二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【ぷよぷよ!!】皆でバトル!?戦え!狙え!!(総勢13名)
- 日時: 2020/05/05 20:29
- 名前: ちーたん (ID: iXLvOGMO)
……
アミティ
「わー!皆も来たんだー!」
シグ
「うん。なんとなく…。」
ラフィーナ
「あら、でも優勝は私が頂きますわ!」
クルーク
「いーや、ボクだね!」
リデル
「うー…緊張します…。」
アコール先生
「うふふ…先生も参加しますよ…?」
フェーリ
「…先輩……頑張りましょう…!」
レムレス
「うん、お互い頑張ろうね。」
アルル
「あ!やっぱり皆も来たんだね!!」
シェゾ
「フン!優勝は俺が頂くからな!!」
ルルー
「オーホッホ…優勝は私よ!!」
りんご
「わお…優勝出来ますかね…?」
まぐろ
「ま…とりあえず優勝目指して…行こうかな★」
……
今日、サタンとエコロ主催によるバトルゲーム……リタイア有りのバトルロワイヤルが開催された。
ちなみにキャラの強さの備考は次の通り…
※力、魔力、素早さ、グレイズ(避け)、頭脳、運の六つの観点で見る。
アミティ
力☆☆☆★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆★★★
頭☆☆★★★
運☆☆☆☆★
小バランス型
シグ
力☆☆☆★★
魔☆☆☆☆★
早☆☆★★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆★★★
運☆☆☆☆★
準攻撃型
ラフィーナ
力☆☆☆☆★
魔☆★★★★
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆★★
超攻撃型
クルーク
力☆☆★★★
魔☆☆☆☆★
早☆☆★★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★
準魔導型
リデル
力☆☆★★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆☆★
準バランス型
アコール先生
力☆☆☆★★
魔☆☆☆☆☆
早☆☆☆★★
グ☆☆☆☆★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★
超魔導型
フェーリ
力☆★★★★
魔☆☆☆☆★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆☆★
準魔導型
レムレス
力☆☆★★★
魔☆☆☆☆☆
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆☆★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★
超魔導型
アルル(カー君無し)
力☆☆★★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆☆★
小魔導型
シェゾ
力☆☆☆☆☆
魔☆☆☆☆★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆★★
超攻撃型
ルルー
力☆☆☆☆☆
魔☆★★★★
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆☆★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆★★
超攻撃型
りんご
力☆☆★★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★
準バランス型
まぐろ
力☆☆☆★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆☆★
超バランス型
他にもエクストラキャラとして
ウィッチ、ドラコケンタウロス、ユウちゃん&レイくんなどが登場します。
(させます)
それでは番号の最後のページからお楽しみ下さい!
- [放送事故!?]まさかの事態と本部の失態……? ( No.13 )
- 日時: 2020/05/27 11:29
- 名前: ちーたん (ID: jhXfiZTU)
~少し前にさかのぼる~
シェゾ
「ふざけるなぁ…っ…!!」
歯ぎしりしながらゆっくり後ろを振り向く……。
そこには……
アルル
「アイスストーム!!!」
アルルと…
ルルー
「風神脚!!!」
………ルルー……。
シェゾ
「ハッ…デュナミス!!!」
闇の剣を片手に反撃するシェゾ。
アルル
「ブレインダムド!!!」
ルルー
「精神一到!!!」
しかしながらも二人の猛攻には耐えれず…
シェゾ
「っ……とうっ!!」
まずは攻撃を回避した。
シェゾ
(まさか二人で組むとは………許せん!!)
