二次創作小説(新・総合)

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逃走中6th. ~57's パーティータイム!~【完結】
日時: 2023/03/21 23:14
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

konakun版逃走中第6弾…にして3周年記念のつもりゲーム!
今回の舞台は「スパリゾート」、賑やかなプールや温泉に加え、レストラン街やゲームセンター、併設されたホテルなども逃走範囲となるこのエリアで、旗揚げやイカ逃走中、密告中などのバラエティ豊かなゲームをミックスした「パーティーゲーム的逃走中」が幕を開ける!?
賑やか×賑やかなコンセプトの本ゲームに挑むのは、学生やシューター、アイドルやヒーローなど様々な界隈より集結した45名の逃走者たち!1周年記念ゲームよりちょい増しで大台到達の200分間、ハンターから逃げ切る者は果たして現れるのか!?



逃走者(45名)
我妻善逸 (鬼滅の刃) (初)
明坂芹菜 (イロドリミドリ) (初)
安達桜 (安達としまむら) (初)
綾木 (作者勢) (初)
飯塚ゆず (桜Trick) (初)
池野楓 (桜Trick) (2)
一井透 (Aチャンネル) (初)
一之瀬花名 (スロウスタート) (2)
伊津村紫 (Re:ステージ!) (初)
糸色望 (さよなら絶望先生) (初)
猪熊陽子 (きんいろモザイク) (初)
海老名菜々 (干物妹!うまるちゃん) (初)
京塚志温 (スロウスタート) (初)
クロエ (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
小橋若葉 (わかば*ガール) (初)
小路綾 (きんいろモザイク) (初)
式宮碧音 (Re:ステージ!) (初)
式宮舞菜 (Re:ステージ!) (初)
島村抱月 (安達としまむら) (初)
スティーブ (Minecraft) (初)
高瀬梨緒 (オンゲキ) (初)
小鳥遊ホシノ (ブルーアーカイブ) (初)
龍 (極主夫道) (初)
チエル (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
デッドプール (デッドプール:SAMURAI) (初)
天悪 (作者勢) (2)
土間うまる (干物妹!うまるちゃん) (初)
ドラルク (吸血鬼すぐ死ぬ) (初)
ハッカ (きららファンタジア) (初)
万年大会 (スロウスタート) (初)
藤沢柚子 (オンゲキ) (初)
星咲あかり (オンゲキ) (初)
骨眼鏡 (作者勢) (3)
堀北鈴音 (ようこそ実力至上主義の教室へ) (初)
纏流子 (キルラキル) (初)
海凪小春 (スローループ) (初)
海凪ひより (スローループ) (初)
百木るん (Aチャンネル) (初)
モンブラン博士 (作者勢) (初)
ゆうき (作者勢) (3)
ユニ (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
四号 (うぃとる) (6)
リムル=テンペスト (転生したらスライムだった件) (初)
ロナルド (吸血鬼すぐ死ぬ) (初)
和田どん (太鼓の達人) (初)

逃走者紹介>>29-31


見所?
○皆の憧れ?スパリゾートで逃走中!
○逃走中×ゲームのバラエティ豊かなミッション達!
○ドラマ要素はあんまないけど多分楽しいよ!
○1周年記念よりさらに個性的な逃走者が集う!
○期待の新人、綾木の初陣!
○konakun版経験作者3名の活躍やいかに!?
○2022年冬アニメより「スローループ」先行参戦!
○秀才(?)揃いのなかよし部疾走ですわ!
○リステ3ユニットのあらそい…!
○「自由の国USAからデッドプール参上だッ!…って、俺ちゃんが宣伝していいの?」
○例によって希少な男性陣は皆一癖以上あり!?
○暫定史上最長ゲームの覇者は現れるのか…!?

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.115 )
日時: 2022/12/14 23:06
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

39:33[¥1,114,050]

綾木「駄目だ、そんなバナナーー!!」ポンッ!


ゆず『「326」!え、もう1回!?「326」!!!』


前回、MISSION6は綾木の確保とゆずの解除成功により幕を閉じた…!



あかり「良かった、全員クリアできたんだね!」



タコトルーパー7「」シュンッ


ゆず「うわぁぁ!消えた!?」


タコトルーパーも消え、しばしの安息が訪れる…




♪~♪~(メール)

間もなく…?


チエル「『残り30分よりホテルエリアを封鎖する』ありゃ、ここ使えなくなるんですね?」


リムル「『ホテルエリアにいる逃走者は残り30分までに移動せよ』げっ、あんま時間ないな…」




通達 移動せよ
残り30分よりホテルエリアが封鎖され、逃走エリアがプールエリア等に限定される
ホテルエリアにいる逃走者は残り30分までに封鎖エリア以外の場所に移動しなければならない




ゆず「ここは違うよな?良かったー…」


あかり「プール見える…ってことは私は大丈夫だね!」



ドラルク「これは少々面倒なことになったな…」


リムル「ここも駄目だよな?じゃあ行かなきゃ駄目か…」


現在ホテルエリアにいるのはチエル、ドラルク、四号、リムルの4名…



ハンター3「………」


ハンター6「………」


ハンターの目を盗み、脱出できるか…!?





