二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~MATと囚人と逃走者~
日時: 2024/09/17 14:18
名前: あんしま (ID: rHtcSzQu)

ハンターという鬼から参加者が逃げ、制限時間まで逃げ切れば大金を獲得できる…という夢のゲームとして有名になった番組、逃走中。

全国の少年少女たちはもちろん、所謂『おおきいおともだち』にも大きな支持を受けている今作の舞台となるのは、自然や環境などが美しいとして話題沸騰中の南国リゾート。聖女が流した涙のように綺麗な海・海岸沿いの屋台はもちろんのこと、うす暗い鍾乳洞や珍しい哺乳類が見つかる山、そして陽気な宴なども行われている『風光明媚』の名にふさわしい観光地だ。

さらに今回は『帰ってきたウルトラマン(以下:帰マン)』という特撮作品とのコラボ会となっている。ドラマパートやミッションなどに帰マンの登場人物が参戦し、参加者たちの精神を振り回していく。

逃走者として参戦するのは、初登場となる逃走中作者4名・警部・日常を生きる勝ち組美少女を含めた多種多様キャラクター。今作オリジナル要素にも振り回される逃走者たちは、ハンターから逃げ切り一攫千金の利を得ることができるのか…?





【逃走者】
赤座あかり/秋月紅葉/阿波根うみこ/あんしま
伊地知虹夏/磯野カツオ/一倉颯/色井佐久
エイジア/緒山まひろ/オレンジペコ/香山ピエール
桐間紗路/クロエ/こうもとと/琴葉茜
konakun./木ノ幡みら/桜衣乃/佐野万次郎
サボさん/式宮舞菜/白鳥任三郎/シルバック星人
仙狐/ソフィー・トワイライト/千代田桃/天川なゆた
トグサ/中野玄人/ナンジャモ/野原ひろし
早瀬ユウカ/半田桃/姫坂乃愛/鬼灯
穂波殊/骨喰藤四郎/まじまま/宮森あおい
メトロン星人マルゥル/八雲/山田リョウ/優木せつ菜
吉永恋/レギュラン星人/ロイド安藤/四月一日君尋





【注意事項】
・この作品はフィクションです、実在の【事件・団体・人物】とは一切関係ございません。

・今作の登場人物の元作品は軽く目を通しておりますが、性格崩壊・一人称崩壊などが発生する可能性がございます。予めご了承ください。

・ミッションが『本家逃走中でよく見るミッション』とは全く違う可能性がございます。ですので、本家逃走中のようなゲーム性を期待している方にはそこまで刺さらない可能性が大です。

・本来戦うはずのないキャラクター達が武器などを持って戦う場面あり

・ネタバレなどの『原作未読者の尊厳を無視する行為』が無いようにこちらも気をつけますが、もし仮に知りたくない情報を認知してしまったとしても当方は一切責任を負いません

・登場人物紹介は諸事情によりございません、性格や元作品での活躍は各自調べていただけると幸いです。

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.180 )
日時: 2023/06/28 17:25
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

─────────────────────
狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」

あんしま
「はぁ…ボクの華麗な復活劇が…どん底から這い上がりたかっただけなのに…」

色井
「はぁ…ここで失格になるとは…とても悔しいな…」

ナンジャモ
「ボクはまた地獄の牢獄に送られちゃうのかぁ…なんかイヤだなぁ…」





【あんしま】【色井佐久】【ナンジャモ】の3名を強制失格へと追い込んだ恐ろしき怪獣ガドニウガーは、また別のプレイヤーを餌食にするためにエリア中を歩き回る…

そんな中…ガドニウガーの近くに…!?





???
「ええええっ!? あれって絶対怪獣ですよね!?」

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ドシン…ドシン…

???
「急いでこの場所から離れないと…私が強制失格になっちゃいますよ…!」



狼怪獣ガドニウガー
「………………ギャァァァァァァァ!」ダッ!!!

???
「ええええ!? こっち来ちゃったんですけど!?」ダッ!





???
「強制失格にはなりたくないから急いで怪獣から逃げ切らないと…!!」タッタッタッ

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!





現在生き残っているプレイヤー18名のうちの誰かが、偶然ガドニウガーに遭遇してターゲットにされてしまった…!!

果たして…ガドニウガーに襲われているプレイヤーは一体誰なのか…!?
─────────────────────






ーカーニバルエリアー

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!

???
「結構狼さん足速くない!? このままだと追いつかれちゃうよ…!!」タッタッタッ



狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!

???
「うう…隠れられる場所が全然ない…!!」タッタッタッ





果たして…現在ガドニウガーに追われているプレイヤーの正体とは…!?

















みら
「ここで狼さんにやられて脱落しちゃうのは悔しいから…絶対に狼さんを撒いて生き延びないと…!」タッタッタッ

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!



ガドニウガーに追われていたのは『恋する小惑星』より主人公のミンミンミこと、木ノ幡みらだった…
果たしてきららアニメからの参戦者は、ここでガドニウガーから逃げ切る事は出来るのか!?



狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!

みら
「そうだ! こんな時のために怪獣カードがあるんですよね!?」タッタッタッ

ミンミンミのスタッフ【演:桜井美景(恋する小惑星)】
「そうよみら! こんな状況に陥った時に怪獣カードを使えばいいのよ!」タッタッタッ





みら
「す…スタッフさん喋り方とか見た目、桜先輩に似てませんか…!?」タッタッタッ

美景
「あ…ああ!! 私は桜先輩という方ではございませんよ~!!」タッタッタッ

みら
「さっき桜先輩っぽい話し方してた気がするんだけどなぁ…;」タッタッタッ



狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!

みら
「うわっ!? 結構近くに来ちゃってる!?」

みら
「とにかく今は狼さんを退治する事が最優先だよね! よーし…『宇宙戦闘獣超コッヴ』さんお願いします!」ポイッ!








ゴロゴロゴロゴロ……!!

