二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~【完結】
日時: 2021/11/09 21:52
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

ウィオ版逃走中第28弾!
今回のステージは全てがモノクロの迷宮!
その迷宮は巨大な異形の悪魔が統治しているらしい。
迷宮に時折出現する懐かしい道具や、懐かしいミッションに翻弄されていく逃走者たち!
果たして、逃げ切る者は現れるのか?



{逃走者紹介}

カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){28}
翠星石(ローゼンメイデン){27}
南 ことり(ラブライブ){21}
嵐 千砂都(ラブライブ!スーパースター!!){1}
優木 せつ菜(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会){1}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット!){22}
ベンベン(Benben)(Brother Wake Up){8}
ケニー・マコーミック(サウスパーク){2}
アイク・ブロフロフスキー(サウスパーク){2}
花小泉 杏(あんハピ){4}
片瀬 真宵(あっちこっち){4}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){13}
黒原 銀(尊き夢の世界){7}
ムーン(Moon(ラブデリック)){3}
ブラック(ブラックチャンネル){1}
さとし(ブラックチャンネル){1}
市井 ひめ(ブラックチャンネル){1}
湯坂 めでる(ツクモガミーズ!){5}
岩倉 あぐら(ツクモガミーズ!){4}
バレッタ(ヴァンパイアシリーズ){1}
マシェッタ(MUGEN){1}
筑波 しらせ(アイドルデスゲームTV){1}
リーゼロッテ・アッヒェンバッハ(アルカナハート){1}
遠野 秋葉(MELTY BLOOD){1}
有間 都古(MELTY BLOOD){1}
マルコ・ポーロ(東方見文録){1}
アクア(この素晴らしい世界に祝福を!){1}
芥川 龍之介(文豪とアルケミスト){1}
斎藤 茂吉(文豪とアルケミスト){1}
木下 ひなた(アイドルマスター ミリオンライブ!){1}
北大路 さくら(アイカツ!){1}
霧矢 あおい(アイカツ!){1}
朝比奈 まふゆ(プロジェクトセカイカラフルステージfeat.初音ミク){1}
チエル(プリンセスコネクト!Re:Dive){1}
毛利 藤四郎(刀剣乱舞){1}
野乃 はな(HUGっとプリキュア){1}
天悪(作者組){2}
ゆうき(作者組){23}
クロノスエボル(作者組){7}
エイジア(作者組){10}
桜木 霊歌(作者組){24}
雄介(作者組){1}
琴葉姫(作者組){2}
モンブラン博士(作者組){20}
エレキング(作者組){2}
ヘキサ(作者組){2}
konakun.(作者組){23}
柊(作者組){2}
天竜(作者組){2}






▽モノクロの世界が舞台!
▽過去のウィオ版逃走中に出てきたアイテムやミッションが登場!
▽いろんな仕掛けがある迷宮!
▽悪ガキ・岩倉あぐらの暴走!
▽裏表が激しすぎる赤ずきんちゃん・バレッタ!
▽果たして、逃げ切る者は現れるのか?

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.48 )
日時: 2021/11/05 18:27
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

>モンブラン博士さん

私の逃走中では千砂都ちゃんは丸を見るかなり暴走してしまうようです←
丸を見た時の彼女はかなりキャラ変わってますよねw
果たして巨大生物を倒せるのか?


>天竜さん

今回は中々確保されるペースが速いです;
アイクを取り上げられた毛利君は千砂都から奪い返せるのか?←
ハンターにも気を付けなければいけませんね!
果たして、巨大生物を撃破出来るのか?


では!

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.49 )
日時: 2021/11/05 21:10
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

「ミッション③」

翠星石「ふふふ、翠星石、このミッション挑んでやるですよ! 何故なら巨大生物退治ミッションの経験者ですから!」

翠星石「これは経験者に任せろですぅ!」

(第3回の巨大生物退治ミッションクリアに貢献したことがある翠星石)

灯「翠星石ちゃんが行くなら、私も行くっ!」

翠星石「勝手にしやがれですぅ」

(灯も、協力してくれるようだ――)












スタッフ「ミッション行きますか?」

チエル「行く~! 賞金リセットなんてごめんちぇる~ん☆」

(チエルちゃんも、参加――)