四号「まずここどこだって話なんだよ…」


MISSION6をスキップした四号、今まで休憩していた部屋を知らされていないので居場所が分からない…



四号「とにかく下行きたいな、エレベーター使えば楽だけど、フラグがなぁ…」


逃走中のエレベーターはハンターが乗ってくるというウワサ…



四号「えっと…あぁ、ここ5階か、下り階段でも結構距離あるな…いやー、迷う…」


時間は刻一刻と迫る…




ドラルク「む、エレベーターがあるな、使わせていただこう」


一方躊躇うことなくエレベーター使用を決めたドラルク…



ドラルク「便利な世の中になったものだな、私飛べないからこれがあると楽でいいのよ」


飛べないのか…



\イッカイデス/

ドラルク「ほら、あっという間に着いてしまっ…何っ!?」








ハンター3「………」


ドラルク「危なかった…1回退くぞ!」



ハンター3「………」
TARGET[───]


なんとか見つかる前に回避…



ドラルク「意外と油断ならないな…」


ただ脱出するだけ、と侮ることなかれ…




あかり「あっ、下にハンターいる!」


ハンター2「………」


無論、プールエリアにもハンターは存在しているため、警戒を怠ってはいけない…



あかり「こうして隠れてると、学校でやったサバゲーを思い出すなぁ…」


あかり「カニカニ作戦ーみたいな感じで梨緒ちゃんと一緒に頑張ったんだよ、またやりたいなぁ」


僕もやってみたいなぁ…




陽子「いやー、もうすぐ終わるなぁ、ここまで長かったー…!」


約3時間弱逃げ続けているとなると、元気っ子陽子も流石に疲れを隠しきれないようだ…



陽子「そうだ!こんな時は何か食べればいいじゃん!」


陽子「プールといえばやっぱかき氷?いや、疲れてる時は糖分だよ!クレープだ、クレープにしよう!」


疲れた体にはっ!




シャロ「いらっしゃいませ!」


陽子「店長クレープ1つー!」


シャロ「種類を選んでください!あと店長じゃないです!」


陽子「分かった!じゃあオススメで!」


シャロ「わかりました!塩バニラ&キャラメル1つ入ります!」


陽子「何それめっちゃ美味そう!ありがとー!!」


……


シャロ「お待たせしました!塩バニラ&キャラメルクレープです!」


陽子「サンキュー!支払いはこれで頼む!」


シャロ「はい、チケットですね!ありがとうございます!」



陽子「いやー!キャラメルとバニラのコクのある甘さ
を塩のキレが引き立ててる、これは美味しい!当たりだ!」


良かったね…!





リムル「さて、1階着いた」


リムル「売店…ってホテルエリアとは違うよな?」


売店は30分以降も封鎖されないため、ひとまず脱出完了だ…



リムル「ってことはとりあえずクリアか、安心安心…」


クリアの報をナレーション経由で受け取り油断するリムルに…








ハンター1「………」


ハンターが接近…



リムル「さて、次はどこ行くべきか…」



ハンター1「………」
TARGET[───]


土壇場、果たしてどうなる…!?

36:01[¥1,145,850]
逃走者残り11人vsハンター6体
飯塚ゆず/猪熊陽子/式宮碧音/チエル/
デッドプール/ドラルク/星咲あかり/
海凪小春/ゆうき/四号/リムル=テンペスト

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.116 )
日時: 2022/12/20 23:12
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

36:00[¥1,146,000]

リムル「ってことはとりあえずクリアか、安心安心…」


4人の中で一足先に脱出を果たしたリムルに…





ハンター1「………」


ハンター迫る…



リムル「さて、次はどこ行くべきか…」



ハンター1「………」
TARGET[───]
















ハンター1「……!」




リムル「うわ!ハンター走ってるぞ!?」


しかし、見つかったのはリムルではなく…!?











ゆず「っ、うわぁ!?」


ハンター1「!……」
TARGET[IDUKA]



ゆず「やばいってこれ…!」



リムル「やっぱ誰か追われてる…慌てて出てたら危なかった…!」




ハンター1「!……」
LOCKON[IDUKA]


ゆず「速すぎないかこれ!無理だー!!」ポンッ!




35:38[¥1,149,300]
飯塚ゆず 確保
残り10人




ゆず「くそー!移動しなくていいって思って油断してたー!」


通達の対象外でも他人事ではない…




♪~♪~(メール)

あかり「『飯塚ゆず確保、残り10人』こっちのゆずちゃんも確保された…でもどんな人なんだろう?」


小春「やっぱりメール来るの怖いよー…!」





四号「さて、この通路通ればプールエリア行けるけど…」


一方、四号もホテルエリアの出口付近に辿り着いたが…




四号「通路長っが…」


四号「ほぼ一直線だから前か後ろからハンター来たら終わりなんだよなぁ…」



四号「けど行くしかないよな、ハンター来ないことを祈るっ!」


走らねば何も始まらない…!






