二次創作小説(新・総合)

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逃走中5th. ~TtIX~ 【La Fine】
日時: 2021/08/25 23:04
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)

~The tRuth I'm XXXXX~




Deliver me from evil.






逃走者(36名)
天宮こころ (にじさんじ) (初)
榎並清瀬 (スロウスタート) (初)
音無伊御 (あっちこっち) (初)
クロエ・ルメール (ガールフレンド(仮) ) (初)
黒雪姫 (アクセル・ワールド) (初)
小雪芹 (ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。) (初)
桜衣乃 (おちこぼれフルーツタルト) (初)
佐倉千代 (月刊少女野崎くん) (初)
狭山椿 (あんハピ♪) (初)
Ga.c=evo. (作者勢) (初)
椎名心実 (ガールフレンド(仮) ) (初)
七条アリア (生徒会役員共) (初)
ショコラ (ネコぱら) (初)
白鬼院凜々蝶 (妖狐×僕SS) (初)
白銀御行 (かぐや様は告らせたい) (初)
関野ロコ (おちこぼれフルーツタルト) (初)
千石冠 (スロウスタート) (初)
園田優 (桜Trick) (初)
高山春香 (桜Trick) (初)
津田タカトシ (生徒会役員共) (初)
天悪 (作者勢) (初)
ネクスタ (作者勢) (初)
野崎梅太郎 (月刊少女野崎くん) (初)
バティスタ (UNDER NIGHT IN-BIRTH) (初)
パトリシア・オブ・エンド (ノラと皇女と野良猫ハート) (初)
花小泉杏 (あんハピ♪) (2)
花鳥兜 (ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。) (初)
柊かえ (Re:ステージ!) (初)
骨眼鏡 (作者勢) (2)
本城香澄 (Re:ステージ!) (初)
御狐神双熾 (妖狐×僕SS) (初)
湊智花 (ロウきゅーぶ!) (初)
御庭つみき (あっちこっち) (初)
雄介 (作者勢) (2)
四号 (うぃとる) (5)
霊幻新隆 (モブサイコ100) (初)

逃走者紹介:>>1-3


見所?
○とある街での逃走中…!
○悪魔陣営と天使陣営が協力して逃げる!
○少女の夢で織り成される物語…!?
○作者勢、若者から敬老会まで幅広く登場!
○フルーツタルト&KiRaRe、頑張りますっ!
○女子バスケ部員に火焔少年、まったく、小学生は(ry
○ツンしゅん×ツンネコですってよ…
○春優、逃走中でも百合するのか…!?←
小雪芹ゲシュテーバー平穏ツッコまずに逃げたい。
○さぁ、狂エ、逃ゲまくレ……!!!

Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.83 )
日時: 2021/08/25 23:01
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)

04:42[¥1,503,600]

優「ここまで来たらやるしかないよね…!」


かえ「もう優さんには頼れない…頑張る!」


骨眼鏡「良しも悪しもここまで生き残れば、すすきのでの話の種にはなるかな?」



ゲーム開始より実に2時間以上、ここまでの戦いを制して生き残ってきた逃走者はこの3人…!



ハンターA「……」
ハンターB「……」
ハンターC「……」
ハンターD「……」
ハンターE「……」
ハンターF「……」
赤ハンター「……」


逃走成功という栄光への障害となるハンターは6体に加えて赤ハンターが1体…!




四号「前回は残り5分であと5人だったからな…逃げ切れる人現れるのか…?」


はなこ「優ちゃん達ならきっと大丈夫だよ!」


四号「まぁ、こんな時にネガティブ思考するのも良くないか、応援するぞー!」



一同「「「おーー!!」」」





骨眼鏡「いやぁ、こうなってくると隠れるのと動くのどっちが正解だかわかんないわ…」


6体ものハンターがいる今、迂闊な行動は即確保に繋がる…!



