二次創作小説(新・総合)

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逃走中 〜SOQ 静かなる竜の伝説の終わり〜 完結
日時: 2022/07/11 18:05
名前: 夏風邪 (ID: qRt8qnz/)

今回の舞台は以前夏風邪版逃走中にて呪いを撃退し見事救われたラナバスタ王国…ではなく『迷いの森』

この森にはドラゴンがおり、そのドラゴンは人を襲ったり荷物馬車を転がしたりとやりたい放題。

そのドラゴン退治の依頼の為やって来たリオマー、ゴリドウの2人。しかし、いざ遭遇したドラゴンは何やら様子がおかしく…?

今回、この迷いの森を逃げるのは猿、作者、勇者(!?)など計24名の逃走者達。

逃走者達は『迷いの森』に住む住民としてさまざまな選択を強いられる。その選択によってゲーム展開が大きく変わる…かも!

果たして100分間の逃走劇を制し、120万円を獲得する逃走者は現れるのだろうか


逃走者 (24人)

アバン
絢瀬絵里
ウィオ
海馬瀬人
春日一番
工藤愛子
グレイ・フルバスター
ゴウカザル
佐倉双葉
サトシ
Ga.c=evo.
シャルやん
高槻やよい
千代田桃
九十九遊馬
土屋康太
東條希
ナミ
パスファインダー
浜千鳥
灯焔
姫野莇美
吉田優子
ラビリス


▽逃走成功者の双葉、シャルやん、浜千鳥の実力は!?
▽22度目の猿、もうそろそろ本気出していいんだよ…?
▽アニメ2期が放送中のまちカドまぞくよりシャミ子と桃が参戦!勢いに乗れるか!?
▽スーパーマサラ人 サトシ スーパー身体能力を見せつけられるか!?
▽勇者と勇者!?
▽衝撃の結末、果たして…?!

Re: 逃走中 〜SOQ 静かなる竜の伝説の終わり〜 ( No.22 )
日時: 2022/06/08 17:32
名前: 夏風邪 (ID: uJGVqhgC)

牢獄DEトーク


住民「大妖精カスミン様が復活したぞー!!」


住民「ありがたやありがたや…」


住民「てかあの人が本当に大妖精カスミン様なの?」


住民「?…そんな事すぐ分かるだろ?なぜなら俺は大妖精カスミン様を信じている!!

俺たちは選ばれた神の子 カスミンの民だ!!」



住民's「「うおおおおお!!!!」


春日「おい!!この大騒ぎどう収集つけんだよ!!」


ゴウカザル「いけー!やれやれー!!」


グレイ「約1匹煽ってるしな…」


ゴウカザル「ええやん暇やもん」


ジュビア「グレイ様!!さあ、ジュビアとデートを…」


グレイ「なんでお前ナチュラルに牢獄にいるんだよ…」


ジュビア「ジュビアとグレイ様の赤い糸は牢獄などというものでは引きちぎられる事のない永遠に続く愛の糸ですから常にグレイ様と一緒にいるのは当然と言いますか」


グレイ「何言ってるかちょっと分かんねえよ…」


ウィオ「前回参戦した時がマジで平和だったんだなって」

やよい「同感です…」
ーーーー

【78:12】


ここまで6人が目標金額である500Gを稼ぎ未だ稼げてない逃走者は12人!


500G稼いだ逃走者

九十九遊馬 パスファインダー 浜千鳥 灯焔 姫野莇美 ラビリス


まだ稼げてない逃走者

アバン 絢瀬絵里 海馬瀬人 工藤愛子 サトシ

Ga.c=evo. シャルやん 千代田桃 土屋康太 東條希

ナミ 吉田優子


果たして何人がデメリットの餌食となってしまうのか!?




海馬「くっ!この俺様がゴミ拾いをせねばならぬとは…!!なんたる屈辱!!」


画面に映ってない間にようやく仕事にありついた海馬


ゴミ収集人(演:不動遊星【遊戯王 5D's】)
「おい、ゴミ拾えよ」


海馬「今やってるだろうが!!話しかけるなぁ!!」


ゴミ拾いをする社長に…




ハンター3「………………」


ハンターが接近…


海馬「チィ!ここで来るか!!」ダッ!


