二次創作小説(新・総合)

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逃走中マスターライジング〜GhostMemory〜
日時: 2022/04/28 17:40
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

逃走中マスターライジング Cブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜呪われしラビリンス〜」が行われた「真夜中の巨大ショッピングモール」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?


〜Cブロック 逃走者〜
赤司征十郎(黒子のバスケ)
宇佐美いちか(キラキラ☆プリキュアアラモード)
小野寺小咲(ニセコイ)
輝木ほまれ(HUGっと!プリキュア)
倉橋陽菜乃(暗殺教室)
クレア・スチーブンソン(白猫プロジェクト)
獄原ゴン太(ニューダンガンロンパV3)
櫻木真乃(アイドルマスターシャイニーカラーズ)
ジャスダーク(募集参加)
スイレン(ポケットモンスターサン&ムーン)
DDデビル(募集参加)
天道輝(アイドルマスターSideM)
ドラえもん(ドラえもん)
長月早苗(侵略!イカ娘)
松野カラ松(おそ松さん)
澪田唯吹(スーパーダンガンロンパ2)
緑川なお(スマイルプリキュア!)
緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)
ユウキ(募集参加)
吉井明久(バカとテストと召喚獣)
(50音順・敬称略)


※このスレは元々過去ログで執筆していたもので、
過去ログで執筆不能となり書けなかったものを書くため過去ログより移植&補完したものとなります。
そのため 本来あったコメントなどはこちらでは見ることが出来ません。
コメントも合わせて読みたい方は 過去ログの同名のスレをご覧ください。

その51 ( No.53 )
日時: 2022/04/28 19:40
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

ーーーーーーーーーーー
牢獄


小咲
「最終ミッション クリアだよ!」


デク
「これであとは転送ボックスだけだね!」


早苗
「ただ 更に苦戦するかもしれないのよね・・・」


クレア
「その点 入らずに本戦に行ける倉橋さんとジャスダークさんは勝ち組ですよね」




スタッフ
「それでは 本戦進出者席にご案内します」


倉橋
「わ〜い 嬉しいな〜♪」


カラ松
「フッ ジャスダークはまさに囚われのプリンセスを助けたナイトってわけか 素敵じゃないか」


DDデビル
「ミス倉橋の方から捕まりに行ってたけどな」




ほまれ
「はぁ、はぁ・・・やっと 落ち着いた・・・」


澪田
「いやー 危なかったっす・・・あと少しで三途の川を渡り切るところだったんすよ!」


ほまれ
「ごめんドラえもん あと少しのところで・・・」


ドラえもん
「大丈夫だよ 頑張ったんだから僕は絶対に責めないよ!」


ユウキ
「あと予選免除の可能性が残ってるのは・・・真乃だけか」


真乃
「スイレンちゃんならきっと出来るから 頑張ってねっ! むんっ!」

ーーーーーーーーーーー




【13:30】


残る逃走者は 5人!





「ここまで残ったからには 予選突破したいな・・・!」


ミッションを終え 全員が決戦の時を今か今かと待ち構える・・・



「予選免除の2人も加えると 本戦に行ける人数は結構多そうだ・・・
 本戦は潰し合いじゃないだろうから 多い方がいいよな」


現在 Cブロックは2名が本戦に進出し 6名が可能性を残している。
A・Bブロックは5名ずつ本戦進出者が出たが 果たして・・・?





