二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中~hyperdimensional fugitives
- 日時: 2023/04/01 19:20
- 名前: 10Mori (ID: .WGhLPV.)
10Moriです!!今回は来年の2月中旬から、戦闘中と同時に執筆予定の逃走中に関する逃走者や、ステージ等をこの年末年始を使って随時発表していこうと思います!!
時系列は戦闘中の後です。そのため、逃走者は現在執筆中の戦闘中の一部を除くプレイヤーと、他にも数十人登場させます!!逃走者に関しては、明日以降発表します!!
- Re: 逃走中~hyperdimensional fugitives ( No.34 )
- 日時: 2024/04/15 23:00
- 名前: 10Mori (ID: Gui0iSKB)
ゲームマスターが語る今回のゲームの全貌とは・・・!?
ライト
「まず、1stステージを突破したのは君たちだけではない」
一同
「「「えぇ!?」」」
ヒュン!(画面が切り替わる)
エリアのどこかに閉じ込められているイガグリが映る
一同
「「「あぁ!!」」」
潔
「そうだイガグリがいたんだ!」
千切
「完全に忘れてた」
烏
「アイツ何やってんねん!?」
ハミィ
「あれ?なんか「助けて」みたいなこと言ってない?」
明久
「あぁ、本当だ。というか閉じ込められてない?」
戦兎
「確かに、閉じ込められているようだな」
達也
「一体何があったんだ?」
エリアの一室
イガグリ
「助けてくれ!!」
外にいるハンター
「・・・・・!」タタッ
イガグリ
「うわっ!ビックリした!なんだよコレ!?出してくれーーー!!」
シードルーム
エリカ
「外にハンターいるじゃん!」
日向
「本当に何があったんだよアイツ!?」
ヒュン!(画面が切り替わる)
ライト
「まぁ彼に関しては、2ndステージで救出方法等を明かそう。そして、ここからが重要だ」
一同
「「「・・・・・!」」」
ライト
「今回の逃走中の全貌だが、まず2ndステージは・・・
2つのエリア同時進行の逃走中だ!」
一同
「「「!!?」」」
火神
「いや、聞いてねぇぞそんなの!!」
茉子
「確かステージ毎に1グループずつ追加していくシステムだったよね?」
ライト
「アレはシードグループに優越感と最初に逃げることになったBグループに嫉妬心を与えやる気を出させるための嘘だ」
玲王
「絵心並に性格悪いな」
ライト
「そして、このゲームは3rdステージは4つのグループによるチーム戦。ちなみに、3rdステージは全員参加つまり、1st及び2ndステージで確保されても関係なく参加可能だ。そしてFINALステージでは、3rdステージで各グループ38人中残り19人まで残った者達だけで行う!」
一同
「「「おおおおおお!!!」」」
深雪
「38人?人数おかしくないですか?」
かぐや
「そうですね。今この場にいるのは、牢獄のメンバー含めて132名ですから、後の22名は何処ですか?」
ライト
「あぁすまない、実はこちらの連絡ミスで1stステージ終了後に20名と合流、そしてもう2人は別室にいてこのあと紹介する。まずは、20人それぞれのグループ毎に分けて発表しよう」
プシューー
潔
「またこのパターン!?」
雄二
「1グループ5人ずつってことか」
Aグループ
スタスタスタ
北山雫 (魔法科高校の劣等生)
「私も皆と一緒に逃げる」
魔法科一同
「「「雫!?」」」
幸村精市 (テニスの王子様)
「皆、動きが悪すぎるよ」
テニスの王子様勢
「「「幸村!?(さん)!?」」」
浅田詩乃 (ソードアート・オンライン)
「私は絶対に逃げきる!」
一同
「「「おおおお!!」」」
涼宮ハルヒ (涼宮ハルヒの憂鬱)
「逃げきってみせるわ!!」
一同
「「「おおおおおお!!!」」」
緑谷出久 (僕のヒーローアカデミア)
「皆さんよろしくお願いします!」
一同
「「「おおおおおお!!!」」」
Aグループに追加されたのは、北山雫、幸村精市、シノン、涼宮ハルヒ、そして緑谷出久だ!