ゴミ収集人「おい、逃げるな」



海馬「すぐ戻る!!」ダッダッダッ!!


いち早く気づき、距離を取る!!




















ハンター3「………………」


海馬「はあ、はあ…なんとかなったようだな」


気づかれなかったようだ…


海馬「おい貴様ァ!!!ゴミをポイ捨てするな!!」


住民「ヒィ!ごめんなさい!!ゴミ箱に捨てます!!」


海馬「フゥン!街が綺麗になっていくのは気持ちがいいなァ…アーッハッハッハッ!!!海馬コーポレーションでも環境に配慮した商品を出さなくてはな!!」


社長の心も綺麗に…!

海馬「瀬人印のきびだんごとかどうだろうか!!」


ドラえもんのパクリかお前




優子「………………」


桃「………………」


黙々と作業を続ける、シャミ子と桃



優子「桃…あと何個ですか?」


桃「あと…50個ぐらいかな」


運んだ箱の数

50/100


優子「つ、つらい…辛いです…」


桃「分かるよシャミ子…でも逃げ出したらデメリットが来ちゃうから頑張らないと…」


優子「今頃作者さんも『こんなお仕事書く事ねえよ』って後悔してるんでしょうか…」


桃「そんな事言ったらただでさえ少ない出番が更に少なくなっちゃう…」


優子「もういっそのこと5分ぐらい飛ばしちゃっても問題ないと思うんですけど」

余計なお世話だ…



浜千鳥「お!アレがお店ッスね!」


一方、浜千鳥が武具屋に到着!!


武具屋店主(演:坂本雄二【バカとテストと召喚獣】)
「いらっしゃい!」


浜千鳥「何があるッスか!?」


武具屋店主「そうだな…これとかどうだ?」ズシッ


浜千鳥「うわぁ!とてもゴツい鎧ッスね!カッコいいッス!!」


武具屋店主「よかったらやるよ。」


浜千鳥「なんでッスか?!こんな鎧貰えないッスよ!!」


武具屋「いや…俺…この店畳むことを決めて…これが最後の商品だからさ…カッコいいって言ってくれたアンタにあげようと思ったんだ」


浜千鳥「店主さん…」


武具屋「じゃあ!大事に使ってくれよ!!」


浜千鳥「ハイッス!!」ガチャガチャ…


ピロピロリーン!


浜千鳥「!?」


▽ はまちどり のろわれて しまった !



浜千鳥「うおおい!!外せないッスよ?!?!」


兜「」ゴトゴト…


ヒューン!


浜千鳥「兜まで!?!いでえ!!」ガスッ!


呪いの装備が全身に装備されてしまった!



浜千鳥「うう…散々な目にあったッス…」






迷いの森奥部



Ga.「うーん…俺は確か足を滑らせて…うおお!!?」


メルフィー・ラビィ
「ここはメルフィーの森だフィー」


Ga.「サンリ○だ…」


メルフィー・キャシィ
「お客さんいらっしゃいだフィー」


おやおや、どうやらGa.さんはメルフィーの森に迷い込んでしまったらしい様です。



メルフィー・パピィ
「しばらくゆっくりするといいフィー」


Ga.「しばらく…?」


メルフィー・ポニィ
「5分ぐらいゆっくりするといいフィー」


どうやらメルフィー達はGa.さんを気に入って5分間ハンターの立ち入らないメルフィーの森に匿ってくれる様です


【78:10】〜【73:10】
メルフィーの森に滞在可能


Ga.「………ちょ!ちょっと待て!!!今すぐ行かないとおおおお!!!!」ダッ!


しかし、Ga.さんはお金を稼ぐために迷いの森奥部に戻らないといけないご様子。そんなGa.さんを見たメルフィー達はというと…




メルフィー・ラビィ
「ダメフィー」ガスッ!!


