二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中2【狂気と南国の島と歓迎会と】
- 日時: 2020/07/17 21:01
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
天悪版逃走中第二弾!今回の逃走中の舞台は広大なリゾート地として観光客で賑わう南国の島!魅力的な観光施設と美しい自然にビーチの中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回る!
※この逃走中は、天悪の日常小説である「クロスでカオスな日常ものがたりっ!」のスピンオフ作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタやキャラ属性、天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定、クロスコンビやクロスカプ等が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください
[逃走者一覧]
猪名寺乱太郎(表)(忍たま乱太郎)
ウィオ(作者枠)
上原彩也香(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
うるおいちゃん(裏)(しずくちゃん)
影山飛雄(表)(ハイキュー!!)
風丸一郎太(裏)(イナズマイレブン)
鹿ノ子(表)(pop’n music)
鹿ノ子(裏)(pop’n music)
木之本桜(表)(カードキャプターさくら)
木之本桃矢(表)(カードキャプターさくら)
グリズリー(表)(しろくまカフェ)
孤爪研磨(裏)(ハイキュー!!)
紗倉ひびき(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
サトシ(表)(ポケモンシリーズ)
サトシ(裏)(ポケモンシリーズ)
シェゾ・ウィグィィ(表)(ぷよぷよシリーズ)
シェゾ・ウィグィィ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
しずくちゃん(裏)(しずくちゃん)
シロクマ(表)(しろくまカフェ)
翠星石(ローゼンメイデン)
摂津のきり丸(表)(忍たま乱太郎)
セレナ(裏)(ポケモンシリーズ)
奏流院朱美(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
ソニア・ネヴァーマインド(表)(スーパーダンガンロンパ2)
立向居勇気(表)(イナズマイレブン)
茶柱転子(表)(ニューダンガンロンパV3)
茶柱転子(裏)(ニューダンガンロンパV3)
千代田桃(表)(まちカドまぞく)
千代田桃(裏)(まちカドまぞく)
月城雪兎(表)(カードキャプターさくら)
つむりん(裏)(しずくちゃん)
綱海条介(表)(イナズマイレブン)
綱海条介(裏)(イナズマイレブン)
白澤(裏)(鬼灯の冷徹)
柊(作者枠)
日向翔陽(表)(ハイキュー!!)
フェーリ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
福富しんベヱ(表)(忍たま乱太郎)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
鬼灯(裏)(鬼灯の冷徹)
骨眼鏡(作者枠)
モイモイ(表)(pop’n music)
モイモイ(裏)(pop’n music)
夢野秘密子(裏)(ニューダンガンロンパV3)
吉田優子(表)(まちカドまぞく)
吉田優子(裏)(まちカドまぞく)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
ラティナ(裏)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
リデル(表)(ぷよぷよシリーズ)
※50音順
- Re: 逃走中2【狂気と南国の島と歓迎会と】 ( No.47 )
- 日時: 2020/07/30 21:01
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
乱太郎(表)
「結構いい物貰っちゃいましたよ……もらったからにはすごく活躍していかないとですね!」
骨眼鏡が譲ったこともあり、見事無敵サングラスを手に入れた猪名寺乱太郎(表)…
乱太郎(表)
「ハンターに追われた時は不運だと思いましたけど…今のところ、どちらかと言えば幸運ですよね!」
一時はハンターに骨眼鏡と共に追われたものの、その後は難なく二人できり丸(裏)としんベヱ(裏)を見つけられた…
乱太郎(表)
「この調子で逃げ切りまで頑張りましょう!」
ハンター
「………!」
乱太郎(表)
「えっ!?えええええええ!??」
意気込んだ矢先に、ハンター…!
研磨(裏)
「うわ、追われてるの乱太郎(表)じゃないの?乱太郎(表)なら撒けるとは思うけどな〜…」
その様子を隠れながらも研磨(裏)も目撃していた…
ハンター
「………!!」タタタッ
乱太郎(表)
「そんな!!言った矢先に来るもんですか!?」
乱太郎(表)が逃げた先に…
ハンター
「………!」
乱太郎(表)
「うそおおおおおおお!???」
別のハンター!不運小僧の本領発揮だ…!
乱太郎(表)
「なんでこんな不運が起きるんですかーー!!でも、こうなったからには仕方ない!!」スチャ!
ハンター
「……」
ハンター
「………?」
乱太郎(表)、持っていた無敵サングラスを使い、2体のハンターからの追跡を免れたようだ…
乱太郎(表)
「ううー…せっかく貰ったアイテムが……骨眼鏡さんになんて言えばいいんですか……」
研磨(裏)
「うーわ、悲鳴が聞こえたって事は、不運な事が起きたね; アイテム使う間もなく捕まったのなら尚更不運小僧だな…」
乱太郎(表)
「せっかくなので、この使い終わった無敵サングラスはお守り代わりとしてこのまま持たせてください…」
研磨(裏)
「おっと、ハンターがこの辺りにいたって事は、ここは危険だね。隠れ場所を変えようか…」
ハンター
「……!!」
乱太郎(表)
「あれ、1体のハンターが向こう側に向かって走り出しましたよ!?ま、まさか…!?」
ハンターが乱太郎(表)以外の逃走者を捉えた!見つかったのは…
研磨(裏)
「……え、うそ!?こっち来てるの!?」
孤爪研磨(裏)…!研磨(裏)の身体能力では、今になってハンターを撒く事は不可能…!
[KODUME inside]
研磨(裏)
「うわっ、速…!」ポン
160:07
孤爪研磨(裏) 確保
残り39人
研磨(裏)
「ここでゲームオーバー?最悪……全然生き残れなかったよ……!」
乱太郎(表)からの、貰い不運を受けてしまった…
ピリリリ、ピリリリ!
乱太郎(表)
「[6の島にて孤爪研磨(裏)確保、残り39人]となると、絶対この近くですよ!孤爪さん(裏)、ごめんなさい!!」
翠星石
「まぁ、前回の逃走成功者のゲーマーみたいに上手くいかないってことですねぇw 精々復活できるといいですけどぉww」
日向(表)
「け、研磨(裏)までもが…!?ってことは、も、もうおれしかバレー仲間いないよな!?えぇ……;」
綱海(裏)
「へー、ここって学校も建ってるもんなんだな!って事は、観光客だけじゃなく、現地人もいるってことになるが…」
現在、2の島にあるテンウァックスクール内を探索している、綱海条介(裏)…
綱海(裏)
「天悪が気まぐれで作ったにせよ何にせよ、ワダツミさんの御加護がある事に変わりはねぇからな…俺もワダツミの御使いの一人として、霊力を貰っとかねぇとな」
ちなみに綱海(裏)は、スピリチュアルな方に厨二病を発症してしまっている…
綱海(裏)
「ただでさえ、さっきも困ってる奴さえ見つからなくて、何もできなかったからな……」
ハンター
「……」
ハンターは室内にも捜索に入る。エリア内に安全な場所などない…!
綱海(裏)
「うお、待てよ!?ハンター来てんじゃねぇか…!」
ハンターの気配に、綱海(裏)も気づいた…!
綱海(裏)
「こういうのは性にあわねぇけど……ロッカーの中にでも隠れるしかねぇ!!」
綱海(裏)、不慣れながらもロッカーの中に隠れ、ハンターの難を逃れようとする…!
ハンター
「………」ガララッ
綱海(裏)
(ハンター、この教室の中に入ってきたな…!)
ハンター
「………」
綱海(裏)
(頼む、このロッカーの中だけは調べるなよ…!)
ハンター
「………!」ガチャ
[TSUNAMI inside]
綱海(裏)
「うぉわぁっ!??」ポン
159:30
綱海条介(裏) 確保
残り38人
綱海(裏)
「あー、捕まっちまったかー…!やっぱ慣れねぇことはそう簡単にするもんじゃねぇんだな……;」
隠れようにも、あえなく見つかってしまった…
ピリリリ、ピリリリ!