ハンターF「……」


骨眼鏡「いたいた…!」サッ



ハンターF「……」
TARGET[───]


骨眼鏡「逆に逃げた方いいのか…!?でも鉢合う可能性もあるからな…むずい…!」


行動1つ1つに神経を使わなければいけないこの状況、ここで骨眼鏡の選んだ行動は…!?







骨眼鏡「離れるか!振り返ってくる可能性もある!」



ハンターF「……」クルッ
TARGET[───]


骨眼鏡の読み通り、ハンターが後ろを向いた…



骨眼鏡「行き過ぎるとまたハンター来るから…いい塩梅を…!」


ナイス判断となったが…








ハンターA「……!」
TARGET[HONEMEGANE]


骨眼鏡「ってこっちにもいた!?」


もう1体だ…!



ハンターA「!……」


骨眼鏡「やべぇやべぇやべぇ無理だーーー!!!」ポンッ!




03:59[¥1,512,200]
骨眼鏡 確保
残り2人




骨眼鏡「こればかりは運が悪かったかー…!あとちょっとだったのになー、ちきしょー…!」


一歩、詰めが甘かった…!



♪~♪~(メール)

優「『骨眼鏡確保、残り2人』嘘!?さっき分かれたばっかりなのに!」


かえ「……やっぱり怖い…」




優「…というか、私だけハンター7人もいるなんてどうかしてるよー…」


天使陣営最後の逃走者である優は赤ハンターの追跡対象であるため、かえよりも不利な状況となっている…!



赤ハンター「……」


そんな優に因縁のハンターが接近…!



優「……!こっち来てる!」ダッ


赤ハンター「……」
TARGET[───]


優、ハンターに気づき逃げる…!




















赤ハンター「……!」
TARGET[SONODA]


が、見つかった…!



優「危ない危ない…本当にハンター多すぎ…!」



赤ハンター「!……」


しかし、優は避けたと思い込んでいる…!



赤ハンター「!……」
TARGET[SONODA]


優「さっきのハンター来てな…来てるー!」



赤ハンター「!……」


警戒を怠っていたせいでハンターはすぐ近くに…!



優「やだ!やだ!こっち来ないでよーーー!!!」ポンッ!




03:08[¥1,522,400]
園田優 確保
残り1人




優「もうちょっとなんだから見逃してよー!ひどいー!」


ゲームはラストが一番難しいのが定石でしょうに…



♪~♪~(メール)

かえ「『園田優確保、残り1人』も、もう1人に…!?」




春香「か、確保情報…!」


牢獄一同「「「( ; ゚д)ザワ…(;゚д゚;)ザワ…(д゚; )」」」



春香「……!」


ゴトッ



春香「……優ちゃん…」


バティスタ「通信機器の落下を確認…」


黒雪姫「なにか既視感を感じる流れだ…」


香澄「ともあれ、最後の1人はプリンセスになったわけだね…」


ネクスタ「あと3分で1人だからなぁ、大丈夫って信じたいけど…」




かえ「この速度で2人確保されるのは想定外…」


わずか1分足らずの間に2人が確保され、残り3分で1人という危機的状況…



ハンターA「……」

ハンターC「……」

ハンターE「……」


ハンター全6体がかえただ1人を狙い捜索している…!




かえ「ずっと同じ場所にいたらきっと見つかる…」


かえ「だからと言って無闇に動くのは危険…残り2分になったら移動する…!」


か弱い少女ながら生き残る為の作戦を練る…!





ハンターD「……」


しかし、移動予定時刻より前に障害現る…!



かえ「まだ移動する時間じゃない…ここは隠れてやり過ごす…!」サッ


ハンターD「……」
TARGET[───]


上手くやり過ごせるか…!?

















ハンターD「……」
TARGET[───]


かえ「残り2分は過ぎた…けど、まだハンターがいる可能性もある」キョロキョロ


ハンターD「……」





かえ「…いない、あっち」


カメラマン「すごい慣れてますね…」


かえ「…今集中してるから話しかけないで」


巧みな逃げスキルは恐らくサバゲー産だ…

そうこうしている間に…




かえ「…ここにしよう」


最後の隠れ場所を決定したと同時に…






01:00[¥1,548,000]

ゲーム時間は残り1分を切った…!



