二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜
- 日時: 2022/05/02 17:26
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)
逃走中マスターライジング Eブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜伝説のエスパー少女〜」が行われた「祭菊町」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?
〜Eブロック 逃走者〜
相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
天海春香(アイドルマスター)
イカ娘(侵略!イカ娘)
伊藤誠(School Days)
笛吹和義(SKET DANCE)
気まぐれ(募集参加)
クラッシュ・バンディクー(クラッシュ・バンディクーシリーズ)
琴爪ゆかり(キラキラ☆プリキュアアラモード)
最原終一(ニューダンガンロンパV3)
Ga.c=evo.(募集参加)
潮田渚(暗殺教室)
剣城京介(イナズマイレブンGO)
土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
西木野真姫(ラブライブ!)
星宮いちご(アイカツ!)
前川みく(アイドルマスターシンデレラガールズ)
松野一松(おそ松さん)
湊友希那(BanG Dream!)
薬師寺さあや(HUGっと!プリキュア)
ゆうろ(募集参加)
(50音順・敬称略)
※このスレは元々過去ログで執筆していたもので、
過去ログで執筆不能となり書けなかったものを書くため過去ログより移植&補完したものとなります。
そのため 本来あったコメントなどはこちらでは見ることが出来ません。
コメントも合わせて読みたい方は 過去ログの同名のスレをご覧ください。
- その49 ( No.51 )
- 日時: 2022/05/02 19:14
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)
気まぐれにより ハンターリムジンを停止させるレバーがあるビルが判明した!
あとはそのビルまで行き レバーを下ろすだけだが・・・
ゆかり
「レバーまで遠いわね・・・それだったらボックスのヒントを狙った方がいいわ」
最原
「僕の足じゃ 時間内に間に合わない可能性が高いな・・・」
ボックスのヒントの存在もあり 中々動く者が現れない・・・
友希那
「出来れば 体力は温存したいのだけれど・・・」
唯一ヒントを既に獲得している友希那も 動く気はない・・・
ハンター×5
「「「・・・・・・」」」
逃走者が悩む間にも 5体のハンターはエリアに近づいてきている!
マナ
「距離は・・・大丈夫 行けそう!」
そんな中 マナが動いた!
マナ
「誰かがやらないと 誰も予選を超えられないよ・・・レバー下げに行かなきゃ!」
ボックスのヒントは捨て ハンター放出の阻止を目指す!
クラッシュ
「やっぱり パネル探してる場合じゃないな・・・ビルに行くぞ!」
クラッシュも レバーを下ろしに向かう!
クラッシュ
「ここでも活躍して もっともーっとモテモテになるんだい!」
ビルに向かうのは マナとクラッシュの2人!
既に残り時間は少ないが 間に合うか!?
Ga.
「そうだ 写真撮っておかないと!」
ここで Ga.が約束通り念写カメラを使った!
パシャッ! ウィーン・・・
Ga.
「これをメールで・・・!」ピッピッピッ・・・
プルルル プルルル
友希那
「今度はGa.さんからメールね」
FROM:Ga.
ハンターの今の居場所送りますんで レバーお願いします!
【念写カメラの写真】
マナ
「わあ ありがとう! すっごく助かるよ!」
クラッシュ
「よし こっち走れば素早くいけるな!」
写真を頼りに 目的地までの理想的なルートを導き出す2人!
Ga.
「今回のルール上 全員に見せるの気が引けるところでしたけど・・・
まあ 誰が動くのか分からないですからね・・・」
イカ娘
「うわっ この近くにいるじゃなイカ!」
ハンターLS
「・・・・・・」
実際 イカ娘の近くにハンターがいたことを 写真が教えていた・・・
気まぐれ
「ここは誰かに任せて 自分はパネル獲ろうと思います(^ω^)」
気まぐれも ボックスのヒント獲得を狙う・・・
気まぐれ
「まだ当たりが残ってると信じたいですね・・・」
パネル
「・・・」フヨフヨ
パネル
「・・・」フヨフヨ
現在 3枚のパネルが飛んでおり その内の2枚がボックスのヒント付きである。
見つけて獲得すれば 予選突破に大きく近づく・・・
【17:00】
5体のハンター放出まで 2分!
マナ
「レバーがあるビルはあっちの方向だよね!」
目的地のビルまで走るマナ!