Bグループ
スタスタスタ
国木田独歩 (文豪ストレイドッグス)
「太宰の代わりに出ることになるとはな・・・」
敦&ナオミ
「「国木田さん!!」」
松浦果南 (ラブライブ!サンシャイン!!)
「ダイヤ!ルビィ!」
ダイヤ&ルビィ
「「果南さん(ちゃん)!?」」
アンジェリーナ=クドウ=シールズ (魔法化高校の劣等生)
「ハーイ、タツヤにミユキに皆!!」
魔法化一同
「「「リーナ!?」」」
神楽 (銀魂)
「銀ちゃん!来たアル!」
銀時
「神楽!?」
星野アイ (推しの子)
「よろしくお願いします!」
一同
「「「おおおおおお!!」」」
Bグループには、国木田独歩、松浦果南、アンジェリーナ=クドウ=シールズ、神楽、星野アイが追加!
Cグループ
乙夜影汰 (ブルーロック)
「ちゅーす」
千切&烏
「「乙夜!?」」
ヒソカ=モロウ (HUNTER×HUNTER)
「フフッ面白い子達がいっぱいだ♡」
ゴン&キルア&クラピカ&レオリオ
「「「ヒソカ!?」」」
雪宮剣優 (ブルーロック)
「よろしくお願いします」
一同
「「「おおおお!!」」」
泉鏡花 (文豪ストレイドッグス)
「私も参加する」
敦&ナオミ
「「鏡花ちゃんまで!?」」
高坂穂乃果 (ラブライブ!)
「皆!よろしくね!!」
一同
「「「おおおお!!」」」
Cグループに追加されたのは、乙夜影汰、ヒソカ=モロウ、雪宮剣優、泉鏡花、高坂穂乃果だ!
Dグループ
アルミン・アルレルト (進撃の巨人)
「エレン、ミカサ!」
エレン&ミカサ
「「アルミン!!」」
虎杖悠二 (呪術廻戦)
「よし、行くぜ!!」
パンダ
「悠二!」
黒名蘭世 (ブルーロック)
「逃走、逃走」
潔
「黒名まで!?」
風城美羽 (仮面ライダーフォーゼ)
「弦太郎、アンタだけ目立ちっぱなしでは終わらせないから」
弦太郎
「美羽!!」
キャプテン・マーベラス (海賊戦隊ゴーカイジャー)
「派手に行くぜ!!」
一同
「「「おおおお!!」」」
Dグループには、アルミン・アルレルト、虎杖悠二、黒名蘭世、風城美羽、キャプテン・マーベラスが追加された!
ルフィ
「で?後の二人は誰なんだ?」
悠二
「そうだぞ俺等も気になってんだ!」
黒子
「もしかして、貴方達も知らないんですか?」
ハルヒ
「そうよ!早く教えなさい!」
ライト
「まぁ待て。それと、最初に逃げた人数の少ないBグループに特別推薦でもう1人だけ増やす」
Bグループ一同
「「「!?」」」
ライト
「元々出さないつもりだったんだが、とある人物の要望で、「コイツの身体能力を試したいと」言われてな」
姫路
「(追加逃走者は)どなたですか?」
ライト
「紹介しようその人物とは・・・コイツだ」
プシューーー(スモークが吹き出る)
一同
「「「!?」」」
※ここから先はネタバレ注意です
潔
「えっ!?」
千切
「やっぱ来たか」
蜂楽
「お帰り♪」
ライト
「國神錬介だ!!!」
國神錬介 (闇落ち?ver) (ブルーロック)
「・・・・・」 スタスタスタ
一同
「「「おおおおおお!!!」」」
潔
「お帰り!ヒーロー!!」
國神
「馴れ馴れしくすんな」スタスタスタ
黒子
「この人って?」
ダイヤ
「随分冷たい態度ですわね」
千切
「ちょっといろいろとあったんだよ」
蜂楽
「まぁ、ああ見えて根は優しいからね」
ライト
「そして、最後の2名はFINALステージから参加することになっている。その2人とはコイツらだ!!」
ピュン!(画面が切り替わる)
ドンッ!
