二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~MATと囚人と逃走者~
日時: 2024/09/17 14:18
名前: あんしま (ID: rHtcSzQu)

ハンターという鬼から参加者が逃げ、制限時間まで逃げ切れば大金を獲得できる…という夢のゲームとして有名になった番組、逃走中。

全国の少年少女たちはもちろん、所謂『おおきいおともだち』にも大きな支持を受けている今作の舞台となるのは、自然や環境などが美しいとして話題沸騰中の南国リゾート。聖女が流した涙のように綺麗な海・海岸沿いの屋台はもちろんのこと、うす暗い鍾乳洞や珍しい哺乳類が見つかる山、そして陽気な宴なども行われている『風光明媚』の名にふさわしい観光地だ。

さらに今回は『帰ってきたウルトラマン(以下:帰マン)』という特撮作品とのコラボ会となっている。ドラマパートやミッションなどに帰マンの登場人物が参戦し、参加者たちの精神を振り回していく。

逃走者として参戦するのは、初登場となる逃走中作者4名・警部・日常を生きる勝ち組美少女を含めた多種多様キャラクター。今作オリジナル要素にも振り回される逃走者たちは、ハンターから逃げ切り一攫千金の利を得ることができるのか…?





【逃走者】
赤座あかり/秋月紅葉/阿波根うみこ/あんしま
伊地知虹夏/磯野カツオ/一倉颯/色井佐久
エイジア/緒山まひろ/オレンジペコ/香山ピエール
桐間紗路/クロエ/こうもとと/琴葉茜
konakun./木ノ幡みら/桜衣乃/佐野万次郎
サボさん/式宮舞菜/白鳥任三郎/シルバック星人
仙狐/ソフィー・トワイライト/千代田桃/天川なゆた
トグサ/中野玄人/ナンジャモ/野原ひろし
早瀬ユウカ/半田桃/姫坂乃愛/鬼灯
穂波殊/骨喰藤四郎/まじまま/宮森あおい
メトロン星人マルゥル/八雲/山田リョウ/優木せつ菜
吉永恋/レギュラン星人/ロイド安藤/四月一日君尋





【注意事項】
・この作品はフィクションです、実在の【事件・団体・人物】とは一切関係ございません。

・今作の登場人物の元作品は軽く目を通しておりますが、性格崩壊・一人称崩壊などが発生する可能性がございます。予めご了承ください。

・ミッションが『本家逃走中でよく見るミッション』とは全く違う可能性がございます。ですので、本家逃走中のようなゲーム性を期待している方にはそこまで刺さらない可能性が大です。

・本来戦うはずのないキャラクター達が武器などを持って戦う場面あり

・ネタバレなどの『原作未読者の尊厳を無視する行為』が無いようにこちらも気をつけますが、もし仮に知りたくない情報を認知してしまったとしても当方は一切責任を負いません

・登場人物紹介は諸事情によりございません、性格や元作品での活躍は各自調べていただけると幸いです。

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.185 )
日時: 2023/07/04 11:38
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

姫坂乃愛&香山ピエールが激闘を繰り広げている中…突如後ろの海から現れた、身体全体の色がプリコネのカルキノスに似ている『水棲深海獣ラゴラゴン』という新たな怪獣!

そんなラゴラゴンはピエールが呼び出した『高速怪獣デキサドル』を持ち前の光線で撃破…そしてさらに『姫坂乃愛』も同じ光線で撃破してしまった…

現在カルフォルニアドリームエリアの海付近にて行動しているプレイヤーは香山ピエールただ1人!!

果たして…ピエールさんはラゴラゴンを倒し、姫坂ちゃんの仇を取る事は出来るのか!?






ーカルフォルニアドリームエリア:海付近ー

ピエール
「キミのした行為は到底許されないと思うよ…だから今この場所で”香山ピエール”がお前を倒してやるッ!!」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

ピエール
「光線かッ! そんな攻撃で私を倒せると思っているのかね!?」サッ!






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!?」

ピエール
「私のテクニカルプレイに驚いているようだね! さあさあもっと攻撃を放つのだ!」






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

ピエール
「生ぬるい生ぬるいッ!! 光線じゃあこのピエール様を倒す事は出来ないぞッ!!」サッ!

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!?」






♪~Blooming,Blooming!(式宮舞菜)~

次々とラゴラゴンの攻撃を躱し、ついでに舐めプ行為をするピエールさん!!
もしかすると彼ならラゴラゴンを倒せそうだが…果たして…!?






ピエール
「おおおおおお!! この曲は偉大な式宮舞菜ちゃんの『Blooming,Blooming!』かッ!!」

ピエール
「テーマパークに来た時みたいな雰囲気が身体中を包み込むッ!! テンション上がってきたぜッ~!!」

スタッフ
「野原ひろし昼メシの流儀やめろ」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

ピエール
「だから言っているだろう! この光線では私を処分する事は出来ないのだよ!」サッ!

ピエール
「でもどうやってあのカルキノス君を倒そうか…結局は攻撃を避け続けても倒さなければ意味がないからな…」






変形怪獣ガゾートカード
「」

ピエール
「そうかッ! この手があったかッ!」サッ!

ピエール
「ありがとう姫坂ちゃん…キミのおかげで怪獣を撃破できそうだよ!! 出てこい変形怪獣ガゾートッ!!」ポイッ!








ゴロゴロゴロゴロ……!!

