二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~【完結】
- 日時: 2023/03/21 23:14
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)
konakun版逃走中第6弾…にして3周年記念のつもりゲーム!
今回の舞台は「スパリゾート」、賑やかなプールや温泉に加え、レストラン街やゲームセンター、併設されたホテルなども逃走範囲となるこのエリアで、旗揚げやイカ逃走中、密告中などのバラエティ豊かなゲームをミックスした「パーティーゲーム的逃走中」が幕を開ける!?
賑やか×賑やかなコンセプトの本ゲームに挑むのは、学生やシューター、アイドルやヒーローなど様々な界隈より集結した45名の逃走者たち!1周年記念ゲームよりちょい増しで大台到達の200分間、ハンターから逃げ切る者は果たして現れるのか!?
逃走者(45名)
我妻善逸 (鬼滅の刃) (初)
明坂芹菜 (イロドリミドリ) (初)
安達桜 (安達としまむら) (初)
綾木 (作者勢) (初)
飯塚ゆず (桜Trick) (初)
池野楓 (桜Trick) (2)
一井透 (Aチャンネル) (初)
一之瀬花名 (スロウスタート) (2)
伊津村紫 (Re:ステージ!) (初)
糸色望 (さよなら絶望先生) (初)
猪熊陽子 (きんいろモザイク) (初)
海老名菜々 (干物妹!うまるちゃん) (初)
京塚志温 (スロウスタート) (初)
クロエ (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
小橋若葉 (わかば*ガール) (初)
小路綾 (きんいろモザイク) (初)
式宮碧音 (Re:ステージ!) (初)
式宮舞菜 (Re:ステージ!) (初)
島村抱月 (安達としまむら) (初)
スティーブ (Minecraft) (初)
高瀬梨緒 (オンゲキ) (初)
小鳥遊ホシノ (ブルーアーカイブ) (初)
龍 (極主夫道) (初)
チエル (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
デッドプール (デッドプール:SAMURAI) (初)
天悪 (作者勢) (2)
土間うまる (干物妹!うまるちゃん) (初)
ドラルク (吸血鬼すぐ死ぬ) (初)
ハッカ (きららファンタジア) (初)
万年大会 (スロウスタート) (初)
藤沢柚子 (オンゲキ) (初)
星咲あかり (オンゲキ) (初)
骨眼鏡 (作者勢) (3)
堀北鈴音 (ようこそ実力至上主義の教室へ) (初)
纏流子 (キルラキル) (初)
海凪小春 (スローループ) (初)
海凪ひより (スローループ) (初)
百木るん (Aチャンネル) (初)
モンブラン博士 (作者勢) (初)
ゆうき (作者勢) (3)
ユニ (プリンセスコネクト!Re:Dive) (初)
四号 (うぃとる) (6)
リムル=テンペスト (転生したらスライムだった件) (初)
ロナルド (吸血鬼すぐ死ぬ) (初)
和田どん (太鼓の達人) (初)
逃走者紹介>>29-31
見所?
○皆の憧れ?スパリゾートで逃走中!
○逃走中×ゲームのバラエティ豊かなミッション達!
○ドラマ要素はあんまないけど多分楽しいよ!
○1周年記念よりさらに個性的な逃走者が集う!
○期待の新人、綾木の初陣!
○konakun版経験作者3名の活躍やいかに!?
○2022年冬アニメより「スローループ」先行参戦!
○秀才(?)揃いのなかよし部疾走ですわ!
○リステ3ユニットのあらそい…!
○「自由の国USAからデッドプール参上だッ!…って、俺ちゃんが宣伝していいの?」
○例によって希少な男性陣は皆一癖以上あり!?
○暫定史上最長ゲームの覇者は現れるのか…!?
- Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.105 )
- 日時: 2022/10/22 23:24
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)
67:43[¥860,550]
鈴音「…いいわ、くれぐれも変な気は起こさないでちょうだい」
綾木「もちろん!鈴音ちゃんは俺が守る!」
ゲームも後半になった頃にようやく出会った2人だが…
ハンター4「………」
そこへハンターが1体…
綾木「で、そっちは最近どう?」
鈴音「普通よ」
ハンター4「………」
TARGET[───]
ハンター4「……!」
TARGET[AYAGI][HORIKITA]
綾木「うっおなんだアイツ!!」
鈴音「っ…!」
やはり邪魔が入った…!