宇宙戦闘獣超コッヴ
「…………!!!」ドォォォォォォン

美景
「ホ…ホントに怪獣が出てきた!? 噂には聞いてたけど本当だったのね…」



みら
「ホントにお願いしますコッヴさん!! 狼さんを倒しちゃってください!!」

宇宙戦闘獣超コッヴ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」ダッダッダッ!!!

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!」ダッダッダッ!!!



美景
「お…お互い全力疾走してるわね…」

みら
「コッヴさん! そのままスピードをつけて勢いで狼さんを倒しちゃってー!」






宇宙戦闘獣超コッヴ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!?!?!?!?!?」ドカーン!!!!!!!!!






みら
「おおおお!! コッヴさんが狼さんを倒しちゃった!!」

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………! ギャァァァァァァァ………………!」モゾモゾ



美景
「………!? 離れなさいアンタ!! まだ狼怪獣が生存してるわ!!」

みら
「え…ええええええ!? 本当ですか桜先輩!?」

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァ…ギャァァァ………!」ダッダッダッ!!!





みら
「絶対これって大ピンチですよね桜先輩!! どうしようどうしようどうしようどうしよう!!!」

美景
「この狼…しぶといわね…!!」



宇宙戦闘獣超コッヴ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!

みら
「もうムリです桜先輩…私このまま強制失格になっちゃうんでしょうか…?」

美景
「う…うう…この状況を打破するにはどうすればいいのよ…!?」





宇宙戦闘獣超コッヴ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」ダッダッダッ!!!

みら
「コ…コッヴさん!?」

美景
「まだ消えてなかったのね!! ホント優秀ねアンタ!!」





狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァ…ギャァァァ………!」ダッダッダッ!!!

宇宙戦闘獣超コッヴ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バシッ!

狼怪獣ガドニウガー
「ギャァァァァァァァ………………!?!?!?!?!?」ドカーン!!!!!!!!!





みら
「おおお!! 次こそはちゃんと倒してくれましたよ桜先輩!!」

美景
「良かったわね…でも、今ここで狼怪獣がやられたのは『色んなプレイヤーの攻撃』とかでアイツが疲弊してたからだと思うの…」






─────────────────────
あんしま
「とりあえず怪獣カード使ってあの狼を攻撃するわ!! 出てこいファイヤーリトラ!!」ポイッ!

色井
「出てこい…『フィンディッシュタイプビーストガルベロス』よ!!」ポイッ!

ナンジャモ
「お願いしますよ『帝国機兵レギオノイド』氏!!」ポイッ!
─────────────────────






美景
「だから…今まで他プレイヤーとかがアイツに攻撃とかしてなかったら、アンタはとっくにやられて牢獄送りになってたでしょうね…」

みら
「じゃあ運が良かったって事ですね…」






美景
「でも、アンタが怪獣を倒した事には変わりないわ! アイテムも多分貰えるだろうしこれからも密告中頑張りなさい!」

みら
「そんないい事を言うなんて…やっぱスタッフさんって桜先輩だったんですね…!!」

美景
「……………バレた!?!?!?」






♪♪~♪♪~(メール)

エイジア
「メールか…」

あかり
「次はどんな内容なんだろ…?」


「どれどれ、メールの内容は…『木ノ幡みらがカーニバルエリアにて怪獣を1体撃破! これにより彼女には密告中優勝に役立つであろうアイテムが贈呈される!』えっ…えええええ!?」



まじまま
「自分以外のプレイヤーが次々と怪獣を撃破している…ホント皆さん勇敢ですね」


「もしかしたらだけど…このまま順調にいけば全部の怪獣倒せるんじゃないのかな…? まあ私の勘でしかないけどね…」

一倉
「これで残る怪獣&宇宙人は…合計で2体ですね!!」





超コッヴのおかげでガドニウガーを倒す事に成功したミンミンミ!
これより彼女には、怪獣討伐記念にアイテムが贈呈される!








みら
「で…アイテムはまだ渡されないんですか!?」

美景
「うーん…今別のスタッフさんが取りに行ってるっぽいわね…」





アイテム渡しに来たスタッフA【演:ザタン星人(ウルトラマン80)】
「遅れてすまなかったな木ノ幡みら、これより貴様にアイテムという物を贈呈してやろう…」

アイテム渡しに来たスタッフB【演:猪瀬舞(恋する小惑星)】
「こ…こんにちは…」





みら
「イノ先輩!? どうしてここに!?」

美景
「というかどうして2人もスタッフが来たのよ!? みらにアイテム渡すのは一人でもいいじゃない!」



ザタン星人
「いやいや…これにはわけがあってだな…」

猪瀬舞(※『イノ』だと桜衣乃と表記が被る為フルネーム表記)
「アイテムの能力を知れば2人で来た意味が分かりますので!」

みら
「そ…そうなんですね…スタッフが2人も必要だなんて、一体どんな能力なんだろう…?」





木ノ幡みらにアイテムを渡しにやってきたスタッフ…
しかし…明らかにアイテムを持ってくるのは1人でいいのに2人でやってきてしまった…!?

どうやらザタン星人によると『能力の事情により2人で来る事になった』らしいが…果たしてみらに贈呈されるアイテムの能力とは!?





64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り18人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ/香山ピエール
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
サボさん/千代田桃
トグサ/中野玄人
姫坂乃愛/穂波殊/骨喰藤四郎
まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
ロボット怪獣ガメロット/生体兵器デシモニア型ドローン/???/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
サボさん:宇宙忍獣Xサバーガ
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
姫坂:変形怪獣ガゾート
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
オレンジペコ:変幻怪獣キングマイマイ(成虫)
ピエール:高速怪獣デキサドル

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.181 )
日時: 2023/06/29 18:49
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

怪獣を見事討伐し、その活躍からアイテムが贈呈される事となった『恋する小惑星』より星咲高校に通っている高校生の木ノ幡みらちゃん…!!

そして遂に訪れたアイテム贈呈の時…しかし、明らかにアイテムを持ってくるスタッフは1人だけでいいのに2人でやってきてしまった…!?

どうやらスタッフのザタン星人によると『能力の事情により2人で来る事になった』らしいが…果たしてみらちゃんに渡されるアイテムの能力とは…!?






