二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

UW逃走中02~Wな邂逅/探偵とヒガンバナ~【完結】
日時: 2024/01/22 11:13
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。おろさんです。




UW逃走中、今回の舞台は、『風都探偵』絶賛連載中!『仮面ライダーW』の舞台『風都』!!



追跡アンドロイド『ハンター』から制限時間120分間逃げ切り、賞金をゲットせよ!!



風都で起こる、謎のアイテム『ガイアメモリ』を巡る怪事件!



……そして2人の探偵は、新たな出会いを果たす。

制服を身に纏い、銃を撃つ。困っている人を助ける、2人の少女と。



逃走者(50音順)
アシュリー(メイドインワリオ)
アリス・カータレット(きんいろモザイク)
ウィッチ(ぷよぷよ)
九条カレン(きんいろモザイク)
古明地こいし(東方project)
坂田銀時(銀魂)
シェゾ・ウィグィィ(ぷよぷよ)
スティーブ(Maincraft)
ネコフィーバー(にゃんこ大戦争)
バトルネコ(にゃんこ大戦争)
ピチュー(ポケットモンスターシリーズ)
フランドール・スカーレット(東方project)
ベジータ(ドラゴンボール(ブロリーMAD))
松野カラ松(おそ松さん)
松野十四松(おそ松さん)
松野トド松(おそ松さん)
マホロア(星のカービィ)
むらびと(どうぶつの森シリーズ)
ヤングクリケット(メイドインワリオ)
ラフィーナ(ぷよぷよ)

作者枠
・浜千鳥>>2
・大瑠璃音葉>>3
・エイジア>>4
・junris>>9

募集枠
・上白沢慧音(東方project)

MVP枠
・アルル・ナジャ(ぷよぷよ)
・保登心愛(ご注文はうさぎですか?)



見どころ(順次追加)
・スマブラ参戦者とワリオカンパニー社員参戦!
・前作ストーリー登場キャラが逃走者に!
・ついに募集参戦逃走者登場!!
・ショップとアイテムも続投!!
・サイヤ人の王子(岩盤)がまさかの参戦!?
・どいちもこいつもまさかの人選!
・時空融合でなくとも発生する大事件が!!?
・稗田阿求、新たな力をゲットだぜ



プロローグ>>23
逃走者紹介>>24
ミッション1まで>>27-29>>32>>35>>38>>41-45
ミッション2まで>>46>>49-52>>55-56
ミッション3まで>>57-61>>65-69
復活ミッションまで>>70-76
最終ミッションまで>>77-88
ゲーム終了まで>>89-90
エピローグ>>91

コメント返却 ( No.31 )
日時: 2023/12/21 15:43
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

さとり「鈴夜さん、こいしを逃走中という者に参加させたって本当ですか?」

鈴夜「うん、弁償代まだ残ってるし強制参加させた。」

さとり「た、確かに、こいしは食い逃げ未遂とかで迷惑をかけましたが、流石に一発チャンスが過ぎるような……」

鈴夜「1週間に1、2回くらい似たような失敗して弁償代増えてるんだよ?」

さとり「……うちの妹がご迷惑を……;」


>>エイジアさん
コメントありがとうございます。
ショップがオープンしている中、逃走者の中に、何かを感じ取ったものがいるようです。
ピチューやクリケットを狙撃しようとした存在は一体何者なのか。初っ端から波乱の予感です。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

Re: UW逃走中02~Wな邂逅/探偵とヒガンバナ~ ( No.32 )
日時: 2023/12/21 15:45
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