ラティナ(裏)
「え!?まだ研磨さん(裏)が捕まって1分も経ってないよね…!?[テンウァックスクールにて綱海条介(裏)確保、残り38人]」
夢野(裏)
「綱海(裏)は男死じゃが、サッカー選手でありサーファーじゃから逃走成功候補じゃと言えたがのう…」
グリズリー(表)
「場所は違ぇから、確保ペースが早まってんだろうな…!こっから用心していかねぇとまずいぞ!」
綱海(表)
「こうなると、綱海の分まで逃走成功しなきゃ、アイツらも浮かばれねぇよな…」
サトシ(裏)
「さっきのミッション、ただでさえ参加できなかったんだから、次に備えて今のうちに観光客と絡んでおいた方が良さそうだな…」
次のミッションに備える為にも、今のうちに観光客と交流し、情報を得ようとするサトシ(裏)…
サトシ(裏)
「さっきのが観光客と絡むものだし、テーマのこと考えると次もきっと観光客絡みでありそうだろ…あ!閻魔大王(裏)!すみませーん!少しいいですかー!」
閻魔大王(裏)
「ん?サトシ君(裏)か。お話くらいならいいよ。どうかしたのかな?」
サトシ(裏)
「あのですね、そのー…逃走中のことどれぐらいわかってます?」
サトシ(裏)、ついド直球に聞いてしまう…
閻魔大王(裏)
「ほとんど全部知ってるよ。作者さんから説明粗方聞いてるし…」
サトシ(裏)
「えっ!?それ本当ですか!?じゃ、じゃあ次のミッションのことも!?」
閻魔大王(裏)
「そうだね……あまりネタバレになるような事は言っちゃダメなんだけど、これから先、研究所に行った方がいいって言っとこうか」
サトシ(裏)
「け、研究所がキースポットなのか…!」
[SATOSHI inside]
サトシ(裏)
「ん?うわああああっ!??」
ハンターが、人混みの中にいるサトシ(裏)を見つけた…!
ハンター
「!!」
サトシ(裏)
「さ、さすがにいきなり来ても逃げられない!!!」ポン
157:39
サトシ(裏) 確保
残り37人
サトシ(裏)
「せっかく聞き込みしてたのに…!!…というか、閻魔大王(裏)もハンター来てたの気づいていたなら教えてくださいよ;」
閻魔大王(裏)
「いや、そういう逃走者への干渉はできないから」
当然だが、観光客は逃走者の手助けなどしてはくれない…
ハンター
「……」
サトシ(裏)を確保したハンターが向かうその先に…
???
「さすがのハンターも、人混みには弱いでしょ…」
別の逃走者…!このまま、ハンターに見つかれば、一溜りもないが…?
???
「このまま移動していけば、追跡はされなくて済むわね……」
ハンター
「………」
ピリリリ、ピリリリ!
朱美(裏)
「え!?確保メール!?……そんな、今回はサトシ君(裏)が………って!??」
ハンター
「………!!」
着信音により、見つかった…!
朱美(裏)
「いやあああああ!??こんな時まで来ないでよおおおおお!???」
奏流院朱美(裏)、懸命に逃げるも、集団に紛れ込んでいた事が祟り、上手く逃げられない…!
[SORYUIN inside]
朱美(裏)
「こ、こんなとこで捕まれないわ!!もうこれを使うしかない!!」スチャ!
ハンター
「………」
朱美(裏)が無敵サングラスを使った事で、ハンターは一時的に朱美(裏)の追跡をやめた……
朱美(裏)
「た、助かった……けど!!せっかく手に入れた無敵サングラスが、早くも使わなきゃいけなくなったなんて……!こんなのあんまりよ!」
しかし、これで無敵サングラスは使えなくなってしまい、朱美(裏)は丸腰となった…!この窮地を脱することができるのか!
夢野(裏)
「うーむ、人がだんだん捕まっていくのじゃ……男死が捕まったにしても、キツいもんはキツいぞ!」
逃走者が減っていく事を辛く思う夢野秘密子(裏)…
夢野(裏)
「しかも確保ペースが早まっているとは…今回も難易度高いもんじゃのう……」
これまで13人の逃走者が捕まったが、現在はとりわけ確保ペースが早い!
さくら(表)
「あっ、夢野さん(裏)だ!こんにちは!体力は大丈夫?」
そこに、木之本桜(表)が合流…!
夢野(裏)
「おー!さくら(表)か!うむ、ウチは大丈夫じゃ!じゃが、他の逃走者が……」
さくら(表)
「はい、みんながハンターさんに追われて、捕まりやすくなってますよね…どうしたら、確保を止められるのかな……」
さくら(表)も夢野(裏)同様、確保ペースの早さを危惧しているようだ……
夢野(裏)
「こればかりは向こう次第じゃが、ウチらにも何かできるはずじゃ!アイテムは持ってはおらんが、探索でもして逃走者を助けるとしよう!」
さくら(表)
「はい!逃げられる道を教えるくらいなら、わたしたちにもできますよね!」
それでも、自分達にできる事を考え、実行に移す!
ハンター
「………」
しかし、二人に容赦なく近づく、黒い影……
夢野(裏)
「ではさくら(表)よ!ウチが最も不利な状態じゃから、悪いが守ってはくれんかのう?その分、逃げ道を探索してみせるからのう!」
さくら(表)「わかりました!ハンターさんを引きつけるのは任せてください!」
ハンター
「………」
ハンター
「………!!」
さくら(表)
「あっ!!言ってるそばから来ましたよ!!」
夢野(裏)
「なにぃっ!?に、逃げるのじゃあああっ!!」
見つかった…!二人の逃げた先は……
夢野(裏)
「あっ!あそこの道は、もしかしたら逃げ込めるのではないかっ!?」
さくら(表)
「そっちは確か……湖のほとり…!」
湖のほとり…!しかし、そこに逃げ込めば、行き止まりとなりハンターに確保されてしまう!
さくら(表)
「ゆ、夢野さん(裏)!夢野さん(裏)は別の方向に逃げた方がいいですよ!あっちはハンターさんを撒きにくいです!!」
夢野(裏)
「なにっ!?そうなのかっ!?じゃが……さくら(表)よ、お主は……」
さくら(表)
「わたしは、このハンターさんをこっちの方に引き連れますからっ!」
夢野(裏)
「ああ!!さくら(表)ーー!!」
さくら(表)、夢野(裏)を守るべく、ハンターを湖のほとりへと誘導した!
[KINOMOTO'S outside]
さくら(表)
「今回こそはハンターさんを避けるよ!」
行き止まりに達し、窮地に陥ったさくら(表)…ハンターの確保を回避できるか!
ハンター
「!!」
さくら(表)
「あっ…!同じ方向に!!」ポン
155:25
木之本桜(表) 確保
残り36人
さくら(表)
「ほえぇ〜…今回もハンターさんを避けられなかったよ……悔しいな〜…;」
木之本桜(表)、リベンジはできなかったが、一人の逃走者を守ることに成功した…
ピリリリ、ピリリリ!
ラティナ(裏)
「え…!![湖のほとりにて木之本桜(表)確保、残り36人]…さくらさん(表)まで捕まっちゃったの…!?」
桃矢(表)
「そうか……さくら(表)が捕まったのか………あいつの分まで逃げてやらないとな……」
夢野(裏)
「さくら(表)、すまぬ!!ウチはお主の分まで逃げて、お主の雪辱を晴らしてみせるのじゃ!!」
茶柱(裏)
「きえー…さっきから確保者が続々と出まくってるではありませんか!これ本当に逃げ切れるものなのですか!?」
━━━━━━━━━━━━━━━
ケロちゃん(表)
「あー……!さくら(表)がここで捕まったかぁ……!前より早う捕まったものの、秘密子(裏)の確保を回避したのはさくら(表)らしいわぁ……」
ケロちゃん(裏)
「こればかりは逃走中の醍醐味であり摂理であるからな……さて、惜しんでいる場合ではない。これよりMISSION.2を発動しなければならないが…」
天悪
「このミッションもテーマに沿ってるけど、欲も煽ってるからなぁ。どのくらいの人数がミッションに動くんだろう?」
ケロちゃん(表)
「未知数な奴が多いし、動かん奴は動かんやろからなぁ。まぁ、仮に新ジャンル勢が動かんでもしゃーないもんやないか?」
ケロちゃん(裏)「こればかりは見ていかねばわからんからな…」
天悪
「うん……妨害の役割を請け負う人にもお願いして……ミッション始動ーー!!」ポチッ
テンアス社の運営でありゲームマスターである天悪が、MISSION.2を発動させた!今回の逃走中において重要な分岐点の一つとなるこのミッション、逃走者達の反応やいかに…?