ーカーニバルエリアー

ザタン星人
「では早速…みらに贈呈されるアイテムの能力について触れていくとするか…」

みら
「おおおお!! 待ってました!!」

猪瀬舞
「今回贈呈されるアイテムはこちらでございます…『キミも作ろう、ベル星人の疑似空間製造機!』という名前のアイテムです!」





みら
「ぎ…疑似空間製造機!?」

美景
「なんなのよその『自由研究キット』みたいな名前のアイテムは…;」





ザタン星人
「能力については猪瀬舞が説明してくれる…猪瀬、よろしく頼むぞ…」

猪瀬舞
「は…はい! この『ベル星人の疑似空間製造機』の能力について説明させていただきます!」

猪瀬舞
「簡潔に説明しますと…こちらのアイテムを地面に置いて『コッコロママと穂波ママとオニゴーリママに甘やかされたい!』と叫ぶと疑似空間が作り上げられ、近くに接近しているプレイヤー2名を疑似空間へと送る事が出来ます!」



みら
「ぎ…疑似空間発生までの条件がハードすぎる…;」

美景
「オニゴーリの事ママって言ってる人初めてみたわ…;」

猪瀬舞
「そして疑似空間に送られたプレイヤー2名は『宇宙蜘蛛クモンガ』という怪獣から6分間逃げなければならないのです…その『クモンガ』に触れられてしまうと強制失格になってしまい、復活のチャンスは失われてしまいます…」





みら
「説明聞く限りだと凄く強そうですけど…デメリットとかあるんですか?」

猪瀬舞
「デメリットは2つあります! 【近くに自分以外の他プレイヤー2名が接近していないと使用する事が出来ない】【疑似空間で他プレイヤーが6分間生き延び、クモンガから逃げ切ってしまうと無事に現実世界に戻ってきてしまい強制失格にはならない】という内容のデメリットです…」



美景
「なるほど…そこら辺に製造機放置して他プレイヤーが引っかかるまで待機とかは出来ないのね…」

みら
「別プレイヤーさんが疑似空間に行ったからって強制失格になるわけじゃないんですね…」





ザタン星人
「では…試しに私と猪瀬が疑似空間へと飛んでみるからしっかり目に焼けつけておくのだ、木ノ幡みら!」

美景
「アイテムの能力をみらに見せる為に2人で来たのね…納得したわ…」

ザタン星人
「そういう事だからナレーターよ、コッコロママと穂波ママとオニゴーリママに愛を送ってくれ」





はい!?
いくら自分が【コロ助と穂波ママとぜったいれいど】が好きでもそんな事は言えませんよぉ…





ザタン星人
「いいから言えスタッフッ!! 我々ザタン星人が命を賭けて開発した『ザタンシルバー』に踏み潰されたいのかッ!?」

美景
「いいから言いなさいよナレーター、どうせ失う物は何もないんだし…」

みら
「ザタンさーん! 早く能力見たいんですけど!」






桜先輩とミンミンミまで…;
ホント皆さんしょうがないですね…こんな怪文書読み上げるのは今回だけですからね!?

………コッコロママと穂波ママとオニゴーリママに甘やかされたい!!!!!






ザタン星人
「よく読み上げたなナレーター! 貴様には感謝してやろう!」

猪瀬舞
「そろそろですかね…疑似空間の生成が完了するのは…」



  ゴゴゴゴゴゴゴ…!!



みら
「えっ…!? なんか凄い音がしますよ…!?」

美景
「何が起ころうとしてるの…!?」






ザタン星人
「もうすぐ疑似空間の生成が完了するぞ…とりあえず見本は上手く見せられたから一旦停止するか…」

猪瀬舞
「えっと…停止するには『人の金で叙々苑の焼き肉が食べたい』と言わなければいけないらしいです…!」

美景
「ナレーター、次もよろしくね」






ま…また読み上げるんですか!?
まあでもさっきよりはマシだからいいけど…;






猪瀬舞
「あっすいません! 停止の暗号は『ホッテンダーよ 朝から ホッテンダー!』でした!」

ザタン星人
「さっきの『人の金で叙々苑の焼き肉が食べたい』はナレーターの家のクーラーが効かなくなる呪文だった…すまないナレーター;」






ザタンマジでふざけんな俺んちのクーラー止めたらマジで恨む
というかこのままだと疑似空間に誰か転送されちゃうんで暗号読み上げますね

………ホッテンダーよ 朝から ホッテンダー!








  …シーン…

みら
「お…音が止まりましたよ!?」

美景
「ホント色々と凄いアイテムだったわね…;」





ザタン星人
「じゃあ、これでアイテムの説明を終わるとするか…」

猪瀬舞
「これがアイテムです! どうぞ受け取ってください!」サッ

みら
「ありがとうございますイノ先輩! 私はこのアイテムで優勝を目指します!」





【プレイヤー2名を疑似空間へと転送し、その転送先でクモンガに襲わせる】というえげつねぇ能力を持ったアイテムを手に入れたみらちゃん…

ガメロット、デシモニア型ドローン、ベル星人の疑似空間製造装置などカオスなアイテムが入り乱れる密告中!!

果たしてそんな状況の中…生き残って逃走中本編に復活するのは一体どのプレイヤーなのか!?





64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り18人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ/香山ピエール
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
サボさん/千代田桃
トグサ/中野玄人
姫坂乃愛/穂波殊/骨喰藤四郎
まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
ロボット怪獣ガメロット/生体兵器デシモニア型ドローン/???/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
サボさん:宇宙忍獣Xサバーガ
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
姫坂:変形怪獣ガゾート
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
オレンジペコ:変幻怪獣キングマイマイ(成虫)
ピエール:高速怪獣デキサドル

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.182 )
日時: 2023/06/30 12:42
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

ー闇ホテル周辺ー

オレンジペコ
「みらちゃんが手に入れたアイテム…どんな能力を持ってるのかしら…?」

オレンジペコ
「それにまだ『中野さんが獲得したアイテム』の詳細も判明してないのよね…」

オレンジペコ
「もし、みらちゃんと中野さんが手に入れたアイテムがガメロットより強かったら…アタシが復活できるかどうか余計怪しくなっちゃうわ…;」





闇ホテル周辺にて、物陰に身を潜めているオレンジペコ…
募集参加枠の彼女(?)は木ノ幡みらと中野玄人が獲得したアイテムの能力に不安がっている…





オレンジペコ
「………でもアイテムとかに恐れちゃダメよね!! せっかくのあんしまさんの逃走中なんだから、強制失格になるとかは深く考えずに楽しみましょっ!!」

スタッフ
「結構いい事言いますねオレンジペコ様! ホントあんしまとは桁違いですよ!」





勝手に名前をスタッフに出され、さらっとディスられるあんしま…;
そんな中…あんしまが小説カキコに復帰するキッカケを作った偉大なオレンジペコの近くに…!?





ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「ウ…ウソでしょ!? アレってまさか…ウワサの『ロボット怪獣ガメロット』!?」ダッ!





色井佐久さんの手によって動き出した、ロボット怪獣ガメロットが接近していた…!

ガメロットは他プレイヤーを見つけ次第、ナンバーを特定する為にそのプレイヤーを追いかけ続ける…!!





オレンジペコ
「こ…この角に隠れてれば大丈夫でしょ…」

ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「危なかったわ…あの時アタシがガメロットの存在に気づいてなかったら、とっくにやられちゃってたかも…」






闇ホテル入口付近の曲がり角に隠れるオレンジペコ…
運よく、ガメロットに追跡される前に隠れる事に成功した…!!

というか全然関係ないんですけどその曲がり角に『桃色魔法少女』と『シャドウミストレス優子』って人居ませんかね?????






ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「まだここら辺をうろついてるみたいね…」



ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「どうしましょ…ガメロットの隙を見て逃げ出そうかしらね…?」

オレンジペコ
「でも…アタシの脚力でガメロットから上手く逃げ切れる自信がないわ…!」





ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「………決めたわっ! あの子(ガメロット)の隙を見て逃げ出してみるわっ!」





ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「上手くタイミングを見計らないと、あの子に見つかって追跡されちゃうわ…慎重に動かないとね…」






オレンジペコの近くをうろつくロボット怪獣ガメロット…
そんな中、オレンジペコがガメロットの隙を見て逃げ出す作戦を考えついた!

だがしかし…上手くタイミングを見計らないとガメロットに見つかり追跡されてしまう…

果たして…個性が強い作者さんの1人であるオレンジペコは、上手くガメロットから逃げ切る事は出来るのか!?






ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ドシン…ドシン…

オレンジペコ
「………今よっ!! あの子が向こうを振り向いた隙に…!!」ダッ!



ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッ!!!



オレンジペコ
「ウソ!? 気づかれちゃった!?」タッタッタッ

ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

オレンジペコ
「さ…作戦は失敗ね…!!」タッタッタッ






ガメロットが後ろを振り向いたタイミングで、その場を離れ逃げ出したオレンジペコ…
しかし…彼女の作戦は上手くいかず、ガメロットに気づかれターゲットにされてしまった…!!

果たしてオレンジペコは、密告中参加プレイヤーよりも恐ろしい可能性があるガメロットから逃げ切る事は出来るのか…!?






ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

オレンジペコ
「うう…中々速いわね…」タッタッタッ



ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

オレンジペコ
「これは怪獣カードを使って、ガメロットを撃破するしかないのかしら…?」タッタッタッ



ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

オレンジペコ
「この状況だと使うしかなさそうね…そうしないとナンバー見られて密告されちゃうから…!」






ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

オレンジペコ
「とりあえずイチかバチかやってみるわ!! 出てきてちょうだい『変幻怪獣キングマイマイ』ちゃん!!」ポイッ!






ゴロゴロゴロゴロ……!!

変幻怪獣キングマイマイ
「…………!!!」ドォォォォォォン

オレンジペコ
「お願いキングマイマイちゃん…この状況をどうにかして変えて欲しいの!!」






一か八か怪獣カードを使用し…ガメロットを討伐する作戦を立てたオレンジペコ…!
怪獣カードを使って反撃するしか、この状況を変える方法はない…!

果たして…オレンジペコが呼び出した『変幻怪獣キングマイマイ』はロボット怪獣ガメロットを討伐する事が出来るのか!?






変幻怪獣キングマイマイ
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バサバサッ

オレンジペコ
「こ…この怪獣ちゃん飛ぶ準備をしてるわ!!」



ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

変幻怪獣キングマイマイ
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ビュン!

オレンジペコ
「そ…空に舞い上がったわ!? もしかして自分の身体ごと特攻する気なの…!?」






♪~アスノヨゾラ哨戒班(orangestar)~

ロボット怪獣ガメロット
「……………!!」ダッダッダッ!!!

変幻怪獣キングマイマイ
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

オレンジペコ
「その調子よキングマイマイちゃん! このままガメロットを倒しちゃってちょうだい!」





変幻怪獣キングマイマイ
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

ロボット怪獣ガメロット
「……………!?!?!?」スタッ





変幻怪獣キングマイマイ
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ドォォォォォォン!(ガメロットに衝突する音)

ロボット怪獣ガメロット
「………………!?!?!?!?!?」ドカーン!!!!!!!!!

オレンジペコ
「や…やったわ! ガメロットが爆散したわ!」



ロボット怪獣ガメロットの破片
「」

オレンジペコ
「ホントありがとキングマイマイちゃん! アナタのおかげで危機を乗り越えられたわ…!」






な…なんとオレンジペコが呼び出したキングマイマイによって『ロボット怪獣ガメロット』は爆散して使い物にならなくなってしまった!!

これにより…エリア内を歩く危険なロボットはもう出現しなくなった…!!






