二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~【完結】
日時: 2021/11/09 21:52
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

ウィオ版逃走中第28弾!
今回のステージは全てがモノクロの迷宮!
その迷宮は巨大な異形の悪魔が統治しているらしい。
迷宮に時折出現する懐かしい道具や、懐かしいミッションに翻弄されていく逃走者たち!
果たして、逃げ切る者は現れるのか?



{逃走者紹介}

カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){28}
翠星石(ローゼンメイデン){27}
南 ことり(ラブライブ){21}
嵐 千砂都(ラブライブ!スーパースター!!){1}
優木 せつ菜(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会){1}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット!){22}
ベンベン(Benben)(Brother Wake Up){8}
ケニー・マコーミック(サウスパーク){2}
アイク・ブロフロフスキー(サウスパーク){2}
花小泉 杏(あんハピ){4}
片瀬 真宵(あっちこっち){4}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){13}
黒原 銀(尊き夢の世界){7}
ムーン(Moon(ラブデリック)){3}
ブラック(ブラックチャンネル){1}
さとし(ブラックチャンネル){1}
市井 ひめ(ブラックチャンネル){1}
湯坂 めでる(ツクモガミーズ!){5}
岩倉 あぐら(ツクモガミーズ!){4}
バレッタ(ヴァンパイアシリーズ){1}
マシェッタ(MUGEN){1}
筑波 しらせ(アイドルデスゲームTV){1}
リーゼロッテ・アッヒェンバッハ(アルカナハート){1}
遠野 秋葉(MELTY BLOOD){1}
有間 都古(MELTY BLOOD){1}
マルコ・ポーロ(東方見文録){1}
アクア(この素晴らしい世界に祝福を!){1}
芥川 龍之介(文豪とアルケミスト){1}
斎藤 茂吉(文豪とアルケミスト){1}
木下 ひなた(アイドルマスター ミリオンライブ!){1}
北大路 さくら(アイカツ!){1}
霧矢 あおい(アイカツ!){1}
朝比奈 まふゆ(プロジェクトセカイカラフルステージfeat.初音ミク){1}
チエル(プリンセスコネクト!Re:Dive){1}
毛利 藤四郎(刀剣乱舞){1}
野乃 はな(HUGっとプリキュア){1}
天悪(作者組){2}
ゆうき(作者組){23}
クロノスエボル(作者組){7}
エイジア(作者組){10}
桜木 霊歌(作者組){24}
雄介(作者組){1}
琴葉姫(作者組){2}
モンブラン博士(作者組){20}
エレキング(作者組){2}
ヘキサ(作者組){2}
konakun.(作者組){23}
柊(作者組){2}
天竜(作者組){2}






▽モノクロの世界が舞台!
▽過去のウィオ版逃走中に出てきたアイテムやミッションが登場!
▽いろんな仕掛けがある迷宮!
▽悪ガキ・岩倉あぐらの暴走!
▽裏表が激しすぎる赤ずきんちゃん・バレッタ!
▽果たして、逃げ切る者は現れるのか?

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.43 )
日時: 2021/10/28 21:29
名前: モンブラン博士 (ID: pRqGJiiJ)

私は確保されてしまいましたが翠星石が救出できたので良かったです。まさかカンナまで確保されるとは思わなかったのでさすがに驚いています。
残り215分でこの確保数はかなりペースが速いかなと思っています。

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.44 )
日時: 2021/11/03 17:39
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

>モンブラン博士さん

残念ながら確保されてしまいました;
ですが灯や毛利のお陰で翠星石は助かりました!

序盤でカンナが確保されるという←
主人公のカンナが早期に確保されるという展開は久々ですね(第16回以来?←)

確かに確保されるペースが速いですね。果たして、これから逃走者はどうなっていくのか?


では!

