二次創作小説(新・総合)
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- 戦乱の彼方に 〜青春を描く冒険〜
- 日時: 2022/11/18 23:00
- 名前: イナ&謎の女剣士 (ID: 8GPKKkoN)
これは、私と女剣士さんが合作で作った二次創作です。
どんとこい!というかたは、どうぞ。
- Re: 戦乱の彼方に 〜青春を描く冒険〜 ( No.14 )
- 日時: 2022/12/05 16:29
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第14話「フォックスと共闘」
【湖】
「いやーーーーー!!!」
やっと此処まで来たのに、まさかレックウザが来るなんて。
本当に、危機一髪だと思っていたその時だった。
銃であんな事が出来るなんて、凄いわ。
そう、間一髪の私を助けてくれたのが…フォックスだったの。
「話は後だ。今はレックウザを仕留めるぞ」
「ええっ!!」
あの破壊光線にさえ気を付ければ、問題はないわ。
様々な格闘技を身に付けつつ、私は7つの技で攻めて行く。
フォックスはファイアーフォックスで加勢し、ついに切り札状態になる。
これまでのお礼を、返して上げるわ。
私の最強技・ファイナルヘヴンによって、レックウザは倒れた。
ふぅ、準備運動にしてはこんな所かな。
15話に続きます。
次はイナさん、お願いします。
- Re: 戦乱の彼方に 〜青春を描く冒険〜 ( No.15 )
- 日時: 2022/12/06 19:05
- 名前: イナ (ID: 8GPKKkoN)
《15話 フォックスとティファ》
「―――助かったわ、フォックス。ありがとう」
「ああ。ティファも、最後の技、見事だった。」
フォックスに褒められるのが新鮮なティファは、はにかんでお礼を言った。
レックウザを倒したあと、湖にて。
彼女たちは、自分たちの状況を確認していた。
「クロコダインがフィギュア化、か…。」
「ええ。」
そう、ティファはクロコダインの犠牲のもとここまで来た。流石にあの場面で、2人で全部倒して次へ…は無理があったにしろ、戦いを幾度となく制してきたティファにとっては許しがたいことであった。
「絶対…助けないと。」
「そうだな。」
化かし合いなど、している暇もない。作戦を立てたら、もう次の戦いに向けて出発しないとならない。仲間はまだ、戦っているのだ。
「動物園に…ダイがいると思うのよ。」
「……それは、少しわからないな…。あっちはあっちで移動している可能性もある。」
こうしている間にも、時間は過ぎていく。
2人はあまり深く考察するのはよそう、と結論を出し、ひとまずジャングルの出口と動物園、そしてダイ一行を探しながら敵を倒していくことに決めた。
「…っ!もう、どこから湧いてくるのかしら、この量…」
天から降る雨の如き数出てくる敵。体力は少ないため一度の攻撃で沢山一掃できるとは言え、数を見るだけで少しやる気が消えてしまう2人だった。
「敵の予想はついているが…それにしても、多いな。」
そう。多いのはわかっていた。わかっていたのだ。
でも多すぎる。
「…まあっ…仲間たちがっ…頑張ってるから…!」
「ああ。そうだなっ…!俺たちも、進むぞ…!」
一度は振り切った者たちだ。もう既に、迷いはなかった。
それに、ティファはものの数分前まで1人だったのだ。ソレに比べれば、状況は改善したと言えるだろう。
「行くわよ!」
「ああ!」
そして、2人は、光のような速さで進んでいった。
次へ続く
深い意味の言葉ってどうやるんだろうなあ。
- Re: 戦乱の彼方に 〜青春を描く冒険〜 ( No.16 )
- 日時: 2022/12/06 20:58
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第16話「対決。VS黒いクッパ」
【湖 出口】
「やっぱり。一筋縄じゃ行かないわ!」
「ああ。行くぞ、ティファ!」
つまりクロコダインは、本物の方でフィギュア化になったわね。
助けて貰った後、何処か行きそうになったフォックスを何とか引き留め続けたのは苦労したわ。
ディディーの時は、多分引き摺っていたでしょうね。
私なら、そんなヘマはしないわよ。
「限界を越える! 天にも昇る気持ちでしょ?!」
私の最強技・ファイナルヘヴンによって、黒いクッパを見事倒したわ。
でも、コイツは偽物だったの。
すると何かを察したのか、フォックスが私を遠ざけるの。
まるで、「今は先を急ぐぞ!」と言ってるみたいに。
何よあいつ、次にあった時は蹴散らしてやるんだから!!
17話に続きます。
次はイナさん、お願いします。
- Re: 戦乱の彼方に 〜青春を描く冒険〜 ( No.17 )
- 日時: 2022/12/08 17:54
- 名前: イナ (ID: 8GPKKkoN)
《17話 虚・真》
ティファとフォックスが湖から脱出し、仲間たちを探しながら戦う中。
新たな敵が、2人を、そして他の仲間達を、襲おうとしていた―――
「何なの、全く状況が掴めないわよ!」
ティファが思わず呟いた。
出口から湖を出てすぐ。待ち構えていた敵たちが、一斉に彼等を襲ってきた。
しかも、湖エリアの敵とは強さが段違いで、大勢いては苦戦しかねない。
「くっ……厄介だな…他の奴らも、きっと危ない状況のはずだ。…奮っていくぞ」
「わ、かってる…わよっ!はあっ!」
ティファにはいた。守るべき人が。大好きな人が。大切な人が。
フォックスにはいた。失いたくない人が。大好きな人が。笑い合える人が。
その人のために、彼等は力を振るう。
とはいっても、苦しいことに違いなかった。
ティファは、フォックスとともに敵を倒しながら思う。
―――エアリス、どうか、無事でいて―――
次へ続く
…短くてごめんです。
- Re: 戦乱の彼方に 〜青春を描く冒険〜 ( No.18 )
- 日時: 2022/12/08 20:19
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第18話「小さな勇者と軍師」
【荒廃された動物園】
ダイ「………。皆……、マァム………」
辺りは暗いし、何処なんだよ此処は。
すると巨大な石像が現れ、ゆっくりとこちらに近づいて来る。
まるで、ハドラーに追いかけられているみたいだ。
くっ、此処で諦めちゃ行けないのに動け。動けよ!!
するとその石像を、ある人に助けて貰ったんだ。
「…。君、痛くなかったかい?」
ダイ「魔道士のローブ。もしかしてあなたは、ルフレさん?」
ルフレ「君がダイ君か。カムイから話は聞いてるよ」
ダイ「良かった。あっ、石像が動き出すよ!」
ルフレ「よしっ、一緒に戦おうダイ君!」
ダイ「はいっ!!」
一体化したポーキーが再び攻めて来たから、俺たちは左右に分かれて攻撃をする。
俺は左側からライデインストラッシュで攻めて行き、ルフレさんは遠距離からエルサンダーを何発か繰り出した。
こちらに攻撃が来そうになったけど、後一息だね。
よしっ、これで止めだ! ギガデイン……ストラーシュ!!
ハドラーとの闘いで編み出した先生と父さんの力を融合し、ポーキーをこの技で仕留めた。
まずは、一件落着って所かな。
19話に続きます。
次はイナさん、お願いします。