【114:18】現在の賞金:34,200




マホロア「ん?コレハ……もしかしてアイテムボックスカナ?中身は……


……何コレ?チャコペン?……って事はハズレだネェ……」



浜千鳥「あ、何かあるっスね。もしやこれがアイテムボックス?」


……同じく、アイテムボックスを発見した『浜千鳥』。中身は……


浜千鳥「……玩具の戦極ドライバー……ハズレっすね」



アイテムボックスの中には、必ずしもアイテムやコインが入っているわけではないのだ。



フラン「……」


……日陰に沿いながら、エリアを歩くフラン。


フラン「……さっきから何か変な感じねぇ……この街……


……いえ、違うわね……この街と言うより、正確には……ん?」




通行人「オイ聞いたか?最近街中に変な化け物が現れるって噂!」

通行人「ああ、聞いたぜ。見たら確実に喰われるって言う……最近じゃあ先輩のダチも行方が分からなくなったって……」



フラン「(化け物……?)」←物陰に隠れて聞く



通行人「噂じゃ、どっかのアニメみたいな見た目らしいぞ。」

通行人「何かカートゥーンキャットみたいだな……

ハァ……折角風都で起きている事件が減りかけた矢先にコレだよ。この街、名物とかは悪くないんだけど、それみたいな怪人騒ぎとかが結構起きるからな……」




フラン「……へぇ、怪物……良い話を聞いたわ……


面白そうね!!壊し甲斐がありそう!」


音葉「(何かフランがいると思ったら、何か変な方向にやる気が出てる……)」

……たまたま通りかかった『大瑠璃音葉』。


音葉「……それにしても、化け物かぁ。話が本当なら、見過ごせないわね……

(それに、この世界……もしかして……)」



エイジア「早速アイテムボックス発見か。中身は……何だコレ、ケムリ玉?」


『エイジア』が、アイテムボックスからアイテム『ケムリ玉』を発見。


エイジア「お、直接アイテムをゲット出来たな。



……ただ、さっきショップに寄った時に見たリストだと、一番安いんだったよなコレ……」


トド松「……あれ、たしかエイジアさんじゃん。」


エイジア「ん、誰かと思ったらおろさんサイドのトド松じゃねぇか。」


そこでやって来たのはトド松のようだ。

トド松「あれ、アイテムボックスから直接ケムリ玉ゲットしたんだ。

僕はさっき、ショップでケムリ玉買ったから、ある程度は大丈夫なはずだよ。」

エイジア「そうか……でもあんまり油断しない方が」

トド松「大丈夫。そう簡単に見つからないで――」

エイジア「あ、やべハンター!!」

トド松「ええっ!?」



ハンターC「……!!」



急いで逃げる2人!ターゲットになったのは……



ハンターC「……!!」


トド松「嘘でしょ!?」


トド松だ……


トド松「だ、だったらこれで……!!」


ケムリ玉を使用して、ハンターの視界を塞ぐ!


ハンターC「!!」


トド松「よし、今のうちに……」


隙を付いて、逃げようとしたその瞬間……



ハンターC「……!!」



ハンターが、一瞬で煙から抜け出す!



トド松「……え、えっ、えええええっ!!?」



ハンターC「……!!」



ポンッ



【112:38】

トド松 確保 残り25名



トド松「そ、そんなぁ……」



油断大敵である……




プルルルル……



十四松「何々?『トド松 確保』……トッティーすぐに捕まっちゃったよ!」



エイジア「だーから言ったのに……さっき何かすごい音がしたし絶対ソレで捕まったんだろうな……」



アイテムにより逃走がスムーズになる分、ハンターの機能は高性能になっているぞ。




junris「……うーん、上手くハンターからやり過ごせる方法はあるかな……」


……『junris』も、逃走をどうスムーズに進めるか考えている模様。すると……



通行人「化け物が来やがった!!!」



junris「えっ、化け物!?」






「邪魔をするなら潰す!!死にたくなければ大人しく引っ込め!」




突然現れた化け物とは……?





【110:57】現在の賞金:54,300
残り逃走者:25名 ハンター:3体
コイン・アイテム所持状況
・古明地こいし:コイン25枚
・エイジア:コイン20枚 ケムリ玉
・他:コイン20枚

Re: UW逃走中02~Wな邂逅/探偵とヒガンバナ~ ( No.33 )
日時: 2023/12/21 17:51
名前: 月詠 (ID: 86FuzJA.)