香澄「残り1分、これはきっといける…!」


骨眼鏡「まぁここまで来たら信じるしかないよな…!」





かえ「あとちょっと……っ!?」


ハンターE「……」


新たな隠れ場所でも危険を察知…!



かえ「…こっち来てる…!」


ハンターE「……」
TARGET[───]


忍び寄る足音…



かえ「もう…ここに賭けるしかない……!」ギュッ


限界まで体を縮めて陰に隠れる…!



かえ「っ……!」


ハンターE「……」


奇跡は………




































ハンターE「……!」
TARGET[HIIRAGI]


かえ「……」ポン


そう簡単に起こらないから奇跡というわけで…




00:31[¥1,543,800]
柊かえ 確保
残り0人




かえ「……エンジェル、ごめん…」



ハンターE「……」

少女は通り過ぎる黒服の男を見ながら呆然と呟いた。






G A M E O V E R






香澄「ごめんねプリンセス、心細かったかい、よしよし」


かえ「うん…やっぱりエンジェルの隣が一番安心するかも」


四号「いやー、全滅は初めてかー…」


骨眼鏡「自首した人もいなかったからなぁ…正真正銘ハンターの勝ちってことだな…」


ネクスタ「こうして見るとやっぱり逃走成功するって凄いことなんだよな…」


パトリシア「たかが鬼ごっこと思って舐めていたけど、本当に奥が深いのね」


ショコラ「今度はバニラとかご主人様と一緒に参加してみたい!」


霊幻「本当に子供は元気でいいよな…俺は柄にもなく走ったから明日筋肉痛になんないか心配だ…」


雄介「それなんか分かる気がします…俺も歳って感じが少しして……」


イノ「…帰れますかね、私たち」


ロコ「宣伝もあんましてないから多分説教ルートだろうな…」



──────────────────────

konakun.「…さて、今回も無事に終了っと」


窓月「むにゃ…お疲れ様です」


エル「柊さん、あとちょっとでしたのに…」


konakun.「まぁこういうこともあるさ」


(×>ヮ<)<アルサー


konakun.「んっ…(背伸び…)っと、それじゃあ今回のゲームは終わりってことでお疲れ様ー」


エル「あ、はい、お疲れ様です!」


窓月「お疲れ様です…」


(×>ヮ<)<オツオツー


【CAST】
[逃走者]
天宮こころ/榎並清瀬/音無伊御/
クロエ・ルメール/黒雪姫/小雪芹/桜衣乃/
佐倉千代/狭山椿/Ga.c=evo./椎名心実/七条アリア/
ショコラ/白鬼院凜々蝶/白銀御行/関野ロコ/
千石冠/園田優/高山春香/津田タカトシ/天悪/
ネクスタ/野崎梅太郎/バティスタ/
パトリシア・オブ・エンド/花小泉杏/花鳥兜/
柊かえ/骨眼鏡/本城香澄/御狐神双熾/湊智花/
御庭つみき/雄介/四号/霊幻新隆
(作者敬称略)

[ドラマパート]
ソーニャ (双鬼灯役)/月宮ウツギ (継木犀役)

[その他出演]
片瀬真宵/青鬼院蜻蛉/ヤシロ

[GMサイド]
konakun./エルフェルト=ヴァレンタイン (エル役)/
窓付き (窓月役)/(×>ヮ<)

[スペシャルサンクス]
逃走中作者一同/読者一同


NEXT:ドラマパート最終回

Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.84 )
日時: 2021/08/25 23:03
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)

ep.fin[Truth]