♪♪~♪♪~(メール)

こうもとと
「うわっ!? またメール!?」

カツオ
「密告か強制失格情報か…はたまた怪獣撃破情報か…!? 一体どっちなんだい!?」


「ガメロットとかが撃破されてると本当に助かるのですが…まあそれは夢のまた夢ですよね…;」



中野
「どれどれ…『オレンジペコが呼び出した怪獣の手によって、色井佐久が発進させたロボット怪獣ガメロットが爆散し使い物にならなくなった!』な…なんですって!?」

みら
「『これにより、現在生き延びているプレイヤーはもうガメロットに恐れる必要はない!』よ…良かったぁ…」


「えっえっえっ!? ガメロット撃破されたんですか!? 本当にありがとうございますオレンジペコさん!!!」





エイジア
「オレンジペコさん凄いな…あのガメロットを撃破するとは…!!」


「とりあえず脅威は去ったね…これで少しは一安心できる…」





ピエール
「これで忌々しいガメロット君とは『サヨナラする キレイサッパリ』というわけだな!」

スタッフ
「ハイロウズのグッドバイやめてください」



ピエール
「というか今作は本当に『怪獣を爆破させる』ことが好きだな!! 一種の性癖なのかい!?」

スタッフ
「キミがそう思うならそうなんじゃないの(適当)」





ガメロットが2度と出現しなくなった事により、全プレイヤーから歓喜の声が舞い上がる…!!

だがしかし…能力的にはガメロットよりも恐ろしい『生体兵器デシモニア型ドローン』と『ベル星人の疑似空間製造機』がまだ全プレイヤー達を待ち受けている…!!

果たしてこの長すぎる復活ゲーム、この先どのような展開が待ち受けているのか…!?





64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り18人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ/香山ピエール
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
サボさん/千代田桃
トグサ/中野玄人
姫坂乃愛/穂波殊/骨喰藤四郎
まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/???/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
サボさん:宇宙忍獣Xサバーガ
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
姫坂:変形怪獣ガゾート
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
ピエール:高速怪獣デキサドル

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
早瀬ユウカ/半田桃/八雲/レギュラン星人

Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.183 )
日時: 2023/07/01 05:08
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

ー城エリアー

あかり
「密告中…怖すぎて腰が抜けちゃいそうだよぉ…」

あかり
「だっていつ自分が密告されちゃうか分からないし…あと怪獣もエリア内歩いてるし…」

あかり
「もう怖すぎるよー!! 急いでこの空間から抜け出したいんだけど~!!」





城エリアを探索する『ゆるゆり』より空気主人公の赤座あかりちゃん…
一応れっきとした主人公なんだけど他メンバーの個性が強すぎて…;





あかり
「えええええ!! ナレーターさん酷すぎじゃないですか!?」

スタッフ
「まあ京子ちゃんみたいな他メンバーと比べたら空気かなぁ…;」





自分も『ゆるゆり』見始める前は京子ちゃんが主人公だと思ってましたよ…;





あかり
「スタッフさんまで…!! というかナレーターさんまで追い打ちかけないでくださいよ!!」

スタッフ
「な…なんかごめんよ…」








ー山岳住宅街エリアー

サボさん
「さっきオレンジペコさんの手によって、佐久さんが発進させた『ロボット怪獣ガメロット』が再起不能になった件についてだけど…」

サボさん
「正直に言っちゃうと嬉しいんだよねぇ…! ガメロットっていう強すぎるロボットを倒したオレンジペコさんはホント頼もしいぜ!」

サボさん
「まあこっからこの『サボテン界のスーパースター』が他プレイヤーさんをどんどん密告していくから、是非ともサボさんのファンの方は応援していってくれると幸いだぜ!!」





山岳住宅街エリアにてガメロットとオレンジペコを語る『みいつけた!』よりサボテン界のスーパースター、サボさん!!

個人的に『サボテンキャラ』といえば岬珊瑚ちゃんなんですよねぇ…





サボさん
「ちょっとちょっと!! なんで『サボテンキャラといえば岬珊瑚』なんですか!? 珊瑚ちゃんは一切サボテンと関連性無いだろ!!」

スタッフ
「いやいや佐保さん…珊瑚ちゃんはサボテンと関係ありますよ…!!」



サボさん
「佐保さんって誰よ!? 別人出ちゃってるじゃないですか!!」

スタッフ
「珊瑚ちゃんはリメンバーズ(※リステのファンの総称)からあだ名で『サボテンダー』と呼ばれています…」





スタッフ
「サボテンダーというキャラの名前には『サボテン』という文字が付いている…つまり!!!!!」

♪~世にも奇妙な物語のメインテーマ~

サボさん
「いやいやだからって珊瑚ちゃんがサボテンキャラというわけではないだろ!!」



スタッフ
「それなら…岬珊瑚ちゃんの『珊瑚』という部分をよーく見てみるのです! 珊瑚の実物は凄くとげとげしいですよね!? サボテンもとげとげしい…という事はつまり!!!!!」

♪~世にも奇妙な物語のメインテーマ~

サボさん
「本当にこじつけすぎですよ!! あと今後『世にも奇妙な物語のメインテーマ』流すの禁止でお願いします!!」






あかり
「ここで活躍して…絶対に逃走中本編に復活してみせます!!」

スタッフ
「そして3つ目の根拠を!! 岬珊瑚ちゃんは月坂紗由ちゃんとか式宮舞菜ちゃんとかにツンツンしてますよね!! サボテンも当たるとツンツンする…つまり!!!!!」

サボさん
「分かりましたからもうやめてくださいよ!! というか2つ目の根拠と少し内容被ってないか!?」






それぞれ様々な場所で行動するプレイヤー達…
そんな中…彼ら彼女らのスマホに一件の通達が送られた…!!






♪♪~♪♪~(メール)

あかり
「ひゃっ!? メール!?」

まじまま
「どれどれ、内容は…『現在生き残っているプレイヤー18名のうちの誰かが密告された』密告って単語久々に聞いた気がする…;」




「ホントに大丈夫やろな…ウチじゃあない事を信じるしかないけど…」

サボさん
「サ…サボさんじゃないよな!? 密告とかされてはないよな!?」





全プレイヤーに届けられた通達の内容は『プレイヤーの誰かが密告された事を伝える』という内容だった…

果たして…密告されてしまったプレイヤーは…!?!?!?




























