二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~
- 日時: 2024/09/17 14:18
- 名前: あんしま (ID: rHtcSzQu)
ハンターという鬼から参加者が逃げ、制限時間まで逃げ切れば大金を獲得できる…という夢のゲームとして有名になった番組、逃走中。
全国の少年少女たちはもちろん、所謂『おおきいおともだち』にも大きな支持を受けている今作の舞台となるのは、自然や環境などが美しいとして話題沸騰中の南国リゾート。聖女が流した涙のように綺麗な海・海岸沿いの屋台はもちろんのこと、うす暗い鍾乳洞や珍しい哺乳類が見つかる山、そして陽気な宴なども行われている『風光明媚』の名にふさわしい観光地だ。
さらに今回は『帰ってきたウルトラマン(以下:帰マン)』という特撮作品とのコラボ会となっている。ドラマパートやミッションなどに帰マンの登場人物が参戦し、参加者たちの精神を振り回していく。
逃走者として参戦するのは、初登場となる逃走中作者4名・警部・日常を生きる勝ち組美少女を含めた多種多様キャラクター。今作オリジナル要素にも振り回される逃走者たちは、ハンターから逃げ切り一攫千金の利を得ることができるのか…?
【逃走者】
赤座あかり/秋月紅葉/阿波根うみこ/あんしま
伊地知虹夏/磯野カツオ/一倉颯/色井佐久
エイジア/緒山まひろ/オレンジペコ/香山ピエール
桐間紗路/クロエ/こうもとと/琴葉茜
konakun./木ノ幡みら/桜衣乃/佐野万次郎
サボさん/式宮舞菜/白鳥任三郎/シルバック星人
仙狐/ソフィー・トワイライト/千代田桃/天川なゆた
トグサ/中野玄人/ナンジャモ/野原ひろし
早瀬ユウカ/半田桃/姫坂乃愛/鬼灯
穂波殊/骨喰藤四郎/まじまま/宮森あおい
メトロン星人マルゥル/八雲/山田リョウ/優木せつ菜
吉永恋/レギュラン星人/ロイド安藤/四月一日君尋
【注意事項】
・この作品はフィクションです、実在の【事件・団体・人物】とは一切関係ございません。
・今作の登場人物の元作品は軽く目を通しておりますが、性格崩壊・一人称崩壊などが発生する可能性がございます。予めご了承ください。
・ミッションが『本家逃走中でよく見るミッション』とは全く違う可能性がございます。ですので、本家逃走中のようなゲーム性を期待している方にはそこまで刺さらない可能性が大です。
・本来戦うはずのないキャラクター達が武器などを持って戦う場面あり
・ネタバレなどの『原作未読者の尊厳を無視する行為』が無いようにこちらも気をつけますが、もし仮に知りたくない情報を認知してしまったとしても当方は一切責任を負いません
・登場人物紹介は諸事情によりございません、性格や元作品での活躍は各自調べていただけると幸いです。
- Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.190 )
- 日時: 2023/07/15 04:50
- 名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)
カルフォルニアドリームエリアの海付近にて【水棲深海獣ラゴラゴン】と激闘を繰り広げる【磯野カツオ】少年…
ラゴラゴンは持ち前の『モンスターエナジーの色みたいな光線』で姫坂やピエール、そしてせつ菜や別怪獣などを撃破している強敵だ…!!
そんな中【一倉颯】が釣り人の会話を聞いてしまい、アイテムを獲得するためにラゴラゴンが佇む海岸へと動き出した!
果たして一倉くんとカツオくん、どちらが恐ろしきラゴラゴンを倒しアイテムを獲得するのか!?
ーカルフォルニアドリームエリア:海付近ー
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」ザッバーン!!!
カツオ
「ふぅ…とりあえず一旦落ち着こうじゃないか…」
カツオ
「どうやってあの海獣を倒そう…? 怪獣カードは使っても意味無さそうだし…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビュン!