変形怪獣ガゾート
「…………!!!」ドォォォォォォン

ピエール
「やっちまえガゾート!! あのカルキノスをぶっ潰せッ!!」






ラゴラゴンをどうやって倒すか悩んでいたピエールさん…

そんな中、先程姫坂が落とした『変形怪獣ガゾート』カードを使いラゴラゴンを倒す作戦を思いついたようだ!!

早速ガゾートを召喚したピエールさん! 果たして彼はここでラゴラゴンを倒す事は出来るのか…!?






変形怪獣ガゾート
「トモダチハ、ゴチソウ…トモダチハ、ガゾートノタベモノ!!!!」ビュン!

ピエール
「おお!! 空を飛んだかッ!!」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

ピエール
「あのカルキノス君はいつも通りモンエナ光線で対抗しているな…」

ピエール
「正直私ならあの光線は楽に避けられるのだが、だからと言ってガゾートが楽に避けられるとは限らないからな…」






変形怪獣ガゾート
「…………!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

ピエール
「どうだ…避けられるか…?」



変形怪獣ガゾート
「…………!!!」ビュン!

ピエール
「おおおお!! ちゃんと避けてくれたぞッ!!」



変形怪獣ガゾート
「ガゾートノタベモノ! トモダチノミンナハガゾートノタベモノ!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

ピエール
「攻めろガゾートッ! この調子でカルキノスをぶっ倒すのだッ!!」






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ボボボボボボボボ!(火炎放射)

ピエール
「何ッ…火炎放射だとッ!? 急いで避けるのだガゾートッ!!」








 ボボボボボボボボ!(火炎放射)

変形怪獣ガゾート
「…………!?!?」ドカーン!!!!!

ピエール
「クソォ…この野郎中々やるじゃあないか…」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」

ピエール
「怪獣カードは無い…援護してくれるプレイヤーはいない…ここら一帯の地形を利用しても倒せる気配がしない…」







ピエール
「つまり私が取るべき行動はただ一つッ!」

ピエール
「逃げるんだよォ! スタッフーーーーーッ!! どけーっヤジ馬どもーッ!!」ダッ!

スタッフ
「逃げるんかい!? 地形利用して倒すとかじゃないんですね!?」ダッ!







怪獣カードを全て失い、援護してくれるプレイヤーは現れず…そんな絶望的な状況でピエールがとった行動は『逃げる』という行為だった!!

まあこんな状況なら逃げるしかないもんなぁ…;







ピエール
「凄くカワイイ『暁山喘希』も言っていた! 『もう無理だって思ったら逃げていい』と!」タッタッタッ

ピエール
「だから私は逃げさせてもらう!! 私とスタッフの生存逃走だッ!!」タッタッタッ

スタッフ
「自分の事を暁山喘希だと思いこんでるデスマッチ中毒者」タッタッタッ



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴボゴボゴボ(土に潜る音)

スタッフ
「というかピエールさん!! あの怪獣土に潜りやがりましたよ!?」タッタッタッ

ピエール
「な…何ィィィィィィィィ!?!? 念のため急いで逃げるぞスタッフ君ッ!!」タッタッタッ






ピエールさんとスタッフ君が逃げている中、突如ラゴラゴンが土へと潜ってしまった…!
果たして…ラゴラゴンの目的とは…!?






ピエール
「もしかして前を振り向いた瞬間、ラゴラゴンが飛び出してくるとかじゃあないだろうな…」タッタッタッ

スタッフ
「ありえそうで怖いですね…」タッタッタッ

ピエール
「まあそこまで心配しなくても大丈夫だろう! 別の獲物を探しにいっただけだと信じようじゃないか…」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ドドドドド!(地面から出てくる音)

スタッフ
「あっ」スタッ






ピエール
「………これは幻覚だッ! 撮影前モンエナとかレットブルとかZONEとか飲みすぎた私達の幻覚だよなッ!?」

スタッフ
「現実を受け入れてください、あと『レットブル』じゃなくて『レッドブル』ですからねちゃんと覚えとけよ」

ピエール
「レッドブル警察怖いな!?」






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ボボボボボボボボ!(火炎放射)

ピエール
「ちょっとちょっとカルキノス君!! 少し落ち着かないか!?」ドッ!!

ピエール
「はぁ…カルキノス君に負かされてしまったよ…」






香山ピエール 強制失格
残り15人

状況が不利になり、別の場所へと逃げようとしたピエールさん…

しかし…突如土に潜っていたラゴラゴンが目の前に現れ、そのまま彼のモンエナ光線を食らいピエールさんも強制失格となってしまった…






ピエール
「……………」

スタッフ
「ピエールさんどうかしましたか? 黙っちゃいましたけど…」



ピエール
「強制失格になってしまったから好き放題言わせてもらうぞッ!!」

スタッフ
「はい!?!?!?」






ピエール
「次回作『夏祭りと記念ゲームと大事件と』編では甲虫怪獣タガヌラーとヒルマ・ゲントと空崎ヒナのドロドロ三角関係が見れるぞッ! だから特オタと全ブルアカプレイヤーは是非とも観ていってくれッ!」