「……」

ある部屋の奥、包丁を取った双鬼灯は最早何も考えていなかった。考えることを放棄していた。


『Deliver me from evil.』

彼女はきっとこの夢の世界で、助けを乞うということをした。それは届くと思っていなかった。私は最後まで孤独で、この夢はきっと終わって、ただ一つ残るのは部屋に刺さった包丁が残した心の傷。現実の自分はただ暗い部屋で引きこもっているだけで、それだけで世界の何かが変わることはなかった。そして、何かが変わるかもしれないと必死に縋った夢ですら空虚な妄想として終わるというのならば、いよいよ双鬼灯にとって生きるべき場所は存在しなかった。この夢を全て壊して終わらせ、そして自分の人生そのものを終えようと思った。


「……」
最早あの男の正体など露ほども興味はなかった。何もかも壊して私という物語を終わらせよう。
彼女はそう誓って部屋を後にし、すれ違いざまに誰かを刺した。

……刺した?



「…双、…鬼灯……さん」
「……は!?」
何の前触れも気配もなく登場して、そして刺された人、それは間違いなく最初に出会い名乗った男、継木犀であった。

「なんで今更…!?」
「…、君を…助けに……」
意味が分からない。何故私に殺されて助けると成すのか。そもそも私は部屋を出ようとしたその時に誰かに包丁を振るおうとしたつもりはない。勝手に名乗って意味深な言葉を残しては勝手に消え、勝手に鏡合わせに現れてはこちらの話を聞かず、そして今、勝手に殺されて私を助けたことになっている。この人の動機は一体なんなんだ。全く知らない赤の他人にこんなことをされて…いや…


「…お前まさか、あの時……」
「…そう、、あの…時に…」

──────────────────────

俺は君と…」




一緒だったことがあるはずだよ?

──────────────────────

漸く彼女は思い出した。彼は赤の他人なんかじゃない。彼は間違いなくあの時一緒だったことがあるはずの人だった。彼女は彼を忘れようとしていた。彼といたという事実から必死に目を背け、気がつけば逃避は引きこもりへと変わっていた。現実で二度と会うはずのなかった存在と、今この現実でない世界で会話している。それは正しく奇跡と言っていいものだった。

「もう、…俺はいないんだ……だから、」
継木犀の言葉はここで止まり、眠るように血溜まりの上へと身を落とした。継木犀は既に会えない存在であるという事実、向き合おうとしなかったその事実は当然重くのしかかった。彼は確かにもういない。しかし彼女は「いない」存在ではない。殆ど捨て切っていた存在を再び拾い直すことができる。生きることができる。この夢が終わろうと、私の人生はまだ終わらない。この夢の最期にして、初めて本当の意味での「希望」を見出したのだった。


「…わかった」
そして双鬼灯は頬をつねった。



夢から覚め目蓋を開けると、そこには白を基調とした清潔感のある部屋が広がっていた。綺麗に整った本棚や、薄型テレビと数世代前のゲーム機、白い机に乗った電子オーディオ、懐かしいデザインのオルゴール、真っ白な絨毯の上をロボット掃除機が動いているという光景は夢世界における最初の部屋と同じ意匠であった。おかしい、夢からは覚めたはずだと思い再び頬をつねるが何も起こらない。そう、双鬼灯がいる場所は紛れもなく現実の世界そのものだった。床や窓に刻まれた深い傷のようなひび割れも、血のような壁の落書きもない。どんな理由であのような光景を見ていたのかは分からないが、広く深く果てしなく続くと思われた闇は祓われたのだろう。

ジリリリリリ!!!
「電話…?一体何の用が…」



「…は、はい…わかりました…!」
ガチャ、ツーツー

「…あいつが待ってる…」
数日ぶりに、双鬼灯の部屋の扉は開いた。





逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~
La Fine.

and…


New game project 「?????? ???????」
coming soon!

