二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな逃走中 ~双子怪盗と秘密の秘宝~
日時: 2021/04/27 16:42
名前: 桜木 霊歌 (ID: Fa9NiHx5)

霊歌「タイトルコールです!きらびやかな逃走中が、設定とシステムを一新して、パワーアップしました!」
ルーイ「・・・今回の舞台は双子の王が治めている王国・・・通称『双子王国』だ・・・」
ロッテ「この王国は、遥か昔に大きな戦争があって、たくさんの被害者が出ちゃったんだけど、とある双子の魔法使いがある秘宝の力で戦争を止めたっていう逸話があるんだ!」
霊歌「今回は、その双子の魔法使いの子孫である双子の怪盗達の物語!逃走者になった登場人物キャラクターズの皆は、どんな結末に導いてくれるのかな?」
ルーイ「前までは霊歌が担当していたゲームマスターだけど、今回からは新しい人が務めるから・・・その人の方も応援してくれ・・・」
霊歌「では改めて・・・」
霊歌・ルーイ・ロッテ「きらびやかな逃走中 ~双子怪盗と秘密の秘宝~、楽しんでください!」

舞台及びルール >>2
逃走者 >>3-7

ゲーム開始の鐘の音色と双子の怪盗 ( No.12 )
日時: 2021/01/16 22:06
名前: 桜木霊歌 (ID: ZPOqFm56)

アリス「頑張って逃げ切るわ!」



スネーク「ダンボールを持ってきたが・・・隠れるのは駄目か?」
スタッフ妖精「駄目です。むしろ見つかります」
スネーク「・・・そうか・・・」



シャドウ「ドクターが妙な事をしでかさない事を祈りたいが・・・」



テイルス「嘘!?もうあと2分!?」



リドル「あと1分・・・ここまでくれば大丈夫なのか・・・?」



ソニック「あともうすぐで鐘がなるぞ!」

5…4…3…2…1…

リーンゴーン…カーンコーン…リーンゴーン…

マリオ「始まった!」

逃げた時間に応じて賞金を獲得できる。
それが・・・
Run For Money
逃走中

今回の舞台は双子王国。
双子の王族であるリリアンヌ(演:リン)とアレクシル(演:レン)によって治められている豊かな王国。
広さはおよそ東京ドーム5つ分。
自然と人工物が入り乱れる王国を逃走者達は180分逃げ回る!
逃げ切れば、賞金216万円!捕まれば、賞金は0円となる。
また、このゲームでは自首が可能。
輝石の街にあるお城の前で、訓練所にいる防衛隊長に自首願いを渡せば、その地点までの賞金を獲得できる。
しかし、エリアには3体のハンター。逃げ切るのも、自首をするのも、容易ではない。

・豊作の町

スタッフ妖精「賞金の使い道は何ですか?」
ヴィル「当然、最新のコスメ用品や化粧品を買うための足しにするわ。・・・とは言っても、普段の仕事で特にお金には困っていないんだけど」
スタッフ妖精「では、目標はありますか?」
ヴィル「あえて言うなら、レオナより生き残りたいわね・・・あと・・・」

マレウス「・・・」

ヴィル「マレウス、あんた何やってんの?」
マレウス「できる限り共に行動をしたくてな。・・・しかし、どう声をかけるべきか迷ってしまって・・・」
ヴィル「はぁ・・・ついてきていいから、無言でついてくるのは止めなさい」
マレウス「感謝する」
共に行動することにしたポムフィオーレ寮の寮長と、ディアソムニア寮の寮長。
ちなみに、ここのマレウスは逃走者紹介に書いた通りに極度の寂しがり屋さんで、誰かの後ろを無言でついてくるのは日常茶飯事です。

・輝石の街

リカオ「こういった判断を仰がなければならない状態は、裁判でも中々ないな・・・です」
人混みに紛れながら状況を判断しているYokazenoHorizonのベース&ボーカル。
そこに・・・
ハンターA「・・・」
ハンターの姿が・・・
スタッフ妖精「賞金の使い道はありますか?」
リカオ「そうだな・・・あえて言うなら、メンバー全員でどこかに旅行にでも・・・っ!?」
ハンターA「・・・!」
見つかった・・・!
リカオ「負ける訳にはいかない!・・・です!」
ハンターA「・・・?」
曲がり角を利用し、ハンターを撒いた。しかし・・・
ハンターB「・・・!」
逃げた先にも、1体いる。
リカオ「ここまでくれば・・・何!?」ポン…