潔
「うわっ、出たっ!!」
千切
「マジかよ・・・」
玲王
「アイツ等マジで暇なのか?」
蜂楽
「にゃははっ♪面白っ」
ミヒャエル・カイザー (ブルーロック)
「よう。1stステージを逃げ切った逃走者はクソご苦労なこった。そして、クソはじめまして或いはクソ久しぶりだなクソ逃走者共」
アレクシス・ネス (ブルーロック)
「カイザーが出るってことなので僕も参加させて頂きました。」
潔
「カイザーにネス・・・」
夢子
「あの方達が前回の戦闘中に出ていたカイザーさんですね。それともう一人はネスって名前の方は・・・?」
雪宮
「カイザーに忠誠を誓っている彼と同じチームのMFですよ」
マックイーン
「ゴールドシップさんやテイオーの言ってた通り、初対面ながら腹が立つ口調ですわね」
美羽
「それは同意見よ、アイツ等みたいなの私の一番嫌いなタイプね」
芽亜里
「私もあんなにムカつく奴は久しぶりね」
エリカ
「私もあんな奴大っ嫌いよ」
烏
「めっちゃ嫌われとるやん。まぁ俺等もやけど」
全員がカイザーとネスに対して嫌悪感を持ち始めた・・・
カイザー
「まぁ精々FINALステージまで頑張れよ。じゃあクソ健闘を祈る」
ネス
「カイザーに期待されたんだから、ヘマをしないで下さいね」
ピュン!(画面が消える)
男性陣(特に潔)
「「「くたばれ、クソカイザー!!!」」」
ライト
「・・・まぁ良いそして、ここからは特別に2ndステージ以降には、スペシャルハンターが登場する。皆心して挑むように。」
一同
「「「・・・」」」
ライト
「それと、見事1stステージを逃げ切った五十嵐栗夢と追加メンバーを除く14人には、特別ボーナスとして賞金659000円を山分けしよう。」
Bグループ
「「「よっしゃーーー!!!」」」
Bグループ一人47000円ずつ獲得
シードメンバー
「「「いいなーー!!」」」
この賞金は今後のステージで確保されても、没収されない!
ライト
「それでは、2ndステージ、A・DグループとB・Cグループに別れて逃走中を再開する」
- Re: 逃走中~hyperdimensional fugitives ( No.35 )
- 日時: 2023/04/07 23:56
- 名前: 10Mori (ID: .WGhLPV.)
2ndステージ開始前、それぞれのエリアでは・・・
A・Dグループ
白銀
「じゃあ皆、いくぞ!!」
A・Dグループメンバー一同
「「「おおおおおお!!」」」タッタッタッ
B・Cグループ
ルフィ
「うっし、野郎共いくぞーーー!!」
B・Cグループメンバー一同
「「「おおおおおお!!」」」タッタッタッ
潔
「ミッションには、出来る限り参加する予定だ」スタスタスタ
赤司
「まずは、地形を把握して逃走経路を確保しないとな」
はじめ
「ジッチャンの名にかけて、逃走成功してみせる!」
凛
「フン、場所は悪くねぇ」
ナオミ
「兄様に褒められるように、精一杯やりますわ」
桃城
「そう簡単に捕まっちゃいけねぇな、いけねぇよ」
一方もうひとつのエリアでも・・・
リョーマ
「ここは、俺の庭みたいなモンなんで逃げやすいッスね」
蟻生
「もうひとつのエリアも羨ましいが、ここも静かで中々オシャだな」
達也
「深雪と一緒に逃げ切ってみせる」
深雪
「お兄様と一緒に逃走成功したいです!」
トウカイテイオー
「スペちゃん達には、勝ちたいかな」
氷室
「タイガは大丈夫かな、まぁ兄貴分として早めに捕まる訳にはいかないかな」
10
雄二
「そろそろだな」
9
8
金太郎
「逃げ切ってやるでーーー!!」
7
6
時光
「緊張してきた・・・」
5
4
跡部
「逃走中のキングになるのは俺だ!」
3
2
マックイーン
「第2ラウンド開始ですわ!」
1
0
夢子
「さァ、賭け狂いましょう!」
ハンター×6&ハンター×8
「「「・・・・・」」」スタスタスタ
ゲーム残り時間
180:00
659000円
ゲーム残り時間
179:59
659100円
ゲーム残り時間
179:58
659200円
2ndステージが始まった・・・
- 逃走中~ビッグバンゲーム ( No.36 )
- 日時: 2023/05/10 22:40
- 名前: 10Mori (ID: .WGhLPV.)
