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*24*
「たっだいまー!」
誰もいない。まぁ、よくあるけど。
ランドセルをぶっきらぼうになげすてると、机にすわった。
私は大量の漫画の山から1冊をだす。
「くすっ。 ぐすん。」
主人公の行動をよく見る。
「私と竜沙に似てるな...」
少しため息。
ーーーーーピーンポーン。
「こんな時間に誰よ!」
「夢花様。紅茶があまっています。飲みにきませんか?」
竜沙か...
「少し待って。いくから。」
いつもの短パンではなく。ワンピースに着替えると家を出た。
「紅茶って、何の?」
「ペパーミントティーでございます。」
「はぁー。」
竜沙の家は広かった。
「メイド100人!」
執事も30人...
「どうぞ。夢花様。」
「美味しい。」
「1パックどうぞ。」
「ありがとう。」
私は、竜沙は、友達という事にした。
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