??「………」


が、四号の祈りを他所に後ろから誰かが迫る…!



四号「あー、ジェットでひとっ飛び出来ればいいんだけどなー…!」


??「……!」ダッ















チエル「ちぇるーん☆」


四号「うわぁぁぁビックリしたぁぁぁ!?!?」



チエル「いやー、ここで会えたのもなんかの縁ですよねー、ってことでちぇる語広報大使補佐やりますか!?」


四号「やりません!!!」


チエル「えぇっ!?!?!?」


四号「急いでるって言うか早く移動しなきゃなので!チエルさんもそうですよね!」


チエル「はっ!そういえばそうでした!思い出させてくれてありがとうございます!お礼にちぇる語広報大使補佐に任命します☆」


四号「いや口実ゥ!!数秒前に断りましたよね!?!?」


チエル「細かいことは気にしないでください!あっ、ハンター来たので逃げますね!」


四号「そこはお願いなんで気にしてください!…え、ハンター?」




ハンター3「……!」
TARGET[CHIERU][YONGOH]


四号「って来てるぅぅぅぅぅ!!!!」



チエル「あっ!私のハンターアイの表記最初の運営回から変わってますよ!」


四号「それこそどうでもよくないですか!?細かいことは気にしないの対象じゃないですか!?」


誤:CHIEL(ゲーム開始前の回に載ってたやつ)
正:CHIERU



ハンター3「!……」

ハンターが視界に捉えたのは…!







チエル「ちぇるん☆ちぇるちぇる☆ちぇるんちぇる〜ん☆」


四号「チエルさん凄い速い!しかもなんか変なこと喋りながら速い!!!」


ハンター3「!……」
LOCKON[YONGOH]



四号「うわぁぁ駄目かぁぁ!!!」ポンッ!




33:59[¥1,164,150]
四号 確保
残り9人




四号「…なんか色々腑に落ちねぇ…!」


主人公、ラストミッションを前にご退場…




♪~♪~(メール)

ゆうき「『四号確保、残り9人』連続確保…って言っていいのか?なんにせよこのペースはちょっとまずいな…」


陽子「ついに残り一桁…これはアツイ!」


ゲーム時間約30分を残し、ついに残り人数の10の位が消えた…




碧音「大丈夫、私は絶対逃げ切る…!」


デッドプール「キング・クリムゾンが使えたら俺ちゃん楽々逃走成功できるんだけどな…モブの中にディアボロとかいたりしない?」


残る9人は、まさに精鋭とでもいうべき逃走者達だ…!

そして時間は過ぎ…




ドラルク「ふぅ、もうすぐで残り30分か…」


唯一ホテルエリアからの脱出を果たしていないドラルク…



ドラルク「…ん?」



ドラルク「ウワァァァそういえばここ封鎖されるんだった忘れてたぁぁぁ!!!!」


貴様ナレーション覗き見しやがったな!!



デッドプール「全くだ!俺ちゃんのアイデンティティを奪ってどうするつもりだ!あんなことやそんなことをするのか!?ナンタラ同人みたいに!」


ドラルク「そんなことするわけあるかね!?というかこの前はよくも勝手に死亡予告してくれたな!?」


デッドプール「あの展開を書いたのは作者だから言うなら作者に文句を言ってくれ!言っとくけど俺ちゃんはガチでMARVEL社に抗議して復活させてもらったことがあるからな!」


ドラルク「ええい今はどうでもいい!とりあえず脱出が先手だ!デッドプール君よ!お詫びに何か手伝ってくれないかね!」


デッドプール「えっ!?復活ゲームにハツネちゃん召喚して窮地を救ったの誰だっけ!?でもそこまで望むならもう1回召喚してやるぜ!サモン!」


バシュンッ!




ハツネ「スヤァ…」


ドラルク「寝てる!!しかも床に!蹴っちゃいそうだからせめて端に寄ってくれ!!」


デッドプール「おうおう時間ないぞ急げよ!」


ドラルク「うるさい煽るな!とにかくダッシュだぁぁぁ!!!!」





30:10[¥1,198,500]

間に合いました☆



ドラルク「またカットしたのか!?困ったら私をオチ担当にするのやめていただけないかね!?」


どうしても次回ドラマパート回になるようにしたかったので…




ドシーン!!

ドラルク「うわぁぁぁ!?なんだ!?地震か!?」



チエル「というかプールの方めっちゃ破壊音してません!?」


リムル「なっ…なんだありゃ!?」


あかり「わ、私たちどうなっちゃうのー!?」





魔物「グォォォォォォォッ!!!!」


NEXT:ドラマパート…!

30:00[¥1,200,000]
逃走者残り9人vsハンター6体
猪熊陽子/式宮碧音/チエル/デッドプール/ドラルク/
星咲あかり/海凪小春/ゆうき/リムル=テンペスト

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.117 )
日時: 2023/03/16 22:15
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

ドシーン!!