壁に穴が空いた


Ga.「」


おやおや普段は温厚なメルフィー達、そんなメルフィー達でもブチ切れる事があるようで、是が非でも5分経たないと外に出してもらえないようです。


Ga.「積んだ」



【76:41】

残り逃走者18人VSハンター4体

Re: 逃走中 〜SOQ 静かなる竜の伝説の終わり〜 ( No.23 )
日時: 2022/06/09 17:58
名前: 夏風邪 (ID: uJGVqhgC)

【76:40】


通達終了まで残り7分を切り、まだ稼げてない逃走者は焦りが見える…?


集落

絵里「魔法の薬……?吉田さん!千代田さん!!」


桃「絢瀬さんだ…」



魔法の薬を探す、絢瀬絵里。シャミ桃と合流した!!


絵里「えっと…今お仕事中?」


優子「そうです!絵里さんも私達と一緒にこの箱を運びませんか!?」



桃「確か報酬は750Gと魔法の薬…」


絵里「…いいの?」


優子「ハイ!…暇だったので話相手が増えるのは嬉しいです!」


おじさん「お、知り合いか?ちょっと残念なお知らせがあってな…少し報酬を減らす事にした」


桃「え…?」


優子「ど、どういう事ですかー?!」


おじさん「まあその諸事情でな…あと100個から80個になった代わりに報酬が500G+魔法の薬になっちまったんだ」


優子「(確実に書くの面倒くさくなった作者さんが…)」


桃「(シッ…出番減っちゃうよ)」


絵里「じゃあ、魔法の薬は余るって事ですか?」


おじさん「そうだな…好きなだけ持っていっていいぞ」


絵里「じゃあ3本持ってきますね…ありがとうございます!」


桃「その薬何に使うの?」


絵里「通達にあったでしょ?老人を助けにいくのよ」


優子「へえ…じゃあ私達も私達で頑張るので応援してますよ!」


絵里「ええ!早く戻らないと…」


老人の元へ時間内に戻れるか!?


運んだ箱の数

70/80





子供「ねえねえ!なんであの人あんな鎧付けてるの?」


母親「それはね悪いドラゴンをやっつけるためよ」


子供「へえー!おじさん頑張ってね!」



浜千鳥「アハハ…頑張るッス…」


呪いの装備を付けてしまいかなり目立つ格好となってしまった浜千鳥


浜千鳥「お!お店ッス!!」


カランカラン!

道具屋(演:上原歩夢【ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会】)
「いらっしゃいませ!何にしますか!?」


浜千鳥「えーっと…(うわ!店中侑ちゃんの写真ばっかじゃないッスか!!)とりあえずオススメの品ってあるッスか?」



道具屋「オススメですね!こちらになります!」


浜千鳥「巻物…?」


道具屋「ハイ!こちらの巻物は読むと様々な効果を本人や他人に及ぼす魔法の巻物となります!!例えば…ロエモ!!!」


ボッ!!


道具屋「このほか水を出したり、風を出したりする巻物があります!今はこの3種類しかないんですけどね…」

浜千鳥「ちなみに幾らで買えるッスか?」


道具屋「はい!500Gです!」


浜千鳥「た、高い…!ミッションとかで使うことを考えたら安いのかもッスけど…」


道具屋「………巻物欲しいんですか?」


浜千鳥「そうッスね…」


道具屋「なら私を手伝ってくれませんか?」


浜千鳥「手伝う…?何するか分かんないッスけどやるッスよ!!」


道具屋の取引に乗った浜千鳥、果たして巻物をもらえるのだろうか…





迷いの森奥部


ミジュマル「宝箱あっても1人で開けるなよ。罠かもだからな。俺が安全を確かめてから開けてやるから」


シャルやん「ええー!!そんなのつまんねー!!」


ミジュマル「おう、じゃあ開けても後悔すんなよ」



ナミ「おおー!!!!うひょー!!!金の塊よ!!」ガチャ!!