ハンター4「!……」
綾木「ちくしょうあのバカこんな時に来んなよ!」
鈴音「声が大きいわよ…!」
ハンター4「!……」
ハンターの視界には…!
ハンター4「……?」
TARGET[───]
見事にどちらも残らなかった…
が…
鈴音「あの人はどこに…いや、それより…」
綾木「こっち行き止まりかよ…」
2人とも別々の行き止まりに逃げ込んだ上…
ハンター4「………」
先程のハンターが再び接近…!
鈴音「脇道はない…?」
綾木「あいつまだ来てたらどうする…?」
ハンター4「………」
TARGET[───]
ハンター4「……!」
TARGET[HORIKITA]
鈴音「っ、嘘でしょ!」
綾木「まだ来てたのかよあいつ!うおおお鈴音ちゃん逃げて超逃げて!!!!」
ハンター4「!……」
鈴音「逃げられないんだけど…!」ポンッ!
67:00[¥867,000]
堀北鈴音 確保
残り16人
鈴音「私としたことがこんなミスをするなんて…やっぱり人とつるむとろくなことにならないわ…」
この子が改心するのはしばらく先のお話…
綾木「1/2で助かったわけか…まさか鈴音ちゃんに勝てるとは…」
綾木「それはそれとしてハンター4お前は許さん!」
仇は討てるのか…
♪~♪~(メール)
ゆうき「『堀北鈴音確保、残り16人』綾木さんとこのリクエストキャラか、ここで捕まるかー…」
四号「あと1人減ったらもう1/3か…いや、そういうネガティブな話はよそう」
四号「とは言っても、このまま全員逃げ切れるかって言うとそうはいかないんだろうな、ミッションもまだあるだろうし…」
果たして…
陽子「むぅ…」
どうした陽子…
陽子「いやぁ、泳ぎたいなぁって…」
陽子「てか、よく考えたらプール舞台なのに泳げないっておかしくないか!?」
陽子「しかもお風呂にも入れないらしいじゃん!なんで選んだの!?意味があるのか!?!?」
地図見て面白そうだと思ったので…
陽子「なるほど、確かにプール走り回るって夢あるよな〜、プールは滑って危険だから走るなってよく言われたし…」
陽子「ってそうじゃねーよ!私はプールに来たからには泳ぎたいって話をしてるんだよ!!」
陽子「みんなそう思ってるはず!プールに来たのに泳ぎたくない人なんて絶対いないはずだ!!!!」
カメラマン「泳ぎたいですか?」
ドラルク「私に聞くかね??」
そもそも種族的な問題で泳げないのもいる…
ドラルク「逃走中に参加するにあたってある程度の耐水性を得ているようだが流石に泳ぐのは死に至るのでは…?」
カメラマン「ほら、あれ見てください」
ポーション屋【演:サラサ・フィード (新米錬金術師の店舗経営)】
「水中呼吸のポーションいかがですか〜!」
ポーション屋【演:アレックス (Minecraft)】
「溺れなくなりますよー!」
ドラルク「(アレはいくらなんでも画風違いすぎないかね…)」
サラサ「(看板娘としては結構効果あるけど、そうじゃないというかなんというか…というか年齢的に娘って言えるのかな…?)」
※アレックス:年齢不詳
カメラマン「買ってきました!」
ドラルク「買ってきたのかね!?」
カメラマン「飲みますか?」
ドラルク「(わざわざ買って来たと思うと断りづらい…!)」
ドラルク「わかった、1つくれたまえ!」
ゴクゴクゴクゴクゴク(マイクラ風効果音)
ドラルク「これで泳げるようになるのか…?」
カメラマン「やってみましょう!」
普段は絶対出来ない吸血鬼の遊泳は、ポーションで実現できるのか…?
