二次創作小説(新・総合)

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逃走中マスターライジング〜PsychicMemory〜
日時: 2022/05/02 17:26
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

逃走中マスターライジング Eブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜伝説のエスパー少女〜」が行われた「祭菊町」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?


〜Eブロック 逃走者〜
相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
天海春香(アイドルマスター)
イカ娘(侵略!イカ娘)
伊藤誠(School Days)
笛吹和義(SKET DANCE)
気まぐれ(募集参加)
クラッシュ・バンディクー(クラッシュ・バンディクーシリーズ)
琴爪ゆかり(キラキラ☆プリキュアアラモード)
最原終一(ニューダンガンロンパV3)
Ga.c=evo.(募集参加)
潮田渚(暗殺教室)
剣城京介(イナズマイレブンGO)
土間うまる(干物妹!うまるちゃん)
西木野真姫(ラブライブ!)
星宮いちご(アイカツ!)
前川みく(アイドルマスターシンデレラガールズ)
松野一松(おそ松さん)
湊友希那(BanG Dream!)
薬師寺さあや(HUGっと!プリキュア)
ゆうろ(募集参加)
(50音順・敬称略)


※このスレは元々過去ログで執筆していたもので、
過去ログで執筆不能となり書けなかったものを書くため過去ログより移植&補完したものとなります。
そのため 本来あったコメントなどはこちらでは見ることが出来ません。
コメントも合わせて読みたい方は 過去ログの同名のスレをご覧ください。

その24 ( No.26 )
日時: 2022/05/02 18:21
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

【58:00】


クラッシュ
「よく分かんないけど とにかくルーアって奴を見つけりゃいいのか?」


頭脳面で若干の不安を抱える クラッシュ。


クラッシュ
「そいつを見つけて 誰かの名前を外すんだな!」


彼は他の逃走者の名前を除外しに動くようだ。そのターゲットは・・・










クラッシュ
「だったら あのイカにアイテムがいかないようにするか!」




イカ娘
「ここは当然 私の名前は残すでゲソよ!」


イカ娘だ・・・!




クラッシュ
「地上侵略のお金ゲットは 絶対にさせないぞ・・・!」


行動力はあるクラッシュ こういう時はかなりの強敵となる・・・




クラッシュ
「・・・ところで ルーアって誰だっけ?」


・・・わけでもないようだ。




ゆかり
「あのニュースが間違いじゃなければ ルールーがルーアってことね」


逃走者達は 先程のニュースでルーアの容姿を確認している。
あとは記憶を頼りに エリア中を探すだけだ。




一松
「ルーアってさっき聞いた気がすんだが どんなやつだったか・・・?」


もちろん 関心を示していなければ それだけ難しくなる・・・




うまる
「これがルーレットかぁ・・・」


ルーレット
「・・・」


デパート前のルーレットを発見した うまる。


うまる
「ここで待ってりゃ絶対向こうから来るけど その前に誰かに取られそうだよね・・・」


ルーアは最終的にデパートに辿り着くため 待ち伏せすれば確実に会える。
しかし 先着5名のため 先を越される可能性が高い・・・


うまる
「どういうルートで来るか 考えよう・・・読み合いなら FPSとかで鍛えた!」


ゲーマーの勘で ルーアの通り道を逆算できるか・・・?




Ga.
「これはどっちがいいのか 判断が難しいですね・・・」


ミッション参加を悩む Ga.。


Ga.
「SCP-3999の説明ぐらい難しいですよ えぇ」
























ハンターKR
「・・・・・・」


その近くに ハンター・・・




Ga.
「何が難しいって 一人称や登場人物と呼ばれる概念が存在しなくてですね・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」


ピーーーーー
【】








































Ga.
「!! ハンターいました!」


ハンターKR
「・・・・・・」


Ga.が先にハンターに気づいた!




