二次創作小説(新・総合)

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逃走中6th. ~57's パーティータイム!~【完結】
日時: 2023/03/21 23:14
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

konakun版逃走中第6弾…にして3周年記念のつもりゲーム!
今回の舞台は「スパリゾート」、賑やかなプールや温泉に加え、レストラン街やゲームセンター、併設されたホテルなども逃走範囲となるこのエリアで、旗揚げやイカ逃走中、密告中などのバラエティ豊かなゲームをミックスした「パーティーゲーム的逃走中」が幕を開ける!?
賑やか×賑やかなコンセプトの本ゲームに挑むのは、学生やシューター、アイドルやヒーローなど様々な界隈より集結した45名の逃走者たち!1周年記念ゲームよりちょい増しで大台到達の200分間、ハンターから逃げ切る者は果たして現れるのか!?



逃走者(45名)
我妻善逸 (鬼滅の刃) (初)
明坂芹菜 (イロドリミドリ) (初)
安達桜 (安達としまむら) (初)
綾木 (作者勢) (初)
飯塚ゆず (桜Trick) (初)
池野楓 (桜Trick) (2)
一井透 (Aチャンネル) (初)
一之瀬花名 (スロウスタート) (2)
伊津村紫 (Re:ステージ!) (初)
糸色望 (さよなら絶望先生) (初)
猪熊陽子 (きんいろモザイク) (初)
海老名菜々 (干物妹!うまるちゃん) (初)
京塚志温 (スロウスタート) (初)
クロエ (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
小橋若葉 (わかば*ガール) (初)
小路綾 (きんいろモザイク) (初)
式宮碧音 (Re:ステージ!) (初)
式宮舞菜 (Re:ステージ!) (初)
島村抱月 (安達としまむら) (初)
スティーブ (Minecraft) (初)
高瀬梨緒 (オンゲキ) (初)
小鳥遊ホシノ (ブルーアーカイブ) (初)
龍 (極主夫道) (初)
チエル (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
デッドプール (デッドプール:SAMURAI) (初)
天悪 (作者勢) (2)
土間うまる (干物妹!うまるちゃん) (初)
ドラルク (吸血鬼すぐ死ぬ) (初)
ハッカ (きららファンタジア) (初)
万年大会 (スロウスタート) (初)
藤沢柚子 (オンゲキ) (初)
星咲あかり (オンゲキ) (初)
骨眼鏡 (作者勢) (3)
堀北鈴音 (ようこそ実力至上主義の教室へ) (初)
纏流子 (キルラキル) (初)
海凪小春 (スローループ) (初)
海凪ひより (スローループ) (初)
百木るん (Aチャンネル) (初)
モンブラン博士 (作者勢) (初)
ゆうき (作者勢) (3)
ユニ (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
四号 (うぃとる) (6)
リムル=テンペスト (転生したらスライムだった件) (初)
ロナルド (吸血鬼すぐ死ぬ) (初)
和田どん (太鼓の達人) (初)

逃走者紹介>>29-31


見所?
○皆の憧れ?スパリゾートで逃走中!
○逃走中×ゲームのバラエティ豊かなミッション達!
○ドラマ要素はあんまないけど多分楽しいよ!
○1周年記念よりさらに個性的な逃走者が集う!
○期待の新人、綾木の初陣!
○konakun版経験作者3名の活躍やいかに!?
○2022年冬アニメより「スローループ」先行参戦!
○秀才(?)揃いのなかよし部疾走ですわ!
○リステ3ユニットのあらそい…!
○「自由の国USAからデッドプール参上だッ!…って、俺ちゃんが宣伝していいの?」
○例によって希少な男性陣は皆一癖以上あり!?
○暫定史上最長ゲームの覇者は現れるのか…!?

