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*43*
「いきなり唐突過ぎるけど…。」
「今、この戦隊達にここに来た理由を話していたんだ。まっほとんど使命に近いんだけど。」
クロナがレイとダリルに向かってウインクした。
「じゃあ、俺から自己紹介しようか。俺は、レイ。サポートナイトだ。」
「よろしくお願いします。」
レイの言葉にみんな挨拶をする。
「ところで今みんなはもしかして…このモニターを見ていたのかな?」
「はい!」
「なるほど…じゃあ、俺が代わりに今回の使命を教えてやろう。」
「それさっき私が教えたけど?」
「え!?そうなの?」
「ああ、『悪の組織「ダーク」の野望を発きその野望を阻止してもらう』ってことだろ?」
ツカサがひねくれたようにこう言う。
「でも司令官さん、どうやってこの「ダーク」って言う奴を止めるんだ?」
「確かにそこはツカサの言う通りだな。]
ユウヤがうんうんと頷く。
「それはちゃんと私とレイ君が考えているよ。」
「ああ、ちゃんと戦隊達の性能を活かせるように俺とダリルが考えたとっておきの策略だ。」
「じゃあそこからは、俺がお前らに教えてやろう。」
ダリルとレイが考えた、とっておきの作戦とはいったい何だろうか。
「俺達の考えた作戦は、支配されている町の一つスネークタウンにある一つのアジトをつぶすことだ!」
その作戦はすごいスパルタの地獄のフルコースだった。
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