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――放課後ロックンロール。ヒステリック姉さん再び。
作者: チョコ★ ◆.zuTcWIMPg  (総ページ数: 112ページ)
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 「はい、早く鼻血拭いて。」

「ありがと…いるか、気は確か…?」

「は?何?なんなの?」

コイツ、変なことを考えすぎて頭が腐ってしまったのかかわいそうに((棒読み

「…いるかっていつから魔性の女になった?」

「だからなんなのって!!」

「スカートめくれてるの前に丈が短い」

「…………キャ―――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




「やっちゃったね、いるか。」

「お前いつからめくれてたの知ってたんだよ…オイ」

「いや〜怖いな、いるかはぁ。あの時じゃね?飛行機から走って降りてきたとき。」

「知ってたのかよなんで教えないんだよマジ死ね地獄に落ちろぉぉぉ」

私が萌衣のえりをぐらんぐらんゆすぶっていると…

「よっ!スカートめくれてたぞ」

後ろを振り向くと変態相原が立っていた。

私は2重の意味で叫び声をあげた。

「キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


 なんでここに相原が!!!!

 スカートめくれてたの見られた!!!!




キャ――――――

やっちゃったねいるかちゃん。


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