二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~【完結】
- 日時: 2024/07/08 18:30
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
どうも。おろさんです。
という事で、予告していた通りUW逃走中03のスタートです。
追跡アンドロイド『ハンター』から制限時間120分間逃げ切り、賞金をゲットせよ!!
今回の舞台はスプラトゥーン2の『ハイカラスクエア』!!
……なのだが、見慣れない学校や、芸術に関するような施設や物が並んでいて……?
時空融合現象が巻き起こす、ハイカラなアートをご覧あれ!?
逃走者(50音順)
・逃走中03(26名)
茨木華扇(東方project)
大宮忍(きんいろモザイク)
神楽(銀魂)
桂ヒナギク(ハヤテのごとく!)
桜ノ宮苺香(ブレンド・S)
サタン(ぷよぷよ)
志村新八(銀魂)
射命丸文(東方project)
ネコダラボッチ(にゃんこ大戦争)
バンダナワドルディ(星のカービィ)
ピカチュウ(ポケットモンスター)
比那名居天子(東方project)
フェーリ(ぷよぷよ)
ブラック(ブラックチャンネル)
松原穂乃花(きんいろモザイク)
マルクト(Library Of Ruina)
冥界のカリファ(にゃんこ大戦争)
モナ(メイドインワリオ)
ルカリオ(ポケットモンスター)
ローラン(Library Of Ruina)
作者枠
・永久(月詠>>2)
・エイジア>>3
・浜千鳥>>18
リクエスト枠
・左翔太郎(仮面ライダーW/風都探偵)
MVP枠
・ラフィーナ(ぷよぷよ)
・フランドール・スカーレット(東方project)
プロローグ>>23
逃走者紹介>>24
ミッション1まで>>27、>>30-36
ミッション2まで>>37-47
ミッション3まで>>50、>>53-59
最終ミッションまで>>60-70、>>73-82
ゲーム終了まで>>83-84
エピローグ>>85
見どころ(順次更新)
・まさかの図書館から逃走者が!?
・(コロコロ出てる覚えないけど)にゃんこ軍団の冥界のカリファ参戦!
・バスターズグランプリ参加者もやって来た!
・明かされる、■■(オリキャラ)の過去……!?
- Re: UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~ ( No.76 )
- 日時: 2024/07/05 23:39
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
一方。
F.E「な、何だここは……何故私はこんな場所にいる!そしてそこにいるのは……!!」
……F.Eは、謎のコロシアムのような空間に転移していた。そして、目の前に立つは鈴夜。
鈴夜「……。」
F.E「そうか……貴様、さてはドクター・ベノディアの言っていた装置を使ったな!!おそらくF.Z辺りから奪ったのだろうが……そんな事はどうでもいい……
貴様!!!良くもやってくれたな!!!折角あの美術品の封じられた力を手にすることが出来ると思ったというのに!!!腹が立つ!!!腹が立つぞ黒須羽鈴夜ああああああああ!!!」
色々察し、ヒステリックを起こすF.E。
鈴夜「計画が破綻すると余裕がなくなるその感じだけは本物と同じなのかな。
……とにかく、デュエマで決着つければいいんでしょ?……さっさと終わらせるよ。」
鈴夜は冷静にそう言いながら、デッキをF.Eに向ける。
F.E「くっ……まあいい……こうなったのであれば、私が勝って貴様ごと消し去ってしまえば良いだけの事だ……」
そして、F.Eもデュエマのデッキを取り出す。
さとり「……」
……観客席のようなエリアに転移し、鈴夜を見守るさとり。少し心配そうな顔をしている。
センリツ「鈴にぃを、信じよう。」
そこで、隣に座っていたセンリツがそう言った。
さとり「……そう、ですね。鈴夜さんなら絶対……!!」
黒須羽鈴夜『殲滅のセラフィム少女達』
VS
F.E『調律者たるディスペクターの力!』
