二次創作小説(新・総合)
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- それぞれの戦士たちの愉快な冒険記
- 日時: 2024/02/25 10:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは。初めましての方は初めまして。
前作は訳あって閉じてしまいましたが、今回は最後まで進めて行こうと思います。
ゲストキャラとして、前作に応募してくれたキャラも登場します。
最初の舞台は、作者が昔見ていた『あの世界』がメインです。
第1章:決戦!ドールナイツVSマリベル >>
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スレッド誕生日:2月25日
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.3 )
- 日時: 2024/02/27 08:14
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第3話「新たな力」
【ドールランド 牢屋】
・ポップ視点
「……………」
「全く。このあたしに喧嘩をふっかけるなんて、どういうつもりよ!」
ポップ「早く帰りたいんだ。おれがいないと、レオナは……」
マリベル「……。仕方ないわね、これを飲みなさい!」
この怪しげなグラス、前にヒュンケルが飲み干した奴か。
レオナを守る為なら、何だってやってやる。
受け取ったグラスを全て飲み干すと、おれの姿は変わって行ったんだ。
ダイ…皆……、次にあったらおれとお前たちは敵同士になっちまうかも知れないな。
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【香山家】
・ダイ視点
『ガチャッ』
「あっ、お帰りなさいダイ様!」
ダイ「…………。嫌な予感がするんだ」
プル「もしやっ。魔法使い殿に何かあったのでは?!」
「そうだ。オレと同じように、ポップもあのグラスを飲んでしまったんだろう」
ダイ「ヒュンケル!!」
もう、ヒュンケルの中には闇の気配はない。
今は完璧に光の力のみで、頑張っているみたいだね。
おれもヒュンケルみたいに強くなって、マァムを守り通してみたいな。
後は、ポップの居場所さえ分かればいいんだけど。
誰もポップのいる場所が何処なのか、分かっていないからなぁ。
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「皆。あの雲を見て!!」
ヒュンケル「なっ?! 黒い雲が……」
ダイ「………。ドールナイツを呼んで、確かめるしかないな!」
カトリーヌ「そうね。私はマァムさんに知らせて来るわ!」
あれからノヴァと成功するまで毎回練習したからね、もう…間違えたりしないよ。
記憶した通りの呪文を言い続けていくと、目の前に現れたのは青い髪の戦士だった。
彼が、ドールイサム。
もしおれが呼べない時は、ノヴァが彼を呼ぶ事になっているからね。
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『しゅうぅぅん……ピカーン』
「お呼びですか、ダイ様!」
ダイ「お願い。ドールランドに連れて行って」
ドールイサム「ですが。こちらには帰って来れなくなりますよ?」
ダイ「いいんだ。親友を……、ポップを助ける為なら戻らなくてもいい」
ヒュンケル「………。ダイ………」
「イサム。今のダイ様は、本気なのよ!」
ドールイサム「ドールリカ!」
ドールリカ「ダイ様。あなたの心に迷いもありません、それでもドールランドに行きたいですか?」
ダイ「うん。今度は俺の力でポップを助けたい」
あの時、ポップの声が聞こえた気がしたんだ。
マトリフさんが頑張っていたけど、あんな極大魔法を無理して使うから体に大きな負担が出来てしまう。
それでも……、それでも俺はポップを助けたい。
ヒュンケルみたいに姿が変わってしまっても、俺が呼び続ければきっと届いてくれる筈さ。
その為に俺は、ドールランドに行くんだ!
4話に続きます。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.4 )
- 日時: 2024/02/27 23:04
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
コーリングリングの所持者一覧。
・コーリングウォッチ
所持者:アバン、フローラ
・コーリングチョーカー
所持者:ダイ、ポップ ティ りんご
・スーパーコーリングリング
所持者:マァム、ノヴァ ヒュンケル エス
今はこんな感じですね。
引き続き、宜しくお願いします。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.5 )
- 日時: 2024/02/28 08:09
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第4話「レオナの不安」
【パプニカ城 玉座の間】
・レオナ視点
「何だ、あの黒い雲は」
レオナ「………。ポップ君………」
バーンとの闘いの後、ポップ君をあたしが受け止めたけど。
かなりの重傷で、マリンの静止も効かずにあたしは側にいたの。
分かっていたの、あの時ダイ君が本気で好きだったのはマァムだったから。
だから、あの儀式でマァムはダイ君が好きだと自覚したの。
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「信。まさかポップは…?」
信「ああ。ずっと前から閉ざされているある場所に幽閉されている可能性がある」
ワリオ「ぐへへへ。それなら、その隙にティナちゃんのおパンティを…♪」
ドロッチェ「おい。オレの目が黒い内は止めときな?」
本当だわ、あたしがポップ君を連れて帰って来た時も。
いきなり裸族に襲われて大変だったし、ドロッチェ君や善逸君が止めてくれなかったら危なかったわ。
だけど、そんな時に嫌な予感がしたの。
あたしはポップ君の無事を祈り続けていたその時、もうだめかと思っていたわ。
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『ドカッ ポカポカっ ポカっ』
ドロッチェ「止めろってオレ、言ってたよな?」
ワリオ「何でだ! せめて、せめてレオナちゃんだけでもprprしたいのに!!」
不死川「おい。それを黙って俺たちが見過ごすと思うか??」
頼もしいわ、実弥君。
玄弥君もお兄さんを見習いつつ、あたしを守ろうとしている。
そう、今のあたしはパプニカの女王だから。
今度はあたし自身の力で、この国をもっといい国にしなきゃいけないわ。
無事にポップ君が戻って来た時は、彼をパプニカに留まらせて置きたい。
5話に続きます。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.6 )
- 日時: 2024/02/29 07:46
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
世界観説明
・ドールランド
別次元のお城。
今も、何者かの手により支配されている。
ダイの兄弟子・ポップもそこに、幽閉されている。
・パプニカ城
レオナの生まれ故郷。
先王はかつての出来事で亡くなった為、王女であるレオナが指揮をとっていた。
後にレオナは最後のアバンの使徒として呼ばれ、ダイやポップたちと共にバーンを倒した。
・香山家
アニメ「スーパードールリカちゃん」より登場する第2の主人公・香山リカの故郷。
物置き場にいつも、ドールナイツのケースが置いてある。
今はこんな感じですね。
本編更新は、夜辺りにします。
- Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.7 )
- 日時: 2024/03/01 07:43
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
今日から3月ですね。
学生さんにとっては卒業式の方もいるかも知れません。
主な行事を、描いて置きます。
・雛祭り
・リノアの誕生日
・ホワイトデー
今はこんな感じですね。
また本編更新次第、追加していきます。