スタッフ
「存在しない記憶作り出さないでください、あと空崎ヒナちゃんの未来の旦那さんは先生しかいないぞ」



ピエール
「そしてさらに次回作ではプリコネより『カルミナ』が特別出演!! SICKHACKと一緒にライブをするぞ!! チエルちゃん大歓喜だな!!」

ピエール
「さらにさらに『かすかべ防衛隊』もライブに参戦し『春嵐』『君とインフィニティ』『涙のCOOL DANCING』をカバーするゾ!!」

スタッフ
「あんしまの好きなもの全部詰め込んでヤミナベ作るな、ボーボボみたいな事になってるから」



ピエール
「というか最近あんしまは『次回作に他作者さんからの応募は本当に来るのか』という件で病んでいるのだよ!! だからMAT編を読んでいる読者様は光るステッキを振ってあんしまを応援しよう!!」

スタッフ
「次回作の話しかしてねぇなコイツ…でもカルミナはマジで出演してほしいな…」






♪♪~♪♪~(メール)

エイジア
「おいおい…またメールかよ…」

トグサ
「内容は…『カルフォルニアドリームエリアの海付近にて、怪獣の攻撃により姫坂乃愛と香山ピエールが強制失格。 残りプレイヤー15人』ピエールさんまでやられちまったか…」

カツオ
「ええええええ!? ピエールさん負けちゃったんだ…あの人なら密告中優勝できそうだと思ったんだけどなぁ…;」



オレンジペコ
「えっ!? 姫坂ちゃんやられちゃったの!?」


「次々にやられていくね…特に女性参加者が…」






優勝候補者のピエールが強制失格になった事に驚きを隠せないプレイヤー達…

残るプレイヤーは15人!
果たして…この15人の中でラゴラゴンを倒す者は現れるのか!?






64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り15人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎/まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.186 )
日時: 2023/07/05 18:16
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

【復活ゲーム未参加者用待機室トーク☆】

門番のシンラさん
「どうも全人類『トロワアンジュの銀河の雫』聴け委員会の会長です」

半田
「お前ボケてる暇ないからな!?」

ユウカ
「話してもらいましょうか…! リストラの真相を!」





門番のシンラさん
「分かったよ…お前らがそこまで言うなら話してやるわ…」

あんしま
「観念しろシンラ!! お前はここで捕まる運命なんだよ!!」

八雲
「あんしまさんはどの立場にいるんだよ」





門番のシンラさん
「結論から話すとだな…スタッフが言ってた『次回作の牢獄トークでシンラはリストラされる』って噂は半分事実だ…!!」

まひろ
「マ…マジかよぉ!?!?」

うみこ
「半分事実とは一体…?」



ソフィー
「次回作では地獄の牢獄が消えて、その代わり『みんなが嫌な事忘れてハッピーになれる牢獄』が待っているのだな…」

konakun.
「それも逆に怖いんやが」





あんしま
「♪~HAPPYな歌を歌って調子はどうだい HAPPYな歌を歌って気楽にやろう~」

秋月
「真島昌利さんのHAPPY SONGやめろ!!」





白鳥
「リストラが事実なら…何故シンラさんは次回作の予告編に出ていたのでしょうか…?」

門番のシンラさん
「それがだな…俺は次回作では逃走者として出る事になったんだよ!! だから予告編で出番があったのだ!!」



レギュラン星人
「な…何だとッ!?!?!?」

ユウカ
「シンラさんと一緒に…逃げないといけないんですか!?」

門番のシンラさん
「なんでお前ら嫌そうなんだよ…;」





式宮
「だから最初の方の牢獄トークでは『シンラさんが逃走者として出るから出番がない』って事ですね…!」

門番のシンラさん
「そうだよまーちゃん!!」



門番のシンラさん
「多分あのデマカセ情報流してたクズスタッフは『俺が捕まるまで牢獄トーク不在』だという事を知らずに、勝手に『次回作ではシンラは出ない』と勘違いしちまったんだろうな…」

八雲
「スタッフさんの事ボロカスに言いすぎじゃないですか!?」





半田
「待てよ…という事はシンラが捕まれば地獄の牢獄トークが再開するって事か!?」

門番のシンラさん
「そうやで」

ユウカ
「シンラさん絶対逃げ切って賞金獲得してくださいお願いします!!(切実な願い)」





うみこ
「ですが…シンラさんが居ない間の後釜はどうするんですか?」

門番のシンラさん
「それが問題なんだよな…という事でこの密告中編が終わったら『次回作牢獄メンバーオーディション』を開催するぞッ!!」

式宮
「なんか個性豊かな人が沢山来そうですね…;」





門番のシンラさん
「この『シンラさんリストラ騒動』の話はこれで終わりにして…おいパンしまッ! このまま終わるのなんかイヤだから次回作の予告編第二弾発表しろ!」

あんしま
「急展開ですね!? まあこのまま終わるのもなんか嫌なので予告編発表しちゃいましょうかね!」





あんしま
「前と同じく生存状況の下に予告編を貼っておくので、是非見ていってくださると幸いです!!」

半田
「遂に来たか…予告編第二弾ッ!!」

イノ
「予告編第二弾は一体どのような内容なのでしょうか…!?」





64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り15人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎/まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

































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【予告編】

毛利小五郎
「今回こそはこの『毛利小五郎様』が逃げ切ってやるッ!!」

星野みやこ
「ひなたや花ちゃんのためにも逃げ切りたいなぁ…」





♪~てらてら(Leo/need)~

あんしまの小説20作目記念超大作!!
そんな記念ゲームの舞台は夏祭りを控えたとある街(あんしまの地元)!!