マナ
「で 右のルートに行くとハンターにぶつかるから 真っ直ぐ行く!」
ハンターTP
「・・・・・・」
右のルートには 本当にハンターがいる・・・
マナ
「こっちには・・・来てない! いけそう!」
写真の効果は 抜群だ!
パネル
「・・・」フヨフヨ
一方 エリアを飛ぶパネル・・・
「・・・あっ!」
誰かが その姿を捉えた! それは・・・
最原
「もしかしたら あるかもしれないぞ・・・」
最原だ!!
パネル
「・・・」フヨフヨ
最原
「よし 来い」カチッ
ポーン!
ピタッ
最原
「付いたけど ここからが問題だ・・・」ギュルルル・・・
パネルを獲得・・・
最原
「表に何か描かれていたら そこに転送ボックスが出るってことだよね・・・」
パネルは当たりか ハズレか・・・!?
最原
「・・・っ! テレビ局のようなものが映ってる!」
パネルの表面には テレビ局!
見事 転送ボックスのヒントを手に入れた!
最原
「やった・・・今日は嘘みたいについているな
もしかしたら 逃げ切れるかもしれない・・・!」
これで最原はヒントに念写カメラと 予選突破に向け盤石の態勢を整えた形に!
イカ娘
「もう時間がないでゲソ・・・なのに中々2枚目のパネルが見つからないでゲソ!」
残るパネルは2枚 ヒントがあるのはどちらか片方のみだ・・・
イカ娘
「出来る限り ギリギリでクリアするでゲソよ・・・探す時間をくれでゲソ!」
ミッションが終了した瞬間 パネルは消えてしまう!
それまでに最後の1枚を獲得する者は現れるか!?
クラッシュ
「もう1分20秒!? 走らないと間に合わないか!?」
そして ハンター放出は阻止出来るのか!?
残り時間 16:20
逃走者 残り8人
相田マナ イカ娘 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 湊友希那
- その50 ( No.52 )
- 日時: 2022/05/02 19:16
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)
ハンター放出の時まで あとわずか!
友希那
「本当に祈るしかないのね・・・」
Ga.
「お願いしますよ・・・予選のルールでハンター8体はシャレにならないですから・・・」
ハンター×5
「「「・・・・・・・」」」
レバーを下ろさなければ ハンターが5体放出され合計8体に! 予選突破は困難となる!
マナ
「あとはこっちの道を行けば ビルだよね!」
クラッシュ
「よーし 一気に行くぞー!」
レバーを下ろしに向かうのは この2人!
気まぐれ
「やっぱり 中々見つからないものですね・・・」
イカ娘
「1つ分かってるだけでも だいぶ違うでゲソよ・・・!」
一方 他の逃走者はボックスのヒント付きのパネルを狙う!
パネル
「・・・」
パネル
「・・・」
ボックスのパネルは あと1枚!
ハズレのパネルもある中 見つけ出すことが出来るのか!?
【16:00】
5体のハンター放出まで 1分!
マナ
「あった! このビルだね!」
マナが レバーのあるビルに到着!
マナ
「結構高いな・・・あと1分で屋上まで行けるのかな・・・?」
エレベーター
「・・・」
マナ
「あっ エレベーター使えるんだ! 助かった〜!」ポチッ
エレベーター
「下へ参ります」
マナ
「早く来て〜・・・」
エレベーターで 屋上を目指す・・・
ハンターTP
「・・・・・・」
クラッシュ
「うわっ くそ!」
クラッシュは 居場所を知っていたはずのハンターに邪魔される・・・
クラッシュ
「駄目だ もう間に合わないぞ・・・」
どうやら ハンターの動きを読めなかったようだ・・・
最原
「僕は先にテレビ局へ行こう・・・」
既に一つのボックスの出現場所を知っている最原。
最原
「ミッションクリアしてほしいな・・・場所分かってても ハンターに捕まったら意味がないからね・・・」
優位に立っていても 決して油断は出来ない・・・
【15:30】
5体のハンター放出まで 30秒!
ウィーン・・・
マナ
「開いた! 早く屋上まで行かなきゃ!」
エレベーターが マナのいる1階に到着!
マナ
「もう30秒しかない! 間に合ってぇ〜・・・」
エレベーターが屋上に着くのが先か ハンターが放出されるのが先か!?