ライバルであるアルルと手を組むルルー…そして当然ながらアルルに対してもイライラしていたが…
頭脳は怒っているときもしっかりと働いてくれるもので……
シェゾ
「…っアレイアードスペシャル!!!」
アルル
「……!?」
ルルー
「……!!」
高く突き上げられた剣から多くの魔力が溢れ出す。
だが……
アルル
「………!!!暗っ……」
その魔力はアルルとルルーを深く包みこんでしまったのだ。
そう…シェゾは魔力を攻撃ではなく…
ルルー
「………目くらましね…。」
二人の『目くらまし』に使った…。
もちろん溢れた魔力は大いなる闇の力……二人の視界は完璧に防がれてしまった。
アルル
(ファイヤー……はちょっと危険過ぎるし…そう簡単にはかき消せられないよね……。)
ルルー
「……………。」
アルルは真っ暗闇の中考え…
ルルーは静かに目を閉じて集中しているようだった。
アルル
(……シェゾの魔力を感じて…)
ルルー
(……………心頭滅却……。)
ふと沈黙が続くが………
アルル
「………!!リバイア!!!」
ルルー
「崩撃連脚!!!」
真っ暗な中でも確かに分かる衝撃が走った……。
しかし……
シェゾ
「サンダーストーム!!!」
何処からかバチバチと電撃が生まれ、辺りがバッと明るくなった。
アルル
「……!!!」
ルルー
「……!!」
そして…放出された筈の魔力はぐんぐんと闇の剣へとまた取り込まれていき……
残ったのは…
お互いの姿だけとなった………。
アルル
「………。」
ルルー
「…………。」
アルルはスッと普通の体制に戻り、ルルーは足を地面におろした…。
さっきはアルルがルルーを攻撃し、それに対してルルーが反射的に足技を繰り出したのだ。
アルル
「………………。」
ルルー
「………………………。」
またもや寂しいだけの沈黙が生まれた……。
………
サタン
「な!!?アイツ…せっかく良いところだったというのに…逃げたのか!!?」
エコロ
「まぁまぁ…おじさま~…そんなピリピリしないで~」
ウィッチ
「…とは言っても結局こんな風に終わってしまうんですの…?」
***
「うーん、残念!!続きはまたの機会に~!!!……でも次そんなことがあるとしたら…ふふ…幽霊仲間のお出迎えの準備をしないと~!!!」
サタン
「絶対に許さんぞ……!!私のアルルにあんな卑怯なことをするとは……!!!」
***
「え?『私の』ではないと思うけどなぁ…。」
エコロ
「それに卑怯な…って言ってもアルルちゃん達も一応組んでたよね~。」
サタン
「あ…アルルはこのバトルロワイヤルのルールを完璧に駆使しているだけだ!!」
ウィッチ
「イコール…ほぼ限りなく『卑怯』にはあてはまるんですのよ?」
サタン
「…いや!アイツは紛れもないヘンタイだからな!!ここでアルルにそういう態度をとられてもおかしくはないだろう!?」
ウィッチ
「……そんなあなたもヘンタイですわよ?」
エコロ
「え~?そんな君も同類でしょ?あなたが欲しい~…って。」
***
「いや…お前も大概だろう…。」
***
「でも~…マモノさんもなんかメガネの子にとりついたりとか体を狙ったり的なことしてな~い?」
りすくませんぱい
「………。君達も幽霊という非科学存在でありながら…付きまとったりクイズを出したり変人気味といえるのではないか……?」
***
「…そういえばりすさんはぷよ勝負中によく…『愛してる』って言いまくってるよねー。」
「……………。」
サタン
「……で…でもドラコ、お前も美少女コンテスト…美少女コンテスト……とばかり……」
ドラコ
「ち…違うよ!!ひとつのことに向かって頑張ることがそんなにもおかし……」
サタン
「優勝はアルルに決まっているだろう~?それなのに……」
ドラコ
「………。」
エコロ
「確かにおじさまは一途なようで…………浮気しまくり♪」
***
「ユーレイなんだから楽しいクイズだしちゃうぐらい別にいーじゃなーい!!?」
***
「……プレート))そうだよ、それに付きまとってなんかいないし…。」
りすくませんぱい
「………。」
りすくませんぱい
「……私は『付きまとったり』というのは…君に対して言ったのだが……」
レイくん
「………あ?……」
りすくませんぱい
「姉を守る為に常に側にいてあげると言う……これもまた姉弟あi
ユウちゃん
「あははは~!!そうだな~…幽霊になるお手伝いはちょっと控えた方がいいかもいいかも~!(棒)」
レイくん
「…………。」
…………
エコロ
「………あ。」
サタン
「ん…なんだエコロ。」
エコロ
「いや~…結構話がそれちゃったけどさ。」
サタン
「それで…?」
エコロ
「…………そろそろイベントの時間だよ。」
ウィッチ
「あ……ら…、そう言えばそうでしたわね。」
りすくませんぱい
「ふむ…ところで残り時間はどれくらいなのかね。」
エコロ
「えーーーっと……」
エコロ
「えーーーーーーーっとぉ…………。」
レイくん
「プレート))長い」
エコロ
「ん~~~~…………………………………。」
レイくん
「プレート))長『よしきたぁ!』
エコロ
「イミテーーション!!!!」
ウィッチ・りすくませんぱい
「「え?・む?」」
『ちょ…ちょっと!?ちゃんと教えなさいとあれほどぉ~……………』
『な…なんだコレは……!?ふむ…これは研究せざるを得ないな…エコロ君…後で実験に付き合』
エコロ
「ボクの前に自分の研究でもしたら~?」
……
サタン
「……ついに…第三イベントの開催…だな…。」
- [第三のイベント!!]予期せぬ大波乱が待ち受ける…!? ( No.14 )
- 日時: 2020/05/26 11:19
- 名前: ちーたん (ID: Dbh764Xm)
~休憩室~
アミティ
「…………あれ?でもこれって…」
リデル
「…どうかしましたか…?アミさん……。」
アミティ
「いや…一気に暗くなったり明るくなったりするのって…普通に考えて結構目立つよね?」
リデル
「それは…多分…他の人も何人か目撃してると思いますよ…。」
アミティ
「…………と言っても…二人は戦うみたいだけど…。」
リデル
「ど…どうなるんでしょう…?」
アミティ
「よし、それじゃあ…!!」
リデル
(ひ…開き直りましたよ…?アミさん……!)