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.90 )
日時: 2022/06/17 23:07
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

犯人役【演:DJタコワサ将軍 (Splatoonシリーズ)】
「ギギ…トリニガシタカ…!」


タコワサ「アオリ マタサラウツモリダッタガ…」

タコワサ「ココハ デンキヲケシタコンランニジョウジテ タイキャクダ!」




マコト「おっと、そうはさせないぜ?」


タマキ「犯人発見にゃ!」



タコワサ「ギ…オッテカ…!」



マコト「観念するんだな…!」


タコワサ「(コイツラヲアヤツルトイウテモアルガ…)」



タマキ「出撃にゃ!」


猫たち「「「ニャー!」」」



タコワサ「ポイズンミスト!」ボンッ!



マコト「なんだ!?煙幕か!?」


タマキ「な、なんか力が抜けるにゃ〜…」


タコワサ「スキアリ!」



マコト「くそっ…こりゃすぐには突っ切れねぇな…タマキ、行けるか?」


タマキ「え、あたしの方行ったにゃ!?急いで追いかけるにゃー!」



タコワサ「ギギ…コンナトコロデ ツカマルワケニハ…!」



??「そこまでよ!」



タコワサ「ダレダ!?」




ユカリ「タマキさん!大丈夫!?」


タマキ「なんでユカリとミフユがここに!?」


ミフユ「声聞いててなんかピンチそうだったから!本来の警備はかえと椿に任せてるから大丈夫!」



タコワサ「ゾウエンカ…グギギ…!」


ミフユ「それだけじゃないわよ!」



警備ドローン『ぽーん!侵入者を発見しました!』

警備ドローン『攻撃モードに移行します!』



マコト「おっ、これが噂の警備ドローンってやつか…頼れんのか?」



警備ドローン『ぽーん!ターゲット発見!』


警備ドローン『フォーメーション用意!』

警備ドローン『ぽーん!』

警備ドローン『ぽーん!』

警備ドローン『ぽーん!』
警備ドローン『ぽーん!』
警備ドローン『ぽーん!』
警備ドローン『ぽーん!』
警備ドローン『ぽーん!』


タマキ「いや多すぎないかにゃ!?こんな数のドローンどこにあったにゃ!?」



かえ「念の為多めに作っておいた」



タコワサ「ナンダコノカズハ…!?」



ミフユ「今から射撃するわよ!離れて!」


ユカリ「あとはよろしく!」



タコワサ「シャゲキカ…ワザワザオシエルトハ オロカ!」



ユカリ「なーんてね♪」


タコワサ「ギ!?」



マコト「騙してごめんな、けどお互い様だよなっ!」シュバッ


タマキ「悪は成敗するにゃ!」シュバッ



タコワサ「ッ…!」


タマキ「ねこねこファントムラーッシュ!!」


タコワサ「ギギィーーーーッ!!!」



………

タマキ「よし、捕獲完了にゃ!」


タコワサ「マタ コノキンギョバチカ…」


ミフユ「まさか捕獲用のアイテムまで持たせてくれたなんてね…」


ユカリ「こうしてみると、スノードームみたいで結構キレイね〜」


マコト「…で、こいつどうすんだ?」


タコワサ「オナカ ヘッタゾ!」


ユカリ「あはは…こんな時でも食欲旺盛なのね」



ユカリ「(…たこ焼きとかたこわさとか、麦しゅわに合うかしら)」ジュルリ


タマキ「ユカリ、よだれ垂れてるにゃ」


タコワサ「キサマ! タベテモオイシクナイゾ!」



ミフユ「マコトさんは確かあっちのマホさんに頼まれて犯人を追ってたのよね?」


マコト「お、そうだな、それじゃあ一応姫さんのとこに連れてくか」


─────────────────────

マホ「え、この子、DJなん?」


カスミ「どうやら名前が『DJタコワサ将軍』というらしいのだよ…自分でもちょっと意味が分からないけども」


カオリ「美味しそうな名前さ〜」


タコワサ「タベテモ オイシクナイト イッテイル!」



マホ「素性も分かったことやし、ステージ出してみる?」


マコト「え、いいのか!?」

マコト「というか、停電の犯人なんだろ!?表舞台に出さない方がいいんじゃねぇのか?」


マホ「あぁ、あれならライブの演出ってことにしといたから安心してや〜」


マコト「えっ!?」


─────────────────────

アオリ「なんてね、ちょっとビックリした?」


ホタル「それじゃ、やるよ〜」

─────────────────────