ミジュマル「なあ、俺の話聞いてたか?」


ナミ「じゃあみんな!バイバイ!!」


ミジュマル「引き際弁えてんなアイツ」


ナミ「こんな危険なとこにいられるかってんですか!!」


希「くっ、これでNew μ'sもあと7人になってもうた…」


灯焔「………逃走中はアイドルデスゲームTVだった…?」


危険を避け、一足先に戻ったナミ。この判断は吉と出るか、凶とでるか…



サトシ「いいな………ん?アレ宝箱…」


アバン「サトシさん!?ダメですよ!」


その様子を見ていたサトシ!宝箱を見つけそこへフラッと引き寄せられてしまった!!


サトシ「くっ…開かねえ…!!」




アバン「あーもう…私は止めましたからね!」ダッ!




サトシ「…よし!開いた!!」ガチャン!!

宝箱の中身は…?

























ガキン!!

ミミック「シャアアア!!」


サトシ「しまった!ミミックだ!!クッソ…手が外れねえ…!!」


サトシが見つけて開けた宝箱はまさかのミミック!!腕が固定され移動出来なくなってしまった!!



迷い森の奥部

ハンター3「………………!」ダッ!


そのサトシの姿をハンターが視界に捉えた!!


サトシ「う!やべえ…!!」



ポン!


【75:49】サトシ 確保
残り17人


サトシ「宝箱開けるんじゃなかったぜ…」


prrrr♪


海馬「『凡人 確保』フゥン…所詮凡人は凡人だという事か…」



ミジュマル「ん?なんか1人足りないぞ?」


アバン「私は止めたんですがね…サトシさんは宝箱を開けて…」


ミジュマル「そうか…じゃあ6人になっちまったな」

灯焔「(いや、死んでない…)」


ミジュマル「これで俺ら6人でセンターを争わなきゃいけねえって訳か」


遊馬「てか目の前!!ドラゴンいるじゃねえーか!!」


ドラゴン「zzz……」


希「おお…ハンターゾーン行くしかないやんな!」





ドボン!!


ミジュマル「?なんだこの音は…」




巨大スライム「…………」ゴボゴボ…


シャルやん「こ、コイツは…!!」


ミジュマル「知ってんのか?」


シャルやん「食ったらうまそーだなぁ!!」




巨大スライム「………………」ボダボダ…

ジュウウウウ!!!


灯焔「じ、地面が溶けて…!」


シャルやん「捕獲レベル530000ってとこか…」



ミジュマル「アカンコイツ人格までトリコ化して来た」


アバン「時間がないので私達(アバン、希)はハンターゾーンに行きます!!そのスライムはあなた方で倒してください!!」


ミジュマル「い、いやぁ!!ミジュチカお家帰る!!」


シャルやん「見せてやるぜ…人間の武器ってやつをな…!!行くぜラッコ!!」


ミジュマル「なんで俺も…」


灯焔「肉壁頑張ってください」


ミジュマル「なあ、一応俺大召喚師なんですけども()」



遊馬「これ逃走中じゃないよな…?」


それは言っちゃいけないお約束


【74:26】

残り逃走者17人VSハンター4体

Re: 逃走中 〜SOQ 静かなる竜の伝説の終わり〜 ( No.24 )
日時: 2022/06/10 20:30
名前: 夏風邪 (ID: /m68L9nQ)

【74:25】


集落


質屋


ナミ「うう、歯痒いわね…!」


一足先に集落へ戻ったナミ、質屋で鑑定の結果を待ってる様だ。


質屋(演:ソリッド・スネーク【MGSシリーズ】)
「待たせたな」


ナミ「遅いわよ!!さあ、鑑定の結果を言いなさい!!」


質屋「これはすごいな…本物の純金の塊だ。1000Gで手を打たないか?」


ナミ「んー…もう一声!!」


質屋「1250G!」


ナミ「ダメね!1500Gよ!」


質屋「流石にそこまでは出せないな。1300G!!」


ナミ「1400!!」


質屋「フッ…1350G。これ以上は無理だ」


ナミ「くう…!なんか負けたわ…!1350Gで手を打つわ!」


質屋「毎度ご贔屓に…」



ナミ 
1350G 獲得


ナミ「さ!このお金で何が出来るか探してみましょうか…」



康太「………ナミさ…」ブシャァァァァ!!!」


ドサッ!!