ドラルク「そうだな…」
ドラルク「いや、流石にプールとなると流水の域を超えているぞ??それでも入れと??」
カメラマン「水中呼吸のポーションってそういう効果じゃないんですか?」
ドラルク「溺れる溺れないの前にそもそも水に浸かることのできない私には効果がないのでは!?」
カメラマン「いやいや、折角ですし入ってみましょうよ!ドラルクさんならすぐに復活できますし!」
ドラルク「君、私の不死性を軽く扱い過ぎではないかね!?ロナルド君ぐらいだぞそんなことを言うのは!」
カメラマン「チャレンジ精神があったっていいじゃないですか!押してみますか!?」
ドラルク「やめろ!それは小学生ですらやってはいけないことだって習っ…ウワーッ足が滑ったァァァ!!!」
(時間停止)
神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと……
─────────────────────
カメラマン「ほら、あれ見てください」
ドラルク「(これは…時間が巻き戻ったのか…!?)」
カメラマン「あのー、ドラルクさん?」
ドラルク「いや、なんでもない、先を急ぐとしよう…」
ドラルク「(…む?時間は巻き戻っているようだがゲーム時間は減っているな、これは一体…?)」
ドラルク「(もしや、経過時間と尺を増やすたm)」
(×っ>ヮ<)╮ =͟͟͞͞○
ドラルク「ぬぎゃぁぁ!?」スナァ
カメラマン「あれ、ドラルクさん?」
64:08[¥892,800]
逃走者残り16人vsハンター6体
綾木/飯塚ゆず/猪熊陽子/クロエ/式宮碧音/
チエル/デッドプール/土間うまる/ドラルク/
藤沢柚子/星咲あかり/纏流子/海凪小春/
ゆうき/四号/リムル=テンペスト
アイテム等
チエル:スキップチケット
ドラルク:プリン
四号:スキップチケット
- Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.106 )
- 日時: 2022/10/30 23:03
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)
64:07[¥892,950]
【牢獄編】
紫「いえーい、注文し放題だー!」
舞菜「紫さん、沢山食べてますね…」
紫「こんなのあるって知らなかったからね!なんで隠してたんだー!?」
舞菜「いや、隠すも何も、捕まってたら教えられませんよね…」
紫「はっ、確かに!」
るん「これも美味しいね〜!」
紫「でしょでしょー!」
トオル「るんちゃん、復活ゲーム終わってから…というか復活ゲームの時以外ずっと食べてるけど、太らないの?」
るん「食べ過ぎで太っちゃうのはナギちゃんだけで十分だよ〜」
海老名「………」ジーッ
海老名「(私も食べたい…けど、うっかり方言出ちゃいそうで怖い…)」
紫「あっ、食べたそうな顔してるなー!ほら、一口!」
海老名「ふえっ!?は、はい…」
紫「はい、あーん」
海老名「あーん…」パクッ
海老名「これ、んめ…」
海老名「(はっ、いけない、ちゃんと『美味しい』って標準語で言わんと…え、えっと…)」
海老名「ん、んっ…んーっ…!」
紫「えっ!?ちょっと、大丈夫!?喉に詰まった!?」
舞菜「えっと、お水、誰かお水持ってませんか…!?」
クロエ「飲みかけのジュースならあるけど」
海老名「あ、そういうことじゃないです…!美味しかったです…!」
るん「そっかぁ、良かったね〜」
ユニ「それにしてもクロエ君、たまたま牢獄の前を通りかかった上にたまたま飲み物を持っているとは何たる偶然だろうか…毒婦め」
クロエ「今毒婦関係なくね?てか人前で毒婦って呼ぶなし」
若葉「ドクフ…ってなんですか?」
志温「若葉ちゃんは知らなくていいわよ」
若葉「知らなくていい…いえ、そう言われると気になります!もしやギャルたちの間で流行りの…!?」
クロエ「毒婦言いまくるギャルとか終わってんだろ」
ユニ「全く、風紀が危ぶまれるな…そうだろう、クロエ君」
クロエ「だから毒婦じゃねぇっつーの、あのピュアピュアな目した人の前で毒婦連呼するとかうちら本格的に終わってる奴扱いされんぞ?」
