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救助戦隊ポケモンレンジャー始動!
作者: 雫石 ◆rvmTJwHTK2  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: ポケモン レンジャー 戦隊 
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「キモリ、マジカルリーフ、ゆずきみずでっぽう!」
ツカサのキモリとゆずきのコンビがワルビアルとコロンダを押す。
「す、すごすぎ…。」
「…ここまで強いんだ…でも」
「私たちには意味もなし!」
カガリとアズルも協力してマニューラを押す。
「キレイハナ!リーフブレード!」
「わぁ効果いまひとつなのに酷いッス!」
ユウヤのキレイハナがアリアドスを倒した。さらに…「ボーマンダ、ドラゴンクロー!」
「ブラッキー、イカサマ!」
「ちょっと〜どんだけ強いんですか?」
ボーマンダとブラッキーの攻撃でポルマンドのカラマレロとバインのカイロスが一撃で倒された。
というようにもうすでに戦隊が優勢してしまっている。


一方、サポートレンジャーのユニオンでは
「なんで怪盗がいるんだよ。」
「ほぅ…女性もいるのか…これは。」
「もしかして父親を殺害したポケモン怪盗いるのかな。」
いきなりの怪盗の登場に驚いている。
「みんなどうかしたの?」
そこにクロナが入ってきた。タイミングが良すぎるが…。
「あ、怪盗ね。行ってグレイシア、吹雪」
グレイシアの吹雪が怪盗の3人組を凍らす。
「いきなりここに入ってくるとはいい度胸だね。もしかして五つの秘宝を狙いに来たんでしょ?でも残念、あるとしたらシープタウンかホルスタウンっていうけど…あそこ結界で入れないみたいだから。」
「結界って?」
ルカがクロナにこう聞く。
「実は、あの子たちがミッションを半分終わらせたら言おうと思ったんだけど…。」
「じゃあそのあとでいいよ。」
「ありがとう。」

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