ドラルク「うわぁぁぁ!?なんだ!?地震か!?」



チエル「というかプールの方めっちゃ破壊音してません!?」


リムル「なっ…なんだありゃ!?」


あかり「わ、私たちどうなっちゃうのー!?」





魔物「グォォォォォォォッ!!!!」



??「キーッキッキッキ!いいゾ!もっと暴れろ!」



ガシャァァン!


客「ツリーが!ツリーが倒れる!!!」


客「ママー!怖いよー!」


店員「のァァァァーッ!!!俺の店がぁぁぁぁぁぁ!!!!」




カスミ「これは一体どういうことなんだ…!?あんな魔物、どこから…!?」


マホ「恐らく急成長しはったんでしょうなぁ…あのサイズの入口はないはずどすえ…」



ユカリ「一般客の皆さんはこちらから避難してください!」


ミフユ「1,2,3,4,…よし、もう2列増やせるわね!」


タマキ「ミフユの効率的思考、たまには役に立つにゃ!」


ミフユ「たまにって何よ!…はっ、ガレキが…!」


ユカリ「聖なる盾よ!セブンベールズ!」ガキン!



ユカリ「ふぅ、危なかった…怪我はない?」


ミフユ「ありがとうユカリさん!さぁ、避難を続けるわよ!」




マコト「おいおい、こりゃ随分な大物だな…」


カオリ「あっちのウォータースライダーぐらいあるさ〜…?」


カスミ「それぐらいありそうだ…って、あれは!?」




アンチビースト「ん?お前はあの時の獣人ビーストカ?けど魔法少女じゃないんダナ!キキキッ!」



マコト「とりあえずあいつに一発浴びせりゃいいんだよな?行くか、カオリ!」シュバッ


カオリ「了解さっ!」シュバッ


カスミ「待て!迂闊に近づいたら…!」



魔物「グォォォォォォォッ!!!!」バシッ!



マコト「ぐあぁっ!」


カオリ「痛たっ!」



アンチビースト「キーッキッキッキ!無駄無駄♪コイツも魔法少女の攻撃じゃなければ効かないゼ!」



カスミ「(くっ、こんな時に限って助手くんがいないなんて…)」



カレン「………」


カスミ「あれっ!?あの、一般の方は早く避難を…!」


カレン「………(ムフー)」



キランッ☆


ミスティ☆カスミ「ミスティセオリートゥルーリィ!マジカルリボン、スパイラル!魔法探偵ミスティ☆カスミ!魔法の力で捜査開始!」



カスミ「…って、なんであなたが魔法少女の力を!?」


カレン「その昔、金髪の獣人ビースト少女はこう言いまシタ…」



カレン「『困った時はお互い様様』デス!」



カスミ「質問の答えになってないんだけど!?でもありがとう、これで戦える!」



カスミ「(…なんて言ったものの、1人じゃとても勝ち目はない、せいぜい時間稼ぎぐらいが限界かも…!)」




??「待たせたな!」


カスミ「へっ、誰!?」



モニカ「魔法提督ラブリー☆モニカ!空に代わって指揮を執る!」


カスミ「モニカさん!?それに、他の2人も…!」



魔法少女【演:トモ (プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「魔法剣士シャイニー☆トモ! 煌めく剣技で、悪を断つ!」


魔法少女【演:シオリ (プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「魔法狩人ピュアリー☆シオリ、貴方の心に愛の矢を!」