=屋外=


ゴン太
「本当にゴン太が隠れられそうなところ ないなぁ・・・」


最後のスイッチを押し 一人だけ屋外で残る時間を逃げることとなったゴン太。


ゴン太
「でも あと3分近くでボックスが出るから それまで逃げなきゃ・・・!」




ハンターMH
「・・・・・・」


ハンターNN
「・・・・・・」


屋外には 2体のハンター! その標的は ゴン太ただ一人だ・・・




=屋内=


なお
「中は中で厳しいんだよね・・・だって エリア狭くなってるんでしょ?」


ミッションクリアにより 逃走者達は全員逃げる範囲が狭まっている・・・


なお
「行き止まりも増えてるかもしれないから 気をつけなきゃ・・・」




ハンターTP
「・・・・・・」


ハンターLS
「・・・・・・」


屋内にいる4人を探すのは 3体のハンター!
出会う確率が上がっている分 危険度が増している・・・




スイレン
「1人になった時はどうしようかと思ったけど まさかここまで残れるなんて・・・」


パートナー・真乃の復活が懸かっているスイレン。
そのためには 転送ボックスに入り本戦に進むしかない・・・


スイレン
「人数的にあぶれることはないから 確実に入れるように頑張ろう!」


転送ボックスは全部で6個出現する。
逃走者の方が少ないため競争性は低いが 油断は禁物だ・・・




明久
「あと3分残れば 勝ったも同然だよ!」


明久は転送ボックスマップを持っており 彼のみ残り10分になれば出現位置が分かる。


明久
「とにかくハンターさえ気を付ければいいんだ・・・




【12:40】


ゴン太
「もう隠れないで ここで立ってた方がいいかな・・・」


隠れるのを諦め 見通しの良いところで見張る作戦に出たゴン太。


ゴン太
「ゴン太は眼が良いから 先にハンターを見つけられれば・・・」




ハンターMH
「・・・・・・」


しかし 夜ということもあり 黒いスーツのハンターは見つけづらい・・・




ゴン太
「どこから来るの分からないのが 怖いな・・・」


果たして 野生の力で過酷な状況を乗り切れるか・・・?




なお
「さっきはあんまり動いてなかったから 体力は残ってるかな・・・」


先程のミッションはほとんど立ち仕事だった なお。


なお
「これだけあれば ハンターから逃げ切るのは十分だと思う!」










ハンターKR
「・・・・・・」


なお
「って もう来てるっ!」


言ったそばから ハンターだ・・・




なお
「ここは体力を使い過ぎないように・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」



ハンターはなおに気づいていない。
最低限の距離を取って かわした・・・




なお
「まったく ハンターって余裕ぶった発言に反応する・・・えっと えー・・・」


スタッフ
「・・・A.Iですか?」


なお
「あー そうだったっけ・・・?」


機械音痴なせいで ジョークが不発・・・





「予選終了 はよせんか!」


スタッフ
「・・・・・・」



「あれ 今のはマジで自信作だったんだけどな・・・」


こちらは久々にダジャレが飛び出した輝・・・





「ひとまず 今ので肩の力は抜いたぜ・・・あとはハンターに対処できるかどうかだな」


意外にも ちゃんと狙いがあってやっていたようだ。




明久
「時間が来るまでは ここに隠れてよう」


明久がやって来たのは 3Fのゲームセンター。


明久
「多分3Fに一個は来ると思うから・・・それまで隠れきれればいける!」


先程は最後のスイッチの場所を勘で当てた明久。
ここも勝負に出たが 再び勘は当たるのか・・・?




スイレン
「まず 一回隠れなきゃ・・・」


明久同様 隠れて時間が過ぎるのを待つスイレン。


スイレン
「どうか見つかりませんように・・・」


動く者 隠れる者 それぞれが思い思いの作戦を取る・・・































ハンター??
「・・・・・・」


しかし 誰かにハンターが接近!




ハンター??
「・・・・・・!」



「・・・うわっ!」


そして 見つかってしまった! その逃走者は・・・?


残り時間 11:50
逃走者 残り5人

天使組(○=復活の権利あり)

(〇櫻木真乃)×スイレン


ペア未結成&解消

獄原ゴン太 天道輝 緑川なお 吉井明久

その52 ( No.54 )
日時: 2022/04/28 19:43
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

ハンター??
「・・・・・・!」


誰かが ハンターに見つかった・・・





























なお
「ヤバい こっちにもいた!」


ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


見つかったのは なおだ・・・!




なお
「また 終わりの方で捕まるのだけは・・・!」


ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


なお 振り切れるか!?




なお
「ここは 体力を使ってでも!」


ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・




なお
「はぁ、はぁ・・・!」


ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


プリキュア屈指の脚力で ハンターとの距離を縮めさせない!






























なお
「あっ エレベーター!」


エレベーター
「・・・」ウィーン・・・


運良く 逃げた先には扉の開いたエレベーターが!




なお
「あそこに 乗り込めば!」ダッ!


ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


急加速で エレベーターに乗り込んだなお!





なお
「早く! 早く閉めなきゃ!」ポチポチポチ!


ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ピーーーーーー
【MIDORIKAWA】


なお
「閉まって! 閉まって! 閉まれええええええ!!」ポチポチポチポチポチ!





