十倉栄依子
「あっ…たまじゃん! こんなとこで何やってるのー?」

百地たまて
「おっ!! えーこちゃんじゃないですかー!!」



安室透
「この逃走中というゲーム…とても個性的で面白いね…!!」

安室透
「紫ちゃん! キミはこのゲームの事はどう思っているんだい!?」

伊津村紫
「あっ…私も結構楽しめてるよ安室さん! ハンターから逃げ切れば賞金が貰えるなんてホント嬉しいな~!」





安室透
「そうですか…じゃあ僕はこれで!」スタスタ

伊津村紫
「はぁ…あの人結構グイグイ話しかけてきたなぁ…」





星乃一歌
「もしかしてあれってハンター!? 急いで隠れないと!!」ダッ!

ハンター5
「……(捜索中)」スタスタ
TARGET[-----]

星乃一歌
「早く向こう行ってくれないかな…動けないの結構辛いんだけど…」






賞金を獲得する為に、ハンターから逃げ惑う逃走者たち…

しかし…夏祭り撲滅隊という謎の組織により、逃走者たちにピンチが訪れる…!!






♪~マーシャル・マキシマイザー(柊マグネタイト)~

式宮舞菜
「ええええっ!? アイドルが逃げ出してライブが出来ない!?」

街の警部さん【演:目暮十三(名探偵コナン)】
「そうなんです…カルミナというアイドルグループのリーダーが爆弾に怯えて逃げ出してしまってな…」



ロブスター
「♪~何が君におこったんだ 何かが君をケっ飛ばした~(ノゾミちゃんへのメッセージ)」

泉研
「爆弾を仕掛けて僕達を弄ぶだなんて…絶対にこのチャージマン研が許さないぞっ!!」



滝本ひふみ
「す…すいません…ノゾミという方を知りませんか…!」

少女【演:草薙寧々(プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク)】
「ごめんなさい…分からないです…!」

緋村那岐咲
「ノゾミさんは一体どこへ消えてしまったのでしょうか…?」





ノゾミ
「ひゃ…ひゃあああっ!? どちらさまですか!?」

砂狼シロコ
「ん、私達は敵なんかじゃない」

小坂結季奈
「爆弾が怖くて逃げだしたと噂のノゾミさんは貴方ですか!?」



アストロモンス
「ヤベェ…このままだとキャンプ場エリアが閉鎖されちまう!!」

岬珊瑚
「何やってるのよ警察は!? こんな状況なのに全然動かないじゃない!!」

スズラン
「オレはどんな状況でもミッションには動かないからな…ハンターに捕まって金が貰えなくなるのはごめんだ!」





銀鏡イオリ
「おいブラック!この状況を何とかしてくれよ!」

ブラック星人
「この状況はブラック星人にもどうする事は出来ないのだよ!!」



花小泉杏
「えっ!? あの人別の逃走者さんにハンターを擦りつけてる!?」

ウルトラマントレギア
「ハンターの後処理は任せたぞ…少年と少女よ!!」タッタッタッ



江戸川コナン
「なんなんだよアイツ…俺とクロエさんにハンターを擦りつけやがったッ…!!」タッタッタッ

クロエ
「アイツ後で絶対殴ろ…マジで100回ぐらい殴ろ…」タッタッタッ






果たしてこのような状況の中で…ハンターから逃げ切る者は現れるのか!?










あんしまの小説20作目記念超大作
~夏祭りと記念ゲームと大事件と~










門番のシンラさん
「あっ! お前は確か…バカじゃねぇか!」

吉井明久
「シンラさんまで僕の事バカって言うの!? おかしいでしょ!?」



天羽秋音
「冬峰くん! さっき一緒に行動してた女の子って誰なの!?」

冬峰かおる
「あ…天羽さんそれは…誤解なんだ誤解!!!」






本城香澄
「プ…プリンセス!? 何故こんな所に!?」

柊かえ
「ゲームマスターに『エンジェルのカメラマンとして頑張って』って言われたからここにいる…」

本城香澄
「そ…そうなんだねプリンセス…」






赤司ジュンコ
「やっぱ夏祭りは最高ー!! タコ焼きもあるし焼きそばもある!! ずっとこの天国みたいな場所に居たいわねっ!!」

星乃一歌
「この子凄いな…色んな食べ物を一気に食べてる…」

レギュラン星人
「食べすぎは体に良くないから気をつけろよ…」






7月22日(土)、作者募集受付開始!!
────────────────────

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.187 )
日時: 2023/07/08 05:10
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

ー城エリアー

まじまま
「密告中…他プレイヤーだけじゃなく怪獣とかにも気をつけないといけないのが辛いな…」

まじまま
「正直他プレイヤーと対峙するより、怪獣に見つかった方が危険な気がするんだけど…」

まじまま
「早くこうもととに合流したいな…でも今は敵だから合流とかは出来ない…」





♪~ドーパミン・ベイビー(真島昌利)~

あんしまが物凄く尊敬している真島昌利様をモチーフにした危なすぎるキャラクター、まじまま…(※正確にはましまま)

彼は外国人ウケしそうな城エリアを絶賛探索中のようだ…
そんな、有名ギタリストましままの近くに…!?