ナミ「うえっ!?どうしたの!?」


愛子「あーあ、ムッツリーニ君また鼻血出してるよ…」



康太「………復活…」


ナミ「あー、そういえば前顔合わせした時にも血出してなかったっけ?耐性なさすぎでしょ…」


康太「………大丈夫…輸血は済んだ」


ナミ「………ウチのバカ船長よりも回復力高いわね…」


康太「………Fクラスで生きるにはこれぐらい普通に復活しなきゃ…」


ナミ「Fクラスの人達って人間辞めてるの?あ、ここの店主結構ケチだから気をつけてね!それじゃあたしはこれで!」



康太「………1000G獲得出来るか怪しい様だ」



【73:51】


優子「あー!終わったー!!」


桃「ふう…中々いい運動になったよ」


おじさん「終わったか。じゃあ報酬をやるよ」


運んだ箱の数 

80/80


一方、こちらもようやく仕事が終わった!


優子「おお…!!これが労働の喜び…!!」


桃「自分で頑張って手に入れたものってなんかいいよね」


優子「ですね!!」


千代田桃 吉田優子
500G 魔法の薬 獲得


桃「それじゃ早速シャミ子にこの薬を飲ませてみようかな…」

優子「あ、後でですよ!!?」



迷いの森奥部


ドラゴン「zzz…」

アバン「巨大なドラゴンの背中をハンターゾーンとして使用するとは…なんともスケールの大きい逃走中ですね」


希「いや、ここの作者その場のインパクトだけで物事考えてあんま深く考えてへんから色々ガバガバよ()」


ハンター7「…………」



ハンターゾーンに突入したアバンと希



アバン「とりあえず二手に別れましょう!」


希「せやな!時間もあんまないし戻る時間も加味すると1分ってとこやんな」


アバン「そうですね…宝箱を探してアイテムを獲得しましょう!」





シャルやん「行くぞ!ラッコ!!」


ミジュマル「行きたくねえ…」


巨大スライム「………」ゴボゴボ…


巨大スライムと対峙するシャルやんとラッコ


灯焔「頑張れー!2人ともー!」


ミジュマル「俺逃走者じゃないんですけどね」



巨大スライム「…………」ビシュン!


ミジュマル「うげっ!キモ触手が!!」ビシッ!


遊馬「ああ!ラッコを捕らえちまった!!」


ミジュマル「おいデビ○マン!なんとかしろ!!」


灯焔「頼む側の態度じゃない()」


デ○ルマン「ジャアカエルマ-ン!オヤツノジカ-ン!!」ビュン!


ミジュマル「うおおおおおお!!!?!」ズボッ


灯焔「ラッコさんがスライムに突っ込まれてしまいました!」



シャルやん「ふっ、何やってんだラッコ」←スライムに取り込まれてる


ミジュマル「オメーも埋まってんじゃねーか!!…てかなんだよこのスライム…なんか熱いわ」


シャルやん「ペロッ…これは温泉!?」


ミジュマル「おい、このスライム温泉かよ()」


巨大スライム「………♪」


シャルやん「うおおお!!!スライムの中に宝箱があったぞ!!!」


ミジュマル「お!!やったな!!てかお前顔が…?」


シャルやん「くっ、バレちまった…この人間の顔パックは人目を欺く仮の姿。そう!俺の本当の正体は…!!」バッ!!





































ゴリラ「ウホ」

ミジュマル「………ゴリラかよ!?!」


ゴリラ「とりあえず宝箱開けろウホ」

ミジュマル「俺盗賊じゃねーんだけど…ま、いいか…オラ!」ガチャン!!


テレテレテレテレテン♪テテテレーン♪


ミジュマル「ゼルダかよ!?」


ゴリラ「おおお!!!これは黄金のバナナウホ!!いただきます!!(ガキン!)ウッホー!!!かてええええ!!!!」


灯焔「何か見つかりましたか!?」


ミジュマル「ああ、黄金のバナナの彫刻が…ってツッコめよ!!シャルやんゴリラになってんやぞ!!」


灯焔「いやぁTwitterでシャルやんさんがゴリラ化してるの見慣れたもんで…」


ミジュマル「あー、ハイハイ…いつも通りのカキコ読者にはわからんネタね」


ゴリラ「じゃあ戻ろうウホ…ウホおおおお!!!」ドンドンドンドン!!