アミティ
「…どっちが勝つと思う?」
リデル
「……。えっ!?あ…はい…私は…ルルーさんですかね…。」
アミティ
「えー?なんでルルーなの?」
リデル
「えーっと…アルルさんは爆薬を持ってますけど…なんか…アルルさんのことですからドジしちゃうような気がして……」
アミティ
「あー…それはちょっと分かるかも…しかも今日はカー君いない訳でしょ…?……ん?そういえばカー君って…今何処にいるのかな……?」
………
カー君
「ぐー!ぐぐぐぐーーぐー!!」
『バリボリ』
(無惨に保存食を平らげていく音)
カー君
「ぐーー!!!」
『モグモグ』
(アルルが朝準備してくれたカレーとご飯を秒単位で一皿ずつ食べていく音)
カー君
「ぐぐっぐ…ぐぐーーー!!!!」
………
アミティ
「まあ…それを含めてもなぜかアルルが勝ってくれそうな気がするんだけどね…。」
リデル
「アルルさんが勝つ感じがするのも分かる気がします……。」
アミティ
「うん…ちょっとそんな気がするでしょ?」
リデル
「はい…人間は悪いことが続けば続くほど良いことの質が上がりますから。」
アミティ
「…………んん?」
リデル
「あ…アミさん。三回目のイベントが始まるみたいです。カレビスでも食べながら確認しましょう?」
アミティ
「う…うん…。」
アミティ
(待てよ…さっきの発言は何かおかしかったような…。まるで今起きていることを見透かしているかの…)
アミティ
「!?カレー!!??」
リデル
「あ…はい…『カレビス』…ですからカレーのビスケットです…。」
アミティ
「い…意外と美味しいんだけど…!?」
………
エコロ
「よし!いっくよ~!!?」
ユウちゃん
「準備オッケー!!!さぁ…レッツゴーー!!!!」
エコロ
『皆さん!残り時間がついに100:00を切りました!それではここで第三イベントを始めたいと思います!!!』
りんご
「第三イベント…やっぱり残り時間100分で始まるってことは……どんな大きいものが来るんでしょう?」
まぐろ
「ん~…リデルちゃんと戦ってからパッタリ会わなくなったし…ちょっと期待しちゃおうかな…★」
エコロ
『残り時間100:00分…今からEXであるウィッチちゃんと…りすくませんぱいが~……なんと…そちらのエリアに飛ばされまーす!!!』
クルーク
「飛ばされてくるってことは…もしや……」
エコロ
『あ…もう飛ばされたっぽいけど…とにかく残り時間92:00分まで二人にはエリアに滞在してもらいます……!!』
ラフィーナ
「……いいのがきましたわね………!!」
エコロ
『そこで!!皆さんを見つけたら二人はリタイアさせようと襲いかかる(ように言っといた)ので、リタイアさせられないように頑張って下さい!!』
アコール先生
「これは不意討ちに備えておかないと…」
エコロ
『そしてもちろん!!!二人のどちらかを倒せば…2ポイントゲット!!』
フェーリ
「………2ポイント…良いじゃない…先輩と並べるワ……。」
エコロ
『倒す条件は同じで…誰かと組んでも最後、または最後の手前に攻撃した人しかポイントは貰えないので注意してね~!!!それじゃあ…ファィト!!!!』
ウィッチ
「うー…イテテ~… あれほど『言ってから始めて』…とちゃんと伝えておきましたのに…。」
箒を拾って辺りを見回すウィッチ。
ウィッチ
「それにしても…ここまでエリアを鮮明に造り上げるなんて…エコロさん…相当凄い人なんですね…。」