カスミ「皆さん…!(まさかここに魔法少女が集結するなんて、私も弱音を吐いていられないね…!)」


モニカ「魔法少女は私たちだけじゃないぞ!」


カスミ「へっ?」




魔法少女【演:千代田桃 (まちカドまぞく)】
「なるほど、あれを殴り倒せばいいんだね」


魔法少女【演:陽夏木ミカン (まちカドまぞく)】
「別に物理である必要はないと思うわ!」


魔法少女?【演:吉田優子 (まちカドまぞく)】
「私はまぞくです!なんで魔法少女の集団に入れられてるんですか!?」


桃「シャミ子がいると頑張れるから…」


シャミ子「もんも…!」


ミカン「あなた想像以上にちょろいわね!?」



ニノン「モニカさん、ワタシも助太刀するデース!」


モニカ「おお、ニノンよ!手伝ってくれるのか!」


ニノン「ニンジャはいつの世も平和のために戦ってきまシタ…ワタシもその意志を継ぐのデス!」


モニカ「そうだったか?まぁとにかく、気合いは十分ということだな、それなら頼もしい限りだ!」



ハツネ「シオリン〜!」


シオリ「お、お姉ちゃん!?」


ハツネ「シオリンがピンチって聞いていても立ってもいられなくなっちゃった!私も手伝っていい!?」


シオリ「もちろん…!お姉ちゃんがいれば、負ける気がしません!」



カスミ「凄い…仲間がどんどん集まってくる…!」




リュウ「今こそ修行の成果を見せる時だな…!」


ケン「こんなに早く来ると思わなかったけどな…」


リュウ「ここまで巨大な敵と戦うのは久しぶりだな…行くぞ、ケン!」


ケン「いや、そもそも戦ったことあるのかよ…まぁいいぜ、行くか!」




葵「逃げ遅れちゃった…出口、どこ…!?」



ライネ「ふぅ、久々に戦士としてと血が騒ぐわ…」


葵「ライネさん!?その格好は…!?」


ライネ「私、こう見えて昔は勇者だったのよ♪葵ちゃんは危ないからあっちに逃げましょう?」



ソフィー「微力ながら私も手伝おう」


葵「ソフィーさんまで!?そのロードローラーどうやって浮かしてるんですか!?というかそもそもどうやって持ち込んだんですか!?」


ソフィー「これは…あー、細かいことは気にするな」


葵「どう考えても細かいことじゃないんだけど…!?」




楓「会長、気は確かですか…!?あんな怪物に立ち向かうだなんて…!」


茜「私が征服する予定の世界を破壊されては困るからな…それに私以外にも立ち向かっている人がいる、ならば戦わない理由などなかろう?」


有栖「本当に大丈夫…?」


茜「心配ならお前らだけでも逃げるがいい、誰がなんと言おうが私は戦うぞ」


楓「左様ですか、ならば…」



楓「私も共に戦いましょう、会長を支えるのが副会長である私の責務です」


有栖「なら私も…」


茜「お前ら…!」



有栖「ん、着ぐるみ着た…準備おーけー」


楓「私も準備万端です、会長」


茜「そうか、私もつくづくいい仲間を持ったものだ…では行くぞ!」




マホ「マコトはんに、カオリはん、大丈夫ですかえ?」


マコト「あぁ、何とか動けるぜ…」


カオリ「ありがとうさ〜!けど激しく動くのは無理っぽいさ〜…」


カスミ「無理は禁物だよ、あとは私に任せてくれたまえ」



カスミ「(いくらなんでも人が増えすぎじゃないか…!?船頭多くして船山に登るとも言うし、ちょっと心配だ…)」



カオリ「そういや、あのタコさんってどこ行ったさ〜?」


マコト「あれなら確か姫さんが持って…ない!?おい!まさか逃がしたのか!?」


マホ「マコトはん、落ち着きなすって、あちらを見てくれやす〜」


マコト「あっち…ってなんか凄いやつあるぞ!?」




アオリ「メガホンレーザー、準備できたよー!」


ホタル「まさかタコワサが協力してくれるなんて思わなかったなー」


タコワサ「ワガシモベヲアヤツッタヤツ ユルセナイ…!」


ホタル「ま、いいんだけどねー、結構強いし仲間になってくれるんなら頼もしいかな」


アオリ「私のこと狙ってたみたいだけど、裏切ったりしないよね?」


タコワサ「ヤツニ テンチュウヲクダスホウガ サキダ!」




アンチビースト「キッキッキ、結構集まってきたみたいだナ!」


トモ「こっちはざっと20人ぐらい、その割には結構余裕みたいだね?」



アンチビースト「そりゃそうダトモ!むしろ蹴散らす手間が省けて感謝してるゼ!」


魔物「グォォォォォォォッ!!!!」


アンチビースト「何度も言うガ、俺様とコイツには魔法少女の攻撃しか効かないからナ!」



???「それはどうですかね?」


アンチビースト「ア?なんダ?」



???「せいっ!」パリィン!