チエル「この美少女ちえるにお任せちぇる~ん☆」







ブラック「カカカッ、巨大生物ですか、中々面白そうな動画が撮れそうですね!」

さとし「ミッション行くの?」

ブラック「勿論ですよ! さとし君にも付き合ってもらいますよ。あれから動画、ずっと回してますんで」

さとし「全然いいよ! ミッションクリアして、ひめちゃんに褒めてもらうんだ!」

ブラック「そうですか。まあ、ヘマしないようにね☆」

(ブラックとさとしも、ミッションに挑む――)






ヘキサ「ミッション? 行くよ」

(作者勢の一人であるヘキサも、参加――)

ヘキサ「とりあえず、活躍しておきたいからね」






マシェッタ「巨大生物の退治ってことは、戦わなくちゃダメなんだよね? じゃあ行こっと」

(赤ずきんのマシェッタも参加――)

バレッタ「あーっ、マシェッタ! よく会うわね~!」タッタッタ

マシェッタ「そうだね~、縁でもあるんじゃないのかな」

(赤ずきん同士でよく遭遇する、二人――)

マシェッタ「んで何?」

バレッタ「あたしミッション行くんだけど、貴方は行くの?」

マシェッタ「うん、戦闘になりそうだし」

(マシェッタはどうやらバトルが好きなようだ)

バレッタ「そっか! じゃあ一緒に行きましょう!」

マシェッタ「うん」

(バレッタも、ミッションに挑む――)







天悪「天悪、今のとこ全くミッション行けてないな……よし、行こう!」

(作者勢の一人である天悪も、参加――)

天悪「ミッションクリアして、人の役に立ちたいんで!」






あおい「ミッション、行こうかな」

(今回初参戦であるクールな女の子・霧矢あおいも参加)

あおい「せっかく参加したんだから、活躍したいんだ」







雄介「巨大生物ってどんなのだろ……巨大な生き物って大体恐ろしい見た目してるんだよな。ちょっと躊躇しちゃうよ……;」

(ミッションに行くことを渋っている彼。そんな彼の近くに――)

ハンター「……」テクテク

(1体の、ハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雄介「でもさっきの救出ミッションで僕何もしてなかったし、今度はクリアに貢献したいので……やっぱり行こうっと!」

ハンター「!」タッ

(見つかった――)

雄介「? って、ハンター来てるじゃん!;」タッ

(雄介、逃げ切れるか――)

ハンター「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

ハンター「……」タッタッタ

雄介「ぎゃああ~!」ポンッ




《雄介        確保     〔残りゲーム時間〕》
    残り  35人         [203:15]



雄介「捕まった~……;」










はなこ「退治ミッションかぁ……。なんか怖そうだし、行くの止めとこうかな~……」

ハンター「!」タッ

(雄介を捕まえたハンターが、今度ははなこを標的にする――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はなこ「ん? わわっ、ハンターだー!;」タッ

(はなこ、逃げ切れるか――)

はなこ「ひいっ!」タッタッタ

ハンター「……」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハンター「……」タッタッタ

はなこ「びゃあっ!」ポンッ



《花小泉 杏        確保     〔残りゲーム時間〕》
     残り  34人          [202:52]



はなこ「んあああ~! ハンターにやられちゃったー!(;´・ω・)」orz


(不幸な、女の子だ――)









ピリリリリ♪

エイジア「『雄介と花小泉杏確保。残り34人』」

クロノスエボル「同時に……!;」

霊歌「今回逃走者の減るスピードが速いね……;」









{残りゲーム時間  200:00}








翠星石「退治できるアイテムが見つからねえですぅ」タッタッタ

灯「どっかに落ちてるのかな? それともミッション①の時みたいに、宝箱の中に入ってるのかな?」タッタッタ

翠星石「さあ……てか今思いましたが、翠星石についてきてないで、手分けして探してくれですぅ!」

灯「ダーメ! 私は翠星石ちゃんと一緒にいたいの!」

翠星石「ですよね」







ヘキサ「アイテム、アイテム……ん、宝箱がある」

(ヘキサ、宝箱を発見――)

ヘキサ「何が入ってんのかな……お、これは!?」

(中には、赤色の大きいバズーカが入っていた)

