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ざくアクZ3 暗黒王国の逆襲(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ 
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*60*

たくっちスノー
「エルケー!お前に攻撃の隙はあたえん!!」

たくっちスノー
「なんか攻撃されたら面倒だしな!」

エルケー
「あー‥‥‥攻撃かァ」

エルケー
「そういえば、考えたこともなかっタ」


エルケー
「こーーすれバ、簡単に壊れるからネ」


エルケーは指から寄生虫を発射する!!

たくっちスノー
「あっぶね!!」

スターアベネス
「気持ち悪っ!!‥‥‥‥ハカイモノの攻撃手段はあれだけか」

スターアベネス
「一見雑魚っぽく感じたが‥‥‥‥‥」


エルケーが放出した寄生虫は城にまとわりつき、ハカイモノに変化する

スターアベネス
「無機物はハカイモノになる‥‥‥と、果たして生物が浴びたら‥‥‥‥」

たくっちスノー
「いやいやいや待てや!!無機物はって、俺もお前も成分上は無機物だろ!!」

スターアベネス
「そうだよ!!ハカイモノが時空をぶっ壊すってのはハッタリかもしれねぇが‥‥‥‥」


スターアベネス
「下手にあいつの攻撃を受けたら、オレもお前も‥‥‥‥‥即死だ!!」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥」

たくっちスノー
「あ、あの恐怖心はこれが理由か‥‥‥‥‥」

エルケー
「そっカ まだ知らないんダ」

エルケー
「生きてるヤツがオイラの成分とひとつになったラ」


エルケー
「こうなるんだヨ」

エルケーは城の中に入ってきた鳥に寄生虫をぶつけると、虫は鳥の中に入っていき悶えながら血を吐き出して‥‥‥‥


ベキベキベキ!!


グリフォンのような‥‥‥獣の手足が生えた生物となる

スターアベネス
「おいおいおいおいおい、バイオハザードやってんじゃねぇんだぞ」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥ハカイモノのデータ、確認」

たくっちスノー
「まるでT-ウイルスのように‥‥‥‥そいつを化け物にしちまうわけか」

スターアベネス
「こりゃ‥‥‥‥オレたちがかかったらマジでシャレになんねーぞ」

たくっちスノー
「だからそう言ってるだろ!!」


たくっちスノー
「もう1回合体技で」

スターアベネス
「やんねーよバカ」



「ダークデーリッチ!!!」


ダークデーリッチ
「滅王拳!!!」

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