二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中3【狂気と遊園地とデート・ア・ライブと】
- 日時: 2020/11/17 12:34
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
天悪版逃走中第三弾!今回の逃走中の舞台は子どもたちの夢の世界と言える、楽しい遊具やアトラクションに溢れた遊園地!個性的かつ魅力的なこのアミューズメントパークの中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回るが、その中で大きなアクシデントが起きてしまう……!?
※この逃走中は、天悪の日常小説である「クロスでカオスな日常ものがたりっ!」のスピンオフ作品及びリニューアル作品のスピンオフ作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタや天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定、クロスコンビやクロスカプ等が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください
[逃走者一覧]
あんどうりんご(裏)(ぷよぷよシリーズ)
MZD(pop'n music)
王馬小吉(表)(ニューダンガンロンパV3)
王馬小吉(裏)(ニューダンガンロンパV3)
音無春奈(裏)(イナズマイレブン)
唐瓜(裏)(鬼灯の冷徹)
クロエ・シュナイダー(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
食満留三郎(表)(忍たま乱太郎)
木暮夕弥(裏)(イナズマイレブン)
孤爪研磨(裏)(ハイキュー!!)
紗倉ひびき(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
ささきまぐろ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
サトシ(表)(ポケモンシリーズ)
しずくちゃん(裏)(しずくちゃん)
シトロン(裏)(ポケモンシリーズ)
塵(表)(pop'n music)
すず(表)(おしりたんてい)
セレスティア・ルーデンベルク(表)(ダンガンロンパ)
奏流院朱美(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
立向居勇気(裏)(イナズマイレブン)
東方見文録(表)(東方見文録)
東方見文録(裏)(東方見文録)
茄子(裏)(鬼灯の冷徹)
パンダ(表)(しろくまカフェ)
柊(作者枠)
灯焔(作者枠)
日向翔陽(表)(ハイキュー!!)
日向翔陽(裏)(ハイキュー!!)
福富しんベヱ(表)(忍たま乱太郎)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
ブラウン(裏)(おしりたんてい)
ペンギン(裏)(しろくまカフェ)
鬼灯(表)(鬼灯の冷徹)
鬼灯(裏)(鬼灯の冷徹)
マルコ・ポーロ(表)(東方見文録)
マルコ・ポーロ(裏)(東方見文録)
澪田唯吹(裏)(スーパーダンガンロンパ2)
みるみるちゃん(表)(しずくちゃん)
山村喜三太(表)(忍たま乱太郎)
ゆうき(作者枠)
吉田優子(表)(まちカドまぞく)
吉田優子(裏)(まちカドまぞく)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
ラティナ(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
ラフィー(アズールレーン)
李小狼(裏)(カードキャプターさくら)
リデル(表)(ぷよぷよシリーズ)
ルドルフ・シュミット(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
烈(表)(pop'n music)
※50音順
- Re: 逃走中3【狂気と遊園地とデート・ア・ライブと】 ( No.76 )
- 日時: 2021/04/15 21:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
立向居(裏)
「ラティナさん(表)が花騎士の人達にやられた……!!俺も早く何とかしないとですね!!」
ラティナ(表)が花騎士通報部隊により確保されたことで、ミッションへのやる気が増幅した立向居勇気(裏)……
立向居(裏)
「このままだと、また人が多く減っちゃいそうです。このミッションも頑張らないと!」
立向居(裏)はMISSION.1とMISSION.3で積極的に動いていたが、このミッションでも動くようだ……
ことり
「うーん……どこにあるのかな………」
立向居(裏)
「あれ?あそこにいるのはたしか……μ'sの南ことりさん?」
そんな立向居(裏)の近くに、南ことり!
立向居(裏)
「南さん!どうしたんですか?どこかアトラクションで遊びたいんですか?」
ことり
「あ!あなたはたしか、立向居君(裏)かな?えっとね……そうじゃないの。ことり、今はどうしても会いに行きたい人がいて……」
立向居(裏)
「会いに行きたい人?………もしかして、ゆうきさんのことですか?」
ことり
「うん!立向居君(裏)も確保情報はわかってるとは思うけど、ゆうき君が確保された時ね……ことりの手作りクレープを買おうとしてくれた時だったの。その前にハンターに見つかっちゃって……ことりも悲しかったから、クレープ屋さんの店員さんたちも、心配してて……それで休憩時間ももらったんだ……」
どうやらことり、当然かゆうきの確保を受けて、現在精神を安定させるべく休暇を取っているようだ……
立向居(裏)
「そうだったんですね……あ、もしかして今両手に持ってるクレープが、南さんの作ったものですか?」
ことり
「うん……一つは本当ならお客さんにあげるものなんだけど、相談に乗ってくれた店員さんが、一つ作って持って行っていいよって言ってくれてね。もう一つは、ことりとゆうき君とで一緒に食べたくて、取っておいたものなんだ……」
立向居(裏)
「あ!もしかして、牢獄へゆうきさんにクレープを届けに行って、一緒に食べたいんですか?」
立向居(裏)、ことりの願いに気づいた!
ことり
「うん……でも、牢獄が2つあるみたいで、ゆうき君がどっちにいるのかわからなくて……」
立向居(裏)
「うーん……あっ!俺、一回一つの牢獄に来たことがありますよ!その牢獄、裏切り者に通報された人達はいなかったから、通報で確保されてはないゆうきさんもそっちの牢獄にいると思いますし、ここから数分歩けば着くはずです!」
ことり
「本当!?よかったら、ゆうき君のいる牢獄まで、連れてってくれるかな?」
立向居(裏)
「もちろんです!これも一つの縁ですし、大好きな人と一緒に過ごしたいですよね!ではハンターに捕まらないように行きましょう!」
ゆうきと共にいたいことりの意志を尊重し、道案内に務める立向居(裏)、無事にゆうことを会わせられるのか!
天悪
「えー、ちょっと待って……もしかしなくても柊さんとこの花騎士のみんながそうなんだよな、ええ?ケロちゃん達にミミニャミちゃん(表)何してんの……?」
花騎士通報部隊の存在に悩み出すゲームマスター、天悪……まさか自分が花騎士達の目的の要因であることを知らないようだ……
天悪
「まぁ、豪華であるからいいんだけどね。でも、もしシトロン(裏)が通報されてしまったとしたら………」((((( ;゚Д゚))))
シトロン(裏)の為に悪い意味で行動している天悪、花騎士達によりシトロン(裏)が通報されることを恐れたのか……
天悪
「こうしちゃいられない!!どうしてもシトロン(裏)と会わなくちゃ!!シトローーーーン(裏)!!絶対守ってみせるからね!!」
ここでもシトロン(裏)を優先して探すつもりのようだ!花騎士達に見つかれば即御用となってしまうが、果たして!