鈴夜は、メカ・クリーチャーの召喚コストを下げられる『佐月マリ』や『タンクリオ-L8』、更に『光喜神官 ジョナス』という『ハイパーモード』を持つクリーチャーを活用し、小型クリーチャーを復活させつつクリーチャーを大量展開していく。
鈴夜
シールド7
『光喜神官 ジョナス』
『佐月マリ』
『アシスター・アルデ』×2
『才羽ミドリ&モモイ』
『タンクリオ-L8』
『早瀬ユウカ』
F.E
・6ターン目
F.E「私のターンだ。
ササゲールの効果を持つディスタスクリーチャーを破壊し、『砕慄接続 グレイトフル・ベン』を3マナで召喚。登場時能力は使わず、続いてグレイトフル・ベンの能力で『無頼 ブロンズ-1』をタダでマナゾーンから出し1マナ加速。
更にもう一度ササゲールにより、グレイトフル・ベンをもう1体。これも登場時能力は使わず、能力で『腐聖 ブラッドウ-2』を出す。
そしてターンエンド時に、『祈跡連結 ミルザビ・ミラ』の能力で、破壊した全てのディスタスを墓地から復活。」
対しF.Eは、ディスペクターを展開、EXライフでシールドを増やしつつ、見た事のないものを含めたディスタス・クリーチャーを展開しつつていく。
F.E
シールド6
『砕慄接続 グレイトフル・ベン』×2
『祈跡連結 ミルザビ・ミラ』
『賢樹 エルフィ-1』
『腐聖 ブラッドウ-2』×2
『無頼 ブロンズ-1』×2
『足軽 カゲトル-1』×3
『切断 イロス-2』
『足軽 カゲトル-1』
闇・自然 アーマード・ライダー/ディスタス
クリーチャー コスト4 パワー3000
■このカードは、4枚より多くデッキに入れることができる
■ササゲール1
元ネタ:黒影トルーパー(仮面ライダー鎧武)
『切断 イロス-2』
自然 ジャイアント・インセクト/ディスタス
クリーチャー コスト5 パワー6000
■W・ブレイカー
■ササゲール2
元ネタ:カイロス(ポケットモンスター)
クリーチャーでは、現在F.Eが有利のようだ。
鈴夜
・6ターン目
鈴夜「……俺のターン。
……タンクリオ-L8を破壊し、更にアシスター・アルデ2体の能力で『シェケダン・ドメチアーレ』を1マナで召喚。登場時能力で、光のクリーチャーが計7体だから7枚ドロー。
続いて『山脇・ボン・イヴァール』召喚!その能力で、クリーチャーを4体破壊する必要があるから……ミルザビ・ミラとグレイトフル・ベン2体を破壊するよ!」
EXライフの効果によりディスペクターは場に残るものの、残りの1回分でグレイトフル・ベン1体を破壊する。
F.E
シールド6→3
鈴夜「続いてツインパクト呪文『ドメスティック・アイ』により、もう1体のグレイトフル・ベンを破壊!
その次に、山脇・ボン・イヴァールをタップして、光喜神官 ジョナスのハイパーモードを解放して、そのまま攻撃!
登場時能力で、『パトファール-P4』を手札から、タンクリオ-L8を墓地から出して、パトファール-P4の登場時能力で早瀬ユウカを無敵状態に!そのままW・ブレイク!」
F.E
シールド3→1
さとり「この勢いなら……!!」
さとりは鈴夜の勝利を確信しそうになった時……
F.E「……S・トリガー『マスター・スパーク』、そして『九番目の旧王(ザインティ・ザイン)』。マスター・スパークにより貴様のクリーチャーをすべてタップ状態にし、私はカードを1枚。
九番目の旧王により、早瀬ユウカのパワーを-12000。これならパトファール-P4の能力も意味を成さない。」
2枚ともS・トリガー。クリーチャーに動きを止められてしまった。
鈴夜「……ターンエンド。」
センリツ「お、惜しいなぁ……」
さとり「……この流れ、少々マズくなりますね……」
さとりは先程の表情から一変、少しだけ嫌な予感を感じていた。センリツも、その発言の意味をすぐに察する。
F.E
・7ターン目
F.E「……フン、ここまで進めたのは褒めてやろう。だが……惜しかったな。」
F.Eはほくそ笑む。……そして、カードをドローして……
F.E「フフ……フハハハハハ!!!来たぞ!ヤツの作ったものを借りるのは少々気に食わないが、利用出来るものは利用するのみ!!
まずはササゲール発動!!『賢樹 エルフィ-1』と、『腐聖 ブラッドウ-2』2体、『切断 イロス-2』を破壊し、コスト5で召喚!!