カツオ
「うわっ!? 遂に近づいてきたか…!!」
カツオ
「どうする磯野カツオ…イチかバチか賭けて怪獣カード使うか…!?」
魚釣りに来てた少女【演:花沢花子(サザエさん)】
「その声…磯野くんかしら!?」
カツオ
「えっ…花沢さん!? どうしてここにいるんだよ!?」
どのような方法でラゴラゴンを倒すか考えていた磯野カツオきゅん…
その時、背後からカツオと同じクラスの少女【花沢花子】が現れた…;
花沢さん
「海水浴場にこのお姉さん達と一緒に来てたのよ!! 強そうな怪獣と戦ってるだなんて…磯野くんはやっぱカッコいいわー!!」
お姉さんA【演:朝比奈まふゆ(プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク)】
「何がカッコいいのか…分からない…」
お姉さんB【演:砂狼シロコ(ブルーアーカイブ)※ライディング】
「ん、どんな強い敵でも諦めず最後まで戦うべき」
カツオ
「まふゆさん居るとか時事ネタだな!? あとシロコお姉さん出番ありすぎじゃない!?」
(※プロジェクトセカイでは現在まふゆメインのイベントが開催されている)
シロコ
「まあ私の出番が多い事は一応自覚してる、多分ネタ切れ起こしたんだよあわしまが」
まふゆ
「あわしまじゃなくてあんしま…ところでカツオ君…後ろから怪獣来てるけど大丈夫?」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…
カツオ
「うわっ来てたの!? 教えてくれてありがとうまふゆさん!!」
シロコ
「結構強引な展開だね…そこまでパワしまはネタ無かったのかな?」
まふゆ
「すごくつまらない…この逃走中すごくつまらない…」
シロコ
「今は全然逃走中要素ないけどね、ハンターの出番すらないし」
カツオ
「シロコお姉さんはあんしまさんの名前イジリすぎですよ!! あんしまさん傷ついちゃいますよ!?」
シロコ
「大丈夫大丈夫、あんしまって名前は『どうせすぐネットやめると思うから名前は適当な文字にしよw』とかいう経緯で生み出された物だからディスっても大丈夫」
カツオ
「へぇ…そうなんですね…いやいや今は感心してる暇ないな!?」
花沢さん
「ちょっと磯野くん! そもそもまふゆさんをここに呼んだのは私なんだからね! だから感謝するなら出来れば私にしてほしいな…」
カツオ
「分かったから分かったから!! あとでお礼言うから今は勝負に集中させて!!」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…
メタい事を言いまくるシロコちゃん&まふゆさん…
一方その頃…海岸へと向かっている一倉きゅんは…
一倉
「どこにあるんだ海は…うわっあれって!?」
みら
「このアイテムどうしようかなぁ…2人いないと使えないんだよね…?」
一倉
「あれは確かみらさん…なんか箱みたいなの持ってるし、離れた方が良さそうだな…」ダッ!
みら
「………? 誰かいた気がするんだけど…気のせいかな…」
木ノ幡みらと遭遇した事によって遠回りを強いられていた…
多分彼はまだ海岸にはたどり着かないはずだ…!!
カツオ
「アイツを倒すには怪獣カード使うしかない感じかな…」
カツオ
「もう時間はない! 覚悟を決めないと!」
花沢
「磯野くんあれって何!? 海獣の上に何かが乗ってるわよ!?」
カツオ
「それってホント!? もしかして新たな敵だったりしないよね…!?」
まふゆ
「あれって最近話題の…」
(◉▽◉――)з
まふゆ
「………サカバンバスピス…?」
シロコ
「今はそこまで話題になってないけどね…」
(◉▽◉――)<コノカイジュウノケガワキモチイイゼ!!
カツオ
「なんかkonakun.さんのペットみたいな喋り方だな!?」
花沢さん
「ああ…【(×>ヮ<)】ちゃんの事ね…;」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…
カツオ
「くそぉ…どんどん海獣が僕の方に近づいてきてる…でも怪獣カード使って背中側にいるサカバンバスピス君を巻き添えにしたくないよ!!」
シロコ
「でもどうするの? このままだとモンエナ光線喰らってやられちゃうよ?」
まふゆ
「サカバンの事を庇って強制失格になるのは流石に…」
カツオ
「うう…どうすればいいんだよ…!!」
(◉▽◉――)<オレノコトハキニセズカイジュウカードヲツカウンダ! カツオ!
カツオ
「えっ!? でもそしたらキミの命が…」
(◉▽◉――)<イイカラカイジュウヲショウカンスルンダ! カツオノイノチノホウガタイセツダッ!
カツオ
「分かったよ…!! ごめんサカバンピスバン!!」
まふゆ
「サカバンバスピスね…」
♪~いかないで(想太)~
カツオ
「出てこい牛鬼怪獣ゲロンガ!! あの海獣を倒すんだ!!」ポイッ!
ゴロゴロゴロゴロ……!!
牛鬼怪獣ゲロンガ
「…………!!!」ドォォォォォォン
花沢さん
「あ…ああ…あの子は死んじゃうのね…」
まふゆ
「何にも悪い事はしてないのに…」
シロコ
「ネタに困ったパンしまがラゴラゴンの背中に設置しただけなのに…」
スタッフ
「感動展開ぶち壊さないでシロコちゃん」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!?」
花沢さん
「あの海獣を殴り続けてるわね…」
カツオ
「バンサカプスバスは大丈夫なの!?」
まふゆ
「だからサカバンバスピスね…ほぼ原形留めてないよ…」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
(◉▽◉――)<イテッ!!!!!
カツオ
「右腕が引き裂かれてる…!! もう見たくないよ…!!」
シロコ
「右腕引き裂かれてるとかチャンドラー意識してない???」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」
まふゆ
「このままだとサカバンバスピスが怪獣の手に圧迫されちゃう…」
カツオ
「サカバンバスピス!! 本当にごめんよ!!」
(◉▽◉――)<ソウアヤマルナヨ…カツオ、ラゴラゴンヲブッタオスンヤ!!!