カオリ「とりあえず事件解決ってこと〜?」


カスミ「今はそういうことにしておこう、タコワサくん、彼女らのバック…ダンサーではないけどサプライズで登場してみる気はないかね?」


タコワサ「ギギ…」


マコト「ちなみに拒否権はないぜ?」ボキボキ



タコワサ「シ…シカタナイ…!ハヤクダセ!」



カスミ「…わ、私が提案してなんだが、これで良かったんだろうか…」


マホ「ええんちゃうかな、あれやってきっと根っからの悪人ではあらへんやろうし」


マコト「姫さんがそう言うってんなら…そういうことにしといてやるか」



その後、シオカラーズ×DJタコワサ将軍の奇跡のコラボは更なる大盛況を極めたそうな…?

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.91 )
日時: 2022/06/25 23:05
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)

85:00[¥705,000]

タマキ「ねこねこファントムラーッシュ!!」


タコワサ「ギギィーーーーッ!!!」



タコワサ「タコワサくん、彼女らのバック…ダンサーではないけどサプライズで登場してみる気はないかね?」


マコト「ちなみに拒否権はないぜ?」ボキボキ


タコワサ「シ…シカタナイ…!ハヤクダセ!」


ライブ中の停電事件が解決を見たところで…

───────────────────────

♪~♪~(メール)

紫「うわっ、また誰か捕まったのかな…」


綾木「『通達』おっ、そろそろ来るかなとは思ってたがやっぱりか!」


その内容は皆様の予想通り…



四号「『これよりゲームを中断し、復活ゲームを行う』来たか!そういや結構人数減ってるもんな!」



\\\\ꐕ ꐕ ꐕ////

牢獄組「「「うおぉぉぉぉ!!!」」」



善逸「ふ、復活…人が生き返るっていうのか!?」


ドラルク「そうか、人間は生き返れないのか…あいにく私は何度でも復活できるのだが…」


クロエ「アンタ吸血鬼じゃん」


ドラルク「辛辣ゥ!」



しまむら「あちゃー、こういうのがあったか…」


現時点で自首により賞金獲得が確定しているしまむらは復活ゲームには参加できない…



安達「しまむら…」


しまむら「こういうのは仕方ない、安達、頑張ってきて」


安達「う、うん…」


ぴんぽんぱんぽ〜ん♪



konakun.『あーどうも皆さんこんにちは』


天悪「おっ、ゲームマスターの声じゃん」


konakun.『復活ゲームをやるってのはメールで通知した通りなんだけど…』

konakun.『特別会場で行うんで転送しますね』


るん「特別会場?どこどこ〜?」


綾「転送って…え、今から!?」


バシュンッ!



若葉「これは…御屋敷でしょうか?」


楓「なんかお化けとか出そうな雰囲気ですなぁ」


舞菜「あれ?お姉ちゃんどこ行ったのかな?」


転送された逃走者たちの位置はバラバラのようだ…



konakun.『今回行うゲームは「Ghost Invasion」ってやつです』


芹菜「ゴーストインベージョン…いんべーじょんって何?」


スティーブ「何か聞き覚えがあるな…ん?」



スティーブ「これ、ハロウィンのゲームじゃないか?」


そう、今回の復活ゲームの元ネタである「Ghost Invasion」は、Minecraft公式サーバー「The Hive」でハロウィン期間限定で遊べるゲームだ…


花名「なんかそれっぽい雰囲気だとは私も思ってたけど…」


ひより「なんでこんな時期に…?」


konakun.『季節外れのハロウィンイベントもオンゲキだよ!多分!(CV.星咲あかり風)』


梨緒「オンゲキ関係ないでしょ!」


トオル「まぁとにかく、何すればいいの?」


konakun.「えっと…」


ポッ



ハッカ「…弓?」


スティーブ「いや、これはクロスボウだな」



konakun.「皆さんはこのクロスボウで幽霊を退治してください」



海老名「ゆ、幽霊!?」


ユニ「物理攻撃は効くのか…?」



復活ゲーム Ghost Invasion
現時点での復活候補者26人は、支給されたクロスボウによって全ての幽霊を退治する必要がある
幽霊に触れられると失格となり、幽霊を全滅させた時点で生き残っていた候補者が本戦に復活できる!