Re: 逃走中5th. ~TtIX~ 【La Fine】 ( No.85 )
日時: 2021/08/28 18:01
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 0otapX/G)

天悪「どうもkonakun.さん!逃走中5完結おめでとうございます!天悪で……… 四号きゅん!!四号きゅん!!! 頑張って四号きゅん!!!!!」

烈(裏)「な ん だ お 前 ( ) 」

天悪「いやだって今から四号きゅんが、かえちゃんに応援されながら試練に挑戦するんだぞ!??天悪だってこの時点で牢獄から四号きゅんの活躍と無事を祈ってたよ!!!」

五虎退(表)「あはは……( ˊᵕˋ ;) 四号くんは色んな変化術を使えるんですね…… す、凄いです!まだ幼いのに………」

天悪「さすが四号くん!試練の一部タイミングを読めるなんて!この調子でベテランの意地を見せてくれ四号きゅん!!! ………ぎゃわうわああああああああっっっっっっっ!!!!!」

うるおいちゃん(裏)「あー!そんな、四号君…… あともう少しだったでしょうに……!」

天悪「こうしてオンエア分を見てみるとより辛い………」(´;ω;`)

鬼灯(表)「そういえば貴方は収録を終えた後という体でここにいましたね。 優さん達も駆けつけ、実質全員集合になりましたか。 優さんが次に挑戦するようです。今度こそ試練を乗り越え、これから放出される30体のハンターを相手にできるようになれると良いのですが」

白澤(表)「カット少し多いね。これまで散っていったみんなの試練のこともあって仕方ないかな?」

天悪「優ちゃんがハンターに追われながらも、正解のルートを直感で選んだところもありながら探って………! 優ちゃん試練クリア!!!おめでとう!!! そして四号きゅんたちの無念を晴らしてくれてありがとう!!!!」ぱちぱちぱち

曙(裏)「その肝心のエフェクトが……… あっ……ドラマパートの終盤に出てきたあれよね………」

さくら(裏)「冠さんも確保されちゃった……… 残ったのは優さんと花鳥さん、骨眼鏡さんとかえちゃんの四人だけだね…… みんなは四人で逃げることにしたみたいだけど……!」

天悪「えっと、ハンターが優ちゃんに引き寄せられた上でみなごろしにできるエフェクト……ってことだね!?」

シグ(表)「えぐい…… あ、かぶとが………」

天悪「厨病激発してしまわれたか() 凜々蝶様も天然さんなんだな」(*´꒳`*)

つむりん(表)「激発は前回の逃走中4に出てた奴らのだから() 残り約7分でハンターは計19体か……この調子でもう15体減らせるかどうかだな………」

天悪「すごいね?運営陣の会話シーン中に、運営陣の予想より多い、7体撃破は強いね??? でも優ちゃん疲労すごいはずだよね、大丈夫???」

桃タロー(裏)「うーん、女の子がこれ以上憔悴するのは見ててきついなー」

狛枝(裏)「そして、最終結果は……… ハンターを6体にまで減らせたね。だけど園田さんだけ7体か……」

天悪「えっ?うそ優ちゃんここでも負担かかってんの!??? うそぉ!???でも春香ちゃんの分までがんばええええ!!!」

アミティ(表)「あーーー!!骨眼鏡さんと、優が確保されちゃったーーーー!! 二人ともあともう少しだったのにーーー!!」

天悪「骨眼鏡さんも頭使ってたし、優ちゃんもさっきも捕まるまでも頑張ってたのに………!! モバイルがゴトリが再び……… はっ!待って!?となると最後に残ったのは………」

厚(表)「かえさんだ! かえさーーーん!!香澄さんやこれまで捕まってった人達の分まで逃げろーーー!!」

清水(裏)「どうか………かえちゃんは最後まで逃げ切って………!」

天悪「移動する予定より前にハンター接近か……… かえちゃんはやり過ごすみたいだね。やり過ごせるか………!」

円堂(裏)「頼む………!」

天悪「…………やり過ごせた! 最後の隠れ場所を確保したと同時に!残り1分だぁぁぁぁ!!!」

一同「「「おおおおおおおおっ!!!!」」」

月島(表)(この人、この逃走中を体験してからここに来てるんだから、結末は知ってるはずだよね? まぁみんな盛り上がってるから黙っとくけど)