カツオ
「ラゴラゴン!? あの海獣の正式名称か!?」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
ブシャァァァァァァ!!!(血が身体中から溢れ出る)
カツオ
「サ…サカバンバスピスッ…!!!」
(◉▽◉――)<アア…ココデオレハシンジマウノカ…
(◉▽◉――)<アケウチユウトイッショニ、プリズムステージユウショウシテ…ラブラブノシンコンセイカツマンキツシタカッタ…
カツオ
「そ…そんなああああああ!!」
花沢さん
「この子の夢色々と混じってない…?」
シロコ
「ん、星テレとリステが混じってる」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!? ギャァァァァァァァ!?」
シロコ
「ん! サカバンバスピスは巻き添え喰らって死んだけどラゴラゴンにも大ダメージが入ってる!」
まふゆ
「このまま倒してくれるといいのだけれど…」
花沢さん
「これも全部、サカバンバスピスのおかげかもね…」
カツオ
「そのまま勢いで倒しちゃえゲロンガ!! ラゴラゴンを倒してサカバンバスピスの仇を取るんだ!!」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!!」
一倉
「急いでみらさんから離れないとだな…あの箱は怪しすぎるぞ…」
♪~もどっておくれよ(THE BLUE HEARTS)~
突如現れた【サカバンバスピス】との別れを経験した磯野カツオとその一行…
だが…彼(サカバンバスピス)の犠牲はあったものの、ラゴラゴンに攻撃が次々と叩き込まれている!!
果たしてカツオ君は…ラゴラゴンを倒してサカバンバスピスの仇を取る事は出来るのか!?
そして…現在海岸へと向かっている一倉きゅんの運命は!?
64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り13人
赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎
【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人
【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機
【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン
【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人
- Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.191 )
- 日時: 2023/07/17 11:31
- 名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)
カルフォルニアドリームエリアの海岸沿いにて【水棲深海獣ラゴラゴン】と激闘を繰り広げる【磯野カツオ】少年…
突如現れた【サカバンバスピス】の犠牲もあったものの、カツオ少年は上手くラゴラゴンに攻撃を叩き込めている!!
この調子でいけばラゴラゴンを撃破する事ができそうだが…果たしてカツオ少年の運命は!?
ーカルフォルニアドリームエリア:海岸付近ー
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!?」ドッ!!
まふゆ
「カツオ君が呼び出したあの怪獣…強いね…」
シロコ
「正直ラゴラゴンはモンエナ光線しか取り柄ないと思うんだよね、だからガドニウガーとかフロントラインに比べたら倒しやすい!」
花沢さん
「なるほど…モンエナ光線さえ対処できればあとは余裕って事ね…!」
カツオ
「よーし!! ラゴラゴンを倒しちゃえー!!」
一倉
「うわっ…!? あれって…」スタッ
茜
「♪~ブラブラしている 天気がいいから~」
スタッフ
「ハイロウズのブラブラブラ歌わないでくださいよ!?」
茜
「ブラブラブラが収録されてるミニ・アルバム【4×5】はホンマにいいからマジで聴いてほしいで! さあ今すぐブックオフにダッシュや!」
スタッフ
「宣伝しないでください!!」
一倉
「茜さんだ…みらさん以外にもこの場所にプレイヤーがいたのか…!」
茜
「はぁ…密告中よりもブルアカやりたいわ…だって復刻イベ来るんやぞ!? それを無視して密告中やるなんて世間は許してくれへんよ…」
スタッフ
「じゃあわざと密告されればいいんじゃないんですか? そしたら牢獄でブルアカやり放題ですよ」
茜
「いや牢獄ではやりたくないなー、だってシンラさんうるさそうやもん」
スタッフ
「あー確かにうるさそうですね…ピックアップの生徒出したら『市ねカスアホ!! お前の家放火する!!』とか言いそうですもんね…」
茜
「シンラさんマジでいらちやからなぁ…そのせいでガチャ回したくても回せないんや…」
茜
「前リステで玄刃ちゃんの星4出した時は酷かったで…『クロちゃんは俺の嫁だ!! 決してアカネちゃんの物じゃあねぇ!! そのスマホに卵投げまくってやる!!』とか言っててうるさかったわ…」
茜
「そしてドラシラスに『クロちゃん? 水曜日のダウンタウンによく出てる人?』って言われたら『そのクロちゃんとは別人じゃあああ!!』とか言ってドラシラスを襲ったんや…」
スタッフ
「そんな事があったんですね…もしかしてプリコネも同じような事でブチ切れたりしてるんです?」
茜
「プリコネもや…うちがラビリスタさんガチャで出したら『テメェッ! ラビさんを出すんじゃあねぇ! 許さんマジ恨むホントに恨む!!』とか言われたんや…」
一倉
「何の話してるか分からないけど…とりあえず急いで茜さんから離れないとマズい!」ダッ!
海岸でラゴラゴンと戦うカツオ少年と、そんな戦場へと向かっている一倉きゅん…
果たしてどちらがラゴラゴンを倒すのか…!?
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!?」ドッ!!
カツオ
「いいぞいいぞ!! その調子だー!!」
まふゆ
「なんか嫌な予感がするんだけど…シロコさんはどう思いますか…?」
シロコ
「ん、私もこのまま順調にいけるとは思わない」
まふゆ
「そうですね…ラゴラゴンとかが覚醒して大変な事になりそう…」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!? ギャァァァァァァァ!?」ドッ!!
カツオ
「ラゴラゴンの身体から血が出てきた! そのままやっちゃえゲロンガ!」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!! ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!!
花沢さん
「これいけるんじゃないの!? 敵のラゴラゴンはフラフラしてるわよ!!」
水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビュン!(触角攻撃)
カツオ
「な…なんだありゃっ!?」
まふゆ
「触角を伸ばしてゲロンガに攻撃した…!?」
シロコ
「絶対『深海怪獣ゲードス』意識してるでしょ…」
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!? ギャァァァァァァァァァァァ!?」(触角が身体中に絡まる)
カツオ
「ゲロンガ!? 大丈夫か!?」
水棲深海獣ラゴラゴン
「………ギャァァァァァァァ!!!!」ビリビリビリ!(触角から電流を流す)
牛鬼怪獣ゲロンガ
「ギャァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?」ドカーン!!!!!