大食い女子A【演:赤司ジュンコ(ブルーアーカイブ)】
「あっ! アナタは有名ギタリストのまじままさん!」

大食い女子B【演:ペコリーヌ(プリンセスコネクト!Re:Dive)】
「南国リゾートを観光してたとは…ホント奇遇ですね☆」

大食い女子C【演:伊津村紫(Re:ステージ!)】
「それじゃあ、まじままさんにも美味しい食べ物屋さん聞いてみようよ! もしかしたらホントに美味しい店が見つかるかも!」

まじまま
「あの…どちらさまですか…?」





ペコリーヌ
「急に押しかけてすいません! 私達は美味しい料理を追い求めて世界中を旅しているんです!」

ジュンコ
「今回はこの“南国リゾート”に美味しいうどん屋さんがあるって聞いたから来てみたんだけど…」






「なんか急に現れた怪獣のせいで臨時休業しちゃったんだよねぇ…だからまじままさん!! 今も営業中の美味しい食べ物屋さんとかあったら教えてほしいんです!!」

まじまま
「急に言われてもなぁ…;」





謎の大食い女子3名が現れてしまった…!
どうやらこの子たちは【今も営業中の美味しい食べ物屋さん】を探しているようだが…!?





ジュンコ
「じゃあまじままさんの好きな食べ物を教えてください! そうすれば何とかなる気がするわ…!」

まじまま
「僕の好きな食べ物か…王道だけど『カレーライス』とか…」





♪~カレーライスにゃかなわない(真島昌利)~

ペコリーヌ
「カレーですか!! 確かに美味しいですよね!!」


「私は肉が多く入ったカレーが好きかなぁ…ジュンコはどう?」





ジュンコ
「私も大好きよ! キーマとかバターチキンとか…ああもう数えきれない!」

まじまま
「まあ…喜んでいただけて良かったです…」

ペコリーヌ
「まじままさんはカレー以外に好きな物とかあるんですか!? 食べ物じゃなくてもいいのであったら是非教えてください!!」



まじまま
「話変わったなぁ…; まあバイクとか野球とか色々…」


「そうなんですね! まじままさんと直接話す機会なんて滅多にないし…今回の件は思い出に刻んでおこう!」

ジュンコ
「私もそうするわ!」

ペコリーヌ
「今回の件は一生忘れられない思い出になりましたね!!」






大食い少女3名を満足させる事に成功したマーシー!
なんか僕もカレー食べたくなってきましたなぁ…!

しかし…大食い少女3名に囲まれているまじままの近くに…!?






生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…!!


「うん? なんか音しない?」

ペコリーヌ
「気のせいですよ! とりあえず今はまじままさんと食べ物について語り合いましょう!」





中野さんが飛ばした『生体兵器デシモニア型ドローン』がひさかたぶりの登場だ…!!
まじままさんはどうやら、ドローンの存在に気づいていないようだが…!?





ジュンコ
「あっ! そういやペコと紫はまじままさんの最新曲の『列車列車』聴いた!?」


「あー聴いた聴いた! 『弱い者が真夜中 さらに弱い者を殴る』って歌詞が好きだなー!」



ペコリーヌ
「同じアルバムに収録されてる『妖怪森エレキ』と『冬の朝にキャッチボールを』もいいですよねー!!」

ジュンコ
「わっかる~! まじままさんはふざけた歌詞も真面目な歌詞も書けるのが凄いよね~!」



まじまま
「なんか目の前で僕が作った曲がレビューされてるの違和感あるな…;」

生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…!!






そうこうしているうちに…どんどんドローンは接近している…!!






まじまま
「というかさっきから鳴ってる音は何の音なんだ…? 怪獣が近づいてる証拠か…?」


「そんなの気にしない方がいいですよー! ほらほらまじままさんも美味しい料理とか曲の話でもしましょう!」





まじまま
「そうですね…気にしすぎない方がいいな…」

生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!!(ロックオン)」
TARGET[MASIMAMA]





まじまま、遂にドローンにロックオンされてしまった…!!
果たして彼は…デシモニアにナンバーを見られて密告されてしまうのか!?





生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!!」ビュン!
TARGET[MASIMAMA]

ジュンコ
「ねぇねぇまじままさん、ここら辺でカレー屋さんとか見かけなかったかしら!?」

まじまま
「いや…見てはいないですね…ですが山岳住宅街とかカーニバルしてる所とかにでも行けばあるんじゃないかな」




「ありがとーまじままさん! じゃあ早速その2つの場所に行って探してみようか!」

ペコリーヌ
「次は怪獣が出なければいいんですけどね…」



ジュンコ
「またさっきの『凍ってる蛇』とか『毒の塊打ってくるカエル』みたいなの出てきたら流石に許せないわね…」

まじまま
「マヅドラゴとゲロガエマの事か…アイツら懐かしいな…」

生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…!!
TARGET[MASIMAMA]








[ 010 ]








生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!! マシママノナンバーハ010番…!!」

ジュンコ
「うん…? 誰かがまじままさんを呼んでたような…?」



ペコリーヌ
「紫ちゃんだけじゃなくてジュンコちゃんまで声聞いたんですか!?」


「誰かがまじままさんを狙ってるのか…? いや考えすぎか…」





生体兵器デシモニア型ドローン
「……………!!」

まじまま
「………な、なんだアイツ!?」

ジュンコ
「アレはおそらく…ドローンね…!」




「ド…ドローン!?」

ペコリーヌ
「誰かがまじままさんを監視していたんですか!? 色々とやばいですね…」

まじまま
「はぁ…なんか嫌な予感がするな…;」






♪♪~♪♪~(メール)