鹿ノ子(表)「かえーーー!ここでまたハンターに見つからなければいけるわよ!」

桃(裏)「神様お願い!このままかえを見逃して………!」

一同「「「…………あーーーー………!」」」

天悪「はい、今回は完全なる全滅でした……」

乱太郎(裏)「あともう少しだったのにー…… でも、みなさん頑張ってましたよね!みなさんのことを労いましょう!」

月(表)「………だが、この後にイノとロコは説教が待っているようだぞ」

ラグナス(表)「あ、本当だ(;´Д`) 確かに長いこと逃げられてもなさそうだったけど……見逃してくれは……してくれないかなぁ………」



天悪「………そうか。双鬼灯ちゃんは、ずっと継木犀くんを失ったことで傷ついてたんだな……… でも、夢の中でまた継木犀くんに出会えて、彼からの言葉を聞けたことで、また再起することにしたんだね」

天悪「それが双鬼灯ちゃんのこれからの生きる道標になれたのなら……継木犀くんの無念も晴れたのだろう。 ………私も、本当の意味での希望を掴み、前へ進めるのかな」



天悪「というわけで!改めまして逃走中5完結おめでとうございます!!今回で天悪の初参戦とのことで大喜びしたとともに、こうして実際追わせてもらった逃走中もハラハラドキドキ!ところどころほのぼのほっこり!全体的に大盛り上がりしながら楽しく拝見させていただきました!今回は誠にありがとうございました!!次回の新企画もとても楽しみにしています!! 次回は応募できないのが、約束を果たしたいリクエスト逃走者的に残念なところが少しありますが、それは仕方ないですよね( ´•௰•`)
改めまして!次回も楽しみに待っています!それではここで失礼致しますーー!」

Re: 逃走中5th. ~TtIX~ 【La Fine】 ( No.86 )
日時: 2021/08/28 23:20
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)

>>天悪氏
やーやー、感想の完走誠にありがとうございますっ!!
天悪氏の実況形式、みんなで同じ番組観てる感が出てすごくいい感じなんで楽しいのですよぅ。日常小説界隈の方々がこういう形式での感想をよく書いてる印象なんで…僕も日常小説書いたらセンスある会話系コメント書けるかなぁ←(ネタがないんで多分書きません)
肝心のゲーム結果は正真正銘全滅という惜しい感じになってしまったっすが、初出場で楽しんでもらったようで幸いでございます。作者募集をしないというのはあくまで新ゲームでの話なんで、逃走中6thを書く時期になったらまたスレ立てして募集すると思います、そんでもってその時は改めてよろしくお願い致しますー!

そんじゃ改めて逃走中5th、ここまで読んでくれて皆様ありがとうございますデスっ!!!!

Re: 逃走中5th. ~TtIX~ 【La Fine】 ( No.87 )
日時: 2021/08/28 23:22
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)

【あとがき】
どうも皆様、「逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~」お楽しみいただけましたでしょうか。
3rd以来のゆめにっき派生をモチーフにした本作のドラマ、ああいう感じの地の文を書くのは初めてだったんですごい難儀しました。やっぱコメディのない文章を書くのは向いてないって実感したけどもう一つシリアス寄りなドラマの構想があるんで…まぁ頑張ります。←
肝心の逃走中本編ですが、とりあえず力は出せるだけ出したっていう所感でございます。構想時点で考えたネタは大体書けたし書いているうちに思いついたネタも書ける範囲でどんどん出していったんで「現時点では」そこまで心残りなことはあんまりないと言うか。けどこういうのって一年とか数年経ってから読み返すと色々と反省点が見えるんですよねぇ← 小説を継続して書いている以上そこに関しては最早逃れることは出来ないっていうのはもう悟ったので今は気負うことなく書いていこうと思います。
ドラマパートの〆で書いた通り次は逃走中でないゲームを行う予定なんすが…明日23:00頃に投稿予定なんで是非お楽しみに。それでは、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
(×>ヮ<)ノシ


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