ウィーン・・・


ハンターLS
「・・・・・・?」


なお
「はあああ・・・よかったあああ・・・」


間一髪 逃げ切った・・・!




なお
「2階に行っておこう・・・どこにボックスが来ても大丈夫なように・・・」ポチッ!


今回は まだツキが残っている!










=本戦進出者席=


ジャスダーク
「いやー 最後にハンターに見つかった時はどうなるかと思った・・・」


倉橋
「運よく逃げ切れて良かったね〜」


ジャスダーク
「そりゃあもう 赤司さまさまって感じだな」




倉橋
「あと5人いるけど 誰が来るんだろう?」


ジャスダーク
「ゴン太には来てほしいな 俺達を繋いでくれたし」


倉橋
「でも ゴンゴンだけ外にいるんだよね・・・」


ジャスダーク
「そこなんだよな・・・ゴン太なら大丈夫って思いたいけど・・・」




倉橋
「にしても ここから見る逃走中は最高だね〜」


ジャスダーク
「そうだな! 一番乗りって気持ちいいよな!」










【11:10】


転送ボックス出現まで 間もなく1分!



「765プロから1人出てるからな ここは315プロも負けてられないぜ・・・」


アイドル界からは菊地真が既に本戦進出を決めている・・・



「あいつ 一回逃げ切ったことがあるんだろ?
 勝ってアイドルの中でもナンバーワンの存在になりたいぜ!」


アイドルの頂点に立つべく まずは同じステージを目指す!




明久
「美波が前に戦闘中で取った賞金 めっちゃ自慢してきたんだよ!
 しかも その札束でビンタまでされたし!
 おまけに 『アキが7回やっても駄目だけど ウチは2回で獲れたわ!』って!」


戦闘中コンビ戦で優勝した美波から かなり屈辱的な仕打ちを受けた様子の明久。


明久
「今日は美波も見ているから 僕だってやれるってところを見せてやるんだ!」


この雪辱を果たすには 同じくゲームを制するしかない・・・




ゴン太
「ゴン太が選んだことだけど やっぱり一人になると寂しいな・・・」


ショッピングモールの外で 孤独な戦いが続いているゴン太・・・


ゴン太
「ううん 紳士は弱音を吐いちゃいけないんだ・・・」


心が折れないよう 自分を鼓舞する・・・

























ゴン太
「あっ ハンター来てる!」


ハンターNN
「・・・・・・」


そこへハンターが迫るも いち早くハンターに気づいた!



ゴン太
「見つかる前に こっち行こう!」


すぐに ハンターの視界に入らない場所へ・・・










ハンターNN
「・・・・・・」


ハンターに気づかれずに済んだ・・・




ゴン太
「やっぱり ライトのところに寄らない方が ハンターも分からないのかも・・・
 光に吸い寄せられて捕まっちゃう虫さんもいるみたいだから・・・」


自覚はないものの ハンターの仕様の隙を見事に突けているゴン太。
この作戦で 本戦進出なるか・・・?




スイレン
「あっ 自首用電話・・・でも もう使えないんだっけ・・・」


自首用電話を発見したスイレン。
しかし 残り5人以下となったため自首することは出来ない・・・


スイレン
「ここまで来ると つい抜け出したくなっちゃう・・・」


不可能だと分かっていながらも 賞金の誘惑が頭をよぎる・・・


スイレン
「・・・って ダメダメ! 真乃さんのために頑張らなきゃいけないんだから!」


ここは最後の戦いに向け 気持ちを切り替えた。




なお
「はぁ、はぁ・・・とりあえず ここで・・・」


先程ハンターに追われたなお 一旦立ち止まって体を休める・・・


なお
「うぅ 転送ボックスの前に体力使いたくなかったな・・・」


本戦進出を前に 大きなハンデがついてしまった・・・




ゴン太
「もうすぐだ・・・来るなら来い!」


明久
「ここまで残ってこれた・・・本戦行きの切符は僕のものだ!」


5人とも予選突破へ 気合は十分だ!



















===========


そして ついにその時が・・・!


ビート
「参りましょう・・・Cブロック 決着の時です!」ピッ!




ヒュン!


ゲームマスターにより エリア内6カ所に転送ボックスが出現した!

===========




プルルル プルルル



「『通達、エリア内6カ所に転送ボックスが出現した』よし いよいよだな!」


スイレン
「『残り時間が0になるまでにボックスに入れば本戦進出となる』絶対 入るぞ・・・!」


Cブロックの最終決戦の火蓋が 切って落とされた・・・!