ユニ「まぁいいじゃないか、なかよし部は皆、テレ女のやべーやつなのさ」
クロエ「何度も言ってンだけどそれ褒め言葉じゃないから、そんな称号今すぐ焼却炉に入れて燃やしとき?」
うまる「はぁ、あと1時間ぐらいかぁ…」
うまる「(早く帰ってゲームしてポテイト食べながらぐーたらしたい…)」
雑念が出かけている…
うまる「(いやいや、もうちょっと頑張らないと、あと1時間頑張ったら147万円…)」
うまる「147万円で…!」
カメラマン「何か買いたいですか?」
うまる「(危なっ、心の声出てた…!)えっと、本とか買いたいかなー…」
カメラマン「本棚に入り切らなさそうですねぇ」
うまる「多分そんなには買わないけど、あとは貯金とかかな…?(せ、セーフだよね…?)」
美妹イメージのキープも一筋縄ではないようだ…
リムル「いやー、平和だ…平和じゃねぇ」
ミッションがない時間帯は平和であり平和でない時間だ…
リムル「村とか街にまで敵うろついてるとかどんなゲームだよ…」
リムル「うちの国は戦闘要員結構いるからこういう状況はそうそうないだろうし…」
ジュラテンペスト王国の兵力は数も質も中々のものを誇っている…
リムル「というかそもそも俺が強いし…」
??『………ー、…こ………かー…』
リムル「っ、何だ!?」
??『あーあー、聞こえますかー、私は今、あなたの脳内に直接語りかけています』
リムル「こいつ直接脳内に…!?(この台詞言う時が来るとは思わなかった…!)」
リムル「…で、お前誰なんだ?」
??『……私』
リムル「…は?」
???【蜘蛛子(蜘蛛ですが、なにか?)】
『作中表記「私」の蜘蛛だよ!!!』
リムル「テレパシーできる蜘蛛とか聞いた事ねぇよ!」
ごもっともだ…
リムル「で、わざわざこんな高等技術使って何の用なんだ?」
蜘蛛子『私はあなたが羨ましい…』
リムル「ほう、どこがだ?」
蜘蛛子『人間型なことだよ!!!!お前スライムだろ!?!?』
リムル「そういや確かにそうだ!!俺スライムだわ!!」
蜘蛛子『人間になれるからってこんなゲームに出て!私だって出たかったんだよ!!』
蜘蛛子『だけど私は「姿とか身体能力的に&何より絵面がアレ」って理由で出して貰えなかったんだよ!!』
蜘蛛子『私だって人間になれてれば!人間になれてればーー!!』
リムル「とりあえず俺に文句言ってもどうしようもないだろうから…まぁ頑張れ!」
大賢者『端的に換言します。「帰れ。」』
リムル「ちょっと待て大賢者、オブラートに包んで言った意味がなくなる」
蜘蛛子『あ、はい、帰ります。すみません』
リムル「そっちはそっちで素直だなオイ」
リムル「…で、本当にアイツ出そうなんて考えてたのか、作者?」
※ガチで逃走者候補に入れてました
リムル「マジかよ、世も末だな…」
あんなのを出す日は来るのだろうか…
61:03[¥920,550]
逃走者残り16人vsハンター6体
綾木/飯塚ゆず/猪熊陽子/クロエ/式宮碧音/
チエル/デッドプール/土間うまる/ドラルク/
藤沢柚子/星咲あかり/纏流子/海凪小春/
ゆうき/四号/リムル=テンペスト
アイテム等
チエル:スキップチケット
ドラルク:プリン
四号:スキップチケット
- Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.107 )
- 日時: 2022/11/07 23:08
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)
61:02[¥920,700]
あかり「ねぇ柚子ちゃん、飴ちょうだい?」
柚子「いいよー!」
あかり「ありがとー!」
あかり「柚子ちゃんといると、時間があっという間に経つ気がするんだ」
柚子「確かに!だけど、みすみんもいたらきっともっと楽しいよ!」
あかり「葵ちゃんは確か司会者さんの仕事をしてたよね?今は何してるんだろ?」
葵「ふぅ、仕事終わったから好きに遊んでいいって言われたけど…」
葵「あかりも柚子もいないし、改めて1人の時間って最近だと珍しいかも…」
??「やぁ、ASTERISMの葵よ、私の前を通りかかったな?」