ヘキサ「何で宝箱の中にバズーカが……あ、なんか説明書がある」ヒョイッ


【レッドバズーカ……巨大生物退治専用のアイテム。赤色の弾丸を放つことができる】


ヘキサ「おお、これで攻撃できるな! いいもの貰ったー!」







あおい「えーと、アイテムは、アイテムは……ハンターいるよ……!」ササッ

ハンター「……」

(遠くで逃走者を捜しているハンターを発見したあおいは、咄嗟にそのハンターから離れる)

あおい「あっちの道はハンターいるからダメだね……別の道を――」

ハンターB「……」テクテク

(しかし、別の道にも1体のハンター――)

あおい「噓でしょ……ダメだね、諦めましょう;」

(ハンターの多さに辟易し、ミッションを断念した――)








天悪「皆の役に立ちたいな……」タッタッタ

(天悪も、アイテムを探し続けている――)

天悪「攻撃できるアイテムってどんなのだろ?」タッタッタ

ハンター「……」

(そんな彼女の近くに、ハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天悪「……!? やばい、ハンターだ!」タッ

(それにいち早く気づき、すぐさま離れる)

ハンター「……」テクテク

(ハンターは、気づいていない)

天悪「追って来てないみたいだね……良かった!」タッタッタ









チエル「巨大生物が気になるな~! 一体どんな見た目してるんだろ?」

(巨大生物の存在が彼女の好奇心を掻き立てている)

チエル「チエル、この目で巨大生物を見てみたい! ちぇる~ん☆」







翠星石「――お、宝箱があるですぅ」

灯「ほんとだ」

(翠星石が近くにある宝箱を開けてみる。その中には――)

灯「バズーカ?」

翠星石「これ、グリーンバズーカですぅ!」


【グリーンバズーカ……巨大生物退治専用の武器。緑色の大きな弾を三発同時に放てる。最大3回まで使用できる】


翠星石「これ第3回の時にも使ったから知ってるですぅ! 待ってろよ巨大生物、これでぶちのめしてやるですぅ!www」









さとし「巨大生物に攻撃できるアイテム……見つからないかなー」

(一方、さとしはブラックと一緒にアイテムを探していた)

ブラック「頑張って探しましょう!」

ズシンズシン

さとし「ん?」

(重い音が鳴ると同時に地面が小さく揺れる。後ろを振り返ってみると――)

フェルナンデス「逃亡者発見デス!」

さとし「(;゚Д゚)」

(巨大生物がいた)

ブラック「おやおや! 本当に巨大ですね~! さあさとし君、ひめちゃんに褒めてもらうために、カッコつけちゃってください!」

さとし「何言ってんだよ! アイテムもないのに対処できるわけないだろ!;」

フェルナンデス「デスデスデス!!」ドシンドシンドシンドシンドシン!! ←突如さとしに向かって走り出す

さとし「ひえええええ!! デカ過ぎ!! 怖えええ~!!(;゚Д゚)」ダダダダダ ←逃走

ブラック「あ、逃げちゃった」 ←さとしを追う

フェルナンデス「……逃げたデスか。まあ攻撃されずに済んだのデスがね……」











ヘキサ「残念だが君は今から攻撃されるんだぜ」






フェルナンデス「えっ?」クルッ

(フェルナンデスが後ろを振り返ると、そこにはバズーカを構えたヘキサがいた)

ヘキサ「さあ巨大生物さん、やられてくれや!」ズドンッ!!

ドガアアアアアン!!

フェルナンデス「ぶむゃああ!!;」ヨロッ

(ダメージの高い攻撃を受けて怯んだフェルナンデス)

ヘキサ「結構効いてるみたいだな」

チエル「何々!? 今の爆発したような音は!?」タッタッタ

(フェルナンデスが被弾した音を聞いて駆けつけて来た、チエル)

ヘキサ「僕がやったの! このバズーカで!」

チエル「アイテム、手に入れたんだね!」








マシェッタ、バレッタ「!」タッタッタ

(そこに、いつの間にかバズーカ(両方ともレッドバズーカ)を手に入れていたマシェッタとバレッタが駆けつけて来た)

マシェッタ「おお! あれが例の巨大生物かな?」

ヘキサ「うん!」

マシェッタ「よーし、じゃあ撃つか! バレッタ、一緒に倒そうね!」

バレッタ「ええ♪」ニッコリ

フェルナンデス「えっ」

マシェッタ、バレッタ「ぶっ飛べ巨大生物!!」ズドンズドン!!