来い!!『機械接続 メタリオ・ジオリーグ』!!!」
……天から現れるは、1体の巨大なディスペクター。
巨大な赤い兵器に、プテラノドンのような風貌をしたサイボーグが取り付けられた感じの風貌をしている。
F.E「コイツが来た時点で!!黒須羽鈴夜……貴様の敗北は決定したのだ!!!」
続く。
- Re: UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~ ( No.77 )
- 日時: 2024/07/06 16:26
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
一方の阿求ら。
「アハハ……アーッハッハッハ!!!」
……絵画が暴走を開始。絵の中からエネルギーがあふれ、竜巻だのレーザーだのが乱射される。
トモカネ「のわあああ!!思ったよりも洒落になんねぇぞ!?」
一同はまず全力で避けているが、攻撃できる隙が無い。
ヘッドフォンちゃん「どこか、攻撃できるスペースを確保出来れば良いんだけど……」
ゴーグルくん「こ、こうなったらウメボシで何とか」
メガネくん「何か今回そればっかりじゃないかお前!?」
ニットキャップちゃん「……あれ?」
……するとブルーチーム。真下にワープ空間のようなものが。……絵画が放ったレーザーによるものであろう。
ゴーグルくん「・・・。
どわー!!!!」
そのまま落下して転送されていった。
キサラギ「ええっ!?何か落ちていっちゃいましたよ!?」
阿求「あれは……た、多分大丈夫!!」
ナミコさん「んな雑な……;」
ルイージ「あ、あれを止める方法は何か……」
オバキュームを持って戦うルイージだが、打開策が分からない。
オヤ・マー博士「むむ……何か策は……
強力な癒しの力をアレにぶつける事は出来るなら、おそらく――」
正邪「だったら、やってみたいことがあるんだが。」
オヤ・マー博士の発言にそう答えたのが、正邪だった。
……その手に持つのは、自分がよく切り札として使うデュエマカード……『世界の見方が変わる 山口如月(アンリミテッド・ワールドメモリー・キサラギ)』のカードだった。
*****
そして鈴夜サイド。F.Eが見た事のないディスペクターを召喚し、F.Eは勝利を確信するように高笑いをする。
『機械接続 メタリオ・ジオリーグ』
光・闇・自然 メカ・デル・ソル/アーマード・ワイバーン/ディスペクター
クリーチャー コスト12 パワー19000
■EXライフ
■マッハファイター
■Q・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のマナゾーンまたは墓地から、クリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、相手はこれをバトルゾーンに出す。そのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。
■自分のディスタスすべてに『マッハファイター』を与え、バトル中のパワーを+4000する。
■自分のターンの終わりに、このターン、自分のクリーチャーが6回以上バトルに勝っていれば、このターンの後もう一度自分のターンを行う。
元ネタ:メタリドリー(メトロイド)、ネオ・ジオング(機動戦士ガンダムUC)
F.E「さぁ、破壊を開始しようじゃないか。まずはEXライフによりシールドを増やし……更に登場時能力により、貴様のマナゾーンから山脇・ボン・イヴァールをもう1体出してもらおうではないか。」
F.E
シールド1→2
F.E「……メタリオ・ジオリーグのマッハファイターにより、今引っ張り出したを山脇・ボン・イヴァールを攻撃!
その時、アタックチャンスにより、呪文『零獄王秘伝 ZERO×STRIKE』を発動!!2つの選択肢の中から、指定したディスタスかディスペクターを呼び出す能力を使おう。
その効果により……『強盗接続 ミネキュリコレイMk-VI』を4体だ!!」
『強盗接続 ミネキュリコレイMk-VI』
光・闇・自然 メカ・デル・ソル/アーマード・エンジェル・コマンド/ディスペクター
クリーチャー コスト7 パワー7000
■EXライフ
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■自分のディスタス・クリーチャーはすべてのバトルに勝つ。
元ネタ:峰・理子・リュパン4世(緋弾のアリア)、キュベレイMk-II(機動戦士ガンダムΖΖ)
EXライフの効果で、『強盗接続 ミネキュリコレイMk-VI』4体分のシールドが増える。
F.E
シールド2→6
鈴夜「ディスペクターとシールドが増えた……!!」
F.E「まずは、その山脇・ボン・イヴァールを破壊し……更に、今出したミネキュリコレイMk-VIと、破壊しなかったディスタス、そしてミルザビ・ミラでタップ状態のクリーチャーを総攻撃だ!!」
さとり「どういう事?鈴夜さんのクリーチャー全てを破壊するには、相手はパワー負けしているクリーチャーが多いはずなのに……」
さとりは疑問に思ったが、それはすぐに解決する。
F.E「『強盗接続 ミネキュリコレイMk-VI』の能力により、私のディスタスはすべてのバトルに勝つ!!これならばパワーなど関係はない!!」
その能力により、鈴夜のクリーチャー計8体が一掃されてしまった。
鈴夜「っ……!!」
F.E「そしてターンエンドだ。ミルザビ・ミラにより、メタリオ・ジオリーグを呼び出す際破壊したディスタスを全て復活させ……
……その時にも!!メタリオ・ジオリーグは能力を発揮する!!
私のターン中に、私のクリーチャーが6回以上バトルに勝つ事で、私は追加ターンを獲得するのだ!!」
メタリオ・ジオリーグの能力により、F.Eはもう一度行動できるようになってしまう。
F.E
・追加ターン
F.E「さぁ、このままふざけた存在である貴様を捻りつぶしてやろう!!