こんにちは?こんばんは?
時間的に挨拶に迷った月詠です


永久「逃走中が始まったが、よく考えたら「風都探偵」世界の風都は初めて見たな」

『月詠』「私達が拠点にしてる「仮面ライダーW」世界、「風都探偵」世界じゃないですからねぇ。にしてもコインは毎回必ずあるタイプなんですね、おろさん様世界の逃走中」

永久「鳴海探偵事務所では左が依頼を受けたか。アイテムボックスもある、と」

『月詠』「カートゥーンっぽい怪人………ドーパントか?なんか推測するの難しいな…」

永久「あ、化け物が来たか…」


短くてすみません、以上で失礼しました

コメント返却 ( No.34 )
日時: 2023/12/21 23:36
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

マリア「皆さんこんにちは。ナギの家に仕えるメイドのマリアです。

この際だから、前回登場できなかった分、今回はちょっとでも出番貰っていくわね。

さてと……え、カンペ?……えーっと……


作者が何を考えてるのか分からないまま、風都に送り込まれた稗田阿求!そこで突如、まさに狂犬の如し!な怪人が現れた!

早速ピンチになる中、少女達は出会った!風都を守る、あのヒーローに!!

次回、UW逃走02『Wな邂逅/街を守るもの』!

『これで決まりだ!』


……こ、これで良いのかしら?」


>>月詠さん
コメントありがとうございます。
こちらで取り扱う風都は、仮面ライダーW完結以降の世界線となっております。
コインやアイテムボックスも続投です。うごメモの作品を元にしていたら案外使えるものでして。
そして、探偵事務所で依頼を引き受けるあの人と、突然街に現れた何か。一体全体どうなるのか!



コメントありがとうございます。次はドラマパートです。

Re: UW逃走中02~Wな邂逅/探偵とヒガンバナ~ ( No.35 )
日時: 2023/12/21 23:54
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

ドラマパート(登場作品一部ネタバレ注意)