魔物「ギャォォォォッ!!!」



アンチビースト「…ナッ!?オイ、しっかりシロ!お前、何しやがっタ!」




サラサ「バリアを無効化するポーション、これで魔法以外の攻撃も効くはずです、こんなこともあろうかと持ってきて正解でしたね!」


アレックス「あなた、本当に用意がいいわね…まぁ、私も……」



アレックス「こんなこともあろうかとTNT64個持ってきたんだけどね!」


サラサ「なるほど、爆弾ですね!…って、爆弾!?周りに被害が出るんじゃ…!」


アレックス「大丈夫、地形を壊さないタイプのやつだから!あなたも使う?」


サラサ「いえ、私は大丈夫です!魔法使えるので!」



アンチビースト「バ、馬鹿ナ…!」



カスミ「これで形成逆転だね…モニカさん、指示をお願いします!」


モニカ「承った!それでは皆の者……行くぞ!!」



一同「「「応ッ!!!」」」



シオリ「行くよ、お姉ちゃん!」


ハツネ「了解っ!」



モニカ、カスミ、トモ、シオリ「「「「愛と正義のために!!!」」」」



アンチビースト「ナッ…待テ!」



モニカ「スカイラブリーハリケーン!」

カスミ「ミスティックプリズム!」

トモ「シャイニーアクアストリーム!」

ハツネ&シオリ「「マイディアスター!!」」

ニノン「烈火之紅蓮旋風!」

桃「フレッシュピーチハートシャワー!」

ミカン「サンライズアロー!」

シャミ子「ずるい武器ーー!」

リュウ「滅・波動拳!」

ケン「疾風迅雷脚!」

ライネ「成敗の時間よ♪」

ソフィー「ロードローラーだっ!」

茜「我が最大の攻撃…食らうがいい!」

楓「一刀を以て、全てを断ち切ります!」

有栖「ちょー頑張る!」

サラサ「エアブラスト!」

アレックス「10連TNT!」


ホタル「そしてー…」



アオリ、タコワサ『『メガホンレーザーーーーー!!!!!』』



魔物「グワァァァァァァァッ!!!!」


アンチビースト「フギャァァァァァ!!!」



魔物「」



モニカ「私たちの勝利だ!みんな、ご苦労だった!」



アンチビースト「まさかアイツが倒されるナンテ…!」



アンチビースト「お、覚えてろヨーー!!」






??「逃がしませんわよ?」


アンチビースト「ダ…誰ダ!?」


カスミ「この声って…」



タマキ、ミフユ、ユカリ「「「アキノ(さん)!?」」」




総督【演:アキノ・ウィスタリア (プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「おーっほっほっほ!総督アキノ・ウィスタリアのお通りですわ!」


アキノ「…さて、先程巨大な魔物を使役してプールを破壊したのはあなたですね?」


アンチビースト「ヤ…ヤメロ…!」


アキノ「残念ながらそれは聞き入れられませんわ、悪は許さないのが私たちメルクリウス財団のモットーですから!」


タマキ「弁償代、きっちり払ってもらうにゃ!」


アンチビースト「ユ…許してクレ!もう悪いことはしな

アキノ「ノーブルプロミネンス!!」


アンチビースト「ギャァァァァァ!!!!!」




アンチビースト「」


ユカリ「有無を言わさないのね…」


ミフユ「悪党には優しくしなくていいのよ」




ミリム「なんだか騒がしいのだ…」


リムル「ミリム、いたのか!?」


ミリム「リムルこそどこにいたのだ!?旗揚げ大会の応援をするって約束だったじゃないか!」


リムル「した覚えないぞ!」


ミリム「まぁ過ぎたことは仕方ないのだ…それより敵はどこにいるのだ?」


リムル「それならさっき倒されたぞ」


ミリム「なんだって!?それじゃあ私の出番は…」


リムル「ない!」


ミリム「そ…そんなぁぁぁぁ!!!」

ミリム「これじゃあ暴れ足りないのだ!もっと強い敵をよこせなのだー!」


リムル「ミリムが暴れたら今以上の惨事になるからやめろ!!!!」


─────────────────────

konakun.「…事件解決しちゃったわ←」


エル「良かった…ですね?」


konakun.「けどこの後ミッション出さなきゃいけないんだよなー…」


窓月「…どうするんですか?」


konakun.「こうなりゃドラマとは全然関係ないけど出すしかない」


(×>ヮ<)<サイゴノサイゴデ…


Send MISSION7?
→YES ・NO


konakun.「そもそも当初はこんなストーリーにする予定じゃあなかったんだ、読者の皆さん、もうちょい付き合ってくれ」


次回、最終ミッション発令…!

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.118 )
日時: 2023/01/01 23:06
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)


アキノ「ノーブルプロミネンス!!」


アンチビースト「ギャァァァァァ!!!!!」


前回、ドラマパートが大詰めを迎え…




konakun.「…事件解決しちゃったわ←」


エル「良かった…ですね?」


そしてミッションに繋がらないまま事件が解決した…




konakun.「こうなりゃドラマとは全然関係ないけど出すしかない」


Send MISSION7?
→YES ・NO

しかし、最後のミッションが逃走者を待ち受ける…!




30:00[¥1,200,000]

♪~♪~(メール)

リムル「また何か…って『MISSION7』これで最後か…!?」


小春「『現在、逃走者の背中に爆弾が取り付けられている』ばばばば、爆弾!?!?」


陽子「『ゲーム終了までに解除できなければ爆発、強制失格となる』マジか、ここまで来て失格は辛いぞ…!」


碧音「『腕に着いている解除装置のコード9本のうち、5本を切れば解除できる』腕…わっ、映画で観たやつに似てるわ…」


ゆうき「『ただし、1本だけあるハズレのコードを切ってしまうとその場で爆発し、強制失格となる』…解除中だよなこれ!?」


チエル「『また、ゲーム終了までにハズレの1本を残して8本のコードを切れば完全解除となり、その場で逃走成功になると共にボーナス30万円を獲得できる』ボーナス!何それすごい欲しいです!」


あかり「『なお、エリアの3箇所にヒント装置があり、1箇所につき1本ヒントを教えてくれる』ヒント!あると嬉しい!」




MISSION7 逃走中×解除中
現在、逃走者9人の背中に爆弾が取り付けられており、ゲーム終了までに解除できなければ爆発して強制失格となる
逃走者は腕についている解除装置のコード9本のうち5本を切って解除しなければならないが、1本だけあるハズレのコードを切っても爆発、同様に強制失格となる
また、ゲーム終了までにハズレの1本を残して8本のコードを切れば完全解除となり、その場で逃走成功になると共にボーナス30万円を獲得できる
なお、エリアの3箇所にヒント装置があり、訪れると1箇所につき1本当たりのコードのヒントを教えてくれる



ドラルク「ここまで来て失格になろうものならロナルドに何を言われるかわからん…ここが正念場だな!」


デッドプール「いいミッション考えるじゃないの、俺ちゃん、目立つ方法1つ思いついたぜ」


ラストミッション、これをクリアしなければ栄光と賞金は掴めない…!