━━━━━━━━━━━━━━━
ピリリリ、ピリリリ!
日向(表)
「うわ!?ま、まさかまた……あ、良かった!ミッションの方だった…![MISSION.2 これより、君たちにはゲームの難易度を選択してもらう]」
つむりん(裏)
「[残り140分になると、賞金単価が300円に上昇する代わりに、君たちは自首する事ができなくなり、特殊なハンターが2体放出され、その特殊なハンターにも追われることとなる。それが難易度:イジワルの設定だ]ってことはー、このままだと6体のハンターに追われることになるんだな?」
骨眼鏡
「[これまでの条件である難易度:フツウにするには、残り140分までに観光客のグループと共に条件に従ってモバイルで撮影し、その写真を運営に転送するしかない]なるほどな、そういった難易度選択か……このままでいるには動いていかないとって事だな」
風丸(裏)
「[その条件とは、君たちを含めたグループのジャンルが3種類以上に分かれていることだ。よく考えたまえ]うーん……これどっちにしろ面白そうだけどなー……」
MISSION.2 ゲームの難易度を選択せよ!
逃走者達にゲームの難易度を選択する機会が与えられた!残り140分になると、ゲーム中に自首ができなくなる上に特殊ハンターが2体放出され、そのハンターにも追われる代わりに賞金単価が300円に上昇する『難易度:イジワル』となる(逃走成功すれば賞金324万円を獲得できる)。
これまでの難易度である『難易度:フツウ』を維持するには、残り140分までに自身を含めた3種類以上のジャンルを揃えた観光客のグループとモバイルで撮影し、その写真を運営に転送するしかない!
難易度を上げてまでより多くの賞金を取るか、リスクを避けて現状維持とするか…どの選択肢を取るかは逃走者次第だ!果たして、逃走者達はどう動くのか!
154:30
残り36人
- Re: 逃走中2【狂気と南国の島と歓迎会と】 ( No.48 )
- 日時: 2020/08/17 21:34
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
シャミ子(表)
「このままだと、自首できなくなる上に特殊なハンターが放出されちゃうんですか…!な、難易度がとても高そうです……!」
風丸(裏)
「うーん、このミッション、どう動こうか……」
前回、MISSION.2発動により、残り140分までに何もしなければ難易度:イジワルとなり、自首ができなくなり、特殊ハンター2体追加となるが賞金単価が300円に上昇することに、自身を含めた3種類以上のジャンルを揃えた観光客のグループとモバイルで撮影し、運営に写真を転送すれば難易度:フツウを維持出来る宿命を与えられた逃走者達…!
乱太郎(表)
「私は、フツウを維持します!ただでさえ無敵サングラスを使っちゃったんですし……敵を増やさないに越したことはないです!」
シロクマ(表)
「今のままでも賞金は多いし、いざって時に自首ができなくなるとまずいからね…観光客のみんなを探そうか」
ラティナ(裏)
「さすがに、新しいハンターが2体もでてきたら、勝ち目ないよ!140分になる前に、急がないと…!」
難易度:イジワルの条件を考慮し、難易度:フツウの維持へと動き出す逃走者達が、続々と現れる!
きり丸(表)
「賞金を取るか、自首の権限を取るか………いや!!金を取らないで何がドケチだってもんだよな!!オレは取るぜ!!より多くの銭の方を!!」
日向(表)
「特殊ハンター!?なんだそれ、すげー気になる!!おれ、難易度:イジワルでやってみたい!!自首はしないつもりだったし!!」
翠星石
「よーやく来たですね!金を増やすミッション!!もちろん、翠星石は最強ですし、賞金が多く取れる方を選びますよぉ!!」
そんな中、賞金や特殊ハンター目当てで難易度:イジワルを選択する逃走者も出始める!
ハンター
「………」
しかし、エリア内を探索する4体のハンターに捕まれば、賞金は0…!逃走者達は、無事に難易度を選択することができるのか!
ウィオ
「今回のミッションは、この難易度を保持するためにも、観光客と写真を撮りたいですね……」
現在、リクエスト逃走者である翠星石と共演中の逃走中作者、ウィオは難易度:フツウを選ぶようだ…
ウィオ
「自首をするつもりはありませんけど、賞金240万円でも十分大金ですからね。高望みはしませんよ」
基本的に善人であるウィオ、金に目が眩むことはないようだ……
ウィオ
「でもなぁ、きっと翠星石は迷いなくイジワルの方選択しそうですよ;」
翠星石
「特殊ハンターがめっちゃ早かろうが、妨害してこようが、かかってきやがれですぅwwww」
さすが翠星石やローゼンメイデンを愛する作者、ご名答だ…
柊
「うええええ、観光客グループと写真撮って転送しないと、特殊ハンターも増やされるんだろ……ダメだって勝てないって!!観光客探すぞ!!」
審神者でありフリーターである日常系作者、柊もフツウの維持を選択した…!
柊
「いや、自首する気は全くないよ?ないけどさ……特殊なハンターが2体も追加されるとなるとキツいって。相当体力とスピードに自信ないと無茶な挑戦だろ……」
特殊ハンターの詳細はまだ掲載されていないが、ハンターと同様、捕まれば即終了となる…!
柊
「でも、私がもしアスリート並の体力とスピードがあっても、やっぱハンター追加は怖ぇよ……」
ハンター
「………」
ハンター4体は現在もエリア内を捜索中。安全な時間と場所は、ない……
骨眼鏡
「難易度:イジワルで逃げ切れば賞金324万円か〜…いやでもなぁ、自首もできなくなるんだし、ハンター追加されても逃げられなきゃ意味無いからなぁ。観光客探しに行くか……」
天悪の尊敬してやまない逃走中作者、骨眼鏡もフツウの維持へと動く!
骨眼鏡
「イジワルの方を選べる奴は、そう思うとすごいと思うよ…その名の通り条件がかなりキツいからな…」
難易度:イジワルでは賞金単価が300円に上昇する代わりに、特殊ハンター2体追加に加え、自首も不可能となる…
つむりん(裏)
「ふんふんふーん♪ここは散歩が安全にできそうだな!」
骨眼鏡
「あれ?あそこにいるのは確か…つむりん、だったか?」
そこに、呑気に散歩中の、つむりん(裏)…
骨眼鏡
「つむりん(裏)、もしかして散歩してるのか?逃走中やってるのに…;」
つむりん(裏)
「あっ!作者さんの骨眼鏡さんだな!よう!ここいい天気だから、散歩してんだ!」
骨眼鏡
「いやだから今ハンターに追われてるのに…いいのか?;」
つむりん(裏)
「いいんだ!ハンターが来たら来たで、残り140分になってからのいい練習になるからな!」
骨眼鏡
「えっ………つむりん(裏)、まさか…イジワルの方に挑戦するつもり…なのか?」
つむりん(裏)
「ん?そうだぞ!」
なんと、つむりん(裏)は難易度:イジワルの方を選択するようだ!