葵「(あ、この声……無視しよ)」
茜「おいちょっと待て無視するな!」
いつぞやの会長様だ…
葵「なんですか会長…」
茜「私の暇潰しに付き合え!」
葵「はぁ…あなたは本当に飽きませんよね、今日は何を企んでいるんですか?」
茜「企んでいるとは人聞きが悪いな、暇潰しは暇潰しだぞ」
葵「それなら、そこのタコみたいな子と一緒に遊ぶのはどうですか?」
タコトルーパー「………」
茜「ふむふむなるほど、それで手を打とうというわけか…」
茜「いや打つわけあるか!第一こいつは一体なんなのだ!?代理を寄越すにしてもせめて人間にしろ!」
葵「だ、駄目ですか!?可愛いのに…」
茜「むしろ何故それでいいと思った!?あと可愛いか!?」
タコトルーパー「………」
※葵のセンスはちょっと変
葵「それにしても、この生き物は一体…1匹ぐらい持って帰ってもいいかな…?」
茜「私に聞くな、てか知らんやつ押し付けようとするとは、どこでそんな度胸を身につけたのだ…」
葵「ほら、握手しまし…」
タコトルーパー「!」スパパパ
葵「きゃっ!?」
茜「葵!?大丈夫か!?」
葵「何これ…インク?」
茜「いきなり攻撃してくるとは大したやつだな…だがこれ以上あいつに攻撃してみろ、私が容赦せんぞ?」
タコトルーパー「!………」ターッ
葵「あ、ありがとうございます…会長が私を助けてくれるなんて…」
茜「貴様らとはちゃんとオンゲキで決着をつけたいからな、それに私が仕掛けてないイタズラに翻弄されるようでは興醒めだ」
葵「途中まではいい話なのに…」
タコトルーパー「!」スパパバ
客「きゃっ!水着がー!」
タコトルーパー「!」スパパバ
客「うおぉぉぉ!俺のパフェーーー!」
ユカリ「あの生き物、一体何〜!?」
ミフユ「中々迷惑をかけているみたいね…他の警備員にも伝えなきゃ!」
タマキ「あたしはここで待機してた方がいいかにゃ?」
ミフユ「そうね、ホテルに侵入してきた時のために戦闘要因は必要かもしれないわ」
カスミ「君、この生き物達に見覚えはあるかい?」
タコワサ「ナ…!アイツラ ナニシテル!?」
マホ「なるほど、知っとるんやね?」
マコト「てか知ってる…ってことはお前が指示したのか!?」
マコト「まだ懲りないさ〜?」
タコワサ「タシカニワレノシモベダガ ツレテキタオボエハナイ!」
マホ「ほんまやさかい?そんなら、誰かが操ってるってこと?」
タコワサ「ヤツラ キホンアンナコトハシナイ…ダレカガ シジシテルニチガイナイ!」
マコト「そうは言ってもよ、前科がある以上簡単に信じるわけにはいかないんだよな…」
マホ「まぁ、さっきのもちゃんと反省してるみたいやし信じてみてもええんちゃうかな?」
マホ「カスミはん、もう少し調査を続けてくれはる?」
カスミ「分かりました、また情報あったら連絡ください!」
カオリ「君もこっから出て調査するさ〜?」
マコト「いや、駄目だ、今出したら何するか分からねぇ」
タコワサ「グ……!」
タコトルーパー「………」
スパリゾートに突然現れ暴れ回るタコトルーパー達…
─────────────────────
エル「これもkonakunさんが仕込んでるんですか?」
konakun.「前も言ったけどノーコメントで」
konakun.「思ったんだけどアクシデントをミッションに活用するなんて、咄嗟の判断だとしたらよく思いつくよなぁって」
窓月「……あなたもそうなんですか?」
konakun.「僕はそういうつもりは」
Send MISSION6?
→YES ・NO
─────────────────────
ゲームマスターのミッション発令により…
バシュン!
タコトルーパー「………」
タコトルーパー「………」
『164』
『460』
3桁の数字が書かれたプレートを背負ったタコトルーパー15体が出現し…
『825』
碧音「825…何かの数字?」
『178』
小春『背番号…にしては今更じゃない?』
逃走者にも同じように3桁の数字付きのプレートが支給された…!
ゆうき「もう見た目で分かった、アレだろ」
クロノスゲームファンならきっとすぐ分かったはずのアレ、間もなく開幕…!