Ga.
「1秒あれば パネルは取れますから・・・」
ゆかり
「このチャンスに取っておきたいわよね」
気まぐれ
「こっちにはないですかね・・・?」
イカ娘
「パネル 出てくるでゲソー!」
一方 ボックスのヒントを狙う 4人・・・
パネル
「・・・」フヨフヨ
誰かの近くに パネルが飛来・・・!
「・・・あっ!」
その逃走者は・・・
イカ娘
「ついに来たでゲソーーー!!」
パネル
「・・・」フヨフヨ
イカ娘だ!!
イカ娘
「落ち着くでゲソ 絶対外しちゃイカんでゲソよ・・・!」
パネル
「・・・」
じっくりと パネルを狙う・・・
イカ娘
「もらったでゲソ!」カチッ
ポーン!
ピタッ
イカ娘
「頼むでゲソ・・・このパネルに全てがかかってるでゲソ!」
時間的にも これがラストチャンスとなる・・・
イカ娘
「さあ 当たれでゲソ!!」
果たして・・・?
『ハズレ』
イカ娘
「」
最後のハズレが ここで出てしまった・・・
そして ハンター放出 10秒前!
ウィーン・・・
マナ
「着いた! レバーはどこだろう・・・」
ルーア
「あと少し・・・あと少しで・・・!」
マナ
「えっ ルールー!?」
マナ
「何やって・・・あっ レバー!」
レバー
「・・・」
マナ
「あった!」
マナ
「ストーーーップ!!」
ガコン!
【15:03】
キキーッ!
ハンター×5
「「「・・・・・・」」」
間一髪 ハンターリムジンが停止・・・!
プルルル プルルル
最原
「『ミッション③結果、相田マナにより停止レバーが下げられ ハンター5体の放出は阻止された』!
よかった・・・ハンター3体のままだ・・・」
ゆかり
「うふふ・・・さすが生徒会長さんね♪」
クラッシュ
「オイラもここに名前載せたかったぜ・・・」
パネル
「・・・」ヒュン!
ミッションが終了し 残ったボックスのヒントのパネルは消えた・・・
マナ
「はぁぁぁ 間に合ったぁ〜・・・そうだ! ルールー どうして・・・?」
ルーア
「誰ですか貴方は! 近寄らないでください!」
マナ
「そんなこと言われたって・・・!」
スタッフ
「マナさん 間もなくここは封鎖しますので・・・」
マナ
「うぅ 気になってしょうがないよ・・・」
Eブロックもいよいよ残り15分を切った・・・果たして その結末はいかに!?
残り時間 14:50
逃走者 残り8人
相田マナ イカ娘 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 湊友希那
- その51 ( No.53 )
- 日時: 2022/05/02 19:18
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)
===========
ゴゴゴゴゴゴ・・・
ルーア
「敵は排除・・・敵は排除・・・!」
研究所を攻撃するため 超能力エネルギーを解放し続けるルーア・・・
ピシッ!
ルーア
「・・・っ!?」
しかし その負荷に耐え切れず ボディが悲鳴をあげ始めた・・・
ウィーン・・・
八之助
「見つけました ルーアです!」
鶴子
「ルーア! 一体どうしたんですの!?」
裕美
「お願いだから やめてルーア!」
そこへ 研究員達と裕美が駆けつけた!
ルーア
「マスター・・・あなたは私を壊そうとしている・・・
裕美さんと切り離すのであれば たとえマスターでも許しません!」
博太郎
「何を言っているんだ!? そんなこと一切考えていないぞ!?」
ルーア
「いいえ 私のメモリーにはしっかり記憶されています・・・
マスターが言った あなたを解体するという言葉を!」
鶴子
「ち、違いますわよ! あなたのボディが超能力の負荷に耐え切れなくなっているのですの!」
ルーア
「・・・え?」
鶴子
「ボディを交換するだけで これまでのデータはそのまま残りますわよ!」
ルーア
「ええっ!?」
ここで 勘違いに気づいた・・・
シューン・・・
住人
「お、物が浮かなくなった?」
住人
「怪我人はいないかー!?」
ルーア
「わ、私は・・・これだけの人を傷つけて・・・」
裕美
「ルーア・・・」
ルーア
「うわあああああああああっ!!」ミシミシミシィ!