まずは呪文『ロスト・Re:ソウル』により、手札を全て捨ててもらおうか!!」
クリーチャーを全て除去され、更に手札まで無くなってしまう鈴夜。
F.E「行くぞ……まずは『強盗接続 ミネキュリコレイMk-VI』3体で、シールドを全てブレイクする!!」
鈴夜
シールド6→4→2→0
センリツ「トリガーが出なかったら、鈴にぃの負け……!!」
そして、シールドチェック。
鈴夜「(この盤面をひっくり返すには……あのカードが来れば……!!)
……!!」
……トリガーは、1枚も無かった。
F.E「フハハハハハ!残念だったな黒須羽鈴夜!!!メタリオ・ジオリーグで、ダイレクトアタッ――」
メタリオ・ジオリーグのメガ粒子砲が鈴夜の方向に放たれた時、それが――
……弾かれた。
F.E「なっ……!?
どういう事だ!!勝負はついたはずだぞ!!さっさと――」
鈴夜は、ほくそ笑む。
鈴夜「残念ながら、まだ終わってないよ。」
鈴夜は、シールドから加わった手札の内1枚を捨てた。
そのカードは、『XOR(クロスオーバーレア)』。
『茅森月歌』 XOR
光 セラフ・メカ・スチューデント
クリーチャー コスト10 パワー13000+
■自分のセラフ・メカ・スチューデントが5体以上あり、他の《茅森月歌》がいなければ、このクリーチャーの召喚コストを5少なくしてもよい。
■自分のシールド1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
■ブロッカー
■パワード・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の墓地にあるカードを5枚まで、裏向きにしてシールド化する。その後、相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは、次の相手のターンのはじめにアンタップしない。
■自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊、または手札から捨ててもよい。
■このクリーチャーが山札以外のゾーンから墓地に置かれた時、次の相手のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。
出典:ヘブンバーンズレッド
鈴夜「『茅森月歌』を墓地に置いた瞬間、このターンに俺はゲームに負ける事はない!」
『茅森月歌』の能力により、鈴夜は敗北回避。それを聞いた瞬間、F.Eの顔が思いっきり歪む。
F.E「ぐっ……た、ターンエンドだ……だが!!その程度であれば、次の私のターンで私の勝ちが決ま――」
鈴夜「いいや、そうは行かない。」
鈴夜
・7ターン目
鈴夜「俺のターン。……来た!!呪文『戒王の封』!!能力で、墓地から『和泉ユキ』を出す!!」
『和泉ユキ』 SR
闇 セラフ・メカ・スチューデント
クリーチャー コスト8 パワー6500
■シンパシー:セラフ・メカ・スチューデント
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、コスト10以下の、メカまたは進化クリーチャーではない闇のカードを1つ、自分の墓地から使ってもよい。そうしたら、このターン、自分の他の《和泉ユキ》のこの能力は使えない。
出典:ヘブンバーンズレッド
鈴夜「登場時に、墓地からメカのカードを1回だけ出すことが出来る。出すのは勿論、『茅森月歌』!!
登場時能力で、墓地からカードを5枚シールドにして……更にF.E!お前のクリーチャーをすべてタップ!!……まあ、後はこれでターンエンドだけど。」
鈴夜
シールド0→5
F.E
・8ターン目
F.E「くっ……厄介な敗北回避能力を持っていようが、このターン中にその茅森月歌を破壊すればいいだけの事!マッハファイターを持つクリーチャーを出せば、ミネキュリコレイMk-VIの能力で――
……対処できるカードが、出ない……!!」
先程までのターンで、F.Eは手札を切らしてしまっていた。故に、何もできずにターンエンド。
鈴夜
・8ターン目
鈴夜「さーてと、とりあえず邪魔なシールドをどうにかしないとねぇ。ええと、こういう時は……
まず、『ドラン・ゴル・ゲルス』を召喚。その能力でシールドを1枚ブレイクして、その後コスト3以下のメカ『アシステスト・アルデッド』を出す。
で、ブレイクしたシールドでS・トリガー、呪文『蓄積されたハンド』。自分の墓地にある『蓄積されたハンド』+1、相手のクリーチャーを破壊できる。
元から墓地に溜めてたり、さっき捨てられたりしてたのもあるから、合計4体破壊できるね。という事で、ミネキュリコレイMk-VI全てのEXライフを削るよ。」
F.E
シールド6→2
鈴夜「それで、もう1体のアシステスト・アルデッドを召喚して……さぁ……ブロッカーもいないし、シールドもブレイク圏内……行くよ!!和泉ユキでシールドブレイク!!」
F.E
シールド2→0
これで、F.Eのシールドは0枚。だが……
F.E「まだだ……調律者である私が……此処で負けるわけが無い!!!!