唐瓜(裏)
「ん?今どっかから天悪の声がしたような?」
天悪と入れ違いになるように、天悪がいた地点に来たのは唐瓜(裏)……あと一歩早ければ、天悪を見つけられていたが……
唐瓜(裏)
「じゃあ、この辺りに天悪がいんのか!?よし、なら探すぞー!どこ行ったんだ?」
天悪が行ってしまったことに気づけず、その場を捜索し始めた……この状態でハンターに見つかってしまえば、一気に窮地に陥ってしまうが……?
唐瓜(裏)
「あれ?ここに足跡があるような……天悪のものか!?」
ハンター
「………」
唐瓜(裏)
「じゃあやっぱり近くにいるんだな!うし!今のミッションのことも考えて、しんちょーーーーに、行かないとな……!」
ハンター
「……………」
アキレア
「いったいどこほっつき歩いてんだか……お?あそこにいんの逃走者じゃねーか!」
ブラックバッカラ
「マジか!ならここは通報するっきゃねぇなぁ!」
唐瓜(裏)
「うわ!?しまったーーーー!??」
しかし、花騎士通報部隊であるアキレアとブラックバッカラに見つかった……!
アキレア
「………ん?ちょっと待てよ?こいつあのアイテムを持ってるぜ。天悪さんを止められる逃走者だな」
ブラックバッカラ
「おう……そのようだな。なら通報する理由はなくなるな……」
唐瓜(裏)
「いやだあああああ………あれ?通報しねーの?」
アキレア
「おう!ポップ君波銃を持ってるってことは、お前も天悪さんを止めたいんだろ?」
唐瓜(裏)
「え?二人も天悪を運営のとこに戻しに来てたんすか!?」
しかし、唐瓜(裏)はポップ君波銃を持っている!そのため、アキレアとブラックバッカラも、協力の体制をとる!
ブラックバッカラ
「まぁな!事情はうちの団長から聞いたぜぇ?天悪が他のとこに意識向けてる内に、そっちの運営の元に帰してぇんだ。オマエもそのつもりなんだろ?」
唐瓜(裏)
「あっ!そうっす!えっと……協力してくれるんすか?」
アキレア
「もちろんだぜ!初めから俺らも逃走者を守るつもりだったんだ。全力でお前らのサポートをするからな!」
ブラックバッカラ
「アタシもそのつもりだぜ!だからよ、オマエもしっかりするんだぞ!アッハハハ!」
唐瓜(裏)
「あ……ありがとうございますっ!」
唐瓜(裏)、強力な助っ人を味方につけた!
天悪
「シトロン(裏)……待っててね、無事に友達作りを続行させてみせるからね!」
これにより天悪がまた追い込まれたが、無事に天悪を捕まえられるか!
57:00
メダル40枚:すず(表)
メダル23枚:奏流院朱美(裏)
メダル22枚:ささきまぐろ(裏)
メダル15枚:マルコ・ポーロ(表)
メダル10枚:唐瓜(裏)/紗倉ひびき(裏)/ルドルフ・シュミット(表)
メダル9枚:食満留三郎(表)/ペンギン(裏)
メダル8枚:王馬小吉(裏)/セレスティア・ルーデンベルク(表)
メダル7枚:しずくちゃん(裏)
メダル6枚:シトロン(裏)
メダル5枚:ブラウン(裏)
メダル4枚:立向居勇気(裏)
ポップ君波銃:唐瓜(裏)/食満留三郎(表)
━━━━━━━━━━━━━━
通常の確保者:あんどうりんご(裏)/王馬小吉(表)/音無春奈(裏)/クロエ・シュナイダー(表)/木暮夕弥(裏)/孤爪研磨(裏)/サタン(裏)/サトシ(表)/塵(表)/東方見文録(表)/茄子(裏)/柊/灯焔/日向翔陽(裏)/福富しんベヱ(表)/ブラウン(表)/鬼灯(表)/マルコ・ポーロ(裏)/澪田唯吹(裏)/みるみるちゃん(表)/山村喜三太(表)/ゆうき/吉田優子(表)/吉田優子(裏)/ラグナス・ビシャシ(表)/ラティナ(表)/李小狼(裏)/リデル(表)/烈(表)
通報された確保者:MZD/東方見文録(裏)/パンダ(表)/日向翔陽(表)/ラフィー
自首成功者:鬼灯(裏)
残り15人
- Re: 逃走中3【狂気と遊園地とデート・ア・ライブと】 ( No.77 )
- 日時: 2021/04/17 21:01
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
シトロン(裏)
「残り45分までに、花騎士のみなさんがやりたいことってなんでしょう?それを知らないと、賞金がいったんなくなっちゃいますよ……」
ペンギン(裏)
「別に何円でもいいけどね〜。リセットされても十分大金だし」
現在皇帝ペンギン2号ハウスに隠れているシトロン(裏)とペンギン(裏)。このまま花騎士達の目的、「天悪の捕縛」ができなければ、これまでの賞金がリセットされてしまう!
ペンギン(裏)
「それより今はこっちが通報されるわけにいかないから、出てくるわけにはいかないよ〜」
シトロン(裏)
「はい!ただでさえハンターに見つかった時点で厳しいのに、通報なんてされたら………危ない!身を屈めて!」
ペンギン(裏)
「うわわ〜!?」
ネムノキ
「こちらにも見当たりませんね……次の場所へ向かいましょうか」
クリスマスベゴニア
「はいなのですっ!今度はお土産屋さんに行ってみるのです!」
ペンギン(裏)
「え〜、あの女の子たちが花騎士なのかな?」
シトロン(裏)
「恐らくそうだと思われます。網鉄砲と笛を持ってましたし……!」
シトロン(裏)とペンギン(裏)の近くには、花騎士通報部隊のネムノキとクリスマスベゴニア!もしこのまま二人がシトロン(裏)とペンギン(裏)を見つければ、彼女達は通報へと動く!