遊馬「野生に戻ってるぜ…」




一方、

ハンターゾーン


ハンター6「………………?」


希「………今やな…!」ダッ!



ハンター6「………………」


希「よし!宝箱見つけたで…!!中身は…?」


























希「巻物…?雷の巻物やな!と500G!危なかったわ…!」


雷の巻物は呪文を唱えれば自身を追ってくるハンターを3分間停止させられる強力なアイテム!使用回数上限は3回だ!!


希「戻らんと…ハンターゾーンいつものに比べたら広くって助かったわぁ」





そして…

アバン「よし!こちらも宝箱を開けました…!!」


アバンも網鉄砲と500Gを獲得した!!網鉄砲はハンターに当てる事が出来れば数十秒間動きを封じることの出来る強力なアイテム!使いこなせるか…?


アバン「ダイジェストなんですね。わかります」




尺がね…




アバン「………!今だ!」ダッ!

ハンター9「………………?」


アバン「はあ、はあ…」


希「こっちも脱出出来たで!」


ゴリラ「ふっ…野生に帰ったからこの程度の距離、余裕だな!」


ミジュマル「じゃあ!集落に戻るぞ!時間ねえんだろ!!」


遊馬「大召喚師や勇者ならルーラぐらい…」


灯焔「いやルール違反ですよ()」


アバン「設定上は使えるんですがね…何故か本編だと使わなかったんですよ」


灯焔「メタ発言!?」


ミジュマル「ルーラはちょっと商標権的に…」


灯焔「使うと10万円持ってかれるんですね…」


ミジュマル「いやスク○ニに怒られる」


灯焔「怒られるだけで済むんですね…」



時間は約3分!!果たして集落まで戻って鑑定なるか!?



【73:10】


Ga.「よおし!!行くぞ!!!」


ようやくGa.さんはメルフィーの森からお出かけできる様になった様です


メルフィー・キャシィ
「折角だから集落まで送るフィー」


Ga.「え?!い、いいよ…そんなの…」


メルフィー・ラビィ
「あ?」メキィ!!


(木の幹が抉れる音)


Ga.「ご厚意に甘えさせていただきます(アイツムキムキメルフィーズの間違えじゃねえの!?)」ビクビク


メルフィー・ラビィ
「じゃあ…エクシーズ召喚だフィー!!」


メルフィー・キャシィ
「フィー!」

メルフィー・パピィ
「フィー!!」


メルフィー・ポニィ
「フィー!!!」

カッ!



森のメルフィーズ
「フィー!!」


Ga.「あー、可愛い♡ ペットにしちゃいたい!!」



森のメルフィーズ
「オラァ!!」ドゴォ!!


メキメキ…ドシン!!



Ga.「前言撤回で」



森のメルフィーズ
「うおおおお!!!更にランクアップエクシーズチェンジ!!」




ゴッ!!!























天霆號アーゼウス
「我ハ…全テヲ滅ボス…」ゴゴゴゴ…!


Ga.「」


天霆號アーゼウス
「サァ、ノレ。マスターヨ」ゴゴゴゴ…!


Ga.「可愛い動物がクソデカロボットになっちまった。ガンダムや」


天霆號アーゼウス
「飛ブゾ」


ヒューン!!


Ga.「うわー!サラマンダーよりずっとはやーい!!(現実逃避)」





天霆號アーゼウス
「投ゲルゾ」ググッ


Ga.「え?」


天霆號アーゼウス
「フン!」ブン!!




Ga.「あ、走馬灯見えるわ」


(この後無事集落まで投げ飛ばされました)




ゴリやん「………!」


ミジュマル「どうした!?」


ゴリやん「今ガンダムがいた様な…?」


ミジュマル「知らんわそんなん」



次回、ミッション1決着!!