S・トリガー、『デーモン・ハンド』、そして『ナチュラル・トラップ』!!!」
また2枚ともS・トリガー。だが……
F.E「これで茅森月歌を――」
鈴夜「……無駄。アシステスト・アルデッドのウルトラ・セイバーで、どっちも凌ぐよ。」
鈴夜は、既に対策済みだった。
F.E「そんなっ、そんな事があってたまるか!!私は、私は――」
そして、決着がつく。
鈴夜「茅森月歌で……ダイレクトアタック!!!」
F.E「あ、ああ……ああああああああああああっ!!!」
Winner 黒須羽鈴夜
- Re: UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~ ( No.78 )
- 日時: 2024/07/06 23:16
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
センリツ「見事逆転勝利!!やったね鈴にぃ!!」
観客席のエリアから降りて来たセンリツとさとりが駆け寄る。
さとり「少し冷や冷やしましたよ……でも、良かったです。」
センリツは目を輝かせ、さとりは安心したような表情をした。
鈴夜「流石に焦ったけど、無事に勝利。さてと、あとは――ん?」
すると、倒れたF.Eから、彼が使っていたディスペクターのカード、『機械接続 メタリオ・ジオリーグ』と『強盗接続 ミネキュリコレイMk-VI』のカード。
それらが、砕けたような音が鳴ったと同時に、計4つの歯車のような物体に変わる。
……それぞれディスペクターの元になったキャラクターが描かれている絵が付いている。
それを、鈴夜は拾う。
鈴夜「これって……『ギア』ってやつ?何でカードが急に……」
「認めん……認めんぞ……」
……すると、F.Eが立ち上がる。
さとり「……まだ立ち上がるんですか……!?」
F.E「見くびるなよ……この程度で倒れるように私は出来ていないのだよ!!
故に!!このような結果を認めてなるものか!!!私は調律者だ!!貴様らのような低俗な存在に敗北を喫する事など有り得ないんだ!!!」
完全に往生際の悪いF.E。
鈴夜「……大概にしなよ。この空間の形式的にも、事実としても、お前は負けたんだよ。」
鈴夜は冷たくF.Eにそう言った。だが……
F.E「いいや……まだ勝負はついていない……私にはまだこれがある!!!」
すると、どこからか小型の機械、及びジルク・ヒステリカが出現。F.Eはその肩の部分に飛び乗った。
F.E「こうなれば貴様ら諸共破壊してやる!!」
……歌を歌い、『ディスコード・フェイザー』を発動。鈴夜達の方向に発射させる。
鈴夜「っ……!!」
鈴夜はそれを、自身の能力で凍らせ、破壊する。だが……
F.E「この程度は想定済みだ!!行け!!!」
様々な方角から、ジルク・グレイブとジルク・ピレスロイドが大量発生し、鈴夜達に突っ込もうとする。
鈴夜「センリツっ!!」
センリツ「りょーかい!!」
センリツが、自身の黒い腕でそれらを受け止め、分解していく。
センリツ「……あ、だめ、思ったより多くて吐きそう……」
が、物凄い数いる故に、センリツが一度に分解出来る量を上回りかけている。
さとり「(私も何か対処を……彼の心を読めば――)うっ!!!?」
……さとりがF.Eの心を読んで打開策を見つけようとしたが……どういうわけか、上手く行かない。
というよりは、強力な『何か』で、読心能力を阻害しているような感じだ。
鈴夜「さとりさん!?……おうっ!!?」
さとりを気にかけようとする鈴夜だが、それと同時にディスコード・フェイザーの勢いが増す。
F.E「人様の心配をしている暇があるのなら、己の心配をするのだなゴミクズが!!!」
F.Eは猛攻を止めることは無い。どこからか現れるジルコン獣の兵器も無限に湧いてくる。
センリツが活動限界になりそうなのでさとりも弾幕を張るが、全部は防ぎきれない。
鈴夜「マズイな……何か隙さえ出来れば……!!」
万事休すな状態に陥った鈴夜達を見て、F.Eは嘲笑う。
F.E「フハハハハハ!!!このままくたば――」
F.Eは、自らの勝利を確信していた。
「てええええやあああああああっ!!!」
「ダァァァァァァァァァァッシュ!!!」
……突然背後からバイクが飛び込んできて、自らの顔面にクリーンヒットするまでは。
*****
阿求「こ、今度はどういうつもりなの?それにそれって、作者が作ったウルトラワールド産のデュエマカードじゃ……」
正邪が何故かデュエマカードを取り出した事に困惑する阿求。
正邪「まあ見てろよ。ちょいと実験も兼ねた……賭けだけどな!!」
正邪がカードを、キサラギの方向に向ける。
……すると、カードから光が放たれ、それがキサラギの方向へ。
キサラギ「……え?ええっ!?突然なんですか――」