骨眼鏡
「………自分から難しい方に挑戦するのは凄いと思うけど………大丈夫なのか?特殊ハンターが2体も放出されるんだぞ?」
つむりん(裏)
「え?オレは速いから平気だし、特殊ハンターがどんなのなのか、実際に追われて確かめたいからな!」
骨眼鏡
「カタツムリなのに速いのかよ!?……じゃなくて、そんな理由で、す、凄いな……;」
つむりん(裏)、特殊ハンターへの好奇心が勝り、対抗するつもりのようだ……
つむりん(裏)
「骨眼鏡さんは特殊ハンターと競走、しねぇのか?」
骨眼鏡
「俺は特殊ハンターと渡り合える自信ないから遠慮しておくよ……じゃあ、気をつけろよつむりん(裏)」
つむりん(裏)
「ああ!ロゼ(裏)も見てるんだし、頑張るぞー!」
お互い方針が異なるが、ハンターから逃げ切れるか!
シェゾ(裏)
「より多くの大金の為に挑戦するか、安全を取るか……んー、悩むなー…!」
どちらの難易度を取るか、現在も悩んでいるシェゾ・ウィグィィ(裏)…
シェゾ(裏)
「残り140分がタイムリミットだから、悩んでる場合じゃないけどな……これ悩ましい内容だって!」
難易度決定までの猶予はあるものの、悩んでいる時も時間とハンターは待ってはくれない…!
シェゾ(裏)
「マジでどうすっかな……取り返しがつかねぇもんだからな……」
ピリリリ、ピリリリ!
シェゾ(裏)
「うわっ!?なんだ!?」
逃走者からの、電話だ……
シェゾ(裏)
「誰かから電話来たな!いったい誰が……(ピッ)もしもし?」
サタン(裏)
『も、もしもし?シェゾ(裏)…今、電話しに来て良かったかな?』
シェゾ(裏)
「サタン(裏)か!ああ、大丈夫だ!」
電話の相手は、親友のサタン(裏)だ…
シェゾ(裏)
「俺に電話かけてきて、どうしたんだよ?」
サタン(裏)
『ええと、シェゾ(裏)は今回のミッション、どうするのかな、って気になって…』
シェゾ(裏)
「ああ、その事か…それが、俺も悩んでてな……今のままでも大金だけど、324万円もすげぇ欲しいんだ。サタン(裏)はどうなんだ?」
サタン(裏)
『僕は、人に話しかけるのは恥ずかしいけど、合計6体はキツいから、観光客を探してるんだ……』
シェゾ(裏)
「そうか……そうだよな。追われるハンターは6体になるんだし、得体の知れない敵は増やすもんじゃないからな。じゃあ、俺もフツウにするよ!なんなら、一緒にミッションやろうぜ!」
サタン(裏)
『え、いいの?嬉しいなぁ……ありがとう、シェゾ(裏)!僕、中央の島のテンウァック広場にいるから……』
シェゾ(裏)
「あ、じゃあ俺がそっち向かう!待ってろよサタン(裏)!」
サタン(裏)
『ありがとう!気をつけてね…!』ピッ
シェゾ(裏)
「サタン(裏)と待ち合わせの約束したぜ!あいつのためにも、一人より二人の方がいいだろうし!」
サタン(裏)との電話により、難易度をフツウに維持する事に決め、待ち合わせ場所へと向かうシェゾ(裏)。この事が吉と出るか、凶と出るか…!
翠星石
「そういや、イジワルにするって事は、動かなくていいって事ですし、そう思うとこの時間は暇ですねぇ」
大金目当てで即決でイジワルへと難易度を変更することに決めた、翠星石…
翠星石
「MISSION.1でも暇でしたから、この時間は特殊ハンター相手に対する練習をやりたいですねぇ」
ローゼンメイデン第3ドールの最強人形、余裕ながらも特殊ハンターと遭遇した際の練習を求める…
翠星石
「都合よくハンターが出てきませんかねぇ」
ハンター
「………」
翠星石の近くに、お望みのハンター…
翠星石
「さすがに特殊ハンターの代わりにはなりませんけど、来ないよりはいいでしょう?」
ハンター
「……」
翠星石
「そうじゃないと、翠星石の絵面もとても地味になっちゃいますぅ」
ハンター
「………………」
ハンター
「………!!」
翠星石
「あっ!!言ってたら来ましたよぉ!!」
見つかった…!翠星石、逃げ切れるか!
152:00
残り36人
- Re: 逃走中2【狂気と南国の島と歓迎会と】 ( No.49 )
- 日時: 2020/08/18 21:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ハンター
「………!」タッタッタッ
ハンターに見つかった逃走者は……
翠星石
「噂をすれば何とやら、ですねぇ!」
最強人形、翠星石!
翠星石
「今こそ特殊ハンターに対する練習に励む時ですよぉ!」
難易度:イジワルでの予行練習に励むつもりの翠星石の逃げる先に…
朱美(裏)
「そろそろ、グループの1つは見かけてもいいはずよね?」
逃走者の奏流院朱美(裏)!
翠星石
「あー!あいつはたしか、奏流院朱美でしたね!おーい奏流院!!ちょっと屈めですぅ!!」
朱美(裏)
「えっ!?翠星石さん……わ、わかったわ!!」
翠星石、何を思ったのか朱美(裏)に身を屈めるように頼む……
翠星石
「とうっ!」ヒョイッ!
なんと翠星石、跳び箱を跳ぶように朱美(裏)の背中を跳躍し、軽やかにハンターとの距離を離した!
[SORYUIN inside]
朱美(裏)
「………え、翠星石さん?いったいこれは……」
しかし、跳び箱代わりにされた朱美(裏)が、新たな標的となった!
朱美(裏)
「って!?ちょっとちょっと!?どういうこと!??」ポン
151:50
奏流院朱美(裏) 確保
残り35人
朱美(裏)
「あー!こんな事ならさっき無敵サングラスを使わなきゃ良かったわ!!って、ハンターが来てたのならなんで私を踏み台にしたのよ!?」
無敵サングラスを使うタイミングと、遭遇した相手が悪かった…
翠星石
「おー…!なんだか今の逃走で、特殊ハンターに対する攻略法を得られた気がしますぅ!今みたいに空中戦に持ち込めば勝てますねぇ!」
一方で朱美(裏)を犠牲にした形で逃げ延びた翠星石は、この出来事で自信がついたようだ…
ピリリリ、ピリリリ!
鹿ノ子(表)
「こんな時にメール……[5の島にて奏流院朱美(裏)確保、残り35人]えっ?朱美(裏)って確か、アイテム持ってなかった?」
ひびき(裏)
「そんな、朱美(裏)にアイテム持たせりゃ鬼の目にも金棒だと思ったんだけどな……」
※正しくは「鬼に金棒」
白澤(裏)
「アイテム持った朱美ちゃん(裏)でも難しいなんて……今回、絶対前回よりも難易度高くなってないかい!?」
ラティナ(裏)
「どうしよう、グループの人が見つからないよ…!このままじゃあ、特殊ハンターにも追われちゃうよ!」
難易度:フツウの維持に動くラティナ(裏)、その条件を満たすグループが中々見つからず、焦りが出始める…!
ラティナ(裏)
「4体でも怖いのに……2体もすごいハンターが来ちゃったら、きっとすぐに捕まっちゃうよ……!」
特殊ハンターもハンターであるため、どちらに捕まったにしても確保となり、賞金が得られなくなる…!
ラティナ(裏)
「せっかくリベンジに来たのに、ここで捕まりたくないよ!……あっ!!もしかして!!」
ラティナ(裏)が見つけたのは………
茄子(表)
「あ!あそこにいるのって、ラティナちゃん(裏)じゃない?」
眼蛇夢(裏)
「そうだな。駆け回っているということは……」
月島(裏)
「フツウを維持するつもりですかね?」
ラティナ(裏)
「やった!やっと観光客のグループを見つけたよ!」
条件を満たした、観光客のグループ!茄子(表)、眼蛇夢(裏)、月島(裏)とモバイルで写真を撮り、運営に転送すれば、難易度:フツウへと条件を維持できる!
