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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 67ページ）
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＊30＊
ローズマリー
「バカヤロー！！」
たくっちスノー
「ｱｯﾂｯｯｯｯｯ!!!」
ローズマリーがファイアでたくっちスノーを焼く
たくっちスノー
「ちょ………まずいって！！死んじゃう！！アンタの炎だと流石に死んじゃうから！！」
ローズマリー
「誰がそういう手段取れといった！そういうのは完全にダメだと思った時の最終手段だろ！」
外羅
「内容自体は否定しないんだ！？」
ニセテル
「まぁあの人ならガチのガチで追い詰められたらそういうことするって言われてるから」
外羅
「てかあれって？」
ニセテル
「隣の国のやべーやつ」
ローズマリー
「誤解を生むような発言はやめてください准将」
外羅
「准将！？キラ・ヤマトとかがなってるやつ！？この人准将なの！？」
ダークデーリッチ
「ええいいい加減にしろ外羅！話が進まん！洗濯してろ！」
外羅
「うわああ」ｽｲｰ
ローズマリー
「で？これはどういう状況？」
たくっちスノー
「パンドラブレードとキーオブパンドラのトレード」
ローズマリー
「それだけで王国に被害を及ぼすのはやめろ」
たくっちスノー
「すんません」
ローズマリー
「…………で、結局キーオブパンドラどこにあるか掴めたか？」
たくっちスノー
「全然っす」
ダークデーリッチ
「ふふふ………どこにあるかなんて言うはずがないだろう」
ダークデーリッチ
(そう、絶対にバレない！気付かれるはずがない！！なぜなら……………)
ダークデーリッチ
(私も知らないからだ…………)
ダークデーリッチ
(かれこれ3日前から無くして見つかっていないなんて口が裂けても言えない………泣きそうだし)
たくっちスノー
「……………あ、もしかしてさ」
たくっちスノー
「ヤミヤミ王国にはない、とか言うんじゃないだろうな？」
ダークデーリッチ
「だったらどうだというんだ！？」
たくっちスノー
「流石に地下王国は潰さないけど………ねぇ？」
ローズマリー
「ハグレ王国総動員で君の城にガサ入れに入ったりはする」
ニセテル
「ガサ入れ！？ちょ待てよ！ここの奴ら結構グレーなんだ！公にされたら困ることだってある！」
ニセテル
「なぁ差し出そうぜキーブレード！」
ダークデーリッチ
「そんな名前じゃない！」