二次創作小説(新・総合)

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オリキャラと好きなキャラ劇場2
日時: 2018/09/16 20:32
名前: のりは (ID: DT92EPoE)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=25664

ゲームとギャグと男女愛が好きな作者、のりはでございます。
短編集(たまに長い奴もあるよ!)の2スレ目です。1スレ目は参照からどうぞ。
この小説は

・キャラ崩壊
・オリジナル、捏造設定
・題名通りにオリキャラ
・クロスオーバー
・不条理系ギャグ
・まれにシリアス
・カップリング要素
・その他、人によっては不快に感じそうなものいろいろ

が含まれています。↑が大丈夫な人と地雷を踏んでも落ち着いていられる自信がある人だけどうぞ。
でもできればいろんな人に読んでほしい(ジャンル布教的な意味で)



扱ってる作品↓
オリキャラ
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
セブンスドラゴン2020
ジョジョの奇妙な冒険
ボボボーボ・ボーボボ
The Wonderful 101
CAPCOM

増えるかもしれない。あと、これ以外にもサブジャンル的扱いの作品もあります

未熟者ですが、なにとぞよしなに。



目次
再会に花束を >>1-5
小ネタ集 >>11-13
球体とマッチョマンと >>16-19
コピペネタ >>23
カービィはリア充を滅したい >>26-31
for組で王様ゲーム >>37-42
すてきなホリデイ >>46-51
人類ならこれ >>62-66
人類小ネタ集 >>67-72
SPECIAL >>73-76
Mr.ゲーム&ウォッチという存在 >>86-87
メタナイトの恋愛相談 >>88
メタナイトは同志を探したい >>94-99
頑張れキンちゃん >>102-103
スマブラSP小ネタ集 >>113-115
ポプテピパロ >>118-122

すてきなホリデイ ( No.50 )
日時: 2017/12/31 22:27
名前: のりは (ID: Btri0/Fl)

その後もデートは続いたが…結局トレ子は年上らしいことを全然できなかった。

トレ子(マックさん…v)

それどころか骨抜きにされていた。

二人は現在、公園のベンチに座っている。

マック「トレ子さん、これ」

マックが丁寧にラッピングされた包みをトレ子に手渡した。

トレ子「これって…。」

マック「クリスマスプレゼントっす。大したもんじゃないっすけど…。」

トレ子「いえ、嬉しいです!マックさんがくれたものならなんでも嬉しいですよ!」

マック「そ、そうっすか?そう言われると照れるなぁ…。」

トレ子(あっ、今の結構いい感じだったのでは?…あ、でも私何も用意してなかった…詰めが甘い…。)

マック「…あ!トレ子さん、明日は暇っすか?」

トレ子「明日?暇ですけど…(はっ…まさか明日も…!)」

マック「ドックがむらびととシュルクとトレ子さん呼んでパーティしようって言ってたんで、来てくれたらうれしいなーって」

トレ子「(あ、それはそれでよし)いいですね!楽しそうです」

マック「むらびとがプレゼント交換しようとか言いだしそうだから何か用意したほうよさそうっすね」

トレ子「そうですね…あら?」

マック「なんすか?」

トレ子「マックさんは明日の分はまた別に用意するんですよね?」

マック「そうっすね」

トレ子「じゃあ…これって私のために用意した特別なものってことに…。」

トレ子がもじもじしながら聞くと

マック「…なるっすね」

マックは顔を赤らめながら答えた。
その瞬間、トレ子の脳内で火山の噴火が起きたり大津波がきたり星が大爆発したりよくわからないがとにかくパーリィな状態になっていた。
嬉しさと興奮と愛が混ざって大変カオスな状態だった。

マック「別に変な意味じゃないっすよ。トレ子さんにはいつもお世話になってるし…その、王様ゲームやってる時にディープキスしたあと動かなくなっちゃったっすよね?だから…お詫びっていうか…。」わたわた

トレ子「(脳内大噴火中)」

マック「それにむらびととシュルクとトレ子さんって欲しいものバラバラじゃないっすか。服のサイズも違うし…だから…その…あー…。」

トレ子「(脳内大津波中)」

マック「…トレ子さんと一緒にでかけることになってちょっと舞い上がっちゃったんすよね。はりきりすぎたというか…どうしたら喜ぶのかなーとか、何をすればいいかなーとか…クリスマスイブなんだからプレゼント渡さないとダメだよなって…。」

