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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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*223*

‥‥‥‥‥

Sonic.exe
「ブラック・ロウ」

Sonic.exe
「このままティーが戻らなければ、俺は一生後悔するだろうな」

ブラック・ロウ
「お前だけがそうじゃない」

ブラック・ロウ
「1番後悔しているのはヘルハウゼンだな」

ブラック・ロウ
「‥‥‥‥‥‥‥‥」



ブラック・ロウ
「ヘルハウゼンに時空犯罪をさせたのは俺だ」

Sonic.exe
「何故だ?」


ブラック・ロウ
「奴なら大した悪事は出来ないと思ったからだ、構ってもらいたかったんだろうしな」

ブラック・ロウ
「結果的にその通りだったが、アレが唯一たくっちスノーとの思い出になってしまったか」

Sonic.exe
「時々俺はお前がわからなくなる、なんなんだ?」

Sonic.exe
「何がしたいんだ?」

ブラック・ロウ
「さあな、鳥頭は気まぐれだ‥‥‥‥忘れるから、何やっても困らないのさ」

Sonic.exe
「そうか‥‥‥‥お前は気楽そうだな、羨ましいよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

ヘルハウゼン
「‥‥‥‥ね?ね?好きって言って?」



ヘルハウゼン
「あたしの事好きって言って?」


ヘルハウゼン
「1番好きって言って?」


量産型たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」




ヘルハウゼン
「ああああああああぁぁぁ!!!」



ヘルハウゼン
「あたしはただ!!均等に愛されるのが嫌だったんだ!!」


ヘルハウゼン
「あたしがっ!!トゥエルブナイツで一番お前を好きだから!」


ヘルハウゼン
「1番好きって言って欲しかっただけなんだよおおおおお!!!」


ヘルハウゼン
「ねええぇぇえええええ!!!」


‥‥‥‥‥‥


Sonic.exe
「‥‥‥‥‥‥俺は行く」


Sonic.exe
「アテが無くても関係ない、俺はティーを取り戻す!!」



Sonic.exe
「俺のためにも‥‥‥ヘルハウゼンの為にも」


Sonic.exe
「俺はマガイモノ王国を任されたんだ‥‥‥‥守り抜く義務がある!!」


ブラック・ロウ
「誰かに着てもらって力になろうか」

Sonic.exe
「俺ではダメなのか?」

ブラック・ロウ
「俺は【人間用】だ、ヘルハウゼンなら着れなくもないが」



(ガシャーン!!!)

ブラック・ロウ
「奴はもうまともに考えて動くことも出来ない」

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