その頃。



阿求「……また流されるがままに、作者に言われて派遣されましたわけだけど……」


規制済み「(訳:早速名物食べに行くぞ)」

罰鳥「♪(肯定」

レティシア「けってい。」


阿求「来るとは思ってたけど!!認識操作あるとはいえ堂々と出てこないでもらえますかねアブノーマリティ一行!?」

乱「まあまあ、落ち着こうよあるじさん。折角なんだし楽しもうよ。」

阿求「楽しむのは良いんだけど……


作者のやつ、これ以降は純粋なバラエティでやるって言いながら何か感じ取っちゃって……システムの方は大地達に任せてるらしいけど、一体全体何考えてるのかしら……」


風都に送り出された阿求。


乱「とりあえず、街を探索してみようよ。面白そうな施設が多いし。」

阿求「……そうね。名物とか食べに行くのも確かに良いし――」


とりあえず歩いていると……



通行人「うわああああああああ!」


突然、市民が逃げ始める。


阿求「何事……!?」

乱「あ、あるじさん、アレ……!!」



乱が指をさした方向にいたのは……



「グルァァァァァ!!!良いぞ良いぞ!無様に逃げ回るが良いさ!!」



無機物のような見た目でありながら、どこか狂犬みたいな風貌をした、人型の怪物だった。



阿求「何アレ!?怪物……も、もしかして話に聞く――」



「くだばれぇぇぇぇぇぇ!!」



その怪物は、コの字の物体を撃って来た。


阿求「ひゃあっ!?」←避ける


乱「ちょっと!急に出て来て何なのさ!」

規制済み「(訳:初っ端から出しゃばりやがって!)」




「……ほう、見ない顔だな……まあいい、邪魔をするのであれば、まずは貴様から始末してやるよ!!」


怪物は、見境なくコの字の物体を放ってくる。


阿求「ちょっ、あんたねぇっ、危なっかしったらっ、ありゃしない!!」



「チッ、案外すばしっこいじゃんか……」



阿求「(大地に強引半分で鍛えられてるし……)」



「けどな、俺がただ無鉄砲に撃ってると思ったら大間違いだ!!」



……そしたらなんと、コの字物体がブーメランの如くこちらに戻って来て、折れ曲がる。


阿求「えっ、嘘でしょ「ガンッ!」あぎゃっ」


乱「あるじさ――「ガンッ」あうっ」



そのまま地面に張り付けられて拘束された。



レティシア「巻き込まれた……」

罰鳥「悪い奴め!!」

規制済み「(訳:何か取れないんだけど)」

阿求「お、重い……;」



「俺の針は特別性だ。一度貼り付けたらそう簡単に動けまい。


……さて、そろそろトドメと行こう。……感謝するがいい。真なる平和のための糧となるのだから……」



阿求「(なっ、何言って……)」



そして、またコの字の物体が放たれた時……



【サイクロン!

ジョーカー!】



突然横から何かが突っ込んできて、物体を弾いた。



「何ッ!?」



阿求「……!!」



……阿求の視界に映っていたのは、左右半分に黒と緑のカラーリングが施された存在だった。それがバイクにまたがり、物体を弾いていたのだ。



???「大丈夫かいお嬢ちゃん。……よっと!」


その存在が、コの字の物体を外してくれた。


阿求「あ、ありがとうございます……」




「貴様……邪魔しやがって……!!」



???「……また見た事のないドーパントが出やがったな……」

???『とはいえ、何のメモリかは予想が付く。コの字の針を撃ったとなれば、メモリはホチキス……つまり『ステープラー』だ。』



阿求「(……!!)」


作者から事前に渡された情報を見ていた阿求は、その存在を知っていた。


あれは、『仮面ライダー』。



……『仮面ライダーW』だ。



???→W「――さぁ、お前の罪を数えろ!」








《DA本部》



秘書「……いいのですか?『異世界人』もとい『メイドウィン』を自称したあの青年の話を信じて……」


楠木「すべてを鵜呑みにしたわけではない。……だが、DAの存在を最初から知っているような口ぶりや、警備やリコリス達を抑えたあの奇妙な能力を見た限りでは、異世界人と言うのは嘘でもないかもしれん。


……ヤツが何を考えているのかが分からんのも事実ではあるが……

ヤツの言う通り、『ガイアメモリ』と言う違法アイテムによる超常現象に、我々が対応しきれていないことも事実。特にその温床になっていた風都に関しても、排斥の対象にさせないだけで精一杯だ。」

秘書「しかし……あの青年は……」



おろさん『お宅のエース……いや、この場合、『錦木千束』と『井ノ上たきな』を貸してほしい。協力する条件はそれだけだ。』



楠木「そうだな……今どう言うワケか外国にいるあの2人を、彼は、『すぐに日本に戻って来る』と断言していたが……


……引き続きヤツには警戒しろ。もし我々……もといこの日本に被害を及ぼすのであれば、殺すことも考慮しておけ。」






……そして……



「……あなた達が、話に聞くリコリコで合っているかしら?」



「あれっ、日本人の人?コスプレイヤーさん?」

「普通コスプレして海を歩く人は滅多にいないと思いますけど……

……それはそうとして、何か依頼ですか?」


「依頼と言えば依頼ね。正確には知り合いから頼まれごとをしたのだけれど……とにかく、大事な事だから今は内容だけでも話すのだわ。」


「……と、言うと?」





コットン「……風都の『仮面ライダー』を守ってほしいのだわ。」












おろさん「さてと、準備は整った……後はこのデータを大地達に送って……





ミッション1……スタートだ!」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19