ラティナ(裏)
「あのねっ!さっき、ミッションが送られてきたの!三人と写真撮って、その写真をゲームマスターのみんなに送らないと、ラティナ、特殊ハンターにも追われることになるの…!」
眼蛇夢(裏)
「そうか……事情はわかった。俺達で良ければ力を貸す…と思うぞ?」
月島(裏)
「いや確定してくださいよ; ラティナちゃん(裏)、モバイル撮影の仕方、わかる?」
ラティナ(裏)
「ええと、これでいい……のかな?って、茄子(表)!画面に写れてないよ!もっと左に寄って!」
茄子(表)
「あっ、ごめん!これなら…どうかな?」
ラティナ(裏)
「うん!これでどうかな!?」カシャッ
眼蛇夢(裏)
「………ああ。バッチリ……だと思うぞ?これを運営のメールアドレスに転送して……」
ラティナ(裏)
「三人とも、ちゃんと逃走中のこと知ってるんだね……まぁいいや。えい!」ピッ
ラティナ(裏)
難易度:フツウ 確定
茄子(表)
「んーと……良かった!送れたみたいだな!」
ラティナ(裏)
「良かった…三人がいてくれて助かったよ!ありがとう!」
月島(裏)
「ううん。ラティナちゃん(裏)、今回こそ逃走成功頑張れよ?ただでさえ今回はラティナちゃん(裏)一人なんだし……」
ラティナ(裏)
「それはもちろん!!デイル(裏)が見てくれてるのはわかるから、絶対逃げ切るよ!!」
これで、難易度:フツウの維持が確定した逃走者が現れた…!
サタン(裏)
「そろそろ来てくれるかな……?あっ、良かった!無事に来てくれて…!」
シェゾ(裏)
「サターン(裏)!約束通り、合流しに来たぞ!」
一方、親友のシェゾ(裏)と待ち合わせをしていたサタン(裏)が、ここでシェゾ(裏)と合流を果たした!
シェゾ(裏)
「サタン(裏)、ハンターに遭遇しなかったか?」
サタン(裏)
「ううん、まだハンターはこっちに来てないよ。だから、今からでも観光客のグループを探しに行こう?」
シェゾ(裏)
「ああ!サタン(裏)、後ろの確認は任せたぜ!」
サタン(裏)
「うん…!」
桃矢(表)
「こういうものは高望みしない方がいい。特殊ハンターがどういうものかは記されてないし、下手に挑戦して絶望的な状況に立ったらまずいからな…」
木之本家の最強お兄ちゃん、木之本桃矢(表)もフツウの維持へと動くようだ…
雪兎(表)
「あっ、とーや(表)だ!おーい!」
桃矢(表)
「おっ、ゆき(表)。ここで会えるとはな」
その中で、桃矢(表)も親友の雪兎(表)と偶然合流…
雪兎(表)
「とーや(表)は今回のミッションでどう動くの?」
桃矢(表)
「俺は…賞金はこのままで十分だし、フツウのままにするつもりだ。ゆき(表)はどうだ?」
雪兎(表)
「僕も、お金は今のままでも大金だし、捕まりたくはないからフツウにするつもりかな」
桃矢(表)
「じゃあ目的は一緒か……なら、このまま観光客を探しに行くか?」
雪兎(表)
「そうだね!二人でグループの人を探そうか!」
こちらも、親友同士で観光客を探しに行くようだ…
ハンター
「………」
行動を共にする逃走者達の内一方に迫る、ハンター…
シェゾ(裏)
「サタン(裏)、そっち何か見つけたか?」
サタン(裏)
「ううん、人はまばらだし、ハンターの気配もしないよ…」
桃矢(表)
「そうだ、ゆき(表)。アイテムはいったい何を貰ったんだ?」
雪兎(表)
「ああ、無敵サングラスだよ!1分間ハンターに追われなくていいってものなんだ」
ハンター
「………」
サタン(裏)
「シェゾ(裏)の方は、何か見つけた?」
シェゾ(裏)
「んー、そうだなー……あそこ観光客集まってるか?ちょっと見に行こうか……」
雪兎(表)
「天悪さんがモザイクスプレーをたくさん持ってたけど、3個をなんとかクルークくん(表)に渡せたんだ」
桃矢(表)
「お前………MISSION.1でどんなこと体験したんだよ……;」
ハンター
「…………………」
[SCHEZO inside] [SATAN inside]
シェゾ(裏)
「うわっ!?やべぇ!!ハンターこっち来てるぞ!!」
サタン(裏)
「えええ!?に、逃げなきゃ!!」
ハンターに見つかったのは、シェゾ(裏)とサタン(裏)!
ハンター
「………!!」タッタッタッ
サタン(裏)
「はぁ、はぁ、はぁ……!」
シェゾ(裏)
「サタン(裏)!頑張れ、こっちまで来れば逃げられるぞ!!」
ハンターの標的となった逃走者は……
サタン(裏)
「ま、待って…シェゾ(裏)……!」
シェゾ(裏)とはぐれてしまった、サタン(裏)だ……!
[SATAN inside]
サタン(裏)
「もう、ダメだ……」ポン
150:44
サタン(裏) 確保
残り34人
サタン(裏)
「せっかく、シェゾ(裏)と会えたのに……これじゃあ面目が立たないよ……;」
親友と合流を果たすも、ハンターの俊足からは逃れられず……
ピリリリ、ピリリリ!
シェゾ(裏)
「あー………!サタン(裏)逃げられなかったか!早く呼び込めなくてすまん!」
シャミ子(表)
「だいにお父さん(裏)(サタン(裏)のこと)……さっき話したばかりじゃないですかぁ!」
柊
「サタンさん(裏)まで捕まった…!動くにしてもハンターに見つかったら一巻の終わりだぞ…!」
桃(裏)
「次々と確保者が出てて、動くのが危ないのはわかってるけど!私はフツウを保つために動くよ!」
光の一族の巫女の魔法少女を務める桃(裏)、彼女も今回のミッションでフツウを保つために動くようだ…!
桃(裏)
「うっかりその特殊ハンターに捕まってシャミ子(裏)に負けるのを避けたいのもあるけど、さっきのミッションもこのミッションも、現地の人と絡ませようとしてるからね…だから、ここは今後のためにも乗っておかないと」
運営の意図を、桃(裏)も察してくれたようだ……
ゴン太(裏)
「あれ?あなたが…新ジャンルから加入する、千代田桃(裏)さん、だったよね?」
そこに、観光客の一人である、獄原ゴン太(裏)…!
ゴン太(裏)
「こんにちは!ゴン太は獄原ゴン太(裏)だよ!超高校級の昆虫博士なんだ!」
桃(裏)
「うわ、すごく隆々とした筋肉……!すごいね獄原(裏)!どうしたらこんなに筋肉を鍛え上げられるの?」
ゴン太(裏)
「えへへー。ゴン太は森の中で10年間、狼さんと一緒に過ごしてたんだ!まぁ元から体は大きかったけどね?」
桃(裏)
「す、すごい……!!つまり、文字通り自然体で育ったんだね!!尊敬するよ……!!」
ゴン太(裏)
「えーと、このままじゃあ話が進まないよね?桃さん(裏)はもしかして、観光客のグループと写真を撮りたいの?」
桃(裏)
「あっ!!そうだった……!!うん、このままだと、ええと、ハンター…というのに4体追われてるんだけど、もう2体特殊なハンターに追われることになるから!どうか、協力してくれるかな!?」
ゴン太(裏)
「うん!ゴン太も一人じゃないからね!一緒に写真撮ってもいいよ!ゴン太の友達は向こうで待ってるから、みんなにも事情を話しておくよ!」
桃(裏)
「いいの!?助かった……!ありがとう!」
桃(裏)、ゴン太(裏)から快く願いを聞き入れてもらい、ゴン太(裏)の案内の下、グループのいる方向へと向かう……
ハンター
「………」
ハンターは神出鬼没。捕まれば確保となり、得られる賞金は0となる…!