Ga.
「ヤバい トーク・ミスするところだった・・・」


すかさず ハンターとの距離を取る・・・




ハンターKR
「・・・・・・」




Ga.
「来てないか・・・?」






























ハンターKR
「・・・・・・」


Ga.
「よし 大丈夫みたいだな・・・」


ハンターはGa.に気づくことはなかった・・・


Ga.
「ただでさえ低い前回の記録を下回るなんて 笑えませんよ・・・」




【57:10】


友希那
「ここは私の名前を外した方がいいわね」


アラームを回避したい友希那も ミッションに動く。


友希那
「アイテムはなくても逃げ切れるかもしれないけれど アラームは絶対に捕まるもの・・・」


スタッフ
「他の逃走者の名前を外すという選択肢は?」


友希那
「それはないわね 転送ボックスにさえ入れば関係ないでしょう?」


運動は苦手ながら 予選突破の自信はあるようだ。





みく
「こういうのは やっぱり聞き込みが一番にゃ!」


ルーアを探す みく。


みく
「早速聞いてみるにゃ すみませーん!」


男性
「ん? どうしました?」


みく
「ルーアって子を探してるんですけど・・・」


男性
「あー 見てないですね・・・ごめんなさい」


みく
「そっか ありがとにゃ!」


一人目は 残念ながら空振り・・・




みく
「ここ 沢山人がいるから 骨が折れそうだにゃ〜・・・」


祭菊町は マスターライジングに登場する全エリアの中でも特に人が多い。
情報を聞きだすのも 楽ではない・・・




剣城
「多少のリスクは覚悟しよう・・・アイテムさえ手に入れられば大きい」


剣城は動かず ルーレットに名前を残す気だ。


剣城
「だが 万が一に備えて自首用電話はおさえておかないとな・・・」


少しでも賞金を獲得するため FWながら守りに入る・・・





「僕は気が進まないけど みんなはどうなのかな・・・」


他の逃走者の動向が気になる渚。



「自分の運を信じるかどうか それしかないのが厳しいな・・・」










真姫
「あら 渚君」



「!! 真姫さん・・・」


そこへ 西木野真姫だ。




真姫
「あの時 惜しかった同士よね・・・」



「そ、そうだね・・・」


2人は 「紅蓮の森」編で最後に残った2人である・・・




真姫
「ところで あなたはミッションに行くの?」



「僕は行かないかな・・・強い人を落としたいなら アラームの方が・・・」


真姫
「私も 名前は残すつもりよ・・・前回の勢いが残っているはずだから」



「すごい自信だね・・・」






























ハンターTP
「・・・・・・」


しかし 2人にハンターが接近・・・!




真姫
「とにかく 前回が出来すぎでないことを祈るばかりね」



「確かに 前回の反動が出ること よくあるから・・・」


渚 真姫 しのげるか!?


残り時間 56:20
逃走者 残り16人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 潮田渚 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 ゆうろ

その25 ( No.27 )
日時: 2022/05/02 18:23
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

真姫
「とにかく 前回が出来すぎでないことを祈るばかりね」



「確かに 前回の反動が出ること よくあるから・・・」


「紅蓮の森」編のラスト1,2だった 真姫と渚・・・




ハンターTP
「・・・・・・」


その近くに ハンター・・・!




真姫
「じゃあ 私は新しい隠れ場所を探しに行くから・・・」



「うん 気を付けてね・・・」


別れる 2人・・・




ハンターTP
「・・・・・・」




真姫
「この辺り 隠れ場所は多そうだけど・・・」





「皆がどうするのか 何人かに聞いてみよう・・・」










ハンターTP
「・・・・・・!」ダッ!


見つかったのは・・・








































ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・



「えっと 誰から・・・っ!?」ダッ!


渚だ・・・!




ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・



「しまった ここは死角が多いんだった・・・!」




ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・



「はぁ、はぁ・・・!」










タッタッタッ・・・


真姫
「えっ 誰か追われてる!? 渚君!?」


渚と別れたばかりの真姫 足音を聞き取る・・・


真姫
「こっちに向かってきてるわね・・・まさか 別れた直後に・・・」


ピアノで鍛えた耳で ハンターを未然に回避した!










ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ピーーーーー
【SHIOTA】



「はぁ、はぁ・・・ダメか・・・!」




ポン!