トレ子「(脳内大爆発中)」

マック「…トレ子さん、聞いてます?」

トレ子「はっ…!」

マック「聞いてなかったんだ…。」

マックが声をかけるとトレ子が我に返った。
マックは苦笑いする。

マック「まぁいいんすけど…。」

トレ子「マックさん!!」ズイッ

マック「うわっ」

トレ子が顔を至近距離まで近づけた。

トレ子「私と…!」

マック(…あ)

トレ子「kムグ」

トレ子が言う前にマックが手で口をふさいだ。

マック「…そういうのは男が言うもんすよ」

マックはベンチから立ち上がると、トレ子の正面に立った。

マック「トレ子さん」

トレ子「…。」

マック「俺はあなたのことが好きです」

トレ子「…はい」

マック「トレ子さんと一緒にいると、なんていうか…すごく、幸せっす。だから…いや」

トレ子「?」

マック「…やっぱりちょっと待ってくれないっすか?」

トレ子「え!?」

飛び出たタンマ発言を聞いてトレ子は思わずマックに詰め寄った。

トレ子「告白したのに焦らすんですか!?」

マック「ちょ…落ち着いてください…。」

トレ子「あ…ごめんなさい」

少しだけ離れる。

マック「なんも準備してなかったんで…準備しないと…。」

トレ子「そうですよね…。」

マック「それに、俺はまだまだ子供っす。誰かの生活を背負えるような奴じゃないっす。もっとドックや他のファイターたちから教えてもらう必要があるっす。だから…。」

マックはそこまで言うと一回咳払いをして、トレ子の目を見て続けた。

マック「俺が大人になって…トレ子さんを迎えに行くまで待っててくれませんか?」

トレ子「…。」

マックの言葉を聞いてトレ子は、マックをそっと抱きしめた。

マック「と、トレ子さん?」

トレ子「待ってます…だから、いつか必ず迎えに来てください」

マック「…はい」

マックはトレ子を抱きしめ返す。
しばらく二人で抱きしめ合って…二人だけの世界に浸っていた。







続く

すてきなホリデイ ( No.51 )
日時: 2017/12/31 22:30
名前: のりは (ID: Btri0/Fl)

翌日、クリスマスパーティ。

マック「…って感じで…まぁ…。」

トレ子「うふふ~」

マックはイブのデートのことをドックたちに話した。

ドック「おお…おおお…(大泣き)」

むらびと『これご祝儀!!!!!!!!(10000ベル取り出す)』

シュルク「もしもしユナ?赤飯ってどうやって作るの?」

マック「全体的に気がはえーんだよ!!」

トレ子「マックさん。できれば早めがいいです」

マック「え、あ、う」

むらびと『しもしもむらこ?マックとトレ子ネキの新居作ってほしいんだけど』

マック「コラーーーーーー!!」

ドック「…(マックをハグ)」

マック「うおっ…ドック?」

むらびと(ベイマックスみたい)

ドック「マック…念のため聞くが、トレ子さんと一緒なら幸せになれると思ったんだよな?」

マック「…そうじゃなきゃ結婚の約束なんかしないよ。俺は幸せになれる…いや、もうかなり幸せだけどな、いろいろと」

シュルク「そりゃあそうだよね。好きな人と結婚の約束できたんだもん」

むらびと『ドックのおっさんも嬉しそうだし』

ドック「そうか。…そうか」

ドックはゆっくりとマックの頭をなでる。
マックは少し照れ臭そうだった。

マック「ドック、あんたが嬉しいのは俺も嬉しいけど…俺はまだドックから教えてもらわないとダメだ。まだ子供だからさ…トレ子さんを幸せにできるように、いろいろと教えてくれよ、ドック」

ドック「はは、まだまだ親離れできそうにないな、マック!」

トレ子「何も特別なことをする必要はないですけどね。マックさんと一緒なら幸せです」

むらびと『そういえばトレ子ネキ、いつもの調子に戻ったよね』

トレ子「吹っ切れました!」

シュルク「わかりやすいですね」

マック「…結果的にはむらびととシュルクのおかげでもあるよな」

むらびと『うん?』

シュルク「あー…さすがにここまで進むのは予想外だったけど、力になれてうれしいよ」

マック「二人ともありがとな」

むらびと『ば…バカヤロー!口だけの感謝なんかいらん!結婚して子供できたらドックのおっさんに見せてその後ボクたちのところに見せに来るぐらいのことしろや!』

マック「どういたしましてぐらい言えないのか?」

ドック(ツンデレにみせかけたデレデレだな)