残り時間 09:50
逃走者 残り5人

天使組(○=復活の権利あり)

(〇櫻木真乃)×スイレン


ペア未結成&解消

獄原ゴン太 天道輝 緑川なお 吉井明久

その53 ( No.55 )
日時: 2022/04/28 19:45
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

なお
「ここで決めなきゃ終わりだ・・・頑張ろう!」


スイレン
「ハンターに見つかる前に ボックスを見つけなきゃ!」


Cブロックも最終局面!
転送ボックスに入り 本戦に駒を進めるのは誰だ!?




パッ!


明久
「よし やっとこれが役に立つぞ!」


残り10分になったと同時に 明久の持つ転送ボックスマップが起動!


明久
「こっちのボックスがいいな・・・捕まらないよう慎重に行こう」


全てのボックスの位置を しっかりと把握する・・・




明久
「ん? ここって・・・あれ?」


そんな中 地図の一カ所に違和感を感じたようだが・・・


明久
「おかしいな これ壊れてるのかな・・・?」


果たして 明久の抱いた違和感とは・・・?










=屋外=


ゴン太
「外のどこかに1個ボックスがあるんだよね・・・」


屋外にも1つ 転送ボックスが出現している
ゴン太以外に屋外にいる逃走者はいないので ゴン太のみが入ることが出来る・・・


ゴン太
「暗い中探すのはちょっと大変かも・・・」


取られることはないので焦らずにいきたいところだ・・・










=屋内=


スイレン
「絶対に真乃さんを復活させるんだ・・・!」


真乃の想いを背負い 必死にボックスを探すスイレン。


スイレン
「本戦に行って私と真乃さん・・・そして サトシの3人で逃げ切りたい・・・」


理想を胸に 立ちはだかる高い壁を乗り越えられるか・・・





「また何かあるかもしれないから 早めに見つけたいな!」


転送ボックスに仕掛けがないか懸念する 輝。



「やるならAブロックのような運試しの方がいいけどな・・・っ!」










ハンターTP
「・・・・・・」



「さ、早速かよ・・・」


ハンターを目撃し 隠れる・・・





「ここで見つかったら 全てが水の泡だぞ・・・」


ハンターTP
「・・・・・・」


輝 しのげるか!?




ハンターTP
「・・・・・・」



(気づくなよ・・・)


徐々に 縮まる距離・・・




ハンターTP
「・・・・・・」



「・・・・・・」






























ハンターTP
「・・・・・・」


うまく やり過ごしたようだ!





「ふー 行ったか・・・だんだんかわすのが上手くなった感じがするな」


過酷なゲームの中で 確かな成長を見せる・・・










ーーーーーーーーーーー
牢獄


澪田
「いよいよ始まったっすね 転送ボックスの時間・・・!」


クレア
「ここまで残った5人全員に本戦に行って欲しいです!


ユウキ
「でも そう簡単にはいかないだろうな・・・ドSで有名なSビート作品だぞ?」


デク
「今回は何をしてくるんだろう・・・」


真乃
「スイレンちゃん お願い・・・!」




赤司
「はぁ・・・なんということだ・・・」


ドラえもん
「だ・・・大丈夫?」


いちか
「きっと 予選落ちするとは思ってなかったんだろうね・・・」


カラ松
「そう気を落とすな 赤司・・・予想だにしていないことは 何度だって起こりうる
 運命の女神はいつだって気まぐれなのさ・・・」


ほまれ
「あんたが捕まるのは みんなの予想通りだけどね」


DDデビル
「同感だな」


カラ松
「」


小咲
「この人 最後までこんな役回りなの・・・?」

ーーーーーーーーーーー




【08:30】


なお
「うわ もう1分半・・・10分って長いようで短いな・・・」


転送ボックス出現から 1分半が経過・・・




「・・・あった! 転送ボックス!」


最初にボックスを見つけたのは・・・

























明久
「これで 予選突破だね!」


マップを持っている 明久だ・・・


明久
「それじゃあ 早速中に・・・」




ガチャガチャ


明久
「!! やっぱり ここにも何かあるか・・・!」


転送ボックスのドアは 開かない・・・


明久
「今度は何だ・・・?」




『転送ボックスに入るには ハンターゾーンの中のスイッチをレバーを下げなければならない
 なお ハンターゾーンの中のハンターは3体に増えている』


明久
「うわ またハンターゾーン・・・しかも 今度は3体って・・・!」




ハンターOF
「・・・・・・」


ハンターAX
「・・・・・・」


ハンターHY
「・・・・・・」


転送ボックスのロックを解除するレバーは ハンターゾーンの中!
更に 捜索するハンターが3体に増え 危険度が上がっている・・・!




