくれと言う
練習はその後からでも構わんと言った

Re: 福井の恋 ( No.2 )
日時: 2022/03/01 17:21
名前: ツキナ (ID: aVnYacR3)

あれから数日が過ぎた
現在は昼休み
今日は部活が休みの日だ
今の所近江は大丈夫と言えたのである

何処に行くかな
たまには街中を歩いて見るのも良いかも知れない
途端にメールが来る
それは近江からだ
何かあったかと思い開くと買い出し一緒に行きませんかと来ていたのです
スポドリの粉はあった筈だがもしかしてと思い送ると
返事が返って来た
どうやらストックがないらしい
了解と送り返すと岡村が来たのだ

お前まさかと言うとマネから買い出しのお誘いだ
スポドリの粉のストックが無いとさっき連絡来た
一応全員の連絡先は入ってるが
多分連絡しやすいと言う事で俺だろう
劉も紫も高身長で目立つ
それはこのアゴリラでも同じだ
2メートルもあれば結構目立つのである
つまりそんなに目立ちたく無いわけだ
手頃な身長が良かったのかと岡村が言う
それなら氷室だってと言った
その事も踏まえて返事を送ったら絶対嫌って返って来たんだよと言った
多分幼女、老女が寄り付くからだろうな

しかし何でストックが無いかである
別の部が持って行ったとか無いよなと思う
そんな話をしてると昼休み終えた
午後の授業に入ると放課後の事を考え出したのだ

そんな事を考えてると午後の授業何てあっという間
HRを終わらせて下駄箱へ向かう
近江は多分待ってるだろうな
部費の管理も任されたとか書かれてあったし問題なし

校門まで行くと待ったかと言う
近江は今来たところでと言った

「スポドリの粉だけだろ焦る事は無いって」

「それがいろいろとストックが無くなってるんです 他の部が間違えたとかありませんか」

それマジなのかと思った
しかもストックだけが無くなってるとかある意味凄い
一応ストックがないリストを書いて持っていたのだ
そのメモ用紙はとても可愛らしい物
そのメモ用紙可愛いなと言う
あぁこれ友達押し付けられたんですだぶったと言われて
気に入ったメモ用紙は鞄に入ってますからと言ったのだ
近くのドラクックストアへ入ると順番に買い物籠へ入れていく

後はスポドリの粉だ
どうやら特売をやってたので助かった
これで全部と言いながら鞄から部費の封筒を出す
一番安くて済んだのは特売をのスポドリの粉を買ったから
普通に買ってたら多分1万は軽く越えるくらい
買い物を持って学校へ戻る
結構大量だ
軽い方を近江に持たせた
流石にこんな重たいの持たせられない

バスケ部のマネージャーで良かったのかと聞いてみた
近江が他にやりたい部活って無かったからと言う
運動神経良さそうだと思ってと言ったのだ

「お恥ずかしながら運動はからきし駄目で 良く怪我しちゃって」

「だから所々傷があるのか」

あははっと笑う
そんな笑顔が一瞬曇った
何かあるそう思わずにはいられなかったのだ
学校に着くと分かけ入れていく
行く間近江に言われた事を岡村達にも話した
監督も一緒に聞いていたのだ
流石にそれは可笑しいと思い保管にもう1つ鍵を付けると言ったのである
よその部が間違えてるなら話は早いが方がと言ったのです

Re: 福井の恋 ( No.3 )
日時: 2023/05/26 19:24
名前: ツキナ (ID: YjkuwNYn)

あれから1ヶ月が過ぎた
この日は部活が休みになった
その知らせを持って来てくれたのは近江だ
体育館の点検である
しかし良くこの3階までこれるよなと思う
そんな近江は他の連中達からも人気があったのだ
結構モテルんだなと言うと岡村の硝子のハートをバリバリ破壊

「疲れないのか3階まで来て」

「平気ですよ」

ケロッと顔して言った
降りないと次の授業は移動だからと3年教室から出た
どうした気になるのかと岡村の声が聞こえてる
ちょっとなと言ったのだ
あの時曇った顔が離れない
何故だろうかこんなに気にした事はなかったのだ
午後の授業が始まる
いつもなら入ってくる内容が全く入って来なかった
けど受けないとテストが近いと言うのもあったのだ
そう言えばインターハイの予選っていつからだっけ
そろそろだと思う
そんな事を考えていたら授業は終わっていた
帰って弟と遊ぶかと呟く
HRを短く済ませると下校
部活が無いのは退屈だ
下駄箱へ向かうと近江が誰かと電話しながら急いでいたのである
兄弟居んのかと思った
帰る前に何か買って帰るとする
弟の好きなあれが無くなりかけていた筈
校門を出ると誰かといた近江
弟だったのかと思ったのです

さっきの電話は弟からだったのかと思った
けど何か様子が変
そうそれは近江の左足
引き摺るよう動かしていていたのだ
もしかして何か関係があるのかと思ったのです
それは運動が苦手な事と関係してると思った
確かに全然駄目とは聞いてるがそれが怪我とかなら仕方ないと言えたのだ

翌日を迎えるといつも通りにマネの仕事をしていた
劉が近江元気無いでアルと言う
言われて見ればと言ったのだ

「近江大丈夫か ワシ達まで心配になるぞ」

「ゴリ……じゃなくて岡村先輩 何も無いですよ」

絶対今ゴリラ先輩といいかけたような気もするがと言う
ぷっその方が呼びやすいんじゃないのかアゴリラと言った
確かにインパクトは大事ですねと氷室が言ったのだ
そうだインターハイの予選表を預かってましたと言ったのです
それは有難いと言いながら貰った
これは楽勝だなと思ったのである
一応気を付けるべきはこことここですと言ったのだ
何でと言う良くない噂を耳にしましてと話す
気を付けるに越したことはないからなと岡村が言った


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