二次創作小説(新・総合)
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- きらびやかな逃走中 ~双子怪盗と秘密の秘宝~
- 日時: 2021/04/27 16:42
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: Fa9NiHx5)
霊歌「タイトルコールです!きらびやかな逃走中が、設定とシステムを一新して、パワーアップしました!」
ルーイ「・・・今回の舞台は双子の王が治めている王国・・・通称『双子王国』だ・・・」
ロッテ「この王国は、遥か昔に大きな戦争があって、たくさんの被害者が出ちゃったんだけど、とある双子の魔法使いがある秘宝の力で戦争を止めたっていう逸話があるんだ!」
霊歌「今回は、その双子の魔法使いの子孫である双子の怪盗達の物語!逃走者になった登場人物の皆は、どんな結末に導いてくれるのかな?」
ルーイ「前までは霊歌が担当していたゲームマスターだけど、今回からは新しい人が務めるから・・・その人の方も応援してくれ・・・」
霊歌「では改めて・・・」
霊歌・ルーイ・ロッテ「きらびやかな逃走中 ~双子怪盗と秘密の秘宝~、楽しんでください!」
舞台及びルール >>2
逃走者 >>3-7
- 新ゲームマスターと舞台とルール ( No.1 )
- 日時: 2021/01/01 04:19
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ZPOqFm56)
眼鏡をかけた厳格そうな男が、数多の本やノートに囲まれながら、大きなモニターで逃走中の動画を見ている。
すると、誰かが肩に手を置いて、目の前に紅茶を差し出した。
紅茶を差し出した男は、本やノートに囲まれながら逃走中の動画を見ていた男そっくりで、兄弟であることが窺えると同時に、こちらの方が穏和そうな印象を抱く。
眼鏡をかけた男「ここはこうすれば・・・」
穏和そうな男「・・・ぃさん・・・ヤーコプ兄さん!」
眼鏡をかけた男→ヤーコプ「!ヴィルヘルムか・・・どうかしたのか?」
穏和そうな男→ヴィルヘルム「もぅ・・・ヤーコプ兄さんはいくらやったことないとはいえ・・・根を張りすぎ!もう少し気を抜いたらどう?」
ヤーコプ「そう・・・か?」
この男は、ヤーコプ・グリム。
グリム兄弟の長男にして、グリム童話の創造主の1人にして・・・
この逃走中における、新たなゲームマスターである。
ヴィルヘルム・グリムは、グリム兄弟の次男にして、ヤーコプと同じグリム童話の創造主の1人であり、『ヤーコプ兄さん1人では無理をしかねない』という事で、サブゲームマスターとなっている。
ヤーコプ「確かに気を張っていると、楽しくやることは難しいかもしれないが・・・皆も楽しく、ルール違反や嫌なことは無いように・・・というのが難しくてな・・・」
ヴィルヘルム「兄さんなら大丈夫だよ!せっかくの初めての逃走中なのに、ゲームマスターが倒れたら大変だよ?少し休んだら?」
ヤーコプ「すまないな、ヴィルヘルム。なら、この逃走者についての書類を確認してから休むとする」
そう言って、ヤーコプは手元の資料に目を通す。
そんな兄に困った様子を見せながらも、ヴィルヘルムは「じゃあおやすみ」と言って自分の持ち場へと戻っていった
GMの紹介
ヤーコプ・グリム
職種:攻撃職
武器:篭手
キャラ属性:カオスクラッシャー
グリム兄弟の長男であり、グリム童話の創造主の1人。
今回以降の逃走中ではゲームマスターを務めることになる真面目な性格の男性。
かなり厳格であり、1人悩んで思い詰めてしまうこともよくある。
グリムノーツの中では2番目に強い(1番はドロテアさん)
ヴィルヘルム・グリム
職種:攻撃職
武器:大剣
キャラ属性:カオスクラッシャー
グリム兄弟の次男であり、グリム童話の創造主の1人。
今回のゲーム以降はサブゲームマスターを務める大人しい性格の男性。
兄のヤーコプに比べると穏和かつ不思議な人物で、ドロテアと『今日の天気』に関する話題だけで会話を三時間ももたせた。
グリムノーツの中では3番目に強い
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