ホシノ「それで、お化けってどれぐらいいるの?」


konakun.『100匹』



クロエ「…えっちょ、よく聞こえなかった、もっかい」


konakun.『100匹です』


クロエ「聞き間違いじゃないんかい…」



konakun.「けど、最初は同時に出るのは3匹までです」


碧音「最初は…ってことは、後から増えるってこと?」


konakun.『1人脱落するごとに同時出現数が1匹増えます』



和田どん「『ドン』ドン増える…想像したくないドン…」


博士「何、全員で生き延びればいいだけの話だ」


konakun.『あと、弓は3秒ぐらいのクールタイムがあるのでちゃんと狙ってくださいね』


望「数の暴力では押せないわけですか…まぁ、3匹ぐらいどうにかなるでしょう」


konakun.『ルール説明は以上です、10秒後に始めるのでよろしく』


ブツッ


10

安達「10秒、ってすぐ…!?」


5

志温「頑張らなきゃね♪」



1


バシュンッ!


ゴースト1「………」

ゴースト2「………」

ゴースト3「………」


特設エリアに3体のゴーストが登場した…!



骨眼鏡「そういや制限時間…表示されてないよな?」


復活候補者の端末では残る復活候補者数、残りのゴーストの数、フィールド上に同時に出現しているゴーストの数が確認できる…
制限時間が表示されてないということは…



善逸「生きるか死ぬか…いや、死にたくない!俺は死なないぞ!!」


ゴーストか復活候補者が全滅するまで時間は無制限となる…!
果たして、このゲームを突破して復活する者は現れるのか!?


ゴースト 残り100体
フィールド上 3体
復活候補者残り26人
我妻善逸/明坂芹菜/安達桜/池野楓/一井透/
一之瀬花名/糸色望/海老名菜々/京塚志温/
クロエ/小橋若葉/小路綾/式宮碧音/式宮舞菜/
スティーブ/高瀬梨緒/小鳥遊ホシノ/天悪/
ドラルク/ハッカ/骨眼鏡/海凪ひより/
百木るん/モンブラン博士/ユニ/和田どん

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.92 )
日時: 2022/07/04 23:05
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)


バシュンッ!


ゴースト1「………」

ゴースト2「………」

ゴースト3「………」


ゴーストの出現と共に…



志温「頑張らなきゃね♪」


善逸「生きるか死ぬか…いや、死にたくない!俺は死なないぞ!!」


確保者とゴーストの戦いの火蓋が切られた…!



骨眼鏡「まずはどれぐらい広いか把握しなきゃな…」


当然今回の特設エリアは通常の逃走エリアよりは狭いが…






天悪「あッ!!ほほ、骨眼鏡さん!!」


骨眼鏡「あ、ども、天悪さん」

骨眼鏡「(こうやってすぐ人に会えるぐらいだし狭い…いや、偶然か?)」



骨眼鏡「そうだ、2人で行動しません?」


天悪「ウアェッ!?ほ、骨眼鏡さんがいいなら…!」


骨眼鏡「なんだ今の発音;ま、お互い協力して復活しましょうか」


作者共同戦線、復活まで漕ぎ着けられるか?




舞菜「お姉ちゃん、どこ行ったんだろう…」


碧音「まーちゃん、早くまーちゃんに会わないと!」


こちらも会いたがりの姉妹同士…




ゴースト1「……」


そのどちらかに、ゴーストが接近…






舞菜「わぁっ!お化け!」


ゴースト1「……!」


舞菜の存在に気づいた…!