ゴン太(裏)
「着いたー!この中にゴン太の友達がいるよ!桃さん(裏)から事情を話しに行ってきてね!」
桃(裏)
「わかった!この中に他の住民が……!」
桃(裏)、ハンターに見つかることなくテンテンハウスへと到着!
桃(裏)
「お、お邪魔します!えー、私は、今日からこのメリーディストピアの一員となった……あれ?誰もいない?」
しかし、テンテンハウスの中には、誰もいない……
桃(裏)
「ねえ獄原(裏)、友達…はいったいどこに……」
バタン!ガチャ!
桃(裏)
「え!?ちょちょちょ、な!?なんで家の鍵閉めるの!?」
ゴン太(裏)
「にしし…まんまとゴン太の嘘に騙されてくれたね!ゴン太は別の世界のゴン太と違って嘘つきだからね。あなたのような騙しがいのある人に会うと、こうして嘘つきたくなるんだよ♪」
桃(裏)
「嘘って……まさか!?協力してくれないってこと!?」
ゴン太(裏)
「そうだよー!ただでさえたくさん住民はいるんだから、その気になったらすぐ難易度:フツウにできちゃうからつまらないでしょ?あっ、扉の鍵はハンターさんだけが開けられるし、そこから5分間出られないからね」
桃(裏)
「え!?待って待って待って!!5分!?5分もここにいたら、ハンターが来て捕まるし……そもそもミッションにも間に合わないでしょ!?」
ゴン太(裏)
「それをゴン太に言われてもねー?それじゃ!人が来ることを祈っててね!桃さん(裏)!」
桃(裏)
「待って!?待ってよ!!行かないで!!ここから出してよーー!!!」
千代田桃(裏)
5分間 行動禁止
千代田桃(裏)、ゴン太(裏)の嘘に騙され、5分間行動禁止となってしまった…!果たして、桃(裏)はこのまま確保となってしまうのか…!
150:00
残り34人
- Re: 逃走中2【狂気と南国の島と歓迎会と】 ( No.50 )
- 日時: 2020/08/30 22:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ブラウン(表)
「観光客のグループ、いるかな…!?あっ!いた!すみませーん!ちょっと写真一緒に撮ってもらっていいですかー!?」
円堂(表)
「おっ!ブラウン(表)!もちろんいいぞー!いいよな、ユリーカ(裏)に最原さん(裏)!」
ユリーカ(裏)
「もちろん!事情はわかるし、協力するよ!」
最原(裏)
「そうだね!困っている人を放ってはおけないよ!」
ブラウン(表)
「ありがとうございますー!いきますよー!」パシャッ
ユリーカ(裏)
「ブラウン(表)、運営への送信の仕方わかる?」
ブラウン(表)
「ええと、少し自信ない; これでいいのかな?」ピッ
ブラウン(表)
難易度:フツウ 確定
フェーリ(裏)
「グループは……いたワ!……でも、3種類ギリギリ……いえ、いけそうね……」
七海(表)
「ええと……もしかして、フェーリさん(裏)は私たちと写真を撮りたい…のかな?」
研磨(表)
「ここにいるメンバーは……3種類だから、一応条件は満たされるね」
フェーリ(裏)
「アナタ達、逃走中のこと知ってるのね;」
まぐろ(表)
「僕らにも説明されて、ここにいるからね★それより、時間もないし、撮っちゃおうか★」
パシャッ!
フェーリ(裏)
難易度:フツウ 確定
現在、難易度選択のミッションが与えられ、現状維持を望む逃走者は続々と条件を満たした観光客のグループと、モバイルで写真撮影を行っていく!
桃(裏)
「どうしてこんなことに……誰か助けに来て……」(´;ω;`)
しかし、その一方で難易度:フツウの維持に動くも、観光客に騙され5分間行動禁止となった逃走者もいる…!このままの状態でハンターが来てしまえば、桃(裏)は即確保されてしまう!
茶柱(裏)
「転子はこのまま動かないでおきますね。ハンターが増えてしまうのもめんどいのですが、ミッションに動くのもめんどいので」
めんどくさがり屋の茶柱転子(裏)、めんどいを理由に難易度をイジワルに変更するつもりのようだ…
茶柱(裏)
「こういうものはなるべく余計に動かない方がいいんです。動くにしてもいざという時のみにしておかないと……!」
ハンター
「………」
建物の裏に隠れている茶柱(裏)の付近を通った、ハンター…!
茶柱(裏)
「ほら、やっぱり現状維持をしたいからって動き回ってたらまずいんですよ。こんな風にハンターが突然出たらどうしようもありませんから…」
一瞬の判断が、今後の運命に影響する…!
シャミ子(裏)
「桃(裏)は今回のミッション、どう動くのでしょうか…」
一方、友人であり本来宿敵である桃(裏)の事を案じる、吉田優子(裏)…
シャミ子(裏)
「恐らく、桃(裏)は運動神経抜群でスタミナも有り余っているので、イジワルの方でも問題ないとは思うんですけど……もしフツウにするために、エリア内を駆け回っているとしたら、何かしらトラぶりそうです」
こちらも人の事を思いやれるまぞく、その予感は実際、的中している……
桃(裏)
『誰かーーー……!ここから出してくれないかな……』
シャミ子(裏)
「……!?この声は、桃(裏)の……!建物の中にいるんですか!?」
更に、桃(裏)の閉じ込められている、テンテンハウスに着いた…!
シャミ子(裏)
「桃(裏)、どうしてこの建物の中に……(ガチャガチャ)扉が開かない?」
桃(裏)
『そうなんだよ…さっき獄原(裏)が友達と一緒にミッションやってあげるって言ってくれたから、ここに連れてきてもらったんだけど、それ嘘だったみたいで……5分間ここに閉じ込められないといけないことに……』
シャミ子(裏)
「騙してくる観光客もいるってことですね…でも、そこにいる分にはハンターも入ってこられないんじゃあ……」
桃(裏)
『いや、獄原(裏)曰く、ハンターだけはこの家の鍵を開けられるみたいで…その上この家の中は狭いし隠れ場所も全然ないから、入られたら捕まるのは間違いない……』(´;ω;`)
シャミ子(裏)
「じゃあ、本当にピンチなんですね……何としてでも助けたいんですけど、私にはハンターを別の方に行かせるほどのスピードも体力もありません…」
友人の絶体絶命の状態に、困り果てるまぞく……
グリズリー(表)
「ん?テメー、そこで何してやがんだ?その中に誰かいんのか?」
そこに、グリズリーバーのマスター、グリズリー(表)が来た…!
シャミ子(裏)
「あなたは……グリズリーさん(表)…実は、この中に桃(裏)が閉じ込められてしまって」
グリズリー(表)
「なに、逃走者が閉じ込められてんのか!?」
桃(裏)
『ええと、獄原(裏)に騙されて、5分間この中で過ごさないと、出られないって……』
グリズリー(表)
「事情は理解できた。仮にそういう役割だとしても新参者に何してんだ」(#^ω^)
シャミ子(裏)
「そういう訳なので…桃(裏)をハンターの魔の手から救いたいんですけど、私の力だけじゃあ…」
グリズリー(表)
「あー…そういう事ならオレも手伝うよ。こっちの住民が迷惑かけてんだし、こんな形での確保はさせねぇぜ!」
桃(裏)
『いいの!?あ、ありがとう…!でも、シャミ子(裏)もグリズリーさん(表)も、ミッション行かなくていいんですか…?』
グリズリー(表)
「いや、オレは元からイジワルの方にするつもりだから、行かなくていいし大丈夫だ。シャミ子(裏)はどうだ?」
シャミ子(裏)
「私はミッションよりも桃(裏)が心配なんですけど…恐らく足でまといになるかもしれないですし、まずミッション行きますね…ただ、もしかしたら他に被害者が出るかもしれません。桃(裏)が言ってたことは全体メールで共有しますね」
桃(裏)
『そうしてもらえると助かる…!』
グリズリー(表)は桃(裏)を守るべくテンテンハウスの前で待機し、シャミ子(裏)は桃(裏)の体験をメールで伝えることに決めた!