シュルク「あ、そういえばプレゼントって何だったんですか?」

トレ子「新品のトレーニングウェアでした」







パーティではみんなでどんちゃん騒ぎして、みんな楽しんでいた。
プレゼント交換では…

マック「お、マフラー…これシュルクのだよな?」

シュルク「無難なものがいいかと思ってね」

トレ子「むらびとさん、どうしてサンドバッグにしたんですか?」

むらびと『誰でも使えるし…つかマック、チョコバー一本ってそりゃないでしょ』

マック「思いつかなかったんだからしょうがないだろ」

シュルク「えーと僕のは…ヨガポーズ全集…。」

トレ子「あ、私のプレゼントですね」

ドック(個性全開だな)



MerryChristmas!











あとがき
クリスマスには遅刻したけどギリギリ年内に投稿できました。
マクトレとfor組が書きたかっただけ。
来年もよろしくお願いします。



終わり
感想OK

Re: オリキャラと好きなキャラ劇場2 ( No.52 )
日時: 2017/12/31 22:41
名前: 桜木 霊歌 (ID: EM5V5iBd)

初めまして!桜木 霊歌です!
メインジャンルとしてソニックと東方とスマブラを扱っています!のりはさんの事はりゅーとさんの逃走中で知りました!
優衣「確かあの時は球体共とりゅーとさんのタブーのせいでトンでもない事になったんですよね?」
ソニック「全くだ。」
ところでなんですが私の小説を読んでくれません?(できればコメントも・・・)
優衣「作者さん、心の声がだだもれです・・・。あっのりはさん私達を宜しくお願い致します。」
今後ともよろしくお願いいたします。良いお年を。

Re: オリキャラと好きなキャラ劇場2 ( No.53 )
日時: 2018/01/06 22:45
名前: のりは (ID: 8cbAvaGA)

>桜木霊歌さん
どうもです。
ドンキー「あれはひどかったな」
千樹「まったくだ」
紀葉「面白かったけどねwww」
コメントは嬉しいですけど、できれば話の感想を一言でいいのでもらいたいですね…。

告知 ( No.54 )
日時: 2018/01/06 22:47
名前: のりは (ID: 8cbAvaGA)

あ け お め
今年ものんびり書く予定なのでよろしくです。









マリオ「作者がさ」

ベヨネッタ「ええ」

マリオ「新ジャンル入れるんだって」

ベヨネッタ「あらそうなの。で、なんで私に言うのかしら?なんとなくじゃないでしょう?」

マリオ「なんでもベヨネッタとちょっと関係あるらしくて…。」

ベヨネッタ「…へぇ。もしかしてレッドたちとも関係ある?」

マリオ「あるらしいぞ」

ベヨネッタ「ちょっと待ってね」



数分後

レッド「…。」←服の襟掴まれて持ち上げられてる

ベヨネッタ「連れてきたわ」

マリオ「早いな」

ベヨネッタ「それで?リュウに案内してもらうのかしら?」

マリオ「あ、まだ会いに行くわけじゃないんだ。告知だけ」

レッド「…私が連れてこられた意味は…。」

ベヨネッタ「なくはないわよ、多分」

マリオ「とりあえず新ジャンルなんだが」



・スマブラみたいに原作が複数あるゲーム
・でもしっかり知ってる奴あんまりないです。すまぬ
・最近 (ってほどでもないか)新作出た
・リュウ出てる(最大のヒント)
・ベヨネッタやレッドたちと関係あるキャラも出てる



マリオ「こんな感じだ」

レッド「もしかしてあのヒーローも…!」

ベヨネッタ「いるわね。あの半魔や神様も」

マリオ「次会いに行こう。…しかしこの新ジャンル、分かる人いるかなぁ」

レッド「分かるところは分かるぐらいの物かと」

ベヨネッタ「ニッチな好みしてるわよね、作者って」







とりあえず新年のあいさつがてら告知して終わりです
感想OK


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