フェルナンデス「グギャアアアアオオン!!(;゚Д゚)」

(マシェッタとバレッタが放ったバズーカの弾が命中――)

ヘキサ「それっ!」ズドン!!

フェルナンデス「ゲエエエッ!!;」

チエル「皆頑張ってー!」

マシェッタ「チエルも手伝ってよ!(;´・ω・)」

チエル「チエル、武器持ってません! ちぇる~ん☆」

マシェッタ「じゃあ引っ込んでて!;」






天悪「あ、皆さん!」タッタッタ

(天悪もマシェッタたちのところに来た)

ヘキサ「天悪さん!」

天悪「アイテム手に入れたんで、加勢します!」

(天悪、グリーンバズーカを構える)

天悪「はあああっ!!」ズドン!!

ドガアアンドゴオンズゴオオン!!

フェルナンデス「がああああ!!;」フラフラ

(天悪の放った3発の弾が全てフェルナンデスに命中。全て命中すれば、レッドバズーカより強い――)

フェルナンデス「くう……どいつもこいつもボコボコにしやがって、デス……」ゴゴゴゴゴ

フェルナンデス「仕返しデス!!」ブンッ

マシェッタ「!!」

ドゴッ!!

マシェッタ「うぐっ!!;」ドサッ

ヘキサ「マシェッタ!;」

(フェルナンデスのパンチ攻撃を食らってしまったマシェッタ)






ハンター5体「!」タッ

(そして全てのハンターが、フェルナンデスの元へと向かう――)







天悪「大丈夫!?」

マシェッタ「うん、平気平気……てかこれハンター来るよね?」

ヘキサ「そうだ! 皆、逃げましょう!;」タッ

(天悪、ヘキサ、マシェッタ、バレッタ、チエルの5人は一旦解散し、逃げ出す)





ハンター5体「……」タッタッタ

(ハンターの標的は――)






























天悪「来てる……!!;」タッタッタ

(天悪だ――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハンター5体「……」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

天悪「嫌ー!;」ポンッ



《天悪        確保     〔残りゲーム時間〕》
    残り  33人         [193:32]



天悪「捕まった……、まあ、5体を撒けるわけないか……;」ゼエゼエ












ピリリリリ♪

ヘキサ「『天悪確保、残り33人』。天悪さんが捕まった……!;」



マシェッタ「ごめん、天悪……私が攻撃されなかったら……;」











翠星石「あー、巨大生物が全然見つかんねえですぅ。一体何処にいやがるですか」テクテク

(グリーンバズーカを構えながら巨大生物を探している、翠星石――)

灯「焦っちゃダメだよ。ハンターもいるからね」

翠星石「分かってるですぅ……ん、あのでかい黒い塊は……?」タッ

フェルナンデス「……」ズシンズシン

翠星石「お、もしかしてこいつが巨大生物ですか!?」

フェルナンデス「!?」クルッ

(フェルナンデスが後ろにいる翠星石に気づき、振り向く)

フェルナンデス「バズーカを持った逃走者が他にもいたデスカ!;」

ヘキサ「よう巨大生物! リベンジだ!」タッタッタ

(ヘキサ、巨大生物の近くに戻ってきた)

チエル「チエルも戻ってまいりましたー! ちぇる~ん☆」タッタッタ

(チエルも)

マシェッタ、バレッタ「」タッタッタ

(マシェッタとバレッタも)






チエル「? ねえ、お二人は一体?」

翠星石「翠星石のことですか? 翠星石はこの巨大生物をぶっ潰しに来たですよ! ところでお前武器は?」

チエル「無いよ」

翠星石「何しに来てんですか!」

マシェッタ「武器無いなら引っ込んどいてって言ったじゃん……;」

チエル「ちぇるーん♪ ちぇるちぇる、ちぇちぇるぱ、ちぇるるるん!」

(突如ちぇる語でマシェッタに話しかける、チエル)