カツオ
「そんな…ゲロンガ負けちゃったよ…」
花沢さん
「やっとラゴラゴンを倒せると思ったのに…」
シロコ
「ん、カツオ少年大ピンチ!」
まふゆ
「逃げた方がいいんじゃないの…? 瑞希も『無理だと思ったら逃げてもいい』って言ってたし…」
ラゴラゴンにダメージを与え続け、あと一歩のところまで追い込んだカツオ少年とゲロンガ…
しかしラゴラゴンはそう簡単にはやられず…触角を使いこなしゲロンガを粉々にしてしまった…
形勢が逆転してしまい大ピンチへと陥ったカツオ君! 果たして彼はラゴラゴンを倒す事は出来るのか…!?
一倉
「はぁ…はぁ…ここまで来たら大丈夫だろ…」
釣り人F【演:キョウカ(プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「か…怪獣が出たんですか!?」
釣り人G【演:久米川牡丹(あんハピ♪)】
「そ、そうみたいですね…急いで逃げるとしましょうか…」
一倉
「あれは釣り人か…もしかして俺はどんどん海岸に近づいてるって事ですか!?」
一方その頃、様々なピンチを潜り抜けながら海岸へと向かっている一倉颯きゅん…
ラゴラゴンから逃げる釣り人を発見し、自身が海岸に近づいている事を自覚する…!!
ぼたん
「あっ…あああっ!?」ズテッ!
キョウカ
「だ…大丈夫ですか!?」スタッ
ぼたん
「は…はい…こんな私を気にかけてくださりホントにありがとうございます…!」
キョウカ
「まだ怪獣はここら辺には来てません! なので落ち着いて逃げましょう!」
一倉
「あ…あの人コケてる…」
一倉
「とりあえず俺は海岸に向かうぞっ! 怪獣を倒してアイテムを貰うんだ!」タッタッタッ
水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビリビリビリ!
シロコ
「ん! 電撃攻撃!」ダッ!
カツオ
「避けないと失格になっちゃうよ!!」ダッ!
花沢さん
「危なかったわね磯野君…」
まふゆ
「強制失格になるところだったね…」
カツオ
「くそぉ…どうやってラゴラゴンを倒そう…」
唯一の希望であったゲロンガが撃破された事により、絶望的な状況に追い込まれてしまったカツオ君…
そして一倉はどんどん海岸に近づいてきている!!
どちらがラゴラゴンを倒すか分からないこの状況…果たしてカツオ君と一倉の運命は…!?
64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り13人
赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎
【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人
【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機
【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン
【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人
- Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.192 )
- 日時: 2023/07/18 14:59
- 名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)
【復活ゲーム未参加者用待機室トーク☆彡】
門番のシンラさん
「『あんしま版逃走中次回作』スレ立てまで今日も含めあと5日! という事で今回は次回作について語っていきたいと思うぞぉぉぉぉぉぉ!」
奏
「あのシンラさん…うるさいので静かにしてくれませんか?」
まひろ
「奏さんド正論すぎる」
ユウカ
「まあ正直シンラさんは毎回うるさいから…」
白鳥
「さっきだって茜さんにガチャの事とか色々言われてましたからね…」
門番のシンラさん
「ええい!! その話はどうでもいいじゃないか!!」
半田
「スーパーソニックジェットボーイ?」
門番のシンラさん
「違うわ!!!」
式宮
「というかその単語久々に聞いた気がします…」
門番のシンラさん
「シンラさん実はうるさい説の立証は後回しにしてだな…次回作の話をするんならあの打ち切り作者は欠かせない!」
ソフィー
「あんしまの事を何のためらいもなく打ち切り作者って呼ぶな」
門番のシンラさん
「じゃあ早速あんしまを呼ぶとするか!」
門番のシンラさん
「ハイロウズオタで水着のリステキャラに萌えを感じててマックのマンゴースムージー飲んだら美味しすぎて気持ち悪い声が出たでお馴染みのあんしまさん! 出てきてください!」
あんしま
「毎度のごとくいじられてるわ…そろそろ僕病んじゃいますよ!?」
門番のシンラさん
「あんしまはいじられて当然の人間だからしょうがないよ、やーい打ち切りの達人www」
イノ
「あんしまさーん! 今回は次回作の話をするんですよね!」
うみこ
「シンラさんの事は放っておいて次回作の話をしてください…」
あんしま
「えっ…皆さん優しすぎ!? 僕の事を庇ってくれてるんですね!!」
レギュラン星人
「いいやお前が早く話さないと密告中の続きが見れない」