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.45 )
日時: 2021/11/03 17:41
名前: ウィオ (ID: J69v0mbP)

「フェルナンデス」


まふゆ「ハンターは……いない……」

(その頃、まふゆはハンターに警戒していた)

まふゆ「捕まりたくない……」

(非常に大人しく、美少女である彼女は、どれくらい生き延びれるのか――)







はな「お金どんどん溜まっていくねー!」

(今回初参戦である元気でお茶目な女の子・野乃はな)

はな「逃走成功目指して頑張るぞー!」








銀「ハンターはいないな……」

(その頃、黒原銀は誰もいない部屋を見渡していた)

銀「よし、これで落ち着いて詐欺行為ができるぞ」ピッピッピッ ←手あたり次第に電話する

銀「あー、もしもし? オレオレ! うん、交通事故に遭っちゃってさ」

銀「凄く酷い怪我を負っちゃってさ……もう全身打撲して……治療費が100万くらいかかるんだ」

銀「頼む、僕の振り込んでくれないかな……?」

バレッタ『あ?』←ドスの効いた声

(よりによってバレッタに電話してしまった銀)

銀「ひっ……そ、そんな怖い態度取らないでよ~、マジで今大変なんだよ……(;´・ω・)」

バレッタ『あたし今そんな金無いんだけど? ていうかオレオレ詐欺してんだろお前』

銀「な、何言ってんだよアンタ、そんなことするわけ」

バレッタ『本当のことを言いやがれ……』ゴゴゴゴゴ

銀「すみません詐欺です(;´・ω・)」

バレッタ『……よしちょっと待ってろ、今すぐお前を殺りに行く……』ピッ ←電話切った

銀「……」

銀「え、ちょっと待って、これ、マジ?;」












バンッ!!





銀「ギャアアア!?(;゚Д゚)」ビクウウッ

(その時、銀のいる部屋の扉が勢いよく開いたのであった)

バレッタ「らんららんららんらん! あたしに詐欺を働こうとした身の程知らずを始末しに来ましたー!!♪」ニコニコ

銀(じゅ、銃持ってる!! あと顔がめっちゃ怖い!? こりゃマジで殺る気だな!!)((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

銀「す、すみませんでした!! ごめんなさい!! 許してください!! 靴の裏でも何でも舐めますんで!!(;゚Д゚)」

バレッタ「んなクソみたいな謝罪の言葉なんかいらないわ♪ あたしに喧嘩売ったことを後悔しろ」ジャキッ ←トリガーに指をかける

銀「あ、俺死んだ」

ズドドドドドドドドド

銀「びゃbsbぬbんすおbんべtきytり」←声にならない悲鳴

ドサッ ←銀くん倒れる

バレッタ「ったく……」








konakun.「今回、ハンターより怖い人おるよね? バレッタって人」

konakun.「あの子何で怒ると何であんなに怖いん……?; あの子にも警戒しとこ;」

(ミッション①終了後以来、バレッタにビビってる彼)

ハンター「……」

(そんな彼の近くに、1体のハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

konakun.「怒鳴ってこないだけハンターの方がマシが気がする……」

ハンター「!」タッ

(見つかった――)

konakun.「ん? ハンター!?;」タッ

(後ろから迫ってきているハンターに感づき、すぐさま逃げ出す。果たして、逃げ切れるか――)

ハンター「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

konakun.「ちょ、ちょ、速いわー! 相変わらず!;」タッタッタ

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく)

konakun.「やだー!!」ポンッ



《konakun.        確保     〔残りゲーム時間〕》
     残り  37人         [213:03]



konakun.「捕まった~……;」ゼエゼエ







ピリリリリ♪

天悪「『konakun.確保。残り37人』。konakunさんが捕まってしまった……!;」












銀「あー、酷い目に遭った……」←胸に絆創膏1枚貼ってる

銀「……ん? あの子、確かOPゲームでサイコロを転がしてた女の子……」

しらせ「……」キョロキョロ

(黒原銀、筑波しらせを発見)

銀「何してんのかな、君」

しらせ「うわっ!? な、何だ……ハンターじゃなくて銀か」

銀「なんかキョロキョロしてて不審者みたいだったから……」

しらせ「詐欺師に不審者なんて言われたくないよ~。ハンターがいないか見てたのっ」

銀「へー、ハンターはいたの?」

しらせ「ううん、いなかったよ~」

銀「そっか、それなら安心だな。でも、捕まらないようにね!」

(銀は去っていった)

しらせ(……ったく、人を不審者呼ばわりすんなよ! ムカつくぜ……、でも「捕まるな」とか言ってくれたのは嬉しいけど)