舞菜「えっと、よく狙って…こう!」

矢は連射できないため、よく狙う必要がある…


ゴースト1「」バンッ!



舞菜「やったぁ、これで倒せたんだよね?」


まずは1匹、復活への第一歩だ…




ユニ「っと、ここの隙間には…よし、入れたな」


ユニ先輩は潜伏に徹しているようだ…



ユニ「1人が脱落するごとにお化けを相手する数が増えるという性質上、何より大切なことは脱落者を極力輩出しないことだ」

ユニ「これを達成するためには下手に動かないことが最も効率的だろう、一騎当千を成したとて、それに対する報酬が何かあるわけではないだろう?」


実際そうではあるが、全員がそういう思考だと長期戦になりかねない…




スティーブ「まさか自分のゲー厶に挑むことになるとは…」



ゴースト3「……」


スティーブ「ぬっ、現れたな!」


ゴースト3「……」



スティーブ「この速度なら…楽勝だな!」


ゴースト3「」バンッ!



スティーブ「残りは98匹…集中力が切れるのだけは気をつけないとな…」


ゲームを知っている分有利か…!?




志温「えいっ♪」バンッ!


ハッカ「標的補足」バンッ!


梨緒「余裕っ!」バンッ!


その後も確保者達の活躍により8体のゴーストが仕留められ、あっという間に残りは90匹となった…



クロエ「はー、ゴースト全然見つかんないンですけど、ホントに10体も倒された?」


運動神経抜群のクロエ、しかしまだ復活ゲーム中で活躍していない…



クロエ「こんなペースだったら何話かかんのよ…とか言ってたら、1体みっけ?」


ゴースト2「……」



クロエ「んじゃ、覚悟しとき?」


ゴースト2「」バンッ!



クロエ「いや余裕だわ、マジでこんなんで誰か脱落すんの?」

クロエ「…待って、これ無意識に誰かに死亡フラグ建てちゃった?どうしよ、祈っとくわ…」


さて…?




芹菜「お化けってやっぱり突然現れるのかな?」


芹菜「文化祭のお化け屋敷は見たことあるけど、どんな感じなんだろー?」


復活を賭けたゲームでも相変わらずエンジョイ勢な芹菜…






ゴースト1「……!」


そこに背後からゴーストが接近…!



芹菜「井戸から出てきたり、ドアの先に突然現れたりとか…」


ゴースト1「……」



芹菜「それから、突然背後とかにも…えっ!?」ポンッ!




明坂芹菜 脱落
残り25人




♪バキッ!(通知音)


トオル「っ!?何の音…!?って、携帯…?」


クロエ「うわ、1人減ってんじゃん、やっぱ誰かにフラグ立ってたか、マジゴメ…」



バシュンッ!

ゴースト4「………」


更に芹菜の脱落に伴い、ゴーストの同時出現数が1体増加した…

そして、そのゴーストが早速…




ドラルク「なぁぁっ!?」スナァ


ゴースト4「……!」



ドラルク「まずいまずい完全に砂になる前に発射ァァァ!!」


ゴースト4「」バンッ!



ドラルク「ふぅ、あんなに突然来られると心臓に悪いものだ…まぁ、私は心臓動いてないが」(砂状態)


生きてる扱いなのかそれ…



ドラルク「触れなければセーフだよセーフ、あの程度のが4体だけなら復活は堅いな」


これはまた同時出現数増えそうですね…



ドラルク「しまった、私としたことが死亡フラグを建ててしまうとは、不本意だがここで一度死んでおくとしよう…」スナァ


なんという荒業…


ゴースト 残り91体
フィールド上 4体
復活候補者残り25人
我妻善逸/安達桜/池野楓/一井透/一之瀬花名/
糸色望/海老名菜々/京塚志温/クロエ/小橋若葉/
小路綾/式宮碧音/式宮舞菜/スティーブ/
高瀬梨緒/小鳥遊ホシノ/天悪/ドラルク/ハッカ/
骨眼鏡/海凪ひより/百木るん/モンブラン博士/
ユニ/和田どん

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.93 )
日時: 2022/07/12 23:06
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)


骨眼鏡「天悪さん、そっちいます?」


天悪「こっちには…あっ、いました!」


ゴースト4「」バンッ!