裕美
「!!? ルーア どうしたの!?」
八之助
「ルーアのヒビが一気に増えてますよ!?」
鶴子
「まずいですわ・・・ルーアのAIにした命令の根幹は「人を助ける」こと・・・
それに背いてしまったショックで 暴走してしまっているんですの!」
ルーア
「私は・・・なんて・・・ことを・・・!」
博太郎
「あの様子だと ルーアは内部から壊れてしまうぞ!」
裕美
「そ、そんな・・・!?」
ルーア
「き、消えて・・・お詫びを・・・するしか・・・!」
裕美
「だめーーーっ!! 勝手に壊れないでよ!!」ガシッ
ルーア
「ゆ、裕美さん・・・?」
裕美
「悪いのは私なんだよ・・・ルーアがこんなことしちゃうぐらい 仲良くなっちゃって・・・」ポロポロ
ルーア
「や、やめてください・・・そんなわけないじゃないですか・・・全て 私の・・・」
裕美
「でも 罪は共有させてよ・・・ルーアだけが酷い目に遭うの 耐えられないから・・・
だって・・・私にとって ルーアはそれだけ大切な人だもん!」
ルーア
「ううっ・・・裕美さん・・・裕美さあああん!!」
ツゥーッ・・・
鶴子
「ルーアが・・・涙を!?」
八之助
「あっ 見てください・・・コンピュータの暴走が収まってますよ!」
博太郎
「もしや・・・感情を制御するプログラムを ルーア自身の手で作ったというのか・・・」
ルーア
「あなたと出会えて・・・私は・・・幸せ・・・です」ガクッ
裕美
「ああっ! ルーア! ルーア!?」
鶴子
「急いで 直しますわよ!」
それから 数日後・・・
ウィーン・・・
裕美
「鶴子さん!? ルーアは元に戻ったの!?」
鶴子
「えぇ 見てください この通り!」
ルーア
「裕美さん・・・」
裕美
「わあ 私のこと覚えてくれているんだ!」
鶴子
「えぇ・・・あの時構築されたプログラムも バッチリ無事ですわよ!」
裕美
「ありがとう 鶴子さん・・・ルーア これからも一緒だよ!」
ルーア
「はい 一緒です!」
裕美
「でも 研究所は・・・」
八之助
「えぇ・・・結局 あの事件の発端のルーアは 世間から猛バッシングされ
研究所も賠償金やら謝罪会見やらで 色々大変でしたね・・・」
裕美
「ごめんなさい・・・私がルーアに心を持たせちゃったから・・・」
博太郎
「裕美君が謝ることはない・・・我々も罪を共有したいほど ルーアが大切だからな」
鶴子
「そうですわよ! 研究に失敗はつきものですわ!
そして 私はこの失敗を糧に ロボットと人々が助け合える世の中を作るための第一歩として
ルーアは絶対に完成させてみせますわ! おーっほっほっほっほ!!」
八之助
「僕らの超能力の夢のためにも 協力お願いします!」
鶴子
「えぇ! 共に夢を実現させましょう!」
博太郎
「さあ 今日も研究を始めるぞ! 人々の豊かな未来のために!!」
裕美
「頑張ろうね ルーア!」
ルーア
「はい 裕美さん!」
それぞれの夢の実現のため 彼らは戦い続ける。
超能力、そしてロボットが当たり前になる世界は 果たして来るのだろうか・・・
===========
- その52 ( No.54 )
- 日時: 2022/05/02 19:20
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)
【14:40】
Eブロック 決着の時が迫る!
マナ
「ここまでは全部順調だよ・・・あとはボックスに入るだけだね!」
逃走者が目指すのは 転送ボックスのみだ!
マナ
「みんな結構残ってるけど 負けたくないな・・・!」
ここまで残っている逃走者は 全部で8人!
強者揃いのEブロックを勝ち抜けるのは誰だ!?