ペンギン(裏)
「二人に協力しないとって運営のみんなが言ってたけど……みんな解決してくれるかな〜?」
シトロン(裏)
「そうしてくれることを祈りましょう!今回ばかりは、みんなを信じるしかないです!」
通報されないよう、潜伏に務める裏切り者一行……
立向居(裏)
「こっちは今は人混みはそこまで混んでなさそうです!この道通れば早く着くと思います!」
ことり
「うん!クレープのこともあるから、早くゆうき君に会いにいかないと……」
一方、ことりの願いを叶えるべく、ことりを牢獄αへと案内する立向居勇気(裏)……
立向居(裏)
「そうですね、ゆうきさんも今は落ち込んでるはずですし!早く安心させに行かないと……あっ!まずいっ!!」ササッ
ことり
「立向居君(裏)!?どうしたの!?」
立向居(裏)
「すみません、ハンターこっちに来てます……!」
ことり
「あ!本当だ……!」
ハンター
「………」
その最中に出現する、1体のハンター……!立向居(裏)、隠れた花壇の裏で、凌げるか!
立向居(裏)
「くそっ!今は南さんをゆうきさんのところまで連れていかないといけないのに……!」
ことり
「ハンター、早く向こうへ戻ってくれないかな……」
ハンターのUターンを祈る、伝説の後継者と大人気スクールアイドル……
ハンター
「………」
ハンター
「………」
ハンターは立向居(裏)を見つけることなく、その場を離れた……
立向居(裏)
「はぁ………よかった、行ってくれたー!南さん、もう大丈夫です!またゆうきさんのいる牢獄へと向かいましょう!」
ことり
「よかったー!まだ人はそんなにいないし、今のこともまたあるかもしれないから、少し急いで行こうか!」
ハンターの脅威を凌いだ努力の魔王と器用なスクールアイドル、気を取り直して牢獄αへ……
留三郎(表)
「くっ、花騎士の方々と協力するからには、そのためのヒントも転がっているはずだが……全く見つからないだと……!?」
現在ポップ君波銃を持ちながら、花騎士通報部隊と協力する手段も探している食満留三郎(表)……
留三郎(表)
「ヒントが見つからないということは、既にヒントは今の現状の中にあるのか……?ただでさえ残り45分までに解決しなければならないのに……!」
朱美(裏)
「どうしたらいいのよ……あ!留三郎君(表)?」
留三郎(表)
「朱美さん(裏)!もしや朱美さん(裏)もミッションのために動いているのですか?」
朱美(裏)
「ええ!花騎士達との協力方法をね……とはいっても全然見つからないけど( ̄▽ ̄;)」
そんな中、同じく花騎士達と協力を試みる朱美(裏)と合流……
朱美(裏)
「本当にどうしたらいいのかしらね?ただでさえもう人数も少ないんだし、天悪のこともあるし……」
留三郎(表)
「全くです。せめて網がまた手に入れられたら余裕を持てたのですが……」
朱美(裏)
「あ、それ(ポップ君波銃)網もセットなの?もしかして……どこかで無くしたの?」
留三郎(表)
「元々網はしんベヱ(表)に託して、サタンさん(裏)と共に天悪に立ち向かっていたのですが、サタンさん(裏)もしんベヱ(表)も確保されてしまったので……」
ネムノキ
「ここは本当に賑やかな場所ですね……!!クリスマスベゴニア殿、逃走者です!」
クリスマスベゴニア
「二人見つかったのです!それでは!わたくしも通報するのです……ああっ!?」
留三郎(表)
「なぁっ!?花騎士通報部隊か!!」
朱美(裏)
「きゃあああっ!?こんな時にーーー!??」
しかし、その様子を花騎士通報部隊のネムノキとクリスマスベゴニアが捉えた!だが……!
クリスマスベゴニア
「待ってほしいのです!ネムノキさん、この二人はきっと通報してはいけないのですっ!あのアイテムを持ってる人がいるのです!」
朱美(裏)
「え?………通報してこない?なんで……?」
ネムノキ
「!確かにあのアイテムで間違いありませんね……失礼いたしました。貴方がたもあの方を確保すべく動いている逃走者の方でしたね」
留三郎(表)
「あの方……?あ!!まさか、お二人も天悪を………」
ネムノキ
「しーっ、あの方にこの事を知られてはいけません。私達はあの方にバレないよう、こうして通報部隊として活動しているのですから」
朱美(裏)
「ああ、そういうこと!?だとしたら嬉しいんだけど……いえでもごめんなさい!あなた達まで巻き込んでしまって……」
クリスマスベゴニア
「大丈夫なのです!亀甲さまも見ていらしてるのです、みなさんも困ってるからには、わたくしたちもみなさんを助けたいのです!」
留三郎(表)が天悪を止める重要アイテム、ポップ君波銃を持っているため、通報はせず、留三郎(表)と朱美(裏)に協力の姿勢を示す!
留三郎(表)
「ぐぬおおおおおお………!!となると、俺があの時ラティナちゃん(表)の元へと来れていれば、ラティナちゃん(表)が確保されることはなかったのか……!!」
朱美(裏)
「え?なになに??………もしかして、留三郎君(表)、この前にも花騎士のみんなに会ってたの?」
留三郎(表)
「ラティナちゃん(表)が花騎士通報部隊の笛で通報される音を聞いて、自身の身を守るために逃げてしまったのです……くそっ!!」
朱美(裏)
「あー!それは後悔の念が強くなるわね……」
ネムノキ
「しかし、過ぎてしまったことは取り戻せません。今はラティナ殿(表)のためにも、天悪殿の捕縛に務めるべきではないでしょうか?私達も尽力しますから」
留三郎(表)
「その通りですね……ラティナちゃん(表)の雪辱も晴らすためにも、ここで決着をつけなければ……!」
そのため、留三郎(表)はラティナ(表)を守れなかったことを悔やむも、ラティナ(表)の思いも背負い、前を向く!