55:50
潮田渚   確保
  残り15人



「はぁ、はぁ・・・うわー 今までで一番早かった・・・」


準レギュラーらしからぬ油断で 確保・・・





プルルル プルルル


剣城
「潮田渚確保・・・準レギュラーが捕まったのは大きいな」


みく
「『なお これにより彼のマスは空のマスとなる』あぁ そういうのあったにゃ!」




ルーレット
【潮田渚】


ヒュン!


ルーレット
【】


渚の確保により 彼の名前のマスが空のマスとなった!
このマスがどれだけ増えるかが ルーレットの結果を大きく左右する・・・





「よしよし この調子でどんどん減ってけよ・・・」


確保情報に思わず笑みがこぼれる 誠。



「アイテムを手に入れる奴が減れば減るほどいいんだ・・・
 俺がゲット出来なくても全然大丈夫なぐらいが理想だな」


アイテムを獲得する人物が減れば 予選突破の可能性も上がる・・・




最原
「アラームが当たる確率は大体19%ぐらいか・・・当たらないわけじゃないからな・・・」


可能性がどれだけ低くても 1%でもある限りはバカに出来ない・・・


最原
「僕の名前外してもらおう・・・ルーアはどこだろう・・・」


ここで 最原もルーアを探しに動き出した・・・




イカ娘
「余計な手出しはしないでゲソよ・・・ハンターに捕まったら意味がないでゲソ・・・」


ミッションに動かず 現状維持を狙うイカ娘。


イカ娘
「問題は私の名前を消そうとする輩がいるかどうかでゲソが・・・」




クラッシュ
「ルーア 出てこーい!」


現に クラッシュに狙われている・・・




イカ娘
「私は一番出ているから 厄介だと思われてるんじゃなイカ?」


阻止に動きたくても 誰が狙ってるか分からないため どうすることも出来ない・・・




友希那
「ノーヒントで見つけるのは 厳しいわね・・・」


聞き込みはせず 自力でルーアを探す友希那。


友希那
「こっちはどうかしら?」


そんな彼女の向かう先に・・・






























友希那
「あら? あの紫色の髪 もしかして・・・」




ルーア
『テレビ局・・・テレビ番組を制作する・・・』


博太郎
「そうだ 覚えたか?」


研究員達と行動を共にする ルーアだ・・・!




友希那
「ルーアというのは あなたね?」


ルーア
『はい 私はルーアです』


八之助
「な、なんですか・・・?」


友希那
「あなた 超能力が使えるのでしょう? 頼みたいことがあるのだけれど」


ルーア
『マスター いかがいたしますか?』


鶴子
「まぁ・・・この子に出来ることであれば 何なりとお申し付けくださいませ!」




友希那
「そう・・・だったら デパートの前にルーレットがあるの
 そこに私の名前『湊友希那』が書かれているのだけど それを消してくれないかしら?」




博太郎
「それぐらいなら出来そうだな・・・では 名前のデータが欲しいからサインしてくれ」


友希那
「ここに書けばいいのね 分かったわ(カリカリ・・・)はい どうぞ」




八之助
「確かに頂きました! 打ち込みます!」カタカタカタ・・・


ピピ!


ルーア
『命令 受諾完了です』


友希那
「ありがとう・・・もうアラームは気にしなくていいのよね?」


これで 残り46分に友希那のマスも除外されることになった!
この瞬間 友希那はアイテムとアラームの可能性を失った・・・




プルルル プルルル


うまる
「『ミッション②途中経過、湊友希那のマスが除外されることが確定した』あ、教えてくれるんだ!」


マナ
「指名が被る心配はなさそうだけど 1人分取られちゃった・・・」


名前を除外できるのは あと4人!
次にルーアを見つけるのは誰か・・・


残り時間 54:30
逃走者 残り15人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 ゆうろ

その26 ( No.28 )
日時: 2022/05/02 18:25
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