そして光に包まれるキサラギ。眼鏡が外れ、衣装が変化し――
キョージュ「如月殿?一体何を……?」
トモカネ「……って、それはそうとまたでっかいのが来るぞ!!」
4人はキサラギに何が起こったのかと思ったものの、絵画がまた竜巻やらレーザーやらを乱射し始める。
「アハッ、アッハハハハハハハハ!!!全部消え去――」
……その時だった。光に包まれたキサラギの方から、何故か大量の折り鶴が発生。絵画の周りを飛ぶ。
そしたら何と、絵画が放とうとした攻撃が、全部光となって消えたのだ。
ナミコさん「こ、攻撃が消えた?」
ノダミキ「……あっ、如月ちゃんが光から出て来た!!」
そしてノダミキの言う通り、キサラギが光の中から出て来る。
眼鏡が外れ、衣装もさっきのものと変わってお花がいっぱい。
キサラギ「何だか良く分かりませんが、力があふれてきます……
……皆さん、行きましょう!!あの子を絶対に止めます!!」
キサラギの目は、とても活気に溢れていた。
ノダミキ「……キサラギちゃん、だよね?」
トモカネ「その筈……なんだけどなぁ……」
ナミコさん「何でだろう、眼鏡をかけていない状態に慣れていないせいか、はたまた衣装がガラッと変わったせいか……」
キョージュ「如月殿、そっちは味方の方向だ」
尚、4名(の内1人は違うけど)は小声でそんなことを呟いていた。
- Re: UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~ ( No.79 )
- 日時: 2024/07/07 12:33
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
どういうわけか、パワーアップしたキサラギ。それを見て、正邪は『上手く行った』と言う感じの表情をする。
阿求「……い、一体全体何をしたのよ?」
阿求はまだ困惑気味。……すると、絵画がまた攻撃を放ってくる。今度は阿求らの方向に。
正邪「……ま、とりあえずコレも見てみろ。」
正邪はその攻撃を待っていたかの如く、また別のカードを取り出す。『首領竜 ゴルファンタジスタ』のカードだ。それを天にかざすと……
首領竜 ゴルファンタジスタ「フンッ!!」
……ゴルファンタジスタが召喚される。ゴルフクラブを回転させて、攻撃を難なく防いだ。
正邪「……原理は知らんが、どっかのデュエリストは実際にクリーチャーを呼び出せるらしくてなぁ。んで、どっかの世界の存在を元にしたカードなら、その存在をパワーアップさせることも出来る……ってことみたいだ。」
正邪はキサラギにやった事と、今やったゴルファンタジスタの召喚の事をそう語る。
阿求「……い、いつの間にそんな術を身につけてたの?」
正邪「……お前、L時空とか言う滅んだ並行世界ってのから流れ着いた施設と最近よく関わってるんだろ?
……そいつらにこっそり幻想体とかの技術を借りたり、あと図書館って場所に行ってそこの館長……アンジェラと交渉したりしてな。」
阿求は未だに困惑しているが、正邪はその質問にそう答えた。
阿求「い、いつの間にそんな……けど、それとデュエマがどう関わって……いや私、幻想体元にしたデュエマカード持ってるけども、それでもどういう事よ。」
正邪「……そのL時空に、何かのデュエリストが元の幻想体がいたようでな。そいつの力を応用して、クリーチャーを呼び出す感じで私が使えるよう、色々やってアンジェラに変換してもらったのさ。」
阿求「ちょっと待って、L時空特有の幻想体は全部失踪してるって話じゃ……」
正邪は簡単に答え、阿求の疑問がやたら増える。……そして正邪はこう答えた。
正邪「お前知らないのか?いるんだよ。作者の仲間の内1人、それも多分とっくに出会ってるであろう人物が、L時空特有の幻想体を回収してるんだよ。」
阿求「……へ?」
正邪「そりゃいるだろ。そもそも、妖怪以上に面倒なのが世界に溢れたら今頃全世界が洒落にならない事になってるだろ?」
阿求「ば、バスターズグランプリの時にそれっぽいのを利用してたやつはいたけど……
……いや、それはそうとしてそんなこと言われてないし、そんなハードそうな事簡単にやってのけるとか――」
正邪「……
……それ、お前が言う?」
阿求「……はい?」
阿求が色々ツッコもうとしたが、あまり人の事言えてないと正邪。
……だが、阿求本人は全く自覚していなかった。さっきF.Yを簡単に切り刻んだことや、バスターズグランプリの時の事などを。
ナミコさん「き、キサラギ、何でパワーアップしたのかはともかくとりあえず行けそうか?」
キサラギ「はい、何故眼鏡が何処かに行ったのかは別として、何だか感覚?で誰がどこにいるのかちょっとだけわかりますので。」
ナミコさん「いやそれもそうなんだけど」
姿が変わって、パワーアップ状態のキサラギ。