(裏表のある女の子に縁がある、黒原銀――)










アイク「まだ210分以上もあるんだねー」

(タイマーを見ている、天才の三歳児・アイク・ブロフロフスキー――)

アイク「おかねいっぱいほしーなー」

(そんな彼の近くに――)

















毛利「ん――!?」

(毛利藤四郎が通りかかった。アイクを発見した途端、アイクに駆け寄る)

毛利「ふぎゃー! 小さい子!(*´▽`*)」ダキッ ←小さい子が大好き

アイク「わー、何ー? くすぐったーいよ~」

毛利「こんなに小っちゃくて可愛い子がいたなんて! 逃走中に参加してよかったー!(*´▽`*)」ぷにぷに

アイク「ぴゃー」

(この二人の近くに――)

千砂都「何の騒ぎかな?」タッタッタ

(毛利の声を聴いて駆けつけて来た嵐千砂都)

千砂都「一体何してるの、二人とも?」

毛利「見ての通り、ぷにぷにしてます! 僕、小さい子が大好きなので!(*´▽`*)」ぷにぷに

千砂都「へ~……ん? この子、全体的に体型がまんまるだ!」キラーン

(千砂都は丸いものが好きなのだ)

アイク「こちょば~いよ~」キャッキャッ

千砂都「ねえ君! 私にも抱かせて!」

毛利「断ります! 彼を抱ける権利は僕にしかありません!」

千砂都「どんな権利なの!?; ねえいいでしょー! 抱かせてー!」

毛利「絶対ダメです!」

千砂都「……」

千砂都「あっ、あそこにも小さい子がいるよ!」←毛利の後ろを指さす

毛利「え、どこどこ?」クルッ

千砂都「」シュバッ

(毛利が後ろに気を取られた瞬間に、アイクを奪い取った千砂都)

毛利「あっ! 何してんですか!;」

千砂都「ううう~!! おめめとか、お鼻とか、おててとかが丸っこくて可愛いいいい~!!(*´▽`*)」スリスリ

アイク「おねえさんもかわいい~、あとこちょばいよ~♪」

毛利「千砂都さん!; 返してください!;」

(めっちゃ可愛がられてる、三歳児)

千砂都「この子は貰っていきますね! それじゃ!」ダダダダダ

毛利「待ってください!! 彼は僕のものです!!(# ゚Д゚)」ダダダダダ

(追いかけっこが始まった)









マシェッタ「お金欲しいな~……でも自首はしたくないな~」

(ハンターに警戒しながら迷宮の中を歩く、彼女)

チエル「んっ?」

(そんな彼女の近くに、チエルが通りかかった)

チエル「あー、赤ずきんちゃんだー! 素敵ー! ちぇる~ん☆」

マシェッタ「は?」

チエル「あ、失礼! チエルは世界の美少女ちえるんでーっす♪ 以後お見知りおきをっ☆」

マシェッタ「ああ、うん……;」←チエルの言動に引いてる

チエル「童話のキャラを生で見れるなんて思わなかったよ~! チエルは凄い経験をしちゃったかも♪ ちぇる~ん☆」

チエル「チエルはハッピー! いや、めちゃハッピー! ちぇる~ん☆」

マシェッタ「君、不審者?」

チエル「チエルふしんしゃ扱い!? え、待って待って、よく見てほら、こんな顔の良い美少女ふしんしゃいる?」

マシェッタ「もう行くわ……;」スタスタ

チエル「あっ! 行っちゃダメー! 行っちゃったー、ちぇるん」

(チエルのハイテンションについていくのが面倒になった、マシェッタなのであった――)











リーゼロッテ「……そろそろ自首しようかしら?」

(このゲームに飽きて来た、リーゼロッテ)

リーゼロッテ「もう結構な金額になったのもあるし……電話ボックスを探さないと」

(自首をしようとする彼女の近くに――)

ハンター「!」タッ

(1体の、ハンター――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーゼロッテ「とにかく自首したら豪遊したいわ……あら」

(後ろから迫って来ているハンターに気づき、咄嗟に逃げる彼女、果たして、逃げ切れるか――)

ハンター「……」タッタッタ

リーゼロッテ「速い……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

ハンター「……」タッタッタ

リーゼロッテ「わあ」ポンッ



《リーゼロッテ・アッヒェンバッハ        確保     〔残りゲーム時間〕》
          残り  36人               [210:05]