まひろ
「早く密告中の続き見せてくれよ~!!」
あんしま
「そっちかよ!? 僕の事よりも密告中優先なんですね!?」
あんしま
「まあその話は置いといて…早速次回作について色々と話したいと思います!」
秋月
「何について話すんですか…? それを教えてくれると助かるんだが…」
あんしま
「今回は【次回作の逃走者数・あらすじ・応募方法】について話していきたいと思います!」
奏
「じゃ…じゃあよろしくお願いしますね…」
あんしま
「はい! まずは次回作の逃走者数から話しますね!」
あんしま
「結論から申し上げますと…次回作の逃走者数は【116名】を予定しております!!」
ユウカ
「え…えええ…;」
レギュラン星人
「逃走者の数が多すぎだ!! 次回作は海物語のオマージュ作品なのか!?」
八雲
「ホントに完結できるんですか!?」
あんしま
「完結はできると思うよ…多分…」
門番のシンラさん
「完結できなかったらどうするんだよ…もし打ち切ったら色々な作者様に迷惑かかるからな!?」
あんしま
「もし『夏祭りと記念ゲームと大事件と』編が打ち切りで終了したら…お詫びに冷凍エビを8000尾配布します!!!」
門番のシンラさん
「ブルアカ運営かよ」
あんしま
「それじゃあ次! 次回作のあらすじについてです!」
半田
「あらすじなんて予告編で散々聞かされたわ!!」
あんしま
「でも予告編を見ていない人のために説明しますね! 次回作の舞台は【夜に夏祭りを控えているとある街(あんしまの地元)】です!」
式宮
「地元って…あんしまさんの住所とか全部バレちゃうんじゃ…!?」
奏
「あんしまが地元の名前を晒さない限りは大丈夫だよ…それでも住所特定されたら全部あんしまの責任…」
あんしま
「一応どこの街モチーフなのかは言いません…地元とか住所とかバレたくないんでね…」
あんしま
「そんなエリアで116名の逃走者が逃げ惑うのですが…謎の【夏祭り撲滅隊】という組織によってゲームを妨害されてしまいます!!」
ユウカ
「出たわね! 名前が壊滅的に終わってる夏祭り撲滅隊!」
あんしま
「逃走者たちは夏祭りに強い思い出を持つ少年少女、街の住民や観光客、そして警察官などと協力して夏祭り撲滅隊の解体を目指す…というあらすじになっております!」
門番のシンラさん
「前も言ったけど近未来デパートの使いまわしやん」
あんしま
「いやいや使いまわしではありません! 大きなネタバレになるので詳しくは省きますが使いまわしではありません!」
門番のシンラさん
「ちょっと進次郎構文っぽいな」
白鳥
「そのネタは危ないですシンラさん!! スタッフさんここカットでお願いします!!」
スタッフ
「いいや!! そのネタは俺が好きだからカットとかはしない!!」
式宮
「え…ええ…」
ユウカ
「このゲームの運営ホント終わってるわね…;」
あんしま
「さらに過去あんしま版逃走中に登場した要素も再登場!! 怪獣カードや妖怪なども出てきます!!」
あんしま
「そして夏祭り撲滅隊が設置した謎の自販機…果たしてこんなカオスな状況の中逃げ切る者は現れるのか!?」
あんしま
「これが次回作の詳細となります! シンラさんは少しの間不在ですが地獄の牢獄トークも健在です!」
konakun.
「なるほど…怪獣カードが出るのか…」
まひろ
「近未来デパートとは違うところが気になりすぎてだな…!!」
ソフィー
「それにしても謎の自販機とは一体…? 夏祭り撲滅隊が仕掛けたって事は危険な代物なのか…!?」
半田
「次回作に受かるかどうかは分からんが…地獄の牢獄トークだけはごめんだな…」
あんしま
「じゃあ最後! 次回作の作者募集についてです!」
門番のシンラさん
「作者募集も前説明しただろ」
あんしま
「念のためこれも振り返るんですよシンラさん…」
あんしま
「あと5日後の【7月22日(土)】に次回作のスレッドを立てて作者募集を行います! 多分ですけど昼前にはスレが出来ているはずです!」
あんしま
「次回作に参戦できる作者様の枠は【10枠】を予定しておりマース! なのであんしまを除く作者10名様が次回作に出場する事がデキマース!」
門番のシンラさん
「>>173のコピペやめろ」
あんしま
「そして…次回作に参戦するための応募事項は【全22個】あります!」
イノ
「2…22個!?」
奏
「ちょっと多すぎないかな…?」
あんしま
「なので締め切りまで時間をできる限り取っておきます! 自身のペースでいいので慌てずに応募してくださいね!」
あんしま
「ちなみにこの『★』マークが付いている箇所は必須項目となっております! この箇所を入力しないと応募受理とはならないので注意してね★」
門番のシンラさん
「うざ」
ユウカ
「辛辣すぎないかしらシンラさん!?」
あんしま
「さて…話したい事も話せたので今回はこれで終わりにしますかね! ここまで見てくださって本当にありがとうございます!」
レギュラン星人
「早く終われッ!! 密告中見せろッ!!」
まひろ
「ホントそれ」
あんしま
「密告中の続きを楽しみにしていた読者様がいたら本当に申し訳ございません! 本来この回は【水・木・金】のどこかで投稿する予定だったのですが全ての曜日に用事が入ってしまって…」
konakun.