灯焔(茶番が7割以上占めてるんですけど今回の更新…)



【72:16】

逃走者残り17人VSハンター4体

Re: 逃走中 〜SOQ 静かなる竜の伝説の終わり〜 ( No.25 )
日時: 2022/06/12 17:01
名前: 夏風邪 (ID: quhwcnCa)

【72:16】

デメリット襲来まで残り2分!!未だ500Gを稼げてない逃走者は…


絵里「はあ、はあ…!」


海馬「チィ!戻らねば!」


ゴリやん「ウホ」


Ga.「てか残り2分でお仕事見つけるの無理ゲーじゃね?()」


康太「………遅いな」


愛子「えー!も、もうちょい!!」


この6人!!




質屋「これ以上は無理だ」


愛子「銀の塊750Gって安すぎでしょ!!」


質屋「フン、嫌ならいいんだぞ。買い取らんだけだからな」


どうやら値段交渉で揉めてるようだ…


愛子「くう…!しょうがないなぁ。750Gでよろしく…」


質屋「交渉成立だな」

工藤愛子 
750G 獲得


見事、750Gを獲得したが…これでは1人しか助からない!!



康太「………どうだった?」


愛子「アイツケチンボ!!750Gしか手に入れられなかったよ!!」


康太「………1人しか助からない…か」


愛子「ムッツリーニ君に500Gあげるよ。」


康太「………いいのか?」


愛子「その代わり守ってね!!」


康太「………GPS系だと守る手間が省けて楽」


愛子「おおい!!」


土屋康太 
500G 獲得


愛子「で、ボクが250G貰ってと…とりあえずどこか隠れとくね!」


康太「………ああ」


保健体育コンビ、協力出来るのか…?




【71:50】


そしてまたも質屋に到着した逃走者が1人…!!























ゴリやん「ウホ」


住民「ゴリラだー!ゴリラが人里に降りてきたぞー!!!」


住民「罠の準備をしろー!!」


住民「ヒャッハー!!今日の夕飯はゴリラのカレーだー!!!」


ミジュマル「くっ!これじゃ逃走中 ー勇者とハンターと野獣〜ラッコを添えて〜ーになっちまう!!」


灯焔「どこの本家逃走中ですか…」



シャルやんだ…!!


ゴリやん「まあツラがゴリラなだけで普通に喋れるんだがな!」


ミジュマル「あ、そすか。まあんな事どうでもいいけどここが質屋だ!」


質屋

ゴリやん「オラ!5000兆Gよこせ!!」


ミジュマル「大将。こいつの戯言に耳を貸さなくていいからこれの鑑定よろしく頼む」つ黄金のバナナ


ゴリやん「………………」


質屋「おお…!こりゃすげえな…黄金だ…!!どこで見つけて来た?」


ゴリやん「ボルバルザーグ紫電ドラゴンの…」


遊馬「いやいや違うだろ!!」


質屋「まあいい…1500Gってとこだな」


ゴリやん「………………」


灯焔「アレ?このバナナなんか半分欠けてません?誰か食べました?」


ミジュマル「おい、彫刻だぞ。そんなモン食うバカどこにいるんだ」


ゴリやん「………………(い、言えねえ…これ彫刻じゃなくてただ単にピカピカ金色に光るバナナだって…!!それ食っちまったなんてとても言えねえ…!!)」


ピカァァァァ!!!


ゴリやん「…………」ピカァ!!


質屋「うわ!眩しい!!」


ミジュマル「お前なんでそんな光ってんの?」


ゴリやん「………俺自身が黄金だから」ピカァァ!!


ミジュマル「などと意味不明な供述を行っており」

質屋「じゃあまあ…代金は置いとくから…」


希「引いとるなぁ…」

シャルやん
1500G 獲得




【71:00】


海馬「何ィ!!300Gだけだと!!」


ゴミ収集人「当たり前だろ。本来ならボランティアなのに報酬出してるんだから…」


海馬「く、くう!このままではまずい…!!」


人知れずデメリット襲来がほぼ確定した海馬!!どうにか出来るのか!?


Ga.「いや、無理() メルフィーの森に監禁されてたから時間がねえ()」

一方、こちらもデメリットがほぼ確定してしまった、Ga!!