60:00[¥930,000]
逃走者残り16人vsハンター6体
綾木/飯塚ゆず/猪熊陽子/クロエ/式宮碧音/
チエル/デッドプール/土間うまる/ドラルク/
藤沢柚子/星咲あかり/纏流子/海凪小春/
ゆうき/四号/リムル=テンペスト
アイテム等
チエル:スキップチケット
ドラルク:プリン
四号:スキップチケット
- Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.108 )
- 日時: 2022/11/07 23:07
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)
60:00[¥930,000]
タコトルーパー「………」
タコトルーパー「………」
『164』
『460』
謎の背番号付きタコトルーパー+
『825』
碧音「825…何かの数字?」
『178』
小春『背番号…にしては今更じゃない?』
逃走者にも背番号配布=…?
ゆうき「もう見た目で分かった、アレだろ」
♪~♪~(メール)
綾木「『MISSION6 逃走中×密告中』ついに来ましたか…!」
リムル「『現在、15体のタコトルーパーがエリアに放たれている』タコ…ってあの蛸か?」
クロエ「『彼らに背中の番号を密告されると近くのハンターに位置情報が伝わる』あーね、またこういう系か…」
流子「『背番号を外すには、残り40分までにタコトルーパーに付いている背番号を運営に密告しなければならない』先手必勝ってわけか…」
デッドプール「『また、他の逃走者の番号を密告することも可能だが、その場合密告された逃走者の位置情報がハンターに伝わる』おいおい、そんなヴィラン大喜びなルールつけちまっていいのか?」
MISSION6 逃走中×密告中
現在逃走者は3桁の番号が付いたプレートを背中に装着しており、これをエリアに15体いるタコトルーパーに密告されると、ハンターにその位置情報が伝わってしまう
背番号を外すには、残り40分までかつ密告される前にタコトルーパーもしくは他の逃走者の番号を見つけ、運営に密告しなければならない
ただし、他の逃走者を密告した場合、密告された逃走者の位置情報がハンターに伝わる
ゆず「一応聞くけど、間違ったらどうなるんだ?」
番号を間違えた場合は密告しようとした者の位置情報がハンターに通達される…
ゆず「やっぱそうか、これは慎重に行かなきゃな…」
ミスは許されない…!
♪~♪~(メール)
四号「『スキップチケットを使用できるのは本ミッションが最後になる』あぁ、そういやまだ使ってなかったな…」
チエル「じゃあ使うしかないってことですよね?それじゃあいい機会だし一休みしましょうか!」
スキップチケットを持っていたチエルと四号は本ミッションは強制スキップとなる…!
四号「出来れば最後まで取っておきたかったけどな…ま、最後ぐらい頑張れってことか?」
なお、今回のミッションに挑む14名の逃走者の背番号は以下の通りとなっている…
045 (綾木)、515 (ゆず)、206 (陽子)、
314 (クロエ)、825 (碧音)、558 (デッドプール)、
226 (うまる)、066 (ドラルク)、805 (柚子)、
096 (あかり)、726 (流子)、178 (小春)、
433 (ゆうき)、480 (リムル)
陽子「やばい、これ自由に移動できないぞ…!」
移動しなければ本ミッションはクリアできないが、
背中を堂々晒せば密告される危険性が高まる…!
陽子「ハンターに見つかったら逃げられるのか…!?」
ハンター2「………」
ハンター4「………」
ハンター6「………」
更にエリアには6体のハンター、彼らも避けながらミッションを遂行しなければならない…
ドラルク「ううむ、ミッションか…」
吸血鬼すぐ死ぬのタイトルに反して復活後地味に生き延びているドラルク…
ドラルク「前に手に入れたプリンの使い道も未だに分からないままだ…」
復活後すぐに手に入れたプリンを手元に残したままのドラルクに…
??「………」
何かが接近… !