リカオ 確保 残り24人
211分45秒

リカオ「ジャロップ、クースカ、ウララギ・・・すまない・・・です・・・」
逃走中という名の裁判の結果は・・・敗訴だった。

感想まだです

ゲーム開始の鐘の音色と双子の怪盗 ( No.13 )
日時: 2021/01/16 22:19
名前: 桜木霊歌 (ID: ZPOqFm56)

確保情報は、マジフォンからメールで伝えられる。
シュウ☆ゾー「何?ってリカオ君確保。残り24人・・・嘘でしょ!?同じ木属性バンドから・・・(旧アプリでは属性があり、ヨカゼとトラクロは同じ木属性でした」

・薔薇の庭園

カリム「早速確保された奴が・・・油断できないな!」
子供A「ねぇねぇー!『カーチェ』と『リオン』がまた悪い奴から宝物を取り返したって!」
子供B「すごいよねー!」
カリム「何だ?カーチェとリオン・・・?」

・虚無の山

お爺さん「カーチェとリオンの事を知らないのかい?」
ルイージ「はい。あいにくここに来たばかりで・・・」
お爺さん「カーチェとリオンは双子の怪盗で、悪い奴から盗まれた物を取り返す義賊みたいなもんさ」
ルイージ「へぇー」

・輝石の街

レオナ「さっきからカーチェとリオンとかいう双子の怪盗の名前ばっかり聞こえるな」

・豊作の町

赤ずきん「でも、その人達が何で良い人って分かるんですか?」
お婆さん「カーチェとリオンが盗む物は全部盗品や持ち主の元から消えた物ばかりでね、その後に本当の持ち主の所に返されるんだよ」

先程からエリア中で噂になっている双子の怪盗。
この2人がエリアに波乱を巻き起こす・・・!

感想まだです

ゲーム開始の鐘の音色と双子の怪盗 ( No.14 )
日時: 2021/01/16 22:56
名前: 桜木霊歌 (ID: ZPOqFm56)

時間は逃走中が始まる3日前の夜。
とある屋敷では、たくさんの警察が訪れ、主人らしき人物はオロオロとしていた。
主人「お、お巡りさん!私の大切な『夕凪の聖母』を守ってください!」
警察「お任せください。あなたの大切な物は、私たちが必ず「守れてねーじゃん」!?」
屋敷の屋根の上には、2人の青年がいる。
容姿がとても似ているので、双子である事は明白だ。
1人は髪がはねており、もう1人は髪をきちんと整えられている。
髪がはねている青年は、聖母のような女性が描かれている絵を持っている。
あれが『夕凪の聖母』なのは間違いないだろう。
主人「私の大切な『夕凪の聖母』が!?怪盗『カーチェ』!怪盗『リオン』!今すぐその絵を返せ!」
カーチェ(演:カイ)「なーにが『私の大切な』、だよ。これ、お前がこの絵を大事にしていた他の奴から盗んだんだろ?」
カーチェの言葉に主人は動揺している。
そこに、追い打ちをかけんばかりにリオンがカーチェに続けて言葉を紡ぐ。
リオン(演:リク)「この絵を取り返してほしいと依頼してきたのはロット・リステリアさん。この絵のモデルになっているのは、彼の亡き奥さん。傷心にあった彼の傷に塩を塗る真似をするなんて、酷い事をするんですね?」
主人「な、何故それを・・・!?」
警察「それはどういう事だ!?署で話を聞かせてもらう!」
カーチェ(カイ)「リオン、警察の応援が来る前にそろそろずらかるぞ!」
リオン(リク)「分かってるよ、カーチェ兄さん!」