シャミ子(裏)
「それでは、グリズリーさん(表)…桃(裏)をお願いします」
グリズリー(表)
「任せとけ!5分もこんなとこにいたら、ぜってぇハンター来るからな。確保はさせねーぞ!」
こうして、桃(裏)の確保を回避する為の作戦が行われた!
ピリリリ、ピリリリ!
ウィオ
「ん?シャミ子(裏)からメールですね。[みなさん気をつけてください。桃(裏)が観光客の一人の方に騙されて、5分間行動禁止にされてしまいました。獄原君(裏)に話しかけられても乗らないでくださいね]えっ!?桃(裏)が5分も行動禁止って…!?」
乱太郎(表)
「えぇっ!?騙してくる観光客もいるんですか!?お、教えて貰えなかったら私も騙されてたかも…!」
鹿ノ子(裏)
「この情報は助かるわねー!シャミ子(裏)にお礼言いたいわね♪」
シャミ子(裏)による忠告の全体メールは、逃走者達にとって、重大な情報として送られた!
ハンター
「………」
ハンターは逃走者が視界から外れるまで逃走者を追跡する。捕まれば、賞金は0…!
きり丸(表)
「ゴン太さん(裏)が嘘つくのは大方わかるとして、このミッション妨害も起きるのか…尚更イジワルの方狙ってた方がいいかもな」
より多くの銭のため、難易度:イジワルに変更する方針の摂津のきり丸(表)…
きり丸(表)
「だって5分も行動禁止なんかされたらハンターに見つかるだろ?そうなったら銭が一銭も手に入らなくなるから嫌なんだよ!」
ドケチ忍たまの摂津のきり丸(表)、銭を払う時点で泣き崩れるため、ハンターに確保されることは何としてでも避けたい…
きり丸(表)
「例え特殊ハンターに追われてもぜっったいに確保されたくないね!」
乱太郎(表)
「こうなると、ひねくれてる人や、策士の人には近づかない方がいいのかな…」
こちらは、正反対に特殊ハンターからの追跡を避けるべく難易度:フツウを維持しようとする猪名寺乱太郎(表)…
乱太郎(表)
「といっても、最悪こんな時に限って誰にも会えない可能性もあるけど……あ、二人だけ見つけた;」
小狼(裏)
「あっ!乱太郎(表)だ!」
ペンギン(裏)
「ん?本当だ!こんな所ほっつき歩いてどうしたの〜?」
乱太郎(表)
「いや、その、逃走中してるんですよ;」
こちらは、観光客のグループと遭遇!
乱太郎(表)
「いやでも、条件は満たせてますね!すみません!ちょっとこのモバイルで写真一緒に撮ってもらっても大丈夫ですか?」
小狼(裏)
「ああ、そういえばそんなミッションだったな!おれはいいぞ!」
ペンギン(裏)
「ボクも!かわいく撮ってくれるならいいよ〜」
乱太郎(表)
「よかった……!じゃあ、撮りますね!」
ハンター
「………」
忍たま2人の近くに、ハンター…
きり丸(表)
「ん?待てよ、そういや特殊ハンターの考察してなかったな……」
乱太郎(表)
「(パシャ!)よし!撮れました!」
ペンギン(裏)
「どう?かわいく映ってる?」
小狼(裏)
「あ!だいじょうぶです、ちゃんとキレイに撮れてますよ!」
ハンター
「………」
きり丸(表)
「もし銭を配ってくれる特殊ハンターだったら……やべぇ、捕まりに行きそう……!」あひゃあひゃ
乱太郎(表)
「では、この写真を運営に送りますね!」ピッ
猪名寺乱太郎(表)
難易度:フツウ 確定
ハンター
「………!!」
きり丸(表)
「げぇっ!?ハンター来てたぁ!!」
見つかったのは、きり丸(表)だ…!
小狼(裏)
「ほえ?なんか足音聞こえないか?」
ペンギン(裏)
「なんか聞こえるね〜」
乱太郎(表)
「え?足音って、まさか…」
きり丸(表)
「ああ!!乱太郎(表)逃げろ!!ハンター来てるから!!」
乱太郎(表)
「ちょっと!?きりちゃん(表)てばハンター連れてこないでよーー!!」
一年は組の2人の運命は…!
148:30
残り34人
- Re: 逃走中2【狂気と南国の島と歓迎会と】 ( No.51 )
- 日時: 2020/09/01 21:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ハンター
「………!!」
ハンターに追われている逃走者は……
乱太郎(表)
「きりちゃん(表)てばハンター連れてこないでって!!」
きり丸(表)
「悪ぃ!見つかっちゃって;」
乱太郎(表)、きり丸(表)の一年は組の二人!ハンターが視界に捉えたのは……
[INADERA outside]
乱太郎(表)
「こっち!?こっち追ってます!?」
風雲小僧、猪名寺乱太郎(表)だ……!
きり丸(表)
「乱太郎(表)、無事でいてくれよ……!!」
ハンター
「………!!」
乱太郎(表)
「こうなったら、自分の足を信じるしか!!」
不運小僧であり、風雲小僧でもある乱太郎(表)、人のいない道を使って、ハンターと距離を離していく……!
ハンター
「………?」
なんと、ハンターを、撒いたようだ……!
乱太郎(表)
「良かった〜…ハンターから逃げられたみたいですね。これで運営に写真を送れなくて間違って削除、とかになってたらもっとピンチでした……;」
風雲小僧の異名は、伊達じゃない……!
ウィオ
「ミッションの締切まで、残り8分ほどですか……急がなければ、後がなくなりますね……」
現在、難易度:フツウを維持すべく観光客のグループを探すウィオ……
ウィオ
「もし時間切れで難易度変更となったら、特殊ハンター2体も追加されてしまいます。そうなるとだいぶキツいですから!」
難易度:イジワルへと難易度が変更されれば、自首は不可能となり、特殊ハンターが2体追加となる!
ウィオ
「ん?あそこにいる観光客と、写真撮れそうじゃないですか?」
乱太郎(裏)
「あっ!あそこから誰か来てるよ!」
きり丸(裏)
「あれは、作者さんのウィオさんだな!」
しんベヱ(裏)
「ウィオさんも難易度そのままがいいんですね〜!」
コアラちゃん(裏)
「ウィオさん、こんにちはー!」
ウィオの進む先には、運良く観光客のグループ!
ウィオ
「あっ、でも乱太郎きり丸しんベヱが同じジャンルだから……いえ、それでも3種類以上ですね!すみません、ちょっと訳があって、観光客と写真を撮りたいんですけど、どうかご一緒に撮らせてもらっても構いませんか?」
きり丸(裏)
「ボク達は構いませんよ!」
コアラちゃん(裏)
「あたしも!作者さんと一緒に写真撮影できるって嬉しいな!」
ウィオ
「ありがとうございます!」
ウィオ、観光客グループとの写真撮影の許可が取れた!
しかし……!
柊
「あっ!あそこ観光客がグループでいる!すまん!私と写真撮らないか……あっ!ウィオさんがもういんのか!」
ウィオ
「あっ、柊さん!」
そこに現れた、作者さんの柊…!