サボさん
「ええええええ!? サボさん密告されちゃってたの!?」



密告されてしまったのは『みいつけた!』より先程『岬珊瑚はサボテンキャラか』論争に参戦していたサボさんだった…!!



中野
「あ…仙狐さんに恋心抱いてたサボさんも脱落しちゃったか…」


「もしかして、序盤確保組全滅したんじゃないの? シルバックもナンジャモさんも虹夏さんもやられちゃったし…」



カツオ
「なんか意外だなぁ…サボさんがここまで生き残っていたとは…」

みら
「で…サボさんさんは誰に密告されちゃったんですか!?」





あの状況の中サボさんを密告したのは一体誰だったのか…!?
時を巻き戻してみると……………!?





─────────────────────
【回想】

サボさん
「ちょっとちょっと!! なんで『サボテンキャラといえば岬珊瑚』なんですか!? 珊瑚ちゃんは一切サボテンと関連性無いだろ!!」

スタッフ
「いやいや佐保さん…珊瑚ちゃんはサボテンと関係ありますよ…!!」

サボさん
「佐保さんって誰よ!? 別人出ちゃってるじゃないですか!!」



『岬珊瑚はサボテンキャラか』論争でスタッフと戦っていたサボさん…
そんな論争の裏で、何者かがサボさんを背後から発見していた…!!






「あ…あれはサボさん!! 確か牢獄で失恋してた人ですよね…;」

スタッフ
「珊瑚ちゃんはリメンバーズからあだ名で『サボテンダー』と呼ばれています…サボテンダーの名前には『サボテン』という文字が付いている…つまり!!!!!」




「えっと…スタッフさんと何の話をしてるんでしょうか…というかあの人のナンバー見つけないと!!」

サボさん
「いやいやだからって珊瑚ちゃんがサボテンキャラというわけではないだろ!!」



[ 383 ]




「ナ…ナンバー発見しました!! 密告させて頂きます!!」

プルルルル プルルルル


「もしもし運営さんですか!? サボさんが383番です!!」





背後からサボさんを発見したのは『またぞろ。』より留年生穂波殊だった…
サボさんは論争に夢中になっており、背後から迫りくる殊に気づかなかったのだ…
─────────────────────





サボさん
「うわぁ…殊ちゃんに後ろから見られてたかぁ…」

トグサ
「まさか留年生の殊ちゃんがサボさんを密告するだなんて…」


「なんか誰かさんにディスられた気がするんですけど…まあ上手く密告出来たのでヨシとしましょうか…;」





サボさん
「はぁ…スーパースターもここで脱落かぁ…」

【3】

【2】

【1】

サボさん
「ま…まさかね!? まさか爆発するとかじゃ…!!」





次回作の作者募集開始日まで今日(7月1日)も含めてあと22日!!
ちゃんと応募来るか不安ですけど…是非とも応募していただけると幸いです…!!

バババババァンッ!!!

サボさん
「ああああ爆発しちゃったーー!!! あと次回作の宣伝もしてるー!!!」





サボさん 密告中失格
残り17人

今回の『爆発前の一発ネタ』は次回作の作者募集開始日の告知だった…
作者募集開始日の告知するとかマジでネタ切れだろこれ…;








ーカルフォルニアドリームエリア:海付近ー

ピエール
「アッアッアッ…読者の諸君おはようございます&こんにちは&こんばんは!! 密告中が長引いているせいでオワコン化している『MATと囚人と逃走者』編へようこそ!!』

スタッフ
「ちょいちょいちょいちょい!! この場でオワコンとか言わないでくださいよ!!」

ピエール
「でも実際MAT編オワコン化のせいで、あんしまが他作者さんと絡む機会が減っているのは事実だろう?」



スタッフ
「そ…それは言い返せない…!」

ピエール
「というか本当にスタッフ君の性格は『銀魂の志村新八』に似ていると思うよ! ツッコミのやり方とかその他諸々…」



スタッフ
「いやいやそこまで似てませんよ…;」

ピエール
「というか一時期小説カキコの小説で『志村新八をいじるネタ』が流行っていた気がするのだが…」





スタッフ
「あー確かあんしまも便乗してましたよね」

ピエール
「よく知っているなスタッフ君! 本当にキミと私は話が合うと思うよ! だからこれからもよろしくお願いするぞ!」

スタッフ
「ピエールさんと仲良くなったところでパック開封デスマッチに参加させられるだけじゃないですか…;」





我々人類には到底理解できない事をスタッフと話す『パック開封デスマッチ』よりヤベェ父親香山ピエール…

そんな、色々とメタい事まで平然と話してしまうピエールさんの近くに…!?





姫坂
「あっ…アレは確かピエールさんだったわね…」

姫坂
「密告のチャンス…と言いたいところだけど、あの人強そうだしアタシの力じゃ到底勝てそうにないのよね…」

姫坂
「つまりピエールさんはこの密告中の優勝候補! どうやってあの人を倒せばいいのよ…!?」






『私に天使が舞い降りた!』より自称カワイイ系の女子、姫坂乃愛が接近…!
どうやら彼女は『自分の力ではピエールさんに勝てっこない』と考えているようだが…!?






ピエール
「アッアッアッ! 誰かそこの木の裏に隠れているのだろう!? 私クラスになるともうとっくに気づいているのさ!」

姫坂
「バ…バレた…!?」スタスタ…



ピエール
「乱暴な事はしないよ、だから少しだけでいいから正面対決をしてみないか…!? もしこの誘いを断って隠れ続けるのなら…無理やりキミを引きずり出して密告してやるからな!」

姫坂
「こんな状況じゃ逃げられない…! どうすればいいのよアタシは…!?」






そんな中…香山ピエールさんが木の裏に隠れている乃愛の存在に気づいてしまった…

急いで逃げようとする乃愛だったのだが…ピエールさんの魔の提案によって逃げたくても逃げられない状況が作り出されてしまい、乃愛は大ピンチに!