【54:20】


友希那
「少しだけ 心が軽くなった気がするわ」


アラームから逃れることに成功し 安堵する友希那。


友希那
「せっかくだから このまま宣伝させてもらうわね」


スタッフ
「は、はい どうぞ・・・(一切遠慮なくいったな・・・)」




友希那
「私達Roseliaとリゼロとのコラボが 今日より始まるわ
 楽曲をカバーするのはもちろん 私達がリゼロキャラの装いで登場するの
 更にコラボイベントも始まる 皆是非プレイするのよ」


「バンドリ」と「Re:ゼロから始める異世界生活」のコラボ 本日11月20日よりスタートだ・・・




ゆうろ
「やっぱり アラームはヤバいから消しに行こう・・・」


ここまでずっと悩んでいたゆうろだったが ミッションに動く決心がついた・・・


ゆうろ
「大分遅くなったけど 決して不利ではないはず・・・」


このミッションは ルーアを見つけた者勝ちだ・・・




マナ
「次はあの人に聞いてみよう!」


自分の名前を除外したいマナ。
聞き込みで情報収集をしていたようだ。




マナ
「すみませんお姉さん! ちょっと聞きたいことがあります!」


OL
「あら なぁに?」


マナ
「私 ルーアを探しているんです! どこかで見ませんでした?」


OL
「そういえば さっきテレビ局のあたりで見たかも・・・」


マナ
「!! 本当ですか!? どっちに行きました!?」


OL
「うーん 私が今いる方から来たから あっちじゃないかな?」


マナ
「ありがとうございます! 助かりました!」


マナ ルーアの有力な情報をゲット!




マナ
「やっぱり 地道な聞き込みは大事だね・・・!」


ルーアを探す逃走者が多い中 一歩リードだ!




気まぐれ
「いますね ハンター・・・」


ハンターKR
「・・・・・・」


気まぐれの視線の先に ハンター・・・




気まぐれ
「こっち行くしかないか・・・」


隠れていてもいずれ見つかると踏み 移動を図る・・・





ハンターKR
「・・・・・・」


気まぐれ
「注意がそれた隙に・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」


気まぐれ
「まだ・・・まだだ・・・」

























ハンターKR
「・・・・・・」プイッ


気まぐれ
「よし あっち向いた!」


ハンターが気まぐれの反対方向を向いた瞬間に 猛ダッシュ!




ハンターKR
「・・・・・・」




気まぐれ
「はっ はっ・・・」

























ハンターKR
「・・・・・・」


ハンターは気まぐれに気づかなかった!




気まぐれ
「やることなくて気を抜いてる時こそ 出がちなんですよ・・・」


ミッションに動かなくても 油断は禁物だ。




【53:20】


クラッシュ
「イカがオイラの名前を消してくるかもしれないな・・・その前にやっておきたいな!」


イカ娘の名前を除外しに動く クラッシュ。


クラッシュ
「こういうの 小さい道よりも大きな道の方がいそうじゃないか?」




裕美
「こっちだよ ルーア!」


ルーア
『・・・・・・』


クラッシュの言う通り ルーアは横道は使わず広い道を中心に移動している。
野生の勘が 冴えわたっているようだ!




