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救助戦隊ポケモンレンジャー始動!
作者: 雫石 ◆rvmTJwHTK2 (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: ポケモン レンジャー 戦隊
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*紹介文/目次*
さぁ始まりまります!
自然・ポケモン保護を目的として「キャプチャースタイラー」などでポケモンと協力した活動する職業、または就いている人。点在するレンジャーベースを拠点に、災害などの際はレスキュー活動も行う。警察とも連帯しており、行政的な依頼にも対応している。
そんなポケモンレンジャーたちの熱い物語がこれだ〜!(やりすぎです!)
はい、初めまして雫石(すざく)と申します。
今回はポケモンレンジャーを書いてみます。
あ、キャラも募集中です!
参加したい人は、(1キャラ1スレッド)
名前:(カタカナorひらがな5文字まで!)
性別:
年齢:
一人称:
二人称:
敵or味方:
所属:
容姿:
性格:
補足説明
サンプルボイス
手持ちポケモン(3体まで、性格、技も)
サポートポケモン(2体まで、性格、技も)
を入れて送ってください
※
・人数制限がありますので早い者勝ち
・敵の場合はサポートポケモンは抜いてください。
・手持ちポケモンは味方のみ準伝説、伝説はなし!サポートポケモンは伝説、準伝説ありです。
・敵はポケモンハンターやポケモン怪盗、味方はポケモンレンジャーとサポートレンジャーになります!
主な登場人物
救助戦隊ポケモンレンジャー(説明→>>0)
レッド:ミラ>>9
ブルー:アズル>>35
イエロー:カガリ>>4
グリーン:ユウヤ>>30
オレンジ:エテル>>42
ブラック:ツカサ>>1
ホワイト:サザナ>>14
シルバー:ウラヌス>>85
司令官:クロナ >>22
メイド(執事)1:
メイド(執事)2:
サポートレンジャー(説明→>>51)
アイビー:ダリル>>57
コバルト:ワカクサ>>72
マリン:ルカ>>104
ローズ:
ナイト:レイ>>67
ポケモンハンター(説明→>>55)
ボス:ライト>>59
幹部1:ポルマンド>>63
幹部2:ジヌス>>65
幹部3:ナナクサ>>89
幹部4:バイン>>92
下っ端1:アカツ>>78
下っ端2:
下っ端3:
ポケモン怪盗(説明→>>55)
ルビー:セレイヤ>>75
サファイア:ディザ>>109
エメラルド:ガーランド>>90
ダイヤモンド:
その他の登場人物>>3,>>34
話一覧
1章目>>2,>>7,>>8,>>21,>>26
2章目>>29,>>32,>>33,>>37,>>38,>>39>>41,>>53
3章目>>54,>>56>>70,>>71>>82
4章目>>87,>>88,>>94,>>95,>>97,>>98,>>99,>>101,>>102,>>103
5章目>>113,>>115,>>116
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~
*23*
アリオス地方行きの空港。そこがみんなの集合場所である。
ツカサとユウヤはそこで待っていた。もちろんゆずきも一緒である。
「なぁなんでゆずきのことを教えなかったんだ?」
「それは、お前と会う機会が少なかったし。ほら、ゆずきと出会ってから依頼のせいであまりお前とは会ってないだろ?」
「ああ。」
「だから教えるのを忘れていたんだ。まぁここで何とか再会できたことはうれしいけどな。」
ツカサはユウヤに向かって少し笑顔を見せる。
「それであれから使っていないのか?」
ユウヤがそれを見てツカサにこう聞いた。
「何をだ?」
「青い目」
「えーと…実はいうと無意識なんだけど…昨日…一回使…」
ツカサがこう言いかけた途端、カガリとサザナが一人の少年を連れてきた。
「ツカサ君、この子も戦隊だって!」
青髪の少年。なぜか違うほうを向いている。その隣にはルカリオがいた。ツカサと同じポケモンを見たのははじめだがこの子は前に出している。ツカサのルカことルカリオは、モンスターボールに入れているのだ。いつもいるのはミジュマルであるゆずきとキモリである。
「えーと…君は?」
「……アズル。」
「アズルか。俺、ユウヤ。んでこっちはツカサ!」
「よろしくな。」
ツカサはアズルに握手をしようとしたがその手をたたかれ拒否された。それと同時に青い右目から何かが見えてくる。アズルの過去だろうか。小さいころからいじめを受けていた姿だ。レンジャースクールでもいじめを受けている。いじめているのはショコラ。あのショコラにいじめられた謎の人影はアズルだったのか。しかもショコラは勇敢であるリオルもいじめていた。そのリオルが今、ルカリオになっているということなのか。ツカサは、青い目を光らせながら顎に手を当てしばらく考える。しかしその直前に…。
「ツカサ、ツカサ、おーい!」
「はっ!」
ユウヤに止められてしまったのだ。これはわかっている。ツカサは青い右目の能力を嫌っている。無意識で見えてしまう過去の記憶で少し躊躇はしていた。
「また、その目使ったのか?」
「今のは、無意識だ。」
「おいおい、またいつものように強がって…もう少し俺のことを頼れよ。」
ユウヤがツカサの肩をポンとたたく。
「あれ?もう全員集まった感じ?」
そして最後にきたミラがきょとんとした顔でみんなを見つめていた。