完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

救助戦隊ポケモンレンジャー始動!
作者: 雫石 ◆rvmTJwHTK2  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: ポケモン レンジャー 戦隊 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~

*66*

さてさてBチーム、バインVSミラというところだろうかかなり苦戦している。
「ドサイドン!がんせきほう!」
「おわっ!カブリアス、よけて!」
「よけてばかりじゃないか。鍛え方が足りん!話にならんな!」
「その言葉そっくりそのまま返してあげる!カブリアス、ドラゴンクロー!」
カブリアスのドラゴンクローがドサイドンにあたる。
ドサイドンが転げ落ちた。
「こらぁドサイドン!!立たんか!!貴様をそんなヤワに訓練した覚えはないぞ!」
じゃあどうやって訓練したのかと思うがあまりそこは気にしないでおこう。
「…バトル長いね。」
「長すぎるわ。」
アズルとカガリもそろそろ飽きてしまったようだ。
「じゃあミラ、決着をつけようではないか!」
「ええ!着けるわよ。」
カブリアスはりゅうせいぐん、ドサイドンはメタルバーストを繰り出す。これが一騎打ちとなるかと思いきやその時…。
「さあ行きなさい、私の輝かしい技術のすいを得て作ったメカマルマインよ!あのガキ達に私の恐ろしさを教えてやるのですヨォ!」
いきなりメカが登場した。
「ちょっとウソ!」
「…爆弾だね。」
「やばいって〜!」
カガリ、ミラ、アズルが驚く。
「とにかくとめないと…」
「エテル君、上!」
「ん?何かカタカタしているね。」
エテルがこれに気づいた途端、上のふたが空き水がこぼれメカにかかる。それとともにツカサ、ユウヤ、レイ、サザナ、ゆずきそしてローイが登場した。
「水路長すぎだろこれ…。」
『本当に長かったですね。』
「でもこれ間に合ったみたいだけど…。」
ユウヤがメカを持ってきた。なんと爆弾が止まっている。
「ちょっとチミ達どこから来た?」
「えーと裏口から!」
「えーーーー!」
バインとアカツが驚いた。
「じゃあさっそく逆転と行こうぜ!」
「はい!」

65 < 66 > 67