カツオ
「ええ…またメールだ…」

こうもとと
「えっとぉ…『中野玄人が発射させたデシモニア型ドローンにより、まじままが密告され強制失格。 残りプレイヤー14名』えっ!? マーシーやられちゃったの!?」



オレンジペコ
「中野さんが貰ったアイテムはドローンだったのね…下手すればガメロットより驚異的な存在になりそうだわ…」


「ドローンか…少しだけ警戒しないとね…」

中野
「やっと1人密告してくれたか…正直怪獣の脅威とかに埋もれて影になってた気がするから密告してくれてホント良かったよ…;」








まじまま
「気づかないうちに密告されちゃってたかぁ…待てよ、という事はさっきの音も…!?」

ジュンコ
「ドローンが接近してた音、ってワケね…」


「あのドローン凄いね…まじままさんの背中に付いてるナンバーを素早く特定しちゃうんだもん…」






まじまま
「はぁ…ここで終わりか…こうもととには申し訳ないけど…;」

【3】

【2】

【1】

まじまま
「うん…!? ベルトが光ってるぞ…!?」






キノガッサの タネばくだん!
効果は ばつぐんだ!

バババババァンッ!!!

まじまま
「何故いきなりキノガッサが出てきた!?」






まじまま 密告中失格
残り14人

今回の『爆発前の一発ネタ』は『キノガッサのタネばくだん』だった…
キノコのほうしだけは許しちゃいけない(怒)







「まじままさん大丈夫!?」

ペコリーヌ
「ケガとかありませんか!? あったら私が手当しますよ!」

まじまま
「ケ…ケガとかはないよ…だから大丈夫…」



ジュンコ
「良かったわ…まじままさんにケガが無くて…!!」


「そうだまじままさん! この逃走中が終わったら私達と一緒に料理食べに行こうよ!」

ペコリーヌ
「なんならまじままさん以外の逃走者の方も誘っても大丈夫ですよ!」





まじまま
「うーん…僕は別にいいんだけどゲームマスターが許してくれるかどうか…」


「だいじょーぶ! 私達はゲームマスターに伝えられた台本通りにやってるだけだから!」

まじまま
「なんかメタいな…;」





まじまま
「でも、ゲームマスターさんが許してくれてるんなら是非とも参加させてもらおうかな…」

ジュンコ
「ホ…ホント!? まじままさんありがとー!!」



ペコリーヌ
「じゃあこれで契約成立ですね☆」


「ゲーム終了後、カーニバルエリアで合流して料理屋さんに向かいましょう!!」

まじまま
「………よろしくお願いしますね…!」











「はぁ…やっぱり密告中は怖いですね…」

一倉
「一体どのプレイヤーさんが復活するのだろうか…僕はそろそろやられそうだけど…;」


「もしかしてこの調子でいけば…うち復活できるんやないか!?」



みら
「このアイテムいつ使えばいいのか悩むなぁ…滅多に他プレイヤーさん2人に遭遇する事ってないと思うんだけど…」

中野
「この調子で密告しまくってくれデシモニアさん…ボクの復活のためにも!」

こうもとと
「マーシーの分も頑張って復活してみせます…!!」






この長き密告中も、そろそろ佳境に差し掛かっている…!!

現在生存しているプレイヤーは14名!
その中でも優勝候補者である桃や骨喰はまだ生き残っている…

果たして…この難易度高すぎる密告中で最後まで生き残り、逃走中本編へと復活するのはどのプレイヤーなのか!?






64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り14人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.188 )
日時: 2023/07/10 16:59
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

ーカルフォルニアドリームエリア:海付近ー

カツオ
「密告中…早く終わってくれないかなぁ…」

カツオ
「だっていつ密告されちゃうか分からないし、もしかしたらもっと怖い怪獣に遭遇してズタボロにされちゃうかもしれないんだよ!?」

カツオ
「正直姉さん(サザエ)の存在よりこのゲームの方が恐ろしいよ…僕の事密告するんなら早く密告してほしいよ…」





カルフォルニアドリームエリアの海付近を歩く国民的アニメ『サザエさん』よりほんわか一家の一員、磯野カツオ…!!

そういやあんしまは最近サザエさんにハマってるらしいですよ…!? 以外ですよねぇ…!!(どうでもいい)

そんな、花沢花子ちゃんの将来の旦那さんの近くに…





せつ菜
「あれって確か…カツオ君ですよね…?」

カツオ
「うわっ!? あそこにせつ菜さんがいる!?」ダッ!

せつ菜
「これって密告のチャンスですよね…でもカツオ君にやり返されたらどうしましょう…!?」





『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』より、アニメ・ラノベ・ゲームなどのオタク文化をこよなく愛す美少女、優木せつ菜がカツオ君の近くに接近していた…

カツオ君は運よく接近しているせつ菜に気づき、すぐさま距離を取った…





せつ菜
「念のためカツオ君に近づいてみましょうか…短時間の内にカツオ君のナンバーを発見して、そのまま密告するのが理想なのですが…!」タッタッタッ

カツオ
「えっえっえっ!? せつ菜さんが走ってきた!?」

カツオ
「ここに僕が隠れてるって事はバレちゃってるって事だよなぁ…他の場所に逃げてもせつ菜さんを撒けるってわけじゃないし…」



カツオ
「ああもうどうすればいいんだよ!! 怪獣カード使うしかない感じ!?」

せつ菜
「なんかまだ密告していないのに罪悪感が凄いです…命の恩人を守れなかった主人公もこんな気持ちなんですね…」タッタッタッ





すぐさま距離を取ったカツオ君だったのだが…せつ菜は追跡をやめずにどんどん彼の元へ接近している…

別の場所へ逃げようとカツオ君は考えたのだが『他の場所に逃げてもせつ菜を撒けるわけではない』事に気づいてしまい更に絶望する…

カツオ君に救いの道はないのか…そう思われたその時…!?!?