ゆうき「まずは装置の確認だな…」パカッ


ゆうき「1,2,3…9色、今の逃走者の人数と同じか」


今回逃走者に取り付けられている解除装置の色は
[赤、青、緑、黄、紫、桃、茶、黒、白]
の9色だ…



ゆうき「で、ニッパーだな、解除中のルールに基づくなら…」


ハズレの色は全員違うため、他人のハズレの色は自分の当たりだ…



ゆうき「全部説明してくれたのか、さて、早速だけど何か切るか…」


[赤青緑黄紫桃茶黒白]


ゆうき「まずはことりちゃんのイメージカラーの灰…ねぇ!!!」


ごめんね…



ゆうき「仕方ない、白だ!」


景気づけの1本目、果たして…



ゆうき「これで外れたら泣くぞ…!?」チョキン!













ゆうき「…何も起きないな、セーフか」


まずは約89%、クリアだ…



ゆうき「これをあと4本か…多分クリアできるだろうからハンターの方気をつけよう」


今回はハンターから逃げながら解除をしなければならない…



リムル「ハンター来ないうちにやりたいけど、そのハンターがどっから来るか分かんないからな…」


小春「5本だけ切って30分逃げた方がまだ楽かな…?」


ドラルク「8本全部切って早めに切り上げるのも悪くないか…ただでさえ体力心配なのよ」


最後のミッションは戦略性をも問われる…!



チョキン

陽子「よし、赤は当たりだ!」


チエル「セーフ!やっぱりチエルのイメージカラーがハズレなわけありませんよね♪」


リムル「安直に選んだけどハズレじゃなくて良かった…」


その後、陽子が赤、チエルが桃、リムルが青のコードを切り、全員セーフとなった…


しかし、アイツは格が違った…!






デッドプール「映画で爆弾解除するって言ったら、赤と青の2択だろ?」


デッドプール「だから、赤と青だけ残しちゃおうかな!!」


デッドプール、なんと7本を一気に切るという暴挙に出た…!



デッドプール「これで映画さながらの2択…オラワクワクすっぞ!」チョキキン!


生存率は約22%、成功すれば大儲けだが…!?

26:45[¥1,229,250]
逃走者残り9人vsハンター6体
猪熊陽子/式宮碧音/チエル/デッドプール/ドラルク/星咲あかり/海凪小春/ゆうき/リムル=テンペスト

ミッション進捗
陽子:残り8本[ 青緑黄紫桃茶黒白]
碧音:残り9本[赤青緑黄紫桃茶黒白]
チエル:残り8本[赤青緑黄紫 茶黒白]
デッドプール:残り9本[赤青緑黄紫桃茶黒白]
ドラルク:残り9本[赤青緑黄紫桃茶黒白]
あかり:残り9本[赤青緑黄紫桃茶黒白]
小春:残り9本[赤青緑黄紫桃茶黒白]
ゆうき:残り8本[赤青緑黄紫桃茶黒 ]
リムル:残り8本[赤 緑黄紫桃茶黒白]

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.119 )
日時: 2023/01/08 23:09
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

26:44[¥1,229,400]

ゆうき「これで外れたら泣くぞ…!?」


リムル「安直に選んだけどハズレじゃなくて良かった…」


前回より発令された解除中ミッション、他の逃走者は慎重に解除を目指す中…




デッドプール「だから、赤と青だけ残しちゃおうかな!!」


こいつはとんでもない賭けに出ようとしていた…!



デッドプール「これで映画さながらの2択…オラワクワクすっぞ!」チョキキン!


生存率は約22%、果たして…!?















ブーッ!ブーッ!


デッドプール「なななな、なっ、何ですってーーーーーーー!!!???」


ハズレを切っていた…!


[3]

[2]

[1]

デッドプール「ちくしょーー!爆発オチなんてサイテーだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」



バババババババババァンッ!!!



デッドプール「…威力そうでもなかったわ」


ヒーローが食らうような爆発は一般人に耐えられるわけがないので…




26:07[¥1,234,950]
デッドプール 失格
残り8人




♪~♪~(メール)

ドラルク「『解除失敗によりデッドプール失格、残り8人』ハズレを選んでしまったわけか…ご苦労だった」


陽子「『爆破コードの色は黒』あれ、なんでこれ伝えられるんだ?」


前回ゆうきが言及しようとしたが、爆破コードの色は全員違うため、自分がその色を選んで爆発することはない…



陽子「なるほど、そういうことだったのか…黒残ってるから切れるな!」


よって、ノーリスクでその色を切って残り本数を減らすことができる…!



