きらきら村での生活~魔法の世界へと 作者/零紋 ◆wkpoUGR676

第2話「半日常魔法世界・・・?!」



「今日も当たり前な日だったなぁ~・・・」

あたしはそんなこと言いながら、お気に入りのベットに勢い良く乗る。

毎日がこうも平凡だと、つまんないって言うか何と言うか・・・。

ま、簡単に言えば「退屈」ってことかな?

「あれ?もう0時?

 ・・・今日はなんか早いなぁ~・・・

 ま、いっか♪今日はもう寝ちゃおっと」

あたしはお気に入りのベットで、寝てたはずだった____。

「ひかるちゃーん!起きてー!!」

「ひかるさんッ!早く起きてくださいッ!」

聞き慣れたような声・・・。

「ふぁ~・・・、もう何よぉ~・・・

 って、ここ何処?!」

あたしが目覚めた場所は、何時ものきらきら村ではなかった・・・。

「お目覚めですか、御3方」

『貴女誰・・・?』

いきなり出てきた人物に、そんな質問をする。

「私は・・・名乗る必要もないですね。

 ただ・・・ここは貴女達の居た世界ではなく、

 『半日常魔法世界』です・・・」

半日常魔法世界・・・?!

何よ、それ・・・___!