「なるほど…」
式宮
「だから今日投稿したんですね!!」
あんしま
「じゃあこれで終わりましょうか! 7月22日のスレ立てを楽しみに待っていただけると幸いです!」
門番のシンラさん
「はいはいこれで今回は終了!!! 早く密告中見せろッッッ!!!」
スタッフ
「密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強密告中最強!!!」
あんしま
「皆さん密告中ゾンビになってる!?」
64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り13人
赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎
【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人
【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機
【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン
【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人
- Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.193 )
- 日時: 2023/07/23 13:51
- 名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)
カルフォルニアドリームエリアの海岸沿いにて【水棲深海獣ラゴラゴン】と激闘を繰り広げる【磯野カツオ】少年…
突如現れた【サカバンバスピス】の犠牲もあったものの、カツオ少年は上手くラゴラゴンに攻撃を叩き込めている!!
しかし…唯一の希望であったゲロンガが触角攻撃で撃破された事により、彼は絶望的な状況へ追い込まれてしまった…
果たして…ラゴラゴンと戦うカツオ少年の運命は…!?
そして海岸へと向かう一倉はどうなるのか!?
ーカルフォルニアドリームエリア:海岸付近ー
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビリビリビリ!
花沢さん
「攻撃よ! 急いで避けて!」
カツオ
「えええええ!? また攻撃!?」ダッ!
ビリビリビリ!(電撃攻撃)
木
「」ドッ!!
木
「」ドカーン!!!!!
まふゆ
「電撃が木に直撃した…!?」
シロコ
「ん…木がすごい燃えてるね…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビリビリビリ!
カツオ
「また電撃攻撃!? 一回休憩とかしたらどうだい!?」ダッ!
カツオ
「ふぅ…もう少しで当たるところだったよ…ラゴラゴンはもうちょっと手加減してよ!!」
ビリビリビリ!(電撃攻撃)
都会からの観光客A【演:ラビリスタ(プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「ここの海は清々しいね! 漂っているゴミも少なくて心が洗われるよ…」
都会からの観光客B【演:ブルック(ONE PIECE)】
「ヨホホホホ! 私もそう思います! 海は綺麗なのが一番ですからねぇ…!」
都会からの観光客C【演:天童アリス(ブルーアーカイブ)】
「魚さんも楽しそうに泳いでます…!」
まふゆ
「待って…カツオ君が避けた電撃が観光客が休んでるベンチに…!!」
カツオ
「えっ…ええええええええ!?」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」
カツオ
「クソォ…なんて酷い事をするんだラゴラゴンは…」
ラビリスタ
「………? あの『宙に浮いている黄色い物体』はなんだ…?」
ブルック
「で…で…電撃ですよぉ!? まさか怪獣がここら辺にいるって事ですかっ!?」
カツオ
「そこにいる皆さん! 海獣が現れたので避難をお願いします!」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」バタバタ!
ラビリスタ
「ほ…本当に海獣がいるだなんて…感謝するよ少年! キミは命の恩人だ!」ダッ!
アリス
「うう…せっかくこのリゾートを満喫していたのに…」ダッ!
ブルック
「今はとにかく命が大切です!!」ダッ!
まふゆ
「電撃があの3人に当たらなくて良かった…」
カツオ
「他の人に危害が及ぶ前にラゴラゴンを倒さないと…」
花沢さん
「そうね…」
ラゴラゴンに苦戦中のカツオ少年…
一方その頃…この地獄の戦場へと向かっている一倉きゅんは…!?
一倉
「はぁ…はぁ…急いで海岸に到着しないと他のプレイヤーさんにアイテム奪われちゃいますよ…」タッタッタッ
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」
一倉
「な…なんだこの音!? 島中に響き渡りそうな鳴き声だ…」
アカリ隊員
「ジ…ジンタさん! ここら辺で謎の鳴き声が!」
ジンタ隊員
「俺も聞こえたぜ星咲さん…もしかしてこの鳴き声の持ち主は【青き浮遊生命体】が呼び出した怪獣なのか…!?」
アカリ隊員
「そうだとしたら怖いですね…というか私の事苗字で呼ばないでくださいよ!」
ラビリスタ
「はぁ…はぁ…まさか怪獣が現れてしまうとは…」タッタッタッ
一倉
「か…怪獣!?」
ラビリスタ
「おっ…確かキミたちは自衛隊員だったね…もしよければあの怪獣を倒してくれないか?」
アカリ隊員
「銃しか持ってないけど大丈夫かなぁ…?」
ジンタ隊員
「流石に銃で怪獣を倒せるなら苦労はしねぇよ…」
一倉
「怪獣はここら辺で暴れてるって事か…! あの人(ラビリスタ)も遭遇したらしいし…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)
カツオ
「はぁ…少しは休憩させてくれよぉ…」ダッ!
花沢さん
「すごいわ磯野君! 何回もラゴラゴンの攻撃を避けてる!」
カツオ
「そろそろ疲れてきたぞ…常に命がけのバトルだな…」
ビビビビビビ!(光線)
一倉たちの近くにあった木
「」ドッ!!
一倉たちの近くにあった木
「」ドカーン!!!!!
アカリ隊員
「うわっ!? 怪獣の光線!?」
一倉
「やっぱ近くに怪獣がいるんだ!! 急いで見つけないと…!!」タッタッタッ
ジンタ隊員
「ちょ…ちょっと待て! 海岸方面には怪獣がいるんだぞ…」
一倉
「ここまで来たからにはもう逃げたりはしない…!」タッタッタッ
ラビリスタ
「あの少年は話を聞いていないようだね…」
アカリ隊員
「あの人には何か目標とかがあるのでしょうか…?」
ジンタ隊員
「さぁ…でもMAT隊員とか自衛隊員だったらあんな服は着ないよな…」
ラビリスタ
「じゃあまさかあの少年は…ただの一般人って事かい!?」
ジンタ隊員
「多分な…」
【自分たちの近くにあった木に光線が命中した】ことにより、一倉きゅんは怪獣がすぐ近くにいると感づいたのだった!