クラッシュ
「あれ 大通りってどっちだ・・・そもそも ここどこだ?」


ただし 頭の回転は鈍かった・・・




一松
「あいつがここ通ってくれりゃあいいんだが・・・」


自らは動かず ルーアが近くに来たところのを狙う一松。


一松
「つっても ルーレットから離れた場所だからな・・・」




スタスタ・・・


一松
「! 来たか!?」

























ゆかり
「あら 一松さん・・・こんなところにいたのね」


一松
「なんだ お前か・・・」


来たのは ゆかりだ・・・




ゆかり
「一松さんのことだから ずっと隠れてると思ったけど・・・ミッション行かないの?」


一松
「動くと ハンターに見つかるからな・・・」


ゆかり
「それはそうと どうしたの? さっきからずっと目をそらして・・・」


一松
「俺がどうしようと 勝手だろ・・・」


ゆかり
「もう そんなことじゃ世の中生きていけないわよ?」


一松
「ち、近・・・! お、お前見てると この前会ったメス猫のこと思い出して・・・」


ゆかり
「うふふ 正直でよろしい♪」クイッ


一松
「おおおぉぉぉ・・・」


また一人 ゆかりの餌食が増えた・・・





みく
「ふしゃーっ!!」


スタッフ
「みくさん どうかされましたか?」


みく
「いや 何故かものすごく嫌な気分になったにゃあ・・・」


ゆかりは合格で みくは失格という 謎の格差・・・




みく
「それよりも 早くルーアを見つけるにゃ!」


そんな彼女は ルーアを探している最中だ。

























八之助
「信号 気を付けてくださいね!」


ルーア
『了解しました 赤なので止まります』


そのルーアは みくのすぐ近くにいる・・・!




通行人
「「「・・・・・・」」」ガヤガヤ


しかし 研究員と通行人達が囲っており よく見ないと姿は確認できない・・・




みく
「逃げ切ったら 上下関係も逆転するはずにゃ!」


果たして みくはチャンスをモノに出来るのか・・・!?


残り時間 52:40
逃走者 残り15人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 ゆうろ

その27 ( No.29 )
日時: 2022/05/02 18:27
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

みく
「ルーア どこにゃ・・・」


ルーアを探す 前川みく・・・




鶴子
「向こうが点滅していますわ もうすぐ渡れますわよ」


ルーア
『確認しました』


そのルーアは人に紛れているが 目と鼻の先にいる・・・!




みく
「あっちも探してみるかにゃ〜・・・」




裕美
「青になったよ 渡ろう!」


ルーア
『はい 行きましょう』






























みく
「あーっ!! いたにゃ いたにゃ!」




八之助
「な、何ですか!?」


ルーア
『・・・?』


ルーアに 気づいた・・・!




みく
「見つかってよかったにゃ・・・お願いがあるの!」


※ここからはルーアに命令するやり取りは一部省略します




鶴子
「あなたも ルーレットの名前を消して欲しいんですの?」


みく
「でも 消したいのはみくの名前じゃなくて・・・琴爪ゆかりチャンにゃ!」


博太郎
「分かった それじゃあここに書いてくれ」





ピピ!


ルーア
『命令 受諾完了です』


みく
「ありがとにゃ! それじゃ よろしく〜♪」


見事 ライバルの名前を消すことに成功したみく。
ルーアに気づいた その理由とは・・・




みく
「いや〜 あのネコミミっぽい頭が見えた時は 感動しちゃったにゃ」


僅かに 猫属性を感じ取っていたことだ・・・




プルルル プルルル


友希那
「『ミッション②途中経過、琴爪ゆかりのマスが除外されることが確定した』あら あの子も・・・?」



「よっしゃ・・・ゆかりにアイテムが渡ったら 絶対に予選突破するからな・・・」




ゆかり
「くっ やってくれたわね・・・」


猫キャラのライバルに アイテム獲得を阻止されたゆかり・・・


ゆかり
「でも アラームも鳴らなくなることを分かった上でやったんでしょう?
 そんなに私と一緒に楽しみたいのかしら 可愛い子ね♪」


しかし その自信は揺るぎない・・・




うまる
「あれ こっちのルートにはいないか・・・」


ルーアを探している うまる。
彼女は誰の名前を消すつもりで 動いているのか・・・?




うまる
「早く見つけたいな・・・作者さんは手ごわいから ここで少しだけ有利にしたいんだけど・・・」




気まぐれ
「ハンター3体は少なめですが 油断は禁物ですね」


Ga.
「クレアたそと同じアラームで捕まるのは どうなのでしょうか・・・」


ゆうろ
「あと3人か・・・急いで見つけなきゃ・・・」


うまるの狙いは 作者勢だ・・・!