りすくませんぱい
「そうだな…エコロ君は今度りんご君に会いに来るときにでも私に……ん?なんだ…もうイベントが始まったのか…?」
エリアの中への転送はどちらも無事に成功したようだ。
シグ
「うーん…襲われる~……。」
シェゾ
「ふぅ……一難去ってまた一難…か……。気をつけないとな…。」
99:10…
99:09……
ついに開始した第三のイベント…
しかし…イベントの波乱はエリア内だけでなく…本部までも…
エコロ
「あー…どうしよう?アルルちゃんとルルーさんにはまだお知らせ出来ないんだけど……次のイベントの準備に時間がかかるからさ…。」
サタン
「…そうか…仕方ない!それではサタン様が直々アルル達に伝えようではないか!!」
エコロ
「え~!本当にいいの~?おじさまー!!」
サタン
「ああ…もちろんだ!元々次のイベントは私がお知らせする前提で進めてたからな!」
ユウちゃん
「ねぇねぇ~!!水を指すようで悪いけど…そろそろあの人達もくるんじゃなーい?」
レイくん
「……来る…。」
マモノ
「あの人達……?…あぁそうか…他にも何人か来る予定だったな…。」
ドラコ
「あの二人がちゃんと帰ってこれるか分かんないけど…これでバトルロワイヤルも楽しくなってくるねー!!」
マモノ
「…そもそもこのバトルロワイヤル自体…こんなに楽しいものでも、いろんな要素があるわけでもないが…」
サタン
「まぁ…それはこちら側の配慮といったものだ。せっかくなんだから楽しもうではないか。」
マモノ
「むぅ………。」
- [第二回!!]お悩み相談室にまさかの無茶ぶり!? ( No.15 )
- 日時: 2020/05/26 21:20
- 名前: ちーたん (ID: 16oPA8.M)
アミティ
「…………ラフィーナ…。」
ラフィーナ
「……?…な…なんですの…?アミティさん…。」
アミティ
「ヘ・ル・プ!!!」
ラフィーナ
「えっ…」
………
アルル
「えー!?本当にー!?」
クルーク
「冗談じゃないみたいだね…。」
ラフィーナ
「えぇ…今回は………
『メールが一通も届いてなかった』んですのよ…。」
アミティ
「ガチでどうしよ~……。なんか雑談でもする?」
クルーク
「って言うか…なんでメールが届いてないのに相談室を開くんだい?」
ラフィーナ
「仕方ないですわよ…まさかここまで不評だったなんて……」
アルル
「うーん…こればかりはね…。定期的にやってかないといけないコーナーだし……」
クルーク
「でもすることなんて無くないか…?ここには特に面白そうな物もネタもないし……」
アルル
「……。いや…あるよ?」
アミティ
「……え!?なんかあるの!?」
アルル
「うん、一応みんなで楽しめそうなネタはあるけど…」
クルーク
「……でも…君ならあのヘンタイとか…おじさんとかにメールを頼んだり出来そうじゃないか…?…いや…頼んでなくても勝手に沸いて来そうだし…」
ラフィーナ
「そうですわよ。どうしてアルルさんがわざわざそんなネタを自前に考えて…」
アルル
「………。その…コレ考えたの…サタン何だよね…。」
アミティ
「さ…サタン!?な…何故!??」
クルーク
「な…なんでアルルに…!?それくらいメールで送ってくれればいいのに……」
アルル
「………。…それがね……アイツその企画を無理矢理でもやらせようと……」
ラフィーナ
(つ…ついにアイツ呼ばわりですの……?)