風太郎
「始まったか・・・」
チョッパー
「よーし、頑張るぞー!!」
烏
「しっかしこの逃走中、2ndステージであのラスベガスとロサンゼルスを逃走エリアに出来るなんてどんだけ予算かかってんねん」
2ndステージは2つのエリア同時進行となっている!
A・Dグループのエリアはアメリカ・ネバダ州の都市ラスベガス!
ベラージオをエリアの中心とし、周囲には高級ホテルやショップ、カジノなどが建ち並ぶ眠らない街としても有名だ!
千切
「ホテル内に入れんのは、ハンターに見つかりにくいという意味で利点だな」
芽亜里
「本当はギャンブルしたいけど法的には、まだダメなのよね」
ロイド
「このカジノ内のスロットマシン等に身を隠すことも出来るな」
このエリアでは、1階と2階のみ建物内に入ることは可能!更に信号などの交通ルールを守れば公道も使用できる!
氷室
「俺達B・Cグループはロサンゼルスなんだよね」
国木田
「見晴らしが良いから、ハンターを見つけやすいな」
B・Cグループも同じくアメリカ・カルフォルニア州のロサンゼルス!今回逃走者が使用しているのは、サンタモニカ。
ヤシの木が連なり、バカンス目的の観光客が多く訪れるビーチシティだ!
ハミィ
「うわっ!綺麗な海!これ(逃走中)が終わったら泳ごうかな~」
一花
「後で、ハリウッドに行きたいな~」
こちらのエリアは住民に許可を貰えば、家屋に入ることは可能。もちろん公道も利用できる。
明久
「659000円スタートだけどまた1秒100円に戻ってる・・・」
デンジ
「俺は47000円貰ってるがまだ欲しいな」
賞金は1秒100円ずつ上昇!逃げ切れば1739000円獲得出来る!
深雪
「このステージから自首が出来ますよね?」
凪
「もう自首したいけど玲王に「もうちょい頑張れよ」って言われそうなんだよな~」
エリア2ヶ所ずつに設置された自由用電話から申告すればその時点までの賞金を獲得し、リタイアすることが出来る!
敦
「人数差の関係でこのエリアは広いけどハンターも2体多いんですよね・・・」
雪宮
「こっちは向こうより広くはないですけどハンターは6体なんですよね」
尚、B・Cグループは1stを突破した人数+Cグループで挑むため、A・Dグループよりエリアは少し狭いがハンターは6体
一方A・Dグループはエリアは広いがハンターは8体となっている。
因みに、ロサンゼルスエリアは東京ドームおよそ8個分ラスベガスエリアは東京ドームおよそ10個分となっている
(※ラスベガスエリアは建物内や2階含めて)
そして、ハンターに捕まったら即失格賞金はゼロだ!
乙夜
「可愛い女の子が結構いるな」
しんのすけ
「お姉さんがいっぱいいますな~」
サンジ同様女好きな2人、鼻の下を伸ばす余裕はあるのか・・・?
潔
「さっきのイガグリの事といい、あのゲームマスターが何も仕掛けてこない訳ないもんな・・・」
ゲームマスターの動向に警戒するブルーロックの申し子潔世一・・・
その頃、司令室では・・・
ライト
「そろそろ最初の仕掛けを発動しましょう」
シャン
「どんな仕掛けなんだ?」
ライト
「実は、今回のゲームは1stステージ開始時点から″ニセ逃走者″を忍びこませています」
シャン
「ニセ逃走者か」
ライト
「外見は逃走者のようですが、中身はハンターと同じアンドロイドです。ミッションを失敗させて逃走成功を妨害する存在です。信頼関係を揺さぶってゲームを展開させます。誰が偽物か見破らないと逃走成功は難しいです。」
ミユキ
「言動だけでなく、仕草や癖もその元となった人物を完全に再現しました。」
アイム
「逃走者達には、一時の油断も与えない。これが最初にして最大のボリュームを誇る今回のゲームの特徴です。」
シャン
「面白くなりそうだな」
スッ
スッ
通達
ピーーーーー
ゲームマスター月神ライトの操作により
ヒュン!