骨眼鏡「おっと、こっちにも!」


ゴースト2「」バンッ!



骨眼鏡「急に2匹現れるかー、1匹増えたぐらいでこうなるか?」


天悪「いやー、ちょっと分かりませんね…まぁなんにせよ脱落しないようにですね…!」




博士「さぁ、ゴーストは一体どこだ…」


こちらは一人歩いている作者勢…



ゴースト1「……!」

ゴースト3「……!」


博士「む、2匹同時か…いいだろう、まとめて相手してやる!」



博士「まずは…」


ゴースト3「」バンッ!



博士「クールタイムか、少し距離を置かねば…」


弓矢は再発射まで数秒かかる仕様だ…



博士「よし、回復したな、食らうがいい!」


ゴースト1「」バンッ!


作者3名の活躍により4体のゴーストが退治され…



楓「おっ、いるねぇ」バンッ!


和田どん「特良だドン!」バンッ!


花名「え、えいっ!」バンッ!


更に追加で3体のゴーストが退治され、残るは84体!




るん「トオルンどこにいるんだろ〜?」


マイペースにエリアを練り歩くるん…



るん「お化けとも仲良くなれたらいいのになぁ…」


平和主義なるんに忍び寄る…




ゴースト3「……!」


ゴーストさんだ…



るん「あ、いたいたー、こっちだよ〜」


ゴースト3「……」


なんと退治せずについてこさせている…



るん「おいでおいで〜」


ゴースト3「……」




ゴースト3「」バンッ!



るん「あっ、消えた!?」



トオル「何やってんのるんちゃん…!」


相方登場!



るん「あ、トオルンだ〜、お化けと仲良くできるかなーって」


トオル「仲良くするって…今は倒さなきゃ駄目でしょ」


るん「そっかー、残念だね〜」


残念ながら今回ゴーストは完全な敵である…



るん「ところでトオルン…」


トオル「ん、何?るんちゃん?」



るん「後ろから来てるよー」



ゴースト1「……」


トオル「え、ちょ、早く言っ…!」ポンッ!



一井透 脱落
残り24人



るん「トオルンが消えた!?逃げなきゃ!」


ここに来てようやくゴーストが敵だと認識した!



ゴースト1「……」


るん「私がトオルンの分まで…わっ!」ズデンッ



ゴースト1「……」


るん「(0ヮ0)…」ポンッ


Aチャンネルコンビ、仲良く散った…



百木るん 脱落
残り23人



ひより「一気に2人も減ってる…」


ホシノ「6体同時出現かー、そろそろ2体同時に来てもおかしくないかもねー…」



ゴースト1「……!」

ゴースト6「……!」


ホシノ「とか言ってたら来ちゃったね、おじさん頑張っちゃうぞー」



ゴースト1「」バンッ!


ホシノ「まず1匹、それからリロードして…せいっと!」


ゴースト6「」バンッ!



ホシノ「いいねぇ、この調子でいっちゃお〜」




ゴースト5「……!」


ホシノ「おっと、まだいる感じ?」


ホシノ「でも1匹だけなら…!」



ゴースト5「」バンッ!


ホシノ「快調快調〜、このまま行けるといいなー」


流石の射撃の腕だ…




綾「こんなとき、陽子がいたら良かったのに…」


安達「し、しまむらの分まで私が頑張らないと…」


百合勢約2名…



ゴースト3「……!」

ゴースト4「……!」


どちらかにゴースト2体が接近…






安達「…っ!?」


ゴースト3「……」スカッ


咄嗟の一撃は外した…



安達「は、外した…」


ゴースト3「……」

ゴースト4「……」



安達「わっ、えっと、待って…」ポンッ



安達桜 脱落
残り22人




綾「き、消えた…!?」


もう一方、遠くから見ていた…!