マシェッタ「は?」

チエル「ちぇらるれ、ちぇらちぇら、ちぇるちぇぽぱぴ?」

マシェッタ「ちぇ、ちぇ……?」←困惑

チエル「ちぇるーん、ちぇるーん!」

マシェッタ「ちぇ、ちぇるりれれろりろりろ……」←とりあえずチエルに合わせた

チエル「ハ? 何言ってるんですか突然……信じらんない、最ッ低……。そんなこと言う人だとは思いませんでした」←ドン引き

マシェッタ「始末していいかな」

バレッタ、ヘキサ「許可する」

翠星石「じゃ、翠星石がこいつを始末するですぅ」

(どうやら全員チエルにムカついた模様)

スポッ ←翠星石がチエルを自分のバズーカの中に入れた

チエル「ちぇる?」

翠星石「んー、第3回でドロンを弾にした時を思い出すですぅ」

翠星石「フォオオオオオオ!! あっぱれ、チエルバズーカ!!」ズドン!!

チエル「ちぇるううううん!!(;゚Д゚)」ヒュウウウン

(翠星石は第3回でドロンを発射した時と似たようなセリフを吐きながら、チエルを発射したのであった)

ドゴンッ!!

フェルナンデス「ギャアアオオ!!;」ドサッ

(チエルが命中したフェルナンデスは気絶した)






{残りゲーム時間 187:00}



{MISSION CLEAR}







ピリリリリ♪

ブラック「『翠星石、チエル、ヘキサ、バレッタ、マシェッタの活躍により、ミッションクリア』」

ブラック「さとし君、ミッションクリアですって。活躍できませんでしたね~」

さとし君「あ、あんなデカくて怖い顔つきの化け物みたらそりゃ逃げたくなるよ!;」

ブラック「ヘタレですねw」











フェルナンデス「きゅう~」←気絶中

バレッタ「巨大生物もチエルも始末できて一石二鳥ね」

チエル「いたた~」

翠星石「あ、生きてた」






----------------------------------------------------------------------------------


残り逃走者……翠星石、ことり、千砂都、アイク、真宵、灯、銀、ブラック、さとし、
       ひめ、めでる、あぐら、バレッタ、マシェッタ、しらせ、マルコ、
       龍之介、茂吉、さくら、あおい、まふゆ、チエル、毛利、はな、ゆうき、
       クロノスエボル、エイジア、霊歌、琴葉姫、エレキング、ヘキサ、柊、天竜の33人。



続く

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.50 )
日時: 2021/11/05 19:35
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です。

チエルのチエル語をマシェッタが使ったらチエルにドン引きされましたね。その後チエルは翠星石によってバズーカの弾にされましたがフェルナンデスにダメージを与えたからバズーカ持ってなくてもミッションクリアの時にメールに名前がのりましたね。後確保者36人ではなくて33人ですよ。今回ではなこと雄介さん天悪さんが確保されたので


続き楽しみにしてます

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.51 )
日時: 2021/11/05 21:02
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

>天竜さん

ちぇる語を知らない人からしたら引きますよねw←
チエルちゃんは弾となってくれたお陰で一応活躍でき、メールに名を残すことが出来ました!

すみません、確保者の件、修正致しました;

次回もお楽しみに!



では!

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.52 )
日時: 2021/11/05 21:09
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

「三人」

翠星石「巨大生物倒したんで解散しましょうか」

マシェッタ「そうだね」

翠星石「皆お疲れ様ですぅ」

(マシェッタ、チエル、バレッタ、そしてヘキサの4人は翠星石と灯から離れて行った)

灯「……翠星石ちゃん」

翠星石「何ですか」

灯「翠星石ちゃんカッコ良かったよ~! あんなデカいのを倒しちゃうなんて!」ダキッ

翠星石「別に翠星石一人でやったワケじゃ――いだいいだいいだいよぅ!! ですぅ;」

(またキツく抱きしめられた、翠星石であった)










(その頃、毛利は現在でも、アイクを取り返そうと千砂都を追いかけていた)

毛利「アイク君を返してください!」タッタッタ

千砂都「断る!」タッタッタ

アイク「」←無言で千砂都に抱かれたまま

千砂都「アイク君は私のもの――って行き止まりだ!;」

毛利「観念してくださいw さあアイクをこちらに……」

(じりじりと彼女に詰め寄る、毛利。千砂都ちゃん、もう逃げられない)

千砂都「うう……分かったよぅ」

(アイクを渡した彼女であった)

