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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
*20*
ダークデーリッチ
「伝説の召喚士の事を知っているか?」
ローズマリー
「デーリッチと君の持つ‥‥‥‥キーオブパンドラの持ち主」
ローズマリー
「確かデーリナさんだったか‥‥‥‥」
雪
「いや、あのマガイモノは王様を元にそれっぽく誰かが模造しただけだから‥‥‥‥結局分からないままだ」
ダークデーリッチ
「最初の召喚士は‥‥‥何故キーオブパンドラを2つも作り、ハグレを召喚したのか‥‥‥‥考えたこともなかったか?」
デーリッチ
「え?確かにこれまで本筋と関係なかったから‥‥‥」
ダークデーリッチ
「まぁ、確かにそれはどうでもいい事かもしれない」
ダークデーリッチ
「私がお前を倒せば、結果的に1つになるんだからな」ブンッ!
ダークデーリッチはキーオブパンドラを引き抜き、刃を展開する!!
ニセテル
「おい、一応客人だぞ?」
ダークデーリッチ
「そんなこと知ったこっちゃない‥‥‥‥‥!!」
ダークデーリッチ
「ハグレの国も、キーオブパンドラも、デーリッチも‥‥‥2人も要らない、1人いればそれでいい!!」
デーリッチ
「そ、そんなこと言われても‥‥‥‥大体!キーオブパンドラはともかくとして!なんでデーリッチが二人もいるんでち!!」
雪
「そうだよ!貴方はマガイモノってわけでもないし!双子の妹とかクローンとか‥‥‥そういうアレなの!?」
ダークデーリッチ
「そんな事知る必要は無い!」
デーリッチ
「うわっ本気で来た!!」
ローズマリー
「ブリザードV!!」
ニセテル
「ったくしょうがない王様だな!」
ニセテル
「【アイスリフレクター!!】」
ローズマリーの放つ氷魔法に魔銃が打ち込まれ、氷のバリアが展開される!!
ローズマリー
「くっ‥‥‥魔銃士め!」
ニセテル
「へー、アンタ炎だけじゃなくて氷も使えるんだ‥‥‥‥その若さでよくやるよ、一体どれだけの無茶してるんだか」
ニセテル
「まぁオレも若いけどね?」
雪
「王さま!!」
デーリッチ
「うおっと!‥‥‥くっ、デーリッチのキーも剣になったら‥‥‥‥‥」
デーリッチ
「とえーーい!!いちかばちか!!フルスイングでち!!」