ーーーーーーーーーーー
牢獄
渚
「Eブロックもいよいよ来るところまで来たね」
剣城
「最後の本戦進出者が決まるんだな」
真姫
「残ってるのは常連のイカ娘にマナ 久々に出場したGa.さん・・・
そして初出場ながらそれぞれ個性的な輝きを放つ5人ね」
さあや
「私はやっぱり マナさんとゆかりさんのプリキュア2人に頑張って欲しいな!」
ゆうろ
「僕も同じ作者組の 気まぐれさんとGa.さんを応援します!」
みく
「どうして・・・どうしてみくは勝てないのかにゃ・・・」
一松
「うぜぇ 俺に聞くなっつてんだろ・・・」
誠
「こいつ さっきから一松が占拠していた隅で めんどくさい絡み方してんだが・・・」
春香
「ゆかりちゃんに負けたのが相当ショックだったみたい・・・」
一松
「ツナ缶やるから あっちいけって・・・」
みく
「だから みくは魚が苦手なの!」
いちご
「最初ネコだと認めてなかったのに ネコっぽい追い払われ方してる!?」
スイッチ
『進歩したじゃないか よかったな』
ーーーーーーーーーーー
=本戦進出者席=
うまる
「いや〜 本戦行くのがうまるだけってことにはならなそうで 安心したよ
このままだと 一気に7人行くってこともあり得るかもね!」
既にうまるが本戦進出を決めているが 転送ボックスは6つ出現する・・・
うまる
「誰が来るんだろうね〜・・・みんな強そうだけど・・・」
【14:20】
最原
「もうすぐテレビ局だな・・・」
テレビ局へ向かう最原。
彼はミッション③で ボックスのヒントのパネルを獲得しており
転送ボックスの一つがテレビ局周辺に出ることを知っている。
最原
「ただ また何かある可能性があるかもしれないから 油断は出来ないな・・・」
これまでのブロック同様 ボックスに仕掛けがあると睨む・・・
最原
「その時のために念写カメラはあと2回ある・・・これでいけそうだ!」
予選突破に向け 隙はない!
友希那
「とにかくここで待っていれば 確実にボックスに入れるわ」
同じく ボックスのヒントのパネルを持っている友希那。
こちらは エリア北側の神社の近くに出ることを知っている・・・
友希那
「あとは残り10分まで耐え抜けば 頂点への第一歩は踏み出せるわよ・・・」
最原とは対照的に 既に本戦進出を確信しているようにも見えるが・・・?
イカ娘
「ぐぬぬ・・・最後の最後でハズレを引くなんて・・・」
他の逃走者は 自分でボックスを探すしかない・・・
イカ娘
「とはいえハンター3体のままなのは大きいでゲソ! 探すのが少しは楽になるでゲソ・・・」
ハンターTP
「・・・・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
逃走者を探すハンターは 全部で3体。
いくら逃げてきてもいくら活躍しても 彼らに捕まれば失格となり 何も得られない・・・
Ga.
「カメラはこの予選で使い切っちゃいましょうか・・・」
念写カメラを持つGa.。
最後の1回も 予選の中で使うようだ。
Ga.
「今回はハンターだけじゃなくて 他の逃走者も敵になりますからね・・・
ハンターの位置を知って 少しでもスムーズに動けることに越したことはないですよ」
逃走者はハンターから逃げつつ 他の逃走者を出し抜かなければならない・・・
Ga.
「特に気まぐれさんには勝ちたいです・・・やっぱり 憧れですから・・・」
気まぐれ
「経験なくても逃げ切れるところ お見せしましょう(^ω^)」
Sビート作品には初出場の気まぐれも 虎視眈々とボックスを狙う・・・
気まぐれ
「これから最大で7人と勝負するわけですからね 結構ワクワクしてますよ」
ゲームを楽しむ気持ちのまま 最終決戦を駆け抜けることが出来るか。
ゆかり
「さっき走り回った分 ここで休まないとね・・・」
クラッシュ
「何回来ても振り切れるようにしておくぞ!」
最後の戦いに備え ミッションで消耗した体力を回復する逃走者が増える・・・
ハンターKR
「・・・・・・」
しかし ハンターは休む暇など与えてくれない・・・!
ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!
「・・・うわっ!」
誰かが見つかった!
逃走者の運命は いかに・・・!?
残り時間 13:10
逃走者 残り8人
相田マナ イカ娘 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 湊友希那
- その53 ( No.55 )
- 日時: 2022/05/02 19:22
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)
ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!
ハンターが・・・
「・・・うわっ!」
逃走者を見つけた! それは・・・
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
気まぐれ
「ヤバい 読みをミスった!」
気まぐれだ・・・!