そんな彼は自衛隊員の忠告を無視し、すぐさま海岸へと走り出してしまった…
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」
一倉
「アイツが怪獣か…中々強そうな見た目だな…!」
カツオ
「一倉さん!? もしかしてアナタもラゴラゴンを倒しに!?」
一倉
「ああっ!? カツオ君が既に怪獣と戦ってたんだね…;」
カツオ
「な…なんかビックリさせちゃってすいません…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」
一倉
「さて…カツオ君にナンバーを見られないように怪獣と戦うとしましょうか!」
カツオ
「僕も一倉さんにナンバー見られないよう気をつけないと…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」
花沢さん
「まさかここで一倉さんが参戦するとはね…」
シロコ
「ん、なんか賑やかになった」
まふゆ
「そうですね…人も増えた事だし、そろそろ私達は帰っても大丈夫かな…?」
無事海岸へと到着した一倉きゅんはカツオ君と遭遇…共にラゴラゴンの討伐を目指す事となった!
果たして…この戦場と化した海岸でラゴラゴンを倒し、アイテムを獲得するプレイヤーは誰なのか!?
(・◇・)<それにしてもラゴラゴン編引き延ばしすぎでワロタ、トリジャルンとかいつ出番あるんだよwww
カツオ
「えっ…どちら様ですか!?」
シロコ
「新キャラ登場だね…;」
(◉▽◉――)<アンシマッテコマッタラスグエキストラトカツカウヨナ!!
カツオ
「サカバンバスピス生きてたの!?!?」
花沢さん
「私達の感動返しなさいよ!!」
一倉
「あのー…サカバンバスピスとは一体…?」
まふゆ
「知らなくても別に問題ない…」
一倉
「そ…そうなんですね…;」
64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り13人
赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎
【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人
【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機
【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン
【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人
- Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.194 )
- 日時: 2023/07/25 13:19
- 名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)
カルフォルニアドリームエリアの海岸沿いにて【水棲深海獣ラゴラゴン】と激闘を繰り広げる【磯野カツオ】少年…
そんなカツオ少年は、ラゴラゴンを倒せる唯一の希望である【牛鬼怪獣ゲロンガ】を失ってしまい大ピンチへと追い込まれていた…
そんな中…海岸へ向かっていた【一倉颯】が遂に目的地に到着! カツオ少年と共にラゴラゴンの討伐を目指す事となった!
果たして…この戦場と化した海岸でラゴラゴンを倒し、アイテムを獲得するプレイヤーは誰なのか!?
ーカルフォルニアドリームエリア:海岸付近ー
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビリビリビリ!
一倉
「えっ!? 何ですかあれ!?」
まふゆ
「はぁ…ラゴラゴンは本当に電撃攻撃が好きだね…」
一倉
「で…電撃攻撃!?」
カツオ
「あれはラゴラゴンの電撃攻撃なんです! 当たると強制失格になっちゃうので急いで避けてください!」ダッ!
一倉
「なるほど…これがラゴラゴンという怪獣の能力ですか!」ダッ!
ビリビリビリ!(電撃攻撃)
都会からの観光客D【演:小林(女の園の星)】
「ええっ!? あれってもしかして電撃じゃないッスか!? すごいなぁ生で見るの初めてなんだよ…」
都会からの観光客I【演:レボール星人(ウルトラマンA)】
「貴様死にたいのかッ!? ここは素直に避難だ!!」ダッ!
都会からの観光客F【演:槌永ヒヨリ(ブルーアーカイブ)】
「うう…せっかく観光に来たのに…神様~!! 私に落ち着ける場所をお恵みください~!!」ダッ!
一倉
「こ…こんな場所に一般人が!? 急いで避難させましょうよ!!」
カツオ
「それはそうなんだけど…ここの海岸には人が沢山いるんですよ! 流石に全員を避難させるのは大変ですよ…」
まふゆ
「なら、私と花沢さんで観光客や島民などを避難させましょうか?」
カツオ
「是非ともお願いします! その方が頼もしいので…!」
一倉
「シロコさんは行かないんですか…? シロコさんも避難誘導に参加すれば効率がいいのに…」
シロコ
「ん、私はここを動けない…だって私が海岸にいないと『作品ネタ・歌詞ネタ』とかが出来ないからね…」
シロコ
「花沢さんとまふゆがそんなしょうもないネタするとは思えないし…」
花沢さん
「色々とメタい事言わないでくださいよシロコお姉さん…;」
花沢さん
「とにかく、私とまふゆさんは海岸にいる人達を避難させるから…絶対にラゴラゴンを倒してね磯野君!」タッタッタッ
まふゆ
「出来る範囲で頑張ってください!」タッタッタッ
一倉
「向こう行っちゃいましたね…」
カツオ
「そうですね…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!! ギャァァァァァァァ!!!」
カツオ
「というかどうやってラゴラゴンを倒せばいいんだ…? 怪獣カードはもう無いし…」
ラゴラゴンによる被害者を出さないためにも、花沢さんとまふゆさんは【海岸にいる観光客や島民】を避難させる事にした!