クリスマスベゴニア
「それでは早速!あの方を探しに行くのですっ!……あっ!でも留三郎さん(表)は網を落としているのです……」
留三郎(表)
「ああ!そうだった……まず網を見つけないとだった!」
ネムノキ
「そうですね……留三郎殿(表)のことを、留三郎殿(表)の網を持っているアブラナ殿とツバキ殿に伝えなければなりませんね」
朱美(裏)
「え?もしかして、留三郎君(表)の網をその二人が持ってくれてるの?」
ネムノキ
「はい!運営の方々が拾ってくださっていて、その網をツバキ殿に託しているんです。なので、網を取り戻すならアブラナ殿とツバキ殿と合流することになりますね」
留三郎(表)
「そうだったんですね……かたじけない、ではこの事を全員にメール……ああ!!そうだそれはきっとできないし、天悪にもネムノキさん達の目的を晒すことになるんだった!!」
朱美(裏)
「もう!ここでも私達を苦しめることないじゃない!」
しかしまずは網を取り返したい留三郎(表)……留三郎(表)の網は花騎士のツバキが所持しているため、アブラナとツバキに事情を話し合流しなければならないが……そのための手段が一つ減っている……!
クリスマスベゴニア
「それなら、逃走者のみなさんに全体電話はできないのですか?」
朱美(裏)
「いやー、電話でそんな機能はついてないわよ( ̄▽ ̄;)きっとメールと同じ結果になりそうだし……(;´・ω・)」
留三郎(表)
「くっ!仕方がない……なら一人ずつに電話して情報共有するしかないようだな……!」ピポパ
朱美(裏)
「あ!私手伝うわよ!」ピポパ
このため地道に逃走者達に電話をかけ続ける留三郎(表)と朱美(裏)……残り45分までに、どうにかミッションクリアできるのか!
54:30
メダル40枚:すず(表)
メダル23枚:奏流院朱美(裏)
メダル22枚:ささきまぐろ(裏)
メダル15枚:マルコ・ポーロ(表)
メダル10枚:唐瓜(裏)/紗倉ひびき(裏)/ルドルフ・シュミット(表)
メダル9枚:食満留三郎(表)/ペンギン(裏)
メダル8枚:王馬小吉(裏)/セレスティア・ルーデンベルク(表)
メダル7枚:しずくちゃん(裏)
メダル6枚:シトロン(裏)
メダル5枚:ブラウン(裏)
メダル4枚:立向居勇気(裏)
ポップ君波銃:唐瓜(裏)/食満留三郎(表)
━━━━━━━━━━━━━━
通常の確保者:あんどうりんご(裏)/王馬小吉(表)/音無春奈(裏)/クロエ・シュナイダー(表)/木暮夕弥(裏)/孤爪研磨(裏)/サタン(裏)/サトシ(表)/塵(表)/東方見文録(表)/茄子(裏)/柊/灯焔/日向翔陽(裏)/福富しんベヱ(表)/ブラウン(表)/鬼灯(表)/マルコ・ポーロ(裏)/澪田唯吹(裏)/みるみるちゃん(表)/山村喜三太(表)/ゆうき/吉田優子(表)/吉田優子(裏)/ラグナス・ビシャシ(表)/ラティナ(表)/李小狼(裏)/リデル(表)/烈(表)
通報された確保者:MZD/東方見文録(裏)/パンダ(表)/日向翔陽(表)/ラフィー
自首成功者:鬼灯(裏)
残り15人
- Re: 逃走中3【狂気と遊園地とデート・ア・ライブと】 ( No.78 )
- 日時: 2021/04/19 16:23
- 名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: bD140njr)
どうも、柊です!
長谷部「まぐろ(裏)が塵(表)を巻き込んで、結局塵(表)が捕まってしまったな」
ナワーブ「しかもブラウン(表)も確保か。……推しって意味では天悪さんを止めるには有効なやつだったかもな」
長谷部「話を聞いてくれるかどうかだがな」
ナワーブ「シトロン(裏)が通報した……というかされた奴らなら快くシトロン(裏)の話に応じてくれるだろうな。……本当に取り乱したのはすまなかった」
長谷部「そうですね天悪殿、まずは運営に戻るところから始めてみましょう」
ナワーブ「隙あらば帰そうとするな、お前。分かるが」
長谷部「!! ゆうき殿っ……頼む、頼む神よ!!」
ナワーブ「お前も神だろ」
長谷部「どうか、どうかゆうき殿に、『ことりのちゅんちゅんクレープ』をっ……!! どうかっ……!!
……ぐわぁああああああああああああ!!!!」
ナワーブ「お前がダメージ受けんのかよ!!」
長谷部「く……何という、何という悲劇なんだっ……ぬぉおおおおお……」
ナワーブ「あ、ダメだこれ。おーい亀甲、交代してくれ」
亀甲「わ、分かったよ。長谷部くん、ずっと祈ってたものね……。ここからは僕が代わるよ。
……あっ、クリスマスベゴニアさん」
ナワーブ「あれはこのためだったか。花騎士通報部隊、と同時に天悪さん確保部隊。ツバキには少し厳しいかもしれないが、あいつは任務なら多少の騒がしさは我慢してくれるやつだ。
現にパレードにも参加はしてくれているしな」
亀甲「ふふっ、頑張ってね、クリスマスベゴニアさん! 僕も応援しているよ」
ナワーブ「できれば、天悪さん確保の方向で頑張ってほしいけどな」
亀甲「やっぱり天悪さんも含めてみんな混乱しているね。……ちなみに、めたご主人様からメッセージをもらっているよ」
メタ柊『ごめんなさい、ガッチガチの精鋭メンバー送りました_(:3 」∠)_
でも困難としてはちょうどいいと思います_(:3 」∠)_』
ナワーブ「クソか???」
亀甲「早速、ツバキさんとアブラナさんにまぐろ(裏)さんが見つかったけれど、撒けたみたいだ。すごいね! 僕はあまり知らないけれど……通報されたら捕まると思っていたんだ」
メタ柊『アブラナー!! ツバキー!! 私だー!! 結婚してくれー!! あとラフィーがウサギゴケ見つけてぽわわわわしてるの可愛いと思いましたありがとうございます!!!!!!!!!!』
ナワーブ「静かにしてろ」
亀甲「牢獄βの人たちに目的は話せたけれど、周知できればもっと楽だし、通報も回避できるのだけどね……。
ああ、ラティナ(表)さんが……!」
ナワーブ「よりによってあの最強の二人に見つかったのか……! アイテム持っていればな……!」
亀甲「立向居(裏)くんはことりさんを連れて牢獄へ向かってくれるみたいだね。……どうか無事に着いて欲しいな」
長谷部「着いてください(懇願)」
ナワーブ「休んでろ。まあシトロン(裏)も通報対象だしな。……天悪さんの方が重要だが」
亀甲「唐瓜(裏)さんはアキレアさんとブラックバッカラさんに見つかったけれど、アイテムを持っていたことで通報されずに協力できるね」
ナワーブ「シトロン(裏)とペンギン(裏)は危なかったな。……ここでシトロン(裏)が確保されたら解決なんじゃないかと思ったがその場合、天悪さんがもっと暴走しそうだから良かったとするか」
亀甲「そうかもしれないね。ネムノキさんもそうだけれど、クリスマスベゴニアさんも頑張っているね。とっても素敵だよ。
留三郎(表)さんと朱美(裏)さんを発見したけれど、留三郎(表)さんがアイテムを持っていたから通報は回避だね。……ふふ、クリスマスベゴニアさんが頑張っているのを見ると、癒されるなぁ」
ナワーブ「( ˙-˙ )スンッ」
亀甲「ナワーブくん? どうして表情がなくなっているんだい……?」
ナワーブ「少しお前にイラついた」
亀甲「えっ」
ナワーブ「全体メールは天悪さんの目にも止まる……以前の問題もあるが、地道に電話で共有するしかないな。せめてその姿を見られなければいいが……」
亀甲「ど、どうしてイラついたんだい?」
ナワーブ「現状俺に恋人がいないからだ悪いか!!」(現在いないことになってます)
亀甲「あっ……その、ごめんね」
ナワーブ「謝るな、くそっ……。あー、それよりも次回も楽しみにしてる」
それでは!