「ぼさっとするなあああああああああああ!!!!」
……絵画の方は攻撃の手を止めない。
ノダミキ「ああっ!そうこう言ってる間にまた来たよ!!」
とりあえず避け、体勢を立て直す。
オヤ・マー博士「おお……原理はようわからぬが、おそらくその力なら行けるぞ!!」
いつのまにやらキサラギ達の方にいたオヤ・マー博士(とルイージ)。
キョージュ「『行ける』?という事は……」
キョージュの発言に頷くオヤ・マー博士。
オヤ・マー博士「うむ、どうやら強力な癒しの力及び魔力……それが……ええと、名前はなんじゃったか?」
キサラギ「え、や、山口如月です……」
オヤ・マー博士「キサラギ君じゃな。……とにかくキサラギ君、その凄い力を今の君は持っておる!!それをあの絵画にぶつければ、暴走しているあの力を消滅させられるぞ!」
どうやら、勝機が見えて来たようだ。
ルイージ「けどまずは、あの絵画に近づかないといけないし、フォローは何とかする!」
ルイージがオバキュームを持ち、やる気のようだ。
トモカネ「ちょっと待った!!如月にそういう重大な事任せるって言うなら俺達もフォローするぞ!」
ノダミキ「そーだよ!ここまで来たらそうするしかないでしょナミコさん!!」
ナミコさん「何で私に振るんだ……まあこうなりゃ同意見なんだが!」
キョージュ「うむ。」
4人もやる気の模様。
キサラギ「皆さん……」
「キ、キガ……アハハハハッ、アハハハハハハハハハ!!!」
……絵画は、再び暴走を始める。
ノダミキ「そう言えばあの絵画の子……何かすっごく苦しそう。」
……キサラギ達は、絵画から聞こえる少女の声、それが、かなり苦しそうな感じであることに気づいていた。
オヤ・マー博士「……『レリス』と言う少女は、生まれつきの力を暴走させた故に、一方的に強力な封印を施された存在だという。それ故、自らの力をコントロール出来ずにいるままだったのじゃろう。」
オヤ・マー博士曰く、そういう事らしい。ただ一方的に封印されただけ。なので、中で自分の力をコントロール出来るようになったというやつも無い。
故に、F.Eに強制的に解放された結果、酷い暴走を起こしているのだ。
キサラギ「……行きましょう、皆さん。
そして……レリスさん、でしたよね。……貴方を、絶対に止める……助けます!!」
- Re: UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~ ( No.80 )
- 日時: 2024/07/07 19:44
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
一方。
……突然現れたバイクが、F.Eの顔面にクリーンヒット。そしてそのバイクに乗って来たのは……
こいし「お姉ちゃん、店長、センリツちゃん!!無事ー!?」
ゴルドダッシュ「ダーッシュ!!!」
こいしだ。ゴルドダッシュに乗って、駆けつけて来たのだ。
その瞬間、ディスコード・フェイザーが止まり、遠隔操作していたのであろうジルコン獣の兵器動きも停止した。
ついでに物凄い物騒な音が鳴りながら、地面に叩きつけられるF.E。そしてゴルドダッシュに乗ったこいしが鈴夜達の元へ。
鈴夜「助かったは助かったけど……」
さとり「こいし!!?何でここに……」
何とか助かった3名だが、こいしの乱入に驚く。
こいし「だって、何かスケールの大きそうな事してるらしいから、手段得てゴルドダッシュと一緒にハイカラスクエアに来てみたんだけど……
変な黒い柱みたいなのがあったから、そこに全速力で突っ込んだら何かここに来た!」
ゴルドダッシュ「ダーッシュ」
要するにどうやら、フルスピードで飛んできたためなのかこの空間にまで飛んできたらしい。
鈴夜「バイトすっぽかしてるのはともかく、今はナイスタイミング……」
……無理に攻撃を防いでいたため、鈴夜はよろける。
さとり「だ、大丈夫ですか鈴夜さん……」
それを、さとりが支える。
鈴夜「な、何とかね。ありがとう……」
さとり「い、いえ……」
センリツ「……あの、何でさとりさんが赤面してるかはともかくとして何か飲み物無い……?」
……センリツも大分無理して防いでいたため、息を切らしている。
こいし「飲み物なら持って来たよ!最近暑いし。」
そんでもってこいしが、その場で買ったのかペットボトル飲料を渡す。
さとり「タイミング良いわね……」
F.E「き、貴様っ、よくも……」
すると、F.Eが立ち上がって来る。そしてジルク・ヒステリカに搭乗。
こいし「……ところであの人誰?凄い勢いで轢いちゃった気がするのに凄いピンピンしてるんだけど」
鈴夜「ちょっぴり因縁がある人擬き。」
こいしの質問にそう答える鈴夜。
F.E「舐めるなよ!!私は不死身なのだ!!あと人擬きとは何だ人擬きとは!!
