二次創作小説(新・総合)
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- それぞれの戦士たちの愉快な冒険記
- 日時: 2024/02/25 10:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは。初めましての方は初めまして。
前作は訳あって閉じてしまいましたが、今回は最後まで進めて行こうと思います。
ゲストキャラとして、前作に応募してくれたキャラも登場します。
最初の舞台は、作者が昔見ていた『あの世界』がメインです。
第1章:決戦!ドールナイツVSマリベル >>
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- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.13 )
- 日時: 2024/03/06 08:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第8話「いなくなったダイ」
【回想:眠りの森】
・マァム視点
『マァム。おれが分かるかい?』
『ええっ、分かるわ!』
この場所は、クラウドさんとティファさんの。
今いるのは私たちだけ…、なのかしら。
何とか追いつこうとしとも、ダイはどんどん先に行ってしまうわ。
走っても走っても……、どうしても先に進めないなんて。
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『おや? 私たちの邪魔をしている者がいるようだな。』
『あなたは……、無惨?!』
『成程…。そろそろ、あの少年にもその時が来たということか』
無惨……、あなたは必ず倒してみせるわ。
などと言いかけようとした時に、私は目を覚ましたの。
天井……、そして私の近くに仲間たちがいる。
ピカチュウにニャオハ、ホゲータたちも。
あの予知夢は……、ダイが見せてくれた光景かしら。
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【現在:ゴンガガ村 宿屋】
『ガチャッ』
「皆。ダイを探しに行きましょう!」
ミリム「うむ。クラウド、案内を頼めるか?」
クラウド「ああ。勿論だ!」
夢の中で私に言った、ダイの願い。
その先の答えが、例の場所にあるという事。
勿論、無惨がジェノバを持ち歩いているのも証拠になる。
すると水属性を吸収する腕輪を人数分、ベニマルさんが用意してくれたの。
ダイ……今行くから、それまでは早まったりしないで。
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【飛空艇ラグナロク コックピット】
「マァム。実行組は決めたのか?」
マァム「ええ。私と一緒に行くのはミリム マリベル フレイさんよ」
フレイ「分かったわ。初めて呼ばれたからには、しっかり果たしてみせるわ!」
ミリム「やったのだ! またフレイと一緒に戦えるのだ♪」
私も、あなたたちを守りながら戦うんですもの。
例の防具を受け取り、4人に装着する。
マリベルさんはかなり魔力が高いから、安心して任せられそうだわ。
マリベルさんを助けたのは、以前乗っ取られた経験があるヤエさん。
今はもう……、その様子はなさそうね。
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【控室】
「炭治郎!」
炭治郎「無惨。今度はダイ君を手にかけるつもりみたい」
炭治郎「…。今は、その時じゃないからなぁ」
玄弥「ダイ……、何でこんな事を……」
ドロッチェ(ネルさん次元)「仕方ないさ。これが、アイツなりの判断だよ」
ルイージ(ネルさん次元)「うん。だから、呼ばれてない僕らは此処で待っていようよ」
マリオ(ネルさん次元)「そういうルイたんも、素敵だ〜❤️」
玄弥「クソ配管工が!! 別世界のルイージを追わせはせんぞ!!」
騒がしいと思って様子を見に来てみたら、その騒動をシュウとリゼさんが止めようとしているけど。
タツナとミソウは玄弥を応援してる、それでも弟を追いかける人もいるみたいだけど。
新装備の効果、この場で試そうかと思ったけど…その必要はなくなったみたい。
飛空艇内で暴れた罰として、腕立て伏せ100回という結果になったのは言うまでもないわ。
9話に続きます。
P.S:ご無沙汰してますネルさん、久々にそちら組のメンバーたちを出して見たので…是非笑って頂けると嬉しいです。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.14 )
- 日時: 2024/03/07 08:08
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第9話「それぞれの不安」
【飛空艇ラグナロク 控室】
・レオナ視点
レオナ「マァムは既に、メンバーを決めて先にいったわ」
ポップ「後は。入手するアイテムを上手く獲得できればいいけどよ」
確かに、どんなにそれを願おうとしても。
必ずそれじゃない奴を、発掘してしまうわ。同行者には元魔王のフレイがいるもの、何も心配はいらないわ。
後は、他の皆が何処にいるか分かればいいけど。
信君や嬴政なら問題はないけど、ティーダ君たちは大丈夫かしら。
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信「今。レオナが言っていたように、ダイを探しにマァムたちが先行している筈だ」
半天狗「ヒィィィ…。騎士様を亡き者には出来ませんぞ!」
宗伯天「その通りじゃ。もし無惨様が現れようと、我ら鬼組があの方をお守りするのみ」
確かに、彼らなら大丈夫そうね。
過去に炭治郎君や玄弥君と戦った経験がある彼らなら、勇者を守れるかも知れないけど。
そんな事をしたら、今度はあなたたちがいなくなってしまうわ。
何とか止めようとしたその時、嫌な予感がしたの!
