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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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*220*

【SS】
「ヘルハウゼンのその後」

たくっちスノー
「なぁ皆、ヘルハウゼンのこと覚えてる?」

龍我
「前にたくっちスノーが作ったっていうトゥエルブナイツの‥‥‥‥」

クラマ
「犬のやつだったか」

たくっちスノー
「ああ、犬部隊のヘルハウゼン‥‥‥‥」

福ちゃん
「あの方‥‥‥時空犯罪者になっていたようですが」

たくっちスノー
「時空犯罪者と言っても大したものじゃない、警察で厳重注意レベル‥‥‥‥犯罪者というよりヤンキーだよ」

たくっちスノー
「あの子は一応自分が作ったマガイモノで、他のやつみたいにちゃんと接したのに‥‥‥どうして自分を嫌ってるんだろうってさ」

クラマ
「嫌われるようなことでもしたんで?」

たくっちスノー
「覚えがありすぎる‥‥‥‥まず自分、元・時空犯罪者だからな‥‥‥‥」

たくっちスノー
「でもそれじゃないと思う‥‥‥皆それは知ってて王国にいるし‥‥‥‥」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥で、ここからが本題なんだが」

福ちゃん
「あっ本題じゃなかったんですね」


たくっちスノー
「そのヘルハウゼンとこれから1人で話すことにした、なんかあったら王さまに繋げといてくれ」

龍我
「そんなやばいことなのか?」

たくっちスノー
「どんなに素業が悪くても可愛い娘だ、命だって賭けてやるさ」

クラマ
「大袈裟な‥‥‥‥」

龍我
「‥‥‥‥頑張れよ」

たくっちスノー
「ああ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

〜マガイモノ王国〜
〜たくっちスノーの部屋〜

たくっちスノー
「ヘルハウゼン、呼んだのは他でもない」


たくっちスノー
「なんでパパのこと嫌いになっちゃったの〜〜!!!」

Sonic.exe
「フンっ!!」ドクジャアッ!!

たくっちスノー
「いたい!!なんで殴った今!?」

Sonic.exe
「お前の態度がキモイからだよ」

ヘルハウゼン
「‥‥‥‥」

Sonic.exe
「見ろ、この顔だぞ」

たくっちスノー
「うん、それは悪かった‥‥‥‥さて」


たくっちスノー
「改めて本当に、自分に何か非があったなら教えて欲しいんだ」

たくっちスノー
「これでも改善できるようにはなってきたんだぜ?」

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