それにより、まふゆさんと花沢さんの2人は一時離脱する事となった…シロコちゃんはいないとネタに困るのでその場に残ってもらいます;
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)
一倉
「次は光線か…ここで脱落するわけにはいかない!」ダッ!
カツオ
「はぁ…はぁ…ラゴラゴンしぶとすぎるって!!」ダッ!
水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビュン!(触角攻撃)
一倉
「な…なんだあの攻撃は!?」ダッ!
カツオ
「あの触角を伸ばして攻撃してくる場合もあるんですよ!」ダッ!
シロコ
「ん、私はあの攻撃のこと『ゲードスのパクリ』って呼んでる」
カツオ
「パ…パクリって…;」
一倉
「はぁ…はぁ…何とか避けられたぞ…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビリビリビリ!
カツオ
「また攻撃!? 少しぐらい休ませてよ…」ダッ!
一倉
「よっと!」ダッ!
シロコ
「今のところ特に攻撃とかには当たってないね…両者『本当に残念だけど 僕らは生きるしかないんだ』してる…」
一倉
「wotakuさんのジェヘナやめてください!!」
シロコ
「ん、そういえばリステのタイトル画面のBGMが『私たち、四季を遊ぶんです!!』から『オン×ステージ!』って曲に変わったね…」
シロコ
「それにまーちゃんと星咲あかりが仲良さそうにしてて…やっぱリステ運営はオンゲキ運営と『デキちゃってる』んだなって思ったよ…」
カツオ
「今それ関係あります!?」
シロコ
「関係ねえよパワーだね、あんしまがネタに困ったから私にあんなセリフ読ませたんだと思う…」
一倉
「ホントこの逃走中やりたい放題してますね…!?」
カツオ
「今は逃走中じゃなくて密告中ですね…まあ怪獣のせいで密告中要素空気になってるけど…;」
攻撃を避けるカツオ&一倉と、メタいネタを連発するシロコちゃん…;
こんな展開が続いてくれれば書きやすいんだけどなぁ…
しかし…そんな中悲劇が訪れる…!!
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビリビリビリ!
カツオ
「ま…また攻撃ぃ!?」
一倉
「まだこのラゴラゴンに遭遇したばっかりなのにすごい疲れました…」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビビビビビビ!(光線)
カツオ
「えええええ!? 電撃だけじゃなく光線も打ってきた!?」
シロコ
「なるほど…ラゴラゴンは本気を出してきたみたいだね…」
一倉
「と…とにかく避けないと!」ダッ!
カツオ
「そ…そうですね…!!」ダッ!
水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!!!」ビュン!(触角攻撃)
カツオ
「えっ!? この状況で触角を使うなんて!?」
カツオ
「うっ…触角が絡まったぞ…!?」(触角が身体中に絡まる)
一倉
「カ…カツオ君っ!!」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!」(触角から謎の水を流す)
カツオ
「うっ…この水『デカビタにケチャップ混ぜ込んだ』時の味がする…」
シロコ
「もうカツオ君は終わりだね…せっかくここまで頑張ってきたのに…」
一倉
「そ…そんな…!!」
磯野カツオ 強制失格
残り12人
本気を出したラゴラゴンの一斉攻撃により、カツオ君はダメージを受け強制失格になってしまった…
それにしても強制失格者とか久しぶりに出た気がするなぁ…;
カツオ
「一倉さん…僕の分もラゴラゴンを倒してください! お願いします!」
一倉
「わ…分かりました! 僕ごときにラゴラゴンを倒せるかは分かりませんけど頑張ってみます!」
カツオ
「それにしても…ラゴラゴンに飲まされたあの水のせいで気絶しそうだよ…あれ? 向こう岸の川でユウカお姉さんが手を振ってる…?」
一倉
「戻ってきてくださいカツオ君!! あとユウカさんはまだやられてませんよ!?」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!! ギャァァァァァァァ!!」
一倉
「はっ! そうだ…今はカツオ君のためにもラゴラゴンを倒さないと…」
カツオ
「あとはよろしくお願いします! 僕は牢獄で休憩してますので…」
一倉
「分かりました…絶対にラゴラゴンをここで倒してみせます!!」
水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァァァァァァァァ!!」
カツオ少年の後を引き継いだ一倉きゅん!
ラゴラゴンに立ち向かう決意を固めたのだった!
現在までにラゴラゴンに倒されたプレイヤーは【姫坂乃愛】【香山ピエール】【優木せつ菜】【磯野カツオ】の4名…
果たして一倉きゅんは、その4名の意思を引き継ぎラゴラゴンを倒す事は出来るのか!?
64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り12人
赤座あかり/一倉颯/エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら/千代田桃
トグサ/中野玄人/穂波殊/骨喰藤四郎
【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人
【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機
【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン
【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人
【脱落済の密告中参加者】
赤座あかり/あんしま/伊地知虹夏/磯野カツオ
色井佐久/香山ピエール/桐間紗路/クロエ
佐野万次郎/サボさん/シルバック星人/仙狐
天川なゆた/ナンジャモ/野原ひろし
姫坂乃愛/鬼灯/まじまま/宮森あおい
メトロン星人マルゥル/山田リョウ/優木せつ菜/吉永恋
ロイド安藤/四月一日君尋
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