ドラルク「まずはそのタコトルーパーとやらを…」
??「……なの…」
ドラルク「ん?」
??「プリンよこせなの〜」
ドラルク「ウワァァァ誰ェェェェ!?!?」スナァ
??「死んだの?」
ドラルク「急に驚かすな!私は心臓が弱い方なのだ!」
??「あ、生き返ったの、それよりオマエ、プリン隠し持ってるやつ早く出すの!」
ドラルク「まず名乗ってください!話はそれからだ!!」
謎の幽霊【演:ミヤコ (プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「ミヤコはミヤコなの、名乗ったからプリンよこせなの」
ドラルク「というか君、幽霊なのかね?」
ミヤコ「そうなの、それよりプリンよこせなの」
ドラルク「(あまりにプリンへの執着が凄まじいな…というか礼儀というものを知らなさすぎではないか?)」
※マジでこういう性格です
ドラルク「ほれ、君が欲しいのはこれかね?」
ミヤコ「プリン!プリンなの!早く食べさせるの!」グイッ
ドラルク「やめろ、奪うな!」スナァ
………
ミヤコ「ふむふむ、悪くなかったの、ありがとうなの〜」
ドラルク「ま、まぁ、礼には及ばんよ」
ミヤコ「じゃあなの〜」
ドラルク「………」
ドラルク「えっ、終わり!?プリン奪われて終わり!?」
ドラルク「アイテムだから大事にとっておいたと言うのになんという仕打ちだ!流石にこれは抗議させてもらうぞ!!」
ミヤコ「う〜、オマエうるさいの、何を言ってるの?」
ドラルク「聞こえてたのか!?す、すまない!」
ミヤコ「仕方ないから1個だけお願い聞いてやるの、ミヤコに出来る範囲で頼むの〜」
ドラルク「そうだな…」
ドラルク「(ロナルド君を復活させることは出来ないかね、アレ正直スカッとしたと同時に後ろめたいのよ、それに炎上しそうだし)」
ミヤコ「それはミヤコには無理なの、他の願いを言えなの」
ドラルク「(今回ナチュラルに心の声読む人多くないかね?)」
ドラルク「それでは、そこら辺にいるタコみたいな生き物から3桁の番号を拾ってくれないかね?」
ミヤコ「それぐらいならやってあげるの、ちょっとそこで待てなの」
ドラルク「ありがとう、だが君はもう少し礼儀を学んだ方がいいぞ!」
ミヤコ「ミヤコはプリンさえ食べられれば礼儀なんてどうでもいいの〜」
ドラルク「(…これ以上言っても無駄そうだな…)」
あいつは多分これからもきっとそういう感じなんだ…
56:33[¥961,050]
逃走者残り16人vsハンター6体
綾木/飯塚ゆず/猪熊陽子/クロエ/式宮碧音/
チエル/デッドプール/土間うまる/ドラルク/
藤沢柚子/星咲あかり/纏流子/海凪小春/
ゆうき/四号/リムル=テンペスト
ミッション進捗
[密告解除済]
なし
[逃走免除中 (残り40分まで)]
チエル、四号
- Re: 逃走中6th. ~57's パーティータイム!~ ( No.109 )
- 日時: 2022/11/13 12:29
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: ffS4xNiM)
56:32[¥961,200]
ゆず「やっぱそうか、これは慎重に行かなきゃな…」
陽子「やばい、これ自由に移動できないぞ…!」
タコトルーパー「………」
背中を見られる前に密告するミッション、現在の状況は…
ミヤコ「それぐらいならやってあげるの、ちょっとそこで待てなの」
ドラルク「ありがとう、だが君はもう少し礼儀を学んだ方がいいぞ!」
解除済みが0人、ドラルクがミヤコの番号拾い待ちと言ったところだ…
しかし丁度…
碧音「タコみたいな生き物を探せばいいのね?…って」
タコトルーパー10「………」
碧音がタコトルーパーを発見した…
タコトルーパー10「………」
碧音「なかなか背中見せないわね…」
しっかりチャンスを伺い…
タコトルーパー10「………」クルッ
碧音「よし、見えたわ!『631』ね!」
碧音『もしもし、えっと…タコトルーパーさん…でいいのかしら?「631」です!』
密告は運営への電話で行う方式だ…
『OK』
碧音「OKね?了解!」
最初の解除者の座はトップアイドルが掴んだ…!