明久
「あ、ハンターゾーンにもボックスがある・・・この地図 そういうことか!」


転送ボックスは ハンターゾーンの中にも一つ設置されている。
明久が抱いた違和感は ハンターゾーンである部分に印された転送ボックスだった。


明久
「誰かがやらなきゃ全滅しちゃう・・・でも あそこに入るのはなぁ・・・」


一人でも危険を冒さなければ 予選突破は不可能!
この状況でハンターゾーンに突入する者は 現れるのか!?






「エリアが狭くなってる分 見つけやすいはずんだけどな・・・」


スイレン
「こっちには・・・ないなぁ・・・」


一方 そんなことを知る由もない 他の逃走者達・・・

























ハンターLS
「・・・・・・」


誰かに ハンターが接近・・・


ハンターNN
「・・・・・・」


ピンチを回避出来るか・・・?


残り時間 08:00
逃走者 残り5人

天使組(○=復活の権利あり)

(〇櫻木真乃)×スイレン


ペア未結成&解消

獄原ゴン太 天道輝 緑川なお 吉井明久

その54 ( No.56 )
日時: 2022/04/28 19:47
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

ハンターMH
「・・・・・・」


ハンターが 逃走者に迫る・・・




なお
「一回こっち行ってみようかな・・・」



「さっきまであんなに遅く感じた時間が 急に速く感じるようになったな・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」




ゴン太
「やっぱり暗い所に置いてあるかも・・・」


スイレン
「階段を上がるの 怖い・・・」






























ゴン太
「・・・あっ またハンター来た!」


ハンターNN
「・・・・・・」


ハンターが接近していたのは ゴン太だ!




ゴン太
「い、急いで 離れなきゃ・・・」


再びいち早く気付いたゴン太 距離を取る・・・




ハンターNN
「・・・・・・」


ゴン太
「バレてないかな・・・」

























ハンターNN
「・・・・・・!」ダッ!


しかし 今度は見つかった・・・




ハンターNN
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ゴン太
「あ、足音・・・ゴン太 見つかってる!」




ハンターNN
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ゴン太
「どうにか 振り切らなきゃ・・・!」




ハンターNN
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ゴン太
「はぁ、はぁ・・・一気に離そう・・・!」


有り余る体力で ハンターを引き離す!


























ゴン太
「あっ ボックス! あれだ!」


逃げた先に 転送ボックス!


ゴン太
「良かったよ ここに入れば・・・」









だが・・・


ゴン太
「あ、あれ!? 開かない!?」ガチャガチャ


ボックスのロックは まだ解除されていない・・・




ゴン太
「なんで!? なんで開かないの!?」ガチャガチャ




ハンターNN
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ピーーーーーー
【GOKUHARA】




ゴン太
「あっ ああっ・・!」ポン!


バキィ!


07:28
獄原ゴン太   確保
     残り4人


ゴン太
「どうして・・・あっ! また何かやらないとダメだったんだ・・・」


スタッフ
「あの ゴン太さん・・・手の方を・・・」


ゴン太
「えっ?・・・あぁ! ドアが壊れちゃった!」


スタッフ
「後で弁償してくださいね」


ゴン太
「はい ごめんなさい・・・うぅ ゴン太はバカだ・・・!」


賞金どころか 罰金が科せられた・・・










ーーーーーーーーーーー
牢獄


小咲
「獄原ゴン太君 確保ー!」


全員
「「「あぁー・・・」」」


澪田
「皆のために体を張った紳士を捕まえるなんて どんな神経してんすか!」


ドラえもん
「それがハンターなんだよ 本当に容赦ないんだ・・・」


小咲
「あれ 続きが・・・『なお 器物破損はしないように』」


DDデビル
「ミスターゴン太 一体何をやらかしたんだ・・・?」




いちか
「真乃さん 誕生日おめでとう! ハトのムースケーキ作ったよ!」


真乃
「あっ ありがとうございますっ!」


※本日4月25日は櫻木真乃の誕生日!