アルル
「きっと何かしら細工したんだと思うよ…。」
クルーク
「細工って……。メールが来なかったりってことか…?…しそうな柄ではあるが……。」
アミティ
「えー!?そ…それじゃあ……」
アルル
「確信は無いけどね。でも流石にサタンのことだからこのコーナー自体を台無しにするつもりはないと思うよ…。」
ラフィーナ
「とは言え……はた迷惑ですわね!!普通にメールで送ってくださればいいのに…!」
アミティ
「じゃあ…結局…今回のお悩み相談の代理は………」
アルル
「うん!大人しく『ソレ』をやってくしかないみたい!!」
クルーク
「……ん?…別に言う通りにしなくても良くないか……?」
アルル
「いやー…それがね…結構面白そうなネタではあるんだよね~。」
アミティ
「面白そう…ってどんな?」
アルル
「……『技名しりとり』…。」
「「「……!!!」」」
アルル
「ね?サタンが考えた割には斬新だと思わない?」
ラフィーナ
「………。確かに…つまらない雑談をするよりはいいかも知れませんけど……」
クルーク
「………技名なんて覚えてないぞ…?」
アルル
「まぁ…それはボクも同じだし、ノリでやって行こうよ!ノリで!!」
アミティ
「んー?放送としては…ありかな?」
クルーク
「しょうがないな…。」
ラフィーナ
「…時間もありませんし…やるなら早くやりましょう…。」
アミティ
「あ…そういえばルールは?」
アルル
「ルール…は……って…え”!?」
アミティ
「どっ…どうしたの……!?」
アルル
「…………。普通のしりとりとほぼ同じルールで…負けたらその技を全部食らうらしい………。」
ラフィーナ
「………へ!?…ちょ…アルルさん……!!」
アルル
「………))カンペに………。」
クルーク
「…………。嘘!?『とりあえず早く順番を決めて』……だって!!?」
………
アルル
「……………。みんなの幸福を祈るよ…。」
クルーク
「え!?いやいや…なんで受け入れてんの!!?」
ラフィーナ
「……仕方ないですわ…ここは正々堂々と頑張りましょう…!」
クルーク
「ラフィーナまで!?」
アミティ
「じゃ~…順番はクルーク、ラフィーナ、アルル、あたしね。」
クルーク
「だからなんでアミティまでー!??あと順番決めるなぁー!!!」
アルル
「そういや最初は何からかな?しりとりの『り』…とか?」
アミティ
「んーと…『クルークの【く】でいいです』…だって。」
ラフィーナ
「メガネの【ね】でもいいんじゃなくって?」
クルーク
「『メガネ』…はフツーに悪口じゃないか!!」
ラフィーナ
「あらそう…それじゃあ『ダメガネ』はどうかしら?」
クルーク
「それでも最初の言葉はどちらも【ね】になるし、もっと酷い悪口じゃないか!!そもそも何でこのコーナーだけギャグっぽくなってるんだよ!?なんだ?キャラ崩壊の一歩手前じゃないか!コレもギャグ補正とかいうヤツか?トントン拍子で無理矢理進めようとする…。ハッ…そういやボクみたいなツッコミ役に当たる人っていじられるだけいじられて…それでも立ち直りが早く出来るようになってるんだよね…!あぁそうだ、いっそのことこのままキャラ崩壊してやるのもいいんじゃないか?まず冒頭からついていけないし…明らかにボクだけ仲間はずれじゃないか…!!」
ラフィーナ
「……………。もう【く】でいいですから…さっさと始めませんこと?」
クルーク
「そうだ…そうだな…こんな企画…ボクにかかれば……あぁ…本当にボクってクレイジーだなぁ…。」
ラフィーナ
「何をぶつぶつ言っていますの!?もうさっさと言いやがれ!ですわ!!」
クルーク
「えっ…………。…うん…やっぱそう……だよな……。」
【技名しりとり】
通称『ぷよぷよしりとり』
【ルール】
*しりとりの中で使える言葉をぷよキャラが使う技名だけに限定する。
*それ以下はほとんど同じ。
*技名を間違える、30秒以内に答えられない、最後に【ん】がついた場合などは負けとなる。
*負けた者にはそれまで言われた技が全て降りかかる。
*命の保証は一応する。(攻撃はエコロの再現によるものなので大丈夫……だと言える。)
*最後に【ぷ】や【ぶ】など…点、丸がついた時は、点をとってもつけても良い。
*通常の言葉であれば点や丸はつけられない。
OK……?