釣り人A【演:才羽モモイ(ブルーアーカイブ)】
「えっ!? 私あんな生き物見た事ないよ!?」

釣り人B【演:高倉文太(クレヨンしんちゃん)】
「僕も見た事ないなぁ…」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)





モモイ
「ビ…ビーム!? 絶対危ない奴じゃん!!」ダッ!

組長先生
「け…警察に通報しないと!!」ダッ!



釣り人C【演:伊津村陽花(Re:ステージ!)】
「警察に通報してもどうにもならないと思いますけど…;」タッタッタッ

モモイ
「じゃ…じゃあMATはどう!? この南国リゾートにたまたま観光しに来てるみたいだけど…」タッタッタッ



陽花
「MATも色々と忙しそうでしたし…この怪獣はしばらく暴れちゃうと思います…」タッタッタッ

組長先生
「そんな…!?」タッタッタッ





カツオ
「な…なんだなんだ!?」

せつ菜
「もしかして…怪獣が近くにいるんですか!?」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビュン!





カツオ
「うわああああっ!? 怪獣がこっちに…!!」

せつ菜
「なんか急展開になりましたね…この状況はどうやって打破すればいいのでしょうか…」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…





先ほど【姫坂乃愛】と【香山ピエール】を持ち前のビームで撃破した【水棲深海獣ラゴラゴン】がカツオ&せつ菜の元へ襲来…!!

怪獣カードなどを駆使してこのラゴラゴンを倒せば、撃破記念にゲームマスターからアイテムが送られる事になっているのだが…

果たしてこの2人は、この状況を蹴とばしてアイテムを獲得する事は出来るのか!?





64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り14人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.189 )
日時: 2023/07/12 13:46
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

カルフォルニアドリームエリアの海付近にて激闘を繰り広げる【優木せつ菜】と【磯野カツオ】の2人…

しかし…先ほど【姫坂乃愛】と【香山ピエール】を持ち前のビームで撃破した【水棲深海獣ラゴラゴン】がカツオ&せつ菜の元へ突如襲来…!

怪獣カードなどを駆使してこのラゴラゴンを倒せば、撃破記念にゲームマスターからアイテムが送られる事になっているのだが…逆にラゴラゴンの攻撃を喰らってしまうとこのゲームから離脱しなければならない…

果たしてせつ菜とカツオの2人は、この状況を蹴とばしてアイテムを獲得する事は出来るのか!?








ーカルフォルニアドリームエリア:海付近ー

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

カツオ
「僕とせつ菜さん大ピンチじゃん!? どうやって怪獣を倒せばいいのさ!?」

スタッフ
「ちょっとちょっとカツオ君! 怪獣カード使わないんですか!? 怪獣カード使えばあのカルキノスを倒せるかもしれないんですよ!?」





カツオ
「カルキノスって誰だよ!? あの海獣の本名!?」

スタッフ
「まあでも…『死んだらそれでさようなら』なので気をつけてくださいね!」

せつ菜
「やるか逃げるかの歌詞使わないでください!!」





カツオ
「と…とにかく今は怪獣カード使って怪獣を倒さないと!」

せつ菜
「待ってくださいカツオ君! 私から先に攻撃させてください!」

カツオ
「あ…分かりました…」





水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

せつ菜
「海獣さんには申し訳ないですが…ここで倒されてもらいます! 出てきてください『電撃怪獣ボルギルス』さん!」ポイッ!








ゴロゴロゴロゴロ……!!

電撃怪獣ボルギルス
「…………!!!」ドォォォォォォン

せつ菜
「おおおおお! ボルギルスが私の目の前に! この怪獣が初登場する『ムサシの空』という回凄く好きなんですよやっぱウルトラマンコスモスは名作だと思います!」



カツオ
「語るのは後にしてください! とりあえず今は怪獣を倒しましょう!」

せつ菜
「そうですね…ボルギルスさん! 電撃威嚇からの火球であの海獣を攻撃しちゃってください!」





電撃怪獣ボルギルス
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」ビリビリビリ!!

水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!?!?!?」





カツオ
「おお! 電撃攻撃の準備してるよ!」

せつ菜
「正確には攻撃ではなく威嚇をしているんですよ! 電撃スパークで威嚇した後に口から火球を放つんです!」

カツオ
「へぇ…流石ウルトラシリーズファンですねぇ…」





電撃怪獣ボルギルス
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」ブオッ!(火球攻撃)

せつ菜
「ボルギルスさんが火球攻撃を仕掛けました! このままあの海獣を倒しちゃってください!」





水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビュン!

カツオ
「えっ…ええええええ!? 火球攻撃避けられちゃったよ!?」

せつ菜
「一筋縄ではいかないという事ですか…」





水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

カツオ
「あの海獣が反撃してきました!」

せつ菜
「お願いしますボルギルスさん…この光線を避けてください!」










 ビビビビビビ!(光線)

電撃怪獣ボルギルス
「…………!?」ドカーン!!!!!