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
気まぐれ
「くっ このタイミングで見つかるのはしんどい・・・!」
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
気まぐれ
「はぁ、はぁ・・・」
ゆかり
「・・・っ! あれは追われているとしか考えられないわ!」
逃げた先にいたゆかりも 気まぐれに気づき逃げる・・・
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
気まぐれ
「こっちに曲がれば!」
ゆかり
「ここに隠れましょう」
ハンターKR
「・・・・・・?」
ハンターの視界から外れたようだ!
気まぐれ
「キッチーはそう簡単には捕まらないよ(^ω^)」
ゆかり
「ひとまず 大丈夫みたいね・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
しかし 恐怖は終わらない・・・
気まぐれ
「結構走っちゃいましたね 残り10分までに回復して・・・」
ゆかり
「あら? あそこにいるのは・・・」
ハンターLS
「・・・・・・!」
ピピ!
【KIMAGURE】
気まぐれ
「(^ω^)」
望まざる再会だ・・・
ポン!
12:35
気まぐれ 確保
残り7人
気まぐれ
「捕まったか・・・やっぱり 逃走中は難しいです・・・」
大ベテラン作者 ここで散る・・・
プルルル プルルル
マナ
「あぁ! 気まぐれさん確保! パネル見つけてくれたのに・・・」
Ga.
「ここで気まぐれさんか・・・これはもう 本戦行くしかないでしょ!」
ゆかり
「あのシルエット 間違いないわよね」
一方 ゆかりが見つけたのは・・・
友希那
「ゆかりじゃない どうしたの」
ゆかり
「いや ちょっと珍しい恰好って思っただけよ」
隠れていた友希那だ。
ゆかり
「それよりも やっぱりここまで残ったわね・・・思った通りだわ」
友希那
「・・・どういうことなの?」
ゆかり
「初めて会った時から 貴方には何かをやりそうなオーラが見えたの・・・
だから 貴方とならいい勝負が出来そうって思っていたってことよ」
友希那
「そんな風に思っていたの・・・一応 誉め言葉として取っておくわ
でも 私は貴方との勝負には興味はないの」
ゆかり
「そうかしら? さっき別れた時は結構真剣な表情していたんじゃないの?」
友希那
「・・・っ!」
ゆかり
「それじゃ 最後まで頑張りましょう」
友希那
「・・・彼女が頂点の前に立ちはだかる壁になるとしたら 全力で乗り越えていくしかないわね」
ゆかり
「本当は顔なんて見てないんだけど これで少し面白くなったかしら♪」
バチバチの関係となった ゆかりと友希那。
プライドが高い者同士の戦いの行方はいかに・・・?
クラッシュ
「よーし 大分リラックスできてるぞ・・・」
ミッションでの疲れが順調に取れている様子の クラッシュ。
クラッシュ
「この調子なら ハンターを振り切れそうだ!」
クラッシュは一度 驚異的な脚力を見せ ハンターを振り切っている。
体力を回復させた今 かなりの強敵となることには間違いない・・・
クラッシュ
「オイラのとっておきを使わなくても生き残れてるし 絶対逃げ切れるぞ!」
更に 秘策も用意しているようだ! 果たして その内容とは・・・?
最原
「見えてきた・・・あれがテレビ局だ・・・」
最原が 転送ボックスが出現するテレビ局に到着!
最原
「あとは 残り10分までハンターに見つからなければ大丈夫かな・・・」
最高のコンディションで 最終決戦を迎えたい・・・
イカ娘
「きっと今頃初めての連中は 終盤戦ってことでそわそわしている頃でゲソね・・・」
Eブロックの逃走者の中では 最も経験があるイカ娘。
イカ娘
「そんな奴ほど 最後に油断して捕まるんでゲソよ!」
スタッフ
「そう言う割には さっきからこの辺を行ったり来たりしていないですか?」
イカ娘
「こ、こ、これはハンターを見張ってるだけでゲソ! か、勘違いするなでゲソよ!」
スタッフ
(絶対落ち着いてないな)
どれだけ経験を積んでも 何故か説得力がついてこない侵略者・・・
マナ
「もう少しで ボックスが出るよ・・・!」
転送ボックス出現まで あと1分半となった・・・!
残り時間 11:30
逃走者 残り7人
相田マナ イカ娘 クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 湊友希那
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