アルル
「それでは………スタート!!」
続く
- [第二回中編!?]ぷよしりとり開始っ!! ( No.16 )
- 日時: 2020/05/30 18:32
- 名前: ちーたん (ID: clpFUwrj)
クルーク
「………え!?もう始まってる!!?…く…く…【く】なんてあったか!?」
アミティ
「頑張れ~クルーク~!」
アルル
「犠牲者を一切出さずにここで終わらせるんだ!皆の命が君にかかってるよ!!」
ラフィーナ
「難しいんなら諦めてもいいんですのよ?ほら1…2…3…4…」
クルーク
「き…君達はボクを肯定したいのか否定したいのかどっちなんだい!!?それに【く】で始まって【ん】で終わる技なんて知らないぞ!!」
アミティ
「あ。もう時間が10秒を切っ…『クリニス!!!!』…わお。」
ラフィーナ
「はっ!次は私でしたわね…す……す……」
クルーク
「ふふ…【す】のつく技なんていくらでもあるじゃないか…。(ステラ・イネランス…!!)」
ラフィーナ
「……!!『ステリウム!』」
アルル
「………え”!?【む】!!?」
アミティ
「ステリウム……って…あ!フェーリの技だ…!」
ラフィーナ
「うっふふ…私にかかればこれくらい余裕ですわ!!」
クルーク
(何故フェーリの技……!?…って言うか……)
アルル
「ま…ままま待って!?心当たりがない!無いよぉ!!」
アミティ
「【む】……が最後につく技は結構あるのに…」
ラフィーナ
(アミティさんの『フレイム』…私の『フラーム』…もありますけど…。)
アルル
「ヤバイ!ない!無い無い無い無い!!」
アミティ
「頑張れ~!!!」
アルル
「む…む…むーん…ムーン……?む…む………!!」
クルーク
「あ!あと5秒だ…!!」
アルル
「む…む…『夢想封印』~~!!!!!!!!」
アミティ,ラフィーナ,クルーク
「「「アルルーー!!??!!?(さん)」」」
エコロ
「しゅ~りょ~!!ゴメンね~アルルちゃん?」
アルル
「あ…。」
クルーク
「ど…どっから沸いて来た!?」
ラフィーナ
「と言うかさっきのは誰もツッコまないんですの!?」
エコロ
「えっと…『クリニス』!!あと…『ステリウム』!!」
アルル
「………ボソッ))シールド。」
アミティ
「ほえ?」
エコロ
「あ…」
クルーク
「………。魔導ありかよ。」
アルル
「えっへへ~セーフ☆」
アミティ
「うん…まぁ…良かったね…アル…ルぅぅう~~~!!!???」
アルル
「え!?ど…どうしたの!!?」
アミティ
「……に…『二回戦よろ。』…」
クルーク
「あ…カンペ……。」
ラフィーナ
「……マジですの……?」
……
クルーク
「…これもうガチじゃん。マジでガチじゃん。」
アルル
「順番はあいうえお順……最初の言葉は……【そ】から…」
ラフィーナ
「……何故か先程アルルさんの言った意味不明の技名からとったらしいですわ…。」
アミティ
「………。よし…!今から本気でいこう…!!!」
「「「うん・えぇ!」」」
アミティ
「………。」
アミティ
「…………………。」
アミティ
「……アルル早く~『いやお前だよ!!!』
アミティ
「……?」
クルーク
「あいうえお順だから君が最初だろ!?そんなこともわかんないのかい!!?」
アミティ
「え?あ…あはっ…ゴメンゴメン…。もう一回お願
アミティ
「よしいこーう!!…【そ】………『ソルフェージュ!!!』」
アルル
「え?じゅ……『ジュゲム』」
クルーク
「あっ……………………。」
アルル
「あっ…………。」
ラフィーナ
「……フフッ…」
クルーク
「う…嘘だろぉ~~!!??」
……
アミティ
「ごっ…ゴメン…wもっかい別の言うから…w」
クルーク
「…………。」
アミティ
「そ…『ソアーヴェ』!!」
アルル
「えーっと…誰だったかな…リデルちゃんの『ヴェント』!!」
クルーク
「……『トゥエルヴハウス』…」
アミティ
「……!?」
アミティ
「……って…それ…全然聞き覚えがないんけど………(ハウスだから)クルークの…?」
クルーク
「……ふん!これはフェーリの技だよ。ボクは君達と違って記憶力が優れているからね!!」
ラフィーナ
「ボソッ))アミティさん…この『ダメガネ』は最近フェーリさんとよくぷよ勝負してるらしいんですのよ。」
アミティ
「ボソッ))え…え~?なんでまたフェーリと……?」
ラフィーナ
「ボソッ))レムレスさんの奪い合いですって…!またしょうもないことしてますわよね…。」
アミティ
「ボソッ))…クルークそんなことでわざわざフェーリといっぱいぷよ勝負してるの…?それはそれで凄くな『聞こえてるぞ。』
アミティ
「…あは……はっ!?ラフィーナ!時間時間時間…!!」
クルーク
「誤魔化したな…。」
ラフィーナ
「…す(二回目……。)?………『スティンシェイド』…?」
アルル
「あー…シェゾのそんな技あったねぇ~……。」
アミティ
「あ…それで…【ど】?……【と】でもいいんだよね…?」
アルル
「あ…うん。」
アミティ
「『ドヴォワール』。」
クルーク
「何故に!!?」
アルル
「だって~…アコール先生にお世話になってるし…」
アルル
「うん…まあね。」
クルーク
「ふーん…それで…ボクは【る】か……る…る……………」
クルーク
「………!!!!!」
ラフィーナ
「……あら?どうかしたんですの?」
クルーク
「フフ……フフフフ……」
アミティ
「あ…もしかしてまた変なクルークになっちゃった?」
クルーク
「マモノは家だけど。」
アミティ
「家!?そういや今日のクルークはなんか足りないなと思ってたけど……」
クルーク
「!時間が………フフ……………『ルーロ』!!!!!))ビシッ」
アルル
「…………。それ…あの怪しい人の………?」
クルーク
「怪しい人とはなんだ!?レムレスは凄い魔導師何だぞ!!」
アミティ
「…でも…クルークが言うと…」
ラフィーナ
「…………似合わない……ですわね…………。」
クルーク
「えっ…」
ラフィーナ
「それでは……『ローテーションエックス』……ですわ。」
アミティ
「……!テト号の人達の技もありなんだ!?」
ラフィーナ
「まぁ…人外や機械もいましたけど…ぷよぷよの技ならいいんでのよ。皆さんが知ってる…」
アルル
(…みんなが知ってる…なら無理か…あっちの世界の技名は……。…ってかボクの世界でも【む】が最初につく技なんて聞いたことないんだけど!!?)