うまる
「私よりずっと逃走中やってきたんだし 絶対強いでしょ!」


今回の作者勢は 他所の逃走中の経験も豊富な 中堅〜ベテランが揃っている。
初出場のうまるは アイテムで更に差をつけられたくないようだ。


うまる
「実際 必ず1人は予選突破してるし・・・」


果たしてうまるはルーアを見つけられるか そして誰を選ぶのか・・・




【51:40】


真姫
「それにしても 一体何が貰えるのかしら・・・」


アイテムの正体が気になりだす 真姫。


真姫
「ここまでの流れからすると 転送ボックスの位置が分かるもの・・・?
 違うわね そんなことメールには書いてなかったもの」


今回逃走者に渡されるのは ハンターの追跡から逃れられるアイテムだ。


真姫
「まぁ どちらにせよ当たらなければ意味がないんだけどね」


その権利を得るのは 最大でも3人のみ・・・




剣城
「ちっ また来たか・・・!」


ハンターLS
「・・・・・・」


ハンターを見つけた 剣城。




剣城
「こういう時 アイテムが欲しくなるな・・・」


ここも 距離を取る・・・




ハンターLS
「・・・・・・」




剣城
「よし 気づかれてないな・・・」






























ハンターKR
「・・・・・・」


しかし 逃げた先にもう1体・・・


剣城
「またこの辺りで 見張るのに最適な場所を・・・」

























ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!


剣城
「!! こっちにもかよ!?」


見つかった・・・!




ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


剣城
「クソッ 曲がり角は・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


剣城
「やべぇ ずっと先だ!?」


運悪く 直線コースに入ってしまった!




剣城
「仕方ない 全速力でいく!」ダッ!


急加速で 勝負に出る剣城!





剣城
「はぁっ、はぁっ・・・!」


ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・




剣城
(あと少し あそこを曲がれば・・・!)


ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・











剣城
「よし こっちだ!」


ハンターとの距離を維持したまま 角を曲がった!




剣城
「あとは もっと曲がって・・・!」


ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ピーーーーー
【TSURUGI】


結果は・・・








































ハンターKR
「・・・・・・?」


ハンターを 振り切った!




剣城
「ぜぇ、ぜぇ・・・この日のために 瞬木と走り込んできたからな・・・」


天馬に続き アースイレブンの意地を見せた・・・




最原
「もうすぐ あと5分だ・・・そろそろ デパートの方に行った方がいいな・・・!」


最原 ここでルーアの最終到着地であるデパート方面に走る!


最原
「着いた時に先着5名に漏れてなければいいんだけど・・・」


ルーアがデパートに到着するまで 5分を切った・・・!


残り時間 50:50
逃走者 残り15人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 ゆうろ

その28 ( No.30 )
日時: 2022/05/02 18:29
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: u4ehXYUD)

ルーアを探し ルーレットのマスを除外せよ!




クラッシュ
「全然見つからないぞ どこにいるんだ?」


ゆうろ
「まだ枠には余裕ありそうだけど 油断できないな・・・」


現在 自分の名前を除外するためルーアを探しているのは マナ、最原、ゆうろの3人。
更にクラッシュはイカ娘、うまるは作者の誰かのマスを除外しようと狙っている・・・




ルーア
『次はどちらへ?』


八之助
「一緒に植物を観察しましょう!」


5人がルーアを探しているが その願いを叶えてくれるのは3人までだ・・・




気まぐれ
「今日はゆうやんさんの誕生日らしいですね バースデーバリカンを送りたいです(^ω^)」


様子見を続けている 気まぐれ。
ゆうやんさん 誕生日おめでとうございます! by作者


気まぐれ
「予選で別ブロックになったのが惜しいところです」

















「・・・本当 酷くない?」


気まぐれ
「ん? この声は・・・」















さあや
「誠さん そんな人だったんですか!?」



「やっぱり 一人ぐらいは赤押すだろうなとは思ったけど・・・」


春香
「あー 気づけなかった私が情けない・・・」




気まぐれ
「誠が・・・赤を押した?」


牢獄にて 春香が誠に騙されたことを語る場面を目撃・・・





気まぐれ
「・・・いきますか ルーアに会いに(^ω^)」


ここで 気まぐれもルーア探しに動き出した!