ピエール
「おいおい…もしかしてキミは出てこないつもりかい!?」

ピエール
「なら私から行かせてもらおう!! 後悔したってもう遅いぞ!!」スタッ…スタッ…



姫坂
「うう…アタシはここで密告されちゃうの…!? まだ生き残らなくちゃいけないのに…」

???
「……………!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

姫坂
「えっ…!? 後ろのアレは何…!?」






それぞれ戦うピエールさんと乃愛ちゃん…
そんな中、ピエールさんの後ろ側にある海から巨大な黒い影が…!?






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ザッバーン!!!

ピエール
「な…なんだねアレは!? 怪獣か!?」

姫坂
「こんな状況で怪獣も来ちゃうの…!? そんなの失格になっちゃう可能性が上がるだけじゃない!!」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビュン!

姫坂
「こ…こっちに近づいてきた!? もしかしてだけど…アイツ陸も歩けちゃうの…!?」






ピエール
「体格は深海竜ディプラス…身体の色はプリコネのカルキノスに似ているな…いいだろう!! この私がお前を倒してアイテムを手に入れてやろうじゃあないか!!」ダッ!

姫坂
「ピ…ピエールさん!?」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…






突如後ろの海から現れた、身体全体の色がプリコネのカルキノスに似ている『水棲深海獣ラゴラゴン』という新たな怪獣!

このラゴラゴンはピエールさんと姫坂の2人を襲おうと目論んでいる…果たしてピエールさんと姫坂ちゃんはこの超絶ハイパースーパーな状況で怪獣を倒す事が出来るのか!?






64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り17人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ/香山ピエール
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
姫坂乃愛/穂波殊/骨喰藤四郎
まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
姫坂:変形怪獣ガゾート
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー
ピエール:高速怪獣デキサドル

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
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Re: 逃走中 ~MATと囚人と逃走者~ ( No.184 )
日時: 2023/07/03 17:25
名前: あんしま ◆jYVOtcThOw (ID: gYh1ADSg)

─────────────────────
ピエール
「おいおい…もしかしてキミは出てこないつもりかい!?」

ピエール
「なら私から行かせてもらおう!! 後悔したってもう遅いぞ!!」スタッ…スタッ…

姫坂
「うう…アタシはここで密告されちゃうの…!? まだ生き残らなくちゃいけないのに…」





カルフォルニアドリームエリアにて、お互い激闘を繰り広げている姫坂乃愛&香山ピエール…





???
「……………!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

姫坂
「えっ…!? 後ろのアレは何…!?」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ザッバーン!!!

ピエール
「な…なんだねアレは!? 怪獣か!?」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビュン!

姫坂
「こ…こっちに近づいてきた!? もしかしてだけど…アイツ陸も歩けちゃうの…!?」



ピエール
「体格は深海竜ディプラス…身体の色はプリコネのカルキノスに似ているな…いいだろう!! この私がお前を倒してアイテムを手に入れてやろうじゃあないか!!」ダッ!

姫坂
「ピ…ピエールさん!?」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…





そんな中…突如後ろの海から現れた、身体全体の色がプリコネのカルキノスに似ている『水棲深海獣ラゴラゴン』という新たな怪獣!

このラゴラゴンはピエールさんと姫坂の2人を襲おうと目論んでいる…果たしてピエールさんと姫坂ちゃんはこの超絶ハイパースーパーな状況で怪獣を倒す事が出来るのか!?
─────────────────────






ーカルフォルニアドリームエリア:海付近ー

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

ピエール
「アッアッアッ…かかってこいカルキノス! この香山ピエールが相手だッ!」タッタッタッ



姫坂
「ピ…ピエールさんがあの怪獣に立ち向かってる…! 強制失格になるかもしれないのに…」

ピエール
「お…おお!! 木の裏に隠れていたのはノアちゃんだったのか!! ユウカちゃんとは仲良くしてるかい!?」タッタッタッ

姫坂
「あのすいません、多分それ別のノアさんです…生塩の方の…;」






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

姫坂
「ピエールさん! 怪獣がどんどん迫ってきてますよ!?」



ピエール
「アッアッアッ! そんなのもうとっくに気づいているさ!」

ピエール
「さてさて…早速だがカルキノス君には怪獣の攻撃を食らってもらうとするか! 出てこい高速怪獣デキサドルッ!」ポイッ!








ゴロゴロゴロゴロ……!!

高速怪獣デキサドル
「…………!!!」ドォォォォォォン



姫坂
「ピエールさんが怪獣カードで強そうな怪獣を呼び出したわね…あのラブカみたいな怪獣といい勝負しそうだけど…」

ピエール
「♪~甘きラビュー ラビュー ラビューか? それはバグ バグ バグか~」

姫坂
「そのラブカじゃないです!!!」






ラゴラゴンを倒し、未来を手に入れるために走り出した香山ピエールさん!

そんな彼は『高速怪獣デキサドル』を召喚し、身体の色がカルキノスに似すぎているラゴラゴンに対抗する…!!






高速怪獣デキサドル
「…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」バサバサッ

ピエール
「かっこいいぜ! しびれちゃう! かっこいいぜ! (ラゴラゴンを)ぶっ飛ばせ!」

姫坂
「怪鳥ディセンバーやめてください!!」



高速怪獣デキサドル
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ビュン!

姫坂
「スゴイわねこの怪獣…! 空に飛んでいったわ!」



ピエール
「♪~空に憧れて 空をかけていく~」

姫坂
「ピエールさん歌詞ネタ好きですね!?」






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ザッバーン!!!

ピエール
「ほうほう…あのカルキノス君は水しぶきで私達を攻撃しようとしているのだなッ…!」

高速怪獣デキサドル
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ…



姫坂
「あ…あのままラブカを倒してくれればいいんだけど…」

高速怪獣デキサドル
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

ピエール
「行け怪鳥デキサドルッ!! カルキノスをぶっ倒せ!!」






高速怪獣デキサドル
「ギャァァァァァァァ…! ギャァァァァァァァ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

姫坂
「な…何あの光線!?」

ピエール
「カルキノスも対抗してきたか…それにしてもあの光線、モンスターエナジーの色に似てるな…」






 ビビビビビビ!(光線)

高速怪獣デキサドル
「…………!?」ドカーン!!!!!