陽子「もう2本切っちゃった、これは幸先いいかも…!」



あかり「この調子でいけるかな?」


リムル「あと3本だな、もうちょい時間あるしちょっと心休ませとこう…」


他の逃走者は全員黒を切っていなかったため、全員が安全にコードを1本減らすことができた…



碧音「けど、これってデッドプールさんが解除失敗したおかげなのよね?ちょっと申し訳ないけど、ありがたいわ…」


一つ、敗者へのリスペクトを忘れないこと…




あかり「次は何色切ろっかなぁ…」


あかり「ヒント欲しいけど、どこにあるか分からないから探してたら間に合わないかも…」


ヒント装置は場所を知らされてない上、3つしかないため必然的に何本かは自力で切らなければならない…



あかり「そうだなぁ…そうだ!」


あかり「柚子ちゃんと葵ちゃんの色、黄色と青にしよう!」


一気に2本切る決断だ…!



あかり「まずは黄色…!」チョキン!


あかり「あとは…青!」チョキン!


相方2人のカラーは正解なのか…!?













あかり「…うん、大丈夫!」


先程の黒も含めて3本、残るコードは6本となった…!



あかり「そろそろヒント装置も探そうかなぁ…?」


逃走成功&ミッションクリアに向けて進め…!




ドラルク「さて、次は何を切ろうかね…」


ドラルク「ヒント装置の1つでもあれば…む、待てよ…?」


何かに気づく…?




ドラルク「もしや、ヒントは後半に取っておいた方が有利なのでは?」


ヒント装置は必ず切っていない色を示してくれるため、色数が少ない状態で使うほど効果が高い…
※この情報は逃走者には伝わっていない



ドラルク「装置の仕様は分からないが、私の読みが合っているとすれば…」



ドラルク「…とりあえず何か切るとしよう」


あまり悩んでいる時間はない…




ドラルク「茶色にするか、地味だから何となく当たりのような気がするぞ」


ドラルク「では…いくぞ!」チョキン!


根拠は薄いが、果たして…!?














ドラルク「よし、セーフだな!」スナァ


カメラマン「砂になりながら言うセリフじゃなくないです!?」


何故か死んで砂になってるがセーフだ…



ドラルク「プレッシャーが強すぎてうっかり死んでしまったのだよ、次はしっかりせねば」


POWER WORD…




碧音「良かった、緑はセーフね」


碧音「オレンジがなくて良かったわ、まーちゃんのイメージカラーのコードなんて切れないもの…!」


妙な愛の深さを見せた碧音も緑のコードを切りセーフ、これで全員が2本以上のコードを切った状態となった…



…約1名除いて。





小春「うう…怖い……爆発したくない…!」


小春はまだデッドプールが外した黒以外のコードを切っていない…



小春「そろそろ何色か切らないと…!」


メール時点で明示し忘れたが、残り20分時点で逃走者はコード本数を7本以下にしなければならない…



小春「どど、どうしよう…」


小春「…青!青にしよう!」


刻刻と時間が減る中、選んだのは青…



小春「き、切りたくないよー…」


偶然にも小春と縁のある海の色、果たして結果は…!?



小春「えーいっ!ままよっ!」チョキン!














小春「な…何も起きない…?やったー!」


直感は当たりだ…!



小春「でも……やっぱり怖い!自首したい!」


しかし、恐怖が勝り再び自首へ方向転換…




小春「自首用電話…ここが1番近いかな?」


ハンターをくぐり抜け、自首できるか!?



─────────────────────

konakun.「…あっそうだエリア狭くしたからハンター減らさないと」

エル「今回だけで2回もルール明示し忘れてますよ、もうすぐ終わりなんですからしっかりしてください」

─────────────────────

ハンター5「」シュンッ!

ハンター6「」シュンッ!

これにより、エリア内のハンターは4体となった…



陽子「そんな重要なこと忘れんなよ!?」


ゆうき「けどこのエリアの広さに対して4体はちょっと多いんだよな…」


が、エリア面積の減少に対してのハンターの減少数は物足りないと言える…






ハンター3「………」


そしてこの流れのまま、誰かにハンターが接近…!



チエル「そろそろ別のも切りたいですね?」


リムル「ここら辺あんま隠れ場所多くないんだよな…」


果たして逃走者の運命やいかに…!?

23:10[¥1,261,500]
逃走者残り8人vsハンター6体
猪熊陽子/式宮碧音/チエル/ドラルク/
星咲あかり/海凪小春/ゆうき/リムル=テンペスト

ミッション進捗
陽子:残り7本  [ 青緑黄紫桃茶 白]
碧音:残り7本  [赤青 黄紫桃茶 白]
チエル:残り7本 [赤青緑黄紫 茶 白]
ドラルク:残り7本[赤青緑黄紫桃  白]
あかり:残り6本 [赤 緑 紫桃茶 白]
小春:残り7本  [赤 緑黄紫桃茶 白]
ゆうき:残り7本 [赤青緑黄紫桃茶  ]
リムル:残り7本 [赤 緑黄紫桃茶 白]


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