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――放課後ロックンロール。ヒステリック姉さん再び。
作者: チョコ★ ◆.zuTcWIMPg (総ページ数: 112ページ)
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*72*
「アホいるかぁぁぁぁぁああああ」
「カスめいぃぃぃぃいいい」
はい、橋口いるかは今現在わがままをいって日本に
帰ってきました!
親友の萌依と一緒にいま・・・え?!
「うわぁぁぁぁぁん〜〜〜」
なんと、私の横で萌依が泣いていた。
「どうしたっ?!そんなに私に会えて嬉しいのか?!」
私が覗き込むと、顔をひっぱたかれた。
「そんなわけないだろこのドMがぁっ!!」
「何、怒ってんの?」
「かすめいってひどすぎだろっこのドM女王が!」
「私はドMでも女王でもないっ」
まじむかつくはぁぁ。
「あ、そういや彼氏できたよ。」
「どうせ、あの変態で有名なあいつとだろ。」
「違うっ私は漫画の世界の方しか興味はないのよ」
「だろうな。」
「彼氏って言うのは、アンタのよ!」
「ごめん、私漫画興味ない」
「違うっ3Dの彼氏よっ触れんのよっ」
「この変態っ」
いっとくけど萌依は変態。
男子更衣室盗撮していろいろと問題になったし、
男子の天敵とも言われている。
「うへっっうへへ」
―ぶしゃぁぁ
何?!今ふなっしーみたいな音したよ?!
ばっと横を向くと、萌依が鼻血をだらだら流していた。
「何、考えてたんだよ変態」
「うへっうへへぇ」
今日の教訓。
萌依=変態いや、ど変態。
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