Ga.「くっ…この世に希望なんてないのだろうか…!!」




【70:30】



絵里「はあ、はあ…!!いた!!」


老人「おお…!来たのう…!!」


絵里「魔法の薬を…どうぞ!」


老人「うむ!いただくとする!ゴクゴク…む、むおおお!!!」


絵里「だ、大丈夫ですか!?エリチカとんでもないことを…!?」



















老人「むおおおおおおおお!!!」バギバキ…!!


絵里「ち、チカァ…!!とんでもないマッチョに…!!」


老人「ふう…!すまぬ!助かったわい!!それではこれは報酬じゃ!」


絵里「500Gだ…ありがとうございます…!」


絢瀬絵里 
500G 獲得



老人「では!行くか!!はあああああ…!!!ぬん!!」ボッ!!



キラン☆


絵里「………空飛んじゃった…」


まあ、デメリット回避したし大丈夫じゃね?


絵里「ま、まあ…」


【70:10】


Ga.「この世には絶望しかないのです。」


9


8


海馬「お、おい!!誰か…!誰かいないか!?」


7


愛子「………頼むよ、ムッツリーニ君…!」


6


康太「………デメリット…なんだ?」


5


灯焔「なんとかデメリットは回避しましたがこの先どうなるか…」


4


アバン「もうそろそろゲームも中盤、気を引き締めねば…」


3


2


1


0


【69:59】


prrrr♪

メールだ…!


パス『あ!通達とミッション1結果だって!!ワクワクするなあ!!』



優子「『ミッション1結果、ハンターゾーンにアバンと東條希が乗り込み、見事宝箱2個を開封しアバンが網鉄砲 東條希が雷の巻物を獲得した』ええ!?なんですかその強そうなアイテム!!このごせんぞ様像と交換して欲しいです!!」


ごせんぞ様像「!?」



莇美「『通達結果。海馬瀬人 工藤愛子 Ga.a=evo.が500Gを稼げずデメリットを受ける事が決定した。その内容は…』」



恐怖のデメリットの内容が明かされる…!!


【69:57】

逃走者残り17人VSハンター4体

〜サイレントオブクエスト 静かなる竜の伝説の終わり〜 ( No.26 )
日時: 2022/06/11 17:46
名前: 夏風邪 (ID: quhwcnCa)

リオマー「なんとか集落まで行けたな…あの住民には後でお礼を言わねえと」


ゴリドウ「あ!あそこ!!村長さんとかいますよ!!」


リオマー「それじゃ話を聞かねえとな…御者さんは帰っても大丈夫だ。手間がかかりそうな依頼っぽいからな…」

御者「分かりました!」



〜〜〜〜〜


村長「まさか来てくれるなんてね…ハンバーガー5個分嬉しいよ」


リオマー「なんか独特な人だな…」

ゴリドウ「シッ!…その、ドラゴンがいてこの集落に襲い掛かってるって聞いたんですけど…」


村長「そうなんだ♪あのドラゴン最近よくやって来ては村の設備を破壊して回ってるとんでもないドラゴンなんだよね」


リオマー「あのデカいドラゴンがか?…あんなドラゴンが村に襲い掛かったらこの村は一溜りもないハズなんだが…」


村長「いや、あの巨大なドラゴンじゃなくてもう一回り小さいドラゴンが村を襲ってくるんだよ…」


リオマー「俺たちにそのドラゴンをどうにかして欲しいと?」


村長「うん!頼めるかな…?襲ってくる原因を突き止めるだけでもいいから!!」


ゴリドウ「はい!任せてください!!」


リオマー「そのドラゴン見てみねえ事には何も始まらねえからしばらくこの集落に泊まらせてもらうぞ」


村長「お安い御用さ!!宿を用意するね!!」




宿屋


ゴリドウ「はあ…休めるー…御者さん帰れたかなー」


ゴリドウ「ドラゴン…ふへへ…!」


別の部屋


リオマー「ドラゴン…か。ともかく…そのドラゴンを見てどうするか決めねえとな…」



そして夜が明けた…


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