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『グイッ』
レオナ「うっ!!!」
「なあ。お姫さん……、何で此処にあの臆病者がいるんだよ?」
レオナ「まさか、別次元のエス?」
エス(ネルさん次元)「そうだ。ある方によって目覚めたんだ、今度はお姫様…アンタを殺してやるよ!」
レオナ「………ッ!!!」
今更コーリングリングを使ったとしても、呪文を唱える事が出来ない。
それを悟ったのか、信君が動き出したの。
彼が呼び出したのは、ドールイサム!
そうだったわ、ドールナイツは王家の者や所持している人に忠誠を誓っているんだったわね。
間髪入れずであたしは助かり、いよいよ…飛空艇内での闘いが始まろうとしているわ。
10話に続きます。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.15 )
- 日時: 2024/03/07 23:32
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
次の回から、レオナ死亡イベントになります。
その苛立ちにより、マリオたちは立ち上がるが…敗れてしまう。
こんな感じです。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.16 )
- 日時: 2024/03/08 21:46
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
職業設定を載せて置きます。
マリオ:赤魔道士
ルイージ:黒魔道士
リンク ルキナ:ナイト
C.ファルコン リュウ ケン:モンク
アイク マルス ロイ:魔法剣士
カムイ:竜騎士
ピーチ ゼルダ:白魔道士
私的には、こんな感じですね。
引き続き、宜しくお願いします。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.17 )
- 日時: 2024/03/09 18:00
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第10話「託された想い」
【飛空艇ラグナロク コックピット】
・ルイージ視点
「あぁ……。エス………」
レオナ「皆……。後は任せた……わよ……」
『レオナ姫ーーーーー!!!』
ボクは…、見ていることしか出来なかった。
目の前に強い戦士たちがいても、レオナ姫を守れなかった。
ドクターも……兄さんや皆も、彼女を守ってくれたけど。
その日はお別れ会で、多くの仲間たちが集まったんだ。
皆は彼女に最後の別れを伝え、彼女はそのまま……湖の更に奥へと眠っていったんだ。
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「なあルイ。これからどうする?」
ルイージ(ネルさん次元)「ボク。やるよ!」
今までは彼女がいたから、乗り越えて来れたんだ。
今度は彼女の分まで、ボクがしっかりしなきゃいけない。
彼女からは一部の攻撃魔法と、回復魔法を引き継いで貰ったんだ。
その日は同じ世界から来た仲間たちのみで会議が始まり、これからはボクたち皆で残ってる皆を守らなきゃいけなくなった。
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禰󠄀豆子「レオナさん。頼もしい人だったね」
ドロッチェ「ああ。今度はオレたちが守る番だ」
ミリム「うむ。無惨を倒すためにも、私たちは更に強くならなきゃ駄目なのだ!」
無惨の力は、更に強くなっているみたいだ。
いつまでも怯えてはいけない、それなら…ジタバタするしかない。
この言葉があったから、皆はやる気になってくれたんだよね。
よしっ、諦めかけた時は…皆でジタバタしよう。
その決意は、皆に届いていたんだ。
あははっ、ジタバタって気持ちいいなぁ。
11話に続きます。