- Re: 逃走中3【狂気と遊園地とデート・ア・ライブと】 ( No.79 )
- 日時: 2021/04/22 20:55
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
>柊さん
今回も感想を書きに来ていただき、誠にありがとうございます!
まぐろ(裏)の逃走劇に塵(表)が巻き込まれ、撒いた直後でまたハンターが来たことにより、塵(表)が捕まりました。それだけでなく、MISSION.3で大幅に体力を消耗したブラウン(表)の方にもハンターが来て、あえなく確保となりました……!形は違えど、どちらも天悪を止められる有力な人材だったので、これまた痛い犠牲になったと思われます。
さて、シトロン(裏)とペンギン(裏)が、天悪がいない内に牢獄の確保者達と話したがってますが……通報された、というよりシトロン(裏)に通報するようお願いした牢獄βの皆さんならシトロン(裏)を快く受け入れることは間違いないでしょう!そしてこちらこそゲームマスターである作者の言動によって、自らのゲームを混乱させて申し訳なく思っております:( ;´꒳`;): そんな天悪ですが、ここまでの被害を出したからこそ、余計帰るつもりはなさそうです……!MISSION.4も要注意か……?
そんな中ゆうきさんがことりちゃんの手作りクレープを買うべく、アラームから解放されてすぐの時から並んでいましたが……最悪なことに購入目前でハンターに見つかり、ここで確保となってしまいました……!!
ああ……一時期からずっと応援していた長谷部くんが撃沈してしまいましたか……(;´・ω・)ゆうきさん本人も、Twitterにて相当悔しがってましたからね……(冗談でしたが南ことりファンクラブを呼んでゲームを物理的に終わらせたがったり、牢獄を抜け出したがったりするほどでした←)
そのため亀甲くんに一時交代となりましたが、MISSION.4発動の際に、クリスマスベゴニアちゃん含めた柊さんサイドの花騎士の面々が招集されました。花騎士たちに課せられた使命は「天悪を止めるため、天悪の特性を利用してる隙に捕まえる」というものであり、そのために通報部隊として活動することとなりました!今回はお願いを引き受けて下さり、誠にありがとうございます!ツバキちゃんもクリスマスベゴニアちゃんも、今回の仕事を頑張っていますので!
花騎士たちの緊急参戦に、天悪も逃走者たちも混乱していますが、今のところ運営陣の作戦は上手くいっていると見ていいでしょう……メタ柊さんからのメッセージ……だから柊さん視点思い入れの強い花騎士や、柊さんの作品でも強く逞しく戦っていた花騎士がいたのですね!確かに逃走者たちも苦戦してくれるでしょうし、対天悪でも頼もしい相手になってくれるでしょうから、ありがたいですね!←
早速ツバキとアブラナにまぐろ(裏)が見つかりましたが、何とか撒くことに成功しました!今回の通報部隊の場合は、位置情報を伝えられたり、永続的にアラームが鳴ったりなどではないので、まぐろ(裏)のように頑張ればハンターによる確保を回避できるのです!そしてツバキとアブラナ、そしてウーちゃんとラフィーの絡みによって柊さんが大満足しているようで何よりです!← 柊さんが今も逃走者として逃げていたら、もしかしたら柊さんが会いに行っててヤバかったかも……?( ̄▽ ̄;)実はこの絡みをぜひとも書いてみたかったのもあり、「ウーちゃんは必ず入れてほしい」と頼ませていただきました←
今回の使命は天悪にバレてはいけないものなので、逃走者たちに周知できるのも難しいものです……そして最強の花騎士の二人であるサクラとウメの通報により、ラティナ(表)が確保されてしまいました……!あまりに相手が悪すぎましたね……!ラティナ(表)もスロットをやってたらきっと通報は免れられたかもしれません……!
それを受けてこのミッションにも参加しようとした立向居(裏)ですが、ゆうきさんに会いに行きたいことりちゃんの意思を尊重し、ゆうきさんのいる牢獄αへと案内することになりました。長谷部くんやゆうきさん自身のためにも、今度こそゆうことを再会させたいところですが……!?逃走者達がそれぞれ奮闘する中、花騎士や運営たちの目的の原因である天悪はシトロン(裏)が通報されることを恐れ、シトロン(裏)と合流する気持ちが強まります……!ここは花騎士たちに見つかって御用になってほしいところですね←
ポップ君波銃を持ち、天悪を捕まえるつもりの唐瓜(裏)はアキレア姐さんとブラックバッカラ姐さんと出会い、二人の協力を得られました!柊さんも尊敬している二人を味方にできた唐瓜(裏)はこの勢いに乗れるか!