毛利「案外素直に渡してくれましたね。まあ、ありがとうございます。ああ、アイクアイク~♪」ぷにぷに

アイク「キャッキャッ♪(*´▽`*)」

アイク「……んんっ!」ブルッ

千砂都「? アイク君?」

アイク「おしっこ、おしっこ~……!」

(アイクは毛利から離れ、股間を押さえながらトイレを探しに向かった)

毛利「あ、アイクー! ――結構足速いですね、あの子;」

(あっという間に見失ってしまった)









アイク「トイレ、トイレーーー」タッタッタ

(トイレを探している彼の近くに――)

ハンター「!」タッ

(ハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイク「もれちゃう~」タッタッタ

(しかし、アイクはそれに気づいていない――)

ハンター「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(どんどんアイクに近づいて行く、ハンター)

アイク「おしっk」ポンッ





《アイク・ブロフロフスキー        確保     〔残りゲーム時間〕》
          残り  32人             [191:22]




アイク「ハンターだー! FUCK YOU!」





ピリリリリ♪

毛利「『アイク・ブロフロフスキー確保、残り32人』!? マジですか!?;」

千砂都「もう少し抱きしめたかったのに~!; ハンターマジ許さんぞ!」









ひめ「ハンターは、よし、いないわね……」コソコソ

(一方、今回初参戦である女子小学生の市井ひめちゃんは慎重に動いていた)

ひめ「私は学年一の人気者なんだもの。その人気者がハンターに捕まってたまるか!」

ひめ「学校のみんなが私に期待してるの。捕まったりでもしたらダサいわっ!」

(クラスメイトからの人気が凄まじい美少女は、果たして最後まで生き残れるのか――)







はな「逃走者、どんどん減ってるけど私は最後まで生き延びたいな!」

(今回初参戦である元気っ娘の野乃はな)

はな「ハンターに追いかけられても、絶対に撒きたいね!」








あおい「次のミッションが来たら、今度こそ活躍したいね」

(フェルナンデス退治ミッションを断念してしまった彼女)

ハンター「!」タッ

(そんな彼女を発見した、ハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あおい「――!? ハンターだわ……!」タッ

(霧矢あおい、逃げ切れるか――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハンター「……」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

あおい「ああっ!」ポンッ




《霧矢 あおい        確保     〔残りゲーム時間〕》
      残り  31人           [189:42]



あおい「捕まった……; 私……ダサくないかしら……;」









ピリリリリ♪

クロノスエボル「『霧矢あおい確保、残り31人』」


マルコ「あおいって人が捕まったか……ていうか、もう残り30人ちょっとなのか;」










ゆうき「俺たち、今のところ前回より目立ってないかな?」

ことり「そうだね。ミッション①のクリアに貢献できたもんね。前回の逃走中だと……ほぼ全く活躍できてなかったもんね;」

ゆうき「ああ、今回は色々活躍したいぜ! ――ん? あそこにいるのは誰だ?」

(彼らの遠くにいるのは――)

茂吉「……」キョロキョロ

(ハンターに警戒している、斎藤茂吉であった――)

ゆうき「インテリ系っぽい奴だな。今回初参戦の人かな?」

茂吉「私の事か?」

(ゆうきとことりに気づいた茂吉がこちらにやってきた)

茂吉「私は斎藤茂吉。精神科の医師だ。二人とも、何か用かね?」

ことり「えっ、斎藤茂吉ってあの偉人だよね!? ゆ、ゆうき君! 私たち、偉人さんに話しかけられたよ!」

ゆうき「マジ? 実際の見た目より随分カッコいい見た目になってんな……」

茂吉「……」

ことり「あ、すみません、一体何をしてたのかな、思いまして……;」

茂吉「ハンターがいないか確認していたのだ」

ことり「いたんですか?」

茂吉「いいや、いなかったよ。でも油断してはダメだよ」

ことり「は、はい!」

茂吉「それでは、私はもう行くよ。二人とも、ハンターに気を付けるんだぞ」

(真面目な医師は、二人から離れて行った――)

ことり「偉人さんに話しかけられた……私たち、すごい体験したんじゃないかな?」

ゆうき「ああ……;」












ブラック「さとし君、次のミッションが来たらどうしますか?」

さとし「次こそはやり遂げてみせるよ! 途中で諦めたりなんかするもんか!」

ブラック「果たしてさとし君は本当にまたヒヨらないのか! 見ものですね~w」カカカッ

(ブラックとさとしの近くに――)