・翌日

ここは輝石の街。ここにはとある双子の兄弟が暮らしている。
明るく大雑把な性格の兄のカイと、生真面目かつ気弱な性格の弟のリク
カイ「リクー、また俺達のことニュースと号外に出てるぞー」
リク「またぁ?」
そう言うカイが見ているテレビには、昨日2人が盗みに入った屋敷とカーチェとリオンの姿が映っている。
そして、その見出しには『カーチェとリオン!またもや参上!今回盗まれた物もまたもや盗品!』と映されている。
ここまで見れば分かるだろう。
カーチェとリオンの正体は、カイとリクである。
2人は大切な宝物を奪われた人々から取り返し、持ち主の元に返す怪盗・・・もとい、義賊である。
リク「やっぱり、かなり広まってるなぁ・・・父さん達、この怪盗の仕事に加えて、あの使命まで抱えていたんだから・・・」
リクの言う使命というものは、この双子王国に伝わる逸話が関係している。
かつて、大昔に大きな戦争が起こり、王国は1度は滅びてしまうはずだった。
しかし、とある双子の魔法使いがとある秘宝の力を使い、戦争を終わらせ、王国を守ったという逸話が伝えられている。
・・・それと同時に、秘宝が盗まれ、王国から消えると、王国が滅ぶという言い伝えも、伝わっている。
カイとリクは、その双子の魔法使いの末裔・・・つまり、子孫である。
その魔法使いの末裔であるカイとリクは、怪盗の仕事に加えて、秘宝を守るという使命を請け負っているのだ。
カイ「大丈夫だって!父さん達にできたんだから、俺達にもできるさ!それに、秘宝の在り処を知ってるのは俺達だけだ。どんな秘宝なんだろうなぁ・・・」
リク「兄さん!」
カイ「ハハハ!悪い悪い!でも、気になるのは確かだろ、リク?」
リク「まあ・・・確かにそうだけど・・・」



ここは虚無の山の奥にあるとある屋敷。
そして、時間は逃走中が行われている真っ只中。
ここは、ある盗賊団が拠点にしている屋敷だったのだ。
マリア(演:魔理沙)「ハハハ、頃合いも良さそうだな。そろそろあの双子王国の秘宝、俺達『ミスト・レイン盗賊団』が頂戴しに行くぞ」
リーン(演:霖之助)「マリア、お前はずっとあの王国の秘宝を狙っていたからな」
マリア(魔理沙)[あぁ。だが、まずは情報を集めないとな」
デューク(演:デュース)「ならば、僕が調査に行ってきます」
マリア(魔理沙)「そうか、頼んだぞ。デューク」


ゲームマスターであるヤーコプがその様子を確認する
ヴィルヘルム「王国の存続が関わる秘宝を盗む計画・・・兄さん、どうする?」
ヤーコプ「当然、この盗賊団の計画、思う存分にゲームに利用させてもらうぞ」
その様子を見てノートを操作下ヤーコプによってミッションが発動。
2体のハンターが門に設置された

感想まだです

ゲーム開始の鐘の音色と双子の怪盗 ( No.15 )
日時: 2021/01/16 23:08
名前: 桜木霊歌 (ID: ZPOqFm56)

プルルル…プルルル…

メールだ。
白雪姫「えーと、ミッション1!



桃太郎「実は、逃げているエリアはここだけではない。どういうことでござるか?」



ヘカーティア「虚無の山にはミスト・レイン盗賊団という盗賊団が拠点としている屋敷があり、門で山と屋敷が仕切られている」



クロウ「残り200分までに門の扉を開けると、ハンターが2体放出される代わりにミスト・レイン盗賊団のアジトが逃走エリアに追加される」



シャドウ「逆に200分までに門の扉を開けていなければ、ミスト・レイン盗賊団のアジトがエリアに追加されない代わりに、ハンターの放出は無しとなる。やるかやらないかは君たちの自由だ」

ミッション1 逃走エリアを拡大せよ!
逃走者が逃走できるエリアは、双子王国だけではない。
ミスト・レイン盗賊団という盗賊団がアジトとしている屋敷も逃走エリアの1つだ。
虚無の山の麓には門があり、逃走者は入ることはできない。
しかし、200分までに扉を開けると、ハンター2体放出と引き換えに、ミスト・レイン盗賊団のアジトを逃走エリアに追加できる!
逆に、開けなければ、アジトを逃走エリアに追加できない代わりにハンターの放出もない。

ソニック「行かねぇ!ハンター放出無しで頼む!」



シャドウ「様子見だな」



テイルス「デメリットも大きいよ・・・」



エッグマン「行くわけないじゃろ!儂は行かんぞ!」
このように、行かない逃走者もいれば・・・

ヘカーティア「ちょっと行ってみようかしら?」



霧夜「ちょいと見せ場も見せないとな」
行く逃走者も、いる

感想OKです!

Re: きらびやかな逃走中 ~双子怪盗と秘密の秘宝~ ( No.16 )
日時: 2021/01/16 23:21
名前: junris (ID: GbhM/jTP)


どうも、このスレでははじめまして。junrisです。貴方の逃走中も始まりましたか。僕としてはツイステキャラのマレウスに少し興味を持っています。それはそうと、ソニックも出場ですか。これはちょっと嬉しいです。次回も楽しみにしてます。

P.S.第2回逃走中を開催しています。


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