カツオ
「そ…そんなぁ…」

せつ菜
「怪獣カードでは上手く戦えないという事でしょうか…!?」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

カツオ
「せ…せつ菜さん!! あなたの近くに光線が!!」

せつ菜
「ええええっ!? 急いで避けないと…!!」ダッ!










 ビビビビビビ!(光線)

せつ菜
「うう…急展開すぎますよ…」ドッ!!

カツオ
「せ…せつ菜さーーーーん!!!」

せつ菜
「復活のチャンスはここで途切れてしまいましたか…もうちょっと今作を堪能したかったです…;」






優木せつ菜 強制失格
残り13人

電撃怪獣ボルギルスを召喚しラゴラゴンを倒そうとしたせつ菜ちゃん…

しかしラゴラゴンは一筋縄では倒せず、逆にせつ菜が撃破されてしまった…






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ザッバーン!!!

せつ菜
「カ…カツオ君! 私の心配はいいのであの海獣に集中してください!」

カツオ
「せつ菜さん…分かりました! 絶対に僕がここであの海獣を撃退してみせます!」





せつ菜の仇を取るために気合を入れたカツオ君…

果たして国民的一家の一員であるカツオ君は、この場でラゴラゴンを倒す事は出来るのか…!?

一方その頃…ラゴラゴンに遭遇して逃げだした釣り人3人組は…?










陽花
「はぁ…はぁ…ここまで来れば大丈夫でしょう…」

モモイ
「それにしても…さっきあの生き物の近くにいた『男の子と女の人』は大丈夫かなぁ…?」

組長先生
「まあその2人は大丈夫だと信じて…僕たちはここら辺を歩く人々に『怪獣らしき生物が現れたので急いで避難してください』と手当たり次第伝えましょう!!」



モモイ
「りょーかい! なんかゲームみたいでワクワクするなぁ…!」

陽花
「急いで色んな方々に伝えなければ…」





ペコリーヌ
「えっと…山岳住宅街はどこにあるんでしょうか…?」スタスタ

ジュンコ
「お腹空いてきちゃったわ…早く美味しい飲食店に行きたい…」スタスタ


「まじままさんの話聞いてたらカレー食べたくなってきちゃったよ…美味しいカレー屋さんとかあればいいんだけど…」スタスタ



陽花
「あの…すいません!! ここら辺で緊急事態が発生したので話を聞いてもらえますか!?」


(えっ…!? 陽花もこのゲームのエキストラに呼ばれてたの!?)


(私に動じる事なくちゃんと演技してるし…同じエキストラとして負けてられないね!)






「ど…どうしたんですか緊急事態って!?」

モモイ
「それがね…ここら辺の海で怪獣らしき生物が出現しちゃって…」

組長先生
「だから出来るだけ遠くに逃げてほしいんです! このままだと皆さんの命が危ない!」






「なるほどねぇ…また予定が狂っちゃったよ…;」

ジュンコ
「とりあえず出来るだけ遠くに逃げましょ! 美味しい飲食店の話は後回し!」

ペコリーヌ
「了解です☆」タッタッタッ





モモイ
「よーし! この調子でどんどん避難させちゃうぞー!」

組長先生
「すいません! ここら辺の海でかくかくしかじかで…」

昨日誕生日を迎えた高校生【演:藤沢柚子(オンゲキ)】
「えええっ!? 海見ながらお菓子食べようと思ったのにー…」タッタッタッ



陽花
「……………という事で、急いで避難してもらえますか!?」

釣り人D【演:ハンマーブロス(スーパーマリオシリーズ)】
「釣りしてる暇は無さそうだな…!!」タッタッタッ

釣り人I【演:空井サキ(ブルーアーカイブ)】
「それはすまない…! 急いで避難するぞ!」タッタッタッ





組長先生
「とりあえずここら辺を歩いていた方々は全員避難させました!」

モモイ
「疲れたぁ…誰か回復アイテムとか持ってない…?」

陽花
「持ってないですね…なんかすいません…;」



組長先生
「それにしても…あの少年と少女は無事なのでしょうか…?」

モモイ
「あの2人なら大丈夫でしょ! だって強そうなオーラ醸し出してたし!」

陽花
「無事に別の場所に避難してるといいんですけど…」






一倉
「う…海の近くに怪獣が現れたんですか!?」

一倉
「どどどどうしましょう…怪獣倒してアイテムは貰いたいけど、強制失格が怖すぎて…」

一倉
「よーく考えるんだ俺…ここは賭けるのは安全を取るのか…」






一倉
「………決めましたっ! 海に現れたと噂の怪獣を倒しに行きます!」

一倉
「強制失格とか少し不安ですけれど…怪獣を倒して今のうちにアイテムを手に入れたいんです!」

一倉
「あの釣り人さん達にバレると面倒くさそうなので…隠れながら慎重に海に向かいましょうか…」スタスタ…






ラゴラゴンに遭遇していた釣り人たちは、ラゴラゴンによる被害が出ないよう島民や観光客などを避難させていたのだった…!

しかし…【一倉颯】がその話を聞いてしまい、逆に海付近にいるラゴラゴンへ会いに行ってしまった…

現在ラゴラゴンは【磯野カツオ】と睨み合いを続けている…果たして一倉くんとカツオくん、どちらがラゴラゴンを倒しアイテムを獲得するのか!?






64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り13人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、半魚人兵士ディゴン

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人


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