クレア
「そういえば シャニマスも1周年ですよね!」


デク
「すごいな お祝い尽くしだ!」


カラ松
「そんな日に俺と出会えた奇跡に乾p」


真乃
「プレゼントには このゲームへの復活の権利が欲しいですっ」←無視


ほまれ
「それはスイレン次第じゃないかな〜」

ーーーーーーーーーーー




【07:10】



「ゴン太には申し訳ねぇな 俺達のために外に出て捕まって・・・」


プルルル プルルル



「ん? 一斉メールが来たぞ」




なお
「明久さんから・・・ハンターゾーンの中のレバー下げないと駄目!? またあそこ!?」


スイレン
「ハンターゾーンの中にもボックスはあるって・・・
 あの地図持ってる明久さんの言うことなら 間違いはないけど・・・」


明久が一斉メールを送り 全員に今回の転送ボックスの仕掛けが知らされた・・・




明久
「よし これで誰かが動いてくれれば・・・」


送った張本人は ハンターゾーンに入る気はないようだ。


明久
「美波や姫路さんにいいところも見せたいけど 僕はとにかくお金が欲しいんだ!」


男の威厳より 賞金を優先だ・・・




なお
「今の状態では流石に厳しいかも・・・」


先程ハンターに追われた体力がまだ回復していないなお。


なお
「だから お願い・・・誰か押して・・・!」


普段はミッションには積極的な彼女も 今回は向かわない・・・




スイレン
「うーん どうしよう・・・危険は冒したくないな・・・」


スイレンは 迷いを見せる・・・


スイレン
「でも 誰もやらないで全滅なんて そんなの嫌だ・・・」





「・・・行くか! ハンターゾーン!」


そんな中 輝は躊躇することなくハンターゾーンに向かうことを決意!



「さっきゴン太が通報者を止めたみたいに 俺が道を切り拓く!
 ヒーローならここで動かないで いつ動くってんだよ!」


ミッション③でのゴン太の姿勢が 彼の正義感を突き動かした!



「さっきのハンターゾーンでは何も出来なかったからな その借りも返してやる!」


果たして ここで活躍を見せヒーローになることが出来るか!?




【06:40】


なお
「ボックスあった!」


なおが転送ボックスを発見。


なお
「とりあえず ロックが外れるまでここにいよう・・・
 そして 残り4分になっても開かなかったらあたしがハンターゾーンに入る!」


ここは ボックスの前で待機しつつ様子を伺う・・・




明久
「あんまり開かないようなら 動こうかなとは思ってたり・・・」


明久も わずかながらハンターゾーンに入る意思はある様子だ。


明久
「ただ ここからハンターゾーンが遠いから いつ行けばいいのか分からないな・・・
 しかも ハンターが出る可能性だってあるし・・・」


神出鬼没のハンターの存在は 計算を狂わせる・・・





「あまり時間はないからな・・・急いで行くぜ」


一人 ハンターゾーンへと急ぐ輝。



「ハンターゾーンは・・・あっちだったよな?」















スイレン
「えっ 今ハンターゾーンって・・・」


そんな彼を スイレンが目撃・・・




スイレン
「輝さん行くんだ カッコいい・・・やっぱり私も行こう!」


輝に感化され スイレンもハンターゾーンを目指し動き出した!




スイレン
「でも 手前まででやめておこう・・・2人で入るのはリスクがあるから・・・」


ハンターゾーン内に転送ボックスは1つしかない。
2人で入れば どちらかは確保される可能性が高い・・・





「レバーを下げて そのままボックスに入りたいところだよな・・・」


転送ボックスのロック解除は 輝に託される形となった。
果たして 予選突破か 全滅か・・・?