確かにこの中でシトロン(裏)が確保されたら、自暴自棄になって何しでかすかわからなくなりますからね(;´・ω・)亀甲くんの愛する人であるクリスマスベゴニアとネムノキが留三郎(表)と朱美(裏)に邂逅しましたが、こちらも留三郎(表)がポップ君波銃を所持していたことで通報を免れました!しかし、留三郎(表)の網を取り戻すべく、ツバキとアブラナを逃走者全体で探さなければなりません……!果たして、留三郎(表)たちは天悪にバレずにミッションクリアできるか!?そして、クリスマスベゴニアちゃんの今後の活躍はどうなるのか!……ナワーブくんもリア充うらやま勢だったんですね( ̄▽ ̄;)今後いい人が見つかるといいな……そして、ナワーブくん審神者就任おめでとうございます!ともに戦うこととなった長義くんや国広くんとともに頑張ってくださいっ!(ここで言うことじゃないですねすみません( ̄▽ ̄;))
- Re: 逃走中3【狂気と遊園地とデート・ア・ライブと】 ( No.80 )
- 日時: 2021/04/22 21:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
プルルル、プルルル!
シトロン(裏)
「あれ?留三郎(表)からの電話です!」
ペンギン(裏)
「ん〜?こんな時にどうしたんだろう?」
留三郎(表)が電話を繋げた先は、裏切り者のシトロン(裏)だ……留三郎(表)の要件とは……
シトロン(裏)
「(ピッ)もしもし、留三郎(表)ですか?いったいどうしたんですか、ミッションの中で僕に電話をかけに来て……」
ペンギン(裏)
「このタイミングでシトロンくん(裏)に通報されにきたの?」
留三郎(表)
『もしもし……そんなわけないでしょう!?( ° ω ° ; )今はデートどころじゃありませんから!実はついさっき、花騎士のネムノキさんとクリスマスベゴニアちゃんと協力し合うことに成功したんだ』
シトロン(裏)
「えっ!?そうなんですか!?いったいどうやって協力できたんですか!?」
留三郎(表)
『それが……大きな声で言うことはできないから、耳をそば立てて聞いてほしいんだが……花騎士達の目的は、俺達と同じく「天悪を運営の元へと帰す」ことだったんだ。それで俺が天悪を止めるアイテムを持ってたから、俺と俺のそばにいた朱美さん(裏)は通報されずに済んだんだ』
ペンギン(裏)
「へー?花騎士のみんなもボクたちと同じ気持ちだったんだ。それは頼もしいねー!このまま天悪さんを見つければ、怖いものなしじゃないかな?」
シトロン(裏)
「………そうだったんですか」ゴゴゴゴゴ……
ペンギン(裏)
「って、シトロンくん(裏)?また顔が怖いよ??」
留三郎(表)
『だがその前にこっちの不手際で、アイテムの一つを落としてしまったから、俺のアイテムの一つを持っているツバキさん……赤髪ショートの女性と、アブラナさんという金髪ツーサイドアップの女子を見つけたら、俺か朱美さん(裏)に知らせてほしいんだ!それで天悪を捕まえる準備が整う!』
シトロン(裏)
「わかりました!僕達も協力します!……ですが、僕も天悪に言いたいことがあるので、僕の方にも協力してもらってもいいですか?」
花騎士達の目的が自分たちと同じであることを知ったシトロン(裏)とペンギン(裏)。シトロン(裏)は天悪と決着をつけるために、やりたい策があるようだ……
留三郎(表)
『おっ?なんだ?……もしや、天悪を捕まえる作戦に全面協力してくれるのか?』
シトロン(裏)
「ええとですね。ツバキとアブラナと合流できたら、花騎士のみなさんをイベント広場に待機させてはくれませんか?留三郎(表)がアイテムで天悪を引き付けた後に、こんな時に作っておいた僕の発明品、名付けて『天悪ぶっとばしマシーン』!で僕が天悪をイベント広場までぶっとばしますから」
留三郎(表)
『物騒だな!?ぶっとばすって、そこまで怒ってたのか……確かに彼女達になら天悪も手出しはできんだろうし、手出ししたとして天悪に勝ち目はないだろうし、そもそもそんなことすれば運営達も黙ってないだろうからな……わかった、そうしよう!朱美さん(裏)、唐瓜(裏)はどうですか?協力してくれそうですか?』
ペンギン(裏)
「あれ?朱美さん(裏)は唐瓜くん(裏)と話してるの?」
留三郎(表)
『はい、全体メールを使う訳にもいかないので、一人ひとりに電話で呼びかけている最中なんです!』
シトロン(裏)からの協力を得られたが、唐瓜(裏)にも協力を呼びかけていたものの……
朱美(裏)
「それが、唐瓜君(裏)もポップ君波銃持ってて、もう花騎士の二人と協力してるみたいで……それならそうと私達に連絡してよ!」
唐瓜(裏)
『ごめん!その発想が抜けてて』
唐瓜(裏)も既に、花騎士のアキレアとブラックバッカラと協力している状態だ……
朱美(裏)
「とにかく、シトロン君(裏)も協力してくれるって言ってたから、唐瓜君(裏)もそっちの花騎士の二人と一緒にイベント広場で待機しててくれないかしら?」
唐瓜(裏)
『ああ!わかったよ、でも途中で天悪見つけたらどうしたらいい?』
朱美(裏)
「え!?そんな時はー……どうする?」
留三郎(表)
「シトロン(裏)が天悪と決着つけたがってるんだ。見つけたら位置情報を俺達の内誰かに伝えるだけにしておいてほしいところですね」
朱美(裏)
「えっと、見つけても私か留三郎君(表)か、シトロン君(裏)かペンギンさん(裏)に天悪の居場所を伝えるだけにしておいてね!」
唐瓜(裏)
『う〜ん、わかった!んじゃ、アキレア姐さんとブラックバッカラ姐さんとで、ハンターに捕まらないようにイベント広場まで行ってくる!』
朱美(裏)
「よかったら留三郎君(表)のためにも、赤髪ショートの花騎士の子(ツバキ)と金髪ツーサイドアップの花騎士の子(アブラナ)を探しながら向かってね?それじゃあ!」ピッ
唐瓜(裏)
「よーし!アキレア姐さん、ブラックバッカラ姐さん!イベント広場行きましょう!」
アキレア
「おお?イベント広場って……そこに天悪さんいんのか?」
唐瓜(裏)
「えーと、どうやらシトロン(裏)が天悪をイベント広場へぶっとばすみたいっす」
ブラックバッカラ
「ぶっとばすってなんだよ……(;´Д`)シトロン(裏)ってヤツ、腕力あるヤツなのか?」
唐瓜(裏)
「いやー、むしろ逆で、強気なものの発明家でインドア派なんすけど、この逃走中で天悪に気に入られすぎて、逆に迷惑かけられてるからー……」
ルディ(表)
「くそっ!どうしたらいいんだよ……あっ!?あの人たちが花騎士か!?」
ブラックバッカラ
「!!他の逃走者か……」
唐瓜(裏)がアキレアとブラックバッカラと共にイベント広場へ向かう途中に遭遇したのは、ルドルフ・シュミット(表)……!