式宮碧音
ミッションクリア
ピシャッ
タコトルーパー10「………」
碧音「あら、番号見られなくなっちゃうのね?」
一度密告した番号は再使用できない…
ゆず「密告者っぽいやつ、どこにいるんだ…?」
全員が碧音のように調子よくタコトルーパーを見つけられるとは限らないが…
ゆず「ん、なんか遠くにいるな…?」
ゆずの視線の遠くに…
タコトルーパー2「………」
お目当ての密告者…
ゆず「番号ここからじゃ見えないな、もう少し近づかないと…」
タンッ
ゆず「へっ!?誰だ!?」
突然の物音、その正体は…!?
……
ゆず「き、気のせいか…ビックリした……」
何も近づいていなかった…
ゆず「いつもならこんぐらいの音とか気にしないのにな…」
逃走中は常に警戒心を高めなければ渡れない…
ゆず「で、さっきのやつ…あれ、どこ行った?」
タコトルーパー2「………」
物音に気を取られている間に去ってしまった…
しかし、その近くに…
ゆうき「うおっ!?ビックリした!」
突然の遭遇となったゆうき…
タコトルーパー2「!」
タコトルーパーもゆうきを視認した…!
ゆうき「ごめんな、背中見せてくれるか?」
タコトルーパー2「………」ジリジリ…
ゆうき「簡単には見せてくれないのか…」
視認されている場合、タコトルーパーも抵抗する…
タコトルーパー2「………」
ゆうき「なら…こうだ!」バッ
一気にダッシュした!
ゆうき「見えた!『460』だな!」
タコトルーパー2「……!」
ゆうき「おっと、見せないぜ?」
そしてタコトルーパーの番号の獲得に成功!
ゆうき「危なかったな…早めにクリア出来てよかった」
ゆうき『おっ、繋がったか「460」です!』
ゆうき
ミッションクリア
ピシャッ
タコトルーパー2「………」
ゆうき「番号見えなくなってもうろついてるのか?遅れたらキツいだろうしそういう意味でも早めにクリアできて良かったな…」
タコトルーパーの番号はどんどん減っていくため、後半になるほどクリアは難しくなる…
ミヤコ「『287』これでいいの?」
ドラルク「これ、本当にタコみたいなやつから取ってきたやつかね?人間からではないかね?」
ミヤコ「あ、あんまり気にしてなかったの、けど大丈夫なはずなの〜」
ドラルク「信頼するぞ?いいな?」
ミヤコ「ミヤコがいいって言ってるからいいの、それよりもうお願いは聞いたからさっさと帰らせろなの」
ドラルク「君、本当ブレないな…」
世紀のクソザコ吸血鬼も幽霊の助けでクリアとなった…
ドラルク
ミッションクリア
あかり「タコトルーパーさん中々見つからないねー…」
柚子「タコは分かるけどトルーパーってなんだろ?美味しいのかな?」
※trooper=騎兵
あかり「文脈的に生き物なんじゃないかな?どこかの外国の料理にありそうだけどねー」
柚子「そうだねー、柚子、お腹ぺこぺこになってきちゃった〜…」
相変わらず呑気に会話をしている2人…
タコトルーパー6「………」
その背後からタコトルーパーが忍び寄る…!
あかり「とにかく、タコっぽいの探そ!」
柚子「うんっ!タコさん出ておいで〜」
タコトルーパー6「………」
タコトルーパー6「!」
タコトルーパー6『(フジサワユズ、「805」)』
柚子が密告された…!
ハンター2「……!」
LOCATION[FUJISAWA]
それに伴い、柚子の位置情報が近くにいたハンターに通知された…!
あかり「そうだ!賞金手に入れたらお寿司食べに行かない?」
柚子「いいねー!お寿司お寿司ー!」
ハンター2「!……」
ASTERISM2人組、絶体絶命…!
53:26[¥989,100]
逃走者残り16人vsハンター6体
綾木/飯塚ゆず/猪熊陽子/クロエ/式宮碧音/
チエル/デッドプール/土間うまる/ドラルク/
藤沢柚子/星咲あかり/纏流子/海凪小春/
ゆうき/四号/リムル=テンペスト
ミッション進捗
[ミッションクリア済]
碧音、ドラルク、ゆうき
[逃走免除中 (残り40分まで)]
チエル、四号
[密告済タコトルーパー番号]
2、5、10
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