完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*55*
「それでもバトルで勝てば関係ないッス!」
「まぁそうだけど勝つのは私たちだよ!」
「いや、僕ッス!クロバット、デンリュウにエアカッター」
クロバットはでんりゅうにエアカッターを当てるが効果はいま一つであることは知らなかった。
「全然聞かないよ〜。じゃあこっちはデンリュウ、クロバットにかみなりパンチ!」
効果は抜群。クロバットはやられてしまう。
「あっさり」
「馬鹿ね。」
『ですね』
「ちょっと全員、僕の対応ひどいっす!」
アズル、ミラ、ルカリオの言葉にアカツは少し悔しそうだ。
「じゃあこうなったら、マタドガス、アブソルにまとわりつく!」
「じゃあ、かみなりではらちゃって。」
「ドガー!」
「ちょっと酷いッスよ〜!」
エテルとカガリは、敵に容赦なしだ。クロバットは瀕死、さらにマタドガスもちょっと状況がやばい。
「じゃあだいばくはつ!」
「え!?」
自らの大爆発、それには反動もある、自ら瀕死して相手のポケモンに大ダメージしかし…。
「ルカリオ、はどうだん…マタドガスに直撃で。」
アズルのルカリオのはどうだんがそれを止めた。技を出す直前で。
結局、マタドガスも戦闘不能になってしまった。
「くっそー!うぐぐ。その強さ、ただの子供じゃないッスね。急いで仲間に知らせないと……」
アカツは急いでどこかに向かう。
「追わないと、みうしなちゃうよ!」
「…幹部いるかも。」
ミラとアズルの言葉に二人はうなずき、アカツの後を追った。
PR