それぞれのエリアにニセ逃走者の停止装置が出現した!
別室
カイザー
「まさか○○がニセ逃走者だなんて思いもしないだろうな」
ネス
「えぇ彼等の反応が楽しみです」
173:38
685200円
ラスベガスエリア 逃走者74人対ハンター8体
ロサンゼルスエリア 逃走者54人対ハンター6体
- 逃走中~hyperdimensional fugitives ( No.37 )
- 日時: 2023/05/10 22:41
- 名前: 10Mori (ID: .WGhLPV.)
プルプル プルプル
ジャイアン
「うん?何だ?」
メールだ・・・
美月&五月
「『通達② 君たちの中にニセ逃走者を紛れ込ませている』」
火神&エレン
「『ニセ逃走者はミッションを妨害し失敗させるために動く』」
ヨル&メグ
「『阻止するには停止装置にニセ逃走者の名前を入力しなければならない』」
蟻生&ヴィル
「『ただし間違えるとハンターが1体放出される』」
越前&凪
「『尚、どちらのエリアにもニセ逃走者は存在する。気をつけたまえ』」
逃走者に明かされた衝撃の事実!現在それぞれのエリアの残っている逃走者の中にアンドロイドのニセ逃走者が紛れ込んでいる!このままではミッションを妨害され、逃走成功が難しくなる!
ニセ逃走者を排除するには、停止装置に名前を入力しなければならない!ただし、間違った名前を選ぶとハンターが1体放出確保される。逃走者を脅かす更なる存在が明らかとなった!
果たして、ニセ逃走者は誰なのか!?
つばめ
「(ニセ逃走者が)いるの?全然わからなかった。誰?」
悠二
「えぇーー!?こんなの見分けようがねぇじゃねぇか!」
達也
「少なくとも、全員「自分は(ニセ逃走者)じゃない」って言うからな・・・この人数だから一人一人あぶり出すだけでもゲームが終わってしまう・・・」(※精霊の眼や天帝の眼等特殊な能力は使用禁止)
高尾
「マジかよ・・・どうやって見分けりゃ良いんだ?」
はじめ
「推理は俺の仕事だから、俺が暴いていくしかないな・・・」
牢獄
一同
「「「えぇーーーー!?」」」
黄瀬
「最初からいたって事ッスか!?」
ひろし
「俺1人怪しい奴いるな」
一同
「「「誰?誰?」」」
ひろし
「ノリスケだな」
一同
「「「あぁーーー」」」
藤原
「確かにノリスケさんが一番怪しいですね~」
一方その頃その疑惑の男は・・・
ノリスケ
「マズイですね・・・これでまた容易に擦り付けたら、怪しまれそうです・・・」
そう、この通達が出された以上、誰かにハンターを擦り付ける=自分がニセ逃走者である。と言っているようなものなので、囮作戦が使えなくなってしまった・・・
更に別の場所でも・・・
イガグリ
「マジか!?ニセモンがいたのかよ!?」
セーフティボックス内のモニターで確認し、同じく驚愕するイガグリ・・・
一方その頃司令室では・・・
ライト
「では、そろそろ最初のミッションです。」
ヒュン(画面をスライド)
(イガグリが映る)
アイム
「この逃走者は・・・?」
ライト
「彼は一時の安全を得るために、大きなリスクを背負うことになりました」
時は少し遡り、1st残り15分だった頃
イガグリ
「なんだこりゃ?」
謎のボックスを見つけたイガグリ
イガグリ
「『この中に入れば2ndステージに進める。ただし、相応のリスクがある。』」
イガグリ
「これいいかもな」
イガグリ
「入ります!」ピョン!(飛び入る)
ウイーーン ガシャン!(扉が締まり、ハンター2体解放される)
イガグリ
「うわっ!何だ!?」
イガグリがセーフティボックスに入った直後、2体のハンターが放出され、エリアの一角が封鎖!
安全と引き換えにハンターがいる危険地帯に閉じ込められてしまった!