……絶好の機会だったというのによくもやってくれたなガキが……許さんぞっ!!!」
余計キレ始めたF.E。再びジルコン獣兵器を遠隔操作し直し始める。
センリツ「……何か異様にしぶといけど、どうする鈴にぃ?」
鈴夜「しぶとい……?
待てよ……あっ、そうか!!」
センリツの言葉に、鈴夜は何か気づく。
鈴夜「……ねぇ、ちょっとアイツの弱点っぽいので気づいたことがあるんだけどさ……
……ちょっと作戦に乗ってくれない?特にさとりさん」
さとり「え、私ですか?」
鈴夜「……良い?説明する暇が無いから順を追ってやるんだけど。……念のため言うと少なくとも犠牲とかそう言うのじゃない。」
覚悟が決まったような目をして、鈴夜はそう言う。
さとり「……ええ、そうですね。乗りましょう。とりあえずまずはどうすれば?」
そしてさとりをはじめ、一同は頷いた。
F.E「何をごちゃごちゃと!!」
F.Eがジルク・ヒステリカのビームライフルを乱射。
鈴夜「おっと、そろそろ動かないとね。……とりあえずさとりさん、まずは乗って!!」
さとり「はい!」
鈴夜はそう言ってゴルドダッシュに乗り、その後ろにさとりが乗る。
ついでにセンリツが鈴夜の持つトランシーバーの中に潜る。そんでもってそのトランシーバーをこいしが所持し、こいし自身はさとりの背中を掴む。
鈴夜「あぁてそれじゃあ……突っ込むよ!!」
ゴルドダッシュ「ダダダダァァァァァッシュ!!!」
そして、ゴルドダッシュを発進させ、F.Eに突っ込もうとする。
F.E「何ッ!?」
動揺するF.E。だが思い通りにはさせまいと、ジルク・グレイブとジルク・ピレスロイドを突っ込ませようとする。
センリツ「まあ来ると思った!多少回復したから……」
こいし「センリツちゃん&私こいしちゃんのコンビネーション!!」
それに対し、こいしが弾幕を放つ。弾幕をセンリツがナノマシンを使って操作、強化し、ジルコン獣の兵器を貫いて行く。
F.E「くっ、ならば――」
さとり「そうは行きませんよ。」
さとりも弾幕、それも赤い槍に近い物体を高速で飛ばし、ジルク・ヒステリカにぶつける。それにより、F.Eの行動を阻止。そして――
鈴夜「突撃だーっ!!」
ゴルドダッシュ「ダーッシュ!!」
ゴルドダッシュがジルク・ヒステリカに突進。……その勢いにより、空間が割れて行き――
*****
その頃のハイカラスクエア。
黒い物体「キシャァァァァァ!!!」
……合体して巨大化し、ミッションの機械の上に往生し始めた黒い物体。
ライダーくん「チィッ……!!あとちょっとの所で邪魔しやがって……!!」
グローブくん「あまりクールじゃないね……!!」
奇声を上げ、一同を遠ざけていく黒い物体。すると……
ゴーグルくん「どわーっ!!!!?」
何と、黒い物体の真上から、ブルーチームが落ちて来る。
ハチ「えっ、ゴーグルくん!?ブルーチームの皆……!?」
エンペラー「どこから落ちて来たのだ……?」
黒い物体「キエエエエエエ!!!」
メガネくん「って、ええ!?何か大きくなった黒い物体がいるんですけど!!?」
ヘッドフォンちゃん「た、食べられる!?」
ニットキャップちゃん「わー」
ゴーグルくん「……ん?待てよ……
そうだ!!」
ゴーグルは、体制を変えて何かをしようとする。
メガネくん「あっ!!そうか、スペシャルがあった!!」
ヘッドフォンちゃん「そのまま行って!!フォローはするから!!」
ニットキャップちゃん「行っけー!!」
ゴーグルくん「よーし……!!!」
……スペシャル『スーパーチャクチ』を、黒い物体にクリーンヒットさせる。
黒い物体「ギャッ……」
……巨大化した黒い物体が貫かれ、分解。
そしてその勢いで、機械の頭部が青いインクで覆われる。
穂乃花「き、機械全体がインクで覆われた……!!」
翔太郎「って事は、これなら……!!」
ブラック「カカカッ!!これまた鬼ヤバな展開ですねぇ!!」
次回(または次々回)、最終ミッション及びドラマパート完結。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17