残り時間 06:10
逃走者 残り4人

天使組(○=復活の権利あり)

(〇櫻木真乃)×スイレン


ペア未結成&解消

天道輝 緑川なお 吉井明久

その55 ( No.57 )
日時: 2022/04/28 19:49
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

=本戦進出者席=


ジャスダーク
「まさか ハンターゾーンがまた出てくるとは・・・
 俺 2回も入ってるから これ以上は入りたくはなかったんだよな・・・」


倉橋
「ほんと 天使のベストに助けられたよね〜」


ジャスダーク
「これ 本戦に進むのが俺達2人だけになる可能性もあるのか・・・」


倉橋
「う〜ん それは流石に寂しいから 誰かハンターゾーンに入って欲しいな・・・」










【06:00】


転送ボックス出現から 4分が経った・・・


明久
「こんな時 赤司が残っていれば きっとやってくれただろうに・・・」


なお
「ここ ハンターに見つかりやすそう・・・」


現在 ハンターゾーンへと向かわない者が2人・・・





「あと6分か みんなのためにも急がないとな!」


スイレン
「出来れば輝さんに成功して欲しいけど・・・」


そして 向かう者も2人いる!




ハンターTP
「・・・・・・」


どちらかがレバーを下げなければ 転送ボックスのロックは解除されない!
時間切れによる全員強制失格を回避することは出来るか!?




スイレン
「念のため ボックスも見つけなきゃ・・・」


輝の後をつける形で ハンターゾーンへ向かうスイレン。
少し寄り道して 転送ボックスを探す・・・


スイレン
「でも ハンターゾーンのすぐ近くに置くかな・・・?」


エリアのどこにあるかは 見つけるまで分からない・・・





「確か このフロアにハンターゾーンがあったよな・・・」


エスカレーターを下り ハンターゾーンがあるフロアへと降りる輝。











「げっ いた・・・!」


ハンターLS
「・・・・・・」


ハンターを目撃し 引き返す・・・





「これ しばらく降りない方がいいな・・・」


一刻を争う事態でも エリアにいるハンターをかわすことを忘れてはならない・・・











ハンターKR
「・・・・・・」


それは 動かない者も同じだ・・・




明久
「やっぱり 僕も行くべきかな・・・」


なお
「まだ体力が全快してないから ハンター来てほしくない・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」






























明久
「ヤバい! 来てる!」


ハンターKR
「・・・・・・」


明久が 接近するハンターに気づいた!




明久
「全力で逃げないと 見つかる!」


猛ダッシュで ハンターから離れる明久!




ハンターKR
「・・・・・・」



明久
「はぁ、はぁ・・・」































ハンターKR
「・・・・・・」


ハンターに気づかれずに済んだ!




明久
「はぁ、はぁ・・・戻りたいけど あそこにハンターがまだいると思うと・・・」


ボックスから離れた上 戻りづらくなってしまった・・・


明久
「あ、でもこの先にもボックスある・・・思い切ってそっち行こうかな・・・」


転送ボックスマップを頼りに 別のボックスを目指すようだ!





【05:10】


予選Cブロック終了まで 間もなく5分・・・!


なお
「この時間まで誰も動いてなかったら まずいよ・・・」


スイレン
「うーん ボックスが見つからない・・・」





「あったぞ ハンターゾーン・・・!」


輝 ついにハンターゾーンに到着!




ハンターOF
「・・・・・・」



「うお あれが3体もこの中にいんのか・・・」


ハンターゾーンの中のハンターは 3体に増加している!
脱出する必要はないが 難易度は非常に高い・・・





「やるしかないよな・・・やらなきゃ本戦には行けないんだ・・・!」


本戦進出への最後の試練を乗り越えることが出来るか!?





「よし・・・行くぜ!」ポチッ!


ガーーーーーー・・・


ハンターゾーン 突入・・・!




=ハンターゾーン=


ハンターOF
「・・・・・・」


ハンターHY
「・・・・・・」





「ボックスの位置も分かりにくいな・・・」


遮蔽物が多く 隅々まで探さなければ転送ボックスは見つからない・・・




ハンターAX
「・・・・・・」





「1人で入ると 怖さが全然違うな・・・」




ハンターHY
「・・・・・・」












「おっ ボックス! あそこか!」


転送ボックス
「」


先に 転送ボックスを見つけた!



「場所さえわかればこっちのもん・・・っ!」











ハンターOF
「・・・・・・」



「いた ハンター・・・」


ハンターに見つからないよう 移動する・・・




ハンターOF
「・・・・・・」





「一刻も早くレバーを・・・」










ハンターHY
「・・・・・・!」ダッ!



「!! こっちにもかよ!?」


大ピンチだ・・・!


残り時間 04:30
逃走者 残り4人

天使組(○=復活の権利あり)

(〇櫻木真乃)×スイレン


ペア未結成&解消

天道輝 緑川なお 吉井明久


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