イガグリ
「えっ!?うわうわうわ オイ!ハンターいるじゃん!」
ハンター(J)&ハンター(K)
「「・・・・・」」スタスタスタ
イガグリ
「『扉解放まで』・・・ってえぇっ!?開くのか?」
2ndステージ進出という誘いに乗ったイガグリ。しかし、それに伴うリスクとは残り150分に扉が開き、ハンターに確保されてしまうというものだった・・・
イガグリ
「『モバイル無効化装置』えぇーー!?スマホ使えねぇじゃん!!」
このままではイガグリは助けを呼べず、確実にハンターの餌食となる!
シャン
「甘い蜜には毒があるってことだな」
ミユキ
「では、次はこの逃走者を助けるミッションですか?」
ライト
「ああ、だがそれを阻むのは、逃走者自身の意思やハンターそしてニセ逃走者だがな」
スッ
モバイル無効化装置 OFF
ピーーーーー
ライト
「これで彼は他の逃走者に助けを呼べる状態になりました。ミッションを発動させます」
スッ
MISSION
ピーーーーー
月神ライトがミッションを発動!
172:45
702500円
ラスベガスエリア逃走者74人対ハンター8体
ロサンゼルスエリア逃走者54人対ハンター6体
- Re: 逃走中~hyperdimensional fugitives ( No.38 )
- 日時: 2023/05/10 22:45
- 名前: 10Mori (ID: .WGhLPV.)
プルプル プルプル
イガグリ
「おっ!鳴った!」
緑間
「『ミッション④ ロサンゼルスエリアのハンターゾーンに五十嵐栗夢が閉じ込められている』」
ブルック
「『現在、彼はセーフティボックスの中にいるため安全だが』」
雪宮
「『残り150分になると扉が開きハンター2体の餌食となる』」
ゴルシ
「『尚、救出するためには、ラスベガスエリアの逃走者の協力も必要だ』」
深雪
「『また、ニセ逃走者が救出を妨害する可能性もある。助けるかどうかは君達の自由だ』」
イガグリ
「『君達の自由だ』じゃねぇよ!!どうすんだよ!?」
MISSION
ハンターゾーンから救出せよ!
残り150分になると、セーフティボックスの扉が解放!中にいるイガグリはハンターに確保されてしまう!
イガグリが囚われているのは、2体のハンターが待ち受けるハンターゾーン。助けるにはこの中に入り、セーフティボックスを開けて脱出しなければならない。ただし、脱出するためには、ラスベガスエリアの逃走者の協力も必須であり、ニセ逃走者も救出を阻止するため、妨害する可能性もある!
イガグリ
「助けてくれ!!」
青峰
「別にアイツ助けてもこのあとなんも得ねぇだろ。アイツがミッションクリアするとは到底思えねぇし。」
マックイーン
「なんで、ただでさえニセ逃走者で私達は頭を悩ませなければならないのに、(イガグリ)彼を助けるためだけに私達が危険を省みなきゃいけないんですの!?」
蜂楽
「正直、ちぎりんとか潔ならまだしもイガグリのために動けといわれたら悩むな~」
深雪
「お兄様どうします?」
達也
「一旦様子を見よう」
深雪
「そうですね」
玲王
「俺ら(ラスベガスエリア)の協力がいると書いてあるけど、正直アイツ助ける理由が無いんだよな」
リョーマ
「他の人に任せるッス」
銀時
「行くわけねぇだろこんなん」
イガグリ
「そうか。今スマホ使えるから助けを呼べるってことか」
トム
「ニセモンがいるから怖いんだよな・・・うわっヤベッ」ダッ
ハンター(M)
「・・・・・!」ダダダダッ
いきなり・・・来た!
トム
「ハァッ、ハァッ」ダダダダッ
ハンター(M)
「・・・・・」ダダダダッ
ポンッ!
171:48
トム 確保
残り73人
トム
「クッソーーー!ジェリーに負けたーーーー!!」
プルプル プルプル
茉子
「『確保情報 トム確保残り73人』えっ!?もう!?」
ジェリー
「やった!トムに勝った!・・・でも、トムはニセ逃走者じゃないってことだよね?」
果たして、助けに行く者は現れるのか!?
171:10
712000円
ラスベガスエリア 逃走者73人対ハンター8体
ロサンゼルスエリア 逃走者52人対ハンター6体
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