リーゼロッテ「……自首、出来なかったわ……無様ね、私……」












ピリリリリ♪

真宵「『リーゼロッテ・アッヒェンバッハ確保、残り36人』」


琴葉姫「リーゼ確保されたのか~……なんとなく長く生き残りそうだと思ってたけどな~;」









--------------------------------------------------------------------------------


(その頃、フェルナンデスの部屋にて)


クマ「そろそろミッション③発動するけど、そのミッションにフェルナンデスに直接出てほしいクマ」

フェルナンデス「何故デスカ?」

クマ「いやー、第3回逃走中にあったミッションを発動したいけど、そのミッションの内容が「巨大生物を退治せよ」なの」

クマ「キミにはその巨大生物を担当してほしいクマ。キミのカラダめっさでかいし?」

フェルナンデス「ちょっと待つデス、退治とは何デスカ? やられてこいという意味デスカ?;」

クマ「クマ!」コクッ ←頷く

フェルナンデス「何で自らやられ役にならなきゃいけないのデスカ!; んな可哀想な役、やりたくないデス!;」

クマ「問答無用クマw」ポチッ

(クマがボタンを押すと、フェルナンデスは部屋の外へ転送された)

クマ「さて、ミッション③発動するクマ」



--------------------------------------------------------------------------------




{残りゲーム時間 205:00}




ピリリリリ♪



灯「『ミッション③』!」



柊「『迷宮内に巨大生物が出現した』。巨大生物?;」

クロノスエボル「『その巨大生物は逃走者を見つけ次第、攻撃を行ってくる』

あおい「『攻撃を受けると、ハンターを呼び寄せてしまう』」

さとし「『残り185分までに巨大生物退治専用アイテムを入手し、巨大生物を撃破せよ』」

ゆうき「『さもなければ賞金がリセットされてしまう』」





≪MISSIONⅢ 巨大生物を退治せよ≫

迷宮内に巨大生物(フェルナンデス)が出現した。
その巨大生物は逃走者を見つけ次第、攻撃を行ってくる。
攻撃を受けると、ハンターを呼び寄せてしまう。
残り185分までに巨大生物退治専用アイテムを入手し、巨大生物を撃破せよ。
さもなければ賞金がリセットされてしまう。







ゆうき「賞金リセットって……今結構な金額だぞ、もしリセットされたら……0円から再スタートか……;」



チエル「賞金リセットなんてやだー! ちぇる~ん☆」




マシェッタ「これ、行っといたほうがいいよね~……?」








フェルナンデス「何でこんな役をやらなきゃいけないのデスカ……(;´・ω・)」ズシンズシン





(果たして、逃走者たちはフェルナンデスを撃破出来るのか――)




-------------------------------------------------------------------------

残り逃走者……翠星石、ことり、千砂都、アイク、はなこ、真宵、灯、銀、ブラック、
       さとし、ひめ、めでる、あぐら、バレッタ、マシェッタ、しらせ、
       マルコ、龍之介、茂吉、さくら、あおい、まふゆ、チエル、毛利、
       はな、天悪、ゆうき、クロノスエボル、エイジア、霊歌、雄介、琴葉姫、
       エレキング、ヘキサ、柊、天竜の36人。





続く

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.46 )
日時: 2021/11/03 18:08
名前: モンブラン博士 (ID: pRqGJiiJ)

千砂都ちゃんは丸い物が大好きですが、まさかこれほどまでとは思いませんでした。
普段はおとなしくて常識人ですが丸が関わるとちょっと面白くなるところが好きです(*´▽`*)
巨大生物とはまた物騒ですが、残りの逃走者のみなさん頑張ってください!

Re: 逃走中 ~モノクローム・ラビリンス~ ( No.47 )
日時: 2021/11/04 17:08
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です。

逃走者の確保スピードが早くなって来てますね。千砂都ちゃんと毛利のおいかけっこが始まりましたね。千砂都ちゃんはハンターと毛利から逃げれるといいですね。ミッション3は巨大生物を撃破するミッションですか、なんとしてでもクリアして賞金リセットを阻止したいですね


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