アミティ
「じゃあ次はあた…【す】!?す…多くない!?」
ラフィーナ
「あらあら…10秒経過……」
クルーク
(ステラ・イネランス……!!)
アミティ
「す……す……………………す……『スタンプ』!!」
クルーク
「どっからタルタルの技が出てきた…!?」
アミティ
「え?なんとなく?」
アルル
「…………それで…【ぷ】……だよね?」
ラフィーナ
「え……えぇ……。」
クルーク
(ラフィーナ取り乱してる取り乱してる……!)
アルル
「かなりあったと思うけど……」
アルル
「あ!………(ブレインダムドって言おうとしたけど…また【と】が最後についちゃうし……)『プリンシパルスター』!!」
クルーク
「……フェーリ多くないか…?」
アミティ
「…さあさあクルークの番だよ!!」
クルーク
「ぐっ……【あ】…『アシンメトリー』!!!」
ラフィーナ
「それって…おしゃれコウベさんの技じゃないですの?」
クルーク
「…そうさ!asymmetryは英語で『非対称』…反対の意味に当たる対称はs『インテグラル!!!』
クルーク
「早くないかい…?」
ラフィーナ
「そんなことはありませんわ。」
アミティ
「…また【る】……?…………『ルボル・ウィニー』……。」
アルル
「また【い】…『イクリプス』!」
ラフィーナ
「?アルルさん…そんな技も使えましたの……?」
アルル
「あ…うん!色々と…ね!」
クルーク
「…『ステラ・イネランス』!」
ラフィーナ
「まっ…また【す】ですの!?」
クルーク
「仕方ないじゃないか。」
ラフィーナ
「……『ステッピング』…?」
………
「グレートファィヤー!」
「アs…アンダンテ!!」
「テクトニック!!」
「クラース!!」
「す…スクィッドブロウ!!」
「……ウィンド!!」
「…トロンバダリア!!」
「アバラーンシュ!!」
「しゅ…シューティンスター!」
「アクティーナ!」
「な…な……【な】………?」
アミティ,ラフィーナ,アルル
「「「おっ…?(えっ…?)」」」
クルーク
「な……な……………な…………………………………………………………………………『ナイアシンナトリーーーーウム!!!!!!』」
ピーーーーーーーーー……
- [第ニ回後編!!]オマケ……なのか?? ( No.17 )
- 日時: 2020/05/30 18:11
- 名前: ちーたん (ID: clpFUwrj)
アルコール先生
「ソアーヴェ!!」
ルデリ
「ヴェ…ヴェント!!」
リーフェ
「…トゥエルヴハウス…!」
ゼソ
「スティンシェイド!!!」
アルコール先生
「ドヴォワール!!」
レスレム
「ルーロ!!」
エッグス
「ローテーションエックス…!」
タルタリ
「スタンプ!!」
リーフェ
「プリンシパルスター!!!」
おされコウベ
「アシンメトリー!!!」
アルルー
「イクリプス!」
クルゥーク
「ステラ・イネランス!!」
あか売ろ鱗鯛さん
「ステッピーング!!!」
ドラコケンタロス
「グレートファイヤー!!!」
サンタ
「アs…
アルコール先生
「アンダンテ!」
クルゥーク
「テクトニック!!!」
アルコール先生
「クラース!!」
差あるで王子
「スクィッドヴロウ!!」
アルルー
「ウィンド!!」
ルデリ
「トロンバダリア!!!」
ラピーナ
「アバラーンシュ!!」
ポポィ
「シューティンスター!」
アティミー
「アクティーナ!!!」
エコユ
「さあさあオマケに………?