アキレア
「唐瓜(裏)!あいつは俺らと同じ目的持ってるか?」
ルディ(表)
「え、は??唐瓜(裏)?お前なんで花騎士に通報されないで……」
唐瓜(裏)
「うーん、本人に聞いてみます!ルディ(表)ー、お前天悪捕まえようとしてる?」
ルディ(表)
「は???そりゃあもちろん天悪が抜け出してきた時点でそうしたいところだけどな……」
唐瓜(裏)
「だそうです!協力してくれるみたいっすよ!」
アキレア
「よし!ならルディ(表)も通報しなくて済むな!」
しかし、唐瓜(裏)の交渉により、ルディ(表)も通報を免れた……
ルディ(表)
「いや、どういうことなんだよ……え?なんでオレも許されたんだよ?」
ブラックバッカラ
「そうだな、訳は大きな声ではいえねぇが、アタシらも天悪さんを捕まえるのが目的なんだ。このミッションで天悪さんを捕まえられないと、オマエらの賞金がリセットされるって事だな」
ルディ(表)
「そ、そういうことか……けど、それでラティナ(表)が通報されることになるのは、納得いかねぇんだけど………」
ブラックバッカラ
「オマエ、もしかして……逃走者のラティナ(表)ってヤツのこと気に入ってんのか……その通報にはアタシとアキレアは関わってねぇけど、悪ぃことしたな……」
唐瓜(裏)
「まぁまぁ!ラティナちゃん(表)の分まで頑張りゃいいじゃねーか!そっちの方がラティナちゃん(表)は喜ぶと思うぜ!」
アキレア
「おう!好きな奴が無念な思いしたなら、お前が晴らしてやるのが仲間としての務めってもんだろ!俺らもついてるんだからよ!」
ちくわ(フラワーナイトガール)
「Bow-Wow!」
ルディ(表)
「べ、別に!ラティナ(表)は特別好きってわけじゃ!/////………協力はするけどさ」
ラティナ(表)が花騎士通報部隊であるサクラとウメにより、確保に追い込まれたことを気にしていたルディ(表)だが、諭されたことで協力の姿勢を見せた……
マルコ(表)
「あっ!あそこにいる女性達が、フラワーナイトかな……?」
サクラ
「もしここで遊べるようになったら、ジェットコースターに乗ってみたいわね〜」
ウメ
「ふふ、そうだな……この遊園地中の施設をぶらぶらと回るのもいいのかもしれないな」
ひびき(裏)
「うわ!あいつらがそうなんだよな?協力したいけど、方法がわかんねーもんなぁ……!」
ネリネ
「こっちにもいない……みたいです!もう行っちゃったのかなぁ?」
ウサギゴケ
「まだ時間はあるから、ゆっくり探すの。ラフィーお姉ちゃんや団長さんのためにもがんばるの」
しかし、留三郎(表)や朱美(裏)から事情をまだ聞いていない逃走者達は、まだ花騎士達と協力できる条件が整っていない!
ハンター
「………」
更に、今もハンター4体がエリア内を捜索し続けている。花騎士と協力できていない逃走者にとって、ゲームの難易度は現時点でかなり高くなっている!
賞金リセットまで
残り5分
だが、賞金リセットの時も、刻一刻と迫る!
立向居(裏)
「ゆうきさんがいるかもしれない牢獄……そろそろ着きますね!こっちで見たはずですから!」
ことり
「うん!ありがとうね、ことりを案内してくれて……」
立向居(裏)
「いえ!困っている人は放っておけませんから!」
そんな中、ことりと共にゆうきの元へと向かう立向居勇気(裏)、ついに目的地へと着きそうだ!
立向居(裏)
「クレープも溶けたりしてませんか?……あ!着きましたよ!ちゃんとゆうきさんもいます!」
ことり
「よかった!ゆうき君!」
※牢獄α
りんご(裏)
「まさか柊さんサイドの人達が、たくさんこのエリアに来てくれるとは思いませんでしたよ〜」
塵(表)
「………こんなに多くの花騎士を集めている理由は、通報部隊としてだけでなく、やはり奴への対策の為か?」
柊
「あはは、そうなるな( ̄▽ ̄;)万が一天悪さんがアブラナ達相手にも変なことした場合、ケルベロス達がすぐさま駆けつけて止めてくれるって言ってたし……」
ラグナス(表)
「そういうことなら、私も今のうちに、いつでも天悪を止めに行けるよう、準備しておこうかな……だが、問題はもう一つあるんだけどな……」チラッ
ゆうき
「………」ずぅぅぅぅん
サタン(裏)
「やっぱりゆうき、ことりの目の前で確保されたからだいぶ参ってるみたいだ……声をかけようにもかけられないよ……」
シャミ子(裏)
「そんなこと起きたら、参ってしまいますよね……大好きな人の前で捕まったのもそうですけど、話すこともできなかったんですから」
研磨(裏)
「ずっとゆうきサンがこのままなのも、おれたちやゆうきサンにとっての心境が悪くなるばかりだろうからねー…どうしたらいいかな」
ことり
「おーーーーい!ゆうきくーーーーん!」
立向居(裏)
「ゆうきさーーーーーーん!!」
ブラウン(表)
「え!?ことりさんの声!?ゆ、ゆうきさん!よくわからないんですけど、ことりさんの声が聞こえますよ!もしかしたら、この牢獄にことりさんが来てくれたのかもしれませんよー!」
ゆうき
「えっ!?ことりちゃんが来てくれたのか!?俺のところに!??え!!嬉しい、ここが牢獄だとしてもことりちゃんに会えるなんて、ってはあああああああああ!????」
文録(表)
「ゆうきさんのテンションが目まぐるしく変わってるんだけど!??」
小狼(裏)
「最後怒ってるのはもしかして、立向居(裏)が南さんの隣にいるからかな( ̄▽ ̄;)」
立向居(裏)
「ゆうきさん?どうしたんですか?なんで俺のこと睨んでるんですか??」
ゆうき