綾「後ろから当てられる…!?」



ゴースト3「」バンッ!


綾「あ、当たった…のよね…!?」



ゴーストの死角から撃ち抜くファインプレー!



ゴースト4「……」


綾「もう1匹は…どこに行ったのかしら、まぁ、無理して追わなくても…」


結果的に1体倒し、残るは79匹!




スティーブ「思ったより早いペースでゴーストの数が増えてるな…」


これまで4人が脱落し、ゴーストの最大出現数は元の2倍以上となる7体となっている…



スティーブ「エリアが結構広いから2倍では大したことはないが、やはり1人では限界がある…」


スティーブ「む、あれは…」





海老名「お化け、すげ怖い…」


怯えて方言が出ている海老名…



ゴースト1「……!」

ゴースト7「……!」


海老名「ひえっ!?」


スティーブ「あれはゴーストに襲われている…!?」



海老名「わっ、え、えいっ!」



ゴースト7「……」スカッ


スティーブ「助けに行かねば…!」


どうにかなるのか…!?

ゴースト 残り79体
フィールド上 7体
復活候補者残り22人
我妻善逸/池野楓/一之瀬花名/糸色望/
海老名菜々/京塚志温/クロエ/小橋若葉/
小路綾/式宮碧音/式宮舞菜/スティーブ/
高瀬梨緒/小鳥遊ホシノ/天悪/ドラルク/
ハッカ/骨眼鏡/海凪ひより/モンブラン博士/
ユニ/和田どん

Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.94 )
日時: 2022/07/17 23:09
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)


ゴースト1「……!」

ゴースト7「……!」


海老名「ひえっ!?」


スティーブ「あれはゴーストに襲われている…!?」


ゴーストに襲われる海老名をスティーブが発見…!



海老名「わっ、え、えいっ!」



ゴースト7「……」スカッ


スティーブ「助けに行かねば…!」



海老名「あ、当たらないよ〜…」


ゴースト1「」バンッ!



海老名「えっ…?」


スティーブ「もう1発!」


ゴースト7「バンッ!」



スティーブ「よし、なんとか間に合ったな…」


海老名「あ、ありがとうございます…!」


レスキュー成功だ…!



海老名「あ、あの…ついて行っても、いいですか…!?」


スティーブ「おう、構わないさ」



スティーブ「(まさか四角形じゃない女子に頼られるだなんて…本当に参加して良かったな)」


リア充する……のか…?

そしてその後は…



若葉「あなたのハートを射止めます!…って言ったらギャルっぽいですか!?」バンッ!


碧音「まーちゃんに手出しはさせないわ!」バンッ!


海老名「え、えいっ…!」バンッ!

スティーブ「すごいぞ海老名、やるじゃないか!」


復活候補者たちの活躍により、なんと犠牲者を出さないままゴースト10体が退治されて残るは69体、目標数の3割の退治が完了した!




舞菜「お姉ちゃん、どこー?」


早く姉と再開したい舞菜…




??「…はっ!」

??「私のアホ毛センサーが反応してるわ!」


そんなのあるんですか…!?



??「まーちゃんのことを思えば不可能なんてないわ!ほら、いたわよ!」


舞菜「あっ、お姉ちゃんだ!」


碧音「会いたかったわ!」

:。(*-ω-)-ω -*)。:゚


舞菜「もう、お姉ちゃんってばぁ…」


碧音「またまーちゃんを守れるなんてお姉ちゃん冥利に尽きるわ!」


てぇてぇ…



ゴースト2「……!」

ゴースト4「……!」

が、あまりうかうかもしてられない様子…!



碧音「出たわね!まーちゃん、準備はいい!?」


舞菜「うんっ!」



ゴースト2「」バンッ!

ゴースト4「」バンッ!


あっさり退治した…!



碧音「2人揃えば無敵ってところかしら!」


舞菜「一緒に復活しようね、おねえちゃん!」


この姉妹の快進撃はどこまで続くのか…!?