姫坂
「そんな…デキサドルがやられちゃうなんて…!!」

ピエール
「『そう簡単には死なねぇよ』というカルキノス君からのメッセージだな…」






怪獣カードを使用し『高速怪獣デキサドル』を呼び出した香山ピエールだったのだが、ラゴラゴンが放った『モンエナの色に似てる光線』によりデキサドルは爆散してしまった…

そうこうしているうちに…ラゴラゴンはどんどん陸に近づいてくる…!!






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ…

ピエール
「陸に近づいてきているな…姫坂ちゃん!! 急いでこの場所から逃げるのだッ!!」



姫坂
「えっ!? なんでアタシだけ逃げる事になってるんですか!? ピエールさんも逃げましょうよ!」

ピエール
「私はこのカルキノス君と『どちらかが死ぬまで戦い続けたい』のだよ! それがデスマッチ魂だからね!」

ピエール
「しかし、私とカルキノス君の戦いによって関係のない姫坂ちゃんまでやられてしまうとだな…私が色々と炎上してしまうのだよ! だから急いで離れてくれッ!!」






姫坂
「炎上って…; で、でも急いで離れた方が良さそうですしここは逃げさせてもらいます!」ダッ!

ピエール
「最後に一つ言っておくよ姫坂ちゃん!! キミの容姿は…とってもカワイイと思うよ!!」

姫坂
「えっ…ホントですか!? まあこのアタシを見て『可愛くない』とかいう人は存在しないもんねっ!!」






ピエール
「あとキミのお友達もカワイイと思うよ! 『桃色の魔法少女』も『ポエムをよく書くアイドル』もとってもキュートだッ!」

姫坂
「いやそれ千代田桃さんと月坂紗由さん!! 花ちゃんとかひなたちゃんの事言ってるのかと思ったら中の人ネタだった!!」



姫坂
「まあとりあえず…あとはよろしくお願いしますねピエールさん! ありがとうございました!」タッタッタッ

ピエール
「別の場所でも他プレイヤーや怪獣に気をつけてくれよ! また機会があったらお互いナンバーを探り合って争おうじゃあないか!」

姫坂
「分かりました! そういう機会があれば、今度はアタシもガンガン攻めますからね!」タッタッタッ






水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」

ピエール
「さぁて…私はラゴラゴンと熱き死闘を繰り広げるとするか…」



水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ビビビビビビ!(光線)

ピエール
「な…何ッ!? 光線を放ってきただと…!? それに光線の向かう先は…」



姫坂
「急いであのラブカから離れないと…強制失格になっちゃうわ…」タッタッタッ

ピエール
「全速力で走って逃げろ姫坂ちゃんッ!! 光線がキミの元へと向かっているぞッ!!」

姫坂
「えっ…えええええええ!?」










 ビビビビビビ!(光線)

姫坂
「ちょっと待ってちょっと待って!? 状況が分かんないんだけど!?」ドッ!!

姫坂
「うっ…この光線『辛いラーメン食べた』時みたいな痛さがするわ…!」






姫坂乃愛 強制失格
残り16人

ピエールの助言によって、この場を離れ別の場所へと逃げようとした姫坂ちゃん…

しかし…ラゴラゴンが放ったモンエナみたいな色の光線に当たってしまい、惜しくも強制失格となってしまった…






姫坂
「ピ…ピエールさん! アタシの事は気にせず怪獣と戦ってください!」

ピエール
「姫坂ちゃん…分かったよッ!! キミの意思は絶対に引き継いでやるッ!!」



水棲深海獣ラゴラゴン
「ギャァァァァァァァ!!!!!」

ピエール
「美女に攻撃するとは最低だぞカルキノス君!! 私が制裁してやるッ!!」

水棲深海獣ラゴラゴン
「……………ギャァァァァァァァ!!!!!」ザッバーン!!!






姫坂
「はぁ…攻撃のせいでカワイイアタシの服が台無しになっちゃったじゃない…;」






姫坂が強制失格になった事により、カルフォルニアドリームエリアの海付近で行動しているのはラゴラゴンとピエールだけとなった…

ラゴラゴンはデキサドルと姫坂を撃破した『モンエナみたいな色の光線』を使いピエールを追い詰めようとしている…

果たして…ピエールさんはラゴラゴンを倒し、姫坂ちゃんの仇を取る事は出来るのか!?






64:48【💰763.100円】(残り時間、賞金単価停止中)
密告中プレイヤー
残り16人

赤座あかり/磯野カツオ/一倉颯
エイジア/オレンジペコ/香山ピエール
こうもとと/琴葉茜/木ノ幡みら
千代田桃/トグサ/中野玄人
穂波殊/骨喰藤四郎/まじまま/優木せつ菜

【プレイヤー以外の行動者】
生体兵器デシモニア型ドローン/水棲深海獣ラゴラゴン/研究者宇宙人トリジャルン星人

【怪獣カード所持状況】
桃:昆虫怪獣シルドバン
まじまま:半魚人兵士ディゴン
茜:惑星守護神ギガデロス
一倉:同居怪獣オプト
エイジア:双子怪獣ブラックギラス
トグサ:宇宙竜ナース
せつ菜:電撃怪獣ボルギルス
骨喰:戦艦怪獣ヤマトン
あかり:毒ガス怪獣モグネズン
カツオ:牛鬼怪獣ゲロンガ
こうもとと:奇機械怪獣デアボリック
穂波:ブーメラン怪獣レッドキラー

【アイテム所持状況】
木ノ幡みら:ベル星人の疑似空間製造機

【放置カード】
宇宙恐竜スフィアゼットン、火炎飛龍ゲルガドン、巨大怪魚アンゴーラス、土偶怪獣アングロス、大鳩超獣ブラックピジョン、光怪獣プリズ魔、自然コントロールマシーンテンカイ、凶悪怪獣ギャビッシュ、宇宙忍獣Xサバーガ、変形怪獣ガゾート

【復活ゲーム未参加者】
秋月紅葉/阿波根うみこ/緒山まひろ/konakun.
桜衣乃/式宮舞菜/白鳥任三郎/ソフィー・トワイライト
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