「お前……ふざけんな!!そりゃ反則だろ!?いくら俺と同じゆうきって名前だからって、ことりちゃんと一緒にいていい訳じゃないからな!??」
ことり
「ゆうき君!落ち着いて!そういうわけじゃないの。立向居君(裏)は、ゆうき君の居場所がわからなかったことりの案内をしてくれただけだよ?……はいこれ!」つことりのちゅんちゅんクレープ
ゆうき
「え?………これ、ことりのちゅんちゅんクレープだ………ことりちゃん、このクレープを届けるために、俺のところに……?」
ことり
「うん!そのクレープは、初めからゆうき君と一緒に食べるために取っておいたものなの。もう一つのクレープは、お店の人たちに許可もらって作れたから、これでここで一緒にクレープが食べられるよ!」
ゆうき
「ことりちゃん………ことりちゃんの目の前で捕まっちゃってごめん!そのせいで柵が邪魔で隣にいれないんだし……だけど、俺のためにここまで来て、クレープを食べる時間を作ってくれてありがとう!!大事に、ゆっくり食べるから!」
確保された身だが、ことりとクレープを食べる願いが叶ったゆうき!これにより少しだけでも悲しみは取れたようだ……
しんベヱ(表)
「よかったですよ〜!ゆうきさんがことりさんと一緒にいられるようになって!」
みるみるちゃん(表)
「にゅ〜にゅ〜!」
ことり
「うん!ことりも嬉しい!…あ、その前に!ことりのお願いを叶えてくれた立向居君(裏)にもお礼しないと!はいこれ!メダル30枚だよ!」
立向居(裏)
「え!!こんなにいいんですか!!ありがとうございますっ!!やったー……!これでまたミッションに参加できるぞ!」 チャリンチャリンチャリン!!
ことりの頼みを最後まで聞き、成し遂げた立向居(裏)にもメダル30枚が贈呈された!
立向居勇気(裏)
メダル4枚→34枚
立向居(裏)
「それではみなさん!頑張ってきますからねー!」
王馬(表)
「うん!頑張ってきてよー?」
ゆうき
「あぁ………やっぱりことりちゃんの手作りお菓子は最高に美味しいな!!」+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ことり
「ことりも!ゆうき君と一緒に食べるものはとってもおいしい!」
灯焔
「これでゆうきさんの悩みは無事に解決しましたね。後は天悪さんの問題ですが……」
すず(表)
「んじゃああたいはツバキとアブラナを探せばいいんだな?うし!頼まれたことは引き受けるぜ!」
立向居(裏)がことりを牢獄αへ送り届けていた間に、留三郎(表)からの電話で、やるべきことを理解したすず(表)は、ツバキとアブラナの捜索に入る!
すず(表)
「今までだってろくにミッション参加できてないしよ、ブラウン(表)の確保のこともあるし、ここ踏ん張っときたいぜ。あっ!?あいつらがそうなんじゃねぇか!?」
ツバキ
「どちらの標的も見当たりませんね」
アブラナ
「さすがに潜伏とかしてるのかしら……逃走者はともかくとして、あの人だけは絶対見つけてみせるんだから!」
すず(表)が見つけたのは、正しく花騎士のツバキとアブラナだ……!
すず(表)
「やっぱそうだ!特徴まんまだしよ!うし、そうと決まりゃあ早く留三郎(表)に電話だな!」ピポパ
ポップ君波銃を持っていない今のすず(表)にツバキとアブラナの協力を得ることはできないため、すず(表)は留三郎(表)に電話をかけた……
ハンター
「………」
しかし、すず(表)の背後から迫る、ハンター……!
すず(表)
「もしもし!留三郎(表)、今いいか?そっちで言ってたツバキとアブラナ、見つけたぜ!」
留三郎(表)
『もしもし、すずさん(表)!それは誠ですか?こちらで言っていた特徴もしっかり一致してますか!?』
すず(表)
「おう!赤髪ショートと金髪ツーサイドアップの女子だろ、バッチリだぜ!」
ハンター
「………」
ツバキ
「全くです。このまま喧騒の中にいるのも難儀なものなので、早く任務を終わらせたいところですね」
アブラナ
「アンタも相変わらずね……けれど、早く終わらせるに尽きるのは同意だわ」
すず(表)の運命やいかに……!
49:00
メダル40枚:すず(表)
メダル34枚:立向居勇気(裏)
メダル23枚:奏流院朱美(裏)
メダル22枚:ささきまぐろ(裏)
メダル15枚:マルコ・ポーロ(表)
メダル10枚:唐瓜(裏)/紗倉ひびき(裏)/ルドルフ・シュミット(表)
メダル9枚:食満留三郎(表)/ペンギン(裏)
メダル8枚:王馬小吉(裏)/セレスティア・ルーデンベルク(表)
メダル7枚:しずくちゃん(裏)
メダル6枚:シトロン(裏)
メダル5枚:ブラウン(裏)
ポップ君波銃:唐瓜(裏)/食満留三郎(表)
━━━━━━━━━━━━━━
通常の確保者:あんどうりんご(裏)/王馬小吉(表)/音無春奈(裏)/クロエ・シュナイダー(表)/木暮夕弥(裏)/孤爪研磨(裏)/サタン(裏)/サトシ(表)/塵(表)/東方見文録(表)/茄子(裏)/柊/灯焔/日向翔陽(裏)/福富しんベヱ(表)/ブラウン(表)/鬼灯(表)/マルコ・ポーロ(裏)/澪田唯吹(裏)/みるみるちゃん(表)/山村喜三太(表)/ゆうき/吉田優子(表)/吉田優子(裏)/ラグナス・ビシャシ(表)/ラティナ(表)/李小狼(裏)/リデル(表)/烈(表)
通報された確保者:MZD/東方見文録(裏)/パンダ(表)/日向翔陽(表)/ラフィー
自首成功者:鬼灯(裏)
残り15人
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