望「このお化けの数…流石に隠れてばかりもいられないですね…」


ここまでゴースト退治にはあまり貢献していないようだ…



望「これも作戦のうちです、後半は体力が危うくなる可能性が高いので今は体力を温存しておきたい…」




ゴースト5「……!」


望「っ!なんですかいきなり!」



ゴースト5「………」スカッ



望「やはり歩き回ってると突然来ますね…先程の場所に再び隠れ…」


ヒント:まだ倒していない



望「!?倒せていませんでしたか…!わざわざ教えてくれるのは親切なんですね…!」


ゴースト5「」バンッ!


望「少々油断していましたね…ですが、次はこのようには」


ゴースト7「……!」


望「ん?」ポンッ



糸色望 脱落
残り21人



今頃「絶望した!(ryに絶望した!」みたいな感じのことを言ってると思いますが視聴者の皆様には聞こえないのでカットしていきます。



ゴースト6「」バンッ!


ゴースト7「」バンッ!


クロエ「ったく、また1人減ってんなー…」


しれっと2体倒していく強豪クロエ…





??「おーいクロエくーん」


クロエ「…何やってんスかパイセン」



ユニ「ははん、見ての通りさ」


クロエ「そんな隠れてるって得意気に言うことある?」


序盤から潜伏していたパイセン…



ユニ「無闇に動き回るよりも誰かが退治してくれるのを待つ方が効率的だと僕は考えた」


クロエ「もしパイセン1人っきりになったらどーすんの?」


ユニ「そんな時はクロエ君の出番だ」


クロエ「後輩を便利な道具みたいに言うのやめてくんない、うち便利屋じゃないんだけど」


ユニ「そんなことは思っていない、クロエ君、そしてチエル君もかけがえのない仲間だよ」


クロエ「じゃあかけがえのない仲間からのお願いなんすけど、ユニ先輩ももうちょっと頑張ってくんない?」


ユニ「む、そう来たか…可愛い後輩の頼みとなれば断れないな、ここはひとつリーダーとし…」



ユニ「…すまない、足がしびれた」


クロエ「パイセンしっかり」




スティーブ「む、誰かいるみたいだな」


海老名「は、はい…」


クロエ「え、四角っ、モンスターの手先?」


スティーブ「痛っ!俺は退治しないでくれ!」バシッ



クロエ「あ、ゴメ…で、何用?」


スティーブ「君も一緒に戦わないか?」


クロエ「ふーん、そういう…てかうちあんまり戦いたくて戦ってるわけじゃないンだけど…」


スティーブ「それは大方そうだろうけどな…」



ユニ「なになに?うちのクロエ君口説いてるの?」


海老名「ひっ!?まだ人が…!?」


クロエ「ちょ先輩、話めんどくなっから割り込まんといて」


スティーブ「し、下心はないぞ!?」


クロエ「んで話戻すけど、こっちでちっこく隠れてるパイセン守んなきゃいけないんで」


スティーブ「なるほど…ここで集まってゴーストを狩るのもアリか?」


クロエ「え、何それ」


スティーブ「海老名はどうだ?」


海老名「ま、守ってくれる人が増えるなら…」


スティーブ「了解だ、クロエ…その子供を守るために俺たちも戦うとしよう!」


ユニ「子供だと?はて、どこを見ても見当たらないが…」


クロエ「ユニちゃん8歳(ボソッ)」

ユニ(18歳)「やめたまえ」


かくして、4人共同戦線が誕生したが果たして…?

ゴースト 残り64体
フィールド上 8体
復活候補者残り21人
我妻善逸/池野楓/一之瀬花名/海老名菜々/
京塚志温/クロエ/小橋若葉/小路綾/式宮碧音/
式宮舞菜/スティーブ/高瀬梨緒/小鳥遊ホシノ/
天悪/ドラルク/ハッカ/骨眼鏡/海凪ひより/
モンブラン博士/ユニ/和田どん


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