ひめ「あら、さとし君!」

(さとし君に片思いされているひめちゃんがやってきた)

さとし「ひ、ひめちゃん!/// な、何かな?」

ひめ「ブラックと動画撮ってるの?」

さとし「う、うん!///」

ブラック「さとし君がヘマした場面をしっかり動画に収めましたよ~w」

さとし「ひ、ひめちゃん! ブラックの質の悪い冗談だから!;」

ひめ「そうなんだ。まあさとし君、ハンターに捕まらないように気を付けてね」

さとし「うん! ひめちゃんもね!」

(ひめちゃんはさとしとブラックから離れて行った)

さとし「ひめちゃんに応援された……///」

ブラック「さとし君のやる気が上がってるようですねw」










はな「ハンターに警戒、警戒……!」キョロキョロ

(周囲を見渡しているはなの近くに――)

ハンター「!」タッ

(1体のハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はな「ん? ハンター来てるよぉ!;」タッ

(野乃はな、逃げ切れるか――)

ハンター「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はな「速すぎるよー!;」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

ハンター「……」タッタッタ

はな「ぎゃああ!」ポンッ



《野乃 はな        確保     〔残りゲーム時間〕》
     残り  30人           [187:20]



はな「うう~、逃げ切れなかった~; 私、とんでもないヘマしちゃったー!;」ゼエゼエ










ピリリリリ♪

銀「『野乃はな確保、残り30人』」


マシェッタ「もう30人か……やっぱ逃走者の減り早過ぎじゃないかな?;」







----------------------------------------------------------------------------------



(その頃、フェルナンデスの部屋にて――)

フェルナンデス「ああ~、酷い目に遭ったデス……クマ、一生恨むデス;」←体中に絆創膏貼ってる

クマ「まあまあ。フェルナンデスが直接出るミッションはもう無いから安心してクマ!」

フェルナンデス「本当デスネ?」

クマ「約束するクマ~。次のミッションはこの娘たちに手伝ってもらうクマ。異世界に行って誘ってきたのよ、クマ」

クマ「カモン!」

(その時、三人の少女がクマたちの近くにやってきた)

氷海(出典:ポップンミュージック)「やっと私たちの出番が来たようね」

鈴花(出典:ポップンミュージック)「活動できる時が来たんだね!」

スミレ(出典:ポップンミュージック)「この時まで退屈だったわ……」

クマ「待たせてごめんクマ~、ヒウチャン、リンチャン、スミチャン」

フェルナンデス「おお、中々可愛い子たちデスネ」

クマ「第4回逃走中のことを調べてたら、この子たちが逃走者を妨害する役として出てたことが分かったクマ」

クマ「さあみんな! 逃走者たちを妨害してくるクマ!」

氷海「ええ」

鈴花「任せて!」

スミレ「しっかりやってくるわ」





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{残りゲーム時間  185:00}




ピリリリリ♪

ゆうき「『ミッション④』!」


真宵「『三人の「妨害者」がエリア内に出現した』」

マルコ「『妨害者は逃走者を発見次第、攻撃を仕掛けてくる』」

龍之介「『残り170分までに彼女たちを撃退しないと、逃走エリアが半分になってしまう』」




≪MISSIONⅣ  三人の妨害者を撃退せよ≫

三人の妨害者(氷海、鈴花、スミレ)がエリア内に出現した。
妨害者は逃走者を発見次第、攻撃を仕掛けてくる。
残り170分までに彼女たちを撃退しないと、逃走エリアが半分になってしまう。




マルコ「また撃退系ミッション?」



翠星石「なんかこういうミッション、どっかで聞いたような……」



(第4回にもあったミッションをアレンジしたものだ――)




(果たして、スミレ、氷海、鈴花の三人を倒せるのか――?)



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残り逃走者……翠星石、ことり、千砂都、真宵、灯、銀、ブラック、さとし、ひめ、
       めでる、あぐら、バレッタ、マシェッタ、しらせ、マルコ、龍之介、
       茂吉、さくら、まふゆ、チエル、毛利、ゆうき、クロノスエボル、
       エイジア、霊歌、琴葉姫、エレキング、ヘキサ、柊、天竜の30人。



続く


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