エコロ・エコユ
『イーミテーショーン!!!』」
クルーク
「は!?待て!?さっきと違うぞ!?技が強化…しかも具現化されてるじゃないか!!?」
『ズドドドドド……!!!!!』
クルーク
「み…皆居ないし!!?っ……」
クルーク
「集まれ…!宇宙の星……!銀の月!!金の太陽!!!漆黒の宇宙!!!銀河と成れ!!!我に力を!!ネブラ!!!イタッ!?…い…イグニス!!!ギャッ!?クリニス!!ネブラ・マクラ!!!ステラ・イネランス!!!!ウルサ・マユル!!…わっ!……
『ウィス・アトラ・ヘンディーーーーーー!!!!!』」
クルーク
「あっ……」
(この時…ボクは思った…。
魔物…アイツは元気かな…?
今日持ってこれば良かったよ……
ありがとう……“役立たず“……)
魔物
「………解せぬな。」
エコロ
「ふぅー………疲れた。ちょっと逃げよ。」
『ドッゴォオオオオ!!!!バキバキバキッ!!!バァアアアッ!!!!!ズッドーーーーォン!!!メギ・ドーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!』
………
クルーク
「………。あぁ…アミティ…アルル…来てくれたんだね…。」
アミティ
「もちろんだよ!だってスタジオが崩壊したんだよ!?」
アルル
「そうだよ!当たり前じゃないか!!」
ラフィーナ
「サラッとハブられた私ですが流石に心配しますわ!」
クルーク
「……最後に…一ついいか…?」
アミティ
「クルーク……。」
クルーク
「……あぁごめん訂正するよ確かに話の流れでいくとボクがただ単に言葉を遺して終わるだけだからちゃんと言っておくさまあ正確には会話の流れとして一つだけという意味だだってそうだろう普通に考えて誰が最後の言葉にいちいちケチをつけたり無理矢理制限させたりするというんだいこれは明らかに最低と言える行為だろう常識としてこれぐらい直ぐ分かってくれていると思うが用は君達が空気を読んでずっとボクが話していること一言一言を名言として一生心に刻むそれだけが求められている事なんだいいかまず君達が空気を読むということの意味すら分かっていないんじゃないかとボクも疑ってしまう程の目をしているがそれはいいとしようしかしさっきアミティはこう言ったねスタジオが崩壊したんだよとだがそれはボクからしてみればいや誰がこの立場にいたとしてもこの人は自分の体のことよりも建物のことを気にしているんだという思考にたどり着いてしまう訳だろうこの事を踏まえた上でその発言は痛いとしかいいようがないこれからはもっと謹みたまえアミティだけならともかく加えてアルル君もわざと悪ノリしたようにしかボクには感じられないよ実際建物を気にして来ただけだろうし二人共そんなに人を見下すことがどうやら好きらしいねラフィーナに対しては少し言葉が足りなかったみたいだけどはぁ折角ボクがわざわざこの口で言ってあげるんだから有り難く聞けよフンありがとぅ…これで満足だろと言うか一回戦と二回戦では真似して技を撃つだけだったと言うのにさっきのは流石に酷いと思わないかそもそも見た目も姿も雑な割には威力だけ強かったし何より名前の表記が可笑しいんだよ何だよアルコール先生って何だよ差あるで王子ってどんな中傷だよそして一番個人としてはいや誰からしても許せないのはどおしてレスレム何だよレムレスは断じて死霊ではないけどもレムレースと来るのが通ではないか待てよでもボクのダークヒーロー伝説を参考にしてくれたのは嬉しいかもとは言えどうしてエコロお前はニヤニヤしながらそこに隠れてるんだ次はちゃんとリクエストを聞けよ君にはそれだけの“実力“があるんだからなでも調子に乗るなよまず君に言いたいのはどうしてしりとり中に普通に飛ばすという事態が起きたりましてやスルーしたりこの放送をいろいろいじって間違った台詞に変えたりと面白がってやっているだろう本当にそういうのは迷惑だから止めろよってああダメだツッコミがとても追い付かないこのままだとボクという存在が崩れさってしまうような考えるだけで不味い無理だもう限界だ君達にも分かるように言い直してやるよつまりボクが言いたいことは…
『ギャグ過ぎ』『ふざけ過ぎ』
『色々と終わって過ぎ』だと言
…この後大変な事になったとさ。
エコロ
「あ…誤字脱字は許してね~!直ぐ気づいて直すだろうから!」
お悩み相談室はまだまだ
続く?