気まぐれ
「上野編のとろサーモン久保田もそうですけど ああいう奴にアイテム渡るのが一番キツいですよね」


ターゲットは 伊藤誠!
果たして 彼のアイテム獲得の可能性をゼロに出来るのか!?




マナ
「OLさんの話が正しければ そろそろこの辺りに来るはず・・・」


聞き込みで得た情報を頼りに ルーアを探すマナ。


マナ
「・・・あっ! 誰かこっち来る!」
























裕美
「どう? 色々回って楽しい?」


ルーア
『・・・これが 人間の言う楽しいということでしょうか?」




マナ
「いたっ! やっぱりこの辺だったよ!」


狙い通り ルーアの方からやって来た!




マナ
「裕美ちゃーん! また会ったね!」


裕美
「ん? 何か用?」


マナ
「ちょっと そっちのルーアちゃんにどうしても頼みたいことがあるんだよ!」


ルーア
『私・・・ですか?』










鶴子
「つまり あなたは自分の名前を消して欲しいんですの?」


マナ
「そういうこと! あたしは相田マナだよ 覚えてね!」


博太郎
「では ここに名前を書いてくれるか?」




ピピ!


ルーア
『命令 受諾完了です』


マナ
「やった! これで安心だね!」


情報戦を制し 天敵である確保に直結する仕掛けを回避することに成功した!




プルルル プルルル


Ga.
「『ミッション②途中経過、相田マナのマスが除外されることが確定した』これで3人か・・・」


イカ娘
「プリキュアが2人とも除外でゲソか・・・確かに奴らは強いから 分かるでゲソね」


ルーアに命令できるのは あと2人・・・




【50:00】


ルーアがデパートに到着するまで あと4分!





「あと2人か・・・誰が除外されるんだろうな・・・」


気まぐれに狙われていることもつゆ知らず 余裕な誠・・・



「まさか俺ってことはないよな? あれがバレるわけないか・・・」


彼には 祈ることしか出来ない・・・





友希那
「あそこにいるわ ハンター・・・」


ハンターTP
「・・・・・・」


遠くにハンターを見つけた友希那。


友希那
「ここも離れた方がいいわね」


距離を取って やり過ごす。









ハンターTP
「・・・・・・」


友希那
「ふぅ すぐに気づけてよかったわ」


ミッションを終えた分 ハンターをかわすのに集中できるのは大きい・・・




一松
「そろそろ 自首電話に向かった方がいいな・・・」


一松はアラームに当たった時に備え 自首用電話を目指すようだ。


一松
「よっこらせ!」


重い腰を上げ ついに移動を始めた・・・


一松
「電話はあっちだったな・・・」





























ルーア
『マスター これは何でしょう?』


博太郎
「あぁ それはだな・・・」




一松
「ん? あれって確か・・・行ってみるか」


一松 動いた矢先にルーアを見つけた!




一松
「おい お前・・・ルーアだよな?」


ルーア
『はい 私はルーアです』


一松
「だったら ルーレットにある俺の名前を消してくれよ」


博太郎
「ならば 君の名前をここに書いてくれるかな?」


一松
「チッ 面倒くせぇ・・・」




ピピ!


ルーア
『命令 受諾完了です』


一松
「おう あとは頼むわ・・・」


これで 一松の名前もルーレットから消えることとなった・・・




一松
「まだ もうちょっと金増やせるな・・・」


一松 隠れ場所へトンボ帰り・・・




プルルル プルルル


真姫
「『ミッション②途中経過、松野一松のマスが除外されることが確定した』
 あら 意外ね・・・動くのすら嫌がりそうだと思ったのに」


うまる
「あと1人しか駄目なの!? 急がなきゃ・・・!」


棚ぼたの一松の乱入により 命令できるのはあと1人となった!
マスを除外される 最後の1人は誰だ!?


残り時間 49:10
逃走者 残り15人

相田マナ イカ娘 伊藤誠 気まぐれ クラッシュ・バンディクー
琴爪ゆかり 最原終一 Ga.c=evo. 剣城京介 土間うまる
西木野真姫 前川みく 松野一松 湊友希那 ゆうろ


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