柊
「すみません!邪魔しちゃって……私が別の観光客探しますので!」
ウィオ
「あっ、待ってください!柊さんも一緒に写真撮りましょう!」
柊は別の場所へ移動しようとするも、ウィオは柊を呼び止める……
柊
「えっ、でも一緒に撮れるものなんですか?」
ウィオ
「はい!だって、このミッションでは、自身を含めた3種類以上の観光客グループと写真を撮って運営に送るのが目的じゃないですか。その自身に値する逃走者の数も、特に制限されてないはずです!」
柊
「ああ、言われてみれば確かに…じゃあ、私もご一緒してもいいですか?」
ウィオ
「もちろん!俺は構いませんよ!」
しんベヱ(裏)
「ぼくらも別にいいですよ〜!」
乱太郎(裏)
「むしろ、柊さんも来てくれて嬉しいです〜!」
こうして、柊も共に写真撮影に加わった…!
ウィオ
「では、柊さんも、自身のモバイルで撮影してくださいね!」カシャッ
柊
「はい!自分の端末で送らないといけませんからね…」カシャッ
ウィオ・柊
「よし、これで送信!」ピッ
ウィオ
難易度:フツウ 確定
柊
難易度:フツウ 確定
柊
「ありがとうございます、ウィオさん!おかげで助かりました!乱太郎(裏)達も、ありがとな!」
ウィオ
「いえいえ!こちらも良かったです、お互い逃走成功目指して頑張りましょう!」
乱太郎(裏)
「ウィオさんと柊さんも、また遊びましょうね〜!」
これで、作者さん二人も、難易度の維持に成功した!
モイモイ(裏)
「みんなは、難易度:フツウにするために動いてるのかな?」
現在、観光客を積極的に探すことなく、エリア内を散策中のモイモイ(裏)…
スタッフ
「モイモイさん(裏)はミッションに向かわないんですか?」
モイモイ(裏)
「モイモイはイジワルがいいかな?後のこと考えると行った方がいいかもしれないけどさ。特殊ハンターのことが気になるんだよね…!」
どうやら、モイモイ(裏)も危険を顧みず、特殊ハンターへの好奇心で、難易度:イジワルを選んだようだ…
モイモイ(裏)
「だから、特殊ハンターも相手にして、モイモイが勝つよ!そっちの方がファッショナブルでしょ!」
カッコつけての挑戦をするモイモイ(裏)、特殊ハンター相手にも蝶のように舞えるか…!
鹿ノ子(裏)
「………むっふっふー♪聞いた?聞いてたわよね?今のモイモイ(裏)の意見!」
その近くに、ようやくモイモイ(裏)を見つけた、鹿ノ子(裏)……
鹿ノ子(裏)
「モイモイ(裏)がこう言ってるし、アタシも同じ条件で渡り合いたいわね!そしていざって時はモイモイ(裏)と助け合うのよ♪」
どうやら鹿ノ子(裏)も、隙あらばモイモイ(裏)と合流するつもりのようだ…!
鹿ノ子(裏)
「ああ、その時がとても楽しみね♪」
鹿ノ子(裏)、モイモイ(裏)と無事に合流なるか…!
鹿ノ子(表)
「今回のミッションも、観光客と絡むわよ!…って、さっきから条件満たしてるらしいとこが見当たらないけど……!」
一方鹿ノ子(表)は、今回も観光客と絡むべく、フツウの維持への動くようだ…!
鹿ノ子(表)
「こんな時に限って、条件満たせてない観光客とばかり会うことってあるのかしら?しかも、中には騙してくる観光客も混じってるんでしょ?」
先程シャミ子(裏)の全体メールによって、逃走者を騙す観光客の存在も知らされたため、慎重にならざるを得ない…!
シトロン(表)
「あっ!あそこにいるのが鹿ノ子(表)だよ!」
ユリーカ(表)
「あー!あの子がお兄ちゃん(表)と話した人なんだ!」
アセオ君(表)
「鹿ノ子さん(表)かぁ……とてもおいしそうな名前だね〜」
鹿ノ子(表)
「あっ!シトロン(表)!それに、他の住民もいる!」
そこに、運良く観光客グループ!
鹿ノ子(表)
「自己紹介が必要よね?はじめまして、アタシはポップンワールドのOEDO星から来た、鹿ノ子(表)よ!よろしくね!」
シトロン(表)
「改めまして、シトロン(表)です!ミアレシティでジムリーダーをやってます!そして…」
アセオ君(表)
「しずくの森から来た、アセオ(表)だよ〜。食べるのが好きで、特にカレーが大好きなんだ!よろしくね〜」
ユリーカ(表)
「あたしユリーカ(表)!シトロンお兄ちゃん(表)の妹なの!ポケモンがみんな大好き!…それでね……」
鹿ノ子(表)
「え?」
ユリーカ(表)
「お願い!お兄ちゃん(表)をシルブプr」
カシャッ!
ユリーカ(表)
「え」
鹿ノ子(表)
「ん?」
モイモイ(表)
「ひい、ふう、みい………うんっ!三種類以上と言えるかな?それじゃあ、運営に送信っと♪」
ユリーカ(表)
「ちょ、ちょっとちょっと!?」
いつの間にか合流していた、モイモイ(表)…すかさず、観光客のユリーカ(表)が待ったをかける…
ユリーカ(表)
「ミッションクリアするなら、ユリーカ達に許可取ってよ!!」
モイモイ(表)
「あれ!そうだったの?ごめんごめん♪見かけたからつい撮っちゃった♪」
アセオ君(表)
「ちょっと強引な女の子だなぁ……ぼくはどちらとも一緒に撮っていいから、改めて撮ろう?」
シトロン(表)
「僕も構いませんよ!さっ、気を取り直して撮りましょう!」
鹿ノ子(表)
「君、相変わらず脊髄反射で動いてるみたいね…一緒にミッションクリアできるみたいだから、こっち来なさいよ!」
ユリーカ(表)
「………三人がそう言うなら……」
モイモイ(表)
「いいのっ!ありがとっ☆」
モイモイ(表)が正式に加わったところで、写真が撮り直され……
カシャッ!カシャッ!
鹿ノ子(表)
「よし!これを運営に送信、と…!」ピッ
鹿ノ子(表)
難易度:フツウ 確定
モイモイ(表)
「今度こそ、行くよ〜★」ピッ
モイモイ(表)
難易度:フツウ 確定
モイモイ(表)
「みんな!一緒に写真撮ってくれて、ありがとねっ☆それでね鹿ノ子(表)、せっかくこうして会えたんだから、ここから一緒に逃げない?一人より二人の方がいいでしょ★」
鹿ノ子(表)
「そうね、君が誰かと一緒に逃げたいならいいわよ」
シトロン(表)
「二人は確か、同じくポップンワールドから来たんですよね。とても仲良しですね!」
アセオ君(表)
「うんうん。女の子同士仲良くしてると、こっちもなんだか安心するな〜」
ユリーカ(表)
(モイモイ(表)、あの様子も見ると、あたしのシルブプレを阻止する為に、わざと割り込んできたよね……モイモイ(表)は、セレナ(表)がサトシ(表)に向けてるように、鹿ノ子(表)のこと……)
これで鹿ノ子(表)とモイモイ(表)も現状維持に成功、更に共に逃げることに決めたようだ…!
桃(裏)
「あの、グリズリーさん(表)…ハンター今来てませんよね?」
グリズリー(表)
「今はな。だが、どっから来るかわかんねぇのがハンターだからなぁ……」
一方、ゴン太(裏)に騙されテンテンハウスにて、5分間行動禁止となった桃(裏)と、桃(裏)をハンターから守るべく待機しているグリズリー(表)…
グリズリー(表)
「テメーも、いつ出られてもいいようにドアノブの確認をしとけよ?オレだって逃走者だしな」
桃(裏)
「は、はい…!ありがとうございます…!」
魔法少女を守る、アラスカの王者……
???
「………」
一人と一匹に迫る、謎の人影…!
グリズリー(表)
「!! 桃(裏)、息潜めとけ。ハンターか何かが来てる」
桃(裏)
「えっ……!!」
それに、グリズリー(表)も気づいた……!
???
「………」
グリズリー(表)
「………来るなら来やがれ………!!」
桃(裏)
「…………!!!」
迫り来る人影の正体は……!
147:30
残り34人
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